JPH0921437A - 板状スプリング - Google Patents

板状スプリング

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JPH0921437A
JPH0921437A JP19601395A JP19601395A JPH0921437A JP H0921437 A JPH0921437 A JP H0921437A JP 19601395 A JP19601395 A JP 19601395A JP 19601395 A JP19601395 A JP 19601395A JP H0921437 A JPH0921437 A JP H0921437A
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JP
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slits
slit
plate
shaped
circle
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JP19601395A
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Satoru Edo
識 江戸
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Tosok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐久性の高い板状スプリングを提供する。 【構成】 板状スプリング1の貫通穴2の外側に、X軸
3に交差する第1及び第2の円弧状スリット5,6を設
け、小円9を形成する。小円9の外側に、Y軸4に交差
する第3及び第4の円弧状スリット10,11を設け、
小円9と同心円の中円14を形成する。中円14の外側
に、X軸3に交差する第5及び第6の円弧状スリット1
5,16を設け、中円14と同心円の大円19を形成す
る。第1の円弧状スリット5と第5の円弧状スリット1
5の間に第1の連結スリット20を、第2の円弧状スリ
ット6と第6円弧状スリット16の間に第2の連結スリ
ット21を形成する。第3の円弧状スリット10に第1
の交差スリット26を、第4の円弧状スリット11に第
2の交差スリット27を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状部材に複数の
スリットが設けられ、対象物を支持する板状スプリング
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気マイクロメータは、図6に示
すように、検出器本体81と、該検出器本体81より突
出する測定子82とにより構成されており、該測定子8
2のスピンドル83中央には、コア84が設けられてい
る。前記検出器本体81には、前記コア84を包囲する
1次コイル85及び2次コイル86,86からなる差動
変圧器87が設けられており、前記測定子82をワーク
に当接させた際の前記コア84の変位量を、前記差動変
圧器87によって電気信号に変換するように構成されて
いる。
【0003】前記スピンドル83には、前記測定子82
側の先端部にストッパー88が、また基端部にナット8
9が設けられており、前記スピンドル83は、前記ナッ
ト89を付勢するスプリング90によって先端側へ向け
て付勢されるとともに、前記ストッパー88によって、
その移動範囲が規制されている。前記ストッパー88に
は、縁部が検出器本体81に固定された先端側板状スプ
リング91が設けられており、該先端側板状スプリング
91は、前記ストッパー88と前記コア84側に設けら
れた第1のカラー92とによって挾持固定されている。
また、前記ナット89には、第2のカラー93が設けら
れており、該第2カラー93には、縁部が検出器本体8
1に固定された基端側板状スプリング94が、前記第2
カラー93と前記コア84側に設けられた第3のカラー
95とによって挾持固定されている。
【0004】前記先端側及び、基端側板状スプリング9
1,94は、同一形状であり、図7に示すように、薄肉
円板状の部材によって形成されている(先端側板状スプ
リングのみ図示)。前記先端側板状スプリング91に
は、前記スピンドル83が貫通する円形の貫通穴96が
中央に開設されており、該貫通穴96より外周縁部に向
けて等間隔に、互いに向き合う第1及び第2のスリット
97,98、第3及び第4のスリット99,100、第
5及び第6のスリット101,102が互い違いに順次
形成されている。前記第1及び第2のスリット97,9
8と、前記第5及び第6のスリット101,102は、
前記先端側板状スプリング91を中央より上下及び左右
に分けるX軸103及びY軸104を想定した際に、Y
軸104を挟み対称に形成されており、前記第3及び第
4のスリット99,100は、前記X軸103を挟み対
称に形成されている。これによって、前記スピンドル8
3は、図8に示すように、前記両板状スプリング91,
94によって図上の左右方向へのずれが防止されている
とともに、図上の上下方向に各々所定量α移動できるよ
うに構成されている。
【0005】すなわち、前記スピンドル83が上下方向
