JPH09196238A - 配管支持具 - Google Patents
配管支持具Info
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- JPH09196238A JPH09196238A JP2319496A JP2319496A JPH09196238A JP H09196238 A JPH09196238 A JP H09196238A JP 2319496 A JP2319496 A JP 2319496A JP 2319496 A JP2319496 A JP 2319496A JP H09196238 A JPH09196238 A JP H09196238A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/08—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/10—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1091—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing divided, i.e. with two or more members engaging the pipe, cable or protective tubing with two members, the two members being fixed to each other with fastening members on each side
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16L3/12—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
- F16L3/1207—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing the ends of the member and the fixing elements being placed on both sides of the pipe
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- F16L3/16—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
- F16L3/18—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in axial direction
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
- F16L59/135—Hangers or supports specially adapted for insulated pipes
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 配管支持具における配管挾持用割型リング部
材の脱落を防止する。 【解決手段】 配管支持具Ａの割型リング部材１０とＵ
バンド２０間に，割型リング部材１０を受入れ保持する
つれ動き防止部材３０を介装して設置し，割型リング部
材１０の配管Ｂ長手方向に対するつれ動きを阻止する。
これによって，冷媒等の配管Ｂに生じることある熱伸縮
に起因する割型リング部材１０のつれ動きを解消して，
その脱落を防止することができる。
材の脱落を防止する。 【解決手段】 配管支持具Ａの割型リング部材１０とＵ
バンド２０間に，割型リング部材１０を受入れ保持する
つれ動き防止部材３０を介装して設置し，割型リング部
材１０の配管Ｂ長手方向に対するつれ動きを阻止する。
これによって，冷媒等の配管Ｂに生じることある熱伸縮
に起因する割型リング部材１０のつれ動きを解消して，
その脱落を防止することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は，建物において配管
を支持するに用いる配管支持具に関する。
を支持するに用いる配管支持具に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種配管支持具として，配管を緊密に
被嵌挾持する２分割の割型リング部材と，該割型リング
部材を配管支持基体に緊締着固定するＵバンドとを備え
たものが知られており，この場合配管は割型リング部材
を介してＵバンドの締着力によって配管支持基体に支持
