JPH09196738A - 帯電防止型フォトセンサ - Google Patents

帯電防止型フォトセンサ

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JPH09196738A
JPH09196738A JP432996A JP432996A JPH09196738A JP H09196738 A JPH09196738 A JP H09196738A JP 432996 A JP432996 A JP 432996A JP 432996 A JP432996 A JP 432996A JP H09196738 A JPH09196738 A JP H09196738A
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JP
Japan
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case
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emitting element
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receiving element
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Application number
JP432996A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Kashiwakura
宏美 柏倉
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NIPPON AREFU KK
Nippon Aleph Corp
Original Assignee
NIPPON AREFU KK
Nippon Aleph Corp
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  • Photo Coupler, Interrupter, Optical-To-Optical Conversion Devices (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に且つ確実に静電気の発生が防止され得
るようにして、正確な検出が可能であるようにしたフォ
トセンサを提供する。 【解決手段】 被検出物体の通路11を挟むように、互
いに対向して基板18上に発光素子15及び受光素子1
6を配設し、該発光素子及び受光素子をそれぞれ覆うと
共に、発光素子から受光素子への光路を外部に露出させ
るように基板上に透光性材料から成るケース19を取り
付け、各接点を上記発光素子及び受光素子に接続するよ
うに、基板上にコネクタ17を取り付けたフォトセンサ
10において、上記ケースが発光素子及び受光素子を密
閉すると共に、少なくともその表面13a,14aが帯
電防止効果を有するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば静電写真式
複写機,プリンタ等におけるトナー残量検出などの粉粒
体検出や紙送り検出などのために使用されるフォトセン
サに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、静電写真式複写機やプリンタ等に
おいて、トナー残量を検出する場合には、例えば実開昭
62−40626号公報に開示されているように、トナ
ータンクの外側にフォトセンサを取り付け、このフォト
センサによってトナーの残量を検出するようにしてい
る。例えば、発光素子から受光素子への光路中にトナー
が在る場合には、トナーによってフォトセンサの光路が
遮断されることにより、受光素子の検出信号によってト
ナー残量が十分であることが検出され、またトナーが少
なくなった場合には、上記光路がトナーによって遮断さ
れなくなるので、受光素子の検出信号が変化することか
ら、トナー残量が少なくなったことが検出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成においては、通常は、トナータンクは樹脂から
構成されているので、使用によってトナーがトナータン
クの内面に対して摩擦を生ずることになり、トナータン
クに静電気が発生してトナータンクが帯電するので、こ
の静電気によってトナーがトナータンクの内面に付着し
てしまう。その結果、フォトセンサの発光素子から受光
素子への光路が、このトナータンク内面に付着したトナ
ーによって遮断されることになることから、トナー残量
が少なくなっても上記光路が開放されず、トナー残量の
検出が正確に行なわれ得なくなってしまうという問題が
あった。
【0004】このため、一般的には帯電防止の方法とし
ては、界面活性剤を塗布する方法が考えられるが、この
方法では、トナーとの摩擦によって界面活性剤が落ち易
く、また低湿度雰囲気であるトナータンク内では、効果
が得られ難いという問題があった。
【0005】さらに、紙送り検出用のフォトセンサの場
合にも、紙送りの際に発生する用紙の細片,屑等が、同
様に静電気によって吸引され、フォトセンサの誤動作を
引き起こすという問題があった。
【0006】本発明は、以上の点に鑑み、容易に且つ確
実に静電気の発生が防止され得るようにして、正確な検
