JPH09159639A - コンクリート部材のひび割れ診断装置 - Google Patents
コンクリート部材のひび割れ診断装置Info
- Publication number
- JPH09159639A JPH09159639A JP32311095A JP32311095A JPH09159639A JP H09159639 A JPH09159639 A JP H09159639A JP 32311095 A JP32311095 A JP 32311095A JP 32311095 A JP32311095 A JP 32311095A JP H09159639 A JPH09159639 A JP H09159639A
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- Japan
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- crack
- concrete member
- concrete
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- Pending
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- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンクリート部材のひび割れ診断は検査員が
肉眼で行っていたため、人間が入り込めないような原子
力施設の設備内とか、建造物の複雑な構造部分の目が届
かない奥部分では検査が著しく困難となり、延いては、
正確な診断を行うことができない。 【解決手段】 外壁１２の幅方向一側部の外側に太陽電
池１４を埋設して取付け、幅方向他側部の外側にアラー
ム１６を埋設して取付ける。アラーム１６は電気抵抗値
の変化を検知して知らせる。太陽電池１４およびアラー
ム１６それぞれの一方の電極１４ａ，１６ａを、外壁１
２のコンクリート内に突出して埋設し、それぞれの他方
の電極１４ｂ，１６ｂを、導電性線材１８によって接続
する。
肉眼で行っていたため、人間が入り込めないような原子
力施設の設備内とか、建造物の複雑な構造部分の目が届
かない奥部分では検査が著しく困難となり、延いては、
正確な診断を行うことができない。 【解決手段】 外壁１２の幅方向一側部の外側に太陽電
池１４を埋設して取付け、幅方向他側部の外側にアラー
ム１６を埋設して取付ける。アラーム１６は電気抵抗値
の変化を検知して知らせる。太陽電池１４およびアラー
ム１６それぞれの一方の電極１４ａ，１６ａを、外壁１
２のコンクリート内に突出して埋設し、それぞれの他方
の電極１４ｂ，１６ｂを、導電性線材１８によって接続
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンクリート部材
に発生するひび割れを自己診断する装置に関する。
に発生するひび割れを自己診断する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年では建築物，高速道路，橋梁等の多
くの建造物がコンクリート造として構築されるが、コン
クリート造の建造物では地震等の外力等によりコンクリ
ート部材にひび割れが発生する場合がある。このひび割
れはコンクリート造建造物の耐久性に著しい悪影響を与
える。このため、コンクリート造建造物では定期的にコ
ンクリート部材のひび割れを検査して、その補修を行う
必要がある。
くの建造物がコンクリート造として構築されるが、コン
クリート造の建造物では地震等の外力等によりコンクリ
ート部材にひび割れが発生する場合がある。このひび割
れはコンクリート造建造物の耐久性に著しい悪影響を与
える。このため、コンクリート造建造物では定期的にコ
ンクリート部材のひび割れを検査して、その補修を行う
必要がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のコンクリート部材のひび割れ診断にあっては、検
査員が肉眼で行っていたため、必然的に検査員の目に触
れる部分のひび割れ検査に限定されてしまう。ところ
が、人間が入り込めないような原子力施設の設備内と
か、建造物の複雑な構造部分の目が届かない奥の部分で
は検査が著しく困難となり、延いては、正確な診断を行
うことができないという課題があった。
従来のコンクリート部材のひび割れ診断にあっては、検
査員が肉眼で行っていたため、必然的に検査員の目に触
れる部分のひび割れ検査に限定されてしまう。ところ
が、人間が入り込めないような原子力施設の設備内と
か、建造物の複雑な構造部分の目が届かない奥の部分で
は検査が著しく困難となり、延いては、正確な診断を行
うことができないという課題があった。
【０００４】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、コンクリート部材に発生するひび割れを自動的に診
断して警告することができるコンクリート部材のひび割
