JPH09154077A - 複数のav機器と接続したディスプレイ装置からなるavシステム - Google Patents

複数のav機器と接続したディスプレイ装置からなるavシステム

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JPH09154077A
JPH09154077A JP7308817A JP30881795A JPH09154077A JP H09154077 A JPH09154077 A JP H09154077A JP 7308817 A JP7308817 A JP 7308817A JP 30881795 A JP30881795 A JP 30881795A JP H09154077 A JPH09154077 A JP H09154077A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のAV機器と接続したディスプレイ装置か
らなるAVシステムにおいて、ディスプレイ装置の画面
上に各AV機器の映像信号及び音声信号の流れを表示す
るようにして、物理的な接続状態にとらわれないAVシ
ステム環境の設定を図る。 【解決手段】複数のAV機器をディジタルインターフェ
イスを介して接続したディスプレイ装置、例えばテレビ
ジョン受像機からなるAVシステムにおいて、接続され
ている各AV機器からの映像信号及び又は音声信号の流
れの接続状態を画面上に表示するようにし、且つ適宜画
面上から設定変更できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のAV機器を
接続したディスプレイ装置において、ディスプレイ装置
の画面上に接続されているAV機器間の映像信号及び又
は音声信号の流れの接続状態を表示し、且つ適宜接続状
態を画面上で設定変更可能にしたAVシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術における複数のAV機器と接続
したディスプレイ装置、例えばテレビジョン受像機等の
映像表示器やビデオ、オーディオ機器といったAV機器
を接続し、各AV機器の音声信号、映像信号を入力、出
力と切り替えて映像の再生、録画等を行う場合には、各
AV機器間の接続形態を直接つなぎかえる方法が周知で
ある。例えば、「ビデオ−−ビデオ」間でダビングを行
いたい場合には、直接「ビデオ・アウト−−ビデオ・イ
ン」のケーブルをつなぎ変えてそれぞれ再生、録画録音
を行うことでダビングと云う目的が達成できる。
【0003】又、各AV機器の有している入力、出力の
端子を組み合わせて実現する方法もある。例えば、ビデ
オデッキの映像出力をテレビジョン受像機に、音声をス
テレオに出力する場合、ステレオの音声入力を外部入力
に切り替え、テレビジョン受像機の入力切り替えを外部
入力に切り替えることで実現できる。接続するAV機器
の数が多くなってくると、各AV機器の音声、映像入力
の全てをAVセレクターに接続して切り替える方法もあ
る。
【0004】更に、このようなAVセレクターからのビ
デオ信号をテレビジョン受像機上に出力し、操作をテレ
ビジョン受像機上のGUI(Graphic User
Interface)で行う、たとえばビジュアル
タッチ(Visual Touch)も存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した従来技術におけるAVシステムにおいては、映像
信号及び音声信号がアナログ信号である場合には、AV
セレクター上で入出力信号を切り替える際に、映像信号
と音声信号とを同じチャンネルと考えて切り替えてしま
うと云う問題点がある。
【0006】仮に、各AV機器毎の映像信号、音声信号
のきめ細かな切り替えができたとしても、映像信号と音
声信号の入出力の流れを判りやすく可視化するものは存
在しない。
【0007】その上、AV機器を接続した環境がディジ
タル化されてくると、当然AV機器間の物理的な接続線
が一本で映像信号及び音声信号が一緒に送受信が可能に
なったり、物理的なケーブルの接続形態と論理的な接続
形態が特に一致しなくてもよくなり、従来のAVスイッ
チャーという概念では解決できないと云う問題点があ
る。
【0008】従って、複数のAV機器と接続したディス
プレイ装置において、特に映像信号及び又は音声信号の
