JPH09179433A - 剥離剤ロールを有する定着器用剥離剤管理システム - Google Patents

剥離剤ロールを有する定着器用剥離剤管理システム

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JPH09179433A
JPH09179433A JP8318411A JP31841196A JPH09179433A JP H09179433 A JPH09179433 A JP H09179433A JP 8318411 A JP8318411 A JP 8318411A JP 31841196 A JP31841196 A JP 31841196A JP H09179433 A JPH09179433 A JP H09179433A
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Tab A Tress
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定着ロールでのオフセットを防ぐ剥離剤管理
システムを提供する。 【解決手段】 剥離剤管理システム55は、像担持シー
ト31上のトナー像を定着させる定着器ロール52を有
する複写機に使用され、定着器ロール52に像オフセッ
ト防止用剥離剤を塗布することができる。剥離剤管理シ
ステムは、定着器ロール52の第1の側に対して設けた
回転式供給コア67と、定着器ロールの第2の側に対し
て設けた回転式巻取りコア68と、定着器ロールと接触
してそれに剥離剤を塗布する剥離剤含侵ウェブ部材62
と、このウェブ部材の通し部分と接触して剥離剤を供給
するように設けた剥離剤供給ロール64とを包含する。
この剥離剤供給ロールは不連続な表面型模様を有し、こ
の表面型模様は剥離剤供給表面領域102と剥離剤非供
給表面領域104とを包含する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電写真式複製機
のための定着装置、特に、ロール式定着器用剥離剤管理
(RAM)システムにおける定着オイル供給ロール組立
体に関する。
【0002】
【従来の技術】ゼログラフィーの工程では、複写しよう
としている原稿の光像を感光部材上に静電潜像の形で記
録し、次いで普通トナーと呼ばれる検電性マーキング粒
子を塗布することによってこの潜像を可視状態にするの
が普通である。この可視像は感光部材上にそのまま定着
されるか、あるいは、この感光部材から別の支持体(た
とえば、普通紙のシート)に転写され、次いで種々の方
法、たとえば、熱と圧力によって支持体に定着させられ
る。
【0003】熱と圧力によって支持部材上に検電性トナ
ー材料を付着すなわち定着させるには、圧力を加えなが
ら同時にトナー材料の温度をそれが合体し、粘着性を帯
びるレベルまで上昇させる必要がある。この操作で、ト
ナーが支持部材の繊維あるいは細孔内に、あるいは、支
持部材の表面上に或る程度流れることになる。その後、
トナー材料が冷えるにつれて、トナー材料の固化が生
じ、支持部材にしっかりと結合することになる。ゼログ
ラフィー技術ならびに静電写真式記録技術の両方で、ト
ナー像を支持部材に定着させるために熱エネルギと圧力
を使用することは古くから行われており、周知のことで
ある。
【0004】支持体上に検電性トナー像を熱と圧力で定
着する1つの方法では、支持体をその上のトナー像と共
に一対の対向した定着ロールまたはロール部材の間に通
しており、これらのロールのうち少なくとも一方を内部
から加熱している。対向した定着ローラの各々は像支持
部材またはコピー・シートの種々の横方向寸法に合わせ
た長さを有する。このタイプの定着装置の作動中、トナ
ー像を静電気付着させる支持部材またはコピー・シート
は定着ロール間に形成されたロール間隙を通して動かさ
れ、トナー像が対のロールのうち加熱されているロール
すなわち定着器ロールと接触し、それによって、ロール
間隙内でトナー像の加熱を行う。トナーに伝達される熱
を制御することによって、通常の状態では、コピー・シ
ートから定着器ロールへのトナー粒子のオフセットが実
質的になくなる。これは、ローラの表面に加えられる熱
が不十分で、ローラ表面の温度をトナーの「ホット・オ
フセット」温度よりも高くすることがないためである。
普通、このようなホット・オフセット温度では、トナー
像領域のトナー粒子が溶解し、溶融トナーに分離作用が
働き、その結果、「ホット・オフセット」となるのであ
る。分離作用は、粘性のあるトナー塊を保持している凝