されるものとされている。
被嵌挾持する２分割の割型リング部材と，該割型リング
部材を配管支持基体に緊締着固定するＵバンドとを備え
たものが知られており，この場合配管は割型リング部材
を介してＵバンドの締着力によって配管支持基体に支持
されるものとされている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍らこの配管支
持具によって配管を支持した場合，配管設置時には充分
に強固にして確実な配管の支持を行ったにも拘らず，割
型リング部材の一方又は双方がＵバンドから外れて脱落
することによって，配管の支持が損われる現象が見られ
ることがあり，この現象が生じると配管支持の目的が達
成できず，トラブルの原因となる。
持具によって配管を支持した場合，配管設置時には充分
に強固にして確実な配管の支持を行ったにも拘らず，割
型リング部材の一方又は双方がＵバンドから外れて脱落
することによって，配管の支持が損われる現象が見られ
ることがあり，この現象が生じると配管支持の目的が達
成できず，トラブルの原因となる。
【０００４】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で，その解決課題とする処は，配管設置後に生じること
ある配管挾持用の割型リング部材の脱落可能性を可及的
簡易且つ確実に解消し，配管を長期に亘って安定且つ確
実に支持し得る配管支持具を提供するにある。
で，その解決課題とする処は，配管設置後に生じること
ある配管挾持用の割型リング部材の脱落可能性を可及的
簡易且つ確実に解消し，配管を長期に亘って安定且つ確
実に支持し得る配管支持具を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで上記割型リング部
材脱落の原因を探究すると，脱落が発生するのは，例え
ば蒸気，冷媒等の流体を通す配管の場合に比較的多く，
配管設置は常温下で行うために，設置後の配管使用や使
用の中断により，常温と流体温度との温度差に起因して
配管に長手方向の熱伸縮を生じるころ，割型リング部材
はこの配管を緊密に被嵌挾持しており，Ｕバンドはこの
割型リング部材を配管支持基体側に緊締着固定している
から，配管長手方向に対する配管の熱伸縮を，割型リン
グ部材との摩擦移動で吸収し得ずに，割型リング部材の
一方又は双方が配管熱伸縮によって，Ｕバンドの締着下
でつれ動きし，Ｕバンドとの相対位置関係にズレを生じ
て，Ｕバンドの締着力が割型リング部材の定位置から偏
位し，例えば割型リング部材が弾ける如くに外れて脱落
するに至ることが判明した。
材脱落の原因を探究すると，脱落が発生するのは，例え
ば蒸気，冷媒等の流体を通す配管の場合に比較的多く，
配管設置は常温下で行うために，設置後の配管使用や使
用の中断により，常温と流体温度との温度差に起因して
配管に長手方向の熱伸縮を生じるころ，割型リング部材
はこの配管を緊密に被嵌挾持しており，Ｕバンドはこの
割型リング部材を配管支持基体側に緊締着固定している
から，配管長手方向に対する配管の熱伸縮を，割型リン
グ部材との摩擦移動で吸収し得ずに，割型リング部材の
一方又は双方が配管熱伸縮によって，Ｕバンドの締着下
でつれ動きし，Ｕバンドとの相対位置関係にズレを生じ
て，Ｕバンドの締着力が割型リング部材の定位置から偏
位し，例えば割型リング部材が弾ける如くに外れて脱落
するに至ることが判明した。
【０００６】そこで本発明はこの知見に基づき，上記配
管支持具による配管設置の作業性を損うことなく且つ割
型リング部材の脱落可能性を確実に解消するように，割
型リング部材とＵバンドによる２部材に対して，これら
の間に介装することによって，Ｕバンドの締着により同
時に設置固定し得て，割型リング部材同士を一体化した
状態に受入れ保持し，配管長手方向に対するつれ動きを
阻止する第３の部材としてのつれ動き防止部材を用いる
ようにしたものであって，即ち本発明は請求項１を，配
管を緊密に被嵌挾持する２分割の割型リング部材と，該
割型リング部材を配管支持基体に緊締着固定するＵバン
ドを備え且つ上記割型リング部材とＵバンド間の一側又
は両側に介装して設置固定し，割型リング部材の分割突
合せ位置を含む側端部を配管長手方向前後で受入れ保持
して該割型リング部材の配管長手方向へのつれ動きを防
止するつれ動き防止部材を備えてなることを特徴とする
配管支持具とし，請求項２は，割型リング部材のつれ動
き防止性を向上し，比較的簡易な構造とし，またＵバン
ドの締着時の確実な設置固定をなし得るように，これを
上記つれ動き防止部材を，割型リング部材とＵバンド間
