JPH09200077A - 複合高周波部品 - Google Patents

複合高周波部品

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JPH09200077A
JPH09200077A JP8004864A JP486496A JPH09200077A JP H09200077 A JPH09200077 A JP H09200077A JP 8004864 A JP8004864 A JP 8004864A JP 486496 A JP486496 A JP 486496A JP H09200077 A JPH09200077 A JP H09200077A
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JP
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high frequency
circuit
component
frequency component
composite high
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JP8004864A
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Kouji Furuya
孝治 降谷
Norio Nakajima
規巨 中島
Ken Tonegawa
謙 利根川
Mitsuhide Katou
充英 加藤
Koji Tanaka
浩二 田中
Tatsuya Ueda
達也 上田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q13/00Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/20Non-resonant leaky-waveguide or transmission-line antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
    • H01Q13/26Surface waveguide constituted by a single conductor, e.g. strip conductor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/20Frequency-selective devices, e.g. filters
    • H01P1/201Filters for transverse electromagnetic waves
    • H01P1/203Strip line filters
    • H01P1/2039Galvanic coupling between Input/Output
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/10Auxiliary devices for switching or interrupting
    • H01P1/15Auxiliary devices for switching or interrupting by semiconductor devices

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搭載する機器における専有面積・体積を小さ
くし、回路配置の融通性を良くするとともに、インピー
ダンスマッチング用回路を不要とする複合高周波部品を
提供する。 【解決手段】 複合高周波部品10は、多層基板11
と、高周波スイッチ部品1を構成するダイオードD1、
D2と、回路基板12を含む。多層基板11は、外面に
は、送信回路用外部電極TX1、受信回路用外部電極R
X1、アンテナ用外部電極ANT1、コントロール用外
部電極Vc11、Vc21、接地電位用外部電極G2が
形成され、内部には、高周波スイッチ1を構成するスト
リップラインL1〜L3、コンデンサC1〜C6、及び
ローパスフィルタ部品2を構成するストリップラインL
4、L5、コンデンサC7〜C9が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合高周波部品に
関し、特に、高周波スイッチ部品等の高周波部品とフィ
ルタ部品とを接続してなる複合高周波部品に関する。
【0002】
【従来の技術】高周波部品である高周波スイッチ部品
は、図10に示すように、デジタル携帯電話などにおい
て、送信回路TXとアンテナANTとの接続及び受信回
路RXとアンテナANTとの接続を切り換えるために用
いられる。
【0003】高周波スイッチ部品1は、図11に示すよ
うに、アンテナANT、送信回路TX及び受信回路RX
に接続される。送信回路TXには、コンデンサC1を介
して、ダイオードD1のアノードが接続される。ダイオ
ードD1のアノードは、分布定数線路L1とコンデンサ
C2の直列回路を介して接地電位に接続される。分布定
数線路L1の線路長としては、送信回路TXからの送信
信号の波長をλとしたとき、λ/4以下となるように設
定される。また、分布定数線路L1とコンデンサC2と
の接続点には、コントロール端子Vc1が接続される。
コントロール端子Vc1には、高周波スイッチ部品1の
切り換えを行うためのコントロール回路が接続される。
そして、ダイオードD1のカソードは、コンデンサC3
を介して、アンテナANTに接続される。さらに、ダイ
オードD1の両端(アノード・カソード間)には、分布