流れの接続状態が目視により容易に理解できるようにし
た構成に解決しなければならない課題を有している。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る複数のAV機器と接続したディスプレ
イ装置からなるAVシステムは、複数のAV機器と接続
したディスプレイ装置は、接続されている複数のAV機
器間の映像信号及び又は音声信号の接続状態を画面上に
表示するようにしたことであり、好ましくは色別に表示
するようにし、且つ画面上において適宜設定変更できる
ようにしたことである。
【0010】又、複数のAV機器とディジタルインター
フェイスを介して接続可能なディスプレイ装置は、接続
した複数のAV機器間の映像信号及び又は音声信号の接
続状態を画面上に表示するようにし、好ましくは色別で
表示し、且つ画面上において適宜設定変更できるように
したことである。
【0011】上記構成にした複数のAV機器を接続した
ディスプレイ装置は、映像信号及び音声信号の接続形
態、即ち、信号の流れ状態を画面上で容易に目視するこ
とができ、複数のAV機器間の物理的な接続状態と、映
像信号及び音声信号の流れである理論的な接続状態との
対応を簡単に行えるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る複数のAV機器と接
続したディスプレイ装置からなるAVシステムの望まし
い実施の形態は、図1に示すように、多種多数のAV機
器を、IEEE1394規格に準拠したディジタルイン
ターフェイス(以下、1394IFと云う)を介して接
続した構成となっている。
【0013】ここで1394IFについて説明してお
く。1394IFは、複数のAV機器をディジーチェン
で接続することが可能な所謂シリアルバスであって、各
AV機器は1394IFにおいてノードを形成してい
る。各ノードからは、ブランチを出すこともできる。各
AV機器の接続は、ループを形成しない限り任意であ
る。
【0014】即ち、図1においては、テレビジョン受像
機TVから二つのブランチが出ており、その一つはディ
ジタルカムコーダーDCAMと接続され、もう一つのブ
ランチには、ディジタルビデオレコーダーVCR−A、
VCR−B、VCR−Cと、ディジタルビデオディスク
DVDと、ゲーム機Gと、電話機TELと、ファックス
FAXと、音楽ディスク交換機MDCと、ディジタルオ
ーディオテープレコーダDATと、コンパクトディスク
交換機CDCと、プリンタPと、赤外線装置IRUとが
デイジーチェンにP1394ケーブルCで接続されてい
る。
【0015】このような機能を有する1394IFは、
6芯のP1394ケーブルCと、ケーブルの両端に接続
された同一のコネクタと、各コネクタに接続されたLS
I化された物理層と、物理層と接続されたLSI化され
たリンク層と、リンク層と接続されたトランザクション
層とからなる。トランザクション層はファームウェアか
らなる。
【0016】P1394ケーブルCは、2対のシールド
線と2本の電源線からなる。その内の2対はデータ線と
ストローブ線とであってデータ転送に使用され、他の電
源線として使用される。従って、電源が落ちている機器
でも、信号をバイパスさせることができるから、電源が
落ちている機器より先の機器に信号を送ることができる
ようになっている。
【0017】コネクタには、トランシーバを内蔵してお
り、このトランシーバとP1394ケーブルCとでリピ
ータを形成している。物理層の一端は、P1394ケー
ブルCと接続され、他端はリンク層と接続されている。
物理層は、P1394ケーブルCから入力した電気信号
を符号化してリンク層へ送ると共に、リンク層から受け
取ったコードデータを電気信号に復号化してP1394
ケーブルCへ送出する。物理層はまた、後述のバスアー
ビトレーション等を行う。
【0018】リンク層は、物理層で符号化されたデータ
に基づきパケットを作成しトランザクション層へ送信す
ると共にトランザクション層から受け取ったパケットを
解読する。また、リンク層は、パケットの転送サイクル
の制御を行う。
【0019】上記のように構成された1394IFは、
下記の特徴を有する。 (1)AV機器間の接続はシリアルであるから、全AV
機器は、上記従来のテレビジョン受像機TVに設けたA
Vスイッチャーのような切り換え接続部を必要としない
で他のAV機器と通信することができる。 (2)AVシステム内のAV機器は固定化されておら
