JPH09177154A - 防水パン及び浴室 - Google Patents

防水パン及び浴室

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JPH09177154A
JPH09177154A JP7336746A JP33674695A JPH09177154A JP H09177154 A JPH09177154 A JP H09177154A JP 7336746 A JP7336746 A JP 7336746A JP 33674695 A JP33674695 A JP 33674695A JP H09177154 A JPH09177154 A JP H09177154A
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waterproof pan
plate
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pan
water return
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Yoshiaki Imai
義明 今井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出入口段差が殆ど無く、しかも出入口を所望
位置に配置できる防水パンを提供する。 【解決手段】 防水パン10の3辺に沿って排水溝12
が設けられ、その外側に載置部14及び水返し部16が
設けられている。水返し部16の上端は、第1辺及び第
2辺の排水溝12に装着された目皿36の上面と同レベ
ルか又はそれよりも下位となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は防水パンと、それを
用いた浴室に関する。特に出入口の段差が殆どない防水
パン及び浴室に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニット式の浴室、トイレルーム、バス
トイレルーム等のユニットルームの床面を構成する防水
パンとして、4辺に排水溝を設け、該排水溝の外側に壁
パネル等の載置部を設け、この載置部の外側に起立片状
の水返し部を立設し、排水溝よりも中央側の床面のレベ
ルを排水溝の目皿上面と同レベルとしたものが公知であ
る(実開平6−30267号公報)。
【0003】また、実開平5−89567号公報には、
防水パンに、それとは別体の嵩上げパンを載せ、これに
よって床面レベル及び目皿レベルを載置部よりも高レベ
ルとした組合せ型防水パンが記載されている。
【0004】実公平1−20466号公報及び実開平5
−69250号公報には、浴室の出入口部にのみ凹溝を
設け、この凹溝内に引戸障子又はドア枠の下框を収容配
置することにより出入口段差を無くした浴室が記載され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】実開平6−30267
号公報の防水パンにあっては、載置部のレベルが目皿上
面よりも若干高くなっており、水返し部が目皿上面より
もかなり上方まで突出しているため、出入口段差がきわ
めて大きい。
【0006】実開平5−89567号の組合せ型防水パ
ンは、別体の嵩上げパンを用いるため、コスト高である
と共に、嵩上げパンと防水パンとの間の閉空間内に水が
浸入することにより腐食等の劣化が生じ易い。
【0007】実公平1−20466号公報及び実開平5
−69250号公報にあっては、防水パン辺部のうち凹
溝を設けた箇所にしか出入口を配置することができない
というかなり重大な短所がある。
【0008】本発明は、構成が簡易な一体型の防水パン
において、出入口段差が殆ど無く、しかも出入口を所望
位置に配置できるようにすることを目的とする。
【0009】また、本発明は、この防水パンを分割型防
水パンとして使用し、エプロン部分の水仕舞いが良好な
浴室を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の防水パンは、ユ
ニットルームの床面を構成する防水パンであって、少な
くとも3辺に排水溝を設け、該排水溝に目皿を被装し、
該排水溝の外側に壁状体の載置部を設け、該載置部の外
側に水返し部を立設してなり、該排水溝よりも中央側の
床面と該目皿の上面とが略同一面となっており、該床
面、排水溝、載置部及び水返し部が一体に成形された一
体型の防水パンにおいて、少なくとも隣接する2辺にあ
っては、該載置部のレベルを該目皿上面よりも低位と
し、該水返し部の上端を該目皿上面と同レベルか又はそ
れよりも低位としたことを特徴とするものである。
【0011】かかる防水パンにあっては、少なくとも2
辺において載置部のレベルが床面よりも低くなってお
り、この範囲において出入口をどの箇所に配置しても出
入口段差が殆ど無いものとすることができる。
【0012】本発明の浴室は、請求項1の防水パンを用
いた浴室であって、前記排水溝は防水パンの4辺に設け
られ、該防水パンの3辺の載置部に壁パネルとドアとを
立設することにより洗い場が構成され、該防水パンの残
りの1辺に浴槽設置用防水パンが接続され、該浴槽設置
用防水パン上に浴槽が設置され、該浴槽の洗い場側のエ
プロンプレートが該1辺の前記載置部から立設され、該
エプロンプレートの下端が該1辺の排水溝に装着された
