JPH09175108A - 2つのビードリングをもつビードを備えた航空機用ラジアルタイヤ - Google Patents

2つのビードリングをもつビードを備えた航空機用ラジアルタイヤ

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JPH09175108A
JPH09175108A JP8328665A JP32866596A JPH09175108A JP H09175108 A JPH09175108 A JP H09175108A JP 8328665 A JP8328665 A JP 8328665A JP 32866596 A JP32866596 A JP 32866596A JP H09175108 A JPH09175108 A JP H09175108A
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axially
ply
tire
turned
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JP8328665A
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Jorge Fernando Pena
フェルナンド ペナ ジョルジュ
Robert Postic
ポスティ ロベール
Pierre Roux
ルー ピエール
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Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
Original Assignee
Compagnie Generale des Etablissements Michelin SCA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】航空機の安全性に対する厳しい要求に適合する
航空機用タイヤの低ゾーン寿命を改善することにある。 【解決手段】 軸線方向外方のターンアップ(30A、
30B、30C)を形成するため内側から外側へと軸線
方向に延びる軸線方向内方のビードリングT 2 の回りに
巻かれるターンアップを有する繊維コードの少なくとも
1つのプライ(3A、3B、3C)と、ターンアップ
(30D、30E)を形成するため内側から外側へと延
びる軸線方向外方のビードリングT1 の回りに巻かれる
繊維コードの少なくとも1つのプライ(3D、3E)と
を有するラジアルカーカス補強材を備えた航空機用タイ
ヤにおいて、軸線方向最内方のプライ(3A)のターン
アップ(30A)は、或る半径方向部分に亘って、三日
月状のゴム混合物からなる異形部材(4)によりカーカ
スプライ(3D)から分離され、該異形部材の最大厚e
4 は、軸線方向内方のビードリングT2 の回りにターン
アップされたカーカスプライ(3A、3B、3C)のタ
ーンアップ(30A、30B、30C)の全厚tの少な
くとも0.5 倍に等しい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば航空機用タ
イヤのように、高荷重を支持し、非常に高圧に膨張され
かつ高速で走行することを意図した、ラジアルカーカス
補強材を備えたタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなタイヤは、一般に、周方向に
対して75〜105°の角度を形成する繊維材料の糸ま
たはコードからなる幾つかのプライで形成されたカーカ
ス補強材を有している。これらのプライの幾つかは各ビ
ードのビードリングに係止され、前記ビードリングの回
りに巻かれた後にターンアップを形成する(これらのプ
ライは、ターンアップされたプライとして知られてい
る)。ターンアップと、カーカスプライ自体と、ビード
リングとの間に形成される空間には、一般に、高硬度の
ゴム混合物からなる異形部材が充填される。他のカーカ
スプライは、ビードの領域において、いわゆるターンア
ップされたプライのターンアップの軸線方向外面に沿っ
て延びかつビードリングの中心の高さまたはビードリン
グの下に終端するラジアルプロファイルを有する。
【0003】前記プライの数は必然的に大きくなるの
で、各タイヤビードに2つ以上のビードリングを設ける
ことは広く知られている。フランス国特許第1 259 008
号およびその追加証書第78 947号には、この原理をラジ
アルタイヤ(各ビードが2つのビードリングおよび全て
が軸線方向内方のビードリングの回りにターンアップさ
れたカーカスプライを有し、ターンアップが、2つのビ
