JPH0919782A - 基板の加工方法及びその加工装置 - Google Patents

基板の加工方法及びその加工装置

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JPH0919782A
JPH0919782A JP7168914A JP16891495A JPH0919782A JP H0919782 A JPH0919782 A JP H0919782A JP 7168914 A JP7168914 A JP 7168914A JP 16891495 A JP16891495 A JP 16891495A JP H0919782 A JPH0919782 A JP H0919782A
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JP
Japan
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substrate
carbon dioxide
laser light
moving device
laser beam
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JP7168914A
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Katsuyuki Imoto
克之 井本
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の割断或いは切断等の加工において、割
断切断面或いは割断面を平滑にすると共にマイクロクラ
ックの発生を防止する。 【解決手段】 炭酸ガスレーザ光の伝搬方向に沿ってア
シストガスGを流しながら、基板移動装置100上に載
置された加工用の基板20上に炭酸ガスレーザ光を照射
しつつ、基板20を炭酸ガスレーザ光の伝搬方向と直交
する方向に移動させ、基板20の一端から他端までを切
断加工或いは割断加工する基板の加工方法において、基
板移動装置100に設けられた押えアーム28−1、2
8−2で基板20の炭酸ガスレーザ光の照射面の近傍を
押えるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭酸ガスレーザ光
の伝搬方向に沿ってアシストガスを流しながら基板に炭
酸ガスレーザ光を照射しつつ、基板を移動させて基板を
加工する基板の加工方法及びその加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ガラス材料、磁性材料、半導体材
料及び誘電体材料等の非金属材料の基板上や基板中に、
集積回路、光回路を実装した光集積回路或いは電気回路
と光回路とを一体化した電気/光集積回路の製品開発が
活発化してきた。
【0003】この種の集積回路は、サイズが3インチか
ら10数インチの円形或いは四角形の基板に数十から数
万個の範囲で高密度に集積化される。例えば図4に示す
ように基板701を切断してそれぞれn×m個の集積回
路702のチップに分離される。基板701の切断、分
離方法としては基板701を一点鎖線703a〜703
n、704a〜704mに沿ってダイヤモンドブレード
ダイシングを行うか、又はレーザ光を照射することによ
りスクライビングがある。
【0004】図5は本発明者が先に提案した炭酸ガスレ
ーザ光の照射によるガラス切断装置の構成図である(特
願平6−247436号)。
【0005】これは炭酸ガス(CO2 )レーザ801か
ら出射した後集光レンズLeで集光されたレーザ光Lの
回りに、アシストガス導入管802を通してアシストガ
スGを吹き付けつつ、ベース803上に真空吸着で固定
されたガラス基板804に照射してA、B2つに切断加
工するものである。尚805は貫通口であり、レーザ光
Lがガラス基板804を貫通するようにしたもので、貫
通口805があることにより、切断中に同じ切断条件を
保つことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示し
た装置を用いて、セラミックス基板やガラス基板を蒸発
切断或いは割断を行うと、次のような問題点が生じるこ
とが分かった。
【0007】(1) ガラス基板804をベース803上に
真空吸着して固定していてもアシストガスGのガス圧が
2Kg/cm2 以上になると、ガラス基板804がベー
ス803上から浮き上がって振動し、不均一な蒸発切断
或いは割断になることが分かった。すなわち、ガラス基
板804が浮上すると、レンズLeとガラス基板804
との間の距離が変わることになる。そのためガラス基板
804上に照射される炭酸ガスレーザ光のエネルギー密
度が変化し、結果的に切断面或いは割断面に不均一な凹
凸やマイクロクラックを発生させることが分かった。