目皿と該1辺の水返し部との間に呑み込まれていること
を特徴とするものである。
【0013】かかる本発明の浴室にあっては、エプロン
プレートの下端が載置部上にあり、且つ目皿と水返し部
との間に呑み込まれているため、エプロンプレートを伝
ってきた水がスムーズに排水溝に流れ込むようになる。
また、このエプロンプレート下部が目皿によって隠れる
ため、エプロンプレートと防水パンとの継目部分が全く
露出せず、美感もきわめて良好である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して実施の形態に
ついて説明する。図1は実施の形態に係る防水パン10
を示す斜視図、図2は同平面図、図3及び図4は同断面
図、図5は防水パンに目皿及び壁パネルを係合させる状
態を示す分解斜視図、図6はこの防水パンを用いたユニ
ットルームの構造を示す要部縦断面図である。
【0015】この防水パン10は、第1辺1、第2辺
2、第3辺3及び第4辺4を有した略長方形状のもので
あり、第1辺1、第2辺2及び第3辺3に沿って排水溝
12が設けられ、その外側に壁パネルやドア枠等を立設
するための載置部14が設けられている。この載置部1
4の外縁に沿って水返し部16が立設されている。排水
溝12は、第1辺1から第3辺3に向って排水勾配を有
しており、第3辺3と第4辺4との交叉隅部にトラップ
設置部18が設けられ、このトラップ設置部18の底面
にトラップ孔20が設けられている。
【0016】排水溝12の内側領域が床面22となって
いる。この床面22の周縁部のうち排水溝12に臨む辺
縁部には、目皿載せ部24が段状に設けられている。前
記載置部14は第1辺1から第3辺3の全領域に亘って
水平に設けられており、第1辺1及び第2辺2の載置部
14に対向する目皿載せ部24は水平となっている。
【0017】第3辺3にあっては、載置部14の排水溝
12側の縁部に目皿載せ部26が設けられている。この
目皿載せ部26は、第2辺2からトラップ設置部18に
向う方向に徐々にレベルが低くなっている。
【0018】目皿載せ部24のうち第3辺3に対向する
部分にあっては、この目皿載せ部26と排水溝12を挟
んで対称状となるように第2辺2側から第4辺4側に向
って下り勾配となっている。このように、第3辺3側に
おいて目皿載せ部24及び目皿載せ部26を下り勾配と
したのは、床面22が図1のW1 ,W2 で示すように排
水勾配がとられており、床面22が第3辺3に沿って下
り勾配となっているからである。
【0019】即ち、第3辺3に対向する目皿載せ部24
は、床面22と同一の勾配を有しており、目皿載せ部2
6もこの下り勾配に合せて第2辺2側から第4辺4側に
向って下り勾配となっている。
【0020】なお、床面22上の水は、排水勾配W1
2 に沿って水路28に向って流れ、この第4辺4に沿
う水路28上をトラップ設置部18に向って流れる。図
1の符号30は排水勾配W1 とW2 の両斜面が交叉する
交叉線を示している。
【0021】なお、この防水パン10は、第4辺4に沿
って浴槽用防水パンが設置され、床面22が洗い場床面
となる。図1の符号32は、この洗い場床面からの水返
し用の段部を示している。
【0022】図5に示されるように、排水溝12に目皿
36が装着される。この目皿36は、目皿載置部24と
載置部14又は目皿載せ部26との間に架け渡されるよ
うに設置される。
【0023】載置部14上には壁パネル38とドア枠4
0(図6)が立設される。目皿36の上面は床面22と
同一レベルとなる。また、ドア枠40の下辺部40aの
上面も目皿36の上面と略同一レベルとなる。水返し部
16の上端は、少なくとも第1辺1及び第2辺2におい
てこの目皿36の上面と略同一か又はそれよりも下位と
なるように構成される。
【0024】このように、この防水パン10によると、
脱衣室床面42から床面22にかけて段差のない構成と
することができる。なお、排水溝12及び水返し部16
を設けているから、床面22の水が脱衣室に流出するこ
とがない。
【0025】この防水パン10にあっては、第1辺1、
第2辺2のいずれの箇所にもドア枠40を立設すること
ができ、ドアの配置位置の自由度がきわめて高い。この
防水パン10は、全体として一体のものであり、軽量で
コストも安価である。
【0026】図7は本発明の別の実施の形態に係る防水
パンを示す平面図と縦断面図である。この防水パン10
Aは、第4辺4にも排水溝12が設けられ、すべての排
水溝12の外側に載置部14が設けられ、この載置部1
4の外縁に沿って水返し部16が立設されている。この
防水パン10Aにあっては、トラップ設置部18が省略
され、第3辺3の長手方向の中央部分にトラップ孔20
が設けられている。
【0027】この床面22は、寄棟型屋根もしくは四角
錐のように床面中央に最高レベル部があり、そこから4
方に向って排水勾配がつけられている。目皿載せ部24
は、全周に亙って同一レベルとなっている。
【0028】この防水パン10Aにあっては、第1辺
1、第2辺2、第3辺3及び第4辺4のいずれの箇所に
も出入口を配置することができる。この防水パン10A
も、全体として一体に構成されており、軽量で且つ安価
である。しかも、水返し部16の上端のレベルが、図7
(B),(C)の通り床面22と同一レベルかまたはそ
れよりも下位となっており、出入口段差を殆ど無くすこ
