JPH09214697A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法

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JPH09214697A
JPH09214697A JP8015517A JP1551796A JPH09214697A JP H09214697 A JPH09214697 A JP H09214697A JP 8015517 A JP8015517 A JP 8015517A JP 1551796 A JP1551796 A JP 1551796A JP H09214697 A JPH09214697 A JP H09214697A
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laser
light output
image forming
laser light
forming apparatus
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JP8015517A
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Yuzo Kiyono
友蔵 清野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前回のレーザ光出力調整のための点灯による
温度上昇に起因する過渡的熱干渉を受け、レーザ光出力
調整時の環境条件に不確定要素が混在していた。 【解決手段】 調整するレーザ光出力の順序を、LD
(2)→LD(4)→LD(1)→LD(3)と隣接し
ない配列の順番で行うことにより、隣接するレーザの光
出力調整に伴う熱干渉による影響を受けることなく光出
力調整を行うことが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のレーザビー
ムを走査して画像形成を行う、プリンタ、複写機、ファ
クシミリなどの画像形成装置及びその制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下、図面を参照しながら一般的な画像
形成装置の構成及び制御手順について説明する。
【0003】図9は、画像形成装置の構成を示すブロッ
ク図、図10は画像形成シーケンスを示すフローチャー
ト、図11はレーザ光出力調整処理を示すフローチャー
トである。
【0004】図9に示すように、画像形成装置のプリン
ト開始又は継続を制御するプリント信号の信号線が画像
コントローラ2よりマイクロプロセッサ1に接続されて
いる。ここで、このプリント信号がイネーブルとなると
(ステップS1のYES)、マイクロプロセッサ1はプ
リントの開始又は継続を認識し、不図示の記録材搬送手
段によって記録材を画像形成装置内の所定の位置へ搬送
させる給紙動作を行い(ステップS2)、レーザ光出力
調整処理(ステップS3)へと移行する。
【0005】ここで、画像形成装置は、図12に示すよ
うに一列に配列された4つのレーザ発光点1101〜1
104と、レーザ光出力を検出するためのフォトダイオ
ード1150とにより構成される光源ユニット11を用
いている。また、一列に配列されているレーザ発光点を
順番に、LD(1)1101,LD(2)1102,L
D(3)1103,LD(4)1104と称する。
【0006】まず、マイクロプロセッサ1がレーザを識
別するための変数Mを“1”に設定し、LD(M)、即
ち、LD(1)1101を選択する(ステップS30
1)。そして、LD(1)1101の光量制御信号を初
期設定値に設定し(ステップS302)、バッファセレ
クタ3によってバッファラッチ回路401のみをイネー
ブル状態とする。このLD(1)1101の光量制御信
号はバッファラッチ回路401とD/Aコンバータ50
1を介してレーザ駆動回路に配設されている定電流回路
1001に出力される。そして、定電流回路1001が
入力した光量制御信号に比例したレーザ駆動電流を供給
し、スイッチング回路1051によりON/OFF制御
が行われる。
【0007】次に、マイクロプロセッサ1はLD強制点
灯セレクタ8にLD(1)1101のみを点灯させるた
めのデータを出力し、LD強制点灯セレクタ8の出力が
論理和901を介してスイッチング回路1051に入力
される。一方、強制点灯信号を受信したスイッチング回
路1051は、LD(1)1101を連続点灯させるた
めに定電流回路1001より供給されるレーザ動作電流
をLD(1)1101ヘ供給する(ステップS30
3)。