に移動した際、前記先端側板状スプリング91には、図
9に示すように、前記検出器本体81に固定された先端
側板状スプリング91の外周縁部と、スピンドル83に
固定された貫通穴96の周縁部とを結ぶ各部位が変形し
て板ばねとして作用するように構成されており、このと
き、その変形量は、先端側板状スプリング91の各部、
詳しくは、図中一点鎖線で示す分散ライン105にて分
散されるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先端側
板状スプリング91における前記分散ライン105上に
は、第3、第5及び第6のスリット99,101,10
2に包囲された領域Pと、第3及び第5のスリット9
9,101に挟まれた領域Nと、第1、第3、第4、及
び第5のスリット97,99,100,101に包囲さ
れた領域Rと、第1及び第3のスリット97,99に挟
まれた領域Mと、第1、第2及び第3のスリット97,
98,99に包囲された領域Qとが形成されており、前
記領域P及び領域QはY軸104に対称であり、前記領
域RはX軸103に対称である。
【0007】このため、前記先端側板状スプリング91
の外周縁部に対して中心部を変位させた際には、前記領
域P及び領域Qの夫々の円周方向の断面は、”へ”の字
形に変位しようとするが、図中Y軸104の左側と右側
の相互作用により変位し難くなる。同様に、前記領域R
の円周方向の断面も”へ”の字形に変形しようとする
が、図中X軸103の上側と下側の相互作用により変位
し難くなる。これらの要因から、前記領域P、領域R及
び領域Rにおいては板ばねとしての作用がほとんど生じ
ないと考えられる。
【0008】したがって、前記分散ライン105を直線
的に展開した場合、図10に示すように、前記検出器本
体81に固定された前記領域Pと、前記領域R及び、ス
ピンドル83に固定された領域Qにおける変形はごくわ
ずかであり、前記領域Pと前記領域Nとの間、前記領域
Nと領域Rとの間、領域Rと領域Mとの間、及び前記領
域Mと領域Qとの間には、大きな力が集中して加わる。
【0009】このため、検出器にて繰り返し測定を行う
と、前記スピンドル83を支持する各板状スプリング9
1,94が劣化し、場合によっては前記各板状スプリン
グ91,94が疲労破壊を起こすこともあった。
【0010】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、耐久性の高い板状スプリングを提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、半径が異なる各々の同心円上に、
複数本の円弧状スリットが間隔を置いて設けられた板状
部材からなり、半径方向に隣合う前記各同心円上に設け
られた各々の円弧状スリット同士が、前記半径方向にて
互い違いに配置された板状スプリングにおいて、前記各
円弧状スリットに、当該円弧状スリットが設けられた一
方の同心円と隣合う他方の同心円上に達する縦スリット
を、前記他方の同心円上に設けられた各円弧状スリット
間の中央に延設した。
【0012】前記構成において、各同心円上に設けられ
た各円弧状スリットの間には、半径方向に延在する縦ス
リットが設けられているので、この部位における変形が
容易となり、板状スプリングには、板ばねとして作用す
る領域が連続的に形成される。また、従来の板状スプリ
ングと比較して板ばねとして作用する領域が増加する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。図1に示すように本発明の実施
の形態にかかる板状スプリング1は、従来例で示したも
のと同様に、電気マイクロメータに使用されており、電
気マイクロメータの検出器本体より延出する測定子のス
ピンドルを支持するものである。
【0014】この板状スプリング1は、板厚hを有する
薄肉円板状のステンレス鋼によって形成されており、中
央には、前記検出器のスピンドルが貫通する円形の貫通
穴2が設けられている。前記板状スプリング1を、中心
にて上下に分けるX軸3、及び左右に分けるY軸4を想
定した際に、前記貫通穴2の外側には、当該貫通穴2よ
り間隔をおいて、互いに向き合うとともに、各々がその
中央部にて前記X軸3に交差する第1及び第2の円弧状
スリット5,6が離間して配置形成されており、前記板
状スプリング1には、両円弧状スリット5,6と、各円
弧状スリット5,6間に形成された第1及び第2の離間
部7,8とにより、当該板状スプリング1と同心円の小
円9が形成されている。
【0015】該小円9の外側には、当該小円9より幅寸
法bの間隔をおいて、互いに向き合うとともに、各々が
その中央部にて前記Y軸4に交差する第3及び第4の円
弧状スリット10,11が離間して配置形成されてお
り、前記板状スプリング1には、これらの円弧状スリッ
ト10,11と、各円弧状スリット10,11間に形成
された第3及び第4の離間部12,13とにより、前記
小円9と同心円の中円14が形成されている。
【0016】また、該中円14の外側には、当該中円1
4より前記幅寸法bの間隔をおいて、互いに向き合うと
ともに、各々がその中央部にて前記X軸3に交差する第
5及び第6の円弧状スリット15,16が離間して配置
形成されており、前記板状スプリング1には、これらの
