JPH09165616A - 金属製の焼きなまし材料を熱処理するための装置 - Google Patents
金属製の焼きなまし材料を熱処理するための装置Info
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- JPH09165616A JPH09165616A JP8270828A JP27082896A JPH09165616A JP H09165616 A JPH09165616 A JP H09165616A JP 8270828 A JP8270828 A JP 8270828A JP 27082896 A JP27082896 A JP 27082896A JP H09165616 A JPH09165616 A JP H09165616A
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- C21D1/74—Methods of treatment in inert gas, controlled atmosphere, vacuum or pulverulent material
- C21D1/767—Methods of treatment in inert gas, controlled atmosphere, vacuum or pulverulent material with forced gas circulation; Reheating thereof
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- C21D1/62—Quenching devices
- C21D1/667—Quenching devices for spray quenching
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
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- F27B17/0016—Chamber type furnaces
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
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- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的簡単な手段によって、加熱媒体若しく
は冷却媒体のエネルギ消費及び量消費を減少させる。 【解決手段】 空気又はガスから成る加熱媒体若しくは
冷却媒体のための分配装置3が設けられており、該分配
装置が、場合によって搬送装置2の上に位置する焼きな
まし材料1の方向に向けられた管状又はスリット状の複
数のノズル4を、衝撃噴流を形成するために有している
形式のものにおいて、各ノズルが、ノズル口と焼きなま
し材料との間の間隔を大きくするために、引き戻し可能
な延長部5を有している。
は冷却媒体のエネルギ消費及び量消費を減少させる。 【解決手段】 空気又はガスから成る加熱媒体若しくは
冷却媒体のための分配装置3が設けられており、該分配
装置が、場合によって搬送装置2の上に位置する焼きな
まし材料1の方向に向けられた管状又はスリット状の複
数のノズル4を、衝撃噴流を形成するために有している
形式のものにおいて、各ノズルが、ノズル口と焼きなま
し材料との間の間隔を大きくするために、引き戻し可能
な延長部5を有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属製の焼きなま
し材料を熱処理するための装置であって、空気又はガス
から成る加熱媒体若しくは冷却媒体のための分配装置が
設けられており、該分配装置が、場合によって搬送装置
の上に位置する焼きなまし材料の方向に向けられた管状
又はスリット状の複数のノズルを、衝撃噴流を形成する
ために有している形式のものに関する。
し材料を熱処理するための装置であって、空気又はガス
から成る加熱媒体若しくは冷却媒体のための分配装置が
設けられており、該分配装置が、場合によって搬送装置
の上に位置する焼きなまし材料の方向に向けられた管状
又はスリット状の複数のノズルを、衝撃噴流を形成する
ために有している形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】ノズル口から流出する衝撃噴流の作用
が、ノズル口が焼きなまし材料に対して近くに配置され
ればされるほど大きくなることは知られている。勿論、
加熱媒体若しくは冷却媒体の申し分のない流出が保証さ
れていなければならない。円形ノズルの場合には、限界
間隔が、ノズル出口直径の約0.7である。スリットノ
ズルの場合には、限界間隔はスリット幅にほぼ相当す
る。装置が、例えば航空機産業におけるように高値の軽
金属薄板のために使用される場合には、検査官による検
査を通過するために、当然ながら、例えば450mmの
合格高さが設けられていなければならないので、焼きな
まし材料からノズル口までの間隔は、初めから450m
mに固定されている。加熱媒体又は冷却媒体を焼きなま
し材料の表面まで運ぶために必要なエネルギを衝撃噴流
に与えるためには、焼きなまし材料の表面からノズル口
までの間隔が比較的大きいことに基づき、大きな循環量
と高い圧力とが必要となる。このことから、対応して加
熱媒体若しくは冷却媒体のためのエネルギ消費及び量消
費が大きくなってしまう。
が、ノズル口が焼きなまし材料に対して近くに配置され
