JPH0921411A - 流路付ボルト - Google Patents

流路付ボルト

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JPH0921411A
JPH0921411A JP20267395A JP20267395A JPH0921411A JP H0921411 A JPH0921411 A JP H0921411A JP 20267395 A JP20267395 A JP 20267395A JP 20267395 A JP20267395 A JP 20267395A JP H0921411 A JPH0921411 A JP H0921411A
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JP
Japan
Prior art keywords
bolt
forming
flow path
insertion hole
screw
Prior art date
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Pending
Application number
JP20267395A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Miura
健二 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIURA SEIBIYOUSHIYO KK
Original Assignee
MIURA SEIBIYOUSHIYO KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0921411A publication Critical patent/JPH0921411A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L41/00Branching pipes; Joining pipes to walls
    • F16L41/02Branch units, e.g. made in one piece, welded, riveted

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイル等の流体を流す、従来の挿通孔付ボル
トの機能を維持しつつ、生産コストの低いボルト構造を
達成する。 【構成】 ヘッダ部11と軸部22を有し、軸部11の
表面にねじ形成部を設けたボルトにおいて、軸部22の
表面に、ねじ形成部のねじ溝より深く、所定のリード角
をもつ流路33を、軸部端部から所定位置まで少なくと
も一つ以上形成することを特徴とする。流路33は、ボ
ルト製造工程において、冷間圧造による基本的形状を形
成する工程、もしくは転造によるねじを形成する工程の
いずれかの工程で形成できるので、従来の挿通孔付ボル
トのように、挿通孔を形成する切削加工の工程を必要と
しなく、生産コストの著しい低減を達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば自動車用の燃
料ホース,オイルホース,ブレーキホース等の配管の端
部を固着するために使用する流路を形成したボルトに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、オイル等の流体を通す機構を備え
たボルトとしては、ボルトの軸部内にT字形に連通する
挿通孔を備えた挿通孔付ボルトがある。これは図6に示
すように、ヘッダ部1,軸部2からなるボルトにおい
て、軸線と平行にねじ形成部の端部側からねじの形成さ
れていない円筒部に至る縦穴3が設けられ、軸線に対し
て垂直に軸部2を貫通する横穴4を縦穴3に連通するよ
うに設けることにより、T字形に連通する挿通孔を形成
している。
【0003】このようなT字形に連通する挿通孔を備え
た挿通孔付ボルトは、例えば図7に示すように、配管継
手を形成するために使用する。挿通孔付ボルトは、内径
にねじを切った第1配管部材5とねじ形成部で締結して
いる。また、挿通孔付ボルトは、リング状に開口した第
2配管部材の端部6を、ねじの形成されていない円筒部
の横穴4を覆う位置に、ガスケット7,7’を介して挟
み込むようにして締結する。このため、第1配管部材5
を流れる流体は、挿通孔付ボルトの縦穴3から横穴4を
通り、第2配管部材の端部6に至り、第2配管部材に流
れる。
【0004】このように、挿通孔付ボルトは2つの配管
部材の締結部材としての機能を有するとともに、流体を
通す配管の一部としての機能を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の挿通
孔付ボルトにおいては、その製造方法としては、冷間圧
造によってボルトのヘッダ部,軸部の基本的形状を形成
する第1の工程,次にボール盤等により、挿通孔を切削
加工により形成する第2の工程,そして最後に転造によ
りねじ形成部を形成し挿通孔付ボルトを完成する第3の
工程を必要としていた。
【0006】即ち、挿通孔のない通常のボルトの製造方
法と比較すると、挿通孔付ボルトの製造方法は、挿通孔
を形成するためのボール盤等の切削機により切削加工を
する第2の工程を余分に必要としている。また、かかる
第2の工程は、切削加工のため、冷間圧造による第1の
工程,転造による第3の工程と比較して、極めて製造に
手間がかかり、生産コストが高いため、挿通孔付ボルト
は通常のボルトと比較して高価格となっていた。
【0007】そこで、この発明の課題は、従来の挿通孔
付ボルトの機能を保持しつつ、生産コストの低いボルト
構造を達成することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、この発明は、ヘッダ部と軸部を有し、軸
部の表面にねじ形成部を設けたボルトにおいて、軸部の
表面に、ねじ溝よりも深く、所定のリード角をもつ流路
を、軸部端部から所定位置まで少なくとも1つ以上形成
したことを特徴としている。
【0009】
【作用】上述の手段によれば、ボルトの潤滑油を通す配
管としての機能を、ボルトの軸部の表面にねじ溝よりも
深い流路を軸部端部から所定位置まで形成することによ
り果たすことができ、かかる流路は冷間圧造による基本
的形状を形成する工程、もしくは転造によるねじを形成
する工程のいずれかの工程で形成することができるた
め、従来の挿通孔付ボルトのように、挿通孔を形成する
切削加工の工程を必要としない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1及び図2に
基づいて説明する。
【0011】図1は、本発明の第1実施例に関する流路
付ボルトを示した側面図である。流路付ボルトはヘッダ
部11と軸部22を有する。軸部22は、その表面に、
軸部端部から所定位置までねじ形成部221を有し、該
所定位置からヘッダ部の座面までは円筒部222を有し
ている。
【0012】軸部22は、その表面にねじ溝よりも深く