ードリングの間に配置されかつ第2ビードリングの軸線
方向外面に延びているラジアルタイヤ)に適用すること
が示されかつ説明されている。2つのビードリングを備
えたビードの他の使用例がフランス国特許第1 256 432
号に開示されている。これらの例には、カーカスが2つ
の群に分割され、一方の群が第1ビードリングに係止さ
れかつ他方の群が第2ビードリングに係止されたものが
示されており、これは、カーカスプライの引張り応力を
良好に分散できるという非常に優れた長所を有してい
る。また、ビードシートの表面が(軸線方向幅より大き
く)拡大されているため、リムとビードとの間の接触圧
力が良好に分散され、リム上での回転現象を防止でき
る。
【0004】上記長所があるにもかかわらず、ラジアル
コードの幾つかのプライからなるカーカス補強材を備え
た航空機用タイヤの各ビードに2つ以上のビードリング
を用いることが、非常に過酷な走行条件下(誘導路また
はタールマック滑走路上および航空機の離陸時の走行を
模擬した走行条件下)でのタイヤ寿命、より詳しくは、
ビードのレベルでのタイヤ寿命に関して全体として満足
できるものであることは証明されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】航空機の安全性に対す
る要求は益々厳しくなりかつ認証試験は益々困難になっ
ているため、このようなタイヤの低ゾーン寿命(low-zo
ne life)を改善する必要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、トレッドと、ベルトと、ラジアルカーカ
ス補強材とを有する航空機用タイヤであって、前記ラジ
アルカーカス補強材は、2つのビードリングを有する各
ビード内に係止された繊維糸またはコードからなる少な
くとも2つのターンアップされたプライと、軸線方向外
方のターンアップされたプライのターンアップの軸線方
向外方面に沿って延びる繊維糸またはケーブルからなる
少なくとも1つのプライとを含む航空機用タイヤにおい
て、各ビードリングの回りに少なくとも1つのターンア
ップされたプライが巻かれ、該ターンアップされたプラ
イが軸線方向内方から軸線方向外方に延びて、軸線方向
外方のターンアップを形成し、軸線方向内方のビードリ
ング(T2 )の回りに巻かれた軸線方向最内方のプライ
のターンアップは、所与の半径方向部分に亘って、三日
月状のゴム混合物からなる異形部材により、軸線方向外
方のビードリングの回りにターンアップされかつ軸線方
向最内方のカーカスプライから分離され、異形部材の半
径方向上端部は、ビードのベースXX′から距離h4
位置にあり、該距離h4 はタイヤの高さHの0.15〜0.30
倍であり、異形部材の半径方向下端部は、ビードのベー
スXX′に対し平行でかつ軸線方向外方のビードリング
の中心および回転軸線から最も離れた前記軸線方向外方
のビードリング上の点を通る、それぞれ、2つの直線Y
Y′、ZZ′の間に位置し、異形部材の最大厚e4 は、
軸線方向内方のビードリングの回りにターンアップされ
たカーカスプライのターンアップの全厚tの少なくとも
0.5 倍に等しいことを特徴とする航空機用タイヤを提案
する。
【0007】好ましくは、前記異形部材は、せいぜい6.
0 MPa で、あらゆる場合に軸線方向外方および内方の係
止ビードリングの直ぐ上に配置される三角形の異形部材
の共通係数より小さい100%相対伸びをもつ伸びセカ
ント係数を有する。同様に、軸線方向内方のビードリン
グの回りにターンアップされるプライは、そのターンア
ップの端部が0.55〜0.35Hの高さで半径方向にずれてお
り、軸線方向最内方のプライのターンアップの端部は回
転軸線に最も近く、第2ビードリングの回りにターンア
ップされるプライの端部は0.35〜0.10Hの高さで半径方
向にずれており、軸線方向内方に最も離れたプライのタ
ーンアップの端部は回転軸線から最も離れている。軸線
方向外方のターンアッププライのターンアップの軸線方
向外方面に沿って延びるカーカスプライ(単一または複
数)の端部(単一または複数)は、ビードのトウ(端部
の分離が最小になる箇所)内に位置している。これは、
幅狭の補強プライの軸線方向内方かつ半径方向下方の端
部についてもいえることであり、該端部は、前記プライ
の間で、カーカス補強プライの組立体の軸線方向および
半径方向外方に配置するのが有効である。一方では、ビ
ードの壁は回転軸線に対して垂直であり、他方では、ビ
ードシート、および半径方向上方かつ軸線方向外方のプ
ライをもつ前記補強プライは、タイヤがそのサービスリ
ムに取り付けられていないときには、リムフランジの下
