JPH09178253A - 空気調和機およびその制御方法 - Google Patents

空気調和機およびその制御方法

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JPH09178253A
JPH09178253A JP8330746A JP33074696A JPH09178253A JP H09178253 A JPH09178253 A JP H09178253A JP 8330746 A JP8330746 A JP 8330746A JP 33074696 A JP33074696 A JP 33074696A JP H09178253 A JPH09178253 A JP H09178253A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 扉センサに供給される駆動電圧を制御するこ
とによって不要な電力消費を節減可能な空気調和機を提
供する。 【解決手段】 室内空気を吸入する吸入口6と、その室
内空気を熱交換する熱交換器4と、熱交換された空気を
吐出するための吐出口10と、吐出口を開閉する扉12
と、空気調和運転を全体的に制御する制御手段30と、
制御手段からの制御信号により扉を移動させて吐出口を
開閉するように扉モータ14を制御する扉モータ駆動手
段38と、扉モータの駆動にしたがって移動する扉の位
置を感知してその感知信号を制御手段に出力する扉位置
感知手段24と、扉の所定の移動が終了したか否かにし
たがって扉位置感知手段に供給される駆動電圧を制御す
る電圧切換手段40とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機に関
し、特に、吐出口を開閉する扉の上下方向の移動状態を
感知する扉位置感知手段に供給される駆動電圧を制御す
ることによって、不要な電力の浪費を防止するようにし
た空気調和機およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、室内空気を本体内
に吸入する吸入口と、吸入した室内空気を熱交換する熱
交換器と、熱交換された空気を室内に吐出する吐出口と
から構成されている。そして、吐出口には開閉可能な扉
が設けられて運転停止時に室内から異物や汚染物質が本
体内に入り込むことを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
空気調和機においては、空気調和運転時に扉の開放を感
知する扉開放センサと、扉の閉鎖を感知する扉閉鎖セン
サに常に駆動電圧が供給されるようになっているので、
不要な電力の浪費をもたらし、センサの寿命を短縮させ
るばかりでなく、室内機の正常運転および運転停止中に
おける光の屈折や外部からの衝撃によってセンサが誤動
作し、従って、機器全体の稼動効率を低下させる原因と
なっていた。
【0004】そこで、本発明は、上記の問題点を解決す
るためになされたものであって、本発明の目的は、扉セ
ンサに供給される駆動電圧を制御することによって、不
要な電力の浪費を防止し、部品の寿命を延長させるとと
もに、機器の誤動作を防止して機器の稼動効率を向上さ
せることが可能な空気調和機およびその制御方法を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による空気調和機は、室内空気を吸入する吸
入口と、吸入された室内空気を熱交換する熱交換器と、
熱交換された空気を室内に吐出するための吐出口と、前
記吐出口を開閉する扉と、空気調和運転を全体的に制御
する制御手段と、前記制御手段から出力された制御信号
により扉を移動させて吐出口を開閉するように扉モータ
の駆動を制御する扉モータ駆動手段と、前記扉モータの
駆動にしたがって移動する扉の位置を感知してその感知
信号を前記制御手段に出力する扉位置感知手段と、前記
扉の所定の移動が終了したか否かにしたがって前記扉位
置感知手段に供給される駆動電圧を制御する電圧切換手
段とからなることを特徴とする。
