JPH09191625A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JPH09191625A
JPH09191625A JP2050396A JP2050396A JPH09191625A JP H09191625 A JPH09191625 A JP H09191625A JP 2050396 A JP2050396 A JP 2050396A JP 2050396 A JP2050396 A JP 2050396A JP H09191625 A JPH09191625 A JP H09191625A
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Shinichi Oi
伸一 大井
Chikashi Umegaki
史 梅垣
Masami Takemasa
雅美 武政
Tatsuo Haraguchi
達夫 原口
Yoshihide Gunji
佳英 郡司
Hiroshi Osawa
博 大澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステータの振動の伝搬を防止し、コントロー
ル基板の端子の疲労破壊を防止すると共に、騒音を低減
する。 【解決手段】 励磁コイルと接続される入力端子と、コ
ントロール基板に配線される駆動回路の出力端子とを、
コントロール基板と非接触である中間端子によって橋架
したことによって、前記励磁コイルの入力端子を介して
伝達されるステ−タの振動を中間端子で吸収できると共
に、前記中間端子がコントロール基板と接触していない
ために、コントロール基板への振動の伝達を防止するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に車両用空調
装置の送風機に用いられるブラシレスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシレスモータとして、例えば
実開平3−48339号公報に開示されたものは、ステ
ータに巻回される励磁コイルの先端は、この励磁コイル
を励磁する励磁電流を出力する励磁回路が配線されたコ
ントロール基板に直接接続されている。また、ステータ
に巻回される励磁コイルの先端を直接コントロール基板
に接続する場合には、励磁コイルが不定形であるために
作業性が悪く、自動化に適さない。このため、一般的に
は比較的剛性のある端子に励磁コイルの先端を固定して
おき、その端子とコントロール基板とを接続して上記問
題点を解決している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロータ
が回転する時の反力によって生じるステ−タの振動が、
該端子とコントロール基板との接合部に伝わると、その
接合部に疲労破壊が生じて、電気的に断線するという不
具合が生じ、また、端子を介してコントロール基板に伝
わる振動が騒音の原因となるという不具合も生じる。
【0004】このために、この発明は、ステータの振動
の伝搬を防止し、コントロール基板の端子の疲労破壊を
防止すると共に、騒音を低減することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】したがって、この発明
は、回転軸と、この回転軸に固着されるロータと、この
ロータに環状に配設された永久磁石と、この永久磁石に
対して回転磁界を発生させるステータと、このステータ
に巻回される励磁コイルと、この励磁コイルに通電する
駆動回路が配線されるコントロール基板と、このコント
ロール基板が収納されるケースハウジングとを具備する
ブラシレスモータにおいて、前記励磁コイルの端部に接
続される入力端子と、前記駆動回路の出力端子とを中間
端子で橋架し、該中間端子と前記コントロール基板とは
非接触であることにある(請求項1)。
【0006】これによって、励磁コイルと接続される入
力端子と、コントロール基板に配線される駆動回路の出
力端子とを、コントロール基板と非接触である中間端子
によって橋架したことによって、前記励磁コイルの入力
端子を介して伝達されるステ−タの振動を中間端子で吸
収できると共に、前記中間端子がコントロール基板と接
触していないために、コントロール基板への振動の伝達
を防止することができ、上記課題を達成できる。
【0007】また、前記中間端子を、前記入力端子と前
記出力端子の間でU字状に屈曲する屈曲部が少なくとも
一つ形成された板状部材としたことによって、ステ−タ
の振動を効率良く吸収することができる。
【0008】さらに、ステ−タとケースハウジングとを
固定するステータコア保持具の脚部を弾性部材によって
挟持するようにしたことによって、ステータの振動がケ
ースハウジングに伝搬するのを防止することができる。
【0009】さらに、前記ステータコア保持具の脚部に
は空気孔が設けられ、ステータに発生する熱を放出する
ものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面により説明する。