円弧状スリット15,16と、各円弧状スリット15,
16間に形成された第5及び第6の離間部17,18と
により、前記中円14と同心円の大円19が形成されて
いる。すなわち、小円9上の第1及び第2の円弧状スリ
ット5,6と、中円14上の第3及び第4の円弧状スリ
ット10,11と、大円19上の第5及び第6の円弧状
スリット15,16とは、半径方向にて互い違いに配置
されている。
【0017】前記小円9上に形成された第1の円弧状ス
リット5と、前記大円19上に形成された第5の円弧状
スリット15との間における前記X軸3上の部位には、
第1の連結スリット20が形成されおり、この第1の連
結スリット20における前記中円14上の部位から前記
第3の円弧状スリット10までの間隔及び、第1の連結
スリット20から前記第4の円弧状スリット11までの
間隔が、前記幅寸法bとほぼ一致するように構成されて
いる。また、前記小円9上に形成された第2の円弧状ス
リット6と、前記大円19上に形成された第6円弧状ス
リット16との間における前記X軸3上の部位には、第
2の連結スリット21が形成されており、この第2の連
結スリット21における前記中円14上の部位から前記
第3の円弧状スリット10までの間隔及び、第2の連結
スリット21から前記第4の円弧状スリット11までの
間隔が、前記幅寸法bとほぼ一致するように構成されて
いる。
【0018】つまり、前記第1の連結スリット20は、
前記小円9上に形成された第1の円弧状スリット5から
前記中円14上の前記第3の離間部12中央へ向けて形
成された第1の縦スリット22と、前記大円19上に形
成された第5の円弧状スリット15から前記中円14上
の前記第3の離間部12中央へ向けて形成された第2の
縦スリット23とにより形成されている。そして、前記
第2の連結スリット21は、前記小円9上に形成された
第2の円弧状スリット6から前記中円14上の前記第4
の離間部13中央へ向けて形成された第3の縦スリット
24と、前記大円19上に形成された第6の円弧状スリ
ット16から前記中円14上の前記第4の離間部13中
央へ向けて形成された第4の縦スリット25とにより形
成されている。
【0019】また、前記第3の円弧状スリット10に
は、当該第3の円弧状スリット10の中央部にて交差す
る第1の交差スリット26が、前記Y軸4上に形成され
ており、前記第4の円弧状スリット11には、当該第4
の円弧状スリット11の中央部に交差する第2の交差ス
リット27が、前記Y軸4上に形成されている。すなわ
ち、前記第1の交差スリット26は、前記中円14上に
形成された第3の円弧状スリット10より、前記小円9
上に形成された第1の離間部7中央へ向けて形成された
第5の縦スリット28と、前記第3の円弧状スリット1
0より、前記大円19上に形成された第5の離間部17
中央へ向けて形成された第6の縦スリット29とにより
形成されている。また、前記第2の交差スリット27
は、前記中円14上に形成された第4の円弧状スリット
11より、前記小円9上に形成された第2の離間部8中
央へ向けて形成された第7の縦スリット30と、前記第
4の円弧状スリット11より、前記大円19上に形成さ
れた第6の離間部18中央へ向けて形成された第8の縦
スリット31とにより形成されている。
【0020】以上に述べたように、板状スプリング1の
スリットパターンは、完全にX軸3及びY軸4に対称で
ある。これは、使用する際板状スプリング1が撓んでも
ラジアル方向の変位や、回転方向のねじれが生じないの
で、検出器の測定精度と耐久性が向上される。
【0021】以上の構成からなる本発明の実施の形態に
おいて、板状スプリング1を使用する際には、従来例と
同様に、電気マイクロメータの検出器本体に、前記板状
スプリング1の周縁部を固定するとともに、板状スプリ
ング1の貫通穴2に測定子のスピンドルを貫通固定さ
せ、該スピンドルを支持する。
【0022】このとき、前記スピンドルが上下方向に移
動した際、前記板状スプリング1には、図2に示すよう
に、検出器本体に固定された板状スプリング1の外周縁
部と、前記スピンドルに固定された貫通穴2の周縁部と
を結ぶ各部位、つまり図中一点鎖線で示す変形ライン4
0が板ばねとして作用する。詳しくは、板状スプリング
1における前記変形ライン40上には、前記検出器本体
に固定された板状スプリング1の外周縁部上の領域p
と、第3及び第5の円弧状スリット10,15及び、第
2及び第6の縦スリット23,29に包囲された領域n
と、第3の円弧状スリット10及び第1の連結スリット
20に挟まれた領域rと、第1及び第3の円弧状スリッ
ト5,10と、第1及び第5の縦スリット22,28に
包囲された領域mと、前記スピンドルに固定された貫通
穴2の周縁部を形成する領域qとが形成されている。こ
のため、前記板状スプリング1においては、検出器本体
に固定された領域p及び、スピンドルに固定された領域
qを除く、全ての領域n,r,mが一体の板ばねとして
の作用を生じる。
【0023】図3は、前記変形ライン40を直線的に展
開した断面図を示すものであり、前記スピンドルが下方
にδ変位した状態を示している。このとき、領域n,
r,m間での長さがLであり、領域nにおける変位がδ
n、領域rにおける変位がδr、領域mにおける変位が
δmの場合、領域n,r,mに加わる応力は、E=板状