【0006】前記電圧切換手段は、前記扉が移動してい
る場合には、前記扉位置感知手段に駆動電圧を印加し、
前記扉が停止している場合には、前記扉位置感知手段に
駆動電圧を印加しないように、前記扉位置感知手段との
接続或いは遮断を行う複数のリレーを含むことが好まし
い。また、前記電圧切換手段は、前記制御手段から前記
扉モータ駆動手段に扉モータ駆動用制御信号が出力され
る場合にはターンオンされ、前記制御手段から前記扉モ
ータ駆動手段に扉モータ停止用制御信号が出力される場
合にはターンオフされるように、前記制御手段と前記扉
モータ駆動手段の接続点に接続された複数のダイオード
と、前記ダイオードが導通或いは非導通される場合には
順次ターンオン或いはターンオフされて電源供給手段か
ら出力された電圧を前記扉位置感知手段に供給或いは遮
断する複数のトランジスタとを含むようにするとよい。
【0007】また、本発明に基づく空気調和機の制御方
法は、空気調和機を初期化させる段階と、空気調和機の
空気調和命令にしたがって吐出口を開放するために扉モ
ータを駆動して扉を一方向に移動させる段階と、前記扉
の移動時にその移動状態を感知するよう扉位置感知手段
に駆動電圧を印加する段階と、吐出口が完全に開放され
て前記扉モータの駆動が停止した場合に前記扉位置感知
手段に供給される駆動電圧を遮断する段階と、設定され
た空気調和条件にしたがって空気調和運転を行う段階
と、空気調和運転が終了すると前記扉モータを駆動させ
て扉を反対方向に移動させることにより吐出口を閉鎖す
る段階と、吐出口が完全に閉鎖されて前記扉モータの駆
動が停止した場合に前記扉位置感知手段に供給される駆
動電圧を遮断する段階とからなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施形態に
ついて添付の図面に沿って詳述する。
【0009】図1に示すように、室内機2の略中央に
は、室内空気を熱交換する熱交換器4が設けられてい
る。熱交換器4の下側には、室内空気を吸入口6を通し
て吸入して熱交換器4により熱交換させるために室内空
気を循環させる室内ファン8が設けられている。また、
室内機2の上部には、熱交換された空気を室内に吐出さ
せための吐出口10が形成されており、その吐出口10
を開閉するために上下方向に移動可能な扉12が設けら
れている。
【0010】扉12の内面にはラック16が形成され、
このラック16はピニオン18を介して扉モータ14に
連結されている。従って、扉12は、扉モータ14の回
転にしたがって上下方向に移動して吐出口10を開閉す
る。
【0011】吐出口10の下側には、扉12の下方への
移動すなわち吐出口10の開放を感知する第1のセンサ
20が設けられ、吐出口10の上側には、扉12の上方
への移動すなわち吐出口10の閉鎖を感知する第2のセ
ンサ22が設けられている。第1および第2のセンサ2
0,22は扉12の上下方向への移動を制御するために
扉12の位置を感知する後述する扉位置感知手段を構成
する。
【0012】さらに、吐出口10の内側には、吐出口1
0から吐出される室内空気の風向を上下左右に調整する
水平および垂直ルーバー26,28が設けられている。
【0013】図2は、本発明の一実施形態による空気調
和機の制御ブロック図であり、図3および図4は、図2
における扉モータ駆動手段および電圧切換手段の詳細回
路図である。
【0014】図2ないし図4において、制御手段30は
空気調和機の全体の動作を制御するものであって、通常
のマイクロコンピュータを使用できる。電源供給手段3
2は、外部の交流電源から入力された交流電圧を空気調
和機の動作に必要な所定の直流電圧に変換して、これを
制御手段およびそれぞれの駆動回路に供給する。キー入
力手段34は、空気調和機の動作を制御する制御命令を
制御手段30に入力するためのものであって、複数のキ
ーから構成されている。室内温度感知手段36は、空気
調和が行われる室内温度を感知してその感知信号を制御
手段30に出力するものであって、通常のサーミスタか
ら構成されている。
【0015】また、扉位置感知手段24は、吐出口10