ればされるほど大きくなることは知られている。勿論、
加熱媒体若しくは冷却媒体の申し分のない流出が保証さ
れていなければならない。円形ノズルの場合には、限界
間隔が、ノズル出口直径の約0.7である。スリットノ
ズルの場合には、限界間隔はスリット幅にほぼ相当す
る。装置が、例えば航空機産業におけるように高値の軽
金属薄板のために使用される場合には、検査官による検
査を通過するために、当然ながら、例えば450mmの
合格高さが設けられていなければならないので、焼きな
まし材料からノズル口までの間隔は、初めから450m
mに固定されている。加熱媒体又は冷却媒体を焼きなま
し材料の表面まで運ぶために必要なエネルギを衝撃噴流
に与えるためには、焼きなまし材料の表面からノズル口
までの間隔が比較的大きいことに基づき、大きな循環量
と高い圧力とが必要となる。このことから、対応して加
熱媒体若しくは冷却媒体のためのエネルギ消費及び量消
費が大きくなってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、冒頭で述べた形式の装置を改良して、上記欠点を回
避し、比較的簡単な手段によって、加熱媒体若しくは冷
却媒体のエネルギ消費及び量消費を減少させることであ
る。
は、冒頭で述べた形式の装置を改良して、上記欠点を回
避し、比較的簡単な手段によって、加熱媒体若しくは冷
却媒体のエネルギ消費及び量消費を減少させることであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、各ノズルが、ノズル口と焼きなま
し材料との間の間隔を大きくするために、引き戻し可能
な延長部を有しているようにした。
に本発明の構成では、各ノズルが、ノズル口と焼きなま
し材料との間の間隔を大きくするために、引き戻し可能
な延長部を有しているようにした。
【0005】
【発明の効果】本発明によれば、ノズル出口は、延長部
を用いて焼きなまし材料表面に対して最適な間隔にする
ことができる。焼きなまし材料が、例えば反り又はプレ
ート厚さの変化によって平面とは異なる表面形状を有し
ている場合には、ノズル出口を、引き戻し可能な延長部
によって焼きなまし材料形状に容易に合わせることがで
きる。しかし、この延長部によって、検査のための十分
なフリースペースも得られる。
を用いて焼きなまし材料表面に対して最適な間隔にする
ことができる。焼きなまし材料が、例えば反り又はプレ
ート厚さの変化によって平面とは異なる表面形状を有し
ている場合には、ノズル出口を、引き戻し可能な延長部
によって焼きなまし材料形状に容易に合わせることがで
きる。しかし、この延長部によって、検査のための十分
なフリースペースも得られる。
【0006】複数の延長部は、有利にはステーから形成
された1つのフレームを用いてまとめて調節することが
できる。この場合、ノズルの出口の、焼きなまし材料表
面に対する間隔は、測定装置によって決定することもで
きるし操作者によって視覚的に決定することもできる。
いずれにせよ、この調節には時間も作業の手間もほとん
どかからない。
された1つのフレームを用いてまとめて調節することが
できる。この場合、ノズルの出口の、焼きなまし材料表
面に対する間隔は、測定装置によって決定することもで
きるし操作者によって視覚的に決定することもできる。
いずれにせよ、この調節には時間も作業の手間もほとん
どかからない。
【0007】本発明によれば、ノズル本体と延長部との
間に、それぞれ分配装置側に開いた小幅のフリースペー
スが残されている。このことによって、高い衝撃噴流流
出速度に基づき、ワークに対する熱伝達を更に改善する
噴射効果が得られる。
間に、それぞれ分配装置側に開いた小幅のフリースペー
スが残されている。このことによって、高い衝撃噴流流
出速度に基づき、ワークに対する熱伝達を更に改善する
噴射効果が得られる。
【0008】多くの場合において、ノズルを分配装置外
面に設けられた開口として形成し、延長部をこの開口内
に引き込み可能に形成すると、より有利である。
面に設けられた開口として形成し、延長部をこの開口内
に引き込み可能に形成すると、より有利である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0010】図1には、プレート状の焼きなまし材料1
が、搬送装置として形成された駆動ローラ2を用いて矢
印方向で熱処理のための装置を通過させられている状態
が示されている。焼きなまし材料1の上方には、加熱又
は冷却のための空気又はガスを供給する分配装置3が設
けられている。分配装置3は、焼きなまし材料1の方向
に向けられた複数の管状のノズル4を有している。ノズ
ル4自体は、テレスコープ式に摺動可能な延長部5を有
している。ノズル4若しくは延長部5によって、焼きな
まし材料1の表面に対する衝撃噴流が形成される。特に
図4から判るように、延長部5は複数のステー6によっ
て互いに結合されていて、ステー6は1つのフレームを
形成している。このフレームは、外側から位置調節する
ことができる。図1は、延長部5の通常の位置を示して
いる。これに対して図2には、完全に引き戻された延長
部5が図示されている。ノズル4の本体と延長部5との
間には、インゼクタ効果を得るために、分配装置3の側
に開いたフリースペース7が残されている。図3は、束
ねた帯材12を熱処理するための装置の概略図である。
モータ8は、案内器具10を有するファン9を駆動し、
案内器具10は、加熱媒体又は冷却媒体を分配装置3に
供給する。分配装置3は、ノズル4と延長部5とを有し
ている。この場合、ステー6から形成されるフレーム
