JPH09165731A - 埋立用防砂シート - Google Patents
埋立用防砂シートInfo
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- JPH09165731A JPH09165731A JP34751195A JP34751195A JPH09165731A JP H09165731 A JPH09165731 A JP H09165731A JP 34751195 A JP34751195 A JP 34751195A JP 34751195 A JP34751195 A JP 34751195A JP H09165731 A JPH09165731 A JP H09165731A
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Abstract
シートの耐候性を向上する。 【解決手段】 埋立作業に先立って構築される埋立護岸
10の裏込め工12の法面に敷設され、埋立土砂の漏出
を防止する合成樹脂繊維織布からなる埋立用防砂シート
20において、合成樹脂繊維織布の表面に海水浸漬部位
より上方の陸上部分に透水可能なカーボンブラックを混
合した塩化ビニル樹脂被膜を形成するようにした。
Description
係り、特に港湾埋立工事等において、埋立土砂の埋立護
岸側への漏出防止用に用いられる防砂シートの陸上部分
の耐候性を向上させた埋立用防砂シートに関する。
して沿岸海面の埋立が広く行われている。埋立工事で
は、埋立作業に先だって海面を締切り、埋立地の外郭を
区画するために、埋立護岸が構築されている。図3は、
埋立地及び埋立護岸の一例を示した横断面図である。同
図に示したように、埋立護岸50は、捨て石基礎51上
に設置されたケーソン52と、ケーソン52の側部に構
築された裏込め工53とからなる。この種の埋立護岸5
0では、護岸本体を構成するケーソン等が波浪等の外力
に対して安定であること、また裏込め工53が施されて
いる場合には、埋立土砂54が裏込め工53側に漏出し
ないことが重要である。
定計算を行うとともに、埋立土砂54の漏出を防止する
ために、裏込め工53法面の全面にわたり、防砂手段が
施工されている。この防砂手段としてもっとも多く利用
されているのが防砂シートである。図3に示したように
敷設される防砂シート55には、一般に多重布と呼ばれ
る厚さ2〜8mm程度の厚手のポリエステル繊維織布が
用いられている。この種の防砂シートは、柔軟性があり
耐摩耗性に優れている。このため、敷設された場合に、
凹凸のある裏込め石の表面になじみ、裏込め石と擦れて
も裂けたりせず、良好な設置状態が維持される。施工に
当たっては、所定幅(例えば、6m幅程度)のロール状
になったシートで底部〜水中部〜干満帯〜陸上部を法面
に沿って被覆する。さらに、同寸法のシートを敷設され
たシートと所定の重なりしろをとって護岸延長方向に順
次、敷設する。この防砂シートは、仕様によって吸出し
防止用シート、帆布とも呼ばれるが、以下、本明細書で
はそれらを代表して防砂シートと記す。
ル繊維は一般的な性状として長期間の使用に対して品質
劣化を示すことが認められている。したがって、水深が
深い水域を広範囲にわたって埋め立てるような場合に
は、防砂シートの陸上部分は3〜4年の期間にわたり、
海水飛沫を受けた状態で暴露される。このような長期の
暴露状態では、紫外線の影響により白色の織布が黄変
し、強度劣化を生じるおそれもある。
よる強度低下を定量的に把握するために、促進暴露試験
を経た試料について引張強さ試験を行った。その結果を
表−1に示す。この促進暴露試験は、同表の(1)に相
当)に示したように日本工業規格(JIS)に準拠して
実施した。
後の試料(同表では、後述する本願発明に対して一般部
と記して区別している。)の引張強さは、たて、よこ方
向とも初期状態から大幅に低下してしまう。
術が有する問題点を解消し、長期間の暴露においても、
品質を保持できる耐候性を発揮できる埋立用防砂シート
を提供することにある。
に、本発明は埋立作業に先立って構築される埋立護岸の
裏込め工の法面に敷設され、埋立土砂の漏出を防止する
合成樹脂繊維織布からなる埋立用防砂シートにおいて、
前記合成樹脂繊維織布は、その表面に海水浸漬部位より
上方の陸上部分に透水可能な合成樹脂被膜が形成された
ことを特徴とするものである。
いはカーボンブラックが混合された塩化ビニル樹脂被膜
とすることが好ましい。
の一実施例を添付図面を参照して説明する。図1は、埋
め立てに先立ち、設置された埋立護岸10のケーソン1
1本体と、このケーソン11本体に沿って設置され、本
発明の埋立用防砂シート20が法面に沿って敷設された
裏込め工12を示した部分断面図である。同図に示した
ように、捨て石基礎13上に据え付けられたケーソン1
1の側部には裏込め石を所定の高さまで積み上げて構築
された裏込め工12が設けられている。本実施の態様で
は、この裏込め工12の法面全体を被覆するように、本
発明の埋立用防砂シート20が敷設されている。図1に
示したように、最低潮位15(さく望平均干潮面:L.