に介装する基板と，該基板の配管長手方向前後の端部か
ら配管交差方向に向けて突設した一対の折曲突片と，上
記基板の配管支持基体側の端部から上記折曲突片と逆方
向に突設してＵバンドのボルト挿通孔を有し，該Ｕバン
ドの緊締着によって配管支持基体に対接固定する基体対
接突片とを備えた一体のピース部材として形成してなる
ことを特徴とする請求項１の配管支持具とし，請求項３
は，Ｕバンドの締着時の設置固定を更に確実にすること
によりつれ動き防止性をより向上するように，これを上
記ピース部材として形成したつれ動き防止部材に，基板
の配管支持基体側端部から基体対接突片と面一にして折
曲突片と同方向に突設して割型リング部材と配管支持基
体間に介装する介装突片を追加的に備えてなることを特
徴とする請求項２の配管支持具とし，これらをそれぞれ
発明の要旨として上記課題解決の手段としたものであ
る。
管支持具による配管設置の作業性を損うことなく且つ割
型リング部材の脱落可能性を確実に解消するように，割
型リング部材とＵバンドによる２部材に対して，これら
の間に介装することによって，Ｕバンドの締着により同
時に設置固定し得て，割型リング部材同士を一体化した
状態に受入れ保持し，配管長手方向に対するつれ動きを
阻止する第３の部材としてのつれ動き防止部材を用いる
ようにしたものであって，即ち本発明は請求項１を，配
管を緊密に被嵌挾持する２分割の割型リング部材と，該
割型リング部材を配管支持基体に緊締着固定するＵバン
ドを備え且つ上記割型リング部材とＵバンド間の一側又
は両側に介装して設置固定し，割型リング部材の分割突
合せ位置を含む側端部を配管長手方向前後で受入れ保持
して該割型リング部材の配管長手方向へのつれ動きを防
止するつれ動き防止部材を備えてなることを特徴とする
配管支持具とし，請求項２は，割型リング部材のつれ動
き防止性を向上し，比較的簡易な構造とし，またＵバン
ドの締着時の確実な設置固定をなし得るように，これを
上記つれ動き防止部材を，割型リング部材とＵバンド間
に介装する基板と，該基板の配管長手方向前後の端部か
ら配管交差方向に向けて突設した一対の折曲突片と，上
記基板の配管支持基体側の端部から上記折曲突片と逆方
向に突設してＵバンドのボルト挿通孔を有し，該Ｕバン
ドの緊締着によって配管支持基体に対接固定する基体対
接突片とを備えた一体のピース部材として形成してなる
ことを特徴とする請求項１の配管支持具とし，請求項３
は，Ｕバンドの締着時の設置固定を更に確実にすること
によりつれ動き防止性をより向上するように，これを上
記ピース部材として形成したつれ動き防止部材に，基板
の配管支持基体側端部から基体対接突片と面一にして折
曲突片と同方向に突設して割型リング部材と配管支持基
体間に介装する介装突片を追加的に備えてなることを特
徴とする請求項２の配管支持具とし，これらをそれぞれ
発明の要旨として上記課題解決の手段としたものであ
る。
【０００７】なお本発明において，２分割の割型リング
部材とは，例えばウレタン低発泡樹脂によるウレタンリ
ング，木材による２つ割り木枠等とも称呼される配管挾
持用の部材を意味しており，またＵバンドとはＵボルト
を含む意味に用いられる。
部材とは，例えばウレタン低発泡樹脂によるウレタンリ
ング，木材による２つ割り木枠等とも称呼される配管挾
持用の部材を意味しており，またＵバンドとはＵボルト
を含む意味に用いられる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下図面に従って本発明を更に具
体的に説明すれば，Ａは配管支持具，Ｂは配管であり，
配管支持具Ａは，２分割の割型リング部材１０，Ｕバン
ド２０及びつれ動き防止部材３０を備えて，配管Ｂを配
管支持基体１に支持するものとしてある。
体的に説明すれば，Ａは配管支持具，Ｂは配管であり，
配管支持具Ａは，２分割の割型リング部材１０，Ｕバン
ド２０及びつれ動き防止部材３０を備えて，配管Ｂを配
管支持基体１に支持するものとしてある。
【０００９】割型リング部材１０は，配管Ｂを緊密に被
嵌挾持する２分割の割型によるものとしてあり，本例に
あって該割型リング部材１０は，配管Ｂ長手方向に向け
た配管挾持孔１３を１／２円に分割するように配管挾持
孔１３を基準にしてその中央位置で上下に２分割した配
管支持基体１側で矩形にして１／２円の刳り抜き溝を有
する下位部材１１と，非配管支持基体側でＵバンド２０
の湾曲に合わせた半円にして同じく１／２円の刳り抜き
溝を有する上位部材１２とによって，ウレタン低発泡樹
脂製成型材によるブロック状のものとしてあり，本例に
あっては，これら上下位部材１１，１２の突合せ面にＵ