【0008】(2) ガラス基板804の浮上或いは振動に
より、ガラス基板804を直線性良く切断或いは割断す
ることが困難であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、炭酸ガスレー
ザ光の伝搬方向に沿ってアシストガスを流しながら、基
板移動装置上に載置された加工用の基板上に炭酸ガスレ
ーザ光を照射しつつ、基板を炭酸ガスレーザ光の伝搬方
向と直交する方向に移動させ、基板の一端から他端まで
を切断加工或いは割断加工する基板の加工方法におい
て、基板移動装置に設けられた押えアームで基板の炭酸
ガスレーザ光の照射面の近傍を押えるようにしたもので
ある。
【0010】上記構成に加え本発明は、押えアームが基
板の少なくとも2か所を押えるようにしてもよい。
【0011】上記構成に加え本発明は、基板の炭酸ガス
レーザ光の照射面の真裏以外の裏面を真空吸着で基板移
動装置上に固定してもよい。
【0012】本発明は、炭酸ガスレーザ装置と、炭酸ガ
スレーザ装置から出射した炭酸ガスレーザ光を集光する
集光系と、炭酸ガスレーザ光の伝搬方向に沿ってアシス
トガスを流すガス導入系と、基板を炭酸ガスレーザ光の
伝搬方向と直交する方向に移動させる基板移動装置と、
基板移動装置上に設けられ基板の炭酸ガスレーザ光の照
射面の近傍を押えアームで押える固定機構とを備えたも
のである。
【0013】上記構成に加え本発明は、基板の炭酸ガス
レーザ光の照射面の真裏以外の裏面を真空吸着で基板移
動装置上に固定する真空吸引装置を基板移動装置に設け
てもよい。
【0014】上記構成によれば、加工用の基板を基板移
動装置上に押えアームで押えるので、炭酸ガスレーザ光
の伝搬方向に沿ってアシストガスを流してもガス圧で基
板が浮上したり振動したりすることがなくなる。このた
め、基板に照射される炭酸ガスレーザ光のエネルギー密
度が一定になり、切断面或いは割断面が均一になる。
【0015】押えアームで基板の少なくとも2か所を押
えることにより、基板が回転するのが防止され、基板に
照射される炭酸ガスレーザ光のエネルギー密度を一定に
なり、切断面或いは割断面が均一になる。
【0016】基板の炭酸ガスレーザ光の照射面の真裏以
外の裏面を真空吸着で基板移動装置上に固定することに
より、基板が基板移動装置により強く押え付けられるの
で、浮上や振動がより一層防止され、基板に照射される
炭酸ガスレーザ光のエネルギー密度が一定になり、切断
面或いは割断面が均一になる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明を非金属材料からなる基板
の加工に適用した場合は、加工用の基板を基板移動装置
上に押えアームで押えるので、炭酸ガスレーザ光の伝搬
方向に沿ってアシストガスを流してもガス圧で基板が浮
上したり振動しない。このため、基板に照射される炭酸
ガスレーザ光のエネルギー密度が一定になり、切断面或
いは割断面が均一になる。押えアームで基板の少なくと
も2か所を押えることにより、基板の回転が防止され
る。基板の炭酸ガスレーザ光の照射面の真裏以外の裏面
を真空吸着で基板移動装置上に固定することにより、基
板が基板移動装置により強く押え付けられるので、浮上
や振動がより一層防止される。
【0018】基板としては、セラミック、無アルカリガ
ラス、ムライト等を用いる。アシストガスとしては、N
2 、O2 、Ar、空気或いはこれらの混合ガスを用い
る。押えアームとしては、フッ素樹脂系の材料が好まし
い。
【0019】
【実施例】まず本発明の基板の加工方法を説明する前
に、非金属材料からなる基板(以下「基板」という。)
をどのように切断(或いは割断)するかを図2及び図3
を用いて説明する。
【0020】図2(a)は加工前の基板の平面図、図2
(b)は加工後の基板の平面図、図3(a)及び図3
(b)は本発明の基板の加工方法の原理を説明するため
の説明図をそれぞれ示す。
【0021】図2(a)に示す基板1を、破線2〜7に
沿って切断加工し、図2(b)に示すように16個の基
板1−1〜1−16に分離する。
【0022】基板を切断加工によって複数に分離する方
法として、図3に示すような方法を用いる。
【0023】図3(a)に示すように、基板1を破線2
a〜4aに沿って切断加工する場合には、押えアーム8
−1、8−2を破線2aの両側にそれぞれ配置し、基板
1の表面から圧力を加えて固定し、かつ基板1の各側面
1a〜1dを移動防止部品(図示せず)で固定し、炭酸
ガスレーザ光のビーム(以下「レーザビーム」とい
う。)及びアシストガスをZ方向(紙面に垂直な方向)
に照射すると共に、レーザビームが破線2に沿って移動
するように基板1をY方向に移動させて切断加工する。
【0024】基板1を破線2aに沿って切断加工した
ら、押えアーム8−1、8−2を移動させ、破線2aに
隣り合う次の破線3aの両側(一点鎖線で示す位置L