【0008】ここで、LD(1)1101のレーザ出力
L1は、フォトダイオード1150により検出され、L
D光量検出器12にて電流−電圧変換及び増幅され、A
/Dコンバータ13を介してマイクロプロセッサ1に入
力される。これにより、LD(1)1101の光出力を
光量検出値Pとして検出したマイクロプロセッサ1は、
光出力基準値Prefと光量検出値Pとの光出力誤差E
(=Pref−P)を計算する(ステップS304)。
このとき、LD(1)1101光量検出値Pが光出力基
準値Prefに対して小さい値であれば、光出力誤差E
は正の値となる(ステップS305→S306)。
【0009】そして、光量検出値Pが光出力基準値Pr
efの90%までに達していなければ、光出力誤差Eは
Pref/10の値より大きいため、LD(1)の光量
制御信号にI1の大きさを増加し、LD(1)1101
のレーザ光出力を増加させる(ステップS307)。こ
のシーケンスは光量検出値Pが光出力基準値Prefの
90%以上に到達するまで繰り返される。
【0010】次に、増加した光量検出値Pが光出力基準
値Prefの90%以上かつ95%より小さい範囲の値
となると、光出力誤差EはPref/20<E≦Pre
f/10となり、LD(1)の光量制御信号にI2の大
きさを増加し、LD(1)の光出力を増加させる(ステ
ップS308)。このI2は上述のI1より小さな値を
とり、LD(1)の光量制御信号の分解能を向上させて
いる。このシーケンスは光量検出値Pが光出力基準値P
refの95%以上に到達するまで繰り返される。
【0011】また、増加した光量検出値Pが光出力基準
値Prefの95%以上かつ光出力基準値Prefより
小さい範囲の値となると、光出力誤差EはE≦Pref
/20となり、LD(1)の光量制御信号にI3の大き
さを増加し、LD(1)の光出力を増加させる(ステッ
プS309)。このI3は上述のI2より小さな値をと
り、LD(1)の光量制御信号の分解能を向上させてい
る。このシーケンスは光量検出値Pが光出力基準値Pr
ef以上となるまで繰り返される。
【0012】更に、増加したLD(1)の光出力の光量
検出値Pが光出力基準値Prefに到達すると(E=
0)、LD(1)の光量制御信号値をバッファラッチ回
路401でラッチし(ステップS310)、D/Aコン
バータ501より出力されるLD(1)の光量制御信号
を一定の値に保持する。これにより、所望のレーザ光出
力が得られたため、LD強制点灯セレクタ8にレーザ強
制点灯を解除させるためのデータを出力し、LD(1)
1101を消灯させる(ステップS311)。
【0013】また、レーザ特性のバラツキ又は劣化等に
より、上述のI1,I2の分解能が不足し、LD(1)
の光出力の光量検出値Pが光出力基準値Prefより大
きくなった場合、光出力誤差Eは負の値となる(E<
0)。このとき、LD(1)の光量制御信号をI3の値
減らし、LD(1)の光出力を減少させて(ステップS
314)、光出力誤差E(=Pref−P)を計算する
(ステップS315)。このシーケンスは光量検出値P
が光出力基準値Pref以下となるまで繰り返され、L
D(1)の光出力誤差EがE≧0となった時点で、LD
(1)の光量制御信号をバッファラッチ回路401でラ
ッチし(ステップS316→S310)、D/Aコンバ
ータ501より出力されるLD(1)の光量制御信号を
一定の値に保持する。これにより、所望のレーザ光出力
が得られたため、LD強制点灯セレクタ8にレーザ強制
点灯を解除させるためのデータを出力し、LD(1)1
101を消灯させる(ステップS311)。
【0014】以上、LD(1)のレーザ光出力調整が終
了した後、レーザを識別するための変数M(=1)の値
がレーザ発光点数である所定値4ではなく、全てのレー
ザ発光点に対してレーザ光出力調整が完了していないた
め、変数Mをインクリメント(M=M+1)し(ステッ
プS312→S313)、M=2とする。
【0015】以下、同様にLD(2)→LD(3)→L
D(4)の順序でレーザ光出力調整を行う。LD(4)
のレーザ光出力調整が終了した後、レーザを識別するた
めの変数M(=4)の値がレーザ発光点数である4であ
れば、全てのレーザ発光点に対してレーザ光出力調整が
完了したと判断し、次のシーケンスへ移行する。
【0016】これにより、マイクロプロセッサ1は画像
形成の準備が整ったと判断し、画像コントローラ2へ記
録材の搬送同期をとる垂直同期信号の送信要求を行う垂
直同期要求信号を画像コントローラ2へ出力し(ステッ
プS4)、画像コントローラ2からの垂直同期信号を待
つ(ステップS5)。その後、画像コントローラ2が垂