を開閉する扉12の上下方向への移動状態すなわち扉1
2の現在位置を感知してその感知信号を制御手段30に
出力するものであって、第1のセンサ20と第2のセン
サ22とから構成されている。第1のセンサ20は、扉
12が下方に移動して吐出口10が完全に開放された場
合に、制御手段30の入力端子I1に吐出口開放信号を
出力するために発光素子と受光素子とから構成されたホ
トカップラである。また、第2のセンサ22は、扉12
が上方に移動して吐出口10が完全に閉鎖された場合
に、制御手段30の入力端子I2に吐出口閉鎖信号を出
力するために発光素子および受光素子とから構成された
ホトカップラである。
【0016】さらに、扉モータ駆動手段38は、制御手
段30から出力された制御信号を受信して扉モータ14
を駆動或いは停止させるために電源供給手段32から扉
モータ14に印加される電圧を供給或いは遮断させると
ともに、扉モータ14を正方向或いは逆方向に駆動させ
るために電源供給手段32から扉モータ14に印加され
る電圧の方向を制御するものであって、スイッチング回
路である。
【0017】図3および図4に示すように、扉モータ駆
動手段38は、制御手段30の出力端子01から出力さ
れた吐出口開放命令を意味する制御信号により電源供給
手段32から出力された直流電圧を扉モータ14に正方
向に印加する第1のリレーRY1と、制御手段30出力
端子02から出力された吐出口閉鎖命令を意味する制御
信号により電源供給手段32から出力された直流電圧を
扉モータ14に逆方向に印加する第2のリレーRY2
と、第1のリレーRY1と第2のリレーRY2が同時に
動作する場合、回路の安全のために電源供給手段32か
ら扉モータ14に電圧が印加されないように電圧を遮断
する第3のリレーRY3とからなる。
【0018】さらに、電圧切換手段40は、制御手段3
0から扉モータ駆動手段38に扉駆動命令を意味する制
御信号が出力された場合には、電源供給手段32から扉
位置感知手段24に駆動電圧が供給されるように電源供
給手段32の出力端子を扉位置感知手段24に連結し、
一方、制御手段30から扉モータ駆動手段38に扉駆動
停止命令を意味する制御信号が出力された場合には、扉
位置感知手段24に駆動電圧が印加されないように電源
供給手段32の出力端子を扉位置感知手段24から遮断
するものであって、スイッチング回路である。
【0019】図3および図4に示すように、電圧切換手
段40は、制御手段30から扉モータ駆動手段38に駆
動信号が出力される場合にターンオンされ、制御手段3
0から扉モータ駆動手段38に駆動停止信号が出力され
る場合にターンオフされるように、制御手段30に接続
点NODE52,53を介して接続されたダイオードD
1,D2と、ダイオードD1,D2がターンオンまたは
ターンオフされる場合に順次ターンオンまたはターンオ
フされて電源供給手段32から出力された直流電圧を扉
位置感知手段24に供給或は遮断するトランジスタTR
1,TR2とからなる。
【0020】さらに、圧縮機駆動手段42は、制御手段
30から出力された制御信号を受信して外部電源の交流
電圧が圧縮機44に供給されるのを制御するとともに、
外部の交流電源から圧縮機44に印加される電圧の位相
を制御するものであって、スイッチングおよび位相制御
回路である。ファンモータ駆動手段46は、制御手段3
0から出力された制御信号を受信して室内ファン8の駆
動を制御するために外部電源の交流電圧がファンモータ
48に供給されるのを制御するスイッチング回路であ
る。表示手段50は、制御手段30の制御により圧縮機
44およびファンモータ48の動作状態を表示するため
のものであって、通常の液晶表示パネルと発光ダイオー
ドとから構成されている。参照符号54は初期化手段で
ある。
【0021】以下、上記のように構成された本発明の一
実施形態による空気調和機に関連して、本発明による空
気調和機の制御方法について図5ないし図7のフローチ
ャートに沿って説明する。
【0022】まず、動作を説明するための初期条件とし
て、図4に示すように、第1のリレーRY1の固定接点