スプリング1の材質の縦弾性係数(ヤング率)、υ=ポ
アソン比(約1/4)とすると、 たわみδ=WL3/(12EI) (δ<0.2Lとす
る) 曲げモーメントM=WL/2 断面2次モーメントI=bh3/12(1−υ2) (板厚hが板幅寸法bより極く薄いとする) 応力σmax=Mh/2I となり、以上の4つの式から 応力σmax=(3h/L2)Eδ となる。
【0024】すなわち、板状スプリング1の板厚h及
び、材質によって決定される前記縦弾性係数Eが定めら
れている場合においては、たわみδが一定であれば、板
状スプリング1に生じる応力σmaxは、板状スプリング
1における板ばねとして作用する領域n,r,mの長さ
Lの2乗に反比例することがわかる。
【0025】つまり、図9に示した従来の板状スプリン
グ91は、板ばねとして作用する領域Nと領域Mとが領
域Rによって分割されており、領域N,Rは、個々の板
ばねとして働いているので長さが短い。しかし、本発明
の実施の形態における板状スプリング1は、板ばねとし
て作用する領域n,r,mが1つの板ばねとして働くの
で、前述した従来のものと比較して板ばねとして作用す
る領域n,r,mの長さLが長くなる。これにより、前
記板状スプリング1に加わる応力が低下する。また、図
4のウエラー曲線に示すように、従来の板状スプリング
1と比較して応力が低下するので、前記板状スプリング
1が破壊を起こすまでの繰り返し作動回数が著しく増加
する。
【0026】そして、板ばねとして作用する領域n,
r,mが連続的に形成されるので、従来のように、板ば
ねとして作用する領域と板ばねとして作用しない領域と
の間に、変形の際の力が集中することもない。さらに、
板状スプリング1には、第1及び第2の交差スリット2
6,27及び、第1及び第2の連結スリット20,21
が形成されているので、捩れが生じ易い領域n,r,m
における捩れを逃がすことができる。したがって、繰り
返し作動による板状スプリング1の劣化が押えられ、板
状スプリング1の疲労破壊を防止することができる。
【0027】なお、本発明の実施の形態における板状ス
プリング1においては、小円9、中円14及び大円19
上に、各円弧状スリット5,6,10,11,15,1
6を設け、これらに、縦スリット22〜25,28〜3
1を形成したものを示したが、図5に示すように、複数
の円弧状スリット41〜48によって、4つの同心円4
9〜52を形成し、これらに縦スリット53〜64を形
成しても良く、さらに多重の同心円を形成し、これらに
縦スリットを形成しても良い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の板状スプ
リングにあっては、板ばねとして作用する領域が連続的
に形成されるので、従来のように、板ばねとして作用す
る領域と板ばねとして作用しない領域との間に、変形の
際の力が集中することはない。また、従来の板状スプリ
ングと比較して板ばねとして作用する領域が増加するの
で、変形に伴う応力が広い範囲に分散する。
【0029】したがって、繰り返し使用しても板状スプ
リングの劣化が押えられ、板状スプリングの疲労破壊を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す平面図である。
【図2】図1の要部を示す図である。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】ウエラー曲線を示す図である。
【図5】本発明の他の実施の形態を示す図である。
【図6】従来の電気マイクロメータの検出器本体を示す
要部の断面図である。
【図7】図6における先端側板状スプリングを示す平面
図である。
【図8】同従来例の電気マイクロメータの検出器本体の
作動状態を示す断面図である。
【図9】図7の要部を示す図である。
【図10】図9のB−B線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1 板状スプリング 5 第1の円弧状スリット 6 第2の円弧状スリット 9 小円(同心円) 10 第3の円弧状スリット 11 第4の円弧状スリット 14 中円(同心円) 15 第5の円弧状スリット 16 第6の円弧状スリット 19 大円(同心円) 22〜25 第1〜第4の縦スリット 28〜29 第5〜第8の縦スリット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半径が異なる各々の同心円上に、複数本
    の円弧状スリットが間隔を置いて設けられた板状部材か
    らなり、半径方向に隣合う前記各同心円上に設けられた
    各々の円弧状スリット同士が、前記半径方向にて互い違
    いに配置された板状スプリングにおいて、 前記各円弧状スリットに、当該円弧状スリットが設けら
    れた一方の同心円と隣合う他方の同心円上に達する縦ス
    リットを、前記他方の同心円上に設けられた各円弧状ス
    リット間の中央に延設したことを特徴とする板状スプリ
    ング。
JP19601395A 1995-07-07 1995-07-07 板状スプリング Pending JPH0921437A (ja)

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