にあり、また、芳香族ポリアミドのケーブルで形成する
のが好ましい。
【0008】ビードの寿命、より詳しくはカーカスプラ
イおよびリムフランジに対面するターンアップの寿命を
向上させる上で特に重要なことは、いわゆるターンアッ
プされたプライおよび軸線方向最外方のカーカスプライ
により形成される複合体(complex)の軸線方向外方に、
かつ大部分がリムフランジと接触するように入ることを
意図した保護層と呼ばれるゴム混合物の層の軸線方向内
方に、三日月状のゴムからなる異形部材が設けられ、該
異形部材の最大厚は、ほぼ直線状のビードの外側プロフ
ァイルに対して垂直で、かつ軸線方向内方に最も離れか
つ軸線方向内方のビードリングの回りにターンアップさ
れたターンアップと、内方に最も離れかつ軸線方向外方
のビードリングの回りにターンアップされたカーカスプ
ライとの間に位置する三日月状異形部材の端部を通る線
上に位置し、上記複合体の厚さの1〜2.5 倍である。
【0009】前記異形部材を構成するゴム混合物は、好
ましくは、4〜5MPa の間の100%相対伸びで測定し
た伸びセカント係数(secant modulus of extension)を
有する。これは、軸線方向内方のビードリングの回りに
ターンアップされたプライのターンアップと、軸線方向
外方のビードリングの回りにターンアップされたプライ
との間に配置される異形部材を構成するゴム混合物の、
同じ条件下で測定した係数に等しい。ビードの外側に
は、リムフランジに対面する部分に対してほぼ一定の厚
さをもついわゆる保護層があり、該保護層は、2つのグ
レードのゴム混合物で形成するのが好ましい。すなわ
ち、ビードのトウからヒールの丸い部分まで延びかつリ
ムのシートと接触するためのビードシートを形成する第
1グレードは、100%相対伸びをもつ少なくとも3.5
MPa に等しい伸び係数をもつゴム混合物で形成され、ヒ
ールの丸い部分から、軸線方向最外方プライの軸線方向
外方の異形部材の半径方向上端部より上方まで延びる第
2グレードは、上記と同条件下で測定した2.5 〜3.5 MP
a の伸び係数をもつゴム混合物で形成される。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の特徴および長所は、本発
明の一実施形態を示す添付図面を参照して以下の記載を
読むことにより明瞭に理解されよう。46×17.0 R
20 AIR XのサイズをもつタイヤのビードBは、
「編組」形の2つのビードリング、すなわち軸線方向外
方のビードリングT1 および軸線方向内方のビードリン
グT2 を有する。両ビードリングT1 、T2 は円形断面
を有し、かつ両ビードリングの重心O1 、O2 はビード
BのシートSの母線に対してほぼ平行な直線O1 2
形成する。2つのビードリングT1 、T2 の断面積は等
しくない。なぜならば、これらのビードリングの引張り
強度(該引張り強度は、これらの回りに巻かれるカーカ
ス補強材プライの数および張力の関数である)が異なる
値を有するからである。軸線方向内方のビードリングT
2 には、カーカス補強材3の3つのプライ3A〜3Cが
軸線方向内方から軸線方向外方に向かって巻かれ、軸線
方向外方にターンアップ30A〜30Cを形成してい
る。該ターンアップ30A〜30Cの端部は、線XX′
(ビードのシートの母線と回転軸線に対して垂直なリム
フランジの壁との交点を通る、回転軸線に対して平行な
直線)で表されるビードのベースから、それぞれ、0.52
H、0.45H、0.38H(ここで、Hは、当該タイヤのカー
カス補強材の高さである)に等しい高さhA 、hB 、h
C の間隔(距離は、前記アーマチャの中立繊維と線X
X′との間の赤道平面内で測定した)を隔てている。高
さhA 、hB 、hC の関係は次の通りである。すなわ
ち、軸線方向内方のビードリングT2 の回りに巻かれ
た、軸線方向外方に最も離れたカーカスプライ3Cのタ
ーンアップ30Cの高さhC が、最大で、ビードリング
2 の回りに巻かれたカーカスプライ3Bのターンアッ
プ30Bの高さhB とは異なっており、かつ10〜25
mmの距離hC −hB だけプライ3Cに対し軸線方向に隣
接するように定められる。距離hB −hA についても同
じことがいえる。高さhA 、hB 、hC は、全て、ビー
ドリングT2 の上に載っているほぼ三角形の異形部材2
の半径方向上端部を区別する距離h2 (この距離h 2
0.28Hに等しい)より大きい。軸線方向外方のビードリ
ングT1 の回りには、繊維コードからなる他の2つのプ
ライ3D、3Eが軸線方向内方から軸線方向外方に向か
って巻かれ、軸線方向外方にターンアップ30D、30
Eを形成している。軸線方向最内方のプライ3Dのター
