JPH09168692A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH09168692A
JPH09168692A JP7328783A JP32878395A JPH09168692A JP H09168692 A JPH09168692 A JP H09168692A JP 7328783 A JP7328783 A JP 7328783A JP 32878395 A JP32878395 A JP 32878395A JP H09168692 A JPH09168692 A JP H09168692A
Authority
JP
Japan
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motor
rotation
laundry
amount
washing
Prior art date
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Pending
Application number
JP7328783A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Ikeda
博志 池田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗濯用のモータを回転させて洗濯物量の検知
をするものにおいて、使用部品の単価、点数の削減を図
り得ると共に、配線基板に実装せざるを得ないような事
情もなくて、コスト安にできるようにする。 【解決手段】 洗濯用モータ7又は該モータ7の回転動
力を伝達する伝動部材である従動プーリ12の1回転に
つき1信号を発生する、マグネット14とリードスイッ
チ16とから成る回転センサ17を具え、その発生され
た信号からモータ7又は従動プーリ12の回転の周期等
を測定して、それの変化の大小やそれの値の大小等から
洗濯物量の判定をするようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は洗濯用のモータを回
転させて洗濯物量の検知をする洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、洗濯機においては、洗濯用のモー
タを回転させて洗濯物量の検知をするようにしたものが
供されている。このものは、具体的には、モータの回転
軸に複数例えば4個のマグネットを取付け、その近傍の
静止部位に1個のホールICを設けて成る回転センサを
具えた構造で、この回転センサがモータの1回転につき
複数、この場合、4つの信号を発生することにより、そ
の信号数から洗濯物量の検知をするようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のものの場合、回
転センサがモータの1回転につき複数の信号を発生する
ものであるため、その発信部品には耐久性の高いものが
要求され、ホールICが使用されている。しかしなが
ら、ホールICは高価なものであり、加えてマグネット
も複数要するため、コスト高となっていた。又、ホール
ICは配線基板に実装するタイプしかなく、その実装に
手間取ることによっても、コスト高となっていた。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、使用部品の単価、点数の削
減を図り得ると共に、配線基板に実装せざるを得ないよ
うな事情もなくて、コスト安にできる洗濯機を提供する
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の洗濯機においては、第1に、洗濯用モータ
又は該モータの回転動力を伝達する伝動部材の1回転に
つき1信号を発生する回転センサを具え、その発生され
た信号から上記モータ又は伝動部材の回転の周期を測定
して該周期の変化の大小及び周期の値の大小のうちの少
なくともいずれか一方により上記洗濯物量の判定をする
ようにしたことを特徴とする。
【0006】本発明の洗濯機においては、第2に、洗濯
用モータ又は該モータの回転動力を伝達する伝動部材の
1回転につき1信号を発生する回転センサを具え、その
発生された信号から上記モータ又は伝動部材の回転が所
定の回数に達するまでの時間を測定してその時間の長短
により上記洗濯物量の判定をするようにしたことを特徴
とする。
【0007】本発明の洗濯機においては、第3に、洗濯
用モータ又は該モータの回転動力を伝達する伝動部材の
1回転につき1信号を発生する回転センサを具えると共
に、上記モータを通電状態から断電したときの上記回転
センサから信号が出続ける間の時間と、その後に反転通