直同期要求信号を受け取ると、ラインバッファ601〜
604へ画像データを転送し、マイクロプロセッサ1へ
垂直同期信号を出力する。一方、垂直同期信号を受け取
ったマイクロプロセッサ1は、以下に述べる記録材への
プリント動作を行う(ステップS6)。
【0017】ここで、プリント動作の説明に先立ち、光
学系の構成を図13を参照しながら説明する。
【0018】光源ユニット11のレーザ発光点LD
(1)1101,LD(2)1102,LD(3)11
03,LD(4)1104より集光レンズ1701の光
軸に平行な各中心光線L1,L2,L3,L4が出射さ
れる。そして、各中心光線は集光レンズ1701の焦点
fを通り、シリンドリカルレンズ1702を通過後、回
転多面鏡1703の偏光面へ到達する。回転多面鏡17
03の偏光面で反射された各光束は、球面レンズ170
4やトーリックレンズ1705によって構成されるアナ
モフィック走査レンズ系により感光ドラム18の表面に
結像され、その静電潜像が記録媒体に転写されて画像形
成が行われる。
【0019】また、走査ラインの先端部には反射ミラー
1706が配設されており、上述の光束をビーム検出器
14へ導いている。ビーム検出器14は、受光素子と複
数のレーザビームを個別に検出するスリット板と受光素
子の出力信号を増幅する増幅器より構成され、走査ライ
ン先端部を通過する各レーザビームの光出力検出信号を
比較器15へ出力する。そして、この比較器15により
アナログ信号がパルス信号に変換され、パルス信号がタ
イミング信号形成回路16により各レーザ毎にパルス信
号のタイミングが分離され、各レーザ毎の水平同期信号
BT1〜BT4が出力される。
【0020】タイミング信号形成回路16の出力である
各水平同期信号BT1〜BT4は、各ラインバッファ6
01〜604に入力される。ラインバッファ601〜6
04には、記録媒体上に画像形成を行うためのドットマ
トリクスの情報を保有している画像コントローラ2よ
り、各主走査線に対応した記録情報が転送されている。
そして、水平同期信号のタイミングに対応し、画像コン
トロールの画像クロックに同期して一走査分の画像デー
タが出力される。ここで、ラインバッファ601〜60
4より出力される画像データは、各レーザLD(1)〜
LD(4)を変調されるレーザ変調信号であり、各論理
和901〜904を介してレーザ駆動回路のスイッチン
グ回路1051〜1054へと転送される。そして、光
源ユニット11に配設されているレーザLD(1)〜L
D(4)を変調駆動し、変調ビームL1〜L4を出射さ
せる。
【0021】その後、記録材への画像形成が終了する
と、マイクロプロセッサ1はプリント信号がイネーブル
であれば(ステップS7のYES)、次号の記録材を連
続して画像形成するために上記シーケンス制御を繰り返
し行う。また、プリント信号がディセーブルであれば
(ステップS7のNO)、画像形成装置をスタンバイ状
態へ移行し、次のプリント信号がイネーブルとなるのを
待つ(ステップS2)。
【0022】このように、光源ユニットに配設されてい
る複数のレーザ光出力を均一に保つ手段として、非画像
形成時に複数のレーザより一つを選択し、そのレーザ光
出力調整を順番に行うことで、全てのレーザ光出力を均
一に保持している。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、図14に示すように、2番目以降のレーザ光
出力調整を行う場合、前回のレーザ光出力調整のための
点灯による温度上昇に起因する過渡的熱干渉を受け、レ
ーザ光出力調整時の環境条件に不確定要素が混在してい
た。そのため、過渡的熱干渉の影響下で各レーザ光出力
が確定した場合には、各レーザの光出力にばらつきが生
じ、以下のような問題があった。
【0024】(1)各レーザ間の記録画像濃度がばらつ
き、濃度ムラを発生する。
【0025】(2)階調再現特性において、リニアリテ
ィ特性が得られなくなる。
【0026】(3)各レーザの水平同期信号をレーザ光
強度のレベルで決定しているため、水平同期信号とレー
ザスポットとの間にピークシフトが生じ、主走査方向の
画像位置がばらつく。
【0027】また、過渡的熱干渉の影響がなくなった後
に各レーザの光出力が確定した場合には、レーザ光出力
調整時間が長くなり、次のような問題もあった。
【0028】(4)高速のレーザ光出力調整が行えな
い。
【0029】(5)画像形成装置のプリント開始時間が
遅い。
【0030】本発明は、上述の課題を解決するためにな
されたもので、隣接レーザの熱干渉に起因する記録画像
画質低下を防止し、品質の高い高速な画像形成装置及び