れ診断装置を提供することを目的とする。
て、コンクリート部材に発生するひび割れを自動的に診
断して警告することができるコンクリート部材のひび割
れ診断装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明は、コンクリート部材のひび割れを検出しよ
うとする部位を挟んで、片側に電源を配置すると共に、
他側に電気抵抗値の変化を検知する警告手段を配置し、
電源と警告手段のそれぞれの一方の電極をそれぞれコン
クリート部材内に埋設すると共に、これら電源および警
告手段それぞれの他方の電極を、導電性線材で接続する
ことにより構成する。
めに本発明は、コンクリート部材のひび割れを検出しよ
うとする部位を挟んで、片側に電源を配置すると共に、
他側に電気抵抗値の変化を検知する警告手段を配置し、
電源と警告手段のそれぞれの一方の電極をそれぞれコン
クリート部材内に埋設すると共に、これら電源および警
告手段それぞれの他方の電極を、導電性線材で接続する
ことにより構成する。
【０００６】以上の構成により本発明のコンクリート部
材のひび割れ診断装置にあっては、コンクリートが導電
性を有することを利用して構成されたもので、電源の一
方の電極はコンクリート部材自体を介して警告手段の一
方の電極に導通され、かつ、電源の他方の電極は導電性
線材を介して警告手段の他方の電極に導通される。従っ
て、この状態では前記電源から前記警告手段に所定の電
気抵抗値をもって電流が流れる。
材のひび割れ診断装置にあっては、コンクリートが導電
性を有することを利用して構成されたもので、電源の一
方の電極はコンクリート部材自体を介して警告手段の一
方の電極に導通され、かつ、電源の他方の電極は導電性
線材を介して警告手段の他方の電極に導通される。従っ
て、この状態では前記電源から前記警告手段に所定の電
気抵抗値をもって電流が流れる。
【０００７】ここで、前記コンクリート部材にひび割れ
が発生すると、このひび割れ部分でコンクリート部材の
断面積が減少し、延いては、導電体としてのこのコンク
リート部材の抵抗値が増大する。このため、前記警告手
段はこの抵抗値変化を検知して、コンクリート部材にひ
び割れが発生したことを検出して知らせることができ
る。
が発生すると、このひび割れ部分でコンクリート部材の
断面積が減少し、延いては、導電体としてのこのコンク
リート部材の抵抗値が増大する。このため、前記警告手
段はこの抵抗値変化を検知して、コンクリート部材にひ
び割れが発生したことを検出して知らせることができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照して詳細に説明する。図１，図２は本発明のコン
クリート部材のひび割れ診断装置の一実施例を示し、図
１はひび割れ診断装置の概略断面図、図２はひび割れ診
断装置に用いられる導電性線材の拡大断面図である。
を参照して詳細に説明する。図１，図２は本発明のコン
クリート部材のひび割れ診断装置の一実施例を示し、図
１はひび割れ診断装置の概略断面図、図２はひび割れ診
断装置に用いられる導電性線材の拡大断面図である。
【０００９】即ち、本実施例のひび割れ診断装置１０は
図１に示すように、あらゆるコンクリート造建造物のコ
ンクリート部材、例えば建築物の壁，梁または柱等とし
て構築されるコンクリート部材に適用され、特に、本実
施例では外壁１２に例を取って説明する。
図１に示すように、あらゆるコンクリート造建造物のコ
ンクリート部材、例えば建築物の壁，梁または柱等とし
て構築されるコンクリート部材に適用され、特に、本実
施例では外壁１２に例を取って説明する。
【００１０】前記ひび割れ診断装置１０は前記外壁１２
の幅方向両端部間に亘って取付けられ、この外壁１２に
は幅方向一側部の外側に電源としての太陽電池１４が埋
設して取付けられると共に、幅方向他側部の外側に警告
手段としてのアラーム１６が埋設して取付けられる。太
陽電池１４のパネル面は外側に露出され、太陽光を効果
的に受光できるようになっていると共に、アラーム１６
はその表示面が外側に露出して、警告表示を容易に確認
できるようになっている。尚、前記アラーム１６は入力
される電気抵抗値の変化を検知できる構造、例えばオー
ムメータの原理を用いた構造となっている。
の幅方向両端部間に亘って取付けられ、この外壁１２に
は幅方向一側部の外側に電源としての太陽電池１４が埋
設して取付けられると共に、幅方向他側部の外側に警告
手段としてのアラーム１６が埋設して取付けられる。太
陽電池１４のパネル面は外側に露出され、太陽光を効果
的に受光できるようになっていると共に、アラーム１６
はその表示面が外側に露出して、警告表示を容易に確認
できるようになっている。尚、前記アラーム１６は入力
される電気抵抗値の変化を検知できる構造、例えばオー
ムメータの原理を用いた構造となっている。
【００１１】前記太陽電池１４および前記アラーム１６
の正，負両極の内、それぞれの一方の電極１４ａ，１６
ａは前記外壁１２のコンクリート内に突出して埋設され