定数線路L2とコンデンサC4の直列回路が接続され
る。
【0004】アンテナANTに接続されたコンデンサC
3には、さらに分布定数線路L3とコンデンサC5の直
列回路を介して受信回路RXが接続される。分布定数線
路L3の線路長も、分布定数線路L1と同様に、λ/4
以下となるように設定される。また、分布定数線路L2
とコンデンサC5との接続点には、ダイオードD2のア
ノードが接続される。そして、ダイオードD2のカソー
ドは、コンデンサC6を介して接地電位に接続される。
さらに、ダイオードD2とコンデンサC6との接続点に
は、コントロール端子Vc2が接続される。コントロー
ル端子Vc2には、コントロール端子Vc1と同様に、
高周波スイッチ部品1の切り換えを行うためのコントロ
ール回路が接続される。
【0005】このように構成された高周波スイッチ部品
1を用いて送信を行う場合には、コントロール端子Vc
1に正のバイアス電圧を印加し、コントロール端子Vc
2に負のバイアス電圧を印加する。この電圧は、ダイオ
ードD1、D2に対し順方向バイアス電圧として働くた
め、ダイオードD1、D2をオンする。このとき、コン
デンサC1〜C6によって直流分がカットされ、ダイオ
ードD1、D2を含む回路にのみコントロール端子Vc
1、Vc2に加えられた電圧が印加される。従って、分
布定数線路L3がダイオードD2により接地されて送信
周波数で共振し、インピーダンスがほぼ無限大となるた
め、送信回路TXからの送信信号は、受信回路RX側に
ほとんど伝送されることなく、コンデンサC1、ダイオ
ードD1、コンデンサC3を経てアンテナANTに伝送
される。なお、分布定数線路L1は、コンデンサC2を
介して接地されているため、送信周波数で共振し、イン
ピーダンスがほぼ無限大となり、送信信号が接地電位側
へ漏れることを防止している。
【0006】一方、受信時には、コントロール端子Vc
1に負のバイアス電圧を印加し、コントロール端子Vc
2に正のバイアス電圧を印加する。この電圧は、ダイオ
ードD1、D2に対し逆方向バイアス電圧として働くた
め、ダイオードD1、D2はオフ状態になり、アンテナ
ANTからの受信信号は、コンデンサC3、分布定数線
路L3、コンデンサC5を経て受信回路RXに伝送さ
れ、送信回路TX側にほとんど伝送されない。
【0007】このように、高周波スイッチ部品1は、コ
ントロール端子Vc1、Vc2に印加するバイアス電圧
をコントロールすることにより、送受信の信号を切り換
えることができる。
【0008】なお、分布定数線路L2とコンデンサC4
の直列回路は、オフ時のダイオードD1とコンデンサC
4との合成静電容量と、分布定数線路L2のインダクタ
ンス成分とで共振する並列共振回路を形成し、かつ受信
信号の周波数と一致させた周波数で共振させることによ
り、ダイオードD1のオフ時のダイオードD1と分布定
数線路L2との接続点のインピーダンスを増加させ、挿
入損失や反射損失を低減させるのに用いられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の高周
波部品にフィルタ部品を接続して使用するような複合高
周波部品においては、従来は高周波部品とフィルタ部品
とを別々に設計・製作していたため、回路基板上におい
て大きな専有面積・体積を必要とし、回路配置の融通性
を悪くするという問題点があった。
【0010】また、高周波部品とフィルタ部品のインピ
ーダンスマッチングを行うために、高周波部品とフィル
タ部品に新たにインピーダンスマッチング用回路を付加
しなければならないという問題点もあった。
【0011】さらに、そのインピーダンスマッチング用
回路を設計するための時間も余分に必要になるという問
題点もあった。
【0012】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、搭載する機器における専有面
積・体積を小さくし、回路配置の融通性を良くするとと
もに、インピーダンスマッチング用回路を不要とする複
合高周波部品を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述する問題点を解決す
るため本発明は、複数の回路素子で構成される高周波部
品と、少なくとも1つに内部電極及び分布定数線路の少
なくとも1つを形成した複数の誘電体層を積層してなる
多層基板で構成されるフィルタ部品からなり、前記高周
波部品を構成する回路素子の少なくとも1つを前記多層
基板とともに回路基板上に実装し、前記回路素子の残り
を前記多層基板に内蔵もしくは搭載したことを特徴とす
る。
【0014】また、前記高周波部品を高周波スイッチ部
品としたことを特徴とする。
【0015】また、前記フィルタ部品をローパスフィル
タ部品としたことを特徴とする。
【0016】本発明の複合高周波部品によれば、高周波
部品を構成する回路素子の少なくとも1つを、フィルタ
部品を構成する多層基板に内蔵するため、全体の寸法が
小さくなる。
【0017】また、高周波部品の回路とフィルタ部品の
回路を複合して同時設計することができるため、高周波
部品の回路とフィルタ部品の回路のインピーダンスマッ
チングを施した設計を行うことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を説明する。なお、実施例中において、従来例と同
一もしくは同等の部分には、同一番号を付し、詳細な説
明は省略する。
【0019】図1に、本発明に係る複合高周波部品の一
実施例の回路図を示す。複合高周波部品10は、送信回
路TXと、高周波スイッチ部品1のコンデンサC1の一