その制御方法を提供することを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像形成装置は以下の構成を備える。
【0032】即ち、複数のレーザビームを走査して画像
形成を行う画像形成装置において、複数のレーザ光出力
を各々調整する光出力調整手段と、前記光出力調整手段
により調整するレーザ光出力の順序を制御する制御手段
とを備える。
【0033】かかる構成において、複数のレーザ光出力
を各々調整する際に、その調整するレーザ光出力の順序
を制御するように動作する。
【0034】また、上記目的を達成するために、本発明
の画像形成装置の制御方法は以下の工程を有する。
【0035】即ち、複数のレーザビームを走査して画像
形成を行う画像形成装置の制御方法において、複数のレ
ーザ光出力を各々調整する光出力調整工程と、前記光出
力調整工程により調整するレーザ光出力の順序を制御す
る制御工程とを有する。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0037】[第1実施形態]図1は、第1実施形態に
よるレーザ光出力調整を示すフローチャートである。
尚、装置の構成及び画像形成シーケンスについては既に
説明したので、その説明は省略する。また、図11と同
一の処理には同じステップ番号を付している。
【0038】まず、マイクロプロセッサ1が光源ユニッ
ト11に配設されているレーザ発光点LD(1)110
1〜LD(4)1104を識別するための変数Mを
“2”に設定し、LD(M)、即ち、LD(2)を選択
する(ステップS321)。
【0039】次に、LD(2)1102の光量制御信号
を初期設定値に設定し(ステップS302)、バッファ
セレクタ3によってバッファラッチ回路402のみをイ
ネーブル状態とする。このLD(2)1102の光量制
御信号はバッファラッチ回路402とD/Aコンバータ
502を介してレーザ駆動回路に配設されている定電流
回路1002に出力される。そして、定電流回路100
2が入力した光量制御信号に比例したレーザ駆動電流を
供給し、スイッチング回路1052によりON/OFF
制御が行われる。
【0040】次に、マイクロプロセッサ1はLD強制点
灯セレクタ8にLD(2)1102のみを点灯させるた
めのデータを出力し、LD強制点灯セレクタ8の出力が
論理和902を介してスイッチング回路1052に入力
される。一方、強制点灯信号を受信したスイッチング回
路1052は、LD(2)1102を連続点灯させるた
めに定電流回路1002より供給されるレーザ動作電流
をLD(2)1102ヘ供給する(ステップS30
3)。
【0041】ここで、LD(2)1102のレーザ出力
L2は、フォトダイオード1150により検出され、L
D光量検出器12にて電流−電圧変換及び増幅され、A
/Dコンバータ13を介してマイクロプロセッサ1に入
力される。これにより、LD(2)1102の光出力を
光量検出値Pとして検出したマイクロプロセッサ1は、
光出力基準値Prefと光量検出値Pとの光出力誤差E
(=Pref−P)を計算する(ステップS304)。
このとき、LD(2)1102光量検出値Pが光出力基
準値Prefに対して小さい値であれば、光出力誤差E
は正の値となる(ステップS305→S306)。
【0042】そして、光量検出値Pが光出力基準値Pr
efの90%までに達していなければ、光出力誤差Eは
Pref/10の値より大きいため、LD(2)の光量
制御信号にI1の大きさを増加し、LD(2)1102
のレーザ光出力を増加させる(ステップS307)。こ
のシーケンスは光量検出値Pが光出力基準値Prefの
90%以上に到達するまで繰り返される。
【0043】次に、増加した光量検出値Pが光出力基準
値Prefの90%以上かつ95%より小さい範囲の値
となると、光出力誤差EはPref/20<E≦Pre
f/10となり、LD(2)の光量制御信号にI2の大
きさを増加し、LD(2)の光出力を増加させる(ステ
ップS308)。このI2は上述のI1より小さな値を
とり、LD(2)の光量制御信号の分解能を向上させて
いる。このシーケンスは光量検出値Pが光出力基準値P
refの95%以上に到達するまで繰り返される。
【0044】また、増加した光量検出値Pが光出力基準
値Prefの95%以上かつ光出力基準値Prefより
小さい範囲の値となると、光出力誤差EはE≦Pref
/20となり、LD(2)の光量制御信号にI3の大き
さを増加し、LD(2)の光出力を増加させる(ステッ
プS309)。このI3は上述のI2より小さな値をと
り、LD(2)の光量制御信号の分解能を向上させてい
る。このシーケンスは光量検出値Pが光出力基準値Pr
