JPH0920249A - 物品搬送台車とその使用方法 - Google Patents

物品搬送台車とその使用方法

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JPH0920249A
JPH0920249A JP17007095A JP17007095A JPH0920249A JP H0920249 A JPH0920249 A JP H0920249A JP 17007095 A JP17007095 A JP 17007095A JP 17007095 A JP17007095 A JP 17007095A JP H0920249 A JPH0920249 A JP H0920249A
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JP
Japan
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JP17007095A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Hayakawa
稔洋 早川
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示体を第1の錠でロックし、積込防止用バ
ーを第2の錠でロックするため、二種類の鍵が必要とな
り、鍵の管理が煩わしく、二個の錠をそれぞれロックお
よび解除しなければならないため手間がかかった。 【解決手段】 台車の一側方の枠体5aに、表示体7を
着脱自在に保持するホルダー8が設けられ、ホルダー8
に形成された長孔20に回動自在に挿通された横軸19に、
枠体5aの上方へ突出する突出位置イと枠体5aからは
み出さない退入位置ロとの間で回動自在な積込防止部材
18を取付け、表示体7に、表示体7をホルダー8にロッ
クする錠29が具備され、錠29は長孔20に嵌脱自在な止め
金30を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば花き市場の
競売により購入した鉢植えなどを収納してトラックに積
み込まれる物品搬送台車とその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の物品搬送台車としては例
えば図7に示すものが挙げられる。すなわち、51は花き
市場の競売により購入した鉢植え52を搬送する搬送台車
であり、四隅に車輪53を備えたベース体54の両側方に枠
体55a,55bが立設され、両枠体55a,55b間の上下複
数箇所に中間棚56が着脱自在に取付けられている。ま
た、一側方の枠体55aには、購入者の名前などを記した
板状の表示体57と、積込防止用バー58(積込防止部材)
とが設けられている。
【0003】上記表示体57には、表示体57を枠体55aに
設けられた取付ブラケット63にロックする第1の錠59が
具備されている。また、上記積込防止用バー58は、枠体
55aに取付けられた円筒状のホルダー60に昇降自在に嵌
入されている。積込防止用バー58の下部には、ホルダー
60の外側方に突出する横軸部61が設けられ、この横軸部
61には、積込防止用バー58を上昇位置イで枠体55aにロ
ックする第2の錠62が具備されている。
【0004】これによると、積込防止用バー58を上昇位
置イまで上昇させて第2の錠62で枠体55aにロックす
る。そして、花き市場の競売により購入された鉢植え52
を搬送台車51に収納した後、購入者の名前を記した表示
体57を第1の錠59で枠体55aにロックする。この搬送台
車51をトラックまで搬送した後、第1の錠59を第1の鍵
64で解除して、表示体57を枠体55aから取外し、第2の
錠62を第2の鍵65で解除して、積込防止用バー58を上昇
位置イから下降させる。そして、搬送台車51をトラック
に積み込む。
【0005】上記積込防止用バー58は搬送台車51のトラ
ックへの間違った積み込みや盗難を防止するためのもの
であり、積込防止用バー58を上昇位置イまで上昇させた
状態では、積込防止用バー58がトラックの荷台の天井部
に干渉するため、搬送台車51を積み込むことができな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来形式では、二種類の鍵64,65が必要であるため、鍵