バンド２０の締着性を向上するクッション材１４を，そ
れぞれ一方の突合せ面に接着することによって介設する
ようにしたものとしてある。
嵌挾持する２分割の割型によるものとしてあり，本例に
あって該割型リング部材１０は，配管Ｂ長手方向に向け
た配管挾持孔１３を１／２円に分割するように配管挾持
孔１３を基準にしてその中央位置で上下に２分割した配
管支持基体１側で矩形にして１／２円の刳り抜き溝を有
する下位部材１１と，非配管支持基体側でＵバンド２０
の湾曲に合わせた半円にして同じく１／２円の刳り抜き
溝を有する上位部材１２とによって，ウレタン低発泡樹
脂製成型材によるブロック状のものとしてあり，本例に
あっては，これら上下位部材１１，１２の突合せ面にＵ
バンド２０の締着性を向上するクッション材１４を，そ
れぞれ一方の突合せ面に接着することによって介設する
ようにしたものとしてある。
【００１０】Ｕバンド２０は，該割型リング部材１０を
配管支持基体１に緊締着固定するものとしてあり，本例
にあって該Ｕバンド２０は，割型リング部材１０を被嵌
する湾曲バンド部２１の両側に幅広溶着部２３を介して
ボルト軸２２を配管支持基体１側に突設し，配管支持基
体１の位置調整用の該基体１長手方向の長孔２にボルト
軸２２を挿通し，配管支持基体１の背面側からの締着ナ
ット２４によって，配管支持基体１に引寄せ締着して，
上記割型リング部材１０を緊締着固定するものとしてあ
る。
配管支持基体１に緊締着固定するものとしてあり，本例
にあって該Ｕバンド２０は，割型リング部材１０を被嵌
する湾曲バンド部２１の両側に幅広溶着部２３を介して
ボルト軸２２を配管支持基体１側に突設し，配管支持基
体１の位置調整用の該基体１長手方向の長孔２にボルト
軸２２を挿通し，配管支持基体１の背面側からの締着ナ
ット２４によって，配管支持基体１に引寄せ締着して，
上記割型リング部材１０を緊締着固定するものとしてあ
る。
【００１１】つれ動き防止部材３０は，上記割型リング
部材１０とＵバンド２０間の一側又は両側，本例におい
て両側に介設して設置固定し，割型リング部材１０の分
割突合せ位置を含む側端部を配管長手方向前後で受入れ
保持して該割型リング部材１０の配管長手方向へのつれ
動きを防止するものとしてある。
部材１０とＵバンド２０間の一側又は両側，本例におい
て両側に介設して設置固定し，割型リング部材１０の分
割突合せ位置を含む側端部を配管長手方向前後で受入れ
保持して該割型リング部材１０の配管長手方向へのつれ
動きを防止するものとしてある。
【００１２】本例にあってこのつれ動き防止部材３０
は，これを割型リング部材１０とＵバンド２０間に介装
する基板３１と，該基板３１の配管Ｂ長手方向前後の端
部から配管Ｂ交差方向に向けて突設した一対の折曲突片
３３と，上記基板３１の配管支持基体１側の端部から上
記折曲突片３３と逆方向に突設してＵバンド２０のボル
ト挿通孔３５を有し，該Ｕバンド２０の緊締着によって
配管支持基体１に対接固定する基体対接突片３４とを備
えた一体のピース部材として形成してあり，更に本例に
あっては，このピース部材として形成したつれ動き防止
部材に，基板３１の配管支持基体１側端部から基体対接
突片３５と面一にして折曲突片３３と同方向に突設して
割型リング部材１０と配管支持基体１間に介装する介装
突片３６を備えてなるものとしてある。
は，これを割型リング部材１０とＵバンド２０間に介装
する基板３１と，該基板３１の配管Ｂ長手方向前後の端
部から配管Ｂ交差方向に向けて突設した一対の折曲突片
３３と，上記基板３１の配管支持基体１側の端部から上
記折曲突片３３と逆方向に突設してＵバンド２０のボル
ト挿通孔３５を有し，該Ｕバンド２０の緊締着によって
配管支持基体１に対接固定する基体対接突片３４とを備
えた一体のピース部材として形成してあり，更に本例に
あっては，このピース部材として形成したつれ動き防止
部材に，基板３１の配管支持基体１側端部から基体対接
突片３５と面一にして折曲突片３３と同方向に突設して
割型リング部材１０と配管支持基体１間に介装する介装
突片３６を備えてなるものとしてある。
【００１３】即ち本例のつれ動き防止部材３０は，厚肉
鋼板に切欠き加工と折曲加工を施すことによってプレー
ト状一体のピース部材としたものを，配管支持具Ａにお
いて，割型リング部材１０とＵバンド２０間の両側に一
対用いて，割型リング部材１０をその両側において受入
れ保持するものとしてあり，このときつれ動き防止部材
３０は，割型リング部材１０の下位部材１１の高さ寸法
を超えて上位部材１２に至る長さにして上下位部材１
１，１２の奥行幅に合わせた幅の基板３１と，該基板３
１と同一長さにして，例えば５mm以上の突出幅の折曲突