ef以上となるまで繰り返される。
【0045】更に、増加したLD(2)の光出力の光量
検出値Pが光出力基準値Prefに到達すると(E=
0)、LD(2)の光量制御信号値をバッファラッチ回
路402でラッチし(ステップS310)、D/Aコン
バータ502より出力されるLD(2)の光量制御信号
を一定の値に保持する。これにより、所望のレーザ光出
力が得られたため、LD強制点灯セレクタ8にレーザ強
制点灯を解除させるためのデータを出力し、LD(2)
1102を消灯させる(ステップS311)。
【0046】また、レーザ特性のバラツキ又は劣化等に
より、上述のI1,I2の分解能が不足し、LD(2)
の光出力の光量検出値Pが光出力基準値Prefより大
きくなった場合、光出力誤差Eは負の値となる(E<
0)。このとき、LD(2)の光量制御信号をI3の値
減らし、LD(2)の光出力を減少させて(ステップS
314)、光出力誤差E(=Pref−P)を計算する
(ステップS315)。このシーケンスは光量検出値P
が光出力基準値Pref以下となるまで繰り返され、L
D(2)の光出力誤差EがE≧0となった時点で、LD
(1)の光量制御信号をバッファラッチ回路402でラ
ッチし(ステップS316→S310)、D/Aコンバ
ータ502より出力されるLD(2)の光量制御信号を
一定の値に保持する。これにより、所望のレーザ光出力
が得られたため、LD強制点灯セレクタ8にレーザ強制
点灯を解除させるためのデータを出力し、LD(2)1
102を消灯させる(ステップS311)。
【0047】以上、LD(2)のレーザ光出力調整が終
了した後、レーザを識別するための変数M(=2)の値
が所定値の3以上ではないため(ステップS322→S
323)、変数Mに2の値を加算し、M=4とする。そ
して、マイクロプロセッサ1は変数M(=4)であるL
D(4)1104のレーザ光出力調整を同様に行い、レ
ーザ光出力調整が終了すると、レーザを識別するための
変数M(=4)の値が所定値の3以上であるため(ステ
ップS322→S324)、変数Mの値が所定値3であ
るか判定する。いま、M=4(M≠3)であるため(ス
テップS324→S325)、変数Mを1に設定する。
【0048】同様に、マイクロプロセッサ1は変数M
(=1)であるLD(1)1101のレーザ光出力調整
を行い、レーザ光出力調整が終了すると、変数M(=
1)の値が所定値の3以上でないため(ステップS32
2→S323)、変数Mに2の値を加算しM=3とす
る。そして、マイクロプロセッサ1は変数M(=3)で
あるLD(3)1103のレーザ光出力調整を同様に行
い、レーザ光出力調整が終了すると、変数M(=3)が
所定値3以上であり(ステップS322→S324)、
所定値3であるため、全てのレーザ発光点についてレー
ザ光出力調整が終了したと判断し、次の画像形成シーケ
ンスへ移行する。
【0049】このように、各レーザLD(1)110
1,LD(2)1102,LD(3)1103,LD
(4)1104のレーザ光出力調整を行う順番を、LD
(2)→LD(4)→LD(1)→LD(3)と隣接し
ない配列の順番で行うことにより、隣接するレーザの光
出力調整に伴う熱干渉による影響を受けることなく光出
力調整を行うことが可能となる。
【0050】[第2実施形態]次に、図面を参照しなが
ら本発明に係る第2実施形態を詳細に説明する。
【0051】図2は、第2実施形態における装置の構成
を示すブロック図、図3はレーザ光出力調整のフローチ
ャート、図4はメモリマップを示す図である。尚、既に
説明したものについては同じ符号を付し、その説明は省
略し、以下、相違点について述べる。また、画像形成装
置の光源ユニット11は、従来例及び第1実施形態と同
一のものを用いている。
【0052】図2に示すように、マイクロプロセッサ1
はその内部にCPU101、ROM102、及びRAM
103を具備し、図4に示すように、ROM102のメ
モリマップ中、レジスタアドレス領域R_Adr1〜4
が割り当てられており、レジスタアドレス領域R_Ad
rにはレーザの光出力調整を行う順序を示すデータが記
憶されている。また、記憶されているデータは4ビット
データであり、最下位ビット(LSB)〜最上位ビット
(MSB)にレーザ発光点LD(1)1101〜LD
(4)1104がそれぞれ対応し、“1”に該当するビ
ットのレーザ発光点LD(M)に対して光出力調整を行
うことを示している。
【0053】まず、マイクロプロセッサ1がレジスタア
ドレス変数R_Adrのアドレスを“1”にセットする
(ステップS331)。そして、レジスタアドレス変数
R_Adr(=1)に記憶されているデータData