集力が熱い定着ロールの表面のような接触面にトナーを
オフセットする傾向のある接着力よりも小さいときに生
じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ときに
は、トナー粒子が、定着器ロールの表面への熱の付与が
不十分であるために、定着器ロールにオフセットするこ
とがある(これは「コールド」オフセット作用と呼ばれ
る)。また、ロールの表面の特性における欠点によるオ
フセットもあり得る。あるいは、コピー・シートへの静
電接着が不十分なトナー粒子によるオフセットもある。
いずれにしても、熱い定着器ロールの表面に転写された
トナー粒子は望ましいものではなく、その後、コピー用
紙がロール間隙内にあるときにバックアップ・ロールに
移る可能性がある。
【0006】加えて、トナー粒子が、両面コピーの定着
中に定着器ロールあるいはバックアップ・ロールまたは
これら両方によって拾い上げられたり、あるいは、ただ
単に複写装置の周囲に飛散したりするという望ましくな
い可能性がある。
【0007】前記の問題、特に普通「オフセット」と呼
ばれている問題を最低限に抑える1つの構成として、シ
リコーン・オイルのような剥離剤を塗布した、商標名Te
flonとして知られるポリテトラフルオロエチレンの外面
あるいは被覆を備えた定着器ロールがある。Teflonの厚
みは数ミルのオーダーであり、オイルの厚みは1ミクロ
ン未満である。比較的低い表面エネルギを有するシリコ
ーン・べースの(ポリジメチルシロキサン)オイルが、
Teflonが定着器ロールの外面を構成している加熱定着器
ロール環境で用いるに適した材料であることはわかって
いる。実際、シリコーン・オイルの薄い層を加熱ロール
の表面に塗布してロール表面と支持材料上に担持されて
いるトナー像の間に境界層を形成する。こうすれば、ト
ナーが定着器ロール間隙を通過するときにトナーに低表
面エネルギ層を与え、それによって、トナーが定着器ロ
ール表面にオフセットするのを防ぐことができる。
【0008】別の構成では、加熱されたロールすなわち
定着器ロールと圧力ロールの両方をシリコーン・ゴムの
外層で被覆してコピー品質を向上させることができる。
しかしながら、このような構成では、定着器ロールが、
Teflonで被覆したロールよりも、早期に膨潤し損なう傾
向が大きくなる。
【0009】上記タイプの定着器ロール構造は、前記の
構成の中実のTeflon外面のような剛性のコアまたは基体
に接着材料の中実層を任意適当な方法で塗布することに
よって作られる。
【0010】供給溜めならびにオイル含侵ウェブの有無
にかかわらずオイル浸透式ロールやウィック(芯材料)
を用いるシステムを含めて、定着器ロールに剥離剤流体
を与えるのに種々のシステムが用いられてきた。オイル
浸透ロールやウィックは、一般に、剥離剤の供給量が定
着器ロールへの転送によって少なくなったときにロー
ル、ウィックに補給するオイル溜めを必要とする点で、
難しいことがある。さらに、ウィックは、およそ100
00部のプリントという比較的寿命が短いという欠点が
ある。さらに、これらのシステムには、定着器ロールと
接触している表面が常に同じであり、特にトナーおよび
用紙による汚染が生じやすく、これがさらに有効寿命を
縮めるという点で、また別の欠点がある。一方、ウェブ
式システムでは、給送し得るオイル量の点で限界があ
る。
【0011】Takiguchi の米国特許第3,941,558 号がオ
フセットを防止するためのシリコーン・オイルを含侵さ
せたロール状のウェブを開示している。このウェブは、
厚さ2mm、全長50cmであり、供給ロールと巻取り
ロールの間を1000部コピーあたり1cm移動する。
このシステムは1コピーあたり約0.003ccのオイ
ルを定着器に移す。
【0012】1991年9月17日にDeBolt等に特許さ
れた米国特許第5,049,944 号は、供給コアから巻取りコ
アまで動かされるようになっているオイル含侵ウェブ部
材を含む定着器ロールにオフセット防止液を塗布する装
置に関するものである。オイル含侵ウェブに加えて、発
泡体ピンチロールにも剥離剤が含侵させてあり、不適切
な量のシリコーン・オイルがロードされた任意ウェブ部
分が付加的な剥離剤の供給を受け得るようにしている。
【0013】上記の例のような剥離剤管理(RAM)シ
ステムは、普通、定着器ロールの剥離剤被覆表面領域の
最大長に等しい定着器ロールの横方向寸法を有するコピ
ー・シートを含む混合コピー・シートを常時用いる複写
機械に適切な量の剥離剤を与える。しかしながら、不幸
