JPH09156106A - インクジェット式ヘッド装置 - Google Patents
インクジェット式ヘッド装置Info
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- JPH09156106A JPH09156106A JP7317694A JP31769495A JPH09156106A JP H09156106 A JPH09156106 A JP H09156106A JP 7317694 A JP7317694 A JP 7317694A JP 31769495 A JP31769495 A JP 31769495A JP H09156106 A JPH09156106 A JP H09156106A
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
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- B41J2002/061—Ejection by electric field of ink or of toner particles contained in ink
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 粒子群の吐出を常時安定に行うことのできる
インクジェット式ヘッド装置を提供すること。 【解決手段】 所定間隔を隔て相対向して設けられた電
気泳動電極53及び対向電極59と、これら電気泳動電
極53と対向電極59との間に装備され帯電された色材
粒子を含んだ顔料系インクを保持するインク室51と、
このインク室51の対向電極側に開口されインクメニス
カスを形成するインク吐出口52と、このインク吐出口
52の長手方向に沿って先端が配置された複数の排出電
極55とを備える。このうち、複数の排出電極55の少
なくとも一部分が、電気泳動電極53と対向電極59と
を結ぶ線上に沿って帯状に形成されると共に平行に配置
される。更に、各排出電極55の間に、帯状の補助電極
1をそれぞれ配置する。
インクジェット式ヘッド装置を提供すること。 【解決手段】 所定間隔を隔て相対向して設けられた電
気泳動電極53及び対向電極59と、これら電気泳動電
極53と対向電極59との間に装備され帯電された色材
粒子を含んだ顔料系インクを保持するインク室51と、
このインク室51の対向電極側に開口されインクメニス
カスを形成するインク吐出口52と、このインク吐出口
52の長手方向に沿って先端が配置された複数の排出電
極55とを備える。このうち、複数の排出電極55の少
なくとも一部分が、電気泳動電極53と対向電極59と
を結ぶ線上に沿って帯状に形成されると共に平行に配置
される。更に、各排出電極55の間に、帯状の補助電極
1をそれぞれ配置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット式
ヘッド装置に係り、特に、顔料系インク中の色材粒子を
電界の作用により吐出させて記録を行うインクジェット
式ヘッド装置に関する。
ヘッド装置に係り、特に、顔料系インク中の色材粒子を
電界の作用により吐出させて記録を行うインクジェット
式ヘッド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4乃至図6に従来例を示す。
【0003】まず図4及び図5において、ヘッド本体の
基台上には、帯状の吐出電極55が複数平行に形成され
ている。この複数の吐出電極55が形成された面上には
インク室51が設けられ、顔料系インク60が保持され
ている。このインク室51の一端にはインク吐出口52
が開口され、吐出電極55の形成位置に対応して設けら
れた複数の流路壁58により複数のメニスカス形成部に
画されている。吐出電極55の延長上には、記録媒体5
4を介し対向電極59が配設されている。この対向電極
59は、所定の抵抗を介して接地されている。インク室
51内のインク吐出口52と反対側の内壁には、インク
60に接触して電気泳動電極53が配設されている。ま
た、インク室51の上面には、インク60の循環を行う
ためのインク供給口56と、インク吐出口57が設けら
れている。
基台上には、帯状の吐出電極55が複数平行に形成され
ている。この複数の吐出電極55が形成された面上には
インク室51が設けられ、顔料系インク60が保持され
ている。このインク室51の一端にはインク吐出口52
が開口され、吐出電極55の形成位置に対応して設けら
れた複数の流路壁58により複数のメニスカス形成部に
画されている。吐出電極55の延長上には、記録媒体5
4を介し対向電極59が配設されている。この対向電極