RY1aと固定接点RY1b、固定接点RY1cと固定
接点RY1d、固定接点RY1eと固定接点RY1fは
それぞれ相互に接続されていないものと仮定する。ま
た、第2のリレーRY2の固定接点RY2aと固定接点
RY2b、固定接点RY2cと固定接点RY2d、固定
接点RY2eと固定接点RY2fはそれぞれ相互に接続
されておらず、さらに、第3のリレーRY3の固定接点
RY3aと固定接点RY3bは相互に接続されているも
のと仮定する。また、扉12は、図1に示すように、上
方に移動して吐出口10が閉鎖されているものと仮定す
る。なお、このような条件は、扉モータ14が停止した
状態であることを意味する。
【0023】まず、ステップS1において、ユーザが電
源をオンにすると、外部の交流電源から電源供給手段3
2、圧縮機駆動手段42およびファンモータ駆動手段4
6に220Vの交流電圧が出力される。そこで、電源供
給手段32は、交流電圧を5Vの直流電圧に変換して出
力端子VDDを介して制御手段30、初期化手段54、
キー入力手段34、室内温度感知手段36および表示手
段50に出力するとともに、電源供給手段32の出力端
子VDDから電圧切換手段40のトランジスタTR1の
コレクタと抵抗R2の一端部にそれぞれ5Vの直流電圧
が出力される。一方、電源供給手段32の出力端子VC
Cからは扉モータ駆動手段38に12Vの直流電圧が出
力される。
【0024】次に、ステップS2において、初期化手段
54から制御手段30にハイレベル初期化命令が出力さ
れる。これにより、制御手段30は、空気調和機および
扉の開閉動作のために、制御手段30のメモリに貯蔵さ
れた複数の変数を初期化する。
【0025】その後、ステップS3において、キー入力
手段34から制御手段30に運転条件と運転開始命令な
どの操作命令が入力されたかを判断する。その判断の結
果、操作命令が入力されていないと判断された場合(N
Oのとき)には待機し、一方、操作命令が入力されたと
判断された場合(YESのとき)には、ステップS4に
移行する。
【0026】ステップS4において、制御手段30は、
出力端子01を介して扉モータ駆動手段38と電圧切換
手段40にハイレベル信号を出力するとともとに、出力
端子02を介して扉モータ駆動手段38と電圧切換手段
40にローレベル信号を出力する。
【0027】そして、出力端子01を介して出力された
ハイレベル信号は扉モータ駆動手段38のノットゲート
NOT1でローレベル信号に変換された後、第1のリレ
ーRY1に印加される。従って、第1のリレーRY1に
電源供給手段32から出力された12Vの直流電圧が印
加されて、第1のリレーRY1の固定接点RY1aと固
定接点RY1b、固定接点RY1cと固定接点RY1
d、固定接点RY1eと固定接点RY1fとがそれぞれ
相互に接続される。これと同時に、制御手段30の出力
端子02を介して出力されたローレベル信号は扉モータ
駆動手段38のノットゲートNOT2でハイレベル信号
に変換された後、第2のリレーRY2に印加されると、
第1のリレーRY1に電源供給手段32から出力された
12Vの直流電圧が印加される。したがって、第2のリ
レーRY2には電圧が印加されないので、第2のリレー
RY2の固定接点RY2aと固定接点RY2b、固定接
点RY2cと固定接点RY2d、固定接点RY2eと固
定接点RY2fとはそれぞれ相互に接続されない状態を
保持する。
【0028】さらに、電源供給手段32の出力端子VC
C,−から第3のリレーRY3の固定接点RY3a,R
Y3bと、第1のリレーRY1の固定接点RY1a,R
Y1b,RY1c,RY1dを介して扉モータ14に1
2Vの直流電圧が印加されるので、扉モータ14は正方
向に回転し、ピニオン18も正方向(図1における反時
計方向)に回転してラック16を下降させ、これにより
扉12を下方向に移動させて吐出口10の開放動作を開
始する。
【0029】次に、ステップS5において、制御手段3
0の出力端子01から電圧切換手段40に出力されたハ
イレベル信号が抵抗R1およびダイオードD1を通して