ず、コネクタを挿抜することによりAVシステム内の任
意の位置に自由に装着または離脱することができる。こ
の時、各AV機器のIDは自動的に再設定される。
【0020】(3)特定のAV機器がシリアルバスを独
占しないようにするためのバスアービトレーション(調
停)機能を持っている。これは、データをパケット単位
で転送するもので、パケット長は最大512バイト(1
00Mビット/秒の転送速度の場合は約40μ秒に相当
する)に制限している。各AV機器は、指定されている
ノード番号の順に、夫々の割当て時間だけパケット送信
を行う。
【0021】(4)パケットは、常に一定の時間間隔
で、リンク層から送出されその転送が終了するまでは他
のパケットの転送はできないようになっている。各AV
機器はパケットを受け取ったら自分に必要なデータであ
るかどうかを判断し、その判断結果に基づき処理をし又
は無視する。
【0022】(5)パケットには普通のパケットと、優
先度が高い緊急パケットと、更に優先度が高い後述のア
イソクロナスパケットとがある。 (6)P1394ケーブルCは細く、コネクタは小型で
あるからP1394ケーブルCの引き回しやコネクタの
着脱が容易である。また、コストが安い。
【0023】(7)信号の転送速度が従来のシリアル転
送に比して速い。これは、信号を1対のデータ線と1対
のストローブ線とを用いてシリアル転送(1ビットづつ
の転送)で送り、「データ線又はストローブ線のどちら
かの電位が変化した時に、データ線のデータを読み取
る」という規則に従うDSリンク方式により読み取るか
らである。このDSリンク方式は、データ線の電位の時
間的な揺れに対応するものである。これにより、従来の
シリアル転送(例えばRS232C)のようなスタート
ビットとストップビットを8ビットおきに挿入する必要
がなくなり、転送速度が向上する。
【0024】次に、IEEE1394規格に準拠したデ
ィジタルインターフェイスで接続された複数のAV機器
と接続したディスプレイ装置からなるAVシステムの主
にテレビジョン受像機のコントロールセンターCC側に
ついて説明する。
【0025】尚、本実施の形態においてはIEEE13
94規格を基準に説明しているがこれに限定されること
なくこの規格に準拠した全てが含まれることは勿論のこ
とである。
【0026】複数のAV機器と接続したディスプレイ装
置を備えたAVシステムは、図2に示すように、コント
ロールセンターCCとP1394ケーブルCと、複数の
AV機器(例えばディジタルビデオレコーダーVCR)
とにより構成されている。
【0027】コントロールセンターCCは、TV回路1
と、制御回路11と、P1394インターフェイス23
とから構成されている。
【0028】TV回路1は、通常のTV回路と同様に、
映像信号処理系と音声信号処理系とを有しており、映像
信号処理系は、P1394インターフェイスから入力し
たディジタル映像信号をデコードする映像デコーダ2
と、映像デコーダ2でデコードされた映像信号をアナロ
グ信号に変換するD/A変換器3と、D/A変換器3で
変換されたアナログ映像信号と後述するディスプレイコ
ントローラからのメッセージ信号等とを重畳(スーパー
インポーズ)するGUI(グラフイック・ユーザー・イ
ンターフェイス)を備えた画像多重化処理部4と、画像
多重化処理部4で処理された画像データを表示用に再編
成する表示処理部5と、表示処理部5の出力をブラウン
管等の画面上に表示する受像機6とからなる。
【0029】また、TV回路1の音声信号処理系は、P
1394インターフェイス23から入力するディジタル
音声信号をデコードする音声デコーダ7と、音声デコー
ダ7でデコードされた音声信号をアナログ信号に変換す
るD/A変換器8と、D/A変換器8で変換されたアナ
ログ音声信号を増幅する音声信号増幅器9と、音声信号
増幅器9で増幅された音声信号を音に変換するスピーカ
10とからなる。
【0030】制御回路11は、CPU12と、CPU1
2とP1394インターフェイス23との間を接続する
バス13と、映像デコーダ2及び音声デコーダ7とバス
13との間に介在するI/O回路14と、バス13と画
像多重化処理部4との間に介在するディスプレイコント
ローラ15及びVRAM16と、バス13に夫々接続さ
れた不揮発性RAM17と、I/O回路24を介して接
続されているタイマー18と、ROM19と、リモコン
