JPH09160697A - 操作パネル - Google Patents
操作パネルInfo
- Publication number
- JPH09160697A JPH09160697A JP7340010A JP34001095A JPH09160697A JP H09160697 A JPH09160697 A JP H09160697A JP 7340010 A JP7340010 A JP 7340010A JP 34001095 A JP34001095 A JP 34001095A JP H09160697 A JPH09160697 A JP H09160697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- function
- keys
- finger
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同時に操作するシフトキーを触覚によっても
確認して誤操作をなくすようにすること。 【解決手段】 平坦なファンクションキー11、12、
13に対して、シフトキー2のキートップを凸形に形成
し、一方の指先でシフトキー2を押圧しながら、他方の
指でファンクションキー11〜13を確認して操作する
ようにして、シフトキー2とファンクションキー11〜
13を同時に操作する形式の操作パネルにおいても、機
能選択の誤操作をなくすようにしたもの。
確認して誤操作をなくすようにすること。 【解決手段】 平坦なファンクションキー11、12、
13に対して、シフトキー2のキートップを凸形に形成
し、一方の指先でシフトキー2を押圧しながら、他方の
指でファンクションキー11〜13を確認して操作する
ようにして、シフトキー2とファンクションキー11〜
13を同時に操作する形式の操作パネルにおいても、機
能選択の誤操作をなくすようにしたもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタやパーソ
ナルコンピュータ用のシフトキーなどの特殊キーを備え
た操作パネルに関する。
ナルコンピュータ用のシフトキーなどの特殊キーを備え
た操作パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、情報処理装置の入力手段として
のキーボードには、複数個の活字キーが配列されてい
て、その活字キーを誤りなく打鍵するために、視覚のみ
に依存せずに触覚によっても認識できるようにした操作
パネルが多く提案されている。
のキーボードには、複数個の活字キーが配列されてい
て、その活字キーを誤りなく打鍵するために、視覚のみ
に依存せずに触覚によっても認識できるようにした操作
パネルが多く提案されている。
【0003】実開昭59−164741号公報に開示さ
れたものもその一つで、配列された活字キーのキートッ
プの形状を、キー毎に指定された指と対応づけて変える
ことにより、そのキートップに触れた指先の感触をもっ
て他の活字キーと識別できるようにしたものである。
れたものもその一つで、配列された活字キーのキートッ
プの形状を、キー毎に指定された指と対応づけて変える
ことにより、そのキートップに触れた指先の感触をもっ
て他の活字キーと識別できるようにしたものである。
【0004】しかしながら、この種のキーボードは、単
に個々の活字キーを機械的に区別し易くするために、指
定された指毎に対応するキートップの形状を変えるよう
にしたもので、特殊なキーを認識できるようにしたもの
ではないため、シフトキーなどの特殊なキーとファンク
ションキーとを同時に押して多種の機能を選択するよう
なキーボードに対しては、勘に頼って押さなければなら
ず、誤操作を引き起こしかねないといった不都合を有し
ている。
に個々の活字キーを機械的に区別し易くするために、指
定された指毎に対応するキートップの形状を変えるよう
にしたもので、特殊なキーを認識できるようにしたもの
ではないため、シフトキーなどの特殊なキーとファンク
ションキーとを同時に押して多種の機能を選択するよう
なキーボードに対しては、勘に頼って押さなければなら
ず、誤操作を引き起こしかねないといった不都合を有し
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
同時に操作するキーを触覚により確認して、誤操作をな
くすようにした新たな操作パネルを提供することにあ
る。
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
同時に操作するキーを触覚により確認して、誤操作をな
くすようにした新たな操作パネルを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するために、操作キー単独で、もしく
は特殊キーと操作キーとを同時に操作する形式の操作パ
ネルにおいて、特殊キーのキートップを操作キーのキー
トップとは異なる形状となしたものである。
ような課題を達成するために、操作キー単独で、もしく
は特殊キーと操作キーとを同時に操作する形式の操作パ
ネルにおいて、特殊キーのキートップを操作キーのキー
トップとは異なる形状となしたものである。
【0007】
【実施例】そこで以下に本発明の実施例について説明す
る。図は本発明の一実施例をなすプリンタの操作パネル
を示したもので、この操作パネル1には、少なくとも1
つのシフトキー2と、複数個のファンクションキー1
1、12、13が配列されている。
る。図は本発明の一実施例をなすプリンタの操作パネル
を示したもので、この操作パネル1には、少なくとも1
つのシフトキー2と、複数個のファンクションキー1
1、12、13が配列されている。
【0008】上述したシフトキー2は、平坦なファンク
ションキー11、12、13のキートップと識別できる
ように、ファンクションキー11、12、13よりもそ
の外形が小さく形成され、かつキートップの中央には、
指先の腹部と接触することによって確認することのでき
る凸部3が形成されている。