ている。一方、前記太陽電池１４および前記アラーム１
６それぞれの他方の電極１４ｂ，１６ｂは、配線等に用
いることのできる全ての形態の導電性線材、例えば導電
性ファイバーなどの導電性線材１８によって互いに接続
される。
の正，負両極の内、それぞれの一方の電極１４ａ，１６
ａは前記外壁１２のコンクリート内に突出して埋設され
ている。一方、前記太陽電池１４および前記アラーム１
６それぞれの他方の電極１４ｂ，１６ｂは、配線等に用
いることのできる全ての形態の導電性線材、例えば導電
性ファイバーなどの導電性線材１８によって互いに接続
される。
【００１２】コンクリート部分自体のひび割れのみを確
実に検知するという意味では、導電性線材１８の断線を
防止するために以下のように構成することが好ましい。
すなわち、前記導電性線材１８を図２に示すように、弾
力性のある例えばゴム製チューブ１８ａ内に収納するよ
うにする。このようにすれば、外壁１２のひび割れに伴
って断線することを防止することができる。
実に検知するという意味では、導電性線材１８の断線を
防止するために以下のように構成することが好ましい。
すなわち、前記導電性線材１８を図２に示すように、弾
力性のある例えばゴム製チューブ１８ａ内に収納するよ
うにする。このようにすれば、外壁１２のひび割れに伴
って断線することを防止することができる。
【００１３】以上の構成により本実施例のひび割れ診断
装置１０は、コンクリートの導電性を利用して構成され
たもので、電源１４の一方の電極１４ａは外壁１２自体
を介してアラーム１６の一方の電極１６ａに導通され
る。一方、電源１４の他方の電極１６ｂは導電性線材１
８を介してアラーム１６の他方の電極１６ｂに導通され
る。従って、この状態では前記電源１４から前記アラー
ム１６に所定の電気抵抗値をもって電流が流れる。
装置１０は、コンクリートの導電性を利用して構成され
たもので、電源１４の一方の電極１４ａは外壁１２自体
を介してアラーム１６の一方の電極１６ａに導通され
る。一方、電源１４の他方の電極１６ｂは導電性線材１
８を介してアラーム１６の他方の電極１６ｂに導通され
る。従って、この状態では前記電源１４から前記アラー
ム１６に所定の電気抵抗値をもって電流が流れる。
【００１４】ここで、前記外壁１２にひび割れ２０が発
生すると、このひび割れ２０部分で外壁１２の断面積が
減少し、延いては、導電体としてのこの外壁１２の抵抗
値が増大する。このため、前記アラーム１６はこの抵抗
値の増大を検知して、外壁１２にひび割れ２０が発生し
たことを検出して知らせることができる。
生すると、このひび割れ２０部分で外壁１２の断面積が
減少し、延いては、導電体としてのこの外壁１２の抵抗
値が増大する。このため、前記アラーム１６はこの抵抗
値の増大を検知して、外壁１２にひび割れ２０が発生し
たことを検出して知らせることができる。
【００１５】尚、本実施例では前記太陽電池１４を電源
として用いたので、夜間とか雨天または曇天等のように
太陽光が著しく少ない場合には、太陽電池１４に十分な
電流が発生しないのでひび割れ診断装置１０は作動しな
いことになるが、ひび割れ２０は発生と同時に検知する
必要はなく、太陽光が十分に有る場合に知り得れば足り
る。
として用いたので、夜間とか雨天または曇天等のように
太陽光が著しく少ない場合には、太陽電池１４に十分な
電流が発生しないのでひび割れ診断装置１０は作動しな
いことになるが、ひび割れ２０は発生と同時に検知する
必要はなく、太陽光が十分に有る場合に知り得れば足り
る。
【００１６】ところで、電源として太陽電池１４を用
い、これを外壁１２に埋設した場合を開示したが、この
ように埋設する形態とはせずに、太陽電池１４を外方に
設置することもできる。また、前記太陽電池１４を電源
とすることなく、交流電源または電池などの直流電源を
用いることもでき、この場合は太陽光に関係なく常時ひ
び割れ２０の診断を行うことができる。更に、前記導電
性線材１８は外観上目立たないようにして、単に外壁１
２の外方に配線することもできる。
い、これを外壁１２に埋設した場合を開示したが、この
ように埋設する形態とはせずに、太陽電池１４を外方に
設置することもできる。また、前記太陽電池１４を電源
とすることなく、交流電源または電池などの直流電源を
用いることもでき、この場合は太陽光に関係なく常時ひ
び割れ２０の診断を行うことができる。更に、前記導電
性線材１８は外観上目立たないようにして、単に外壁１
２の外方に配線することもできる。
【００１７】尚、本実施例のひび割れ診断装置１０は、
前記外壁１２に限ることなく、他のコンクリート部材に
対しても適用できることはいうまでもない。
前記外壁１２に限ることなく、他のコンクリート部材に
対しても適用できることはいうまでもない。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように本発明のコンクリー
ト部材のひび割れ診断装置にあっては、電源の一方の電
極をコンクリート部材自体を介して警告手段の一方の電
極に導通させ、かつ、電源の他方の電極を導電性線材を