W.L)となるレベルを境界として下側の海水浸漬部分
(水中部分)の防砂シート20aは、従来の防砂シート
と同等の材質、織り構造からなるポリエステル繊維織布
から構成されている。以下、埋立用防砂シート全体をさ
す場合には、防砂シート20と記し、水中部、陸上部と
区別して表す場合には、符号20a、20bを用いて表
現する。この防砂シート20は、布地が多重層をなすよ
うにポリエステル繊維で織りあげた厚手の織布で、1本
当たり1,000〜20,000デニール程度の太糸か
らなるたて糸、よこ糸で織られている。このため柔軟性
がある布地として仕上がり、十分な布厚(例えば、製品
厚さで2〜8mmとなる。)となるため、高い引張強
さ、引裂強さが得られる。また、適度な透水性を有し、
砂の捕獲率も高い。したがって、この防砂シート20が
水中部分に施工された場合には、裏込め工12の表面に
十分なじむとともに、埋立土砂(図示せず)が裏込め工
12側に吸い出されるのを確実に防止することができ
る。
連続し、最低潮位15の上側、すなわち干満部、陸上部
に相当する部分の防砂シート20表面には樹脂被膜21
が形成されている。この樹脂被膜21は図1に示したよ
うに、ほぼ常時太陽光に曝される干満部〜陸上部に形成
されるので、干満部〜陸上部は防砂シート20のポリエ
ステル繊維の表面が直接紫外線に曝されることがない。
この樹脂被膜21は、図2に示したように1枚の防砂シ
ートの所定範囲のみに形成することができる。したがっ
て、1枚のなかに樹脂被膜21が形成された部分と被膜
が形成されていない部分(以下、一般部と記す。)とを
区切って設けることができる。防砂シート20を裏込め
工12法面上に敷設するには、図1に示したように、樹
脂被膜21の形成された防砂シート部分が、樹脂被膜2
1と一般部との境界位置(最低潮位位置)より上側にく
るように法面方向に敷設する。次いで、所定の重なり部
分をとって隣接位置に同様の配置で次の防砂シートを敷
設していけばよい。なお、シート上端位置はステンレス
スチール等の押さえプレートで押さえるようにしてコン
クリート鋲等を用いてケーソン11の天端位置に固定
し、重なり部分は公知の接続方法で接続しておく。接続
作業は、水中作業となるので、陸上部であらかじめ準備
しておいた接続金物を接続用ロープ等に係止させる程度
の簡易な方法が好ましい。また、接続は隣接した防砂シ
ート20同士でもよいし、接続用の細幅ベルト等を用い
てもよい。なお、本実施の形態では、厚手の防砂シート
を例に説明を行っているが、防砂シートとしての仕様に
合致するものであれば、たて糸、よこ糸を1層で織った
薄手のポリエステル繊維の布地に樹脂被覆を施した防砂
シートにも適用できることは言うまでもない。
法について説明する。本発明の実施の形態では、この樹
脂被膜21は塩化ビニル樹脂コーティングからなる。こ
の塩化ビニル樹脂コーティングは、公知のコーティング
方法、例えばまず、塩化ビニル樹脂ペーストを織布表面
に塗布し、所定の被膜厚になるようにブレードで厚み調
整を行い、その後コーティング面を乾燥固化させて連続
的に被膜を形成する方法によって実現することができ
る。このとき織布表面にコーティングする樹脂量は、樹
脂ペーストを織布面上に引き伸ばした際に、樹脂ペース
トの一部が織布の目に含浸するとともに、織布表面に位
置する繊維束の表面を完全に被覆する程度に設定されて
いる。コーティングに使用する樹脂量として、織布1m
2当たり塩化ビニル樹脂を100〜800g/m2、より
好ましくは300〜600g/m2程度使用することが
好ましい。すなわち、100g/m2以下では、全面を
コーティングするのは困難であり、800g/m2以上
では、織布表面の織り目が完全に閉塞してしまい、透水
性を失ってしまう。糸太さ、織り種類等による織布の表
面状態の相違等によって300〜600g/m2の範囲
の樹脂量とすることが好ましい。この程度の範囲の樹脂
量であれば、面全体に均一な厚さの被膜を形成せず、表
面に引き伸ばされた樹脂が織布表面から繊維束間に浸透
しても、シート全面で見ると織布表面の目が完全に閉塞
されるには至らない。このため、本願発明の樹脂被膜2
1は、従来の不通気性を目的とした塩化ビニル樹脂コー
ティングと異なり、透水性、透気性を残すことができ
る。このため、真夏等に太陽光の照射により熱せられて
裏込め工12背面に発生した水蒸気によって防砂シート
が部分的にふくれあがる現象等を防止することができる
という利点を有する。
ペーストにカーボンブラックが混合されている。このカ
ーボンブラックは、公知の製造方法で製造された炭素微