(R_Adr)=Data(1)をリードし、その値を
RAM103の任意のアドレスヘ記憶する(ステップS
332)。このとき、Data(1)は2Hであるた
め、マイクロプロセッサ1はLD(2)を選択し(ステ
ップS333)、第1実施形態で説明したM=2の場合
と同様にレーザLD(2)1102のレーザ光出力調整
を行う。
【0054】その後、LD(2)のレーザ光出力調整が
終了すると、マイクロプロセッサ1はレジスタアドレス
変数R_Adr(=1)が4であるか判定する(ステッ
プS334)。ここでレジスタアドレス変数が1である
ため(ステップS334→S335)、レジスタアドレ
ス変数R_Adrの値に1を加算し2とする。
【0055】そして、マイクロプロセッサ1はレジスタ
アドレス変数R_Adr(=2)に記憶されているデー
タData(2)をリードする(ステップS332)。
このとき、Data(2)は8Hであるため、マイクロ
プロセッサ1はLD(4)を選択し(ステップS33
3)、LD(4)1104のレーザ光出力調整を行う。
その後、LD(4)1104のレーザ光出力調整を終了
後、レジスタアドレス変数R_Adrが2であるため
(ステップS334→S335)、レジスタアドレス変
数R_Adrの値に1を加算し3とする。
【0056】そして、マイクロプロセッサ1はレジスタ
アドレス変数R_Adr(=3)に記憶されているデー
タData(3)をリードする(ステップS332)。
このとき、Data(3)は1Hであるため、マイクロ
プロセッサ1はLD(1)を選択し(ステップS33
3)、LD(1)1101のレーザ光出力調整を行う。
その後、LD(1)1101のレーザ光出力調整を終了
後、レジスタアドレス変数R_Adrが3であるため
(ステップS334→S335)、レジスタアドレス変
数R_Adrの値に1を加算し4とする。
【0057】そして、マイクロプロセッサ1はレジスタ
アドレス変数R_Adr(=4)に記憶されているデー
タData(4)をリードする(ステップS332)。
このとき、Data(4)は4Hであるため、マイクロ
プロセッサ1はLD(3)を選択し(ステップS33
3)、LD(3)1103のレーザ光出力調整を行う。
その後、LD(3)1103のレーザ光出力調整を終了
後、レジスタアドレス変数R_Adrが4であるため、
マイクロプロセッサ1は全てのレーザ発光点についてレ
ーザ光出力調整が終了したと判断し、画像形成のための
次のステップへ移行する。
【0058】このように、第2実施形態によれば、第1
実施形態と同様な効果を得ることができる。
【0059】[第3実施形態]次に、図面を参照しなが
ら本発明に係る第3実施形態を詳細に説明する。
【0060】図5は、第3実施形態における装置の構成
を示すブロック図、図6はレーザ光出力調整のフローチ
ャート、図7はメモリマップ、図8は光源ユニットの構
成を示す図である。
【0061】尚、既に説明したものについては同じ符号
を付し、その説明は省略し、以下、相違点について述べ
る。
【0062】図8に示すように、第3実施形態における
光源ユニットにはレーザ発光点LD(1)1101〜L
D(9)1109が一列に配列されている。そして、レ
ーザLD(1)1101〜LD(4)1104のレーザ
光出力L1’〜L4’を検出するフォトダイオード11
51と、レーザLD(5)1105〜LD(9)110
9のレーザ光出力L5’〜L9’を検出するフォトダイ
オード1152とから構成されている。
【0063】図5に示すように、マイクロプロセッサ1
はその内部にCPU101、ROM102、及びRAM
103を具備し、図7に示すように、ROM102のメ
モリマップ中、レジスタアドレス領域R_Adr1〜5
が割り当てられており、レジスタアドレス領域R_Ad
rにはレーザの光出力調整を行う順序を示すデータが記
憶されている。また、記憶されているデータは9ビット
であり、最下位ビット〜最上位ビットにレーザ発光点L
D(1)1101〜LD(9)1109がそれぞれ対応
し、“1”に該当するビットのレーザ発光点LD(M)
が光出力調整を行うことを示している。
【0064】まず、マイクロプロセッサ1がレジスタア
ドレス変数R_Adrのアドレスを“1”にセットする
(ステップS331)。そして、レジスタアドレス変数
R_Adr(=1)に記憶されているデータData
(R_Adr)=Data(1)をリードし、その値を
RAM103の任意のアドレスヘ記憶する(ステップS
332)。このとき、Data(1)は21Hであるた
め、マイクロプロセッサ1はレーザ発光点LD(1)1
101とLD(6)1106を選択し(ステップS33