トランジスタTR1に印加される。したがって、トラン
ジスタTR1がターンオンされ、トランジスタTR2も
ターンオンされる。トランジスタTR2がターンオンさ
れると、電源供給手段32からトランジスタTR2のエ
ミッタとコレクタを介して第1および第2のセンサ2
0,22に5Vの直流電圧が出力される。すると、第1
のセンサ20の発光ダイオードD3が発光して受光トラ
ンジスタTR3をターンオンさせる。受光トランジスタ
TR3がターンオンされると、制御手段30の入力端子
I1にローレベル信号が入力される。これと同時に、第
2のセンサ22の発光ダイオードD4が発光して受光ト
ランジスタTR4をターンオンさせる。受光トランジス
タTR4がターンオンされると、制御手段30の入力端
子I2にローレベル信号が入力される。
【0030】次に、ステップS6において、制御手段3
0は第1および2のセンサ20,22からの信号に基づ
いて扉12が下方に移動して吐出口10が完全に開放さ
れたか否かを判断する。その判断の結果、第1のセンサ
20から制御手段30の入力端子I1に継続してローレ
ベル信号が入力される場合には、吐出口10が完全に開
放されていない状態を意味するので(NOのとき)、ス
テップS4に戻って扉12の下方への移動動作を継続し
て行う。一方、ステップS6での判断の結果、制御手段
30の入力端子I1にハイレベル信号が入力された場合
には、扉12が下方に移動して吐出口10が完全に開放
されたことを意味するので(YESのとき)、ステップ
S7に移行する。
【0031】ステップS7において、制御手段30は出
力端子01,02を介して扉モータ駆動手段38と電圧
切換手段40にそれぞれローレベル信号を出力する。し
たがって、出力端子01を介して出力されたローレベル
信号は扉モータ駆動手段38のノットゲートNOT1で
ハイレベル信号に変換された後、第1のリレーRY1に
印加される。これにより、第1のリレーRY1に電流が
流れなくなるので、第1のリレーRY1の固定接点RY
1aと固定接点RY1b、固定接点RY1cと固定接点
RY1d、固定接点RY1eと固定接点RY1fとはそ
れぞれ分断される。したがって、扉モータ14には電圧
は印加されず、扉モータ14の回転が停止し、ピニオン
18とラック16も停止するので、扉12は停止された
状態に保持される。
【0032】次に、ステップS8において、制御手段3
0の出力端子01から電圧切換手段40に出力されたロ
ーレベル信号が抵抗R1およびダイオードD1を介して
トランジスタTR1に印加される。したがって、トラン
ジスタTR1がターンオフされ、トランジスタTR2も
ターンオフされる。トランジスタTR2がターンオフさ
れると、電源供給手段32からトランジスタTR2のエ
ミッタとコレクタを介して第1および第2のセンサ2
0,22に5Vの直流電圧が印加されなくなる。すなわ
ち、扉12が完全に下方に移動して吐出口が完全に開放
されているので、扉12の移動状態を感知する第1およ
び第2のセンサ20,22の感知動作を中止させる。
【0033】次に、ステップS9において、制御手段3
0からファンモータ駆動手段46にファンモータ駆動用
制御信号が出力される。したがって、ファンモータ駆動
手段46からファンモータ48に220Vの交流電圧が
印加され、ファンモータ48が回転して室内空気を吸入
口6から吸入して熱交換器4で熱交換した後吐出口10
から吐出させるという循環がなされる。
【0034】次に、ステップS10において、制御手段
30は室内機2の周囲環境における現在の条件が圧縮機
の駆動条件を満足するかを判断する。この判断の結果、
圧縮機の駆動条件を満足しないと判断された場合(NO
のとき)には圧縮機の駆動を控える。一方、たとえば、
室内温度感知手段36で感知されて制御手段30に入力
された室内の温度がユーザーによりあらかじめ設定され
た温度より高い場合のように室内機2の現在の周囲環境
が圧縮機の駆動条件を満足すると判断した場合(YES
のとき)には、ステップS11に移行する。
【0035】ステップS11において、制御手段30か
ら圧縮機駆動手段42に圧縮機駆動用制御信号が出力さ