電したときの回転センサから信号が出るまでの時間との
少なくともいずれか一方を測定して、その時間の長短に
より、上記洗濯物量の判定をするようにしたことを特徴
とする。
【0008】これらによれば、回転センサは洗濯用モー
タ又は該モータの回転動力を伝達する伝動部材の1回転
につき1信号を発生するもので洗濯物量の検知ができる
ものであり、その回転センサの発信部品にはモータの1
回転につき複数の信号を発生するもののような耐久性の
高さが要求されることがないので単価の安いものを使用
でき、部品点数も少なく済ませることができると共に、
配線基板に実装せざるを得ないようなものを使用する必
要がなくなる。上記回転センサの具体例としては、マグ
ネットとリードスイッチとにより構成したものであり、
より確実にコスト安にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1ないし図6を参照して説明する。まず図3には
洗濯機全体の構成を示しており、外箱1内に外槽2を配
設し、外槽2内には内槽3を、更に内槽3内には撹拌体
4をそれぞれ配設している。外槽2外の下方部には、内
槽3(外槽2)内から排水するための排水弁5及び排水
ホース6を配設すると共に、モータ7を駆動源とする駆
動機構8を配設しており、この駆動機構8によって、洗
濯時に内槽3を制止して撹拌体4を回転させ、脱水時に
内槽3を撹拌体4と共に回転させるようにしている。従
って、モータ7は洗濯用であり、脱水用でもある。
【0010】ここで、図1及び図2は、モータ7と、こ
れの回転動力を機構主部9に伝達する伝動部材である、
駆動プーリ10、ベルト11、及び従動プーリ12から
成るベルト伝動機構13を示しており、このうち、従動
プーリ12の下面の周囲部の1か所にマグネット14を
取付け、これに対応して、機構主部9を囲った上向きコ
字状の包装用金具15の内底面中のマグネット14の回
転軌跡下に位置する1か所にリードスイッチ16を取付
けて、これらにより回転センサ17を構成している。
【0011】この回転センサ17では、リードスイッチ
16にマグネット14が接近するごとにリードスイッチ
16がパルス信号を発生するものであり、そのリードス
イッチ16に対するマグネット14の接近は従動プーリ
12の1回転について1回であるから、回転センサ17
は従動プーリ12の1回転について1パルス信号を発生
するようになっている。
【0012】図4には洗濯物量の判定をする判定手段と
して機能するマイクロコンピュータ18を示しており、
これには各種操作スイッチから成るスイッチ入力部19
より各種スイッチ信号が入力され、前記外槽2内(内槽
3内)の水位を検知する水位センサ20より水位検知信
号が入力され、外槽2(内槽3)の異常振動を検知する
異常振動検知スイッチ21より異常振動検知信号が入力
され、回転センサ17より回転検知信号(前記パルス信
号)が入力されるようになっている。
【0013】そして、それらの入力並びにあらかじめ記
憶された制御プログラムに基づいて、マイクロコンピュ
ータ18は、前記モータ7と、排水弁5、表示装置2
2、ブザー23、給水弁24、及びオートパワーオフ回
路25を駆動するための駆動回路26に駆動制御信号を
与えるようになっている。
【0014】そこで、以下にはマイクロコンピュータ1
8の機能に基づく作用、特に洗濯物量の検知についての
作用を述べる。図5に示すように、マイクロコンピュー
タ18は洗濯物量の検知についての作動が開始(スター
ト)されると、最初にモータ7を正転させ(ステップA
1)、これにより従動プーリ12の回転を検知する回転
センサ17がパルス信号を最初に発生してから次に発生
するまでの周期(時間)を測定する(ステップA2)。
この後、モータ7を反転させ(ステップA3)、これに
より同じく従動プーリ12の回転を検知する回転センサ
17がパルス信号を最初に発生してから次に発生するま
での周期を測定する(ステップA4)。
【0015】そして、それらの周期を記憶し(ステップ
A5)、その後、モータ7の正反転が3回行なわれたか
否かを判断し(ステップA6)、3回行なわれていない
と判断されれば、ステップA1に戻ってモータ7の正反
転の周期の測定を繰返し、3回行なわれたと判断されれ
ば、初回の測定周期から3回目の測定周期を減じる、す
なわち、初回の測定周期と3回目の測定周期との差(変
化)ΔTを出す演算をし(ステップA7)、その演算結
果から初回の測定周期と3回目の測定周期との差ΔTが
大きいか否かの判断をする(ステップA8)。
【0016】図6は従動プーリ12の回転の周期の変化
(ΔT)を洗濯物量の大小別に表わしており、洗濯物量
が大であるときの従動プーリ12の回転の周期の変化