介して警告手段の他方の電極に導通させたので、コンク
リート部材にひび割れが発生すると導電体としてのコン
クリート部材の抵抗値が増大し、警告手段によってコン
クリート部材にひび割れが発生したことを検出して知ら
せることができる。従って、検査員の目の届かない部分
に発生したひび割れにあっても、このひび割れを簡単か
つ正確に知り得て早期の補修を可能とすることができる
という優れた効果を奏する。
ト部材のひび割れ診断装置にあっては、電源の一方の電
極をコンクリート部材自体を介して警告手段の一方の電
極に導通させ、かつ、電源の他方の電極を導電性線材を
介して警告手段の他方の電極に導通させたので、コンク
リート部材にひび割れが発生すると導電体としてのコン
クリート部材の抵抗値が増大し、警告手段によってコン
クリート部材にひび割れが発生したことを検出して知ら
せることができる。従って、検査員の目の届かない部分
に発生したひび割れにあっても、このひび割れを簡単か
つ正確に知り得て早期の補修を可能とすることができる
という優れた効果を奏する。
【図１】本発明のコンクリート部材のひび割れ診断装置
の一実施例を示す概略断面図である。
の一実施例を示す概略断面図である。
【図２】本発明のコンクリート部材のひび割れ診断装置
の一実施例に用いられる導線性線材の拡大断面図であ
る。
の一実施例に用いられる導線性線材の拡大断面図であ
る。
１０ ひび割れ診断装置 １２ 外壁（コンクリート部材） １４ 太陽電池（電源） １６ アラーム（警告手段） １８ 導電性線材 ２０ ひび割れ
Claims (1)
- 【請求項１】 コンクリート部材のひび割れを検出しよ
うとする部位を挟んで、片側に電源を配置すると共に、
他側に電気抵抗値の変化を検知する警告手段を配置し、
電源と警告手段のそれぞれの一方の電極をそれぞれコン
クリート部材内に埋設すると共に、これら電源および警
告手段それぞれの他方の電極を、導電性線材で接続する
ことを特徴とするコンクリート部材のひび割れ診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32311095A JPH09159639A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | コンクリート部材のひび割れ診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32311095A JPH09159639A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | コンクリート部材のひび割れ診断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09159639A true JPH09159639A (ja) | 1997-06-20 |
Family
ID=18151197
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32311095A Pending JPH09159639A (ja) | 1995-12-12 | 1995-12-12 | コンクリート部材のひび割れ診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09159639A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101379264B1 (ko) * | 2012-08-31 | 2014-03-28 | 삼성중공업 주식회사 | 풍력 발전기 타워 부식 모니터링 장치 및 방법 |
| CN109827999A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-05-31 | 南京工程学院 | 一种基于导电混凝土的建筑性能监测*** |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP32311095A patent/JPH09159639A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101379264B1 (ko) * | 2012-08-31 | 2014-03-28 | 삼성중공업 주식회사 | 풍력 발전기 타워 부식 모니터링 장치 및 방법 |
| CN109827999A (zh) * | 2019-03-19 | 2019-05-31 | 南京工程学院 | 一种基于导电混凝土的建筑性能监测*** |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040406 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040420 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040907 |