JPH09191346A - 電話回線接続機能付き無線電話機 - Google Patents

電話回線接続機能付き無線電話機

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JPH09191346A
JPH09191346A JP8002378A JP237896A JPH09191346A JP H09191346 A JPH09191346 A JP H09191346A JP 8002378 A JP8002378 A JP 8002378A JP 237896 A JP237896 A JP 237896A JP H09191346 A JPH09191346 A JP H09191346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone line
telephone
unit
wireless
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP8002378A
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English (en)
Inventor
Akihisa Iino
陽央 飯野
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線電話機を電話回線に接続し、無線電話機
の機能を電話回線で利用することを可能にする。 【解決手段】 受話器40、送話器41、音声変換部4
2、アンテナ20、無線部21、キー処理部50、記憶
部51、処理部52、キー操作部100、及び端末接続
部61を備えた無線電話機10に電話回線接続部31搭
載する。そして電話回線接続部31と電話回線200と
を接続コード30で接続する。これによれば、無線が使
用出来ない等の状況においても無線電話機と電話回線と
の接続ができ無線電話機の機能が電話回線の通信におい
て使用可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線電話機を電話
回線に接続する電話回線接続機能付き無線電話機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の装置では、無線電話機を無線以外
の方法で外部装置と接続する方法として、一般にRS−
232C等電話回線以外の汎用または専用のインタフェ
ースを用いていた。なお、この種の装置として関連する
ものには例えば特開平3−166844号公報が挙げら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来技術
は無線電話機を電話回線に接続する配慮がなされておら
ず、無線が使用できない等電話回線での通信を行う場
合、無線電話機と電話回線が接続できる状況においても
無線電話機を用いた電話回線による通信ができない。こ
のため、無線電話機に記憶している電話帳による自動発
信機能や内蔵している記憶部とのデータ通信機能等を活
用できなかった。そこで、あえて電話回線へ接続しよう
とすれば、上記のように電話回線以外のインタフェース
を使用しなければならず、高価になると共に接続費用が
嵩さむといった欠点があった。
【0004】本発明の目的は、電話回線を使用する際、
無線電話機の自動発信、データ転送等の機能を容易に活
用できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、無線電話機
に電話回線接続部を設け無線電話機と電話回線を容易に
接続できるようにしたことによって達成される。
【0006】上記手段によれば、電話回線接続部により
無線電話機で扱う音声や、データの内部信号を無線電話
機の機能を損なうことなく電話回線の信号に相互変換す
ることができ、無線電話機を電話回線に接続することが
でき、電話回線を使用した通信において無線による通信
と同等の機能を実現することが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図
1、及び図2により説明する。図1は本発明による電話
回線接続機能付き無線電話機を電話回線および端末に接
続している状態を示している。図2は図1のキー操作部
の詳細を示している。
【0008】無線電話機10には、受話器40及び送話
器41により通話する音声と内部信号を相互交換する音
声変換部42と、キー操作部100より入力された電話
番号,氏名,文書,数字等のデータと内部信号を相互変
換するキー処理部50と、端末300と通信するデータ
と内部信号を相互変換する端末接続部61と、内部信号
を処理する処理部52と、内部信号を記憶する記憶部5
1と、無線にて通信する音声またはデータと内部信号を
相互変換する無線部21と、電話回線接続部31とが設
けられる。
【0009】電話回線接続部31は固定的または取り外
し可能に設けられ、接続コード30により電話回線20
0に接続される。処理部52は電話回線200からの信
号を検出し電話回線200が接続されたことを認識して
無線部21へ無線機能の停止を指示しアンテナ20から
の電波送受信を停止する。
【0010】発信を行うには、まずキー操作部100の
通話キー132を押し発信操作に入る。キー操作部10
0より相手の電話番号、例えば“123456”をキー
