JPH09153815A - 符号化/復号装置 - Google Patents

符号化/復号装置

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JPH09153815A
JPH09153815A JP30891595A JP30891595A JPH09153815A JP H09153815 A JPH09153815 A JP H09153815A JP 30891595 A JP30891595 A JP 30891595A JP 30891595 A JP30891595 A JP 30891595A JP H09153815 A JPH09153815 A JP H09153815A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化側から符号化データと共に、符号化デ
ータ復号手段である復号方式や復号方式を構成する機能
モジュールなどの符号化情報を送信し、復号側で受信し
た符号化情報を元に必要な復号方式を再構成し、再構成
して得られた復号方式を用いて受信した符号化データの
復号を行う符号化/復号装置において、符号化情報の指
定方法を簡略化し、同時に、通信回線の使用効率を上げ
る。 【解決手段】 符号化情報を復号する手段である復号方
式を再構成するための符号化情報を送信する際に、予め
定義されている基本復号方式の識別コード31と基本復
号方式に対する差分情報32、33を指定し、差分情報
には、機能モジュールの追加、削除、入れ替えといった
情報を含めることで、復号方式の変更を容易に指定可能
にするとともに、送信データ量が著しく増大することを
避け通信回線を効率よく使用することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データ等の符
号化/復号装置に関し、より詳細には、符号化装置から
符号化データとともに符号化データを復号する手段であ
る復号方式を構成するための符号化情報を送信し、復号
側で受信した符号化情報から復号方式を再構成し、受信
した符号化データの復号を行うような符号化/復号装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN(Integrated Services
Digital Network : サービス総合ディジタル網)の普及
により新しい通信サービスとして画像通信サービスが実
現されている。テレビ電話やテレビ会議システム等がそ
の例である。また、PHSやFPLMTSに代表される
無線伝送網の発展に伴い、さらなるサービスの高度化、
多様化、可搬化への要求が急速に高まっている。一般に
テレビ電話やテレビ会議システムのように、画像情報を
伝送する場合においては、画像の情報量が膨大なのに対
して、伝送に用いる回線の回線速度やコストの点から、
伝送する画像の情報量を圧縮符号化し、情報量を少なく
して伝送することが必要となってくる。
【0003】画像情報を圧縮する符号化方式としては静
止画像符号化方式としてJPEG(Joint Photographic
Coding Experts Group)、動画像符号化方式として
H.261、蓄積用動画像符号化方式としてMPEG1
(Moving Picture Coding Expert Group 1)、MPE
G2がすでに国際標準化されている。さらに64kbp
s以下の超低ビットレートでの符号化方式としてMPE
G4の標準化活動が進められている。MPEG4では、
多種多様なアプリケーションに柔軟に対応でき、かつ各
アプリケーションに対して最適な方式で符号化できるた
めに、既存のJPEG、H.261、MPEG1、MP
EG2符号化方式のように、決められた一定の手段に従
って符号化を行う方式ではなく、符号器のそれぞれ独立
した機能モジュール(変換器、量子化器、逆変換器、逆
量子化器等)を多数用意して、それらの適当な組み合わ
せによって符号化を行う方式であることが必要である。
復号方式も同様に、前記機能モジュールの組み合わせに
より実現可能とする。
【0004】図4は、H.261で符号化した符号化デ
ータをH.261の復号機能を持たない装置に対して送
信する場合の符号化出力情報のデータ列の一例である。
上述のように、符号化方式は一定でないという前提であ
り符号器の各機能モジュールの組み合わせは自由に選択
可能であるため、どのような符号化方式に従ってまたは
どのような機能モジュールを使用して符号化を行ったか
という情報(以後符号化情報と呼ぶ)を符号化データと
合わせて送信する必要がある。この図4で、動き補償モ
ジュール12a、逆変換モジュール12b、量子化モジ
ュール12c及び復号方式構成情報11が符号化情報
で、それに続く動きベクトル13a、変換係数13b、
量子化ステップ13cが符号化データである。前記各機
能モジュール12a〜cは、それぞれに対応する符号化
データ13a〜cを復号するための手順を示すものであ
り、手順自体を含む場合と復号装置側で既に該当する機
能モジュールを備えている場合はその機能モジュールの
識別番号のみを示す場合とがある。復号方式構成情報1
1は、各機能モジュールとその処理結果の出力の使用方
法等を示すもので、図4に示した例の場合、動き補償し