59は、所定の抵抗を介して接地されている。インク室
51内のインク吐出口52と反対側の内壁には、インク
60に接触して電気泳動電極53が配設されている。ま
た、インク室51の上面には、インク60の循環を行う
ためのインク供給口56と、インク吐出口57が設けら
れている。
【0004】これを更に詳述すると、吐出電極55の形
成される基台は、ガラス材料等である。また、吐出電極
55は、Cu,Ni等の材料でパターン成形される。吐
出電極は、85〔μm〕間隔程度で形成する。インク室
51を囲う部材は、誘電体材料である。また、流路壁5
8も誘電体材料による。電気泳動電極53及び対向電極
59は、共に導電性材料であり、電気泳動電極53は、
吐出電極55とは絶縁されている。インク60は、石油
系有機溶媒(イソパラフィン)に帯電制御剤とともに着
色した熱可塑性樹脂の微粒子、いわゆるトナーを分散し
たもので、トナーはゼータ電位により正極性に見かけの
帯電がなされている。記録媒体54には、普通紙を用い
ることができる。インク供給口56及びインク吐出口5
7は、ポンプの併設されたチューブを介しインクタンク
と接続され(図示略)、インク室51内に負圧を付与す
ると共に強制的なインク循環を行うようになっている。
電気泳動電極53には、色材粒子と同極性のバイアス電
圧V1を印加する手段が併設されている(図示略)。
成される基台は、ガラス材料等である。また、吐出電極
55は、Cu,Ni等の材料でパターン成形される。吐
出電極は、85〔μm〕間隔程度で形成する。インク室
51を囲う部材は、誘電体材料である。また、流路壁5
8も誘電体材料による。電気泳動電極53及び対向電極
59は、共に導電性材料であり、電気泳動電極53は、
吐出電極55とは絶縁されている。インク60は、石油
系有機溶媒(イソパラフィン)に帯電制御剤とともに着
色した熱可塑性樹脂の微粒子、いわゆるトナーを分散し
たもので、トナーはゼータ電位により正極性に見かけの
帯電がなされている。記録媒体54には、普通紙を用い
ることができる。インク供給口56及びインク吐出口5
7は、ポンプの併設されたチューブを介しインクタンク
と接続され(図示略)、インク室51内に負圧を付与す
ると共に強制的なインク循環を行うようになっている。
電気泳動電極53には、色材粒子と同極性のバイアス電
圧V1を印加する手段が併設されている(図示略)。
【0005】また、図6に示すように、各吐出電極55
は電圧駆動部62と接続されている。この電圧駆動部6
2は、インクの吐出を行うべき吐出電極55にパルス状
の吐出電圧Vejを印加するようになっている。
は電圧駆動部62と接続されている。この電圧駆動部6
2は、インクの吐出を行うべき吐出電極55にパルス状
の吐出電圧Vejを印加するようになっている。
【0006】そして、装置全体が稼動状態に設定される
と、図6に示すように、電気泳動電極53に色材粒子と
同極性のバイアス電圧V1が印加され、これによる電界
の作用を受けた色材粒子が電気泳動し、インク吐出口5
2に集中する。これにより、各流路壁58の先端には凸
状のメニスカスが形成される。続いて、インク吐出を行
うべき吐出電極55に図6の吐出電圧Vejが印加され
ると、流路壁58の先端に形成されていた凸状のインク
メニスカスの先端に色材粒子が更に密集し、この粒子群
に作用する静電力がインクメニスカスの表面張力等に打
ち勝つと微小な飛翔粒子群61が対向電極59に向けて
吐出される。吐出された粒子群61は、記録媒体54に
付着し、記録が行われる。
と、図6に示すように、電気泳動電極53に色材粒子と
同極性のバイアス電圧V1が印加され、これによる電界
の作用を受けた色材粒子が電気泳動し、インク吐出口5
2に集中する。これにより、各流路壁58の先端には凸
状のメニスカスが形成される。続いて、インク吐出を行
うべき吐出電極55に図6の吐出電圧Vejが印加され
ると、流路壁58の先端に形成されていた凸状のインク
メニスカスの先端に色材粒子が更に密集し、この粒子群
に作用する静電力がインクメニスカスの表面張力等に打
ち勝つと微小な飛翔粒子群61が対向電極59に向けて
吐出される。吐出された粒子群61は、記録媒体54に
付着し、記録が行われる。
【0007】ここで、吐出電極55に印加される電圧V
ejは、上述したようにインク60中の色材粒子と同極
性である。
ejは、上述したようにインク60中の色材粒子と同極
性である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、吐出を行うべき吐出電極55に吐出電
圧Vejを印加すると、当該吐出電極55の付近に集中
していた色材粒子が電界の作用により図7の矢印A方向
に逃げてしまい、特定の吐出電極55を連続的に駆動し