にも、このような混合コピー・シートの必要性を持たな
いか、あるいは、このような混合コピー・シートを用い
ない複写機用途がいくつかある。特に、使用されるシー
トが、主として、たとえば、短い縁から送られるリーガ
ルサイズのシートであり、したがって、剥離剤被覆表面
領域の長さよりも短い横方向寸法を有する複写機用途が
ある。その結果、RAMシステムから常に剥離剤塗布を
受けるが、コピー・シートとなんら剥離剤付与接触を行
わない定着器ロールのその部分が望ましくない状態で膨
潤し、定着器ロールの早期故障の原因となる傾向があ
る。
【0014】
【課題を解決する手段】本発明の一局面によれば、像担
持シート上のトナー像を定着させる定着器ロールを有す
る複製機において、定着器ロールに像オフセット防止用
剥離剤を塗布する剥離剤管理(RAM)システムを得る
ことができる。この剥離剤管理(RAM)システムは、
定着器ロールの第1面に対して設けた回転式供給コア
と、定着器ロールの第2面に対して設けた回転式巻取り
コアと、定着器ロールと接触してそれに剥離剤を塗布す
る剥離剤含侵ウェブ部材と、このウェブ部材の通り抜け
た通し部分と接触してそこに剥離剤を供給するように設
けた剥離剤供給ロールとを包含する。この剥離剤供給ロ
ールは不連続な表面型模様を有し、この表面型模様は剥
離剤供給表面領域と剥離剤非供給表面領域とを包含す
る。
【0015】本発明の他の特徴は以下の図面および説明
から明らかとなろう。
【0016】
【発明の実施の形態】図1〜4を参照して、ここには、
本発明による定着装置52、剥離剤管理(RAM)シス
テム55および型模様付きロール64が詳しく示してあ
る。図1に示すように、定着器ロール52はエラストマ
ーの薄い層48で被覆したコア49からなる。このコア
49は、種々の金属、たとえば、鉄、アルミ、ニッケ
ル、ステンレススチールや種々の合成樹脂で作ることが
できる。コア49の材料としてはアルミが好ましいが、
絶対的なものではない。コア49は中空であり、一般的
には、加熱要素47が中空コア内部に設置してあって定
着動作のための熱を供給するようになっている。この目
的に適した加熱要素は従来技術で知られており、内部に
タングステンの抵抗式加熱要素を配置した石英囲いで構
成した石英ヒータであってもよい。必要な熱を与える方
法は本発明にとって必須要件ではなく、定着器部材を内
部手段、外部手段およびこれら両方の組み合わせで加熱
してもよい。支持体にトナーを定着させるに充分な熱を
与える加熱手段はすべてこの技術分野では周知である。
薄い定着用エラストマー層は、RTVやHTVのシリコ
ーン・エラストマーのような周知の材料のうち任意の材
料で作ることができる。
【0017】定着器ロール52は、バックアップ・ロー
ルすなわち圧力ロール51を持つ圧力接触構造として示
してある。圧力ロール51は耐熱材料の層45を備えた
金属コア46からなる。この組立体では、定着器ロール
52、圧力ロール51の両方が軸受(図示せず)上に取
り付けてあり、これらの軸受は定着器ロール52および
圧力ロール51が十分な圧力の下に互いに押し合ってロ
ール間隙領域44を形成するように機械的に片寄せられ
ている。このロール間隙において、定着作用が生じる。
層45は、周知の材料の任意の材料、たとえば、フッ化
エチレンプロピレン・コポリマーあるいはシリコーン・
ゴムで作ることができる。
【0018】図示したように、定着装置41は、剥離剤
管理(RAM)システム55を包含する。剥離剤管理シ
ステム55はハウジング63を包含する。ハウジング
は、代表的には、オイルのような剥離剤を飽和させた含
侵ウェブのためのスロットあるいは孔のような取り付け
要素を有するプラスチックの一体成形部材であってもよ
い。剥離剤管理システム55は、また、含侵ウェブ供給
ロール60と含侵ウェブのための巻取りロール61とを
包含し、本発明の不連続の型模様付き剥離剤供給ロール
64がピンチロールとして取り付けてある。ウェブ供給
ロール60とウェブ巻取りロール61は、剥離剤管理シ
ステム55が所定位置にあるときに供給ロール60が定
着器ロール52の片側にあり、巻取りロール61が定着
器ロールの反対側にあり、含侵ウェブ62が供給ロール
60から巻取りロール61まで通されて定着器ロール5
2に平行に隣接した経路に沿って移動できるようにハウ
ジング63内に支持されている。さらに、本発明の不連
続型模様付き剥離剤供給ロール64はピンチロールとし
て定着器ロール52に対向して装着してあってウェブ6
2の移動部分を定着器ロール52と剥離剤(すなわち、
オイル)塗布係合状態になるように押圧される。