信号及びバス13上からのデータを受信してデコードす
るリモコン信号デコーダ20と、このリモコン信号デコ
ーダ20にバス13上のデータを送受信するI/O回路
21と、リモコン信号を送信する携帯自在なリモコン2
2とから構成されている。
【0031】CPU12は、後述するプログラムを実行
する。バス13は通常のCPUバスである。I/O回路
14は、CPU12の制御の下で、映像デコーダ2及び
音声デコーダ7の入/出力のタイミングを制御する。
【0032】ディスプレイコントローラ15は、CPU
12の制御の下でVRAM16上に受像機6の1画面分
のメッセージデータ等を作成し、これを画像多重化処理
部4へ送る。
【0033】不揮発性RAM17は、P1394インタ
ーフェイス23に接続されているAV機器構成の履歴等
の情報を記憶している。タイマー18はカウンタからな
り、実時間を計数する。ROM19はプログラムを格納
する読出し専用メモリである。
【0034】P1394インターフェイス23は、IE
EE1394バス規格によりLSI化された回路と、こ
の回路に接続されたコネクター23aを有している。こ
のコネクター23aにはP1394ケーブルCのプラグ
が差し込まれるようになっている。このP1394イン
ターフェイス23の機能は、接続されるAV機器側にも
搭載されている。
【0035】P1394ケーブルCは、6芯線からなる
ケーブルであり、コントロールセンターCCとAV機器
との間をシリーズに順次接続している。P1394ケー
ブルCは上述したようにループを作らないように順次接
続されている。なお、図2及び図3においては、本発明
の要旨を説明するために、一方のアノード側に、3台の
ディジタルビデオレコーダーVCR−A、VCR−B、
VCR−Cをシリーズに接続し、他方のアノード側にゲ
ーム機Gを接続し、更に、ディジタルビデオレコーダー
VCR−Bの他方のアノード側にオーディオデッキST
を接続した構成となっている。
【0036】このP1394インターフェイス23に
は、既にIEEE1394規格の特徴として述べたよう
に、ソケットに接続されているP1394ケーブルに新
たにAV機器が接続され又は取り外されたことを検出
し、その旨をCPU12に知らせる機能を有している。
【0037】つまり、P1394インターフェイス23
は、新たにAV機器が接続され又は取り外された時、そ
の旨を示す信号(以下接続信号という)をCPU12へ
送る。
【0038】CPU12は、上記接続信号をトリガとし
て、AV機器構成の変化と表示と、新たに接続されたA
V機器の設定作業、例えばタイマー18及び選局手段で
あるチューナーの自動設定及び表示と、取り外されたA
V機器の表示等を行う機能を有する。
【0039】このような構成からなるコントロールセン
ターCC側においては、P1394ケーブルを介して外
部に接続されている複数のAV機器、例えばディジタル
ビデオレコーダーVCR−A、VCR−Bからの複数の
映像データと音声データがディジタル信号でパケット化
されて送信されてくる。
【0040】ここで、映像データ並びに音声データのパ
ケット化については前述したので省略する。映像データ
を取り込む映像デコーダ2ではパケット化された複数チ
ャンネルの動画を同時にデコード可能な機能を有してい
る。
【0041】この映像デコーダ2は、I/O回路14を
介してCPU12からコントロールされ、P1394イ
ンターフェイス23のバス13上のどの映像チャンネル
かを選択してデコードするかを選択できる。又、音声デ
コーダ7では、特定の映像チャンネルに対応した音声が
デコードされるものとする。即ち、P1394インター
フェイス23を介して伝送されてくる映像信号と音声信
号の特定のチャンネルを選択する機能を有するのであ
る。
【0042】映像、音声のデータは、それぞれD/A変
換器3、8でアナログ信号に変換され、アナログ音声信
号は音声信号増幅器9を介してスピーカ10に出力さ
れ、アナログ映像信号は表示処理部5により受像機6の
画面に出力される。
【0043】一方、前述したようにテレビジョン受像機
の画面上に表示するAV機器のアイコン表示などのグラ
フイックデータはROM19に蓄えられているものと
し、このデータはバス13を介してVRAM16に書き
込まれる。書き込まれる際の表示位置であるVRAMア
ドレスはバス13を介してCPU12によりコントロー