た場合には、メニスカスに十分な色材粒子を集中させる
ことができず、粒子群の吐出が不能になるという不都合
があった。
来例にあっては、吐出を行うべき吐出電極55に吐出電
圧Vejを印加すると、当該吐出電極55の付近に集中
していた色材粒子が電界の作用により図7の矢印A方向
に逃げてしまい、特定の吐出電極55を連続的に駆動し
た場合には、メニスカスに十分な色材粒子を集中させる
ことができず、粒子群の吐出が不能になるという不都合
があった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、上記従来例の有する不都合を
改善し、特に、粒子群の吐出を常時安定に行うことので
きるインクジェット式ヘッド装置を提供することを、そ
の目的とする。
改善し、特に、粒子群の吐出を常時安定に行うことので
きるインクジェット式ヘッド装置を提供することを、そ
の目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、所定間隔を隔て相対向し
て設けられた電気泳動電極及び対向電極と、これら電気
泳動電極と対向電極との間に装備され帯電された色材粒
子を含んだ顔料系インクを保持するインク室と、このイ
ンク室の対向電極側に開口されインクメニスカスを形成
するインク吐出口と、このインク吐出口の長手方向に沿
って先端が配置された複数の吐出電極とを備える。この
うち、複数の吐出電極の少なくとも一部分が、電気泳動
電極と対向電極とを結ぶ線上に沿って帯状に形成される
と共に平行に配置される。更に、各吐出電極の間に、帯
状の補助電極をそれぞれ配置する、という構成を採って
いる。
め、請求項1記載の発明では、所定間隔を隔て相対向し
て設けられた電気泳動電極及び対向電極と、これら電気
泳動電極と対向電極との間に装備され帯電された色材粒
子を含んだ顔料系インクを保持するインク室と、このイ
ンク室の対向電極側に開口されインクメニスカスを形成
するインク吐出口と、このインク吐出口の長手方向に沿
って先端が配置された複数の吐出電極とを備える。この
うち、複数の吐出電極の少なくとも一部分が、電気泳動
電極と対向電極とを結ぶ線上に沿って帯状に形成される
と共に平行に配置される。更に、各吐出電極の間に、帯
状の補助電極をそれぞれ配置する、という構成を採って
いる。
【0011】本発明では、電気泳動電極に色材粒子と同
極性の電圧を印加すると、当該色材粒子が顔料系インク
中を電気泳動してインク吐出口に集まる。そして、任意
の吐出電極に色材粒子と同極性の吐出電圧が印加される
と、当該吐出電極と対向電極との間に電界が形成され、
メニスカスに集中していた一群の色材粒子が、対向電極
めがけて吐出される。この吐出された飛翔粒子群を記録
媒体に付着させて記録が行われる。この際、吐出電極に
吐出電圧が印加されると共に、当該吐出電極に隣接する
補助電極に補助電圧を印加すると、該吐出電極と補助電
極との間の電位差が小さくなり、吐出電極から補助電極
側への色材粒子の移動が抑制される。
極性の電圧を印加すると、当該色材粒子が顔料系インク
中を電気泳動してインク吐出口に集まる。そして、任意
の吐出電極に色材粒子と同極性の吐出電圧が印加される
と、当該吐出電極と対向電極との間に電界が形成され、
メニスカスに集中していた一群の色材粒子が、対向電極
めがけて吐出される。この吐出された飛翔粒子群を記録
媒体に付着させて記録が行われる。この際、吐出電極に
吐出電圧が印加されると共に、当該吐出電極に隣接する
補助電極に補助電圧を印加すると、該吐出電極と補助電
極との間の電位差が小さくなり、吐出電極から補助電極
側への色材粒子の移動が抑制される。
【0012】請求項2記載の発明では、補助電極の先端
を、吐出電極の先端位置よりもインク室内に後退した位
置に設定する、という構成を採っている。
を、吐出電極の先端位置よりもインク室内に後退した位
置に設定する、という構成を採っている。
【0013】本発明では、例えば、補助電極に吐出電圧
と同程度又はそれ以上の補助電圧を印加した場合でも、
当該補助電極による形成電界がメニスカスの一所に集中
せず、補助電極位置から飛翔粒子群が吐出されてしまう
事態が防止される。
と同程度又はそれ以上の補助電圧を印加した場合でも、
当該補助電極による形成電界がメニスカスの一所に集中
せず、補助電極位置から飛翔粒子群が吐出されてしまう
事態が防止される。
【0014】請求項3記載の発明では、吐出電極に吐出
電圧を印加すると共に、この吐出電極に隣接する補助電
極に補助電圧を印加する電圧駆動部を設ける。そして、
この電圧駆動部が、補助電圧を吐出電圧よりも大きい値
に設定する、という構成を採っている。
電圧を印加すると共に、この吐出電極に隣接する補助電