片３３を有して，割型リング部材１０を，その分割突合
せ位置を覆うようにこれを含んで側端部を受入れ保持す
るものとしてある。
鋼板に切欠き加工と折曲加工を施すことによってプレー
ト状一体のピース部材としたものを，配管支持具Ａにお
いて，割型リング部材１０とＵバンド２０間の両側に一
対用いて，割型リング部材１０をその両側において受入
れ保持するものとしてあり，このときつれ動き防止部材
３０は，割型リング部材１０の下位部材１１の高さ寸法
を超えて上位部材１２に至る長さにして上下位部材１
１，１２の奥行幅に合わせた幅の基板３１と，該基板３
１と同一長さにして，例えば５mm以上の突出幅の折曲突
片３３を有して，割型リング部材１０を，その分割突合
せ位置を覆うようにこれを含んで側端部を受入れ保持す
るものとしてある。
【００１４】そして本例にあっては，基板３１の長さ
を，割型リング部材１０の半円状の上位部材１２に及ぶ
ようにしたことにより，該基板３１が，割型リング部材
１０とＵバンド２０間にあって，Ｕバンド２０による緊
締着を阻害することによる割型リング部材１０の締着不
良を回避する一方，つれ動き防止部材３０の設置固定を
確実にするように，基板３１上方にＵバンド２０，特に
その湾曲バンド部２１の幅に合わせて，これに合致する
切溝３２を，上端から内奥方向下方に向けて形成し，該
切溝３２に基板３１外側に位置するＵバンド２０の上記
湾曲バンド部２１を嵌入し，つれ動き防止部材３０の配
管Ｂ長手方向への揺動を防止するようにしたものとして
ある。
を，割型リング部材１０の半円状の上位部材１２に及ぶ
ようにしたことにより，該基板３１が，割型リング部材
１０とＵバンド２０間にあって，Ｕバンド２０による緊
締着を阻害することによる割型リング部材１０の締着不
良を回避する一方，つれ動き防止部材３０の設置固定を
確実にするように，基板３１上方にＵバンド２０，特に
その湾曲バンド部２１の幅に合わせて，これに合致する
切溝３２を，上端から内奥方向下方に向けて形成し，該
切溝３２に基板３１外側に位置するＵバンド２０の上記
湾曲バンド部２１を嵌入し，つれ動き防止部材３０の配
管Ｂ長手方向への揺動を防止するようにしたものとして
ある。
【００１５】また基板対接突片３４は，ボルト挿通孔３
５を透設して，基板３１の配管支持基体１側の下端中央
より折曲して突設した馬蹄形状の舌片状のものとしてあ
り，このときボルト挿通孔３５は，これをＵバンド２０
のボルト軸２２のボルト径よりやや径大にして，幅広溶
着部２３の幅より径小のものとしてあり，これによって
ボルト挿通孔３５にＵバンド２０のボルト軸２２を挿通
する一方，配管支持基体１へのＵバンド２０の締着によ
り幅広溶着部２３をストッパーとして，基体対接突片３
４を配管支持基体１側に押圧引寄せして，上記締着によ
り同時につれ動き防止部材３０の設置固定を行い得るよ
うにしてある。
５を透設して，基板３１の配管支持基体１側の下端中央
より折曲して突設した馬蹄形状の舌片状のものとしてあ
り，このときボルト挿通孔３５は，これをＵバンド２０
のボルト軸２２のボルト径よりやや径大にして，幅広溶
着部２３の幅より径小のものとしてあり，これによって
ボルト挿通孔３５にＵバンド２０のボルト軸２２を挿通
する一方，配管支持基体１へのＵバンド２０の締着によ
り幅広溶着部２３をストッパーとして，基体対接突片３
４を配管支持基体１側に押圧引寄せして，上記締着によ
り同時につれ動き防止部材３０の設置固定を行い得るよ
うにしてある。
【００１６】介装突片３６は，上記基体対接突片３４形
成の残余部位を用いて，これを折曲突片３３側に折返し
折曲して，基体対接突片３４と面一になるようにしたも
のとし，本例にあっては上記残余部位を，基体対接突片
３４のボルト挿通孔３５の形成に伴う切欠き片とし，こ
れを基体３１下端に一体に残存した上，上記面一の折返
し折曲を行ったものとしてあり，これにより該介装突片
３６を配管支持基体１に同様に対接し，これと割型リン
グ部材１０間に介装し，Ｕバンド２０の締着によってこ
れらの間に挟圧して，つれ動き防止部材３０の転び防止
と上記設置固定をより確実化するものとしてある。
成の残余部位を用いて，これを折曲突片３３側に折返し
折曲して，基体対接突片３４と面一になるようにしたも
のとし，本例にあっては上記残余部位を，基体対接突片
３４のボルト挿通孔３５の形成に伴う切欠き片とし，こ
れを基体３１下端に一体に残存した上，上記面一の折返
し折曲を行ったものとしてあり，これにより該介装突片
３６を配管支持基体１に同様に対接し，これと割型リン
グ部材１０間に介装し，Ｕバンド２０の締着によってこ