端との間に、フィルタ部品、例えばバターワース型のロ
ーパスフィルタ部品2を接続する。ここで、ローパスフ
ィルタ部品2は、分布定数線路L4、L5及びコンデン
サC7、C8、C9から構成される。なお、ローパスフ
ィルタ部品2の接続関係は、周知であるためその説明を
省略する。
【0020】図2に、複合高周波部品10の側面図を示
す。複合高周波部品10は、高周波スイッチ1を構成す
る高周波デバイス、例えばダイオードD1、D2を多層
基板11とともに、回路基板12上に実装することによ
り形成される。多層基板11は、図3に示すように、第
1の誘電体層13〜第15の誘電体層27を上から順次
積層することによって形成され、高周波スイッチ1を構
成するコンデンサC1〜C6、分布定数線路L1〜L3
及びローパスフィルタ部品2が内蔵される。
【0021】第1の誘電体層13には何も搭載されてい
ない。また、第2の誘電体層14上には、内部電極、す
なわちコンデンサ電極C51が、第3の誘電体層15上
には、コンデンサ電極C11、C21、C31が、第4
の誘電体層16上には、コンデンサ電極C12、C2
2、C32が、第5の誘電体層17上には、コンデンサ
電極C13、C33、C61が、第7の誘電体層19上
には、コンデンサ電極、C15、C35、C63が、第
10の誘電体層22上には、コンデンサ電極C41が、
第14の誘電体層26上には、コンデンサ電極C71、
C81、C91がそれぞれ形成される。
【0022】さらに、第6の誘電体層18上には、コン
デンサ電極C14、C34、C62、分布定数線路、す
なわちストリップラインL31が、第8の誘電体層20
上には、ストリップラインL41、L51が、第12の
誘電体層24上には、ストリップラインL11、L21
がそれぞれ形成される。
【0023】また、第9、第11、第13、第15の誘
電体層21、23、25、27上には、内部電極、すな
わちグランド電極G1がそれぞれ形成される。
【0024】さらに、第15の誘電体層27の下面(図
3中に27uと符号を付す)には、送信回路用外部電極
TX1、受信回路用外部電極RX1、アンテナ用外部電
極ANT1、コントロール用外部電極Vc11、Vc2
2、接地電位用外部電極G2が形成される。
【0025】そして、第1の誘電体層13〜第15の誘
電体層27には、信号ライン(図示せず)とビアホール
(図示せず)を必要な箇所に形成し、多層基板11の外
面及び回路基板12上には、外部電極(図示せず)を形
成する。高周波スイッチ1を構成するコンデンサC1〜
C6、分布定数線路L1〜L3及びローパスフィルタ部
品2が内蔵された多層基板11、並びにダイオードD
1、D2を回路基板12の上に実装し、多層基板11と
ダイオードD1、D2とを適宜接続する。これにより、
図1に示す回路構成と等価の複合高周波部品10を構成
することができる。
【0026】このような複合高周波部品を構成する多層
基板を製造するにあたっては、誘電体セラミックグリー
ンシートが準備される。そして、誘電体セラミックグリ
ーンシート上に、各内部電極、分布定数線路、信号ライ
ンの形状に応じて金属ペーストが印刷される。次いで、
所定の形状に金属ペーストが印刷された誘電体セラミッ
クグリーンシートを積層し、焼成することによって、誘
電体層が積層してなる多層基板が形成される。
【0027】この多層基板の外面に金属ペーストが印刷
され、それを焼き付けることによって外部電極が形成さ
れる。この際、誘電体セラミックグリーンシートを積層
した後、外部電極の形状に金属ペーストを印刷し、一体
焼成することによって多層基板を形成してもよい。
【0028】以上のように、上述の実施例では、高周波
部品を構成するコンデンサ、分布定数線路及びフィルタ
部品を、複数の誘電体層を積層することに形成される一
つの多層基板に内蔵するため、全体の寸法を小さくする
ことができる。従って、回路基板上における占有面積・
体積を小さくすることができる。
【0029】また、高周波部品の回路とフィルタ部品の
回路を複合して同時設計することができるため、高周波
部品の回路とフィルタ部品の回路のインピーダンスマッ
チングを施した設計を行うことができる。従って、イン
ピーダンスマッチング用回路を新たに付加する必要がな
くなり、回路を簡略することができる。
【0030】さらに、インピーダンスマッチング用回路
を設計するための時間を不要とすることができる。
【0031】なお、高周波スイッチには、上述した回路
構成の他にも様々なものがあり、例えば、特開平6−1
97042号、特開平6−197043号、特開平7−
74672号に記載された回路構成の高周波スイッチ等
がある。
【0032】また、上述の実施例においては、高周波デ
バイスとしてダイオードを用いる場合について説明した
が、ダイオードに換えてトランジスタ、FET等を用い
てもよい。
【0033】さらに、分布定数線路としてストリップラ
インを用いる場合について説明したが、ストリップライ
ンに換えてマイクロストリップライン、コープレーナラ
イン等を用いてもよい。
【0034】また、多層基板にコンデンサとストリップ
ラインを内蔵する場合について説明したが、回路に応じ
て、印刷抵抗等の抵抗部品を内蔵してもよい。
【0035】さらに、ダイオードを回路基板に直接実装
する場合について説明したが、回路に応じて、コンデン
サ、あるいはチップ抵抗等の抵抗部品を直接実装しても
よい。
【0036】また、高周波部品とフィルタ部品の接続関
係として、送信回路TXと高周波スイッチ部品1の間に
ローパスフィルタ部品2を接続する場合について説明し
たが、受信回路RXまたはアンテナANTと、高周波ス