極に補助電圧を印加する電圧駆動部を設ける。そして、
この電圧駆動部が、補助電圧を吐出電圧よりも大きい値
に設定する、という構成を採っている。
【0015】本発明では、飛翔粒子群の排出時には、排
出を行う吐出電極に隣接した補助電極位置から当該吐出
電極の位置に色材粒子が集められる。
出を行う吐出電極に隣接した補助電極位置から当該吐出
電極の位置に色材粒子が集められる。
【0016】これらにより前述した目的を達成しようと
するものである。
するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図3に基づいて説明する。ここで、従来例の構成と
同一部分については、同一符号を付して重複説明を省略
する。
乃至図3に基づいて説明する。ここで、従来例の構成と
同一部分については、同一符号を付して重複説明を省略
する。
【0018】図1に示すインクジェット式ヘッド装置1
00は、所定間隔を隔て相対向して設けられた電気泳動
電極53及び対向電極59と、これら電気泳動電極53
と対向電極59との間に装備され帯電された色材粒子を
含んだ顔料系インクを保持するインク室51と、このイ
ンク室51の対向電極59側に開口されインクメニスカ
スを形成するインク吐出口52と、このインク吐出口5
2の長手方向に沿って先端が配置された複数の吐出電極
55とを備えている。このうち、複数の吐出電極55
は、電気泳動電極53と対向電極59とを結ぶ線上に沿
って帯状に形成されると共に平行に配置される。更に、
各吐出電極55の間には、帯状の補助電極1がそれぞれ
配置されている。
00は、所定間隔を隔て相対向して設けられた電気泳動
電極53及び対向電極59と、これら電気泳動電極53
と対向電極59との間に装備され帯電された色材粒子を
含んだ顔料系インクを保持するインク室51と、このイ
ンク室51の対向電極59側に開口されインクメニスカ
スを形成するインク吐出口52と、このインク吐出口5
2の長手方向に沿って先端が配置された複数の吐出電極
55とを備えている。このうち、複数の吐出電極55
は、電気泳動電極53と対向電極59とを結ぶ線上に沿
って帯状に形成されると共に平行に配置される。更に、
各吐出電極55の間には、帯状の補助電極1がそれぞれ
配置されている。
【0019】本実施形態において、補助電極1の先端
は、吐出電極55の先端位置よりもインク室51内に後
退した位置に設定されている。また、これら吐出電極5
5及び補助電極1には、吐出電極55に吐出電圧Vej
を印加すると共に、この吐出電極55に隣接する補助電
極1,1に補助電圧Vsを印加する電圧駆動部2が併設
されている。そして、この電圧駆動部は、補助電圧Vs
を吐出電圧Vejよりも大きい値に設定するようになっ
ている。
は、吐出電極55の先端位置よりもインク室51内に後
退した位置に設定されている。また、これら吐出電極5
5及び補助電極1には、吐出電極55に吐出電圧Vej
を印加すると共に、この吐出電極55に隣接する補助電
極1,1に補助電圧Vsを印加する電圧駆動部2が併設
されている。そして、この電圧駆動部は、補助電圧Vs
を吐出電圧Vejよりも大きい値に設定するようになっ
ている。
【0020】これを更に詳述すると、本実施形態におい
て、補助電極1の先端位置は、インク室51の内部に設
定されている。最外角の吐出電極55,55の外側にも
それぞれ補助電極1,1が配置されている。電圧駆動部
2には、上位装置であるコンピュータ200から印字デ
ータを受信する入力インターフェース4と、受信した印
字データに基づいて各吐出電極55に印加すべき電圧を
設定制御する制御部5とが併設されている。その他の構
成は、前述した従来例と同一となっている。
て、補助電極1の先端位置は、インク室51の内部に設
定されている。最外角の吐出電極55,55の外側にも
それぞれ補助電極1,1が配置されている。電圧駆動部
2には、上位装置であるコンピュータ200から印字デ
ータを受信する入力インターフェース4と、受信した印
字データに基づいて各吐出電極55に印加すべき電圧を
設定制御する制御部5とが併設されている。その他の構
成は、前述した従来例と同一となっている。
【0021】次に、上記実施形態の全体動作を図2乃至
図3に基づいて説明する。
図3に基づいて説明する。
【0022】図6に示すように、電気泳動電極53に一
定電圧V1を与え、インク室51内に電界を加えると、
顔料系インク中の色材粒子がインク吐出口52に向かい
所定の電気泳動速度で移動し、吐出電極55の先端に
は、凸状のメニスカスが形成される。
定電圧V1を与え、インク室51内に電界を加えると、
顔料系インク中の色材粒子がインク吐出口52に向かい