出が可能であるようにしたフォトセンサを提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では、被検出物体の通路を挟むように、互い
に対向配置された発光素子及び受光素子と、発光素子及
び受光素子をそれぞれ覆うと共に、発光素子から受光素
子への光路を外部に露出させるように構成した透光性材
料から成るケースとを含んでいるフォトセンサにおい
て、上記ケースが、少なくともその表面のうち発光素子
から受光素子への光路を横切る部分にて、帯電防止効果
を有するように構成されている。
【0008】本発明によるフォトセンサは、好ましく
は、上記ケースがアース配線に対してアース接続されて
いる。
【0009】また、本発明では、発光素子及び受光素子
が被検出物体の通路を挟むように互いに対向して基板上
に配設され、透光性材料から成るケースが発光素子及び
受光素子をそれぞれ覆うと共に、発光素子から受光素子
への光路を外部に露出させるように基板上に取り付けら
れ、また、コネクタの各接点が発光素子及び受光素子に
接続されるように基板上に取り付けられたフォトセンサ
において、ケースが、少なくともその表面のうち発光素
子から受光素子への光路を横切る部分にて帯電防止効果
を有するように構成されていると共に、基板又はコネク
タに対してアース接続された構成とした。
【0010】本発明によるフォトセンサは、好ましく
は、上記ケースの発光素子から受光素子への光路中に配
設された側部が、斜め下方に向いている。
【0011】本発明によるフォトセンサは、好ましく
は、上記ケースの発光素子から受光素子への光路を横切
る領域にスリットが形成されていない。
【0012】本発明によるフォトセンサは、好ましく
は、ケース表面の少なくとも発光素子から受光素子への
光路を横切る部分に、帯電防止剤が塗布されて帯電防止
効果を有するように処理されている。
【0013】本発明によるフォトセンサは、好ましく
は、ケースが、帯電防止剤を混入した樹脂により成形さ
れて帯電防止効果を有するように処理されている。
【0014】上記構成によれば、発光素子及び受光素子
を覆うケースがこれら発光素子及び受光素子を密閉して
いることから、ケース内に被検出物体や塵埃等が侵入す
ることが防止される。また、発光素子から受光素子への
光路を横切るケースの表面が帯電防止効果を有している
ことから、ケースと被検出物体や塵埃等との摩擦による
静電気によって、被検出物体や塵埃等がケース表面に付
着してしまうことがない。従って、上記光路は、ケース
帯電による障害物によって妨げられないので、常に正確
な被検出物体の検出が行なわれる。
【0015】尚、上述した帯電防止効果は、ケース表面
に帯電防止剤が塗布され、あるいはケース自体が帯電防
止剤を混入した樹脂により成形されることによって、容
易に得られるものである。
【0016】上記ケースが、基板、コネクタまたは素子
等のアース配線部分に対してアース接続されている場合
には、ケースに帯電した静電気が、このアース接続によ
ってケースからアース配線に対して逃がされるので、ケ
ースの帯電防止効果がより一層高められる。
【0017】上記ケースの、発光素子から受光素子への
光路中に配設された側部が斜め下方に向いている場合に
は、このケース側部に対して、被検出物体や塵埃等が重
力により堆積することがないので、帯電防止効果と相ま
って上記光路の障害物による遮断が確実に阻止される。
【0018】上記ケースが、その発光素子から受光素子
への光路を横切る領域にスリットを備えていない場合に
は、少量の塵埃等によって光路が妨げられるようなこと
がない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施形態に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1はこの発明による
フォトセンサの一実施形態を示している。フォトセンサ
10は、被検出物体の通路11の側方に配設される本体
12と、この本体12から通路11を挟むように上方へ
延びて形成された一対の凸部13,14と、これらの凸
部13,14の先端付近にて互いに対向するように配設
された発光素子15及び受光素子16(図2参照)と、
発光素子15及び受光素子16に接続されたコネクタ1
7とを含んでいる。
【0020】上記発光素子15及び受光素子16は、互
いに光軸が一致するように光軸合わせされて、本体12
内に備えられた両面基板として構成された基板18上に
実装されており、該発光素子15からの光が上記通路1
1を横切って該受光素子16に入射するようになってい
る。
【0021】また、上記コネクタ17は、基板18上に
形成された導電パターン18aを介して発光素子15及
び受光素子16に電気的に接続されるようになってい
る。
【0022】さらに、上記本体12及び凸部13,14
は、図2に示すように、発光素子15及び受光素子16
そして基板18を覆って密閉するように、樹脂により一
体のケース19として成形されていると共に、基板18
の周縁に係合する係合爪19aを備えている。
【0023】ここで上記ケース19は、その凸部13,
14の互いに対向する表面13a,14aのうち、少な
くとも発光素子15から受光素子16への光路を横切る
部分に、帯電防止効果が付与されていると共に、ケース
19の一部、図示の場合にはほぼ中央から下方に突出し
たピン19bが、基板18の表面に設けられたアース用