は、調節器具11を有している。衝撃噴流としてワーク
表面、即ち束ねた帯材12の表面に衝突する加熱媒体若
しくは冷却媒体は、ファン9によって再び分配装置3の
内部に戻し案内される。この場合、分配装置3には加熱
装置13が前置されている。図5は、スリット状のノズ
ル4aの構成を示している。この場合、延長部5aはス
ペーサ14を有している。
が、搬送装置として形成された駆動ローラ2を用いて矢
印方向で熱処理のための装置を通過させられている状態
が示されている。焼きなまし材料1の上方には、加熱又
は冷却のための空気又はガスを供給する分配装置3が設
けられている。分配装置3は、焼きなまし材料1の方向
に向けられた複数の管状のノズル4を有している。ノズ
ル4自体は、テレスコープ式に摺動可能な延長部5を有
している。ノズル4若しくは延長部5によって、焼きな
まし材料1の表面に対する衝撃噴流が形成される。特に
図4から判るように、延長部5は複数のステー6によっ
て互いに結合されていて、ステー6は1つのフレームを
形成している。このフレームは、外側から位置調節する
ことができる。図1は、延長部5の通常の位置を示して
いる。これに対して図2には、完全に引き戻された延長
部5が図示されている。ノズル4の本体と延長部5との
間には、インゼクタ効果を得るために、分配装置3の側
に開いたフリースペース7が残されている。図3は、束
ねた帯材12を熱処理するための装置の概略図である。
モータ8は、案内器具10を有するファン9を駆動し、
案内器具10は、加熱媒体又は冷却媒体を分配装置3に
供給する。分配装置3は、ノズル4と延長部5とを有し
ている。この場合、ステー6から形成されるフレーム
は、調節器具11を有している。衝撃噴流としてワーク
表面、即ち束ねた帯材12の表面に衝突する加熱媒体若
しくは冷却媒体は、ファン9によって再び分配装置3の
内部に戻し案内される。この場合、分配装置3には加熱
装置13が前置されている。図5は、スリット状のノズ
ル4aの構成を示している。この場合、延長部5aはス
ペーサ14を有している。
【図1】本発明による装置の一部を示す鉛直方向断面図
である。
である。
【図2】引き戻し可能な延長部を有する管状のノズルの
鉛直方向断面図である。
鉛直方向断面図である。
【図3】束ねた帯材を箱形炉内で熱処理するための装置
を示す図である。
を示す図である。
【図4】管状の複数のノズルの配置の平面図である。
【図5】スリット状のノズルの一部を示す図である。
1 焼きなまし材料、 2 駆動ローラ、 3 分配装
置、 4 ,4a ノズル、 5,5a、 延長部、
6 ステー、 7 フリースペース、 8 モータ、
9 ファン、 10 案内器具、 11 調節器具、
12 束ねた帯材、 13 加熱装置、 14 スペー
サ
置、 4 ,4a ノズル、 5,5a、 延長部、
6 ステー、 7 フリースペース、 8 モータ、
9 ファン、 10 案内器具、 11 調節器具、
12 束ねた帯材、 13 加熱装置、 14 スペー
サ
Claims (4)
- 【請求項1】 金属製の焼きなまし材料(1;12)を
熱処理するための装置であって、空気又はガスから成る
加熱媒体若しくは冷却媒体のための分配装置(3)が設
けられており、該分配装置(3)が、場合によって搬送
装置(2)の上に位置する焼きなまし材料(1;12)
の方向に向けられた管状又はスリット状の複数のノズル
(4;4a)を、衝撃噴流を形成するために有している
形式のものにおいて、前記各ノズル(4;4a)が、ノ
ズル口と焼きなまし材料(1;12)との間の間隔を大
きくするために、引き戻し可能な延長部(5;5a)を
有していることを特徴とする、金属製の焼きなまし材料
(1;12)を熱処理するための装置。 - 【請求項2】 前記複数の延長部(4)が、有利にはス
テー(6)によって形成された1つのフレームによって
まとめて調節可能である、請求項1記載の装置。 - 【請求項3】 ノズル(4)の本体と延長部(5)との
間に、それぞれ分配装置(3)の側に開いた小幅のフリ
ースペース(7)が残されている、請求項1記載の装
置。 - 【請求項4】 ノズルが、開口として分配装置の外面に
形成されており、前記延長部が、前記開口内に引き込み
可能である、請求項1又は2記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0174195A AT402507B (de) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | Anlage zur wärmebehandlung von metallischem glühgut |
AT1741/95 | 1995-10-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09165616A true JPH09165616A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=3520009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8270828A Pending JPH09165616A (ja) | 1995-10-19 | 1996-10-14 | 金属製の焼きなまし材料を熱処理するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5770146A (ja) |
EP (1) | EP0770691A1 (ja) |
JP (1) | JPH09165616A (ja) |