れると、圧縮機駆動手段42から圧縮機44に220V
の交流電圧が印加されて圧縮機44が動作して冷媒を圧
縮する。
【0036】次に、ステップS12において、制御手段
30は室内温度感知手段36で感知された室内温度をユ
ーザーによりあらかじめ設定された設定温度と比較しな
がら、その比較結果に応じて圧縮機44と室内ファンモ
ータ48を駆動して所望の冷房或いは暖房運転を行う。
【0037】このように冷房或いは暖房運転が行われて
いる間に、ステップS13において、制御手段30はキ
ー入力手段34から運転停止信号が入力されたかを判断
し、その判断の結果、キー入力手段34から制御手段3
0に運転停止信号が入力されていないと判断した場合
(NOのとき)には、ステップS12に戻って冷房或い
は暖房運転を続行する。一方、制御手段30に運転停止
信号が入力されたと判断した場合(YESのとき)に
は、ステップS14に移行する。
【0038】ステップS14において、制御手段30か
ら圧縮機駆動手段42およびファンモータ駆動手段46
に圧縮機およびファンモータ駆動停止用制御信号がそれ
ぞれ出力されると、圧縮機駆動手段42およびファンモ
ータ駆動手段46から圧縮機44およびファンモータ4
8に電圧が印加されなくなるので、圧縮機44およびフ
ァンモータ48の動作は停止する。ファンモータ48の
停止に伴って室内ファン8も停止する。これは、空気調
和運転が停止されたことを意味する。
【0039】次に、ステップS15において、制御手段
30は、出力端子02を介して扉モータ駆動手段38お
よび電圧切換手段40にハイレベル信号を出力するとと
もに、出力端子01を介して扉モータ駆動手段38およ
び電圧切換手段40にローレベル信号を出力する。制御
手段30の出力端子02を介して扉モータ駆動手段38
に出力されたハイレベル信号はノットゲートNOT2で
ローレベル信号に変換された後、第2のリレーRY2に
印加される。これにより、第2のリレーRY2に電源供
給手段32から12Vの直流電圧が印加されて、第2の
リレーRY2の固定接点RY2aと固定接点RY2b、
固定接点RY2cと固定接点RY2d、固定接点RY2
eと固定接点RY2fがそれぞれ相互に接続される。こ
れとともに、制御手段30の出力端子01から扉モータ
駆動手段38に出力されたローレベル信号はノットゲー
トNOT1でハイレベル信号に変換された後、第1のリ
レーRY1に印加される。これにより、第1のリレーR
Y1に電流が流れなくなるので、第1のリレーRY1の
固定接点RY1aと固定接点RY1b、固定接点RY1
cと固定接点RY1d、固定接点RY1eと固定接点R
Y1fはそれぞれ接続されない状態に保持される。
【0040】これに加えて、電源供給手段32の出力端
子VCC,−から第3のリレーRY3の固定接点RY3
a,RY3bと、第2のリレーRY2の固定接点RY2
a,RY2b,RY2c,RY2dを介して扉モータ1
4に12Vの直流電圧が印加されるので、扉モータ14
が逆方向に回転し、ピニオン18も逆方向(図1の時計
方向)に回転してラック16を上昇させ、これにより扉
12を上方向に移動させて吐出口10の閉鎖動作を開始
する。
【0041】次に、ステップS16において、制御手段
30の出力端子02を介して電圧切換手段40に出力さ
れたハイレベル信号が抵抗R2およびダイオードD2を
通してトランジスタTR1に印加される。これにより、
トランジスタTR1がターンオンされ、トランジスタT
R2もターンオンされる。トランジスタTR2がターン
オンされると、電源供給手段32からトランジスタTR
2のエミッタとコレクタを介して第1および第2のセン
サ20,22に5Vの直流電圧が出力される。すると、
第1のセンサ20の発光ダイオードD3が発光して受光
トランジスタTR3をターンオンさせる。受光トランジ
スタTR3がターンオンされると、制御手段30の入力
端子I1にローレベル信号が入力される。これと同時
に、第2のセンサ22の発光ダイオードD4が発光して
受光トランジスタTR4をターンオンさせる。受光トラ