所定の電気泳動速度で移動し、吐出電極55の先端に
は、凸状のメニスカスが形成される。
【0023】制御部5は、入力インターフェース4を経
由してコンピュータ200から入力される印字データ及
び印字制御信号に応じ、吐出電圧Vejを印加すべき吐
出電極55Aと補助電圧Vsを印加すべき補助電極1
A,1Aとを特定し、電圧駆動部2に制御信号を送出す
る。電圧駆動部2は、制御部5から制御信号を受信する
と、図2に示すように、吐出電極55Aに時間T2の吐
出電圧Vejを印加すると共に、補助電極1A,1Aに
補助電圧VS を印加する。この図2に示すように、補助
電圧Vsは、吐出電圧Vejよりも大きい値に設定され
る。
由してコンピュータ200から入力される印字データ及
び印字制御信号に応じ、吐出電圧Vejを印加すべき吐
出電極55Aと補助電圧Vsを印加すべき補助電極1
A,1Aとを特定し、電圧駆動部2に制御信号を送出す
る。電圧駆動部2は、制御部5から制御信号を受信する
と、図2に示すように、吐出電極55Aに時間T2の吐
出電圧Vejを印加すると共に、補助電極1A,1Aに
補助電圧VS を印加する。この図2に示すように、補助
電圧Vsは、吐出電圧Vejよりも大きい値に設定され
る。
【0024】吐出電極55Aに吐出電圧Vejが印加さ
れると、色材粒子は、吐出電極55Aの先端部に移動し
集中する。色材粒子は、静電気力によってメニスカス、
顔料系インクの表面張力や粘性力等に打ち勝つと、この
パルス状の吐出電圧Vejに同期したタイミングで微小
な飛翔粒子群3となり、吐出電極55Aの先端部から飛
翔する。飛翔した色材粒子は、記録媒体54上に付着
し、ドットが記録される。そして、電気泳動電極53に
よる形成電界によりインク吐出口52で不足した色材粒
子が補給され、上記動作の繰り返しにより記録媒体54
上に所望の画像が形成される。
れると、色材粒子は、吐出電極55Aの先端部に移動し
集中する。色材粒子は、静電気力によってメニスカス、
顔料系インクの表面張力や粘性力等に打ち勝つと、この
パルス状の吐出電圧Vejに同期したタイミングで微小
な飛翔粒子群3となり、吐出電極55Aの先端部から飛
翔する。飛翔した色材粒子は、記録媒体54上に付着
し、ドットが記録される。そして、電気泳動電極53に
よる形成電界によりインク吐出口52で不足した色材粒
子が補給され、上記動作の繰り返しにより記録媒体54
上に所望の画像が形成される。
【0025】一方、補助電極1A,1Aには、吐出電圧
Vejよりも大きい補助電圧Vsが印加されているた
め、吐出電極55Aと補助電極1A,1Aとの間に矢印
A方向の電界が形成され、色材粒子は補助電極1A,1
Aから吐出電極55Aに向かって移動し、吐出電極55
Aに集中する。このため、特定の吐出電極55Aを連続
的に駆動した場合でも、メニスカスに十分な色材粒子を
常時集中させることができ、飛翔粒子群3の吐出が不能
になる事態を有効に防止することができ、飛翔粒子群3
の吐出を常時安定に行うことができる。
Vejよりも大きい補助電圧Vsが印加されているた
め、吐出電極55Aと補助電極1A,1Aとの間に矢印
A方向の電界が形成され、色材粒子は補助電極1A,1
Aから吐出電極55Aに向かって移動し、吐出電極55
Aに集中する。このため、特定の吐出電極55Aを連続
的に駆動した場合でも、メニスカスに十分な色材粒子を
常時集中させることができ、飛翔粒子群3の吐出が不能
になる事態を有効に防止することができ、飛翔粒子群3
の吐出を常時安定に行うことができる。
【0026】また、補助電極1の先端を吐出電極55の
先端よりもインク室51側に後退させて設定したので、
補助電極1Aに補助電圧Vsが印加されても、当該補助
電極の延長上には凸状のメニスカスが形成されておら
ず、補助電極からの不慮のインク吐出を有効に防止する
ことができる。
先端よりもインク室51側に後退させて設定したので、
補助電極1Aに補助電圧Vsが印加されても、当該補助
電極の延長上には凸状のメニスカスが形成されておら
ず、補助電極からの不慮のインク吐出を有効に防止する
ことができる。
【0027】ここで、補助電極に印加する補助電圧Vs
は、少なくとも色材粒子と同極性の電圧であれば良く、
吐出電極55Aから補助電極1A,1A側に色材粒子が
移動する不都合を防止することができる。例えば、補助
電圧Vsがインク吐出を生じない程度の電圧であれば、
補助電極1の先端は、吐出電極55と同位置に設定され
ても良い。
は、少なくとも色材粒子と同極性の電圧であれば良く、
吐出電極55Aから補助電極1A,1A側に色材粒子が
移動する不都合を防止することができる。例えば、補助
電圧Vsがインク吐出を生じない程度の電圧であれば、
補助電極1の先端は、吐出電極55と同位置に設定され