【0011】図1乃至図3に示されるブラシレスモータ
1は、例えば車両用空調装置の送風機として使用される
もので、回転軸2の上端に形成された装着部3にシロッ
コ型のファン4が固着される。また、前記装着部3の下
方近傍に、回転子(ロータ)5が圧入固着され、このロ
ータ5の下方には、スラストストッパ6が圧入固着され
て、前記ロータ5を軸方向に支持している。
【0012】前記ロータ5は、回転軸2に圧入固着され
るボス部7と、このボス部7から傘状に広がると共に複
数の通気孔8が形成された傘部9と、この傘部9の最外
周縁から下方に延出する円筒部10と、この円筒部10
の内周側面に配される複数の永久磁石11とによって構
成される。
【0013】前記回転軸2は、軸受16,17によって
回転自在に保持される。また、軸受16,17は、下記
する固定子(ステータ)12の中央を貫通して形成され
た貫通孔13に装着される上下の軸受ホルダ14,15
に固着されている。前記回転軸2の下端には、前記ロー
タ5の永久磁石11の位置を示すセンサマグネット18
が圧入され、プッシュナット79によって回転軸2の軸
方向に保持され、センサマグネット18とコントロール
基板19に取付られた複数のホール素子20との距離が
一定に保たれるものである。
【0014】センサマグネット18はコントロール基板
19に形成された開口部21を貫通して回転軸2に装着
され、センサマグネット18の端部に形成されたフラン
ジ部22は、コントロール基板19の下方おいて径方向
に広がって形成され、前記コントロール基板19の裏側
であって前記フランジ部22と対峙する位置に複数のホ
ール素子20が配されるものである。
【0015】また、これらのホール素子20は、前記セ
ンサマグネット18の磁性を検出することによってロー
タ5の永久磁石11の位置を的確に検出し、この検出結
果に基づいて前記コントロール基板19に配置された励
磁回路によってステータ12に回転磁界を発生させるも
のである。尚、前記センサマグネット18と軸受17と
の間には、複数のワッシャからなるワッシャ群23が介
在され、センサマグネット18と軸受との間の摺動抵抗
を減じるようになっている。
【0016】ステータ12は、珪素鋼板を多段積層して
形成された鉄心からなるステータコア35と、このステ
ータコア35を上下から挟持するように装着される上の
絶縁カバー36と下の絶縁カバー(ステータコア保持
具)37と、上の絶縁カバー36とステータコア保持具
37によって絶縁されたステータコア35に巻回される
励磁コイル38とによって構成される。尚、前記ステー
タコア35は、その中央に前記軸受ホルダ14,15が
装着される貫通孔13を有し、この貫通孔13の周壁3
9から6方向に延出するコイル巻回部40を有し、この
コイル巻回部40の先端には、前記ロータ5の永久磁石
11と対面する円弧状の磁極面41が形成される。尚、
この実施の形態においては、励磁コイル38は、デルタ
結線されているものである。
【0017】以上の構成のブラシレスモータ1におい
て、コントロール基板19上に配置された励磁回路によ
って、前記ホール素子20を介して検出された前記セン
サマグネット18の位置、いわゆるロータ5の永久磁石
11の位置に対して適切な回転磁界をステータ12に発
生させるために、ロータ5を回転させることができるも
のである。
【0018】ケースハウジング45は、上ケース部材4
6と、下ケース部材50と、蓋体47によって構成さ
れ、内部に前記コントロール基板19が配設される。前
記上ケース部材46には、このブラシレスモータ1に装
着するための螺子孔51が形成された取付部52,5
3,54、コントロール基板19に取付られた複数の電
界効果トランジスタ(FET)55が固着される放熱板
56が露出する開口部57が前記ファン4の外側に形成
される。これによって、ファン4から吹き出す風によっ
て放熱板56の冷却を効率良く行うことができる。
【0019】また、ケースハウジング45の上面は、前
記ステータ12が挿通する蓋体47に形成の挿通開口部
47aから、上ケース部材46の外縁周部にかけて漸次
下方に傾斜する傾斜面となっており、ケースハウジング
45の上面に付着した水滴が外方へ流れるようになって
いる。
【0020】また、ケースハウジング45の側部には、
上ケース部材46の側部と下ケース部材50の側部によ
って電源コネクタ(図示しない)が装着されるコネクタ
装着部58が画成される。このコネクタ装着部58は、
上ケース部材46の側部に形成された複数の上ガイドリ
ブ59及び一対の両側ガイドリブ60と、下ケース部材
50の側部に形成されたコネクタ装着孔61とによって
形成され、さらに前記コネクタ装着孔61には、前記コ
ントロール基板19に接続される複数の端子62が突出
するものである。これによって、電源コネクタを前記コ
ネクタ装着部58に装着する場合、上ガイドリブ59と
両側ガイドリブ60とによって電源コネクタの上側及び
両側の位置を制限できるために、装着作業を容易にする