た結果は直前に復号されたある画像ブロックのデータを
参照するために使用するなど、この場合の符号化方式
H.261の手順そのものに関する情報を示す。この図
4に示す符号化出力情報を受信した復号側の装置は、前
記の符号化情報や動き補償モジュール、逆変換モジュー
ル、量子化モジュールの解釈によって復号方式を構成で
き、以降受信した符号化データを正しく復号することが
できる。
【0005】符号化情報には前述のように機能モジュー
ルの処理手順そのものや各機能モジュールによる処理結
果の使用方法などの記述を含めることによって、復号装
置側に備わっていない復号方式や機能モジュールが必要
な場合も受信した符号化データの復号処理が可能である
が、回線の使用効率を上げるために、できるだけ復号方
式の構成そのものや機能モジュールの情報は送信せずに
済むような復号方式を使用することが望まれる。実際に
は、符号化/復号装置によって使われる目的や要求され
る品質はある程度決まってくるため、符号化/復号装置
毎に使用頻度の高いと思われる符号化/復号方式を予め
備えておくことが現実的である。
【0006】図5は、このように予め使用頻度の高いい
くつかの符号化/復号方式を備えた装置同士が通信を行
う場合の符号化出力情報のデータ列の一例である。符号
化情報としては予め定義された識別コード21を送信す
ることで、復号装置側では内蔵している同じ復号方式を
呼び出して、受信した符号化データの復号処理を行うこ
とができる。図4の例と比較して、機能モジュールの情
報や復号方式の構成情報を送信しないで済むため、送信
データ量が大幅に削減でき、通信回線の利用効率が向上
することが期待できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、H.2
61符号化方式等にも見られるように、符号化効率を重
視するか画像品質を重視するかにより、あるいは入力画
像の性質等によって、符号化方式の細部については随時
切り替えて使用することが通常行われる。また、上述の
ように予め備えている符号化方式だけでは使用用途が限
られてくるため、用途に応じて符号化方式を切り替える
要求が生じる。この場合、符号化装置側では、復号装置
側が備えていない方式を用いて符号化したデータを送信
しようとする場合、前述のように符号化情報を同時に送
信することになるが、この時送信する符号化情報は、前
述のような方法に従えば、予め復号装置側が備えている
復号方式との違いの大小を問わず、前記復号方式が含む
機能モジュールの情報などを図4に示されるように全て
送信する必要があり、復号装置が予め備えている復号方
式との差が小さい方式を使用した場合でも、多くの転送
レートを占有し回線の使用効率を下げてしまう可能性が
ある。しかし、実際には動画像における変換符号化な
ど、符号化方式の違いによらずほとんど共通で使用され
る機能モジュールがあるので、そのような機能モジュー
ルを基本とする構成に別の機能モジュールを加えること
で、違う種類の符号化方式に発展させることが可能であ
る。本発明は、このような実情に鑑みてなされたもの
で、復号方式の送信を行う際に、受信側装置で既に備え
ている機能モジュール及び復号方式に対する差分情報の
みを送信することにより、より少ない手順で必要な復号
方式の指定・識別を可能にし、通信回線の使用効率を著
しく低下させないようにすることが可能な、復号方式の
指定・識別方式を備える符号化/復号装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)符号化装置は、符号化データを復
号するための復号方式を構成するために必要な符号化情
報を送信する際に、予め定義されている基本復号方式の
識別コードと基本復号方式に対する差分情報を送信し、
復号装置は、受信した前記基本復号方式識別コードと差
分情報から指定される復号方式を構成すること、そし
て、符号化装置は、数種類の符号化方式及び符号化方式
を構成する機能モジュールを格納する符号化方式データ
ベースと、入力データに応じて符号化方式を決定する符
号化方式選択部と、決定した符号化方式に従って入力デ
ータの符号化処理を行う符号化処理部と、前記各部を制
御する符号化制御部とを備え、また、復号装置は、数種
類の復号方式及び復号方式を構成する機能モジュールを
格納する復号方式データベースと、受信した符号化情報
に応じて復号方式を再構成する復号方式構成部と、再構
成した復号方式に従って受信データの復号処理を行う復
号処理部と、前記各部を制御する復号制御部とを備える
ことを特徴とする。
【0009】また、(2)符号化装置は、基本復号方式
に対して1つあるいは数種類の機能モジュールを追加す
るという情報を前記差分情報として送信し、復号装置
は、受信した前記基本復号方式識別コードと差分情報か
ら指定される復号方式を構成すること、さらに、(3)
符号化装置は、基本復号方式に含まれる1つあるいは数
種類の機能モジュールを使用しないという情報を前記差
分情報として送信し、復号装置は、受信した前記基本復
号方式識別コードと差分情報から指定される復号方式を
構成すること、さらに、(4)符号化装置は、基本復号
方式に含まれる1つあるいは数種類の機能モジュールを
それぞれ別のモジュールに置き換えるという情報を前記