ンアップ30Dの端部は、直線XX′から距離hD に位
置している。この距離hD は、一方では、直線XX′と
プライ3Eのターンアップ30Eの端部との間の距離h
E より大きく、他方では、前記直線XX′上のビードリ
ングT1 の上に載っているほぼ三角形の異形部材1の半
径方向上端部を区別する距離h1 より大きい。また、距
離hE は距離h1 より小さい。
【0011】軸線方向内方のビードリングT2 の回りに
巻かれた、軸線方向最内方のプライ3Aのターンアップ
30Aと、軸線方向外方のビードT1 の回りに巻かれた
カーカスプライ3Dとの間には、三日月状の異形部材4
が配置されている。該異形部材4の半径方向上端部は、
直線XX′から距離h4 (該距離は、例示の実施形態で
は0.18Hに等しい)の位置に位置しており、異形部材4
の半径方向下端部は、ビードリングT1 の断面の重心O
1 を通りかつ回転軸線に対して平行な直線YY′と、前
記回転軸線から最も離れたビードリングT1 の点を通り
かつ回転軸線に対して平行な直線ZZ′との間の半径方
向位置に位置している。この異形部材4の最大厚さe4
は、3つのプライ3A〜3Cの3つのターンアップ30
A〜30Cの全厚tの0.6 倍に等しい。
【0012】この異形部材4は、約5MPa で100%相
対伸びをもつ伸びセカント係数を有する加硫ゴム混合物
で形成され、該加硫ゴム混合物は、ビードリングT1
2上で半径方向に延びている三角形の異形部材1、2
の共通係数(該係数は、約10MPa である)と比べて非
常に小さい。5つのプライ3A〜3Eに加え、軸線方向
最外方プライ3Fがカーカス補強材3を完成する。プラ
イ3Fは、外方のプライ3D、3Eおよびこれらのター
ンアップ30D、30Eを軸線方向にカバーし、かつビ
ードリングの半径方向下方のカーカスプライ部分に並ん
で延びるビードリングT1 、T2 の下を通り、プライ3
Fの一端は、回転軸線に対して垂直でかつビードリング
2 の中心O2 を通る直線より軸線方向内方で、かつ回
転軸線に対して平行でかつ前記点O2 を通る直線より半
径方向内方に位置している。プライ3Fの下方部分は、
タイヤの周方向に対して85°に配向された芳香族ポリ
アミドのコードからなる付加補強プライ3Rにより補強
されている。該プライ3Rの半径方向上端部は、タイヤ
がそのサービスリムに取り付けられたときに、該上端部
がリムフランジの上方に位置し、かつ半径方向下端部が
補強材3のプライ3Fの端部に近接するけれども該端部
から僅かにずれるように構成される。
【0013】ターンアップ30D、30E、プライ3F
および補強材3Rにより形成される組立体は、リムフラ
ンジの頂部の高さレベルで大きく凹んでいる。これは、
外方の保護ビード層6、および該保護ビード層6と上記
組立体との間の異形部材5が存在するためである。異形
部材5はほぼ二等辺三角形の形状を有し、異形部材5の
半径方向下端部は、回転軸線に対して平行でかつ回転軸
線から最も離れたビードリングT1 の点における軸線方
向外方の接線ZZ′上にほぼ位置している。異形部材5
の最大厚e5 は、プライ3Eのターンアップ30Eの端
部での回転軸線に平行な線とほぼ同じ位置にある。この
厚さe5 は、組立体30D、3Fの厚さt′の2.1 倍
(例示の実施形態では9mm)に等しく、すなわち、異形
部材4の厚さe4 より遙に大きい。前記異形部材5は異
形部材4を形成するのと同じゴム混合物で形成され、1
00%の相対伸びをもつその伸び係数は約5MPa であ
る。
【0014】ビードBの外側を包囲する保護層6はグレ
ードの異なる2つのゴム部分で形成されている。すなわ
ち、第1部分6′は、ビードのチップからビードヒール
の丸い部分の半径方向上端部まで延びており、100%
相対伸びでの伸びセカント係数が少なくとも3.5 MPa で
あるゴム混合物からなる。第2部分6″は、第1部分を
半径方向に延長しかつリムフランジの2倍の高さにほぼ
等しい高さまで延びており、同条件下で測定した伸びセ
カント係数が約3.0 MPa であるゴム混合物で形成されて
いる。また、第2部分は、第1部分の混合物と比較し
て、金属に対する付着傾向が小さい。このため、一方で
はリム上での回転を防止し、かつ他方ではリムフランジ
に確実に載る保護層の部分の破壊を防止する。上記本発
明の例は、2つのビードリングを有し、該ビードリング
上に、同じゴム材料で形成されたほぼ三角形の異形部材
が載っている構成のビードに関する。異形部材1、2
に、異なるグレードの2つのゴム混合物を選択すること
は本発明の範囲内である。同じ異形部材1および/また
は2に、異なる特性をもつ2つのグレードのゴムを選択