導電パターン(図示せず)に接触するように構成されて
いる。これによりケース19全体がアース接続されるこ
とになり、ケース19で発生した静電気がケース19に
帯電することなく、アースに逃がされ得るようになって
いる。
【0024】上記アース接続はこれに限らず、例えば図
3に示すように、基板18の側縁に形成されたコネクタ
接続用導電パターン18aに対して接続されたコネクタ
17のアース端子17aに対して、ケース19から下方
へ突出するピン19bが直接に接触するように構成され
ていてもよい。
【0025】また、基板18が片面基板の場合には、図
4に示すように、ケース19から下方へ延びるピン19
cが、基板18に設けられた貫通孔18bに挿通され、
熱カシメ(またはネジ止め等)によって固定されると共
に、この貫通孔18bの下面周囲に形成されたアース用
導電パターンに接続されてもよい。その他、アース接続
は、基板やコネクタに限らず、発光素子15又は受光素
子16のアース端子(図示せず)がケース19に接触す
る部分などアース配線部分に接触するように構成されて
いればよい。
【0026】尚、上述した帯電防止効果は、例えばシロ
キサン系帯電防止剤を塗布したり、ケース19自体を例
えば高分子系帯電防止剤を混入した樹脂により成形する
ことにより得られる。具体的には、帯電防止剤を塗布す
る場合は、例えばポリカーボネイト,アクリル樹脂等の
透光性樹脂からなるケース19に対して、その表面のう
ち、少なくとも互いに対向する凸部13,14の表面1
3a,14aの光路を横切る部分に、シロキサン系帯電
防止剤として、例えばコルコート株式会社製の帯電防止
剤「コルコートN−103X」を吹付け,ディッピン
グ,刷毛塗り或いは布綿に付けて軽く拭く等の方法によ
って、コーティングすることにより行なわれる。このよ
うなケース19では、特にアース接続は行なわなくても
よい。
【0027】また、高分子系帯電防止剤を混入した樹脂
によるケース成形の場合には、帯電防止効果のある透光
性樹脂、例えば、ポリアミド重合高分子系帯電防止剤を
含む三菱エンジニアリングプラスチックス社製のポリカ
ーボネイト樹脂「ユーピロンMB5000シリーズ」に
よりケース19を成形することにより行なわれる。そし
て、ケース19に設けられたピン19b,19cによ
り、基板18またはコネクタ17にアース接続される。
【0028】本発明によるフォトセンサ10は、以上の
ように構成されており、例えばトナータンクにおけるト
ナー残量を検出するために使用する場合には、トナータ
ンク20の内面の残量検出したい高さ位置に発光素子1
5から受光素子16への光路が水平に延びるように、図
5に示すようにトナータンク20の外側に、あるいは図
6に示すようにトナータンク20の内側に、本体12を
取り付ける。
【0029】このようにしてトナータンク20に取り付
けたフォトセンサ10によれば、トナータンク20内の
トナー残量が十分である場合には、フォトセンサ10の
通路11は、トナーによって満たされているので、発光
素子15から受光素子16への光路が、トナーによって
遮断されることになる。従って、受光素子16には発光
素子15からの光が到達しないことから、受光素子16
の検出信号によって、トナー残量が十分であることが検
出される。
【0030】これに対して、トナー残量が少なくなる
と、フォトセンサ10の通路11内にはトナーが存在し
なくなる。従って、発光素子15から受光素子16への
光路が開放されることになり、受光素子16には発光素
子15からの光が到達することになるので、受光素子1
6の検出信号によってトナー残量が少なくなったことが
検出される。
【0031】この場合、上述したように、ケース19の
少なくとも表面13a,14aが帯電防止効果を有して
いることから、トナーの移動に伴うトナーとケース19
との摩擦による静電気が発生したとしても、この静電気
は、ケース19に帯電することがない。従って、ケース
19の帯電による表面13a,14aへのトナーの付着
が阻止され得るので、上記光路は、ケース19の帯電に
よるトナーの付着によって妨げられるようなことはな
い。また、トナーだけでなく、塵埃等の付着も防止され
得ることになる。こうして、フォトセンサ10によるト
ナー残量の検出が常に正確に行なわれ得ることになり、
フォトセンサ10の信頼性が向上することになる。
【0032】図7は上記フォトセンサ10における凸部
13,14の変形例を示している。図7において、フォ
トセンサ10の凸部13,14は、トナータンク等に取
り付けられたとき、発光素子15及び受光素子16の間
に挿入される表面13b,14bが、斜め下向きになる
ように形成されている。これにより、トナーや塵埃等が
重力によってこの表面13b,14bに堆積するような
ことがないので、上述した帯電防止効果と相まって上記
光路が妨げられることなく、より一層正確な検出が行な
われ得ることになる。
【0033】尚、上記実施形態においては、フォトセン
サ10は、静電写真式複写機,プリンタ等のトナータン
ク内におけるトナー残量の検出のために使用されている
が、これに限らず、例えばトナー供給路中に設けられ
て、トナー残量を検出するようにしてもよい。
【0034】さらに、本発明によるフォトセンサ10
は、トナー残量検出だけでなく、例えば上記静電写真式
複写機,プリンタ等や他の機器における紙送り機構にお
いて、紙送り検出のために使用されてもよい。この場
合、紙送りにより発生する用紙の細片等の塵埃が、フォ
