JPH09205491A - Isdnテレメータリング方式 - Google Patents
Isdnテレメータリング方式Info
- Publication number
- JPH09205491A JPH09205491A JP1200396A JP1200396A JPH09205491A JP H09205491 A JPH09205491 A JP H09205491A JP 1200396 A JP1200396 A JP 1200396A JP 1200396 A JP1200396 A JP 1200396A JP H09205491 A JPH09205491 A JP H09205491A
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- Japan
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- customer
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- call
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Abstract
(57)【要約】
【課題】メータ情報収集に時間と人件費、または通信料
金が多くかかっていた。 【解決手段】ISDN回線2を通して接続された顧客制
御装置3と顧客装置1とから構成され、ISDN呼制御
装置11および31はそれぞれISDN呼制御を行い、
テレメータ装置12はメータ情報を管理してテレメータ
リング動作を行い、着信識別装置13および34はそれ
ぞれ着信の際に着信メッセージによって通知されるユー
ザ・ユーザ情報を取り出してメータ情報の要求およびメ
ータ情報が設定されていれば切断メッセージを送信し、
自動発信装置14は顧客制御装置3からの着信を識別し
たときには発信メッセージにメータ情報を設定して自動
発信する。一方、テレメータ管理装置32は顧客テレメ
ータの管理を行い、発信装置33は顧客に対しメータ情
報の要求をするときは発信メッセージにメータ情報の要
求を設定して発信を行う。
金が多くかかっていた。 【解決手段】ISDN回線2を通して接続された顧客制
御装置3と顧客装置1とから構成され、ISDN呼制御
装置11および31はそれぞれISDN呼制御を行い、
テレメータ装置12はメータ情報を管理してテレメータ
リング動作を行い、着信識別装置13および34はそれ
ぞれ着信の際に着信メッセージによって通知されるユー
ザ・ユーザ情報を取り出してメータ情報の要求およびメ
ータ情報が設定されていれば切断メッセージを送信し、
自動発信装置14は顧客制御装置3からの着信を識別し
たときには発信メッセージにメータ情報を設定して自動
発信する。一方、テレメータ管理装置32は顧客テレメ
ータの管理を行い、発信装置33は顧客に対しメータ情
報の要求をするときは発信メッセージにメータ情報の要
求を設定して発信を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はISDN回線を使用
してメータ情報を収集管理するISDNテレメータリン
グ方式に関する。
してメータ情報を収集管理するISDNテレメータリン
グ方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、顧客のメータ情報を人手によっ
て収集して管理する第1の手法と、電話回線等の接続を
行ってテレメータシステムによってメータ情報を収集す
る第2の手法とがあった。
て収集して管理する第1の手法と、電話回線等の接続を
行ってテレメータシステムによってメータ情報を収集す
る第2の手法とがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の第1の手法
では、メータ情報を人手によって収集するので、その収
集に時間と人件費とがかかるという問題点があった。
では、メータ情報を人手によって収集するので、その収
集に時間と人件費とがかかるという問題点があった。
【0004】また、従来の第2の手法では、一度は電話
回線等の接続を行ってテレメータシステムによってメー
タ情報を収集するため、通信距離に比例して通信料金が
かり、また回線状況によってはリトライなどが起こるの
で、その分の通信料金が余計にかかるという問題点があ
った。
回線等の接続を行ってテレメータシステムによってメー
タ情報を収集するため、通信距離に比例して通信料金が
かり、また回線状況によってはリトライなどが起こるの
で、その分の通信料金が余計にかかるという問題点があ
った。
【0005】本発明の目的は、ISDN回線を通して遠
隔地にある顧客メータをアクセスし呼設定メッセージの
ユーザ・ユーザ情報を使用することにより一度も回線接
続を行うことなくメータ情報の収集を行うことができる
ISDNテレメータリング方式を提供することにある。
隔地にある顧客メータをアクセスし呼設定メッセージの
ユーザ・ユーザ情報を使用することにより一度も回線接