ンジスタTR4がターンオンされると、制御手段30の
入力端子I2にローレベル信号が入力される。
【0042】次に、ステップS17において、制御手段
30は第1および第2のセンサ20,22からの信号に
基づいて扉12が上方に移動して吐出口10が完全に閉
鎖されたかを判断する。その判断の結果、第2のセンサ
22から制御手段30の入力端子I2に継続してローレ
ベル信号が入力される場合には、吐出口10が完全に閉
鎖されいていない状態を意味するので(NOのとき)、
ステップS15に戻って扉12の上方向への移動動作を
継続する。一方、ステップS17での判断の結果、制御
手段30の入力端子I2にハイレベル信号が入力された
場合には、扉12が上方に移動して吐出口10が完全に
閉鎖されたことを意味するので(YESのとき)、ステ
ップS18に移行する。
【0043】ステップS18において、制御手段30の
出力端子01,02を介して扉モータ駆動手段38およ
び電圧切換手段40にローレベル信号が出力される。こ
れにより、制御手段30の出力端子02を介して扉モー
タ駆動手段38に出力されたローレベル信号はノットゲ
ートNOT2でハイレベル信号に変換された後、第2の
リレーRY2に印加される。すると、第2のリレーRY
2に電圧が印加されなくなるので、第2のリレーRY2
の固定接点RY2aと固定接点RY2b、固定接点RY
2cと固定接点RY2d、固定接点RY2eと固定接点
RY2fがそれぞれ分離される。従って、扉モータ14
に電圧が印加されなくなるので、扉モータ14が停止す
る。これにより、ピニオン18とラック16も駆動が停
止されるので、扉12が停止された状態に保持される。
【0044】これと同時に、ステップS19において、
制御手段30の出力端子01,02を介して電圧切換手
段40に出力されたローレベル信号が抵抗R1,R2お
よびダイオードD1,D2を介してトランジスタTR1
に印加される。これにより、トランジスタTR1がター
ンオフされ、トランジスタTR1のターンオフに伴って
トランジスタTR2もターンオフされる。トランジスタ
TR2がターンオフされると、電源供給手段32から第
1および第2のセンサ20,22に5Vの直流電圧が印
加されることはない。すなわち、扉12が完全に上方に
移動して吐出口10が完全に閉鎖された状態を意味する
ので、扉12の移動状態を感知する第1および第2のセ
ンサ20,22の感知動作を中止させる。
【0045】次に、ステップS20において、制御手段
30は外部の交流電源から電源供給手段32に220V
の交流電圧が供給されているかを判断した結果、電源供
給手段32から制御手段30に供給される電圧レベルが
制御手段30にあらかじめ設定されたレベルより小であ
るため、現在外部の交流電源から電源供給手段32に2
20Vの交流電圧が供給されていないと判断した場合
(NOのとき)には、空気調和運転および扉開閉動作に
関する制御プログラムを終了する。一方、ステップS2
0において、電源供給手段32から制御手段30に供給
される電圧レベルが制御手段30にあらかじめ設定され
たレベル以上であって、現在外部の交流電源から電源供
給手段32に220Vの交流電圧が供給されていると判
断した場合(YESのとき)には、ステップS3に戻っ
て、上述のようにキー入力手段34から制御手段30に
運転条件と運転開始命令のような操作命令が入力された
か否かを判断し、その判断の結果に応じてステップS3
以後の動作を行う。
【0046】
【発明の効果】上述のように、本発明による空気調和機
およびその制御方法によれば、吐出口を開閉する扉の位
置を感知する扉位置感知手段に駆動電圧を選択的に供給
するようにしているので、機器全体の消費電力を節減す
ることができ、また、部品の寿命を延ばして機器の維持
費を削減できるばかりでなく、機器の誤動作を防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による空気調和機の断面図
である。
【図2】本発明の一実施形態による空気調和機の制御ブ
ロック図である。
【図3】図2に示す扉モータ駆動手段および電圧切換手