れらの間に挟圧して，つれ動き防止部材３０の転び防止
と上記設置固定をより確実化するものとしてある。
【００１７】以上の本例の配管支持具Ａによる配管Ｂの
支持は，割型リング部材１０の上下位部材１１，１２を
突合せることにより配管Ｂを被嵌する一方，割型リング
部材１０の両側につれ動き防止部材３０の基板３１を突
当て状とし，その介装突片３６を下位部材１１下面に位
置するように配設することにより，割型リング部材１０
の端部をそれぞれ抱持状に受入れ保持し，然る後Ｕバン
ド２０を，その外方に配するとともにボルト軸２２を基
体対接突片３４のボルト挿通孔３５に挿通して，建物内
に立設し，横設する等した，例えばチャンネル材による
配管支持基体１の長孔２に通し，締着ナット２４を各ボ
ルト軸２２に螺装締着すればよく，このとき長孔２の範
囲で必要に応じて配管支持具Ａの位置を，配管Ｂ長手方
向に調整するようにして本締着を施せばよい。
支持は，割型リング部材１０の上下位部材１１，１２を
突合せることにより配管Ｂを被嵌する一方，割型リング
部材１０の両側につれ動き防止部材３０の基板３１を突
当て状とし，その介装突片３６を下位部材１１下面に位
置するように配設することにより，割型リング部材１０
の端部をそれぞれ抱持状に受入れ保持し，然る後Ｕバン
ド２０を，その外方に配するとともにボルト軸２２を基
体対接突片３４のボルト挿通孔３５に挿通して，建物内
に立設し，横設する等した，例えばチャンネル材による
配管支持基体１の長孔２に通し，締着ナット２４を各ボ
ルト軸２２に螺装締着すればよく，このとき長孔２の範
囲で必要に応じて配管支持具Ａの位置を，配管Ｂ長手方
向に調整するようにして本締着を施せばよい。
【００１８】本例の配管支持具Ａにあっては，つれ動き
防止部材３０が，割型リング部材１０の抱持固定部材と
なって，その一対の折曲突片３３によりこれをストッパ
ーとし，配管Ｂ設置後に該配管Ｂに生じることある熱伸
縮に伴う割型リング部材１０のつれ動きを防止し，配管
Ｂを独立して伸縮させるようになり，割型リング部材１
０の脱落可能性を確実に解消するとともにつれ動き防止
部材３０の設置固定は，Ｕバンド２０の締着によって同
時に確実になされる上，設置固定は極めて強固となっ
て，上記つれ動きとこれによる脱落可能性の解消を高度
の確実性を確保して行って，配管Ｂの支持が長期に亘っ
て安定且つ確実なものとなり，更につれ動き防止部材３
０の構造も比較的簡易であるとともにこれが配管支持具
Ａによる配管Ｂ設置の作業性を損ったりすることもな
い。
防止部材３０が，割型リング部材１０の抱持固定部材と
なって，その一対の折曲突片３３によりこれをストッパ
ーとし，配管Ｂ設置後に該配管Ｂに生じることある熱伸
縮に伴う割型リング部材１０のつれ動きを防止し，配管
Ｂを独立して伸縮させるようになり，割型リング部材１
０の脱落可能性を確実に解消するとともにつれ動き防止
部材３０の設置固定は，Ｕバンド２０の締着によって同
時に確実になされる上，設置固定は極めて強固となっ
て，上記つれ動きとこれによる脱落可能性の解消を高度
の確実性を確保して行って，配管Ｂの支持が長期に亘っ
て安定且つ確実なものとなり，更につれ動き防止部材３
０の構造も比較的簡易であるとともにこれが配管支持具
Ａによる配管Ｂ設置の作業性を損ったりすることもな
い。
【００１９】なお図中３は，配管Ｂを被覆する断熱材を
示す。
示す。
【００２０】図示した例は以上のとおりとしたが，本発
明の実施に当っては，つれ動き防止部材を上記と同様な
基板乃至切溝を有する基板と，一対の折曲突片と，介装
突片とを備えたものとし，上記基体対接突片の設置を省
略したものとする一方，介装突片によってＵバンドの締
着時の設置固定を行うようにすること，折曲突片を短寸
のものとし，又は断続した長手方向に複数の突片よりな
るものとすること，つれ動き防止部材の基板とＵバンド
の湾曲バンド部間に突起と受孔等ズレ防止用の嵌合手段
を設置すること，対接突片を設けるとき割型リング部材
にこれを受入れる凹陥溝を形成し，対接突片と割型リン
グ部材を嵌込み設置するようにすること，割型リング部
材にＵバンドの受溝を形成すること，基体対接突片のボ
ルト軸挿通孔のストッパーをなす突起をＵバンドのボル
ト軸又はその上部に設けること等を含めて，配管，配管
支持基体，割型リング部材，Ｕバンド，つれ動き防止部
材の各具体的形状，構造，材質，これらの関係，これら
に対する付加等は，上記発明の要旨に反しない限り様々
に変更した実施の形態とすることができる。
明の実施に当っては，つれ動き防止部材を上記と同様な
基板乃至切溝を有する基板と，一対の折曲突片と，介装
突片とを備えたものとし，上記基体対接突片の設置を省