ションキー11、12、13のキートップと識別できる
ように、ファンクションキー11、12、13よりもそ
の外形が小さく形成され、かつキートップの中央には、
指先の腹部と接触することによって確認することのでき
る凸部3が形成されている。
【0009】このように構成された実施例において、例
えば、プリンタの機能を「リセット」する場合には、ま
ず、人差し指もしくは中指の腹でシフトキー2の凸部3
を押圧した状態を維持しつつ、必要とするファンクショ
ンキー11を確認して親指により押圧することによっ
て、確実にリセット機能を選択することができる。同様
に、「クリーニング1」を選択する場合には、シフトキ
ー2を押圧した指を基準としてファンクションキー12
を押圧することにより実行する。
えば、プリンタの機能を「リセット」する場合には、ま
ず、人差し指もしくは中指の腹でシフトキー2の凸部3
を押圧した状態を維持しつつ、必要とするファンクショ
ンキー11を確認して親指により押圧することによっ
て、確実にリセット機能を選択することができる。同様
に、「クリーニング1」を選択する場合には、シフトキ
ー2を押圧した指を基準としてファンクションキー12
を押圧することにより実行する。
【0010】このように、2つのキーを同時に操作する
場合には、凸部を有するシフトキー2のキートップを指
先の感触により確認しながら他方のファンクションキー
11〜13のいずれかを操作をすることにより、誤りの
ないキータッチを実現することができる。
場合には、凸部を有するシフトキー2のキートップを指
先の感触により確認しながら他方のファンクションキー
11〜13のいずれかを操作をすることにより、誤りの
ないキータッチを実現することができる。
【0011】なお、上述した実施例では、シフトキーの
キートップに凸部を設けた場合について説明したが、シ
フトキーの上辺に切り欠きを設けるなど指先に鋭く感ず
るような形状のものであれば、ファンクションキーのキ
ートップと異なる如何なる形状のものにすることもで
き、また、プリンタの操作パネルに限らず、2つのキー
を同時にタッチする必要性のある他の如何なる操作パネ
ルにも本発明を適用することができる。
キートップに凸部を設けた場合について説明したが、シ
フトキーの上辺に切り欠きを設けるなど指先に鋭く感ず
るような形状のものであれば、ファンクションキーのキ
ートップと異なる如何なる形状のものにすることもで
き、また、プリンタの操作パネルに限らず、2つのキー
を同時にタッチする必要性のある他の如何なる操作パネ
ルにも本発明を適用することができる。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、操作
キー単独で、もしくは特殊キーと操作キーとを同時に操
作する形式の操作パネルにおいて、特殊キーのキートッ
プを操作キーのキートップとは異なる形状となしたの
で、必要とする操作キーを押圧しつつ、特殊キーを指先
で押圧接触することによって、単独のキータッチと同様
に、2つのキータッチを視覚に頼ることなく触覚によっ
て容易に操作することが可能となって機能選択の誤操作
を防止することができる。しかも、特殊キー位置をホー
ムポジションとして、その他の操作キーとの距離を掴み
ながら多種の機能を誤りなく選択することもできる。
キー単独で、もしくは特殊キーと操作キーとを同時に操
作する形式の操作パネルにおいて、特殊キーのキートッ
プを操作キーのキートップとは異なる形状となしたの
で、必要とする操作キーを押圧しつつ、特殊キーを指先
で押圧接触することによって、単独のキータッチと同様
に、2つのキータッチを視覚に頼ることなく触覚によっ
て容易に操作することが可能となって機能選択の誤操作
を防止することができる。しかも、特殊キー位置をホー
ムポジションとして、その他の操作キーとの距離を掴み
ながら多種の機能を誤りなく選択することもできる。
【図1】本発明の一実施例をなす操作パネルを示した平
面図である。
面図である。
【図2】同上装置の側面図である。
1 操作パネル 2 シフトキー 3 凸部 11、12、13 ファンクションキー
Claims (1)
- 【請求項1】 操作キー単独で、もしくは特殊キーと該
操作キーとを同時に操作する形式の操作パネルにおい
て、上記特殊キーのキートップを上記操作キーのキート
ップとは異なる形状となしたことを特徴とする操作パネ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7340010A JPH09160697A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 操作パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7340010A JPH09160697A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 操作パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09160697A true JPH09160697A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18332890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7340010A Withdrawn JPH09160697A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | 操作パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09160697A (ja) |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP7340010A patent/JPH09160697A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030204 |