AT (1) | AT402507B (ja) |
ZA (1) | ZA968796B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0029281D0 (en) * | 2000-11-30 | 2001-01-17 | Boc Group Plc | Quenching Method & Apparatus |
US6394793B1 (en) | 2001-01-13 | 2002-05-28 | Ladish Company, Incorporated | Method and apparatus of cooling heat-treated work pieces |
US20030098106A1 (en) * | 2001-11-29 | 2003-05-29 | United Technologies Corporation | Method and apparatus for heat treating material |
DE10212234A1 (de) * | 2002-03-19 | 2003-10-09 | Junker Gmbh O | Vorrichtung zur gleichmäßigen Beaufschlagung einer planen Fläche eines Werkstücks mit einem erhitzten Gas |
FR2886389B1 (fr) * | 2005-05-30 | 2010-02-26 | Vit | Four de refusion avec buses de soufflage et orifices d'aspiration separes et intercales |
US20090136884A1 (en) * | 2006-09-18 | 2009-05-28 | Jepson Stewart C | Direct-Fired Furnace Utilizing An Inert Gas To Protect Products Being Thermally Treated In The Furnace |
DE102008020794B4 (de) | 2008-02-04 | 2018-03-29 | Volkswagen Ag | Verfahren zum Laserhärten von Stahlwerkstücken und dazugehörige Laserhärteanlage |
CN101555544B (zh) * | 2009-05-19 | 2011-03-09 | 佛山市中研非晶科技股份有限公司 | 在横向磁场下软磁卷绕铁心的热处理设备及方法 |
KR20180012328A (ko) * | 2015-05-29 | 2018-02-05 | 뵈스트알파인 스탈 게엠베하 | 템퍼링 될 비-무한인 표면의 균일한 비접촉 템퍼링 방법 및 이를 위한 장치 |
CN105149820B (zh) * | 2015-09-25 | 2017-03-15 | 国网山东商河县供电公司 | 横担焊接处冷却装置 |
CN110497682B (zh) * | 2019-09-11 | 2021-11-26 | 杭州鸿扬印刷有限公司 | 印刷机环保胶印版导向输送淬火装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU905293A1 (ru) * | 1979-10-03 | 1982-02-15 | Институт черной металлургии | Форсунка дл охлаждени проката |
DE3346884A1 (de) * | 1983-12-23 | 1985-07-11 | Ipsen Industries International Gmbh, 4190 Kleve | Industrieofen zur waermebehandlung metallischer werkstuecke |
JPS6373085A (ja) * | 1986-09-13 | 1988-04-02 | 東海化成工業株式会社 | 加熱装置 |
-
1995
- 1995-10-19 AT AT0174195A patent/AT402507B/de not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-10-14 JP JP8270828A patent/JPH09165616A/ja active Pending
- 1996-10-16 EP EP96890164A patent/EP0770691A1/de not_active Withdrawn
- 1996-10-16 US US08/733,022 patent/US5770146A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-18 ZA ZA968796A patent/ZA968796B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATA174195A (de) | 1996-10-15 |
ZA968796B (en) | 1997-05-20 |
AT402507B (de) | 1997-06-25 |
EP0770691A1 (de) | 1997-05-02 |
US5770146A (en) | 1998-06-23 |
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