ことができる。
【0021】前記スラストストッパ6は、前記ロータ5
を軸方向に支持するもので、軸受16との間にナイロン
ベースのワッシャ24とNBRゴムからなるワッシャ2
5を介在させて、スラストストッパ6の摺動抵抗を減じ
るようにしてある。このスラストストッパ6は、回転軸
2が挿通される貫通孔26と、この貫通孔26が形成さ
れる円筒部27とを有し、この円筒部27には、この円
筒部27の上端から前記ロータ5の傘部15に沿って径
方向の拡張し、この周縁から所定の幅で下方に延出する
周壁29が形成されている。さらに、前記円筒部27の
下端面には、ワッシャ25との摺動当接面から漸次径方
向外方に向けて下方へ傾斜するオイルガイド30が形成
されている。このオイルガイド30の径方向外方端部と
前記周壁29の内側面の間には、上の軸受ホルダ14の
スラストストッパ側開口部(上部開口端)32が所定距
離だけ入り込むように取付られている。
【0022】前記軸受ホルダ14の上部には、軸受スト
ッパ33によって、焼結金属により形成された軸受16
と、この軸受16に潤滑油を供給するフェルト34が固
定されている。
【0023】以上の構成により、前記通気孔8の径方向
内側に位置する辺を結んでできる円の直径が、前記スラ
ストストッパ6の径よりも大きく設定したことから、通
気孔8から侵入する塵埃は、このスラストストッパ6に
阻まれるために、軸受16若しくは軸受16と回転軸2
の摺動部分に付着しなくなる。さらに、上の軸受ホルダ
14の上部開口端32が、スラストストッパ6の環状凹
部内に所定の距離だけ入り込むようにしたために、軸受
16若しくは軸受16と回転軸2との摺動部分を塵埃の
侵入経路から隔絶することができる。
【0024】また、前記軸受17と前記センサマグネッ
ト18との間に配されるワッシャ群23は、合成樹脂
製、特にナイロンベースのワッシャ(ナイロンワッシ
ャ)と、合成ゴム、特にNBR(ブタジエンアクリロニ
トリルゴム)からなるワッシャ(ゴムワッシャ)と、P
OM(ポリオキシメチレン)材からなるワッシャ(PO
Mワッシャ)によって構成されるもので、軸受17側か
ら順次配されるものである。
【0025】通常、このワッシャ群23は軸方向に特別
な圧力がかかっていない状態で前記軸受17とセンサマ
グネット18との間に配されており、静止している軸受
17と回転するセンサマグネット18の間が円滑となる
ように、センサマグネット18の回転を吸収して、軸受
17の端部及びセンサマグネット18の端部との間の摺
動性を高めるものである。
【0026】上記構成のブラシレスモータ1において、
ケースハウジング45の内部と外部の挿通部位は、前記
下の軸受ホルダ15の軸受保持部15bと上ケース部材
46に形成された軸受ホルダ保持孔46aとの間、及び
前記放熱板56と上ケース部材46に開口した開口部5
7との間であり、この挿通部位は下記する方法において
シールされる。
【0027】尚、放熱板56は、複数の前記FET55
の背面にシリコンオイルを塗布して当接させる当接部5
6aと、これらFET55を押さえる複数の板バネ82
の一端が挿着される板バネ保持部56cと、前記開口部
57から露出するフィン部56dと、このフィン部56
dの周縁に延出するフランジ部56bとによって構成さ
れる。また、前記フィン部56dの両端部に位置するフ
ィン56e,56fは外側から先端にかけて傾斜するガ
イド部56gが形成され、開口部57への挿通が容易に
なるようになっている。
【0028】通常、ケースハウジング45及び軸受ホル
ダ15は、樹脂、特にPP(ポリプロピレン)によって
形成されているために表面が潤沢であり、シール材が接
着しにくく、シール性を確保することが容易でなかっ
た。このために、本発明では、先ず挿通部位、軸受ホル
ダのフランジ部15aの下側面15bと上ケース部材4
6の前記下側面15bと対峙する部分、及び前記放熱板
46のフランジ部56bが対峙する部分に紫外線洗浄
(UV洗浄)を施し、これらの部分(挿通部位)の表面
を適度に荒らす。この後、シール材80,81を挿通部
位に介在させて各部品を組立て、シール材の凝固によっ
て各挿通部位のシールが完了するものである。
【0029】また、下の軸受ホルダ15には、図1及び
図4で示すように、径方向に延出するフランジ部15a
と、このフランジ部15aから軸方向に延出し、前記ケ
ースハウジング45の上ケース部材46に開口する軸受
ホルダ保持孔46aに嵌挿される略三角形状の軸受保持
部15bが形成される。尚、71は下の軸受ストッパで
ある。
【0030】また、前記励磁コイル38の端部が固定さ
れる入力端子73は、前記ステータコア保持具37に固
着されると共に、下の軸受ホルダ15のフランジ部15
aを貫通し、さらにコントロール基板19に形成された
貫通孔90を通過してコントロール基板19の下側に延
出している。また、コントロール基板19に配線された
駆動回路の出力端子75もコントロール基板を貫通して
コントロール基板に下側へ延出している。また、前記入