続を行うことなくメータ情報の収集を行うことができる
ISDNテレメータリング方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ISD
N回線を通して接続された顧客制御装置と複数の顧客装
置とから構成され、前記顧客制御装置または前記顧客装
置が発信側の装置であるときには呼設定メッセージのユ
ーザ・ユーザ情報にメータ情報の要求またはメータ情報
をそれぞれ設定して発信し、前記顧客装置または前記顧
客制御装置が着信側の装置であるときには前記呼設定メ
ッセージの前記ユーザ・ユーザ情報の設定内容を識別し
て前記メータ情報の要求または前記メータ情報が設定さ
れていれば切断メッセージを送信することを特徴とする
ISDNテレメータリング方式が得られる。
N回線を通して接続された顧客制御装置と複数の顧客装
置とから構成され、前記顧客制御装置または前記顧客装
置が発信側の装置であるときには呼設定メッセージのユ
ーザ・ユーザ情報にメータ情報の要求またはメータ情報
をそれぞれ設定して発信し、前記顧客装置または前記顧
客制御装置が着信側の装置であるときには前記呼設定メ
ッセージの前記ユーザ・ユーザ情報の設定内容を識別し
て前記メータ情報の要求または前記メータ情報が設定さ
れていれば切断メッセージを送信することを特徴とする
ISDNテレメータリング方式が得られる。
【0007】また、前記顧客装置はISDN呼制御を行
う第1のISDN呼制御装置と、前記メータ情報を管理
してテレメータリング動作を行うテレメータ装置と、着
信の際に着信メッセージによって通知される前記ユーザ
・ユーザ情報を取り出して前記メータ情報の要求が設定
されていれば前記切断メッセージを送信する第1の着信
識別装置と、前記顧客制御装置からの着信を識別したと
きには発信メッセージに前記メータ情報を設定して自動
発信する自動発信装置とを備え、前記顧客制御装置はI
SDN呼制御を行う第2のISDN呼制御装置と、顧客
テレメータの管理を行うテレメータ管理装置と、顧客に
対し前記メータ情報の要求をするときは前記発信メッセ
ージに前記メータ情報の要求を設定して発信を行う発信
装置と、着信の際に前記着信メッセージによって通知さ
れる前記ユーザ・ユーザ情報を取り出して前記メータ情
報が設定されていれば前記切断メッセージを送信する第
2の着信識別装置とを備えることを特徴とするISDN
テレメータリング方式が得られる。
う第1のISDN呼制御装置と、前記メータ情報を管理
してテレメータリング動作を行うテレメータ装置と、着
信の際に着信メッセージによって通知される前記ユーザ
・ユーザ情報を取り出して前記メータ情報の要求が設定
されていれば前記切断メッセージを送信する第1の着信
識別装置と、前記顧客制御装置からの着信を識別したと
きには発信メッセージに前記メータ情報を設定して自動
発信する自動発信装置とを備え、前記顧客制御装置はI
SDN呼制御を行う第2のISDN呼制御装置と、顧客
テレメータの管理を行うテレメータ管理装置と、顧客に
対し前記メータ情報の要求をするときは前記発信メッセ
ージに前記メータ情報の要求を設定して発信を行う発信
装置と、着信の際に前記着信メッセージによって通知さ
れる前記ユーザ・ユーザ情報を取り出して前記メータ情
報が設定されていれば前記切断メッセージを送信する第
2の着信識別装置とを備えることを特徴とするISDN
テレメータリング方式が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0009】図1は本発明のISDNテレメータリング
方式の一実施形態を示すシステムブロック図、図2
(a)および(b)は図1における顧客装置および顧客
制御装置の一例を示すブロック図、図3は図1における
顧客制御装置と顧客装置との間の動作シーケンスを示す
シーケンスチャート、図4は本実施形態におけるユーザ
・ユーザ情報要素を示すフォーマット図である。
方式の一実施形態を示すシステムブロック図、図2
(a)および(b)は図1における顧客装置および顧客
制御装置の一例を示すブロック図、図3は図1における
顧客制御装置と顧客装置との間の動作シーケンスを示す
シーケンスチャート、図4は本実施形態におけるユーザ
・ユーザ情報要素を示すフォーマット図である。
【0010】図1を参照すると、本実施形態のシステム
は、1つの顧客制御装置3と複数の顧客装置1A,1
B,1C,1Dおよび1EとがISDN回線網20を通
して接続されている。
は、1つの顧客制御装置3と複数の顧客装置1A,1
B,1C,1Dおよび1EとがISDN回線網20を通
して接続されている。
【0011】そして、ISDN回線網20内のISDN
回線2と接続された顧客装置1は、図2(a)に示すよ
うに、ISDN呼制御を行うISDN呼制御装置11
と、メータ情報を管理してテレメータリング動作を行う
テレメータ装置12と、着信の際に着信メッセージ(呼
設定メッセージ)によって通知されるユーザ・ユーザ情
報を取り出してメータ情報の要求が設定されていれば切
断メッセージを送信する着信識別装置13と、顧客制御