【0019】ウェブ供給ロール60およびウェブ巻取り
ロール61は、それぞれ、交換可能な回転式管状支持コ
ア67、68からなり、ウェブ62のロール間を通り抜
ける通し部分の前進及び反転を可能としている。供給ロ
ール・コア67には剥離剤含侵ウェブ材料の供給側部分
すなわち供給源62が巻き付けてあり、ハウジング内で
張力が付与されてハウジングの各端にある板ばねによっ
て繰り出しに抵抗を与えるようになっている。この板ば
ねは、取り付けカラー(図示せず)を回転式管状支持コ
ア67と係合するように押圧する。図示のように、本発
明の不連続型模様付き剥離剤供給ロール64は、ロール
構成の各端(1つだけしか図示していない)で2つのコ
イルばね74によって定着器ロール52に向かって片寄
せされている。ピンチロール64の端にある各ばねはス
ロット76を通して装着してあって、含侵ウェブ62と
定着器ロール52の間に圧力を生じさせ、定着器ロール
への最適量の剥離剤の給送を確保できるようになってい
る。モータ80と適当な駆動連結部が設けてあってウェ
ブ巻取りロール61を回転させ、ウェブ62の含侵部分
を供給ロール60から巻取りロール61へ移送するよう
になっている。
【0020】225℃のオーダーの定着温度に耐えるこ
とができる任意適当なウェブ材料を使用し得る。代表的
には、ウェブ材料はシリコーン・オイルのような液状剥
離剤を1平方メートルあたり少なくとも25グラム含侵
させることができる。ウェブ材料は、織物でもよいし、
不織布であってもよく、所望の寿命のための最少量の剥
離剤を与えるに充分な厚みを有する。たとえば、1平方
メートルあたり約30グラムの剥離剤を保持することの
できるウェブ材料の場合、0.07ミリメートルの厚さ
が約100000部プリントを定着することのできる量
の剥離剤を与えることになる。ここで、ウェブの原理的
な機能が剥離剤の給送であり、定着器ロールを清掃する
清掃機能は二次的であることは了解されたい。ウェブは
ウェブ巻取りロール61の駆動軸を駆動するクロック・
モータによって進められる。
【0021】特に図2を参照して、定着装置41によっ
て定着作用を受けるコピー・シート31(図1)は、定
着器ロールの一端に対して整列されながら、矢印100
で示す経路すなわちトラックに沿って送られる。したが
って、シート31のトラックを横切る方向すなわちシー
ト31の横方向寸法はCTDで示してあり、図示したよ
うに、不連続型模様付き剥離剤供給ロール64の第1の
長さL1に一致する。公知のように、寸法CTDに一致
する定着器ロール52のその部分上を各コピー・シート
31が通過すると、ウェブ62によってこの部分に塗布
された剥離剤すなわちオイルの消耗または除去が行われ
る。この消耗のために、定着器ロールに剥離剤すなわち
オイルを再塗布する必要がある。
【0022】シート31が短い縁を先にして送られる用
途の場合、横方向寸法CTDは定着ロールの使用できる
設計済みのオイルすなわち剥離剤受け長さ(CTDプラ
スEOD)よりも短くなろう。したがって、普通、EO
Dで示す定着ロールの第2の部分が横方向寸法CTDの
外側に位置することになり、塗布された剥離剤すなわち
オイルを受け取ることになるが、この部分においては、
シート31に対する剥離剤を失うこともなく、除去され
ることがない。この部分EODに塗布されたこの剥離剤
すなわちオイルは、圧力ロールおよび定着ロールをこの
部分EODのところで膨潤させ、それゆえに早期の故障
を招くという望ましくない傾向がある。本発明によれ
ば、この望ましくない膨潤および早期故障は、定着器ロ
ール52の部分EODの長さに一致するウェブ部分にお
いてウェブ62によって供給される剥離剤すなわちオイ
ルの量を制御して減らすことによって防げる。したがっ
て、図示したように、剥離剤すなわちオイル供給ロール
64の第1部分L1は、たとえば、オイルの供給を受け
るウェブ62の対応する寸法と均一に接触する連続剥離
剤供給面を有すると好ましい。本発明によるロール64
の第2部分L2は不連続表面型模様を有し、この不連続
表面型模様がオイルの全体的な損失を防ぐ剥離剤供給表
面領域102と塗布したオイルの量を減らすための剥離
剤非供給表面領域とを包含すると有利である。
【0023】本発明の不連続型模様付き剥離剤供給ロー
ル64は、好ましくは、連続気泡発泡体ロールであり、
これは、225℃の定着温度のような高い温度に耐える
任意適当な材料で作ってあり、恒久固化しないものであ
ると好ましい。代表的には、最大寸法で約0.5ミリメ
ートルの連続気泡を有するシリコーン・ゴム発泡体から
