JPH09149460A - 振動式呼出装置 - Google Patents
振動式呼出装置Info
- Publication number
- JPH09149460A JPH09149460A JP7305621A JP30562195A JPH09149460A JP H09149460 A JPH09149460 A JP H09149460A JP 7305621 A JP7305621 A JP 7305621A JP 30562195 A JP30562195 A JP 30562195A JP H09149460 A JPH09149460 A JP H09149460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- adapter
- main body
- signal
- equipment main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来は、端末機本体に着信感知用の振動体を内
蔵するため、端末機本体が大型になり、電源を消費して
しまうこと、および振動を通話者に感知させる効率、信
頼性に困難が伴う等の問題があった。 【解決手段】本発明は、携帯用通信端末機本体のイヤホ
ンジャックに接続するイヤホンプラグと、通信呼出信号
を検出する検出装置と、検出装置からの着信信号を検知
して駆動信号を出力するＣＰＵと、前記駆動信号により
振動体を励振する駆動源とから構成されるアダプタを備
えた振動式呼出装置である。
蔵するため、端末機本体が大型になり、電源を消費して
しまうこと、および振動を通話者に感知させる効率、信
頼性に困難が伴う等の問題があった。 【解決手段】本発明は、携帯用通信端末機本体のイヤホ
ンジャックに接続するイヤホンプラグと、通信呼出信号
を検出する検出装置と、検出装置からの着信信号を検知
して駆動信号を出力するＣＰＵと、前記駆動信号により
振動体を励振する駆動源とから構成されるアダプタを備
えた振動式呼出装置である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＨＳ端末機やセ
ルラーホンやトランシーバ等の携帯用通信端末機の振動
式呼出装置に関する。
ルラーホンやトランシーバ等の携帯用通信端末機の振動
式呼出装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来の技術としては、携帯用電
話機本体の中に振動式呼出機構を装備し、呼出信号を検
出すると振動して通話者に着信を報知する技術が提案さ
れている。
話機本体の中に振動式呼出機構を装備し、呼出信号を検
出すると振動して通話者に着信を報知する技術が提案さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
においては、端末機本体に内蔵するため、端末機本体が
大型になること、端末機本体の電源を消費してしまうこ
と、および振動を通話者に感知させる効率、信頼性に困
難が伴う等の問題があった。
においては、端末機本体に内蔵するため、端末機本体が
大型になること、端末機本体の電源を消費してしまうこ
と、および振動を通話者に感知させる効率、信頼性に困
難が伴う等の問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術のこ
れらの問題点を解決することを目的とし、携帯用通信端
末機の振動式呼出装置であって、携帯用通信端末機本体
のイヤホンジャックに接続するイヤホンプラグと、通信
呼出信号を検出する検出装置と、検出装置からの着信信
号を検知して駆動信号を出力するＣＰＵと、前記駆動信
号により振動体を励振する駆動源とから構成されるアダ
プタを備えた振動式呼出装置である。
れらの問題点を解決することを目的とし、携帯用通信端
末機の振動式呼出装置であって、携帯用通信端末機本体
のイヤホンジャックに接続するイヤホンプラグと、通信
呼出信号を検出する検出装置と、検出装置からの着信信
号を検知して駆動信号を出力するＣＰＵと、前記駆動信
号により振動体を励振する駆動源とから構成されるアダ
プタを備えた振動式呼出装置である。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明の実施例
を説明する。図１は本発明の実施例の構成の略図であ
り、このような構成ならびに動作について説明する。図
１において、Ａは携帯用通信端末機本体例えば電話機本
体、Ｂは振動発生用のアダプタ、１は市販の殆どの機種
の電話機本体Ａに装備されているイヤホンジャック１０
に接続するイヤホンプラグ、２は通信呼出信号を検出す
る検出装置、３は検出装置からの着信信号を検知して駆
動信号を出力するＣＰＵ、４は駆動信号により振動体５
を励振する駆動源であり、６は電源である。
を説明する。図１は本発明の実施例の構成の略図であ
り、このような構成ならびに動作について説明する。図
１において、Ａは携帯用通信端末機本体例えば電話機本
体、Ｂは振動発生用のアダプタ、１は市販の殆どの機種
の電話機本体Ａに装備されているイヤホンジャック１０
に接続するイヤホンプラグ、２は通信呼出信号を検出す
る検出装置、３は検出装置からの着信信号を検知して駆
動信号を出力するＣＰＵ、４は駆動信号により振動体５
を励振する駆動源であり、６は電源である。
【０００６】このような構成において、振動発生用のア
ダプタＢを身体の振動を感じ易い部分の着衣ポケット等
に収納する。アダプタ自体は電話機本体Ａに比しかなり
小型に出来るのでかなり小さなポケット等に収納でき
る。この状態でアダプタのイヤホンプラグ１を任意の場
所に収納された電話機本体のイヤホンジャック１０に接
続する。ここで電話機本体Ａに呼出信号の着信がある
と、検出装置２が通信呼出信号を検出し、ＣＰＵ３が駆
動信号を出力し、駆動源４が振動体５を励振し、身体が
この振動を感知する。