1、L2)にそれぞれ配置し、基板1の表面から圧力を
加えて固定し、レーザビームを紙面に垂直な方向に照射
すると共に、レーザビームが破線3aに沿って移動する
ように基板1をY方向に移動して切断加工する。
【0025】基板1の切断加工が終了したら同様に押え
アーム8−1、8−2を破線4aの両側(一点鎖線で示
す位置L3、L4)に移動し、切断加工する。
【0026】引き続いて図3(b)に示すように、各切
断線2b〜4bと直交する破線9a〜11aに沿って切
断加工する場合には、新たな押えアーム12−1、12
−2を破線9aの両側に配置し、基板1の表面から圧力
を加えて固定し、レーザビームをZ方向に照射すると共
に、レーザビームが破線9aに沿って移動するように基
板1をX方向に移動して切断加工する。
【0027】破線9aに沿った切断加工が終了したら押
えアーム12−1、12−2を破線10a、11aの両
側(一点鎖線L5、L6、L7、L8)に移動し、切断
加工する。
【0028】以上においてレーザビームが照射される基
板1の照射面の近傍を、押えアーム8−1、8−2、1
2−1、12−2で押えることにより、アシストガスの
圧力で基板1が浮上したり、振動したりすることがな
く、基板1を切断するの前の固定状態と略同じ状態を保
ちつつ、すべての切断加工を行うことができる。また、
切断或いは割断線の両側の基板表面を面的に広い範囲に
わたって圧力を加えて押えるので、ガス圧による基板の
浮上や振動のおそれはない。
【0029】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づ
いて詳述する。
【0030】図1は本発明の基板の加工方法を適用した
加工装置の一実施例を示す図である。
【0031】同図に示すように、基板20が基板固定台
21上に載置されている。基板固定台21には複数(図
では6個であるが限定されない)の真空吸引穴22が形
成されており、これらの真空吸引穴22はチューブ23
を介して真空吸引装置24に接続されている。基板20
は真空吸引装置24によって基板固定台21に密着固定
されるようになっている。
【0032】基板固定台21は、XY移動装置25上に
固定されており、XY移動装置25のモータ駆動でX方
向或いはY方向に移動できるようになっている。基板2
0はその側面に設けられた移動式マグネットチャック2
6−1、26−2で固定される。
【0033】移動式マグネットチャック26−1、26
−2は、ダイヤル27−1、27−2を一方の方向(例
えば右方向)に回動することにより内蔵した磁石を基板
固定台21に吸着させて固定することができる。したが
って、基板20をマグネットチャックで基板固定台21
上に固定した後はX及びY方向にずれることはない
(尚、ダイヤル27−1、27−2を他方の方向(左方
向)に回動することにより固定を解除することができ
る)。両移動式マグネットチャック26−1、26−2
には、断面がへの字形状の板状の押えアーム28−1、
28−2が設けられている。
【0034】これら基板固定台21、XY移動装置25
及び移動式マグネットチャック26−1、26−2で基
板移動装置100が構成されている。
【0035】固定機構としての押えアーム28−1、2
8−2には、基板20の表面上に圧力を加えて固定でき
るようにスプリング29−1、29−2で基板固定台2
1側に付勢されている。また、押えアーム28−1、2
8−2は例えばロッドアンテナのように長手方向にその
長さを変えることができるようになっている。したがっ
て基板20の表面上の任意の位置をこれらの押えアーム
28−1、28−2で押えることができる。尚、この押
えアーム28−1、28−2に、耐熱性があり、キズを
付けにくいフッ素樹脂系(例えば、テフロン)の材料を
用いれば、基板20の表面上に電気或いは光の回路が形
成されていてもこれらを壊したりすることが少ない。ま
た、押えアーム28−1、28−2の先端が丸みを帯び
ていればなおよい。
【0036】基板20の上側には、炭酸ガスレーザ装置
(図示せず)から出射した炭酸ガスレーザ光31を集光
してレーザビーム32とするレンズ33と、ガス導入管
34とガスノズル35からなりレーザビーム32の伝搬
方向に沿ってアシストガスGを流すガス導入系36とが
配置されている。
【0037】基板20の表面上にはレーザビーム32が
照射される。レーザビーム32はレンズ33でP0 点に
焦点を結ぶように設定されている。P0 点で焦点を結ん
だレーザビーム32は、P0 点通過後再びビーム径が拡
がり、基板20の表面上には500μmから2000μ
m径のビームスポット径DB で照射される。レーザビー
ム32は、ガス導入管34で覆われているのでアシスト
ガスGの雰囲気に保たれている。
【0038】ガス導入管34の出口部のガスノズル35
から吹き出されるアシストガスGの流量は非常に多い