ルされる。ここでディスプレイコントローラ15によ
り、画像多重化処理部4によってスーパーインポーズ等
の処理が行われることにより、映像データとグラフイッ
クデータとを多重化して受像機6に表示される。
【0044】一方、リモコン22による信号は、リモコ
ン信号デコーダ20により処理され、リモコン22上の
どのボタンが押されたのかどうかをI/O回路21を介
してリモコンコードとしてCPU12により解析され
る。タイマー18は一定時間の割り込み等を処理するた
めに使用され、I/O回路24を介してCPU12によ
りコントロールされる。
【0045】このような構成からなるコントロールセン
ターCCを具備するテレビジョン受像機TVの画面上に
は、接続された複数のAV機器からの映像信号の流れ、
及び音声信号の流れの接続状態を示す一覧表示をするこ
とができる。以下詳述する。
【0046】尚、前記したように、実施例においては、
図3に示すように、P1394ケーブルCを介して複数
のAV機器、ここでは2台のディジタルビデオレコーダ
ーVCR−A、VCR−Bと、ゲーム機Gと、カムコー
ダーCAMと、オーディオコンポSTを接続した構成を
基本にして、映像信号及び音声信号の流れの接続状態を
考えることにする。
【0047】そして、前述したように、AV機器間の接
続方法は、SCSI等の接続方法と類似したデイジーチ
ェンで接続され、且つSCSIのようにケーブル両終端
につけるターミネーターは不要であり、IEEE139
4規格に準拠した構成となっている。
【0048】ディジタルビデオレコーダーVCR−A、
VCR−Bの機能は、AVストリーム識別子のエンコー
ド/デコード能力を有しており、且つ記録媒体である例
えば磁気テープに記録されているディジタル映像データ
をパケット化し、P1394インターフェイス23のバ
ス13上に送信する能力と、パケット化されて送られて
きたバス13上の映像データをデコードして記録媒体で
ある磁気テープ上に記録する能力を持っている。
【0049】又、ディジタルビデオレコーダーVCR−
A、VCR−Bに対しては、あるチャンネルが割り当て
られているものとする。例えば、ディジタルビデオレコ
ーダーVCR−Aは「チャンネル10」、ディジタルビ
デオレコーダーVCR−Bは「チャンネル20」という
ように割り当てる。
【0050】ゲーム機Gに関しては、映像信号及び音声
信号をAVストリーム識別子のエンコードする機能を有
し、デコードする機能を有しないものとする。
【0051】オーディオデッキSTに関しては、音声デ
ータのみをエンコード/デコードする機能を有するもの
とする。
【0052】このような機能を各AV機器が持つように
することにより、IEEE1394規格に準拠した、デ
イジーチェンで接続されたバスを介したネットワークと
しての特徴が、物理的な接続形態と、映像信号及び音声
信号の論理的な接続形態が特に一致する必要はなく、接
続されている各AV機器がP1394インターフェイス
とパケット通信におけるストリーム識別子のエンコーダ
/デコーダ機能とを備えていれば、映像信号及び音声信
号がネットワークを形成するどの部分に存在していて
も、送受信可能であることを示している。ここで、スト
リーム識別子とは、例えば映像信号の場合であれば、映
像信号の特定の位置に組み込まれ、映像方式や画質等を
決定するデータ群から構成されている。
【0053】さて、本実施の形態における図3に示す物
理的な接続状態を有するAVシステムにおいて、ディジ
タルカムコーダーCAMが再生状態であり、その映像信
号がディジタルビデオレコーダーVCR−Aに入力され
ているものとする。又、ゲーム機Gの映像信号がテレビ
ジョン受像機TVに入力され、音声信号がオーディオコ
ンポSTに入力されているとし、同様にゲーム機Gの映
像信号及び音声信号がディジタルビデオレコーダーVC
R−Bに出力され、このディジタルビデオレコーダーV
CR−Bにて録画されているものとする。
【0054】このような映像信号及び音声信号が接続さ
れているものに対して、論理的な映像信号及び音声信号
の流れの接続状態の可視化の手法を図4及び図5を参照
にして説明する。
【0055】先ず、図2に示す制御回路11のRAM1
7に現在接続されているAV機器の接続の数、各AV機
器をコントロールするための論理アドレス表を作成する
(ステップST1)。これはP1394インターフェイ
ス23を使用して、ターゲットに対してトランザクショ
