JPH0918725A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH0918725A
JPH0918725A JP7159250A JP15925095A JPH0918725A JP H0918725 A JPH0918725 A JP H0918725A JP 7159250 A JP7159250 A JP 7159250A JP 15925095 A JP15925095 A JP 15925095A JP H0918725 A JPH0918725 A JP H0918725A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】画像リバース処理された2色画像を形成するこ
とが可能な、2色画像形成方法及び装置を提供する。 【構成】CCD101で読み取られたRGBカラー画像
データにA/D変換、シェーディング補正を施し、Lo
g変換部107でCMYカラー画像データに変換する。
ここで、得られたCMYカラー画像データの濃度値を反
転し、反転画像データを得る。得られた反転カラー画像
データは色分解回路109において2色に分離され、2
色で構成される画像が形成される。こうして、反転処理
された2色画像(黒と赤による)が得られ、それぞれ専
用のレーザドライバ115a、115bを含む記録機構
によって可視画像に形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2色に分離された画像デ
ータを出力する画像処理方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像リバース(ネガ・ポジ反転)処理
は、モノクロ画像形成装置やカラー画像形成装置におい
ては一般的に備えられている機能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿画
像を2色に分離して2色で出力をおこなう2色画像形成
装置においては、画像リバース処理機能を有するものは
知られていない。
【0004】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、画像リバース処理機能を有する画像処理方法及
び装置を提供することを目的とする。
【0005】また、本発明の他の目的は、反転された2
色画像を形成するための複数種類の反転処理手法を備
え、所望の反転処理を選択可能とする画像処理方法及び
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の画像処理装置は、画像データの濃度を反転
し、濃度反転画像を得る反転手段と、前記反転手段でら
れた濃度反転画像を2色に分離し、2色で構成される2
色画像データを得る分離手段と、前記分離手段で得られ
た2色画像データを、2色で構成される画像を形成する
画像形成装置に出力する出力手段とを備える。
【0007】また、好ましくは、前記反転手段は複数種
類の反転処理手法を有し、前記反転手段において用いる
所望の反転処理手法を前記複数種類の反転処理手法より
選択する選択手段を更に備える。種々の用途に対応した
反転画像を得ることができるからである。
【0008】また、好ましくは、前記反転手段は、RG
Bの輝度データより生成されたCMYK濃度データを反
転することにより濃度反転データを得る。フィルムのネ
ガ等に対して濃度反転処理を行うことができる。
【0009】また、好ましくは、前記反転手段は、RG
Bの輝度データをCMYKデータに変換するLog変換
において、その濃度を反転させる。CMY濃度を変換す
る場合に比べて、変換用のテーブルを少なくできるから
である。
【0010】また、上記の目的を達成する本発明の他の
構成による画像処理装置は、画像データを2色に分離
し、2色画像を形成する分離手段と、前記分離手段で得
られた2色画像について反転処理を施し、反転2色画像
データを得る反転手段と、前記反転手段で得られた反転
2色画像データを、2色で構成される画像を形成する画
像形成装置に出力する出力手段とを備える。
【0011】また、好ましくは、前記反転手段は複数種
類の反転処理手法を有し、前記反転手段において用いる
所望の反転処理手法を前記複数種類の反転処理手法より
選択する選択手段を更に備える。種々の用途に適用する
ことが可能となるからである。
【0012】また、好ましくは、前記反転手段は、2色
分離された画像データで用いる色を最大濃度を有する方
の色で統一し、色の統一された画像データを反転して反
転2色画像データとする。濃度の低いデータ(例えば白
地)の反転後の色を容易に決定できるからである。
【0013】また、好ましくは、前記反転手段は、2色
分離された画像データにおける最大濃度を有する方の色
についてのみ濃度を反転して得られた画像データを反転
2色画像データとする。濃度の低いデータ(例えば白
地)の反転後の色を容易に決定できるとともに、2色を
用いた画像を形成できる。
【0014】また、好ましくは、前記反転手段は、第1
および第2の色の2色に分離された画像データのうち該
第1の色データのみが存在する画素に対して該第1の色