の管理が煩わしくなり、二個の錠59,62をそれぞれロッ
クおよび解除しなければならないため手間がかかった。
【0007】ここで本発明のうち請求項1記載の発明
は、積込防止部材の突出位置から退入位置への移動をホ
ルダーに保持された表示体により規制することにより、
一個の錠で表示体と積込防止部材とをロックすることを
目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうちで請求項1記載の発明は、台車本体の外
側面に、表示体を着脱自在に保持するホルダーが設けら
れ、上記表示体に、表示体をホルダーにロックする錠が
具備され、上記ホルダーに、台車本体の上方へ突出する
突出位置と台車本体からはみ出さない退入位置との間で
移動自在で、かつホルダーに保持された表示体により突
出位置から退入位置への移動を規制される積込防止部材
が設けられたものである。
【0009】これによると、積込防止部材を突出位置へ
移動し、表示体をホルダーに取付けて錠でロックするこ
とにより、表示体がホルダーにロックされるとともに積
込防止部材も突出位置でロックされる。また、上記錠を
解除して表示体をホルダーから取外すことにより、積込
防止部材もロック解除されて移動自在となる。このよう
に一個の錠で表示体と積込防止部材とをロックおよびロ
ック解除し得るため手間がかからず、鍵も一個でよいた
め管理が容易である。
【0010】請求項2記載の発明は、積込防止部材の基
端部に横軸を設け、この横軸をホルダーに形成された上
下方向の長孔に昇降自在かつ回動自在に嵌入し、台車本
体に被係合部を設け、積込防止部材に、上記被係合部に
上方から係合可能な係合部を設けたものである。
【0011】これによると、横軸を中心にして積込防止
部材を突出位置まで回動させた後、この積込防止部材を
持ち上げて係合部を上方から被係合部に係合する。これ
により積込防止部材は突出位置で台車本体に保持され、
振動などにより不用意に回動することはない。したがっ
て、ホルダーへの表示体の着脱時、積込防止部材が邪魔
することはなく、表示体の着脱が容易かつ安全に行え
る。
【0012】請求項3記載の発明は、ホルダーの上面を
開口させて表示体の出し入れ口とし、錠は、長孔に嵌脱
自在な止め金を有するものである。これによると、表示
体を出し入れ口からホルダー内に挿入し、鍵を差し込ん
で錠をかけることにより、止め金が長孔に嵌入し、以
て、表示体がホルダー内にロックされる。また、鍵を差
し込んで錠を解除することにより、止め金が長孔から脱
抜し、以て、表示体がホルダーに対してロック解除さ
れ、表示体を出し入れ口からホルダーの上方へ取外すこ
とができる。このように、ホルダーへの積込防止部材の
取付けと、表示体のロックといった二種類の役目を上記
長孔に兼用させることができる。
【0013】請求項4記載の発明は、積込防止部材を退
入位置から突出位置まで移動させ、表示体をホルダーに
装着し、この表示体を錠でホルダーにロックし、物品を
台車本体に載置し、物品搬送台車をトラックの天井付き
の荷台に積み込む際、鍵で錠を解除して表示体をホルダ
ーから取り外し、積込防止部材を突出位置から退入位置
まで移動させ、その後、物品搬送台車を上記荷台に積み
込むものである。
【0014】これによると、物品搬送台車をトラックの
天井付きの荷台に積み込む際、錠を解除せず、積込防止
部材が突出位置のままである場合、この積込防止部材が
台車本体から上方へ突出しているため、積込防止部材の
突出部が荷台の天井に干渉し、物品搬送台車を荷台に積
み込むことができない。したがって、物品搬送台車のト
ラックへの間違った積み込みや盗難を防止することがで
きる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
〜図6に基づいて説明する。図5に示すように、1は物
品搬送台車であり、その台車本体2は、四隅にキャスタ
ー車輪3を備えたベース体4と、このベース体4の左右
両側に着脱自在に連結された枠体5a,5bとにより構
成されている。上記両枠体5a,5bの前部間および後
部間にはそれぞれ、中間棚6が着脱自在に取付けられて
いる。
【0016】一側方の枠体5aの外側面には、表示体7