ンを起こすために必要なもので、P1394インターフ
ェイス23を使って収集できる。
【0056】次に、それぞれのAV機器に対して、AV
機器の種類の問い合わせを行う(ステップST2)。こ
れは、論理アドレスからAV機器をアイコンに可視化す
る際に必要となる。
【0057】ステップST3において、いまどのチャン
ネルにどのような信号を出力し、その出力先のAV機器
の論理アドレスはどれなのかの問い合わせを行う。即
ち、 From:(どの機器から) Content:(ソースの種類、Video、Aud
io、Audioand Video etc) Channel:(ソースのチャンネル) To:(どの機器へ) このような情報を、接続されている全てのAV機器に対
して問い合わせを行い、接続形態のテーブルを制御回路
11のRAM17上に作成する。例えば、
【0058】このようにして、テレビジョン受像機を有
するコントロールセンターCCに接続されている最新の
複数のAV機器を常に把握することができると共に、こ
れらの各機器の論理アドレス表及び信号入出力テーブル
を用いてGUI(グラフイック・ユーザー・インターフ
ェイス)を用いて画面上に、接続されているAV機器及
びその音声信号及び映像信号の流れの接続状態の描画を
行う。
【0059】即ち、上記ステップST1〜ステップST
3において得られた接続されている全てのAV機器の論
理アドレスと機種の種類の対応表から、AV機器の一覧
をアイコンとしてテレビジョン受像機TVの画面上に描
画する(ステップST4)。このアイコンの描画位置に
関しては適度なアルゴリズムを用いて重ならないように
工夫が施されている。描画は、図4に示すように、ディ
ジタルビデオレコーダーVCRであれば”DVCR
1”、”DVCR2”と云う文字とレコーダーを表わす
グラフイックアニメーションが描画され、カムコーダー
CAMであれば”DCAM”と云う文字とカムコーダー
を表わすグラフイックアニメーションが描画され、ゲー
ム機Gであれば”G”と云う文字とゲーム機を表わすグ
ラフイックアニメーションが描画され、オーディオコン
ポSTであれば”ST”の文字とオーディオコンポを表
わすグラフイックアニメーションが描画される。
【0060】そして、上記ステップST1〜ステップS
T3において、接続されている全てのAV機器の論理ア
ドレスと機種の種類の対応表、即ち、信号入出力テーブ
ルから音声信号及び映像信号の流れの表示を行う(ステ
ップST5)。
【0061】この音声信号及び映像信号の流れの表示
は、図4に示すように、音声信号の流れと、映像信号の
流れを矢印により表わし、機器の接続状態に関係なく信
号の流れが一目見て容易に解るようになっている。そし
て、音声信号及び映像信号の流れを示す矢印は、色別で
表示して更に見やすくなっている。この色別は、例えば
音声信号であれば赤色、映像信号であれば黄色とすれば
よい。尚、この色別の指定に限定されることなく、例え
ば機種別に指定したり、特定の機種からの信号のみを特
定の色別で指定したり、一時的に特定の色彩を施すよう
にしてもよいことは勿論のことである。
【0062】このようにして、接続されている複数のA
V機器の物理的な接続に何等関係することなく、各AV
機器の機能に着目した音声信号及び映像信号の流れの接
続状態を画面上に表示することにより、機能性を重視し
た可視化が可能となり、映像信号及び音声信号を色別に
すれば更に接続状態の把握が容易となる。
【0063】又、接続されている複数のAV機器間の物
理的な接続形態と、AV機器からの映像信号及び音声信
号の流れからなる論理的な接続形態との対応が可能とな
り、AV機器環境に対応したユーザーの接続状態の把握
ができるようになる。
【0064】ここで、接続されているAV機器間で物理
的な接続状態が変わった場合、又は、テレビジョン受像
機TVを有するコントロールセンターCC側で変更が行
われた場合、上記RAM17に登録されている各AV機
器の論理アドレス表や信号入出力テーブルの変更は自動
的に行われて、再描画される。
【0065】次に、この自動的に設定変更された再描
画、又は設定変更されない描画において、音声信号及び
映像信号の流れの接続状態を、画面を見ながら設定変更
することについて図6及び図7を参照にして以下説明す
る。
【0066】先ず、図4及び図5を用いて説明した最新
の接続されているAV機器の論理アドレス表及び信号入