力端子73と前記出力端子75は、コントロール基板1
9から浮いて配置される中間端子74によって橋架され
る。この中間端子74は、軟鉄等の振動を伝達し難い導
電部材によって板状に形成され、前記入力端子73を伝
達してくるステータ12の振動を吸収するようになって
いる。また、この実施の形態においては、U字状の屈曲
部74aを形成することによってさらに振動を吸収する
ものである。
【0031】前記ステータコア保持具37は、図4及び
図61(a),(b)で示すように、6方向に延出する
脚部42を有し、この脚部42の先端部42cは、環状
の弾性部材43,44で挟持され、さらに前記ケースハ
ウジング45を形成する上ケース部材46と蓋体47と
の間に挟持され、ケースハウジング45に固定されるも
のである。これによって、ロータの回転による反力によ
り生じるステータ12の振動を、弾性部材43,44で
吸収することができるために、ケースハウジングから漏
れる騒音を抑制することができる。
【0032】尚、この実施の形態において、前記一つ置
きの脚部42の先端部42cには、図6に示すように、
前記環状の弾性部材44に噛合する突起部42aが形成
されている。また、前記脚部42には、開口部42bが
形成されており、ステータ15の温度上昇を抑制できる
ようになっている。尚、図6中、42dは前記弾性部材
43の端部を保持する保持壁部であり、42fはステー
タコア35のコイル巻回部40が挿着される挿着部であ
る。
【0033】さらに、この実施の形態においては、ステ
ータコア保持具37を、比重1.22〜1.33、引っ
張り強さ30〜40MPa、引っ張り伸び200%以
上、曲げ弾性率1.8〜2.8GPa、曲げ強さ60〜
85MPaで規定される合成樹脂等の材料で形成するこ
とによって、トルクリップルに起因する磁気振動を低減
できるものである。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、励磁コイルと接続される入力端子と、コントロール
基板に配線される駆動回路の出力端子とを、コントロー
ル基板と非接触である中間端子によって橋架したことに
よって、前記励磁コイルの入力端子を介して伝達される
ステ−タの振動を中間端子で吸収できると共に、前記中
間端子がコントロール基板と接触していないために、コ
ントロール基板への振動の伝達を防止することができる
ので、騒音を防止できると共に、コントロール基板の各
接点の疲労破壊を防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るブラシレスモータの断面図であ
る。
【図2】本発明に係るブラシレスモータの側面図であ
る。
【図3】本発明に係るブラシレスモータの平面図であ
る。
【図4】ステータの底面図である。
【図5】本発明に係るブラシレスモータの下ケース部材
を外した状態の底面図である。
【図6】ステータコア保持具の(a)は平面図、(b)
は正面図である。
【符号の説明】
1 ブラシレスモータ 2 回転軸 5 ロータ 12 ステータ 19 コントロール基板 35 ステータコア 37 ステータコア保持具 73 入力端子 74 中間端子 75 出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原口 達夫 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 郡司 佳英 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内 (72)発明者 大澤 博 埼玉県大里郡江南町大字千代字東原39番地 株式会社ゼクセル江南工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、この回転軸に固着されるロー
    タと、このロータに環状に配設された永久磁石と、この
    永久磁石に対して回転磁界を発生させるステータと、こ
    のステータに巻回される励磁コイルと、この励磁コイル
    に通電する駆動回路が配線されるコントロール基板と、
    このコントロール基板が収納されるケースハウジングと
    を具備するブラシレスモータにおいて、 前記励磁コイルの端部に接続される入力端子と、前記駆
    動回路の出力端子とを中間端子で橋架し、該中間端子と
    前記コントロール基板とは非接触であることを特徴とす
    るブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 前記中間端子は、前記入力端子と前記出
    力端子の間でU字状に屈曲する屈曲部が少なくとも一つ
    形成された板状部材であることを特徴とする請求項1記
    載のブラシレスモータ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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