3)、レーザ光量制御信号をデフォルトに設定し(ステ
ップS302)、2つのレーザを強制点灯させる(ステ
ップS303)。
【0065】ここで、LD(1)1101のレーザ光出
力L1’はフォトダイオード1151にて検出し、LD
光量検出器1201によって電流−電圧変換及び増幅さ
れ、A/Dコンバータ1301を介してマイクロプロセ
ッサ1に光量検出値P1として入力される。そして、L
D(6)1106のレーザ光出力1106のレーザ光出
力L6’はフォトダイオード1152にて検出し、LD
光量検出器1202によって電流−電圧変換及び増幅さ
れ、A/Dコンバータ1302を介してマイクロプロセ
ッサ1に光量検出値P2として入力される。このよう
に、マイクロプロセッサ1は前述した実施形態と同様
に、2つのレーザLD(1)とLD(6)の光出力調整
を同時に行う。
【0066】LD(1)とLD(6)の光出力調整が終
了すると、マイクロプロセッサ1はレジスタアドレス変
数R_Adrが5であるか判定する(ステップS34
1)。ここで、レジスタアドレス変数R_Adrは1で
あるため(ステップS341→S335)、レジスタア
ドレス変数R_Adrに1を加算し2とする。
【0067】以下、前述した第2実施形態と同様に、レ
ーザ発光点の光出力調整をLD(3)1103とLD
(8)1108→LD(5)1105→LD(2)11
02とLD(7)1107→LD(4)1104とLD
(9)1109の順序で行い、レジスタアドレス変数R
_Adrが5となることによってマイクロプロセッサ1
は全てのレーザ発光点の光出力調整が終了したと判断
し、画像形成のための次のステップへ移行する。
【0068】このように、第3実施形態によれば、レー
ザの光出力調整を行う際に、複数の隣接しないレーザ発
光点を同時に行うことにより、同時に点灯するレーザ発
光点間隔が十分大きいため、熱干渉による影響を回避す
ることが可能となり、更に各レーザの光出力調整時間を
短縮できる。
【0069】尚、本発明は『ホストコンピュータ、イン
タフェース、プリンタ等の』複数の機器から構成される
システムに適用しても、『複写機等の』1つの機器から
なる装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或
いは装置にプログラムを供給することによって実施され
る場合にも適用できることは言うまでもない。この場
合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発
明を構成することになる。そして、該記憶媒体からその
プログラムをシステム或いは装置に読み出すことによっ
て、そのシステム或いは装置が、予め定められた仕方で
動作する。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レーザの光出力調整時に於ける熱干渉の影響を排除する
ことが可能であり、各レーザの光出力のバラツキが生じ
ることがなく、以下のように、高品質な画像を得ること
ができ、装置の品質・信頼性を向上させる効果がある。
【0071】(1)レーザ光出力調整の精度向上。
【0072】(2)濃度ムラの防止。
【0073】(3)リニアリティの高い階調再現特性が
得られ、品質の高い中間階調表現が行える。
【0074】(4)水平同期信号とレーザスポットのピ
ークシフトが防止できる。
【0075】また、レーザ発光点数が増えた場合におい
ても、複数のレーザの光出力調整が同時に行えるため、
レーザ光出力調整のための時間が短縮でき、高速な画像
形成装置を提供することができる。
【0076】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のレーザ光出力調整を示すフロー
チャートである。
【図2】第2実施形態の画像形成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】第2実施形態のレーザ光出力調整を示すフロー
チャートである。
【図4】第2実施形態におけるメモリ構成を示す図であ
る。
【図5】第3実施形態の画像形成装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図6】第3実施形態のレーザ光出力調整を示すフロー
チャートである。
【図7】第3実施形態におけるメモリ構成を示す図であ
る。
【図8】第3実施形態における光源ユニットの外観図で
ある。
【図9】一般的な画像形成装置の構成を示すブロック図
である。
【図10】一般的な画像形成シーケンスを示すフローチ
ャートである。
【図11】一般的なレーザ光出力調整を示すフローチャ
ートである。