ダプタＢを身体の振動を感じ易い部分の着衣ポケット等
に収納する。アダプタ自体は電話機本体Ａに比しかなり
小型に出来るのでかなり小さなポケット等に収納でき
る。この状態でアダプタのイヤホンプラグ１を任意の場
所に収納された電話機本体のイヤホンジャック１０に接
続する。ここで電話機本体Ａに呼出信号の着信がある
と、検出装置２が通信呼出信号を検出し、ＣＰＵ３が駆
動信号を出力し、駆動源４が振動体５を励振し、身体が
この振動を感知する。
【０００７】
【実施例】駆動源４と振動体５の組み合わせは、バイブ
レータや圧電素子のように駆動源からの交流電圧の印加
により振動するものや、モータ等の回転駆動源により振
動される振動板等任意のものでよいことは明らかであ
る。
レータや圧電素子のように駆動源からの交流電圧の印加
により振動するものや、モータ等の回転駆動源により振
動される振動板等任意のものでよいことは明らかであ
る。
【０００８】また、イヤホンプラグとイヤホンジャック
の接続の代わりに、電話機本体が着信信号を受信したと
きＬＥＤが発光する光を、直接もしくは光ファイバ等を
通して振動発生用のアダプタに受光し、これを入力信号
として振動を発生させるようにすることも出来る。
の接続の代わりに、電話機本体が着信信号を受信したと
きＬＥＤが発光する光を、直接もしくは光ファイバ等を
通して振動発生用のアダプタに受光し、これを入力信号
として振動を発生させるようにすることも出来る。
【０００９】
【発明の効果】本発明の構成によれば、端末機本体と振
動発生用のアダプタとを別体にし、振動発生用のアダプ
タを身体の振動を感じ易い部分の着衣ポケット等に収納
できるので、振動体を端末機に装備することによる端末
機本体への悪影響の発生を避けることができ、かつ効率
のよい、高感度の振動式呼出装置が実現できる。
動発生用のアダプタとを別体にし、振動発生用のアダプ
タを身体の振動を感じ易い部分の着衣ポケット等に収納
できるので、振動体を端末機に装備することによる端末
機本体への悪影響の発生を避けることができ、かつ効率
のよい、高感度の振動式呼出装置が実現できる。
【００１０】さらに、電話機等の端末機本体のイヤホン
ジャックは、市販の殆どの機種に装備されているので、
端末機本体にはアダプタと接続するための専用端子等何
らの特別な装備を要しないので、装置が簡単で、汎用性
に富んでいる。なお、前記ＬＥＤについても同様であ
る。
ジャックは、市販の殆どの機種に装備されているので、
端末機本体にはアダプタと接続するための専用端子等何
らの特別な装備を要しないので、装置が簡単で、汎用性
に富んでいる。なお、前記ＬＥＤについても同様であ
る。
【図１】本発明の実施例の構成を示す略図。
Ａ 電話機本体 Ｂ アダプタ １ イヤホンプラグ ２ 検出装置 ３ ＣＰＵ ４ 駆動源 ５ 振動体 ６ 電源 １０ イヤホンジャック
Claims (1)
- 【請求項１】携帯用通信端末機の振動式呼出装置におい
て、携帯用通信端末機本体のイヤホンジャックに接続す
るイヤホンプラグと、通信呼出信号を検出する検出装置
と、検出装置からの着信信号を検知して駆動信号を出力
するＣＰＵと、前記駆動信号により振動体を励振する駆
動源とから構成されるアダプタを備えることを特徴とす
る振動式呼出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305621A JPH09149460A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 振動式呼出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305621A JPH09149460A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 振動式呼出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149460A true JPH09149460A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=17947350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7305621A Pending JPH09149460A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | 振動式呼出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2327559A (en) * | 1997-04-14 | 1999-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multifunction headset for a mobile phone |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP7305621A patent/JPH09149460A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2327559A (en) * | 1997-04-14 | 1999-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multifunction headset for a mobile phone |
| GB2327559B (en) * | 1997-04-14 | 2002-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Multifunction earphone microphone device |
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