を着脱自在に保持するホルダー8が取付けられている。
図1〜図3に示すように、上記ホルダー8は、一側方の
枠体5aに設けられた横材9に固着された後板10と、こ
の後板10の下端から前方へ連設された底板11と、上記後
板10の両側から前方へ連設された側板12と、両側板12の
前端から内側方へ連設された係止片13とにより、上面と
前面とが開口されて形成されている。上記ホルダー8の
内部には表示体7を収納可能な収納部14が形成され、ホ
ルダー8の上面は収納部14に対して表示体7を出し入れ
可能な出し入れ口15として形成されている。
【0017】図5に示すように、上記ホルダー8には、
起立して一側方の枠体5aの上方へ突出する突出位置イ
と垂下して枠体5aからはみ出さない退入位置ロとの間
で上下方向に回動自在で、かつホルダー8に保持された
表示体7により突出位置イから退入位置ロへの回動を規
制される積込防止部材18が設けられている。すなわち、
図1〜図3に示すように、上記積込防止部材18は上下に
長い平板状に形成され、その基端部には、横軸19が前後
方向に取付けられている。この横軸19の両端部は、上記
両側板12の下部に形成された上下方向に長い長孔20に、
昇降自在かつ回動自在に嵌入されている。これにより、
上記積込防止部材18は、横軸19を中心に回動するととも
に、長孔20の範囲で昇降する。尚、ホルダー8の底板11
には、積込防止部材18が干渉しないように、切欠部21を
形成している。
【0018】図1,図2および図4に示すように、上記
積込防止部材18には、突出位置イにおいて、一側方の枠
体5aの上部横材22(被係合部の一例)に上方から係合
可能な係合片23(係合部の一例)が設けられている。こ
の係合片23は、突出位置イにおける積込防止部材18の裏
面から内側方へ突出する横板部24と、この横板部24の先
端から下方へ垂下される縦板部25とにより形成されてお
り、積込防止部材18と係合片23の横板部24と縦板部25と
に囲まれて形成された下部開放の溝部26が上記上部横材
22に上方から落とし込まれる。
【0019】上記表示体7は、競売で購入した人の氏名
や店名(あるいは市場名,生産者名,中卸名など)が表
示されている四角形の表示板27と、この表示板27の裏面
に取付けられた門形状のブラケット28とにより構成され
ている。上記表示板27の下隅部の裏面には、表示体7を
ホルダー8にロックする錠29が具備されている。図2,
図3に示すように、上記錠29は、ロック位置で上記一方
の長孔20に嵌入して横向きになり、かつ解除位置で長孔
20から脱抜して下向きになる回動自在な止め金30を有し
ている。尚、上記錠29の鍵穴は表示板27の表面に露出し
ている。
【0020】図6に示すように、物品搬送台車1の高さ
H1はトラック33の荷台34から天井部35までの高さH2
よりも低く形成されており、さらに、突出位置イにおけ
る積込防止部材18の上端から物品搬送台車1の下端まで
の高さH3は上記荷台34から天井部35までの高さH2よ
りも高く形成されている。
【0021】以下、上記構成における作用を説明する。
図4に示すように、横軸19を中心にして積込防止部材18
を突出位置イまで回転させ、さらに、この積込防止部材
18を持ち上げて係合片23を上方から上部横材22に係合す
る。これにより図4の実線で示すように、積込防止部材
18は、突出位置イで、起立姿勢のまま一側方の枠体5a
に保持されるため、振動などにより不用意に回動するこ
とはない。
【0022】その後、図3の実線で示すように、表示体
7を出し入れ口15からホルダー8の収納部14に挿入する
ことにより、表示体7はホルダー8に保持される。この
際、表示板27の両側部が係止片13に係止するため、表示
体7がホルダー8の前方へ脱落することはない。そし
て、図1に示すように鍵36を差し込んで錠29をかけるこ
とにより、図3の実線に示すように止め金30が横向きに
回転して長孔20に嵌入し、以て、表示体7がホルダー8
にロックされるとともに上記積込防止部材18も突出位置
イでロックされる。尚、上記鍵36は市場関係者が持って
いる。
【0023】そして、図5に示すように、競売で購入し
た鉢植え37を中間棚6やベース体4に載置して物品搬送
台車1に収納する。物品搬送台車1をトラック33に積み