出力テーブルを用いてGUIにより描画させるようにし
たことは同じである。このようにしないと、信号の接続
形態を、リモコンやコントロールパネルを使用して設定
変更する際に、GUIの接続情報と実際の接続情報との
差異があると混乱を生じ、AVシステムの機能を著しく
低下させることになるからである。
【0067】即ち、GUIによる信号切り替えは、リモ
コンにより行う。このリモコンは、8方向に移動できる
カーソルボタン、メニューボタン、決定ボタンの機能を
有しているものとし、図6に示すように、アイコン上に
カーソルを移動させることができるものとする。
【0068】尚、図6は、説明上、物理的な接続状態の
みを描画させ、音声信号及び映像信号の流れの接続状態
は描画していない。
【0069】先ず、図示していないがリモコンのメニュ
ーボタンの操作により、信号の流れの接続状態を変更す
るメニューにして、カーソルを図6に示す入力元のAV
機器(実施例においてゲーム機)を指定する(ステップ
ST10)。
【0070】そして、リモコンのメニューボタンを押し
て映像と音声を切り替えるモードにして、「音声と映
像」、「音声のみ」、「映像のみ」の選択を行う。図6
に示す実施例においては「音声と映像」を選択している
(ステップST11)。
【0071】次に、カーソルにより出力先のAV機器を
指定すると、信号の流れを示す矢印の方向のグラフイッ
クが移動する(ステップST12)。この時、実際に映
像信号又は音声信号が受けられないAV機器を指定する
と、音声信号及び映像信号の流れを示す矢印は移動しな
いようになっている。図6においては、出力先のAV機
器は、ディジタルビデオレコーダーVCR−A(DVC
R1)であり、音声信号及び映像信号の両者を受け入れ
ることができるようになっている。
【0072】このようにして出力先のAV機器を指定し
た後に、ユーザーは下記の3態様に分けた操作をする必
要がある(ステップST13)。
【0073】(1)信号の切り替えである場合(ステッ
プST14) 出力先のAV機器の指定が信号を切り替えるための場合
には、以前に接続されている切り替え元のAV機器との
切断と、新たに指定した切り替え先のAV機器に対して
接続の要求を行う。
【0074】(2)信号の切り離しである場合(ステッ
プST15) 接続されているAV機器の信号の切り離しの場合には、
切り離しする切り替え元のAV機器に対して、信号の切
断の要求を行う。
【0075】(3)AV機器の接続の追加である場合
(ステップST16) AV機器の接続の追加の場合には、指定された切り替え
先のAV機器に対して接続の要求をする。
【0076】上記(1)〜(3)の何れかを選択した接
続の変更を行った後に、接続の変更による画面上の接続
情報による更新を行う(ステップST17)。
【0077】ここで、上記変更する際に、信号の追加、
削除は、「決定」ボタンを押すことにより行われ、もう
一度押すと取消しになる。従って、既に接続されている
AV機器に対してカーソルの矢印を移動した際に決定を
押すと接続の削除が行われる。
【0078】そして、上記変更が終了したならば、メニ
ューボタンを押して切り替えモードから抜ける。このよ
うにして、GUIを用いて信号の切り替えを行うことが
できる。他の方法として、例えば、コンピュータのドラ
ッグ&ドロップ手法の変形でもよいことは勿論のことで
ある。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る複数
のAV機器と接続したディスプレイ装置からなるAVシ
ステムは、接続されているAV機器間の映像信号及び又
は音声信号の入出力状況を可視化し、映像信号及び音声
信号の流れを音声と映像とで色別で表示するようにした
ことにより、ユーザーの映像信号及び音声信号の流れの
接続形態が容易に把握できると云う効果がある。
【0080】又、AV機器間の物理的な接続形態と、映
像信号及び音声信号の流れである論理的な接続形態との
対応が可能になり、AVシステム環境の設定が画面を見
ながら行うことができると云う効果がある。
【0081】更に、ディジタルバスで接続された複数の
AV機器による環境に対応した映像信号及び音声信号の
流れの接続形態の状況の把握が容易になると云う効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複数のAV機器を接続したAVシ