することは有効である。すなわち、異形部材2は、例え
ば、三角形の形状をなしかつビードリングT2 と直接接
触しかつ半径方向下方にある、1次部分と呼ばれる第1
部分2′と、第1部分より半径方向上方に配置された三
日月状をなす2次部分と呼ばれる第2部分2″とにより
形成される。第1部分2′は高いショアA硬度をもつ既
知の混合物で形成され、この場合には、第2部分は第1
部分の硬度よりも低い硬度の混合物で形成される。
【0015】カーカス補強材3のプライ3A〜3Eの全
てのターンアップ30A〜30Eの縁部は、分離層7に
より、隣接繊維コードプライから分離されることは明白
である。これらの分離層は、最もダメージを受け易い軸
線方向隣接プライの間に、例えばタイヤのクラウンの領
域で測定した同じプライのケーブル間の厚さより、ゴム
混合物の厚さを大きくする。カレンダリング混合物のみ
の存在により、コード間の距離が0.5 mmである場合に
は、カーカスのターンアップ端部のゾーンでは、分離層
の存在により0.8 〜1.0 mmの値に等しくなる。各ビード
に2つの係止ビードリングを有しかつ同数のカーカス補
強材プライ(幾つかのカーカス補強材プライはターンア
ップされておりかつ他のプライはターンアップされてい
ない)を有するけれども2つのビードリング間には三日
月状部分が存在しないタイヤと、本発明のタイヤとを試
験フライホイール上で試験した。非常に高速での定格荷
重下での分離に相当する模擬走行、誘導路上での定速走
行、および非常に高い過荷重下での分離条件下で、本発
明のタイヤは、TSO 62d承認試験に要求されるサイクル
数を容易に達成したが、ゴム三日月部分に同数のカーカ
スプライおよび2つのビードリングを備えた通常タイヤ
は、前記試験をパスすることはできなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタイヤビードの子午線方向断面図
である。
【符号の説明】
1、2 異形部材 3 カーカス補強材 4、5 異形部材 6 保護層 7 分離層 3A〜3F プライ 3R 付加補強プライ 30A〜30E ターンアップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョルジュ フェルナンド ペナ アメリカ合衆国 サウス カロライナ州 29607 グリーンヴィル サンダーリング ドライヴ 114 (72)発明者 ロベール ポスティ フランス 63000 クレルモン フェラン リュー ド ロラドゥー 251 (72)発明者 ピエール ルー フランス 63000 クレルモン フェラン アレ デュ ミュゲ 1

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドと、ベルトと、ラジアルカーカ
    ス補強材(3)とを有する航空機用タイヤであって、前
    記ラジアルカーカス補強材(3)は、2つのビードリン
    グ(T1 、T2 )を有する各ビード内に係止された繊維
    糸またはコードからなる少なくとも2つのターンアップ
    されたプライ(3A、3B、3C、3D、3E)と、軸
    線方向外方のターンアップされたプライのターンアップ
    の軸線方向外方面に沿って延びる繊維糸またはケーブル
    からなる少なくとも1つのプライ(3F)とを含む航空
    機用タイヤにおいて、各ビードリング(T1 、T2 )の
    回りに少なくとも1つのターンアップされたプライ(3
    A、3B、3C、3D、3E)が巻かれ、該ターンアッ
    プされたプライが軸線方向内方から軸線方向外方に延び
    て、軸線方向外方のターンアップ(30A、30B、3
    0C、30D、30E)を形成し、軸線方向内方のビー
    ドリング(T2 )の回りに巻かれた軸線方向最内方のプ
    ライのターンアップ(30A)は、所与の半径方向部分
    に亘って、三日月状のゴム混合物からなる異形部材
    (4)により、軸線方向外方のビードリング(T1 )の
    回りにターンアップされかつ軸線方向最内方のカーカス
    プライ(3D)から分離され、異形部材の半径方向上端
    部は、ビードのベースXX′から距離h4 の位置にあ
    り、該距離h4 はタイヤの高さHの0.15〜0.30倍であ
    り、異形部材(4)の半径方向下端部は、ビードのベー
    スXX′に対し平行でかつ軸線方向外方のビードリング
    の中心および回転軸線から最も離れた前記軸線方向外方
    のビードリング上の点を通る、それぞれ、2つの直線Y
    Y′、ZZ′の間に位置し、異形部材の最大厚e4 は、
    軸線方向内方のビードリング(T2 )の回りにターンア