差分情報として送信し、復号装置は、受信した前記基本
復号方式識別コードと差分情報から指定される復号方式
を構成すること、さらに、(5)符号化装置は、符号化
情報を送信する際に数種類の選択し得る復号方式の組み
合わせの中から、それぞれの情報量を比較して最も送信
情報量の少ない組み合わせを選択して送信すること、を
特徴とするものである。
【0010】前述のような方式をとることにより、符号
化装置から送信される符号化出力情報の内、符号化デー
タを復号するための符号化情報としては、基本復号方式
の識別コードと基本復号方式に対する差分情報のみで構
成される。前記差分情報には、基本復号方式に対する機
能モジュールの追加、削除、置換の指定を行うことで、
基本復号方式を拡張した別の復号方式が表現される。さ
らに、差分情報の指定方法に2通り以上の方法がある場
合には、より差分情報の情報量が少なく済む指定方法が
選択され、送信量は最小限に止められる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の符号化/
復号装置による符号化出力情報のデータ列の一例を示す
構成図である。この図1において、符号化情報を構成す
る復号方式識別コード31は図5のものと同様であり、
予め定義された基本復号方式の識別コードである。ま
た、付加条件情報32及びモジュール情報33は、前記
基本復号方式識別コード31に対してある処理を追加、
削除、または入れ替えを行うための指示情報であり、基
本的な符号化方式はH.261に従うが細部の処理を一
部変更した符号化方式を使用するといった場合に、H.
261の復号方式識別コードとそれに対する差分情報の
みを符号化情報として送信することで復号側での復号方
式の再構成を可能にし、図4で示したような全ての機能
モジュールの情報等を送信する無駄を省くことができ
る。
【0012】付加条件情報には前述のように追加、削
除、入れ替えなどの条件を指定することが可能なため、
例えばH.261符号化方式で物体の動きを効率良く表
すために用いられる動き補償の処理は、符号化側で多く
の演算を必要とするため処理速度の低下を招きやすい
が、これを避けるために動き補償は使用しないといった
場合は、前記付加条件情報に機能モジュールの削除を表
す情報を示し、機能モジュールの情報として動き補償モ
ジュールの識別コードを指定することで、動き補償を含
まないH.261符号化方式の符号化情報を新たに送信
する場合に比べ、送信データ量を大幅に削減することが
可能である。
【0013】同様に、基本復号方式に含まれない機能モ
ジュールの追加や、同様の働きをする機能モジュールを
別の機能モジュールに入れ替えるといった指定も、前記
付加条件情報と機能モジュール情報を組み合わせること
によって、復号方式を構成する全ての情報を改めて送信
する場合に比べて、送信データ量を削減することが可能
である。
【0014】上記の処理を実現する符号化装置、復号装
置それぞれの構成に関して以下に説明する。図2は、前
述の機能をもつ符号化装置の実施の形態の一例を示す構
成図である。この図2において、41は符号化方式デー
タベースであり、この符号化方式データベース41には
基本的な符号化方式及び機能モジュール群が予め格納さ
れており、外部から必要な内容を呼び出すことができ
る。また、42は符号化方式選択部であり、符号化方式
選択部42では入力データの性質に応じて最適と判断さ
れる符号化方式を決定し、前記符号化方式データベース
41より必要な符号化方式の構成や機能モジュールの内
容を呼び出す。呼び出された符号化方式は符号化処理部
43に転送され、入力データに対して順次符号化処理を
行う。前記各部の処理モジュールの制御及びデータの入
出力の制御等は、符号化制御部44で一括して行う。前
記符号化方式選択部42では、決定した符号化方式を表
すための符号化情報に複数の指定方法が存在する場合
は、各指定方法間で送信データ量の比較を行い、最も送
信情報量の少ない指定方式を選択して送信することによ
って、通信回線の使用効率をできるだけ下げないように
制御を行う。
【0015】図3は、前述の機能をもつ復号装置の実施
の形態の一例を示す構成図である。この図3において、
51は復号方式データベースであり、この復号方式デー
タベース51には基本的な復号方式及び機能モジュール
群が予め格納されており、外部から必要な内容を呼び出
すことができる。また、52は復号方式解釈部であり、
この復号方式解釈部52では受信した符号化情報に従っ
て、前記復号方式データベース51より必要な復号方式
の構成や機能モジュールの内容を呼び出す。呼び出され
た復号方式は復号処理部53に転送され、入力符号化デ
ータに対して順次復号処理を行う。前記各部の処理モジ
ュールの制御及びデータの入出力の制御等は、復号制御
部54で一括して行う。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下のような効果がある。 (1)符号化情報を送信する際に、予め定義されている
基本復号方式の識別コードと基本復号方式に対する差分
情報を送信することで、復号方式を構成する機能モジュ
ールの情報等を全て指定する場合に比べて、送信データ
量を削減することができ、通信回線の使用効率を著しく