ても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、各吐出電極管にそれぞれ補助電
極を配置したので、吐出を行う吐出電極と隣接する補助
電極に色材粒子と同極性の電圧を印加することにより、
当該吐出電極から隣接する補助電極側に色材粒子が移動
する不都合を有効に抑制することができる。
るので、これによると、各吐出電極管にそれぞれ補助電
極を配置したので、吐出を行う吐出電極と隣接する補助
電極に色材粒子と同極性の電圧を印加することにより、
当該吐出電極から隣接する補助電極側に色材粒子が移動
する不都合を有効に抑制することができる。
【0029】請求項2記載の発明では、補助電極の先端
を吐出電極の先端よりもインク室側に後退させて設定し
たので、補助電極に補助電圧が印加されても、当該補助
電極の延長上には凸状のメニスカスが形成されておら
ず、補助電極からの不慮のインク吐出を有効に防止する
ことができる。
を吐出電極の先端よりもインク室側に後退させて設定し
たので、補助電極に補助電圧が印加されても、当該補助
電極の延長上には凸状のメニスカスが形成されておら
ず、補助電極からの不慮のインク吐出を有効に防止する
ことができる。
【0030】請求項3記載の発明では、電圧駆動部が、
補助電極に吐出電圧より大きい補助電圧を印加するの
で、色材粒子は補助電極から吐出電極に向かって移動
し、吐出電極に集中され、これがため、特定の吐出電極
を連続的に駆動した場合でも、メニスカスに十分な色材
粒子を常時集中させることができ、飛翔粒子群の吐出が
不能になる事態を有効に防止することができ、飛翔粒子
群の吐出を常時安定に行うことができる、という従来に
ない優れたインクジェット式ヘッド装置を提供すること
ができる。
補助電極に吐出電圧より大きい補助電圧を印加するの
で、色材粒子は補助電極から吐出電極に向かって移動
し、吐出電極に集中され、これがため、特定の吐出電極
を連続的に駆動した場合でも、メニスカスに十分な色材
粒子を常時集中させることができ、飛翔粒子群の吐出が
不能になる事態を有効に防止することができ、飛翔粒子
群の吐出を常時安定に行うことができる、という従来に
ない優れたインクジェット式ヘッド装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の一実施形態を示す構成図である。
【図2】図1に示す実施形態において、各電極に印加さ
れる電圧を示す線図であり、図2(a)が吐出電極に印
加される吐出電圧を示し、図2(b)が補助電極に印加
される補助電圧を示す。
れる電圧を示す線図であり、図2(a)が吐出電極に印
加される吐出電圧を示し、図2(b)が補助電極に印加
される補助電圧を示す。
【図3】図1の実施形態において、吐出電極及び補助電
極に図2に示す電圧がそれぞれ印加された場合に当該電
極間に形成される電界の向きを示す説明図である。
極に図2に示す電圧がそれぞれ印加された場合に当該電
極間に形成される電界の向きを示す説明図である。
【図4】従来例の構成を示す斜視図である。
【図5】図4に示す従来例の電気系を示す構成図であ
る。
る。
【図6】図4乃至図5に示す電気泳動電極及び吐出電極
に印加される電圧を示す線図である。
に印加される電圧を示す線図である。
【図7】図4乃至図5に示す従来例の課題を説明する説
明図である。
明図である。
1 補助電極 2 電圧駆動部 3 飛翔粒子群 4 入力インターフェース 5 制御部 51 インク室 52 インク吐出口 53 電気泳動電極 54 記録媒体 55 吐出電極 59 対向電極
フロントページの続き (72)発明者 末次 淳一 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内 (72)発明者 島 和男 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気株 式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 所定間隔を隔て相対向して設けられた電
気泳動電極及び対向電極と、これら電気泳動電極と対向
電極との間に装備され帯電された色材粒子を含んだ顔料
系インクを保持するインク室と、このインク室の前記対
向電極側に開口されインクメニスカスを形成するインク
吐出口と、このインク吐出口の長手方向に沿って先端が
配置された複数の吐出電極とを備え、 前記複数の吐出電極の少なくとも一部分が、前記電気泳
動電極と対向電極とを結ぶ線上に沿って帯状に形成され
ると共に平行に配置されたインクジェット式ヘッド装置
において、 前記各吐出電極の間に、帯状の補助電極をそれぞれ配置