    ップされたカーカスプライ(3A、3B、3C)のター
    ンアップ(30A、30B、30C)の全厚tの少なく
    とも0.5 倍に等しいことを特徴とする航空機用タイヤ。
  2. 【請求項2】 前記異形部材(4)は、軸線方向外方お
    よび内方の係止ビードリング(T1 、T1 )の直ぐ上に
    配置される三角形の異形部材(1)および(2)の、せ
    いぜい6.0 MPa の共通係数より小さい100%相対伸び
    をもつ伸びセカント係数を有することを特徴とする請求
    項1に記載のタイヤ。
  3. 【請求項3】 軸線方向内方のビードリング(T2 )の
    回りにターンアップされたプライ(3A、3B、3C)
    は、そのターンアップ(30A、30B、30C)の端
    部が0.55〜0.35Hの高さで半径方向にずれており、軸線
    方向最内方のプライ(3A)のターンアップ(30A)
    の端部は回転軸線に最も近く、軸線方向外方のビードリ
    ング(T1 )の回りにターンアップされたプライ(3
    D、3E)の端部は0.35〜0.10Hの高さで半径方向にず
    れており、軸線方向最内方のプライ(3D)のターンア
    ップ(30D)の端部は回転軸線から最も離れているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  4. 【請求項4】 軸線方向外方のターンアップされたプラ
    イのターンアップの軸線方向外方面に沿って延びるカー
    カスプライ(3F)の端部がビードのトウ内に位置して
    いることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  5. 【請求項5】 各ビードは、軸線方向最外方のカーカス
    プライの軸線方向および半径方向外方に、芳香族ポリア
    ミドのケーブルからなる付加補強プライ(3R)を有
    し、該付加補強プライはタイヤの周方向に対して85°
    傾斜して配向され、前記プライの軸線方向外方かつ半径
    方向上方の端部は、タイヤがサービスリムに取り付けら
    れるときにリムフランジの下に配置され、半径方向下方
    かつ軸線方向内方の端部はビードのトウ内に配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  6. 【請求項6】 軸線方向外方のビードリングのまわりの
    プライ(3D、3E)のターンアップ(30D、30
    E)および軸線方向最外方のカーカスプライ(3F)の
    縁部を含む領域の軸線方向外方で、かつ主要部分内に入
    ってリムフランジと接触するためのゴム混合物の保護層
    (6)の軸線方向内方には、三日月状のゴム混合物から
    なる異形部材(5)が設けられ、該異形部材の最大厚e
    5 は、ほぼ直線上のビードの外側プロファイルに対して
    垂直で、かつ軸線方向内方のビードリング(T2 )の回
    りにターンアップされた軸線方向最内方のプライ(3
    A)のターンアップと、軸線方向外方のビードリング
    (T1 )の回りにターンアップされた最内方のカーカス
    プライ(3D)との間に位置する三日月状異形部材
    (4)の端部を通る線上にあり、上記領域の厚さt′の
    1〜2.5 倍であり、異形部材(5)の半径方向下端部
    は、回転軸線に対して平行でかつ回転軸線から最も離れ
    たビードリング上の点での接線ZZ′上にほぼ位置して
    いることを特徴とする請求項1に記載のタイヤ。
  7. 【請求項7】 ビードの外側を包囲する保護層(6)が
    異なるグレードの2つのゴム部分から形成され、ビード
    のトウからビードヒールの丸い部分の半径方向上端部ま
    で延びる第1部分(6′)は、100%相対伸びをもつ
    少なくとも3.5 MPa に等しい伸びセカント係数をもつゴ
    ム混合物で形成され、第1部分を半径方向に延長しかつ
    リムフランジの高さの2倍にほぼ等しい高さまで延びる
    第2部分(6″)は、同条件下で測定された2.5 〜3.5
    MPa の伸び係数をもつゴム混合物で形成されることを特
    徴とする請求項6に記載のタイヤ。
JP8328665A 1995-12-08 1996-12-09 2つのビードリングをもつビードを備えた航空機用ラジアルタイヤ Pending JPH09175108A (ja)

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