が、洗濯物量が小であるときの従動プーリ12の回転の
周期の変化より小さいことが分かる。これは、洗濯物量
が大であるほど、駆動機構8で回転される撹拌体4の抵
抗が大きく、従動プーリ12が回転しにくいからであ
り、測定周期の値(絶対値)も、洗濯物量が大であると
きには洗濯物量が小であるときより大きい。
【0017】このため、ステップA8で、周期の変化
(ΔT)が大きいと判断されれば、洗濯物量は「小」と
判定され(ステップA9)、周期の変化(ΔT)が大き
くないと判断されれば、3回目の測定周期(絶対値)が
大であるか否かの判断をして(ステップA10)、大で
あると判断されれば、洗濯物量は「大」と判定される
(ステップA11)。なお、ステップA10で洗濯物量
が大ではないと判断されれば、ステップA9に進んで洗
濯物量は「小」と判定される。又、洗濯機としてはそれ
らの判定結果に基づいて洗剤の必要量の表示をすると共
に、洗濯水位や洗濯時間、脱水時間等の設定をし、運転
を行なう。
【0018】このように本構成のものでは、回転センサ
17は洗濯用モータ7の回転動力を伝達する伝動部材で
ある従動プーリ12の1回転につき1信号を発生するも
ので洗濯物量の検知ができるものであり、その回転セン
サ17の発信部品にはモータの1回転につき複数の信号
を発生した従来のもののような耐久性の高さが要求され
ることがない。よって、それには単価の安いものを使用
でき、部品点数も少なく済ませることができると共に、
配線基板に実装せざるを得ないようなものを使用する必
要がなくなるものであり、総じてコスト安にできる。特
に上記構成のものでは、回転センサ17をマグネット1
4とリードスイッチ16とにより構成しており、より確
実にコスト安にすることができる。
【0019】以上に対して、図7及び図8は本発明の第
2実施例を示すもので、洗濯物量の判定プロセスが異な
るものを表わしている。すなわち、このものの場合、マ
イクロコンピュータ18は洗濯物量の検知についての作
動が開始(スタート)されると、最初にモータ7を正転
もしくは反転方向に通電し(ステップB1)、時間の測
定をする(ステップB2)と共に、回転センサ17が発
生するパルス信号のカウントをし(ステップB3)、そ
の後に、そのカウントしたパルス信号の数が所定値nに
達したか否か、すなわち、従動プーリ12の回転が所定
の回数に達したか否かの判断をする(ステップB4)。
【0020】上記ステップB4で、カウントしたパルス
信号の数が所定値nに達していないと判断されれば、ス
テップB1に戻ってモータ7の通電、時間の測定、及び
回転センサ17が発生するパルス信号のカウントを繰返
すが、所定値nに達したと判断されれば、モータ7の通
電を停止し(ステップB5)、時間の測定も停止して
(ステップB6)、測定した時間(従動プーリ12の回
転が所定の回数に達するまでに要した時間)が大きいか
否かの判断をする(ステップB7)。
【0021】図8は従動プーリ12の回転が所定の回数
に達するまでに要する時間と洗濯物量との関係とを表わ
しており、洗濯物量が大であるほど、時間が長くかかる
ことが分かる。これも、前述同様、洗濯物量が大である
ほど、駆動機構8で回転される撹拌体4の抵抗が大き
く、従動プーリ12が回転しにくいからである。
【0022】このため、ステップB7で、測定した時間
が大きいと判断されれば、洗濯物量は「大」と判定され
(ステップB8)、測定した時間が大きくないと判断さ
れれば、洗濯物量は「小」と判定される(ステップB
9)。なお、この場合も、又、洗濯機としてはそれらの
判定結果に基づいて洗剤の必要量の表示をすると共に、
洗濯水位や洗濯時間、脱水時間等の設定をし、運転を行
なう。
【0023】このものでも、回転センサ17は洗濯用モ
ータ7の回転動力を伝達する伝動部材である従動プーリ
12の1回転につき1信号を発生するもので洗濯物量の
検知ができるものであり、従って、第1実施例同様の効
果が得られる。
【0024】図9ないし図11は本発明の第3実施例を
示すもので、これも洗濯物量の判定プロセスが異なるも
のを表わしている。このものの場合、マイクロコンピュ
ータ18は洗濯物量の検知についての作動が開始(スタ
ート)されると、最初にモータ7を正転方向に所定時間
通電し(ステップC1)、その後、回転センサ17がパ
ルス信号を発生したか否かの判断をして(ステップC
2)、発生したと判断されれば、モータ7の通電を停止
する(ステップC3)。
【0025】その後、オフ時間として設定した時間が経
過したか否かの判断をし(ステップC4)、経過してい
ないと判断されるうちは時間のカウントをし(ステップ
C5)、回転センサ17からパルス信号の発生があった