製作または成形する。
【0024】次に図3を参照して、ここには、本発明の
不連続型模様ロール64の第1実施例が図示してある。
このロール64は図示したように非圧縮時の外径D1を
有する連続気泡発泡体ロールである。発泡体の表面は、
普通、102で示す直径D1を有する剥離剤すなわちオ
イル供給領域を形成する。上述したようにその第2部分
L2に等しいロール64の長さにわたって、ロールの表
面は第2直径D2を有するものとして示した剥離剤すな
わちオイル非供給領域104を包含する。第2直径D2
はロール64の装填回転中にこの領域104がウェブ6
2と接触することがないようにD1よりも充分に小さ
い。こうして、オイルすなわち剥離剤はこの領域104
に対応するウェブの領域には供給されない。この領域1
04は、たとえば、当初大きい方の直径D1を有する面
の領域から若干の表面発泡体を除去することによって形
成してもよいし、あるいは、ロール64を最初からこの
ように形成してもよい。
【0025】L2に対応する定着ロールの部分EODに
おけるオイルの全体的な損失を防ぐために、領域102
は部分L2内のロール64の全表面積のパーセンテージ
のうちほんの少しを占めるように構成してある。この部
分L2の領域102によって形成される型模様は、ロー
ル64の部分L2に対応し、それと接触するウェブ62
の表面の単位面積あたり、定着装置41によって約85
0部のコピーを定着させる間隔にわたって少なくとも一
度は剥離剤すなわちオイルの全体的で均等な塗布が行わ
れるように互い違いに配置してなければならない。換言
すれば、発泡体すなわち剥離剤含侵材料の第1直径D1
および剥離剤供給表面領域102の互い違いの型模様
は、ロール64の第2の長手方向部分L2に対応する定
着器ロール52の単位面積が、定着したコピー・シート
の所定数(たとえば、850部)毎に、剥離剤供給表面
領域102と接触するように選定しなければならない。
このような型模様は、直線または撚り合わせたスプライ
ン、十字斜線、さざなみ状その他、特に生産性およびロ
ール64の耐久性の妨げとならない型模様であれば、任
意のものでよい。
【0026】次に図4を参照して、ここには、本発明の
不連続表面型模様ロール64の第2実施例を形成するス
リーブ部材110が示してある。この実施例において、
ロール64も非圧縮時外径D1を有する連続気泡型圧縮
性発泡体ロールである。非圧縮時の発泡体は、互い違い
の型模様に従ってスリーブ部材110に形成した開口領
域112を通る剥離剤すなわちオイル供給表面領域10
2(ロール64の部分L2における不連続表面型模様の
オイル供給表面領域)を形成することになる。スリーブ
部材110は剥離剤不透過性材料、たとえば、金属また
は耐熱プラスチックで作ってある。図示したように、ス
リーブ部材10は、金属または耐熱プラスチック材料か
らなる中実不連続領域114と、そこを貫くカットアウ
ト領域すなわち連続領域112とを包含する。好ましく
は、スリーブ部材は、L2に等しい長さと、D2に等し
い、したがって、上述したように領域102を形成する
非圧縮時発泡体の第1直径D1よりも小さい外径D2´
とを有する。この実施例では、スリーブ部材110は発
泡体ロールの端に沿って滑らせて発泡体上に緊密に嵌合
させ、それによって、スリーブ部材の中実の不連続領域
114に対応する領域において発泡体を圧縮する。した
がって、これらの領域114はオイル含侵発泡体がウェ
ブ62に接触してオイルの供給を受けることを防ぎ、こ
うして、この実施例のオイル非供給領域104を与える
ことになる。同時に、発泡体の含侵圧縮性材料はスリー
ブの連続領域112を貫いて突出し、この実施例の剥離
剤供給表面領域102を形成する。
【0027】本発明の第2実施例の1つの利点は、定着
装置41によって定着させられつつあるコピー・シート
の任意の横方向寸法を(その場で)更新するようにスリ
ーブ部材をカスタマイズすることができるということで
ある。このように多孔性のスリーブ部材110を発泡体
ロールに加えることによって、発泡体ロールの部分が孔
または開口112を貫いて突出し、ロール間隙境界のと
ころでこれらの領域においてスリーブをウェブとのみ接
触させることができる。これにより、非多孔性部分11
4において定着ロールに移るオイルの量を減らすか、そ
のこと自体をなくすことができる。スリーブ部材の壁の
孔または開口112は、たとえば、9mm平方のダイアモ
ンド形であり、スリーブの全表面積の31%を、多孔性
領域とする。孔は周方向に互い違いに隔たった列として