装置3からの着信を識別したときには発信メッセージに
メータ情報を設定して自動発信する自動発信装置14と
を備えている。
回線2と接続された顧客装置1は、図2(a)に示すよ
うに、ISDN呼制御を行うISDN呼制御装置11
と、メータ情報を管理してテレメータリング動作を行う
テレメータ装置12と、着信の際に着信メッセージ(呼
設定メッセージ)によって通知されるユーザ・ユーザ情
報を取り出してメータ情報の要求が設定されていれば切
断メッセージを送信する着信識別装置13と、顧客制御
装置3からの着信を識別したときには発信メッセージに
メータ情報を設定して自動発信する自動発信装置14と
を備えている。
【0012】また、ISDN回線網20内のISDN回
線2と接続された顧客制御装置3は、図2(b)に示す
ように、ISDN呼制御を行うISDN呼制御装置31
と、顧客テレメータの管理を行うテレメータ管理装置3
2と、顧客に対しメータ情報の要求をするときは発信メ
ッセージにメータ情報の要求を設定して発信を行う発信
装置33と、着信の際に着信メッセージによって通知さ
れるユーザ・ユーザ情報を取り出してメータ情報が設定
されていれば切断メッセージを送信する着信識別装置3
4とを備えている。
線2と接続された顧客制御装置3は、図2(b)に示す
ように、ISDN呼制御を行うISDN呼制御装置31
と、顧客テレメータの管理を行うテレメータ管理装置3
2と、顧客に対しメータ情報の要求をするときは発信メ
ッセージにメータ情報の要求を設定して発信を行う発信
装置33と、着信の際に着信メッセージによって通知さ
れるユーザ・ユーザ情報を取り出してメータ情報が設定
されていれば切断メッセージを送信する着信識別装置3
4とを備えている。
【0013】次に、図4を参照すると、ユーザ・ユーザ
情報要素のフォーマットは、第1オクテットがユーザ・
ユーザ情報要素識別子50、第2オクテットがユーザ・
ユーザ内容長51、第3オクテットがプロトコル識別子
52、そして第4オクテット以降がユーザ情報53で構
成されている。
情報要素のフォーマットは、第1オクテットがユーザ・
ユーザ情報要素識別子50、第2オクテットがユーザ・
ユーザ内容長51、第3オクテットがプロトコル識別子
52、そして第4オクテット以降がユーザ情報53で構
成されている。
【0014】続いて、本実施形態において顧客制御装置
3が顧客装置1Aのメータ情報を収集するときの動作に
ついて図3を併用して説明する。
3が顧客装置1Aのメータ情報を収集するときの動作に
ついて図3を併用して説明する。
【0015】まず、顧客制御装置3は呼設定メッセージ
aのユーザ・ユーザ情報要素のユーザ情報53にメータ
情報の要求を設定して発信する。
aのユーザ・ユーザ情報要素のユーザ情報53にメータ
情報の要求を設定して発信する。
【0016】ISDN回線網20では、呼設定受付メッ
セージbを顧客制御装置3に返送するとともに、ユーザ
情報53にメータ情報の要求が設定された呼設定メッセ
ージaを顧客装置1Aに送出する。
セージbを顧客制御装置3に返送するとともに、ユーザ
情報53にメータ情報の要求が設定された呼設定メッセ
ージaを顧客装置1Aに送出する。
【0017】顧客装置1AはISDN回線網20を通し
て呼設定メッセージaを受け取り、着信識別装置13が
ユーザ・ユーザ情報要素のユーザ情報53を取り出し、
このユーザ情報53からメータ情報の要求を識別して解
放完了メッセージcをISDN回線網20に送信する
と、ISDN回線網20は切断メッセージdを顧客制御
装置3に送り、顧客制御装置3から解放メッセージeを
受けて回線を切断した後、ISDN回線網20は解放完
了メッセージfを顧客制御装置3に送信する。
て呼設定メッセージaを受け取り、着信識別装置13が
ユーザ・ユーザ情報要素のユーザ情報53を取り出し、
このユーザ情報53からメータ情報の要求を識別して解
放完了メッセージcをISDN回線網20に送信する
と、ISDN回線網20は切断メッセージdを顧客制御
装置3に送り、顧客制御装置3から解放メッセージeを
受けて回線を切断した後、ISDN回線網20は解放完
了メッセージfを顧客制御装置3に送信する。
【0018】そして、メータ情報の要求を受け取った顧
客装置1Aでは、メータ情報を読み出し、呼設定メッセ
ージgのユーザ・ユーザ情報要素のユーザ情報53にこ
のメータ情報を設定し、顧客制御装置3宛に自動発信し
て送信する。
客装置1Aでは、メータ情報を読み出し、呼設定メッセ
ージgのユーザ・ユーザ情報要素のユーザ情報53にこ
のメータ情報を設定し、顧客制御装置3宛に自動発信し
て送信する。
【0019】ISDN回線網20では、呼設定受付メッ
セージhを顧客装置1Aに返送するとともに、顧客制御
装置3に呼設定メッセージgを送信する。
セージhを顧客装置1Aに返送するとともに、顧客制御
装置3に呼設定メッセージgを送信する。
【0020】顧客制御装置3では、ISDN回線網20
から呼設定メッセージgを受け取り、着信識別装置34
は呼設定メッセージgによって通知されるユーザ・ユー