か否か(従動プーリ12が惰性回転を続けているか否
か)の判断をして(ステップC6)、あったと判断され
れば、カウント時間の累積をしてそれを記憶し(ステッ
プC7)、カウンタのクリアをする(ステップC8)。
【0026】この後、ステップC6で、パルス信号の発
生がなかった(従動プーリ12の惰性回転が終了した)
と判断されれば、ステップC4に戻り、このステップC
4で、オフ時間が経過したと判断されれば、モータ7を
反転させる(ステップC9)。そして又、時間のカウン
トをし(ステップC10)、回転センサ17からパルス
信号の発生があったか否か(図10に示すようにマグネ
ット14がリードスイッチ16の位置を越えて停止した
従動プーリ12が、そのマグネット14がリードスイッ
チ16と対応する位置まで反転したか否か)の判断をし
て(ステップC11)、パルス信号の発生があったと判
断されれば、カウント時間を従動プーリ12のマグネッ
ト14がリードスイッチ16と対応する位置までの反転
に要した時間Tonとして記憶する(ステップC12)。
【0027】しかして、その後、ステップC7で記憶し
た累積時間Toff にステップC13で記憶した時間Ton
を加える演算をし(ステップC13)、その加算値Tが
大きいか否かの判断をする(ステップC14)。
【0028】図11はモータ7をステップC1〜C3の
ごとく通電状態から断電したときの回転センサ17から
パルス信号が発生し続ける間(従動プーリ12が惰性回
転を続ける間)の累積時間Toff と、更にその後、ステ
ップC9のごとくモータ7を反転させたときの回転セン
サ17からパルス信号が発生するまで時間(反転所要時
間)Tonとを、それぞれ洗濯物量の大小別に表わしてい
る。図示のケースでは洗濯物量が大であるときの累積時
間Toff は回転センサ17から発生するパルス信号の1
間隔分であり、洗濯物量が小であるときの累積時間Tof
f は回転センサ17から発生するパルス信号の2間隔分
である。
【0029】又、この場合、洗濯物量が大であるときの
従動プーリ12の回転はモータ7を断電した後の最初の
パルス信号の発生があってからわずか後までであるのに
対して、洗濯物量が小であるときの従動プーリ12の回
転はモータ7を断電した後の2回目のパルス信号の発生
があってからかなり後まで(3回目のパルス信号の発生
がある直前まで)であり、これによって、洗濯物量が大
であるときの反転所要時間Tonも、洗濯物量が小である
ときのそれより小さい。
【0030】これらも、やはり、洗濯物量が大であるほ
ど、駆動機構8で回転される撹拌体4の抵抗が大きく、
従動プーリ12が回転しにくいからであり、それらの加
算値Tも、洗濯物量が大であるときに大きく、洗濯物量
が小であるときには小さくなる。
【0031】このため、ステップC14で、加算値Tが
大きいと判断されれば、洗濯物量は「小」と判定され
(ステップC15)、加算値Tが大きくないと判断され
れば、洗濯物量は「大」と判定される(ステップC1
6)。なお、この場合も、又、洗濯機としてはそれらの
判定結果に基づいて洗剤の必要量の表示をすると共に、
洗濯水位や洗濯時間、脱水時間等の設定をし、運転を行
なう。
【0032】このものでも、回転センサ17は洗濯用モ
ータ7の回転動力を伝達する伝動部材である従動プーリ
12の1回転につき1信号を発生するもので洗濯物量の
検知ができるものであり、従って、第1及び第2実施例
同様の効果が得られる。
【0033】なお、第1実施例の洗濯物量の判定は、従
動プーリ12の回転の周期の変化の大小と周期の値(絶
対値)の大小の双方からでなく、いずれか一方のみから
出すようにしても良い。又、第3実施例の洗濯物量の判
定も、惰性回転累積時間Toff と反転所要時間Tonの双
方からでなく、惰性回転累積時間Toff のみから出すよ
うにしても良く、ステップC1のモータ7の正転時間を
わずかにして従動プーリ12の惰性回転を洗濯物量が大
小いずれの場合にも1回転未満に留めるようにすれば、
反転所要時間Tonのみから出すようにしても良い。
【0034】更に、全実施例とも、回転センサ17が検
知するのは、従動プーリ12の回転ではなく、駆動プー
リ10など他の伝動部材の回転であっても良く、モータ
7自体(回転軸)の回転であっても良い。加えて、回転
センサ17はマグネット14とリードスイッチ16から
でなく、マグネット14とホールICから構成されてい
ても良い。そのほか、本発明は上記し且つ図面に示した
実施例にのみ限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し得る。
【0035】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおりのもので、