データを反転する。
【0015】
【作用】上記の構成によれば、2色画像形成装置は画像
データに基づいて2色に分離を行い、2色で構成される
画像を形成する。この2色で構成される画像の形成過程
において、該2色で構成される画像の反転画像が形成さ
れ、反転された2色画像が出力される。例えば、2色分
離する前のカラー画像データに対して濃度の反転処理が
行われ、反転処理されたカラー画像データに基づいて2
色分離が行われる。このように構成することで、例え
ば、フィルムのネガに対してCMY反転を行うことがで
きる。
【0016】また、上記の他の構成によれば、カラー画
像データを2色分離した後に濃度の反転処理を行うこと
ができ、例えばテキスト画像の処理に適切な画像処理装
置を提供できる。
【0017】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
実施例を説明する。
【0018】(実施例1)図1は本実施例の2色画像形
成装置の概略構成を示した本体構成図である。同図にお
いて、201は感光ドラムであり、レーザー光の照射に
より画像の現像を行う。即ち、感光ドラム201は一次
帯電器202でまず均一に帯電され、黒現像用レーザー
光116によって、黒色用の画像が感光ドラム201上
に記録され、黒画像現像器204によって現像される。
赤画像の現像は上記黒画像の場合と同様に行われる。ま
ず、赤画像用一次帯電器205によって感光ドラム20
1を再び均一に帯電し、赤現像用レーザー光117で赤
色用画像を記録する。そして、赤画像現像器207によ
って現像することで赤画像の現像をおこなう。
【0019】その後、記録紙搬送部208上に送られて
きた記録用紙上に転写帯電器211によって画像を転写
する。用紙上のトナーはそのまま熱定着器210で当該
用紙に溶融定着される。感光ドラム201上に残ったト
ナーはクリーナー209によって取り除かれる。
【0020】図2は本実施例の2色画像形成装置におけ
る画像処理制御の構成例を説明するブロック図である。
【0021】まず、原稿台上に置かれた原稿からCCD
ラインセンサ101により画像をRGB画像データ10
2として読みとる。その後、A/D変換器103により
アナログ/デジタル変換を行い、シェーディング補正部
105においてデジタル信号の状態でセンサ出力の不均
一性を補正するためのシェーディング補正を行う。次に
RED,GREEN,BLUEの各輝度信号106はL
og変換部107によってLog変換され、CYAN
(シアン),MAGENTA(マゼンタ),YELLO
W(イエロー)の濃度信号108に変換される。
【0022】更にLog変換部107では、CYAN,
MAGENTA,YELLOWのデータに対して濃度レ
ベル変換を行い、各濃度データを反転させる。濃度デー
タを反転するための濃度レベル変換の特性を図3に示
す。ここでは、CYAN,MAGENTA,YELLO
Wのデータに対して濃度レベル変換を行う例を挙げた
が、図4で示される様にLog変換時の変換テーブルを
通常のLog変換テーブル(a)から反転処理を含むL
og変換テーブル(b)にすることによっても同様の効
果が得られる。
【0023】続いて、色分解回路109において、CY
AN,MAGENTA,YELLOWのデータに基づい
て黒信号K110と赤画像R110を生成し、ガンマ変
換部111においてプリンターの濃度勾配補正を行う。
また赤画像は黒画像よりも後で現像されるために、赤の
画像信号112はタイミング制御部113によりタイミ
ング調整が行われる。それぞれの画像信号はレーザード
ライバ115a、115bによって、それぞれ黒現像用
レーザー光116、赤現像用レーザー光117に変換さ
れ、画像記録が行われる。
【0024】次に画像に対して反転処理を行なった場合
の例について図5を用いて説明する。図5はカラー原稿
画像を反転した2色画像として出力する様子を説明する
図である。
【0025】図5の(a)で示されるのがカラー原稿画
像である。この例での原稿画像は赤,緑,青で彩色され
た3つの円を含んでいる。この原稿を上述したように、
Log変換部107で反転処理を行なった状態の画像デ
ータが図5の(b)である。3つの円はそれぞれシア
ン,マゼンタ,イエローの色で表わされ、背景は黒にな
る。この画像データに対して色分離処理を施すと図5の
(c)のようになり、3つの円はそれぞれ薄いグレー,
濃い赤,薄い赤で表される。
【0026】また、別の例を図6で示す。図6の(a)
の原稿は3つの文字を含んでおり、それぞれシアン,
黒,赤の色で彩色されている。この画像に対して、上述
の如き反転処理を行うと、図6の(b)のような2色反
転画像が得られ、各文字は赤,白,薄いグレーで表わさ
れ、背景は黒になる。
【0027】以上説明したように、実施例1によれば2
色画像形成装置において、反転処理された画像を形成す
ることが可能となる。なお、実施例1によれば、CMY
データについて反転を行ってから2色分離を行う。この
ような2色反転処理は、写真画像に対するものが主とな
る。例えば、フィルムのネガにたしいてCMY反転を行
い、色分離処理を行うことでポジの絵の赤、黒、2色画
像が得られる。