したことを特徴としたインクジェット式ヘッド装置。 - 【請求項2】 前記補助電極の先端が、前記吐出電極の
先端位置よりも前記インク室内に後退した位置に設定さ
れていることを特徴とした請求項1記載のインクジェッ
ト式ヘッド装置。 - 【請求項3】 前記吐出電極に吐出電圧を印加すると共
に、この吐出電極に隣接する前記補助電極に補助電圧を
印加する電圧駆動部を設け、 この電圧駆動部が、前記補助電圧を前記吐出電圧よりも
大きい値に設定することを特徴とした請求項2記載のイ
ンクジェット式ヘッド装置。
Priority Applications (3)
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---|---|---|---|
JP7317694A JP2783226B2 (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | インクジェット式ヘッド装置 |
US08/760,220 US5754200A (en) | 1995-12-06 | 1996-12-04 | Ink jet type head assembly |
EP96119563A EP0778138A3 (en) | 1995-12-06 | 1996-12-05 | Ink jet head assembly |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7317694A JP2783226B2 (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | インクジェット式ヘッド装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09156106A true JPH09156106A (ja) | 1997-06-17 |
JP2783226B2 JP2783226B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=18090988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7317694A Expired - Fee Related JP2783226B2 (ja) | 1995-12-06 | 1995-12-06 | インクジェット式ヘッド装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5754200A (ja) |
EP (1) | EP0778138A3 (ja) |
JP (1) | JP2783226B2 (ja) |
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DE69707989T2 (de) * | 1996-07-31 | 2002-04-04 | Nec Corp., Tokio/Tokyo | Tintenstrahlaufzeichnungsapparat und Steuerung desselben |
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JP2859242B2 (ja) * | 1997-04-04 | 1999-02-17 | 新潟日本電気株式会社 | 静電式インクジェット記録ヘッド |
JPH1134337A (ja) * | 1997-07-22 | 1999-02-09 | Nec Niigata Ltd | インクジェット記録装置 |
US6286938B1 (en) * | 1999-02-17 | 2001-09-11 | Hitachi, Ltd. | Ink jet recording head and ink jet recording apparatus |
GB2371267A (en) * | 2001-01-18 | 2002-07-24 | Tonejet Corp Pty Ltd | Drop-on-demand printer having an electrode located within a guard channel disposed between adjacent ink ejection channels to reduce electrostatic cross-talk |
JP4489649B2 (ja) * | 2005-07-20 | 2010-06-23 | シャープ株式会社 | インクジェットヘッドの製造方法 |