略したものとする一方，介装突片によってＵバンドの締
着時の設置固定を行うようにすること，折曲突片を短寸
のものとし，又は断続した長手方向に複数の突片よりな
るものとすること，つれ動き防止部材の基板とＵバンド
の湾曲バンド部間に突起と受孔等ズレ防止用の嵌合手段
を設置すること，対接突片を設けるとき割型リング部材
にこれを受入れる凹陥溝を形成し，対接突片と割型リン
グ部材を嵌込み設置するようにすること，割型リング部
材にＵバンドの受溝を形成すること，基体対接突片のボ
ルト軸挿通孔のストッパーをなす突起をＵバンドのボル
ト軸又はその上部に設けること等を含めて，配管，配管
支持基体，割型リング部材，Ｕバンド，つれ動き防止部
材の各具体的形状，構造，材質，これらの関係，これら
に対する付加等は，上記発明の要旨に反しない限り様々
に変更した実施の形態とすることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のとおり本発明請求項１は，配管を
緊密に被嵌挾持する２分割の割型リング部材と，該割型
リング部材を配管支持基体に緊締着固定するＵバンドを
備え且つ上記割型リング部材とＵバンド間の一側又は両
側に介装して設置固定し，割型リング部材の分割突合せ
位置を含む側端部を配管長手方向前後で受入れ保持して
該割型リング部材の配管長手方向へのつれ動きを防止す
るつれ動き防止部材を備えてなることを特徴とするか
ら，割型リング部材，Ｕバンドに加えて第３の部材とし
てのつれ動き防止部材を用いて，配管支持具による配管
設置の作業性と配管支持の形態を損うことなく，配管設
置後に生じることある配管挾持用の割型リング部材の脱
落可能性を可及的簡易且つ確実に解消し，配管を長期に
亘って安定且つ確実に支持し得る配管支持具を提供する
ことが可能となる。
緊密に被嵌挾持する２分割の割型リング部材と，該割型
リング部材を配管支持基体に緊締着固定するＵバンドを
備え且つ上記割型リング部材とＵバンド間の一側又は両
側に介装して設置固定し，割型リング部材の分割突合せ
位置を含む側端部を配管長手方向前後で受入れ保持して
該割型リング部材の配管長手方向へのつれ動きを防止す
るつれ動き防止部材を備えてなることを特徴とするか
ら，割型リング部材，Ｕバンドに加えて第３の部材とし
てのつれ動き防止部材を用いて，配管支持具による配管
設置の作業性と配管支持の形態を損うことなく，配管設
置後に生じることある配管挾持用の割型リング部材の脱
落可能性を可及的簡易且つ確実に解消し，配管を長期に
亘って安定且つ確実に支持し得る配管支持具を提供する
ことが可能となる。
【００２２】請求項２は，上記つれ動き防止部材を，割
型リング部材とＵバンド間に介装する基板と，該基板の
配管長手方向前後の端部から配管交差方向に向けて突設
した一対の折曲突片と，上記基板の配管支持基体側の端
部から上記折曲突片と逆方向に突設してＵバンドのボル
ト挿通孔を有し，該Ｕバンドの緊締着によって配管支持
基体に対接固定する基体対接突片とを備えた一体のピー
ス部材として形成してなることを特徴とするから，上記
に加えて，つれ動き防止部材による割型リング部材のつ
れ動き防止性を向上し，比較的簡易な構造とし，またＵ
バンドの締着時の確実な設置固定をなし得るものとする
ことができる。
型リング部材とＵバンド間に介装する基板と，該基板の
配管長手方向前後の端部から配管交差方向に向けて突設
した一対の折曲突片と，上記基板の配管支持基体側の端
部から上記折曲突片と逆方向に突設してＵバンドのボル
ト挿通孔を有し，該Ｕバンドの緊締着によって配管支持
基体に対接固定する基体対接突片とを備えた一体のピー
ス部材として形成してなることを特徴とするから，上記
に加えて，つれ動き防止部材による割型リング部材のつ
れ動き防止性を向上し，比較的簡易な構造とし，またＵ
バンドの締着時の確実な設置固定をなし得るものとする
ことができる。
【００２３】請求項３は，上記ピース部材として形成し
たつれ動き防止部材に，基板の配管支持基体側端部から
基体対接突片と面一にして折曲突片と同方向に突設して
割型リング部材と配管支持基体間に介装する介装突片を
追加的に備えてなることを特徴とするから，同じく上記
に加えて，Ｕバンドの締着時の設置固定を更に確実にす
ることによりつれ動き防止性をより向上し得るものとす
ることができる。
たつれ動き防止部材に，基板の配管支持基体側端部から
基体対接突片と面一にして折曲突片と同方向に突設して
割型リング部材と配管支持基体間に介装する介装突片を
追加的に備えてなることを特徴とするから，同じく上記
に加えて，Ｕバンドの締着時の設置固定を更に確実にす