【0028】また、実施例1において、図3のようにC
MY濃度データに対して反転を行う場合と、図4のよう
にLog変換部で反転処理を行う場合を説明している
が、Log変換部で反転処理を行う方が変換のためのテ
ーブルが少なくて済むという利点がある。
【0029】(実施例2)次に実施例2について説明す
る。実施例2の2色画像形成装置の本体構成は、実施例
1で説明したもの(図1)と同様である。また、その画
像処理にかかわる制御構成も実施例1(図2)と同様で
ある。以下に、本実施例2における画像処理の流れを図
2のブロック図を用いて説明する。
【0030】まず、原稿台上に置かれた原稿からCCD
ラインセンサ101により画像をRGB画像データ10
2として読みとる。その後、A/D変換部103により
アナログ/デジタル変換を行い、シェーディング補正部
105においてデジタル信号の状態でセンサ出力の不均
一性を補正するためのシェーディング補正を行う。次に
RED,GREEN,BLUEの輝度信号106はLo
g変換部107によるLog変換によってCYAN,M
AGENTA,YELLOWの輝度信号108に変換さ
れる。つづいて、色分解回路109によって、黒信号K
110と赤信号R110が生成される。
【0031】ここで、色分解回路109では、図7で示
される濃度レベル変換が行われ、黒信号K110と赤信
号R110の各濃度データを反転させる。この黒赤信号
の反転の仕方は、原稿画像の特徴によって、あるいはユ
ーザーによって選択できるように複数種類用意しておく
ことも可能である。なお、これについては追って説明す
る。
【0032】つづいて、ガンマ変換部111でプリンタ
ーの濃度勾配補正を行う。また赤画像は黒画像よりも後
で現像されるために、赤の画像信号112に対してはタ
イミング制御部113でタイミング調整が行われる。そ
れぞれの画像信号は115のレーザードライバによって
黒現像用レーザー光116、赤現像用レーザー光117
に変換され、画像記録が行われる。
【0033】次に、黒赤濃度データの反転方法について
いくつか説明する。ここでは、黒赤濃度データの反転方
法として、 1)2色画像の有する黒濃度データと赤濃度データのう
ち、MAX値を有する色に統一し、単色画像としてから
反転を行って反転画像を画像形成する、 2)画素ごとに赤濃度データの有無を調べ、赤濃度デー
タが存在していなければ、その画素に対して黒濃度デー
タを反転し、赤濃度データが存在していれば赤濃度デー
タをそのまま出力する、の2種類について説明する。
【0034】上記1),2)の各方法の例を図8,図9
を用いて説明する。図8、図9は黒赤画像の反転制御を
説明する図である。
【0035】図8の(a)は、色分解回路109によっ
て、CYAN,MAGENTA,YELLOWの輝度信
号108を黒赤画像に変換した直後の画像であり、赤の
文字と黒の文字を含んでいる。1)の手法では、この画
像の黒,赤のデータのうちMAX値を有する色を抽出し
(本例では黒)、黒濃度データとして表わしたものが図
8の(b)である。この黒濃度を反転すると、文字が
白、背景が黒で表わされた図8(c)のようになる。
【0036】また、同様に図9の(a)は2色に変換さ
れた直後の画像であり、赤の文字と黒の文字を含んでい
る。上記2)の手法によれば、この画像の赤を含んでい
ない画素だけを黒反転し、赤を含んでいる画素はそのま
ま出力される。すると、図9の(b)のようになる。
【0037】以上のような実施例2の2色画像反転処理
の構成では、RK(赤黒)データについて反転が行われ
る。このような手法の用途としては、テキスト画像に対
するものが主となる。画像濃度の反転処理は、一般に、
強調効果を持たせることを意図して用いられることが多
い。
【0038】以上説明した例に限らず、条件を設定する
ことで様々な効果を持つ反転処理を行うことができる。
【0039】また、実施例1,2で説明した各種の2色
画像反転手法の所望の一つを選択するようなモードを設
ければ、ユーザが必要とする反転効果を画像にあわせて
選択することも可能である。
【0040】さらに、上記実施例では、黒と赤の2色画
像である場合について説明したが、2色画像形成装置に
搭載可能な別の色についても同様の構成で反転処理が可
能であることはいうまでもない。
【0041】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
2色で構成される画像に対して反転処理が可能となる。
【0043】また、反転処理の手法を複数設けて選択可
能としたことで、異なる特徴を持つ画像に対しても、最
適な反転処理を行うことが可能となる。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の2色画像形成装置の概略構成を示し
た本体構成図である。
【図2】本実施例の2色画像形成装置における画像処理
制御の構成例を説明するブロック図である。
【図3】濃度データを反転するための濃度レベル変換の
特性を示す図である。
【図4】濃度反転画像を形成するためのLog変換テー
ブルを説明する図である。
【図5】実施例1におけるカラー原稿画像を反転した2
色画像として出力する様子を説明する図である。