形成し、各列が次の列とずれており、隣り合った列の軸
線方向に一致する連続領域が互いに軸線方向にずれてい
るようになっていると好ましい。このスリーブ部材11
0は、現存の発泡体ピンチロールに被せて、有効オイル
移送面積を減らし、システムの未使用領域EODにおい
てウェブからヒータ・ロールへ移る定着オイルの量を減
らすようにしてもよい。
【0028】本発明の不連続型模様付きロール64は、
定着ロールの全長にわたって定着オイルを個別に塗布し
て用紙剥ぎ取りを助け、ロール寿命を延ばすようになっ
ている。本発明の有利な特徴は、ロールの軸線方向に沿
って異なった率で標準の定着器オイル・ウェブからオイ
ルをロール64に塗布することができるということにあ
る。これにより、第2実施例のスリーブによって異常な
量の短い縁から送られるコピー・シートを使用してロー
ル64を改装できる。これにより、普通はオイルが定着
ロールの膨潤および早期故障を招くことになる定着ロー
ルの未使用領域EODにオイルが蓄積するという望まし
くない自体を避けることができる。本発明を実施するこ
とにより、信頼性および顧客の満足度が高まり、コスト
への影響を最小限に抑えるかあるいはまったくなくすこ
とができる。
【0029】図示するように(図1に示すように)、オ
イル塗布チューブ82のような補助的な剥離剤すなわち
オイル供給装置を設けてもよい。このチューブ82は沿
の頂部に孔84を備える。チューブはウェブ62と接触
して支持され、大きい像の形成中またはカラー像の定着
時に、ウェブへオイルを塗布する。孔は約7ミルの直径
を有する。チューブ82の一端にある入口がオイルをチ
ューブに供給する。チューブ82を満たすオイル源(図
示せず)は、重力によって、あるいは、定着ロール回転
速度と同期したポンプ作用を介してオイルを供給する閉
じたシステムであってもよい。
【0030】明らかなように、ウェブへのオイルの追加
により、適切な量のオイルが大きい像およびカラー像の
形成のために利用でき、それによって、不十分なオイル
供給量による定着器ロール劣化を防ぐことができる。オ
イルの追加は、また、小さい機械のための定着ロール剥
離寿命を延ばすことになる。ユーザ・インターフェイス
(図示せず)に作動可能に接続した図1のコントローラ
90は、チューブ82を経てウェブに余分なオイルを塗
布するように作用する。
【0031】したがって、本発明により、先に述べた目
的および利点を完全に満たす不連続表面型模様付き剥離
剤すなわちオイル供給ロールを包含する定着装置剥離剤
管理システムを得ることができることは明らかである。
本発明を特定の実施例に関連して説明してきたが、多く
の代替、修正、変更があることは当業者には明らかであ
ろう。したがって、本発明では、添付の特許請求の範囲
に記載した本発明の精神および範囲内でこのような代
替、修正、変更のすべてを含むことを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の剥離剤管理システムおよび型模様付き
剥離剤管理ロール装置を含む定着装置の横断面図であ
る。
【図2】型模様付き剥離剤管理ロール装置の第1、第2
の長さ方向部分に対するコピー・シートの横方向寸法を
示す、図1の定着装置の部分展開図である。
【図3】図2の型模様付き剥離剤管理ロール装置の第1
実施例の側面図である。
【図4】図2の型模様付き剥離剤管理の第2実施例をの
型模様付きスリーブの側面図である。
【符号の説明】
31 コピー・シート 41 定着装置 44 ロール間隙 45 層 46 金属コア 48 薄い層 49 コア 51 圧力ロール 52 定着ロール 55 剥離剤管理システム 60 ウェブ供給ロール 61 巻取りロール 62 剥離剤含浸ウェブ 63 ハウジング 64 不連続型模様付き剥離剤供給ロール 67 管状支持コア 74 コイルばね
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラッセル エイ パリジー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14589 ウィリアムソン カイラ ドライヴ 4088 (72)発明者 バリー ジェイ ゲール アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター ピーオーボックス 94 (72)発明者 ブルース エイ ラプラント アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター カークランド ドライヴ 64 (72)発明者 タブ エイ トレス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14467 ヘンリエッタ パーサー ドライヴ 10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持シート上にトナー像を定着させる