121、122、123、124、125、126と押
し入力すると、キー処理部50にて内部信号に変換し処
理部52へ内部信号に変換された電話番号が転送され
る。処理部52は記憶部51に記憶するとともに表示部
110に表示し、さらに電話回線接続部31へ転送す
る。電話回線接続部31で電話回線200の信号に変換
し接続コード30を経由し電話回線200へ送出する。
【0011】相手が呼び出され通信可能になった後、通
話を行うには、送話器41より入力された音声を音声変
換部42にて内部信号に変換し電話回線接続部31へ転
送して電話回線接続部31で電話回線200の音声信号
に変換し接続コード30を経由し電話回線200へ送出
する。また、電話回線200、接続コード30より相手
の音声信号が送られてくると電話回線接続部31にて内
部信号に変換し音声変換部42へ転送し音声変換部42
にて受話器40を駆動することにより相手の音声を聞く
ことが出来る。
【0012】また、データを送信する場合は、機能キー
137によりデータ転送機能を選択し“A”を送信する
場合は、キー122を押し文字数字キー131を押すこ
とによりアルファベットの選択をし機能キー137にて
“A”を選択する。この一連の動作は処理部52により
行われデータは表示部110に表示され、また、記憶部
51に送信データとして記憶される。“A”を選択する
ところ間違えて“B”を選択した場合は、消去キー13
5により“B”を消去し再度“A”を選択し入力し直す
ことが可能である。また、予め記憶しておいたデータを
呼出キー136により呼び出しそのデータを転送データ
とすることもできる。このように転送データをセットし
た後、通話キー132を押すことにより処理部52は記
憶部51よりデータを読み出し電話回線接続部31へ転
送し接続コード30を経由して電話回線200へ送出す
る。
【0013】データを受信する場合は、機能キー137
によりデータ受信機能を選択し記憶キー134を押すと
データ受信状態になり電話回線200より送られてきた
データを接続コード30、電話回線接続部31を経由し
受信したデータを処理部52にて記憶部51に記憶す
る。
【0014】通信の終了は終了キー133を押すことに
より行われる。無線電話機10の機能例として、あらか
じめ無線電話機のキー操作により電話帳を作成する場
合、キー操作部100のキー操作により相手の氏名、電
話番号を入力し記憶部51に記憶しておくことができ
る。
【0015】また、あらかじめ無線電話機のキー操作に
よりデータを記憶する場合、キー操作部100の操作に
よりデータを入力し記憶部51に記憶しておくことがで
きる。
【0016】また、パソコン等の端末より上述の電話
帳、データを記憶しておく場合、端末接続部61と端末
300を接続コード60により接続し機能キー137に
より端末とのデータ転送機能を選択し、記憶キー134
を押すことにより端末300から記憶部51へデータを
記憶することができる。
【0017】このように、本実施例によれば無線電話機
の主機能である無線による通信が行えないような場合に
有線電話による通信を行う際にも無線電話機を電話回線
に接続することにより無線電話機の機能を活かすことが
できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、無線チャ
ネル不足、電波障害、サービスエリア外等無線による通
信ができないような時でも無線電話機を電話回線に接続
して無線電話機を使った通信ができるので、無線電話機
の電話番号、氏名等記憶した電話帳からの自動発信機
能、データ転送機能等を活用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の電話回線接続機能付き無
線電話機の構成図。
【図2】図1のキー操作部100の詳細説明図。
【符号の説明】
10…無線電話機、20…アンテナ、21…無線部、3
0…接続コード、31…電話回線接続部、40…受話
器、41…送話器、42…音声変換部、50…キー処理
部、51…記憶部、52…処理部、60…接続コード、
61…端末接続部、100…キー操作部、200…電話
回線、300…端末。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受話器および送話器により通話する音声と
    内部信号を相互変換する音声変換部と、キー操作部より
    入力されたデータと内部信号を相互変換するキー処理部
    と、内部信号を処理する処理部と、内部信号を記憶する
    記憶部と、無線にて通信する音声またはデータと内部信
    号を相互変換する無線部より成る無線電話機において、
    電話回線を用いて送受信する音声またはデータと内部信
    号を相互変換する電話回線接続部を設けたことを特徴と
    する電話回線接続機能付き無線電話機。
JP8002378A 1996-01-10 1996-01-10 電話回線接続機能付き無線電話機 Pending JPH09191346A (ja)

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JP8002378A JPH09191346A (ja) 1996-01-10 1996-01-10 電話回線接続機能付き無線電話機

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