ステムの全体の構成を示したブロック図である。
【図2】同テレビジョン受像機を備えたコントロールセ
ンターのブロック図である。
【図3】同テレビジョン受像機と複数のAV機器との接
続状態を示した説明図である。
【図4】同画面上に複数のAV機器の信号の流れを示し
た説明図である。
【図5】同図4における信号の流れに関するフローチャ
ート図である。
【図6】同画面上に複数のAV機器の信号の流れを変更
する様子を示した説明図である。
【図7】同図6における信号の流れに関するフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 TV回路 2 映像デコーダ 3 D/A変換器 4 画像多重処理部 5 表示処理部 6 受像機 7 音声デコーダ 8 D/A変換器 9 音声信号増幅器 10 スピーカ 11 制御回路 12 CPU 13 バス 14 I/O回路 15 ディスプレイコントローラ 16 VRAM 17 RAM 18 タイマー 19 ROM 20 リモコン信号デコーダ 21 I/O回路 22 リモコン 23 P1394インターフェイス 24 I/O回路 25 親画面 26 仮想画面 27 アイコン 28 カーソル 29 子画面 VCR−A、VCR−B、VCR−C ディジタルビデ
オレコーダー TV テレビジョン受像機 VTR ビデオテープレコーダ DCAM デジタルカメラ DVD ディジタルビデオディスク G ゲーム機 TEL 電話機 FAX ファックス MDC 音楽ディスク交換機 DAT ディジタルオーディオテープレコーダ CDC コンパクトディスク交換機 P プリンタ IRU 赤外線装置

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のAV機器と、該AV機器と接続した
    ディスプレイ装置とからなるAVシステムであって、前
    記ディスプレイ装置には、前記接続されている各AV機
    器間の映像信号及び又は音声信号の流れの接続状態を画
    面上に表示するようにしたことを特徴とする複数のAV
    機器と接続したディスプレイ装置からなるAVシステ
    ム。
  2. 【請求項2】前記映像信号及び又は音声信号の流れの接
    続状態の画面上への表示は、色別で表示するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の複数のAV機器と接
    続したディスプレイ装置からなるAVシステム。
  3. 【請求項3】前記映像信号及び又は音声信号の流れの接
    続状態は、前記ディスプレイ装置に表示される画面上で
    適宜設定変更できるようにしたことを特徴とする請求項
    1に記載の複数のAV機器と接続したディスプレイ装置
    からなるAVシステム。
  4. 【請求項4】複数のAV機器と、該AV機器とディジタ
    ルインターフェイスを介して接続したディスプレイ装置
    とからなるAVシステムであって、前記ディスプレイ装
    置には、前記接続した各AV機器間の映像信号及び又は
    音声信号の流れの接続状態を画面上に表示するようにし
    たことを特徴とする複数のAV機器と接続したディスプ
    レイ装置からなるAVシステム。
  5. 【請求項5】前記ディジタルインターフェイスは、IE
    EE1394規格に準拠し、前記複数のAV機器をデイ
    ジーチェンに接続し、且つパケット方式で双方向通信可
    能であって、接続されている各AV機器に均等な通信時
    間を周期的に与えるようにしたことを特徴とする請求項
    4に記載の複数のAV機器と接続したディスプレイ装置
    からなるAVシステム。
  6. 【請求項6】前記映像信号及び又は音声信号の流れの接
    続状態の画面上への表示は、色別で行うようにしたこと
    を特徴とする請求項4に記載の複数のAV機器と接続し
    たディスプレイ装置からなるAVシステム。
  7. 【請求項7】前記映像信号及び又は音声信号の流れの接
    続状態は、前記ディスプレイ装置の画面上で適宜設定変
    更できるようにしたことを特徴とする請求項4に記載の
    複数のAV機器と接続したディスプレイ装置からなるA
    Vシステム。
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