ることによりつれ動き防止性をより向上し得るものとす
ることができる。
【図１】配管支持具の使用状態を示す斜視図
【図２】配管支持具の分解斜視図
【図３】配管支持具の使用状態を示す横断面図
Ａ 配管支持具 Ｂ 配管 １ 配管支持基体 １０ 割型リング部材 ２０ Ｕバンド ３０ つれ動き防止部材 ３１ 基板 ３３ 折曲突片 ３４ 基体対接突片 ３５ ボルト挿通孔 ３６ 介装突片
Claims (3)
- 【請求項１】 配管を緊密に被嵌挾持する２分割の割型
リング部材と，該割型リング部材を配管支持基体に緊締
着固定するＵバンドを備え且つ上記割型リング部材とＵ
バンド間の一側又は両側に介装して設置固定し，割型リ
ング部材の分割突合せ位置を含む側端部を配管長手方向
前後で受入れ保持して該割型リング部材の配管長手方向
へのつれ動きを防止するつれ動き防止部材を備えてなる
ことを特徴とする配管支持具。 - 【請求項２】 上記つれ動き防止部材を，割型リング部
材とＵバンド間に介装する基板と，該基板の配管長手方
向前後の端部から配管交差方向に向けて突設した一対の
折曲突片と，上記基板の配管支持基体側の端部から上記
折曲突片と逆方向に突設してＵバンドのボルト挿通孔を
有し，該Ｕバンドの緊締着によって配管支持基体に対接
固定する基体対接突片とを備えた一体のピース部材とし
て形成してなることを特徴とする請求項１の配管支持
具。 - 【請求項３】 上記ピース部材として形成したつれ動き
防止部材に，基板の配管支持基体側端部から基体対接突
片と面一にして折曲突片と同方向に突設して割型リング
部材と配管支持基体間に介装する介装突片を追加的に備
えてなることを特徴とする請求項２の配管支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08023194A JP3091127B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 配管支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08023194A JP3091127B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 配管支持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196238A true JPH09196238A (ja) | 1997-07-29 |
| JP3091127B2 JP3091127B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=12103867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08023194A Expired - Fee Related JP3091127B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 配管支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3091127B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292167A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Kasaku Kamata | 締付け固定具 |
| JP2015189381A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社クボタ | 作業機 |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP08023194A patent/JP3091127B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007292167A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Kasaku Kamata | 締付け固定具 |
| JP2015189381A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社クボタ | 作業機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3091127B2 (ja) | 2000-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |