JPH09145986A - レンズ鏡筒 - Google Patents

レンズ鏡筒

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Publication number
JPH09145986A
JPH09145986A JP7302716A JP30271695A JPH09145986A JP H09145986 A JPH09145986 A JP H09145986A JP 7302716 A JP7302716 A JP 7302716A JP 30271695 A JP30271695 A JP 30271695A JP H09145986 A JPH09145986 A JP H09145986A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
focus
lens barrel
optical axis
rotated
Prior art date
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Pending
Application number
JP7302716A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yoshibe
耕史 吉部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP7302716A priority Critical patent/JPH09145986A/ja
Priority to US08/754,088 priority patent/US5701209A/en
Publication of JPH09145986A publication Critical patent/JPH09145986A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップとならずに、AF時において、
フォーカスロック部を所望の位置に配置させることがで
きるようにする。 【解決手段】 手動で光軸回りに回転可能に設けられ、
回転されることによりフォーカス動作を行うためのマニ
ュアルフォーカス環4と、マニュアルフォーカス環4上
に設けられ、マニュアルフォーカス環4の回転により、
マニュアルフォーカス環4とともに回転可能であり、合
焦状態を保持するためのフォーカスロック部16と、フ
ォーカスモードをマニュアルフォーカスモード又はオー
トフォーカスモードに切り替えるためのフォーカスモー
ド切り替え部5とを備える。マニュアルフォーカス環4
は、オートフォーカスモード側に切り替えられていると
きは、オートフォーカス動作によっては回転されず、か
つ、手動によって回転可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オートフォーカ
スとマニュアルフォーカスとを切り替え可能なレンズ鏡
筒に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3及び図4は、従来のこの種のレンズ
鏡筒の第1,第2の例の構成を示す断面図である。図
中、1点鎖線は、光軸を示している。図3,図4におい
て、固定部材101は、レンズ鏡筒の基体部をなす部分
である。固定部材101の図中左側は、レンズ鏡筒のレ
ンズ群の1つである第1レンズ群L1を保持しており、
図中右側は、カメラボディとの結合が可能な形状をなし
ている。
【0003】切り替えスイッチ105は、オートフォー
カス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)とを切り
替えるためのスイッチであり、レンズ鏡筒の外周部に取
り付けられている。切り替えスイッチ105には、ロッ
ク板バネ6が取り付けられている。ロック板バネ6は、
固定部材101に形成された溝と係合して、切り替えス
イッチ105の位置を保持するものである。
【0004】マニュアルフォーカス環(以下、「MF
環」という。)104,204は、MF時において、合
焦動作を行うときに手動で光軸回りに回転させるための
ものであり、レンズ鏡筒の外周部に取り付けられてい
る。フォーカスロックボタン16は、図中下方向に押し
下げることでフォーカス動作を停止させるためのボタン
である。フォーカスロックボタン16は、フォーカスロ
ックホルダ17内に配置されている。フォーカスロック
ボタン16は、付勢バネ18によりレンズ鏡筒の半径外
方向に付勢されている。また、フォーカスロックボタン
16の下側には導電部材19が取り付けられている。さ
らに、固定部材101上にはFPC20が貼り付けられ
ている。これにより、フォーカスロックボタン16を中
心方向に押し込むことによって、導電部材19とFPC
20とが接触し、フォーカスロック信号をON状態にす
る。
【0005】また、図3の例では、フォーカスロックボ
タン16は、MF環104の一部から外面に露出するよ
うに設けられている。従って、このフォーカスロックボ
タン16は、MF環104の光軸回りの回転によって、
MF環104とともに回転されるように形成されてい
る。一方、図4の例では、MF環204とは別体で、光
軸回りに回転可能な回転部材205が設けられている。
フォーカスロックボタン16は、この回転部材205の
一部から外面に露出するように設けられている。
【0006】駆動力伝達部材7は、AF時に回転駆動さ
れ、カメラボディ側から伝達された駆動力をレンズ鏡筒
側に伝達するものである。AF回転部材14は、駆動力
伝達部材7からの駆動力によって光軸回りに回転される
ものである。駆動力伝達部材7とAF回転部材14と
は、ギヤ結合されている。ローラ9は、MF環104,
204とAF回転部材14とを連結するように摩擦接触
されている。ローラ9は、MF環104,204及びA
F回転部材14との間で滑りが生じないように設定され
ている。ローラ9は、支持軸によって回転自在に支持さ
れている。付勢バネ8は、AF回転部材14をローラ9
側に付勢して、MF環104,204とローラ9、及び
ローラ9とAF回転部材14とを摩擦接触させている。
【0007】フォーカス回転部材2は、AF時及びMF
時に光軸回りに回転されるものであり、MF環104,
204、及びAF回転部材14の内側に配置されてい
る。フォーカス回転部材2には、ローラ9の支持軸が固
定されている。フォーカス回転部材2には、周方向に等
間隔で3つのローラの支持軸が固定されている。さら
に、フォーカス回転部材2には、光軸方向に延在する直
進溝が形成されている。
【0008】レンズ群は、第1レンズ群L1、第2レン
ズ群L2、及び第3レンズ群L3から構成されている。
このうち、第2レンズ群L2は、合焦レンズ群であり、
第1レンズ群L1と第3レンズ群L3との間に配置され
ている。第2レンズ群L2は、光軸方向(図中左右方
向)に移動することにより、フォーカシング(合焦)動
作を行う。
【0009】第1レンズ群L1及び第3レンズ群L3
は、固定部材101に取り付けられている。第2レンズ
群L2は、移動枠12に保持されている。移動枠12の
一端には、ピン11が固定されている。固定部材101
には、カム溝が形成されており、ピン11は、このカム
溝を貫通している。そして、ピン11の上端部は、フォ
ーカス回転部材2の上記直進溝と係合している。このピ
ン11は、2つ設けられている。
【0010】切り替えスイッチ105がAF側(図中左
方向)に切り替えられると、切り替えスイッチ105
は、ロック板バネ6と固定部材101に形成された溝と
により位置決めされ、切り替えスイッチ105の図中左
側端部とMF環104,204とが当接し、MF環10
4,204がロックされる。この状態で、駆動力伝達部
材7に駆動力が伝達され、駆動力伝達部材7が回転され
る。この回転は、AF回転部材14に伝達され、AF回
転部材14は、光軸回りに回転される。これにより、ロ
ーラ9は、AF回転部材14とMF環104,204と
の間で滑ることなく転がり運動する。このローラ9の転
がり運動によって、ローラ9自体が、光軸回りに移動さ
れるので、フォーカス回転部材2は、光軸回りに回転さ
れる。なお、このときは、MF環104,204は、ロ
ックされた状態を維持する。
【0011】これにより、ピン11は、フォーカス回転
部材2の直進溝及び固定部材101のカム溝によって、
光軸方向に移動される。従って、第2レンズ群L2が光
軸方向に移動されるので、第2レンズ群L2と第1レン
ズ群L1及び第3レンズ群L3との相対位置が変化し
て、フォーカシングが行われる。
【0012】一方、切り替えスイッチ105がMF側
(図中右方向)に切り替えられると、切り替えスイッチ
105は、ロック板バネ6と固定部材101に形成され
た溝とにより位置決めされ、切り替えスイッチ105と
MF環104,204との当接状態が解除される。そし
て、切り替えスイッチ105とAF回転部材14とが当
接し、AF回転部材14がロックされる。この状態で、
MF環104,204が撮影者により手動で回転される
と、ローラ9は、MF環104,204とAF回転部材
14との間で滑ることなく転がり運動する。このとき
は、AF回転部材14は、ロックされた状態を維持す
る。これにより、上述のAF時と同様に、フォーカス回
転部材2が回転され、フォーカシングが行われる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
レンズ鏡筒では、以下の課題があった。図3の第1の例
では、AF時に切り替えスイッチ105と連動させてM
F環104を固定してしまうと、フォーカスロックボタ
ン16は、撮影者の操作しやすい位置に固定されるとは
限らないという問題があった。この問題を解決するため
に、フォーカスロックボタン16を、MF環104の外
周面上に複数設けることが考えられるが、コストアップ
となり、さらに、MF時の操作性が低下するという問題
がある。
【0014】また、図4の第2の例のように、MF環2
04とは別個の回転部材205上にフォーカスロックボ
タン16を設けると、フォーカスロックボタン16は、
MF環204の回転に依存しないで任意の位置に配置す
ることができるが、部品点数が多くなり、コストアップ
になるという問題があった。さらに、回転部材205
は、レンズ鏡筒の外周部に設けられるので、フォーカス
ロックボタン16を操作性の良い位置に配置すると、レ
ンズ鏡筒のホールド性が悪くなるという問題があった。
ここで、回転部材205を固定(回転不能)にすると、
全ての撮影者に対して使用しやすい位置にフォーカスロ
ックボタン16を配置させることができないという問題
がある。
【0015】本発明の課題は、コストアップとならず
に、AF時において、フォーカスロック部を所望の位置
に配置させることができるようにすることにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、手動で光軸回りに回転可能に
設けられ、回転されることによりフォーカス動作を行う
ためのマニュアルフォーカス環と、前記マニュアルフォ
ーカス環上に設けられ、前記マニュアルフォーカス環の
回転により、前記マニュアルフォーカス環とともに回転
可能であり、合焦状態を保持するためのフォーカスロッ
ク部と、フォーカスモードをマニュアルフォーカスモー
ド又はオートフォーカスモードに切り替えるためのフォ
ーカスモード切り替え部とを備え、前記マニュアルフォ
ーカス環は、オートフォーカスモード側に切り替えられ
ているときは、オートフォーカス動作によっては回転さ
れず、かつ、手動によって回転可能であることを特徴と
する。
【0017】請求項2の発明は、請求項1に記載のレン
ズ鏡筒において、光軸回りに回転可能に前記マニュアル
フォーカス環と摩擦接触し、マニュアルフォーカスモー
ド側に切り替えられているときは、前記マニュアルフォ
ーカス環との摩擦接触力により前記マニュアルフォーカ
ス環と一体で回転可能であり、オートフォーカスモード
側に切り替えられているときは、前記マニュアルフォー
カス環のみが回転可能に固定される回転環を備えること
を特徴とする。
【0018】請求項3の発明は、請求項2に記載のレン
ズ鏡筒において、オートフォーカス時に光軸回りに回転
駆動されるとともに、マニュアルフォーカスモード側に
切り替えられているときに固定される第2の回転環と、
前記回転環及び前記第2の回転環と摩擦接触し、前記回
転環又は前記第2の回転環が回転されることにより、前
記回転環及び前記第2の回転環に対して滑ることなくこ
ろがり運動するとともに光軸回りに移動される回転体
と、前記回転体を回転自在に支持するとともに、フォー
カスレンズ群を移動可能に支持しており、前記回転体の
光軸回りの移動によって光軸回りに回転されることによ
り、前記フォーカスレンズ群を移動させるフォーカスレ
ンズ支持環とを備えることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の一実施形態について説明する。図1,図2は、本発明
によるレンズ鏡筒の一実施形態を示す断面図である。図
1は、AFモードに切り替えられているときの状態を示
しており、図2は、MFモードに切り替えられていると
きの状態を示している。図1のレンズ鏡筒において、従
来例で示したレンズ鏡筒と同一部分には同一符号を付し
ており、重複する説明は適宜省略し、主として従来例と
異なる部分について説明する。
【0020】図1において、MF環4の一部には、フォ
ーカスロックボタン16が配置されている。MF環4の
内周側には、メネジが形成されている。一方、フリクシ
ョン設定リング15は、リング状に形成された部材であ
って、その外周面にはオネジが形成されている。そし
て、MF環4のメネジとフリクション設定リング15の
オネジとがネジ結合されている。
【0021】MF環4の内周側には、MF回転部材3が
配置されている。MF回転部材3の一部は、ローラ9と
接触している。MF回転部材3の外周面側の一部には、
ツバ部3aが設けられており、このツバ部3aとフリク
ション設定リング15とが当接している。また、MF環
4の内周面側の一部には、ツバ部4aが設けられてお
り、ツバ部3aとツバ部4aとの間には、フリクション
バネ21が配置されている。これにより、MF回転部材
3は、フリクション設定リング15側に付勢され、MF
回転部材3とフリクション設定リング15とが摩擦接触
している。従って、フリクション設定リング15の取付
位置を変えることで、MF回転部材3のフリクション設
定リング15との接触力を変えることができる。
【0022】次に、AF時/MF時の動作について説明
する。まず、AF時は、図1に示すように切り替えスイ
ッチ5をAF側(図中、左側)に移動させる。これによ
り、切り替えスイッチ5とMF回転部材3とが当接し、
MF回転部材3は、ロックされる。この状態で、カメラ
ボディ側から駆動力伝達部材7に駆動力が伝達される
と、AF回転部材14が回転され、ローラ9が転がり運
動するとともに光軸回りに移動され、フォーカス回転部
材2が回転されて、フォーカシング動作が行われる。こ
の動作中において、MF回転部材3は、ロックされたま
まの状態である。従って、MF環4は、回転しない。
【0023】このAFモード中においては、フォーカス
ロックボタン16を押して、合焦状態を保持する場合が
ある。このときは、MF環4を回転させれば、フォーカ
スロックボタン16を任意の位置に配置させることがで
きる。すなわち、AF時にはMF環4とMF回転部材3
とは摩擦接触して一定位置に停止しているが、MF環4
とMF回転部材3との静止摩擦力を越える回転トルクで
MF環4に回転力を与えれば、MF環4のみを回転させ
ることができる。
【0024】また、MF時は、図2に示すように切り替
えスイッチ5をMF側(図中、右側)に移動させる。こ
れにより、切り替えスイッチ5とMF回転部材3との当
接状態が解除され、切り替えスイッチ5とAF回転部材
14とが当接し、AF回転部材14は、ロックされる。
この状態で、手動でMF環4を回転させると、MF環4
とMF回転部材3とにはフリクションバネ21による静
止摩擦力が作用しているので、MF回転部材3は、MF
環4と一体で回転される。これにより、ローラ9が転が
り運動するとともに光軸回りに移動され、フォーカス回
転部材2が回転されて、フォーカシング動作が行われ
る。この動作中において、AF回転部材14は、ロック
されたままの状態である。
【0025】以上の動作により明らかであるが、AF時
にMF回転部材3がロックされているときにMF回転部
材3に対してMF環4を回転させるためのトルクTL
と、MF時にMF回転部材3と一体でMF環4を回転さ
せるためのトルクTM との間には、TL >TM の関係が
必要である。このような関係を満足するように、フリク
ション設定リング15の位置を調節して、MF環4とM
F回転部材3との摩擦力を設定すれば良い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、第1に、MF環上に1
つのフォーカスロック部を設けているので、複数設ける
場合やMF環とは別個の回転部材上に設ける場合と比較
して、安価にレンズ鏡筒を構成することができる。第2
に、AF時にはMF環は回転されないが手動により回転
可能であるので、AF時に不要なMF環の回転をなくす
とともにMF環上のフォーカスロック部を撮影者が使用
しやすい位置に配置させることができる。第3に、AF
モードでフォーカスロック部を使用しているときから、
レンズ鏡筒を持ち替えることなく迅速にMFモードに切
り替え可能であり、円滑にAF/MF動作を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるレンズ鏡筒の一実施形態を示す断
面図であり、AFモードに切り替えられているときの状
態を示している。
【図2】本発明によるレンズ鏡筒の一実施形態を示す断
面図であり、MFモードに切り替えられているときの状
態を示している。
【図3】従来のレンズ鏡筒の第1の例の構成を示す断面
図である。
【図4】従来のレンズ鏡筒の第2の例の構成を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 固定部材 2 フォーカス回転部材 3 MF回転部材 4 MF環 5 切り替えスイッチ 6 ロック板バネ 7 駆動力伝達部材 8 付勢バネ 9 ローラ 11 ピン 12 移動枠 14 AF回転部材 15 フリクション設定リング 16 フォーカスロックボタン 19 導電部材 20 FPC 21 フリクションバネ L1,L2,L3 レンズ群

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動で光軸回りに回転可能に設けられ、
    回転されることによりフォーカス動作を行うためのマニ
    ュアルフォーカス環と、 前記マニュアルフォーカス環上に設けられ、前記マニュ
    アルフォーカス環の回転により、前記マニュアルフォー
    カス環とともに回転可能であり、合焦状態を保持するた
    めのフォーカスロック部と、 フォーカスモードをマニュアルフォーカスモード又はオ
    ートフォーカスモードに切り替えるためのフォーカスモ
    ード切り替え部とを備え、 前記マニュアルフォーカス環は、 オートフォーカスモード側に切り替えられているとき
    は、オートフォーカス動作によっては回転されず、か
    つ、手動によって回転可能であることを特徴とするレン
    ズ鏡筒。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のレンズ鏡筒において、 光軸回りに回転可能に前記マニュアルフォーカス環と摩
    擦接触し、マニュアルフォーカスモード側に切り替えら
    れているときは、前記マニュアルフォーカス環との摩擦
    接触力により前記マニュアルフォーカス環と一体で回転
    可能であり、オートフォーカスモード側に切り替えられ
    ているときは、前記マニュアルフォーカス環のみが回転
    可能に固定される回転環を備えることを特徴とするレン
    ズ鏡筒。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のレンズ鏡筒において、 オートフォーカス時に光軸回りに回転駆動されるととも
    に、マニュアルフォーカスモード側に切り替えられてい
    るときに固定される第2の回転環と、 前記回転環及び前記第2の回転環と摩擦接触し、前記回
    転環又は前記第2の回転環が回転されることにより、前
    記回転環及び前記第2の回転環に対して滑ることなくこ
    ろがり運動するとともに光軸回りに移動される回転体
    と、 前記回転体を回転自在に支持するとともに、フォーカス
    レンズ群を移動可能に支持しており、前記回転体の光軸
    回りの移動によって光軸回りに回転されることにより、
    前記フォーカスレンズ群を移動させるフォーカスレンズ
    支持環とを備えることを特徴とするレンズ鏡筒。
JP7302716A 1995-11-21 1995-11-21 レンズ鏡筒 Pending JPH09145986A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7302716A JPH09145986A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 レンズ鏡筒
US08/754,088 US5701209A (en) 1995-11-21 1996-11-20 Lens barrel having a manually focusing ring

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7302716A JPH09145986A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 レンズ鏡筒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09145986A true JPH09145986A (ja) 1997-06-06

Family

ID=17912320

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7302716A Pending JPH09145986A (ja) 1995-11-21 1995-11-21 レンズ鏡筒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09145986A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11337810A (ja) * 1998-05-22 1999-12-10 Nikon Corp オートフォーカスレンズ鏡筒
JP2005215520A (ja) * 2004-01-30 2005-08-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd レンズ鏡筒およびレンズ鏡筒を備えた撮像装置、ならびに撮像装置を備えたカメラ
US7720370B2 (en) 2004-01-30 2010-05-18 Panasonic Corporation Lens barrel and imaging device provided with lens barrel, and assembly method of lens barrel
JPWO2016042923A1 (ja) * 2014-09-19 2017-06-29 ソニー株式会社 医療用観察装置及び医療用観察装置のレンズ鏡筒

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