とができる。
【0029】図8はこの防水パン10Aを用いた浴室の
構成を示す縦断面図、図9はこの浴室の洗い場部分の構
成を示す拡大断面図である。
【0030】防水パン10Aの第4辺4に沿って浴槽用
防水パン44が設置され、この浴槽用防水パン44上に
浴槽46が設置されている。
【0031】浴槽用防水パン44の周縁部にも、壁パネ
ルを立設するための載置部48が設けられており、この
載置部48の外縁から水返し部50が立設されている。
防水パン10Aと浴槽用防水パン44の水返し部16,
50がパッキン54を介して当接され、ハット形断面形
状の接続材52を用いて両防水パン10A,44が接続
されている。
【0032】この浴槽46の洗い場側にはエプロンプレ
ート56が立設されている。このエプロンプレート56
の下端は、防水パン10Aの第4辺4の水返し部14上
に立設されており、該エプロンプレート56の下端部分
は水返し部16と目皿36との間に呑み込まれている。
【0033】このように構成された図8,9の浴室にあ
っては、エプロンプレート56を伝わり落ちてきた水が
排水溝12にスムーズに流れ込むようになり、エプロン
付近の水仕舞いがきわめて良好である。さらに、エプロ
ンプレート56の下端が目皿36で覆い隠されるため、
見栄えがきわめて良好である。
【0034】上記実施の形態は浴室を構成するものに関
するが、本発明の防水パンは浴室以外のユニットルーム
にも用いうることは明らかである。
【0035】
【発明の効果】以上の通り、本発明の防水パンによる
と、出入口の配置自由度が著しく向上され、且つこの出
入口段差を殆ど無いものとすることができる。
【0036】本発明の防水パンは、全体として一体成形
されたものであり、軽量でしかも安価である。
【0037】本発明の浴室にあっては、エプロンプレー
トの下端付近の見栄えがきわめて良好であると共に、エ
プロン付近の水仕舞いがきわめて良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る防水パン10の斜視図であ
る。
【図2】防水パン10の平面図である。
【図3】(A)図は図2のA−A線に沿う縦断面図と切
断部端面図、(B),(C)及び(D)図はそれぞれ図
2のB−B線、C−C線、D−D線に沿う端面図であ
る。
【図4】(a)図は図2のa−a線に沿う縦断面図と切
断部端面図、(b),(c),(d)図はそれぞれ図2
のb−b線、c−c線、d−d線に沿う端面図である。
【図5】防水パン10に目皿及び壁パネルを装着する状
態を示す分解斜視図である。
【図6】防水パン10を用いた浴室の出入口部分の縦断
面図である。
【図7】実施の形態に係る防水パン10Aを示すもので
あって、(A)図は平面図、(B),(C)図はそれぞ
れ(A)図のB−B線、C−C線に沿う端面図である。
【図8】防水パン10を用いた浴室の縦断面図である。
【図9】図8の要部拡大図である。
【符号の説明】
10,10A 防水パン 12 排水溝 14 載置部 16 水返し部 22 床面 24,26 目皿載せ部 36 目皿 38 壁パネル 40 ドア枠 44 浴槽用防水パン 46 浴槽 52 接続材 56 エプロンプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニットルームの床面を構成する防水パ
    ンであって、少なくとも3辺に排水溝を設け、該排水溝
    に目皿を被装し、該排水溝の外側に壁状体の載置部を設
    け、該載置部の外側に水返し部を立設してなり、 該排水溝よりも中央側の床面と該目皿の上面とが略同一
    面となっており、 該床面、排水溝、載置部及び水返し部が一体に成形され
    た一体型の防水パンにおいて、 少なくとも隣接する2辺にあっては、該載置部のレベル
    を該目皿上面よりも低位とし、該水返し部の上端を該目
    皿上面と同レベルか又はそれよりも低位としたことを特
    徴とする防水パン。
  2. 【請求項2】 請求項1の防水パンを用いた浴室であっ
    て、 前記排水溝は防水パンの4辺に設けられ、該防水パンの
    3辺の載置部に壁パネルとドアとを立設することにより
    洗い場が構成され、 該防水パンの残りの1辺に浴槽設置用防水パンが接続さ
    れ、該浴槽設置用防水パン上に浴槽が設置され、 該浴槽の洗い場側のエプロンプレートが該1辺の前記載
    置部から立設され、該エプロンプレートの下端が該1辺
    の排水溝に装着された目皿と該1辺の水返し部との間に
    呑み込まれていることを特徴とする浴室。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082866A (ja) * 2001-09-12 2003-03-19 Misawa Homes Co Ltd 住宅の浴室構造
JP2007107236A (ja) * 2005-10-12 2007-04-26 Sekisui House Ltd ユニットバスの納まり構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082866A (ja) * 2001-09-12 2003-03-19 Misawa Homes Co Ltd 住宅の浴室構造
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