トセンサ10のケース帯電によって付着することが防止
され得るので、正確な紙送りの検出が行なわれ得ること
になる。また、本発明によるフォトセンサ10は、これ
に限らず他の用途においても、塵埃等が比較的多い使用
環境において、検出動作の信頼性の向上に寄与し得るこ
とは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、発光
素子及び受光素子を覆うケースが、発光素子及び受光素
子を密閉していることから、ケース内に被検出物体や塵
埃等が侵入することが防止されると共に、発光素子から
受光素子への光路を横切るケースの表面が帯電防止効果
を有していることから、ケースと被検出物体や塵埃等と
の摩擦による静電気によって、被検出物体や塵埃等がケ
ース表面に付着してしまうことがない。従って、上記光
路は、ケース帯電による障害物によって妨げられないの
で、常に正確な被検出物体の検出が行なわれ得ることに
なる。かくして、本発明によれば、容易に且つ確実に静
電気の発生が防止され得るようにして、正確な検出が可
能であるようにした、極めて優れたフォトセンサが提供
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフォトセンサの一実施形態を示
し、(A)は概略平面図,(B)は概略正面図、(C)
は概略側面図である。
【図2】図1のフォトセンサの内部構成を示す断面図で
ある。
【図3】図1のフォトセンサのアース接続の他の構成例
を示すコネクタ付近の(A)部分拡大平面図及び(B)
部分拡大側面図である。
【図4】図1のフォトセンサのアース接続のさらに他の
構成例を示すピン付近の部分拡大断面図である。
【図5】図1のフォトセンサをトナータンクの外側に取
り付けた状態を示す概略断面図である。
【図6】図1のフォトセンサをトナータンクの内側に取
り付けた状態を示す概略断面図である。
【図7】図1のフォトセンサにおけるケースの変形例を
示すもので、(A)は概略平面図、(B)は概略正面図
である。
【符号の説明】
10 フォトセンサ 11 被検出物体の通路 12 本体 13,14 凸部 13a,13b,14a,14b 凸部の表面 15 発光素子 16 受光素子 17 コネクタ 18 基板 19 ケース 19a ピン 20 トナータンク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出物体の通路を挟むように、互いに
    対向配置された発光素子及び受光素子と、上記発光素子
    及び受光素子をそれぞれ覆うと共に、発光素子から受光
    素子への光路を外部に露出させるように構成した透光性
    材料から成るケースとを含んでいるフォトセンサにおい
    て、 上記ケースが、少なくともその表面のうち発光素子から
    受光素子への光路を横切る部分にて、帯電防止効果を有
    するように構成されていることを特徴とする、フォトセ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 前記ケースが、アース配線に対してアー
    ス接続されていることを特徴とする、請求項1に記載の
    フォトセンサ。
  3. 【請求項3】 被検出物体の通路を挟むように、互いに
    対向して基板上に配設された発光素子及び受光素子と、
    上記発光素子及び受光素子をそれぞれ覆うと共に、発光
    素子から受光素子への光路を外部に露出させるように基
    板上に取り付けられた透光性材料から成るケースと、各
    接点が上記発光素子及び受光素子に接続されるように基
    板上に取り付けられたコネクタと、を含んでいるフォト
    センサにおいて、 上記ケースが、少なくともその表面のうち発光素子から
    受光素子への光路を横切る部分にて帯電防止効果を有す
    るように構成されていると共に、上記基板又はコネクタ
    に対してアース接続されていることを特徴とする、フォ
    トセンサ。
  4. 【請求項4】 前記ケースの、発光素子から受光素子へ
    の光路中に配設された側部が斜め下方に向いていること
    を特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載のフォト
    センサ。
  5. 【請求項5】 前記ケースの、発光素子から受光素子へ
    の光路を横切る領域にスリットを備えていないことを特
    徴とする、請求項1乃至4の何れかに記載のフォトセン
    サ。
  6. 【請求項6】 前記ケース表面の、少なくとも発光素子
    から受光素子への光路を横切る部分に、帯電防止剤が塗
    布されて帯電防止効果を有するようにしたことを特徴と
    する、請求項1乃至5の何れかに記載のフォトセンサ。
  7. 【請求項7】 前記ケースを、帯電防止剤を混入した樹
    脂により成形して帯電防止効果を有するようにしたこと
    を特徴とする、請求項1乃至5の何れかに記載のフォト
    センサ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002057366A (ja) * 2000-08-08 2002-02-22 Nippon Aleph Corp フォトインタラプタ
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