    定着器ローラを有する複製機に使用する、像オフセット
    防止用剥離剤を定着器ローラに塗布する剥離剤管理シス
    テムにおいて、(a)定着器ローラの第1の側に対して
    設けた回転式供給コアと、(b)定着器ローラの第2の
    側に対して設けた回転式巻取りコアと、(c)前記供給
    コアから前記巻取りコアまで通り抜けた通し部分を包含
    し、定着器ローラと接触し、それに剥離剤を塗布するよ
    うになっている可動式剥離剤含侵ウェブ部材と、(d)
    前記供給コアと前記巻取りコアの間の位置において前記
    ウェブ部材の前記通し部分と接触して該部分に剥離剤を
    供給するように設置した剥離剤供給ロールとを包含し、
    該剥離剤供給ロールが、不連続の表面型模様を有し、該
    表面型模様が、前記ウェブ部材の前記通し部分に接触す
    る剥離剤供給表面領域と、前記通し部分と接触しない剥
    離剤非供給表面領域とを包含していることを特徴とする
    剥離剤管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の剥離剤管理システムにお
    いて、前記剥離剤供給ロールは、前記剥離剤供給表面領
    域を形成する、第1の直径の、剥離剤を飽和した材料か
    らなり、前記不連続表面型模様の前記剥離剤非供給表面
    領域は、前記剥離剤飽和材料中に、該剥離剤非供給表面
    領域の各々が前記第1直径よりも小さい第2の直径を有
    するように形成され、該剥離剤非供給表面領域の各々
    は、前記剥離剤供給表面領域が前記ウェブ部材と接触し
    ているとき、前記ウェブ部材との接触を阻止するように
    形成してあることを特徴とする剥離剤管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の剥離剤管理システムにお
    いて、前記剥離剤供給ロールが、 (a)前記不連続表面型模様の前記剥離剤供給表面領域
    を形成する、第1の直径の剥離剤を飽和した圧縮可能な
    材料と、 (b)剥離剤に対して不透過性の材料で作ったスリーブ
    部材とからなり、このスリーブ部材が、(i)前記飽和
    及び圧縮可能材料の前記第1直径よりも小さい外径を有
    し、(ii)前記飽和・圧縮可能材料上に緊密に嵌合して
    おり、(iii)前記スリーブ部材の壁に、前記剥離剤供給
    ロールの前記飽和・圧縮可能材料が前記剥離剤供給表面
    領域を形成するように突出した開放領域の型模様と、前
    記剥離剤非供給表面領域を形成する中実の非開放領域の
    型模様とを包含することを特徴とする剥離剤管理システ
    ム。
JP8318411A 1995-12-18 1996-11-29 剥離剤ロールを有する定着器用剥離剤管理システム Abandoned JPH09179433A (ja)

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US08/573,984 US5576821A (en) 1995-12-18 1995-12-18 Fuser release agent management (RAM) system having a non-continuous pattern agent roll
US08/573984 1995-12-18

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CA (1) CA2185601C (ja)
MX (1) MX9605917A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
CA2185601C (en) 2000-10-24
CA2185601A1 (en) 1997-06-19
MX9605917A (es) 1997-06-28
BR9606045A (pt) 1998-08-25
US5576821A (en) 1996-11-19

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