段の詳細回路図である。
【図4】図2に示す扉モータ駆動手段および電圧切換手
段の詳細回路図である。
【図5】本発明による空気調和機の制御方法を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明による空気調和機の制御方法を示すフロ
ーチャートである。
【図7】本発明による空気調和機の制御方法を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
10 吐出口 12 扉 14 扉モータ 20 第1のセンサ 22 第2のセンサ 24 扉位置感知手段 30 制御手段 32 電源供給手段 34 キー入力手段 38 扉モータ駆動手段 40 電圧切換手段 52,53 接続点 D1,D2 ダイオード TR1,TR2 トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内空気を吸入する吸入口と、吸入され
    た室内空気を熱交換する熱交換器と、熱交換された空気
    を室内に吐出するための吐出口と、前記吐出口を開閉す
    る扉と、空気調和運転を全体的に制御する制御手段と、
    前記制御手段から出力された制御信号により扉を移動さ
    せて吐出口を開閉するように扉モータの駆動を制御する
    扉モータ駆動手段と、前記扉モータの駆動にしたがって
    移動する扉の位置を感知してその感知信号を前記制御手
    段に出力する扉位置感知手段と、前記扉の所定の移動が
    終了したか否かにしたがって前記扉位置感知手段に供給
    される駆動電圧を制御する電圧切換手段とからなること
    を特徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記電圧切換手段は、前記扉が移動して
    いる場合には、前記扉位置感知手段に駆動電圧を印加
    し、前記扉が停止している場合には、前記扉位置感知手
    段に駆動電圧を印加しないように、前記扉位置感知手段
    との接続或いは遮断を行う複数のリレーを含むことを特
    徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記電圧切換手段は、前記制御手段から
    前記扉モータ駆動手段に扉モータ駆動用制御信号が出力
    される場合にはターンオンされ、前記制御手段から前記
    扉モータ駆動手段に扉モータ停止用制御信号が出力され
    る場合にはターンオフされるように、前記制御手段と前
    記扉モータ駆動手段の接続点に接続された複数のダイオ
    ードと、前記ダイオードが導通或いは非導通される場合
    には順次ターンオン或いはターンオフされて電源供給手
    段から出力された電圧を前記扉位置感知手段に供給或い
    は遮断する複数のトランジスタとを含むことを特徴とす
    る請求項1に記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 空気調和機を初期化させる段階と、空気
    調和機の空気調和命令にしたがって吐出口を開放するた
    めに扉モータを駆動して扉を一方向に移動させる段階
    と、前記扉の移動時にその移動状態を感知するよう扉位
    置感知手段に駆動電圧を印加する段階と、吐出口が完全
    に開放されて前記扉モータの駆動が停止した場合に前記
    扉位置感知手段に供給される駆動電圧を遮断する段階
    と、設定された空気調和条件にしたがって空気調和運転
    を行う段階と、空気調和運転が終了すると前記扉モータ
    を駆動させて扉を反対方向に移動させることにより吐出
    口を閉鎖する段階と、吐出口が完全に閉鎖されて前記扉
    モータの駆動が停止した場合に前記扉位置感知手段に供
    給される駆動電圧を遮断する段階とからなることを特徴
    とする空気調和機の制御方法。
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