低下させないことを可能にし、また、(2)符号化情報
の送信の際に、基本復号方式に対して1つあるいは数種
類の機能モジュールを追加するという情報を前記差分情
報として送信することで、復号装置が内蔵している復号
方式を拡張して使用することを可能にし、また、(3)
符号化情報の送信の際に、基本復号方式に含まれる1つ
あるいは数種類の機能モジュールを使用しないという情
報を前記差分情報として送信することで、復号装置が内
蔵している復号方式を簡略化して使用することを可能に
し、また、(4)符号化情報の送信の際に、基本復号方
式に含まれる1つあるいは数種類の機能モジュールをそ
れぞれ別の機能モジュールに置き換えるという情報を前
記差分情報として送信することで、復号装置が内蔵して
いる復号方式を変更して使用することを可能にし、ま
た、(5)符号化装置が符号化情報を送信する際に数種
類の選択し得る符号化情報の組み合わせの中から、それ
ぞれの情報量を比較して最も送信情報量の少ない組み合
わせを選択して送信することにより、通信回線の使用効
率を著しく低下させないことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による復号方式識別コードと差分情報を
用いた符号化出力情報のデータ列を示す構成図である。
【図2】本発明による符号化装置の一実施例を示す構成
図である。
【図3】本発明による復号装置の一実施例を示す構成図
である。
【図4】符号化情報を含む符号化出力情報のデータ列を
示す構成図である。
【図5】符号化情報に復号方式識別コードを使用した符
号化出力情報のデータ列を示す構成図である。
【符号の説明】
31 復号方式識別コード 32 付加条件情報 33 モジュール情報 41 符号化方式データベース 42 符号化方式選択部 43 符号化処理部 44 符号化制御部 51 復号方式データベース 52 復号方式解釈部 53 復号処理部 54 復号制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号化側から符号化データと共に、その
    符号化データを復号する手段である復号方式や復号方式
    を構成する機能モジュールなどから成る符号化情報を送
    信し、復号側で受信した前記符号化情報を元に復号方式
    を再構成し、再構成して得られた復号方式を用いて受信
    した符号化データの復号を行う符号化/復号装置におい
    て、 予め定義されている基本復号方式の識別コードと基本復
    号方式に対する差分情報を、符号化側から符号化情報と
    して通知することによって、復号側で必要な復号方式の
    識別を可能にしたことを特徴とする符号化/復号装置。
  2. 【請求項2】 数種類の符号化方式及び符号化方式を構
    成する機能モジュールを格納する符号化方式データベー
    スと、入力データに応じて符号化方式を決定する符号化
    方式選択部と、決定した符号化方式に従って入力データ
    の符号化処理を行う符号化処理部と、前記各部を制御す
    る符号化制御部とを備えることを特徴とする請求項1記
    載の符号化装置。
  3. 【請求項3】 数種類の復号方式及び復号方式を構成す
    る機能モジュールを格納する復号方式データベースと、
    受信した符号化情報に応じて復号方式を再構成する復号
    方式構成部と、再構成した復号方式に従って受信データ
    の復号処理を行う復号処理部と、前記各部を制御する復
    号制御部とを備えることを特徴とする請求項1記載の復
    号装置。
  4. 【請求項4】 基本復号方式識別コードと該基本復号方
    式に対して1つまたは数種類の機能モジュールを追加す
    るという情報を符号化情報として送信することにより、
    復号側に用意されている復号方式を拡張して使用するこ
    とを可能にする請求項1、又は請求項2、又は請求項3
    記載の符号化/復号装置。
  5. 【請求項5】 基本復号方式識別コードと該基本復号方
    式に含まれる1つまたは数種類の機能モジュールを使用
    しないという情報を符号化情報として送信することによ
    り、復号側に用意されている復号方式を簡略化して使用
    することを可能にする請求項1、又は請求項2、又は請
    求項3記載の符号化/復号装置。
  6. 【請求項6】 基本復号方式識別コードと該基本復号方
    式に含まれる1つまたは数種類の機能モジュールをそれ
    ぞれ別の機能モジュールで置き換えるという情報を符号
    化情報として送信することにより、復号側に用意されて
    いる復号方式を変更して使用することを可能にする請求
    項1、又は請求項2、又は請求項3記載の符号化/復号
    装置。
  7. 【請求項7】 符号化情報を送信する際に、数種類の取
    り得る符号化情報の組み合わせの中から、最も送信情報
    量の少ない組み合わせを選択して送信することを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の符号化装置。
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