込む際、鍵36を差し込んで錠29を解除することにより、
図3の仮想線で示すように、止め金30が下向きに逆回転
して長孔20から脱抜し、以て、表示体7がホルダー8に
対してロック解除される。そして、表示体7を出し入れ
口15からホルダー8の上方へ取外すことにより、積込防
止部材18もロック解除されて回動自在となる。
【0024】このように一個の錠29で表示体7と積込防
止部材18とをロックおよびロック解除し得るため手間が
かからず、鍵36も一個でよいため管理が容易である。ま
た、表示体7の着脱時、積込防止部材18は係止片23を介
して一側方の枠体5aに突出位置イで保持されているた
め、積込防止部材18が表示体7の着脱の邪魔になること
はなく、表示体7の着脱が容易かつ安全に行える。
【0025】その後、図4の仮想線で示すように、積込
防止部材18を持ち上げて係合片23を上部横材22から上方
へ脱抜し、横軸19を中心にして積込防止部材18を突出位
置イから退入位置ロまで逆回転させる。これにより、図
5の仮想線で示すように、積込防止部材18は一側方の枠
体5aからはみ出すことはなく、図6のA,Bで示すよ
うに、この物品搬送台車1をトラック33の荷台34に積み
込むことができる。このように、競売で購入した人の氏
名等が記された表示体7を物品搬送台車1に取付けた時
からこの物品搬送台車1を市場より搬出するまでの間、
上記積込防止部材18は突出位置イでロックされている。
【0026】また、物品搬送台車1を荷台34に積み込む
際、錠29を解除せず、積込防止部材18が突出位置イのま
まである場合、この積込防止部材18の先端部は枠体5a
から上方へ突出しているため、図6のCで示すように、
積込防止部材18の先端部が荷台34の天井部35に干渉し、
物品搬送台車1を荷台34に積み込むことができない。し
たがって、物品搬送台車1のトラック33への間違った積
み込みや盗難を防止することができる。
【0027】上記実施例では、ホルダー8への積込防止
部材18の取付けと、表示体7のロックといった二種類の
役目を長孔20に兼用させることができるため、加工工数
が削減でき、コストダウンが図れる。
【0028】尚、上記一実施例における使用方法では、
表示体7をホルダー8から取り外し、積込防止部材18を
突出位置イから退入位置ロまで回転させた後、物品搬送
台車1をトラック33の荷台34に積み込んでいるが、他の
使用方法として、表示体7をホルダー8から取り外し、
積込防止部材18を突出位置イから退入位置ロまで回転さ
せた後、再度、表示体7をホルダー8に取付け、物品搬
送台車1をトラック33の荷台34に積み込んでもよい。
【0029】上記実施例では図5に示すように台車本体
2をベース体4と左右一対の枠体5a,5bとにより構
成しているが、台車本体2をベース体4と左右一対の枠
体5a,5bとこれら両枠体5a,5bの後部間に設け
た後部枠体とにより構成し、いずれか1枚の枠体にホル
ダー8を設けてもよい。また、ベース体4と1枚の枠体
のみとで構成し、この枠体にホルダー8を設けてもよ
い。
【0030】上記実施例では積込防止部材18として平板
材を使用しているが、丸棒やパイプ材を使用してもよ
い。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明のうち請求項1記載
の発明によれば、積込防止部材を突出位置へ移動し、表
示体をホルダーに取付けて錠でロックすることにより、
表示体がホルダーにロックされるとともに積込防止部材
も突出位置でロックされる。また、上記錠を解除して表
示体をホルダーから取外すことにより、積込防止部材も
ロック解除されて移動自在となる。このように一個の錠
で表示体と積込防止部材とをロックおよびロック解除し
得るため手間がかからず、鍵も一個でよいため管理が容
易である。
【0032】請求項2記載の発明によれば、横軸を中心
にして積込防止部材を突出位置まで回動させた後、この
積込防止部材を持ち上げて係合部を上方から被係合部に
係合する。これにより積込防止部材は突出位置で台車本
体に保持され、振動などにより不用意に回動することは
ない。したがって、ホルダーへの表示体の着脱時、積込
防止部材が邪魔することはなく、表示体の着脱が容易か
つ安全に行える。