ザ情報要素のユーザ情報53からメータ情報を識別して
取得する。
から呼設定メッセージgを受け取り、着信識別装置34
は呼設定メッセージgによって通知されるユーザ・ユー
ザ情報要素のユーザ情報53からメータ情報を識別して
取得する。
【0021】その後、顧客制御装置3が解放完了メッセ
ージiをISDN回線網20に送信すると、ISDN回
線網20は切断メッセージjを顧客装置1Aに送り、顧
客装置1Aから解放メッセージkを受けて回線を切断し
た後、解放完了メッセージmを顧客装置1Aに送信す
る。これにより、ISDN回線網20のISDN回線2
の切断が行われる。
ージiをISDN回線網20に送信すると、ISDN回
線網20は切断メッセージjを顧客装置1Aに送り、顧
客装置1Aから解放メッセージkを受けて回線を切断し
た後、解放完了メッセージmを顧客装置1Aに送信す
る。これにより、ISDN回線網20のISDN回線2
の切断が行われる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ISDN
回線を通して接続された顧客制御装置と複数の顧客装置
とから構成され、顧客制御装置または顧客装置が発信側
の装置であるときには呼設定メッセージのユーザ・ユー
ザ情報にメータ情報の要求またはメータ情報をそれぞれ
設定して発信し、顧客装置または顧客制御装置が着信側
の装置であるときには呼設定メッセージのユーザ・ユー
ザ情報の設定内容を識別してメータ情報の要求またはメ
ータ情報が設定されていれば切断メッセージを送信する
ことにより、また、実施態様としては、上記顧客装置は
ISDN呼制御を行う第1のISDN呼制御装置と、メ
ータ情報を管理してテレメータリング動作を行うテレメ
ータ装置と、着信の際に着信メッセージによって通知さ
れるユーザ・ユーザ情報を取り出してメータ情報の要求
が設定されていれば切断メッセージを送信する第1の着
信識別装置と、顧客制御装置からの着信を識別したとき
には発信メッセージにメータ情報を設定して自動発信す
る自動発信装置とを備え、上記顧客制御装置はISDN
呼制御を行う第2のISDN呼制御装置と、顧客テレメ
ータの管理を行うテレメータ管理装置と、顧客に対しメ
ータ情報の要求をするときは発信メッセージにメータ情
報の要求を設定して発信を行う発信装置と、着信の際に
着信メッセージによって通知されるユーザ・ユーザ情報
を取り出してメータ情報が設定されていれば切断メッセ
ージを送信する第2の着信識別装置とを備えることによ
り、顧客制御装置は遠隔地にある顧客装置との間の距離
には無関係に、また回線品質の良し悪しに関係すること
なく、顧客装置と接続せずにユーザ・ユーザ情報の一定
料金だけでメータ情報を収集することができるので、メ
ータ情報の収集コストを大幅に低減させることができる
という効果を有する。
回線を通して接続された顧客制御装置と複数の顧客装置
とから構成され、顧客制御装置または顧客装置が発信側
の装置であるときには呼設定メッセージのユーザ・ユー
ザ情報にメータ情報の要求またはメータ情報をそれぞれ
設定して発信し、顧客装置または顧客制御装置が着信側
の装置であるときには呼設定メッセージのユーザ・ユー
ザ情報の設定内容を識別してメータ情報の要求またはメ
ータ情報が設定されていれば切断メッセージを送信する
ことにより、また、実施態様としては、上記顧客装置は
ISDN呼制御を行う第1のISDN呼制御装置と、メ
ータ情報を管理してテレメータリング動作を行うテレメ
ータ装置と、着信の際に着信メッセージによって通知さ
れるユーザ・ユーザ情報を取り出してメータ情報の要求
が設定されていれば切断メッセージを送信する第1の着
信識別装置と、顧客制御装置からの着信を識別したとき
には発信メッセージにメータ情報を設定して自動発信す
る自動発信装置とを備え、上記顧客制御装置はISDN
呼制御を行う第2のISDN呼制御装置と、顧客テレメ
ータの管理を行うテレメータ管理装置と、顧客に対しメ
ータ情報の要求をするときは発信メッセージにメータ情
報の要求を設定して発信を行う発信装置と、着信の際に
着信メッセージによって通知されるユーザ・ユーザ情報
を取り出してメータ情報が設定されていれば切断メッセ
ージを送信する第2の着信識別装置とを備えることによ
り、顧客制御装置は遠隔地にある顧客装置との間の距離
には無関係に、また回線品質の良し悪しに関係すること
なく、顧客装置と接続せずにユーザ・ユーザ情報の一定
料金だけでメータ情報を収集することができるので、メ
ータ情報の収集コストを大幅に低減させることができる
という効果を有する。
【図1】本発明のISDNテレメータリング方式の一実
施形態を示すシステムブロック図である。
施形態を示すシステムブロック図である。
【図2】(a)および(b)は図1における顧客装置お
よび顧客制御装置の一例を示すブロック図である。
よび顧客制御装置の一例を示すブロック図である。
【図3】図1における顧客制御装置と顧客装置との間の
動作シーケンスを示すシーケンスチャートである。
動作シーケンスを示すシーケンスチャートである。