【図6】実施例1におけるカラー原稿画像を反転した2
色画像として出力する様子を説明する図である。
【図7】2色画像反転のための黒信号と赤信号の濃度変
換の特性を示す図である。
【図8】実施例2における黒赤画像の反転制御を説明す
る図である。
【図9】実施例2における黒赤画像の反転制御を説明す
る図である。
【符号の説明】
101 CCD 103 A/D変換器 105 シェーディング補正部 107 Log変換部 109 色分解補正部 111 ガンマ補正部 113 タイミング制御部 115a、115b レーザドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢口 博之 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 高橋 匡 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データの濃度を反転し、濃度反転画
    像を得る反転手段と、 前記反転手段でられた濃度反転画像を2色に分離し、2
    色で構成される2色画像データを得る分離手段と、 前記分離手段で得られた2色画像データを、2色で構成
    される画像を形成する画像形成装置に出力する出力手段
    とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記反転手段は複数種類の反転処理手法
    を有し、 前記反転手段において用いる所望の反転処理手法を前記
    複数種類の反転処理手法より選択する選択手段を更に備
    えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記反転手段は、RGBの輝度データよ
    り生成されたCMYK濃度データを反転することにより
    濃度反転データを得ることを特徴とする請求項1に記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記反転手段は、RGBの輝度データを
    CMYKデータに変換するLog変換において、その濃
    度を反転させることを特徴とする請求項1に記載の画像
    処理装置。
  5. 【請求項5】 画像データを2色に分離し、2色画像を
    形成する分離手段と、 前記分離手段で得られた2色画像について反転処理を施
    し、反転2色画像データを得る反転手段と、 前記反転手段で得られた反転2色画像データを、2色で
    構成される画像を形成する画像形成装置に出力する出力
    手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記反転手段は複数種類の反転処理手法
    を有し、 前記反転手段において用いる所望の反転処理手法を前記
    複数種類の反転処理手法より選択する選択手段を更に備
    えることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記反転手段は、2色分離された画像デ
    ータで用いる色を最大濃度を有する方の色で統一し、色
    の統一された画像データを反転して反転2色画像データ
    とすることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装
    置。
  8. 【請求項8】 前記反転手段は、2色分離された画像デ
    ータにおける最大濃度を有する方の色についてのみ濃度
    を反転して得られた画像データを反転2色画像データと
    することを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記2色は、赤と黒であることを特徴と
    する請求項5に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記反転手段は、第1および第2の色
    の2色に分離された画像データのうち該第1の色データ
    のみが存在する画素に対して該第1の色データを反転す
    ることを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  11. 【請求項11】 画像データの濃度を反転し、濃度反転
    画像を得る反転工程と、 前記反転工程でられた濃度反転画像を2色に分離し、2
    色で構成される2色画像データを得る分離工程と、 前記分離工程で得られた2色画像データを、2色で構成
    される画像を形成する画像形成装置に出力する出力工程
    とを備えることを特徴とする画像処理方法。
  12. 【請求項12】 画像データを2色に分離し、2色画像
    を形成する分離工程と、 前記分離工程で得られた2色画像について反転処理を施
    し、反転2色画像データを得る反転工程と、 前記反転工程で得られた反転2色画像データを、2色で
    構成される画像を形成する画像形成装置に出力する出力
    工程とを備えることを特徴とする画像処理方法。
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