【0033】請求項3記載の発明によれば、表示体を出
し入れ口からホルダー内に挿入し、鍵を差し込んで錠を
かけることにより、止め金が長孔に嵌入し、以て、表示
体がホルダー内にロックされる。また、鍵を差し込んで
錠を解除することにより、止め金が長孔から脱抜し、以
て、表示体がホルダーに対してロック解除され、表示体
を出し入れ口からホルダーの上方へ取外すことができ
る。このように、ホルダーへの積込防止部材の取付け
と、表示体のロックといった二種類の役目を上記長孔に
兼用させることができる。
【0034】請求項4記載の発明によれば、物品搬送台
車をトラックの天井付きの荷台に積み込む際、錠を解除
せず、積込防止部材が突出位置のままである場合、この
積込防止部材が台車本体から上方へ突出しているため、
積込防止部材の突出部が荷台の天井に干渉し、物品搬送
台車を荷台に積み込むことができない。したがって、物
品搬送台車のトラックへの間違った積み込みや盗難を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態における物品搬送台車の
表示体と積込防止部材とホルダーとの一部切欠き側面図
である。
【図2】表示体と積込防止部材とホルダーとの斜視図で
ある。
【図3】表示体と積込防止部材とホルダーとの正面図で
ある。
【図4】積込防止部材の動作を説明する側面図である。
【図5】物品搬送台車の斜視図である。
【図6】物品搬送台車の使用方法を説明する正面図であ
る。
【図7】従来の物品搬送台車の斜視図である。
【符号の説明】
1 物品搬送台車 2 台車本体 7 表示体 8 ホルダー 15 出し入れ口 18 積込防止部材 19 横軸 20 長孔 22 上部横材(被係合部) 23 係合片(係合部) 29 錠 30 止め金 33 トラック 34 荷台 35 天井部 36 鍵 イ 突出位置 ロ 退入位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台車本体の外側面に、表示体を着脱自在
    に保持するホルダーが設けられ、上記表示体に、表示体
    をホルダーにロックする錠が具備され、上記ホルダー
    に、台車本体の上方へ突出する突出位置と台車本体から
    はみ出さない退入位置との間で移動自在で、かつホルダ
    ーに保持された表示体により突出位置から退入位置への
    移動を規制される積込防止部材が設けられたことを特徴
    とする物品搬送台車。
  2. 【請求項2】 積込防止部材の基端部に横軸を設け、こ
    の横軸をホルダーに形成された上下方向の長孔に昇降自
    在かつ回動自在に嵌入し、台車本体に被係合部を設け、
    積込防止部材に、上記被係合部に上方から係合可能な係
    合部を設けたことを特徴とする請求項1記載の物品搬送
    台車。
  3. 【請求項3】 ホルダーの上面を開口させて表示体の出
    し入れ口とし、錠は、長孔に嵌脱自在な止め金を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の物品搬送台車。
  4. 【請求項4】 積込防止部材を退入位置から突出位置ま
    で移動させ、表示体をホルダーに装着し、この表示体を
    錠でホルダーにロックし、物品を台車本体に載置し、物
    品搬送台車をトラックの天井付きの荷台に積み込む際、
    鍵で錠を解除して表示体をホルダーから取り外し、積込
    防止部材を突出位置から退入位置まで移動させ、その
    後、物品搬送台車を上記荷台に積み込むことを特徴とす
    る請求項1記載の物品搬送台車の使用方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102190012A (zh) * 2010-03-12 2011-09-21 环玮企业股份有限公司 快拆及具有快拆的推车
JP2011240832A (ja) * 2010-05-19 2011-12-01 Akio Arai ベビーカー盗難防止装置
JP2021166482A (ja) * 2020-04-10 2021-10-21 株式会社カンネツ イチゴ狩りシステム
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