形成した流路33を有している。流路33は、ねじ形成
部221からねじの形成されていない円筒部222の所
定位置まで形成されている。この所定位置は、図5に示
すように、流路付ボルトを配管継手に利用した場合に、
流路33が、軸部端部からリング状に開口した第2の配
管部材の端部6が流路付ボルトを覆っている部分の任意
の位置まで形成されていれば、従来の潤滑油を通す挿通
孔としての機能を果たすものである。
【0013】また、流路33は、図1に示すように、軸
部22の軸線に対して平行に形成されることはなく、所
定のリード角αをもって形成されている。これは、流路
付ボルトを、通常のボルトと同様に、冷間圧造によって
ボルトの基本的形状を形成する第1の工程,転造による
第2の工程による2工程で製造するためには必須の要件
である。即ち、流路33を冷間圧造による第1の工程で
形成する場合は、ねじ形成のための転造による第2の工
程の際に、流路が軸線に平行に形成されていると、ねじ
転造ダイスを加圧したときに、ダイスが流路に落ち込ん
でしまい、一定の転造圧を保つことができなくなり、正
確なねじ形成ができなくなる。また、流路33を転造に
よる第2の工程で形成する場合は、一定の転造圧を保つ
必要性から、軸線に平行な流路は形成することができな
いからである。
【0014】第1実施例においては、図2の底面図に示
すように、軸部22の底面から90°毎に4つの流路3
3が形成されている。そして、流路33のリード角α
は、流路長さをL,軸部22の半径をRとした場合、
【数1】 の関係式を満たすようにしてある。これは、ねじの周囲
を流路33が一回通過するように形成することとなる。
そのため、転造による第2の工程において、流路付ボル
トを挟む移動ダイスと固定ダイスとは、常に流路33と
一点で交差するという条件を満たすことになり、より安
定した転造圧の保持が可能となるため、精度の高い正確
なねじ形成が可能となる。
【0015】図3,図4は、本発明の第2実施例を示し
たもので、6つの流路を形成した流路付ボルトを示して
いる。この流路付ボルトについても、より安定した転造
圧を保持するため、第1実施例と同様に、流路33のリ
ード角α,流路長さL,ねじの有効径Rとした場合、
【数2】 の関係式を満たしている。
【0016】より一般的には、流路をn路形成した場
合、より安定した転造圧を保持するためには、
【数3】 の関係式を満たすことである。
【0017】ところで、第1実施例,第2実施例は、流
路33のリード角αが、共に75°前後となっている。
これは、流路33を冷間圧造による第1の工程で形成す
る場合に、リード角を少なくすると、流路の形成が困難
になるという、製造上の制約によるものである。
【0018】なお、リード角αを75°前後とするの
は、冷間圧造による第1の工程で流路33を形成する場
合の製造上の制約であり、転造による第2の工程でねじ
形成とともに流路33を形成する場合にはリード角につ
いてのかかる制約はない。
【0019】また、図2,図4に示す複数の流路33の
断面積を合計したものを、従来の挿通孔の断面積と等し
くとれば、潤滑油等の配管として従来の挿通孔と同一の
機能を果たすことができる。
【0020】図5は、本発明の第1実施例に係る流路付
ボルトを、従来の配管継手を形成するために使用したも
のを示している。
【0021】挿通孔付ボルトは、内径にねじを切った第
1配管部材5とねじ形成部で締結している。流路33
は、ねじ溝よりも深く形成されているため、締結した状
態であっても流路33と第1配管部材5の内壁との間で
配管経路を確保している。また流路付ボルトは、リング
状に開口した第2配管部材の端部6を、流路33の円筒
部側の端部を覆う位置に、ガスケット7,7’を介して
挟み込むようにして締結している。このため、第1配管
部材5を流れる流体は、流路33と第1配管部材5の内
壁との間で形成した配管経路を通り、第2配管部材の端
部6に至り、第2配管部材に流れる。
【0022】このように流路付ボルトは、その製造工程
において、流路を形成するための切削工程を必要とせ
ず、通常のボルトの製造工程である冷間圧造により基本
的形状を形成する第1の工程,または転造によりねじを
形成する第2の工程のいずれかの工程において同時に流
路を形成することができる。そのため、挿通孔のない通
常のボルトの製造コストで挿通孔付ボルトと同一の機能
を有するボルトの製造が可能となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の流路付
ボルトは、ボルトの潤滑油を通す配管としての機能を、
ボルト軸部の表面に、ねじ溝よりも深く、所定のリード
角をもつ流路を形成することにより果たすことができ
る。従って、流路付ボルトの製造方法は、従来の挿通孔
付ボルトのように、挿通孔を形成するためボール盤等の
切削機を使用して切削加工する切削工程がなくなり、通
常のボルトの製造工程である冷間圧造により基本的形状
を形成する第1工程,または転造によりねじを形成する
第2工程のいずれかの工程において同時に流路を形成す
ることが可能となるため、従来の挿通孔付ボルトの機能
を保持しつつ、極めて生産性の高いボルトを製造できる
という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第一実施例を示す流路付ボルトの
側面図である。
【図2】 この発明の第一実施例を示す流路付ボルトの
底面図である。
【図3】 この発明の第二実施例を示す流路付ボルトの
側面図である。
【図4】 この発明の第二実施例を示す流路付ボルトの
底面図である。
【図5】 この発明を配管継手に応用したものを示す部
分断面図である。
【図6】 従来の挿通孔付ボルトを示す側面図である。
【図7】 従来の挿通孔ボルトを配管継手に応用したも
のを示す部分断面図である。
【符号の説明】
11・・・ヘッダ部 22・・・軸部 221・・・ねじ形成部 222・・・円筒部 33・・・流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘッダ部と軸部を有し、軸部の表面にねじ
    形成部を設けたボルトにおいて、軸部の表面に、ねじ形
    成部のねじ溝よりも深く、所定のリード角をもつ流路
    を、軸部端部から所定位置まで少なくとも1つ以上形成
    したことを特徴とする流路付ボルト。
JP20267395A 1995-07-05 1995-07-05 流路付ボルト Pending JPH0921411A (ja)

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JP20267395A JPH0921411A (ja) 1995-07-05 1995-07-05 流路付ボルト

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ID=16461263

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