【図12】第1及び第2実施形態における光源ユニット
の外観図である。
【図13】一般的な光学系の構成を示す図である。
【図14】レーザの動作電流とレーザ光出力の関係を示
す図である。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ 2 画像コントローラ 3 バッファセレクタ 4 バッファラッチ回路 5 D/Aコンバータ 6 ラインバッファ 8 LD強制点灯セレクタ 9 論理和 10 LD駆動回路 11 光源ユニット 12 LD光量検出器 13 A/Dコンバータ 14 ビーム検出器 15 比較器 16 タイミング信号形成回路 17 走査光学系

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のレーザビームを走査して画像形成
    を行う画像形成装置において、 複数のレーザ光出力を各々調整する光出力調整手段と、 前記光出力調整手段により調整するレーザ光出力の順序
    を制御する制御手段とを備えることを特徴とする画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、調整するレーザ光出力
    が隣接しないように順序を制御することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、記憶手段に記憶されて
    いる順序で制御することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記光出力調整手段は、複数のレーザ光
    出力のうち、2つを同時に調整することを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、調整する2つのレーザ
    光出力が互いに隣接しないように順序を制御することを
    特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、記憶手段に記憶されて
    いる順序で制御することを特徴とする請求項5記載の画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】 複数のレーザビームを走査して画像形成
    を行う画像形成装置の制御方法において、 複数のレーザ光出力を各々調整する光出力調整工程と、 前記光出力調整工程により調整するレーザ光出力の順序
    を制御する制御工程とを有することを特徴とする画像形
    成装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記制御工程は、調整するレーザ光出力
    が隣接しないように順序を制御することを特徴とする請
    求項7記載の画像形成装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 前記制御工程は、記憶手段に記憶されて
    いる順序で制御することを特徴とする請求項7記載の画
    像形成装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 前記光出力調整工程は、複数のレーザ
    光出力のうち、2つを同時に調整することを特徴とする
    請求項7記載の画像形成装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記制御工程は、調整する2つのレー
    ザ光出力が互いに隣接しないように順序を制御すること
    を特徴とする請求項10記載の画像形成装置の制御方
    法。
  12. 【請求項12】 前記制御工程は、記憶手段に記憶され
    ている順序で制御することを特徴とする請求項11記載
    の画像形成装置の制御方法。
JP8015517A 1996-01-31 1996-01-31 画像形成装置及びその制御方法 Withdrawn JPH09214697A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006332142A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Ricoh Co Ltd 発光素子制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006332142A (ja) * 2005-05-24 2006-12-07 Ricoh Co Ltd 発光素子制御装置

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