下記の効果を奏する。請求項1の洗濯機によれば、回転
センサが洗濯用モータ又は該モータの回転動力を伝達す
る伝動部材の1回転につき1信号を発生するもので洗濯
物量の検知ができることから、使用部品の単価、点数の
削減を図り得ると共に、配線基板に実装せざるを得ない
ような事情もなくて、コスト安にできる。
【0036】請求項2の洗濯機でも、回転センサが洗濯
用モータ又は該モータの回転動力を伝達する伝動部材の
1回転につき1信号を発生するもので洗濯物量の検知が
できることから、使用部品の単価、点数の削減を図り得
ると共に、配線基板に実装せざるを得ないような事情も
なくて、コスト安にできる。
【0037】請求項3の洗濯機でも、回転センサが洗濯
用モータ又は該モータの回転動力を伝達する伝動部材の
1回転につき1信号を発生するもので洗濯物量の検知が
できることから、使用部品の単価、点数の削減を図り得
ると共に、配線基板に実装せざるを得ないような事情も
なくて、コスト安にできる。
【0038】請求項4の洗濯機によれば、回転センサを
マグネットとリードスイッチとにより構成しているの
で、より確実にコスト安にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す主要部分の縦断側面
【図2】主要部分の下面図
【図3】洗濯機全体の破断側面図
【図4】概略電気構成図
【図5】作用説明のためのフローチャート
【図6】洗濯物量の検知に関する特性図
【図7】本発明の第2実施例を示す図5相当図
【図8】図6相当図
【図9】本発明の第3実施例を示す図5相当図
【図10】主要部分の状態説明のための概略平面図
【図11】図6相当図
【符号の説明】
7はモータ、12は従動プーリ(伝動部材)、14はマ
グネット、16はリードスイッチ、17は回転センサ、
18はマイクロコンピュータ(判定手段)を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯用のモータを回転させて洗濯物量の
    検知をするものにおいて、そのモータ又は該モータの回
    転動力を伝達する伝動部材の1回転につき1信号を発生
    する回転センサを具えると共に、その発生された信号か
    ら前記モータ又は伝動部材の回転の周期を測定して該周
    期の変化の大小及び周期の値の大小のうちの少なくとも
    いずれか一方により前記洗濯物量の判定をする判定手段
    を具えたことを特徴とする洗濯機。
  2. 【請求項2】 洗濯用のモータを回転させて洗濯物量の
    検知をするものにおいて、そのモータ又は該モータの回
    転動力を伝達する伝動部材の1回転につき1信号を発生
    する回転センサを具えると共に、その発生された信号か
    ら前記モータ又は伝動部材の回転が所定の回数に達する
    までの時間を測定してその時間の長短により前記洗濯物
    量の判定をする判定手段を具えたことを特徴とする洗濯
    機。
  3. 【請求項3】 洗濯用のモータを回転させて洗濯物量の
    検知をするものにおいて、そのモータ又は該モータの回
    転動力を伝達する伝動部材の1回転につき1信号を発生
    する回転センサを具えると共に、前記モータを通電状態
    から断電したときの前記回転センサから信号が出続ける
    間の時間と、その後に反転通電したときの回転センサか
    ら信号が出るまでの時間との少なくともいずれか一方を
    測定して、その時間の長短により、前記洗濯物量の判定
    をする判定手段を具えたことを特徴とする洗濯機。
  4. 【請求項4】 回転センサを、マグネットとリードスイ
    ッチとにより構成したことを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の洗濯機。
JP7328783A 1995-12-18 1995-12-18 洗濯機 Pending JPH09168692A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109306612A (zh) * 2017-07-28 2019-02-05 青岛海尔洗衣机有限公司 一种滚筒转速检测装置、检测方法及干衣机

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109306612A (zh) * 2017-07-28 2019-02-05 青岛海尔洗衣机有限公司 一种滚筒转速检测装置、检测方法及干衣机

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