が、本発明の構成によれば、移動式マグネットチャック
26−1、26−2、押えアーム28−1、28−2及
び真空吸引装置24によって基板固定台21上に密着、
固定されるので、アシストガスGのガス圧によって基板
20が浮上したり、振動したりすることはない。尚、押
えアーム28−1、28−2は図3に示したように非常
に広い範囲を面的に押える以外に狭い範囲を面的に押え
たり、基板20の複数箇所を接触面が点状となるような
部材で押えるようにしてもよい。
【0039】次に数値を挙げて説明するがこれに限定さ
れるものではない。
【0040】図1に示した装置を用い、厚さが1mm
で、50mm角のムライト基板を16分割した場合につ
いて説明する。
【0041】炭酸ガスレーザビームの波長を10.6μ
mとし、O点での光パワーを60W(アシストガスGを
流さない状態での連続発振の光パワー値)とし、P0
から基板20までの距離を約13mmとし、ガスノズル
35でのアシストガスとしてのN2 ガスの圧力を3Kg
/cm2 とし、XY移動装置25による基板20の移動
速度を10mm/secとして基板20を16等分に割
断した。割断中に基板20の浮上及び振動はなく、連続
した工程で16分割することができた。
【0042】次に厚さが約1.1mmで、450mm×
560mmの無アルカリガラス基板(基板の反り:±
0.1mm)を同様にして割断を行ったが、基板の反り
があるにも係わらず、割断中に基板の浮上や振動はな
く、いずれの場合も割断面にマイクロクラックがなく、
かつ平滑な面を得ることができた。また割断線も非常に
直線性よく安定した割断を行うことができた。尚、蒸発
切断を行う場合には、基板固定台に、レーザビームが基
板を貫通した後にそのレーザビームを伝搬させて拡散さ
せるための溝を設けておけばよい。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、次のよう
な優れた効果を発揮する。
【0044】基板移動装置に設けられた押えアームで基
板の炭酸ガスレーザ光の照射面の近傍を押えるようにし
たので、基板の切断面或いは割断面が平滑で、マイクロ
クラックが発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基板の加工方法を適用した加工装置の
一実施例を示す図である。
【図2】(a)は加工前の基板の平面図、(b)は加工
後の基板の平面図を示す。
【図3】本発明の基板の加工方法の原理を説明するため
の説明図である。
【図4】集積回路の切断、分離方法を説明するための説
明図である。
【図5】本発明者が先に提案した炭酸ガスレーザ光の照
射によるガラス切断装置の構成図である。
【符号の説明】
20 基板 24 真空吸引装置 28−1、28−2 固定機構(押えアーム) 33 集光系(レンズ) 36 ガス導入系 100 基板移動装置 G アシストガス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸ガスレーザ光の伝搬方向に沿ってア
    シストガスを流しながら、基板移動装置上に載置された
    加工用の基板上に炭酸ガスレーザ光を照射しつつ、該基
    板を上記炭酸ガスレーザ光の伝搬方向と直交する方向に
    移動させ、該基板の一端から他端までを切断加工或いは
    割断加工する基板の加工方法において、上記基板移動装
    置に設けられた押えアームで上記基板の炭酸ガスレーザ
    光の照射面の近傍を押えるようにしたことを特徴とする
    基板の加工方法。
  2. 【請求項2】 上記押えアームが上記基板の少なくとも
    2か所を押える請求項1記載の基板の加工方法。
  3. 【請求項3】 上記基板の炭酸ガスレーザ光の照射面の
    真裏以外の裏面を真空吸着で上記基板移動装置上に固定
    する請求項1記載の基板の加工方法。
  4. 【請求項4】 炭酸ガスレーザ装置と、該炭酸ガスレー
    ザ装置から出射した炭酸ガスレーザ光を集光する集光系
    と、上記炭酸ガスレーザ光の伝搬方向に沿ってアシスト
    ガスを流すガス導入系と、上記基板を上記炭酸ガスレー
    ザ光の伝搬方向と直交する方向に移動させる基板移動装
    置と、該基板移動装置上に設けられ上記基板の炭酸ガス
    レーザ光の照射面の近傍を押えアームで押える固定機構
    とを備えたことを特徴とする基板の加工装置。
  5. 【請求項5】 上記基板の炭酸ガスレーザ光の照射面の
    真裏以外の裏面を真空吸着で上記基板移動装置上に固定
    する真空吸引装置を上記基板移動装置に設けた請求項4
    記載の基板の加工装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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