イッチ部品1の間に、任意のローパスフィルタ部品2を
接続しても、上述した実施例と同様の効果が得られる。
【0037】例えば、図4に示すように、アンテナAN
Tと高周波スイッチ部品1の間にローパスフィルタ部品
2を接続する場合、図5に示すように、受信回路RXと
高周波スイッチ部品1の間にローパスフィルタ部品2を
接続する場合、図6に示すように、送信回路TXと高周
波スイッチ部品1の間、及びアンテナANTと高周波ス
イッチ部品1の間にローパスフィルタ部品2を接続する
場合、図7に示すように、送信回路TXと高周波スイッ
チ部品1の間、受信回路RXと高周波スイッチ部品1の
間にローパスフィルタ部品2を接続する場合、図8に示
すように、受信回路RXと高周波スイッチ部品1の間、
及びアンテナANTと高周波スイッチ部品1の間にロー
パスフィルタ部品2を接続する場合、図9に示すよう
に、送信回路TXと高周波スイッチ部品1の間、受信回
路RXと高周波スイッチ部品1の間及びアンテナANT
と高周波スイッチ部品1の間にローパスフィルタ部品2
を接続する場合等が挙げられる。
【0038】さらに、高周波部品と接続するフィルタ部
品として、ローパスフィルタ部品を用いる場合について
説明したが、ハイパスフィルタ部品、バンドパスフィル
タ部品、バンドエリミネーションフィルタ部品を用いて
高周波部品と複合化することもできる。
【0039】
【発明の効果】本発明の複合高周波部品によれば、高周
波部品を構成する回路素子の少なくとも1つを多層基板
とともに回路基板上に実装し、回路素子の残りとフィル
タ部品とを多層基板に内蔵もしくは搭載するため、全体
の寸法を小さくすることができる。従って、搭載する機
器における占有面積・体積を小さくすることができる。
【0040】また、高周波部品の回路とフィルタ部品の
回路を複合して同時設計することができるため、高周波
部品の回路とフィルタ部品の回路のインピーダンスマッ
チングを施した設計を行うことができる。従って、イン
ピーダンスマッチング用回路を新たに付加する必要がな
くなり、回路を簡略することができる。
【0041】さらに、インピーダンスマッチング用回路
を設計するための時間を不要とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複合高周波部品に係る一実施例の回路
図である。
【図2】図1の複合高周波部品の側面図である。
【図3】図1の複合高周波部品を構成する多層基板の分
解斜視図である。
【図4】本発明の複合高周波部品の変形例の回路構成図
である。
【図5】本発明の複合高周波部品の別の変形例の回路構
成図である。
【図6】本発明の複合高周波部品のさらに別の変形例の
回路構成図である。
【図7】本発明の複合高周波部品のさらに別の変形例の
回路構成図である。
【図8】本発明の複合高周波部品のさらに別の変形例の
回路構成図である。
【図9】本発明の複合高周波部品のさらに別の変形例の
回路構成図である。
【図10】従来の複合高周波部品の回路構成図である。
【図11】従来の高周波部品の回路図である。
【符号の説明】
1 高周波部品(高周波スイッチ部品) 2 フィルタ部品(ローパスフィルタ部品) 10 複合高周波部品 11 多層基板 12 回路基板 13〜27 誘電体層 C11〜C15、C21、C22、C31〜C35、C
41、C51、C61〜C63、C71、C81、C9
1、G1 内部電極 L11、L12、L31、L41、L51 分布定
数線路 D1、D2、L1〜L5、C1〜C9 回路素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 充英 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 田中 浩二 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内 (72)発明者 上田 達也 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株式 会社村田製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の回路素子で構成される高周波部品
    と、少なくとも1つに内部電極及び分布定数線路の少な
    くとも1つを形成した複数の誘電体層を積層してなる多
    層基板で構成されるフィルタ部品からなり、 前記高周波部品を構成する回路素子の少なくとも1つを
    前記多層基板とともに回路基板上に実装し、前記回路素
    子の残りを前記多層基板に内蔵もしくは搭載したことを
    特徴とする複合高周波部品。
  2. 【請求項2】 前記高周波部品を高周波スイッチ部品と
    したことを特徴とする請求項1に記載の複合高周波部
    品。
  3. 【請求項3】 前記フィルタ部品をローパスフィルタ部
    品あるいはバンドパスフィルタ部品としたことを特徴と
    する請求項1あるいは請求項2に記載の複合高周波部
    品。
JP8004864A 1995-08-24 1996-01-16 複合高周波部品 Pending JPH09200077A (ja)

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EP97100647A EP0785590A1 (en) 1996-01-16 1997-01-16 Composite high-frequency component
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