粉末であり、塗料用のいわゆるカラーブラックと呼ばれ
るものを適用すればよい。カーボンブラックを含有する
ことにより、塩化ビニル樹脂ペーストは黒色となり、防
砂シートの樹脂被膜21部分も黒色面を構成する。ま
た、副次的な効果として、樹脂内にカーボンブラックを
適量添加することにより被膜表面の耐摩耗性を向上する
ことができる。添加量は、塩化ビニル樹脂100重量部
に対してカーボンブラック2〜5重量部に設定されてい
る。防砂シートを敷設する場所によっては景観に考慮す
る必要となることもある。このような場合には、黒色樹
脂に代えて暗褐色、灰色、銀色等の顔料を用い、周辺景
観にマッチした色彩とすることも可能である。
樹脂被膜21を形成することにより、太陽光による紫外
線を遮断でき、防砂シートの経年劣化を防止することが
期待できる。出願人は、この暗色樹脂被膜21の効果を
確認するために、前述した従来の防砂シート(本願発明
では、防砂シートの一般部に相当)と同様の促進暴露試
験を行い、試験後試料の引張強さの低下を調べた。表−
1に試験結果をあわせて示した。同表より明らかなよう
に樹脂被覆を施した防砂シートの試料は、暴露試験後で
あっても初期強度に対して85%近くの強度保持率を保
持していることが判明した。
して塩化ビニル樹脂を使用したが、例えば、ポリウレタ
ン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)のよ
うに、耐候性を有し、比較的高温下に曝されても織布の
柔軟性を妨げない樹脂であれば代替可能である。
によれば、簡単な構造により太陽光、特に紫外線暴露に
よる防砂シート織布の劣化を防止し、防砂シートの耐候
性を向上させることができるという効果を奏する。
を示した部分断面斜視図。
部分断面図。
を示した概略説明図。
Claims (3)
- 【請求項1】埋立作業に先立って構築される埋立護岸の
裏込め工の法面に敷設され、埋立土砂の漏出を防止する
合成樹脂繊維織布からなる埋立用防砂シートにおいて、
前記合成樹脂繊維織布は、その表面に海水浸漬部位より
上方の陸上部分に透水可能な合成樹脂被膜が形成された
ことを特徴とする埋立用防砂シート。 - 【請求項2】前記樹脂被膜は、暗色合成樹脂被膜である
ことを特徴とする請求項1記載の埋立用防砂シート。 - 【請求項3】前記樹脂被膜は、カーボンブラックが混合
された塩化ビニル樹脂被膜であることを特徴とする請求
項1記載の埋立用防砂シート。
Priority Applications (1)
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JP34751195A JP3619594B2 (ja) | 1995-12-18 | 1995-12-18 | 埋立用防砂シート |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006284570A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-10-19 | Takata Corp | エアバッグの展開許容値を決定する方法 |
JP2007016444A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Toa Harbor Works Co Ltd | 捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法および防砂シート |
CN105951667A (zh) * | 2016-06-21 | 2016-09-21 | 上海市水利工程设计研究院有限公司 | 采用充泥管袋在围垦区域中预留成河道结构及其施工方法 |
CN114382094A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-22 | 无锡申湖织造有限公司 | 一种耐磨抗冻的吊装型土工模袋 |
-
1995
- 1995-12-18 JP JP34751195A patent/JP3619594B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4504274B2 (ja) * | 2005-07-06 | 2010-07-14 | 東亜建設工業株式会社 | 捨石護岸の法面を被覆する防砂シートの敷設方法および防砂シート |
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