【図4】本実施形態におけるユーザ・ユーザ情報要素を
示すフォーマット図である。
示すフォーマット図である。
1,1A,1B,1C,1D,1E 顧客装置 2 ISDN回線 3 顧客制御装置 11,31 ISDN呼制御装置 12 テレメータ装置 13,34 着信識別装置 14 自動発信装置 20 ISDN回線網 32 テレメータ管理装置 33 発信装置 50 ユーザ・ユーザ情報要素識別子 51 ユーザ・ユーザ内容長 52 プロトコル識別子 53 ユーザ情報 a,g 呼設定メッセージ b,h 呼設定受付メッセージ c,i 解放完了メッセージ d,j 切断メッセージ e,k 解放メッセージ f,m 解放完了メッセージ
Claims (2)
- 【請求項1】 ISDN回線を通して接続された顧客制
御装置と複数の顧客装置とから構成され、前記顧客制御
装置または前記顧客装置が発信側の装置であるときには
呼設定メッセージのユーザ・ユーザ情報にメータ情報の
要求またはメータ情報をそれぞれ設定して発信し、前記
顧客装置または前記顧客制御装置が着信側の装置である
ときには前記呼設定メッセージの前記ユーザ・ユーザ情
報の設定内容を識別して前記メータ情報の要求または前
記メータ情報が設定されていれば切断メッセージを送信
することを特徴とするISDNテレメータリング方式。 - 【請求項2】 前記顧客装置はISDN呼制御を行う第
1のISDN呼制御装置と、前記メータ情報を管理して
テレメータリング動作を行うテレメータ装置と、着信の
際に着信メッセージによって通知される前記ユーザ・ユ
ーザ情報を取り出して前記メータ情報の要求が設定され
ていれば前記切断メッセージを送信する第1の着信識別
装置と、前記顧客制御装置からの着信を識別したときに
は発信メッセージに前記メータ情報を設定して自動発信
する自動発信装置とを備え、前記顧客制御装置はISD
N呼制御を行う第2のISDN呼制御装置と、顧客テレ
メータの管理を行うテレメータ管理装置と、顧客に対し
前記メータ情報の要求をするときは前記発信メッセージ
に前記メータ情報の要求を設定して発信を行う発信装置
と、着信の際に前記着信メッセージによって通知される
前記ユーザ・ユーザ情報を取り出して前記メータ情報が
設定されていれば前記切断メッセージを送信する第2の
着信識別装置とを備えることを特徴とする請求項1記載
のISDNテレメータリング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200396A JPH09205491A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | Isdnテレメータリング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200396A JPH09205491A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | Isdnテレメータリング方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09205491A true JPH09205491A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=11793418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200396A Pending JPH09205491A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | Isdnテレメータリング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09205491A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8431221B2 (en) | 1999-02-03 | 2013-04-30 | Captivate Pharmaceuticals, Llc | Therapeutic calcium phosphate particles and methods of manufacture and use |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP1200396A patent/JPH09205491A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8431221B2 (en) | 1999-02-03 | 2013-04-30 | Captivate Pharmaceuticals, Llc | Therapeutic calcium phosphate particles and methods of manufacture and use |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980818 |