US20070215473A1 (en) * | 2006-03-17 | 2007-09-20 | Teco Electric & Machinery Co., Ltd. | Method for sequentially electrophoresis depositing carbon nanotube of field emission display |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3170921D1 (en) * | 1980-03-20 | 1985-07-18 | Olivetti & Co Spa | Serial dot printer for office machines |
JPS5738163A (en) * | 1980-08-18 | 1982-03-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Image recording method and apparatus therefor |
US4396925A (en) * | 1980-09-18 | 1983-08-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electroosmotic ink printer |
IT1195810B (it) * | 1981-10-05 | 1988-10-27 | Olivetti & Co Spa | Dispositivo di scrittura a getto selettivo di inchiostro relativo in choistro e processo di preparazione dell inchiotro |
JPS5869068A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-25 | Ricoh Co Ltd | インクジエツト記録装置 |
CH649040A5 (fr) * | 1982-10-08 | 1985-04-30 | Battelle Memorial Institute | Dispositif pour projeter des gouttelettes d'un liquide electriquement conducteur. |
JPS6157343A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | Toshiba Corp | インクジエツト記録装置 |
CH677755A5 (ja) * | 1988-10-05 | 1991-06-28 | Battelle Memorial Institute | |
US5477249A (en) * | 1991-10-17 | 1995-12-19 | Minolta Camera Kabushiki Kaisha | Apparatus and method for forming images by jetting recording liquid onto an image carrier by applying both vibrational energy and electrostatic energy |
ATE185285T1 (de) * | 1991-12-18 | 1999-10-15 | Tonejet Corp Pty Ltd | Methode und vorrichtung zur herstellung von diskreten agglomeraten von einem teilchenförmigen material |
-
1995
- 1995-12-06 JP JP7317694A patent/JP2783226B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-04 US US08/760,220 patent/US5754200A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-05 EP EP96119563A patent/EP0778138A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0778138A3 (en) | 1997-10-08 |
US5754200A (en) | 1998-05-19 |
JP2783226B2 (ja) | 1998-08-06 |
EP0778138A2 (en) | 1997-06-11 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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