JPH09137434A - 可撓性膜製起伏堰 - Google Patents

可撓性膜製起伏堰

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JPH09137434A
JPH09137434A JP29431295A JP29431295A JPH09137434A JP H09137434 A JPH09137434 A JP H09137434A JP 29431295 A JP29431295 A JP 29431295A JP 29431295 A JP29431295 A JP 29431295A JP H09137434 A JPH09137434 A JP H09137434A
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JP
Japan
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weir
rubber
fabric
bulletproof layer
weight
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Pending
Application number
JP29431295A
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English (en)
Inventor
Yoshitoshi Adachi
俊寿 足立
Toshihiko Takiguchi
敏彦 滝口
Akira Nishimura
昭 西村
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 22口径のピストルで打たれても堰体を構成
する包被に穴があかない防弾性能をもつ可撓性膜製起伏
堰を実現して提供することである。 【解決手段】 堰体用包被1を形成する可撓性膜2の外
面の一部又は全部を防弾層4で覆う。また、その防弾層
4は、芳香族ポリアミド繊維から成る織物をゴム等の可
撓性材料で被覆してできる可撓性膜を1層以上積層して
作り、織物の目付けが2kg/m2 以上である層とな
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、堰体を形成する可
撓性膜製の包被に防弾性能を付与した可撓性膜製起伏堰
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】可撓性膜製起伏堰は、堰体となる可撓性
膜製包被を河川等に取り付け、包被内部に空気又は水等
の流体を供給して膨張起立させ、その流体を排出して収
縮倒伏できるようにしたものである(例えば特公昭40
−11702号、特公昭44−2371号参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の包被を構成する
可撓性膜は、通常、ナイロンやポリエステル等の有機繊
維の織物をゴムまたはプラスチックで被覆して一体化し
たものであり(以後ゴム引布と呼ぶ)、必要強度に応じ
てその膜の積層数が調整される。
【0004】ところで、この種のゴム引布を用いた起伏
堰は、実際の使用において、流木による貫通傷や、イタ
ズラによるナイフの傷などを受けやすい。また海外で
は、銃器によって打ち抜かれる恐れがあり、実際に損傷
を受けた事例がある。
【0005】従来、このような自然的あるいは人為的な
損傷の防止には、ゴム引布のゴム又はプラスチックの内
部に難切開材を埋設し、耐損傷性を高めることが行われ
ている(特開昭62−121221号公報、特開昭63
−189515号公報など)。しかし防弾性を付与する
試みはなされていない。セラミックスチップを多数埋め
込んだ耐損傷層を備えたゴム堰については防弾性を有す
るとの報告(特公平6−86726号参照)もあるが、
これはセラミックスチップの比重がゴムと比較して2〜
4倍もあり、堰全体の重量増が大きいために堰のサイズ
が運搬の問題から制限されるといった問題(山間部など
堰の設置場所によっては運搬道の重量制限がかなり厳し
くなる)や、設置作業性が低下するといった問題があ
る。またチップ埋設で100%の表面隠蔽は困難であ
り、防弾効果も十分ではない。
【0006】上記に鑑み本発明はこのような問題点を解
消するために開発されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、芳香族ポリア
ミド繊維からなる織物をゴム等の可撓性材料で被覆して
作られる防弾層を、堰を形成するゴム引布外面に1層以
上設けて堰への防弾性付与を行うものである。この場合
の防弾層は、織物の目付けが2kg/m2 以上となる構
造のものを採用する。
【0008】また、必要に応じて、上記芳香族ポリアミ
ドの織物を構成する糸を1500デニール以上とする手
段と、織物のカバーファクター(被覆係数ともいう)を
0.7以上とする手段とをそれぞれ採用するものであ
る。以下に内容を詳述する。
【0009】本発明で用いる芳香族ポリアミド繊維は、
たとえばケブラー(デュポン社商標)やテクノーラ(帝
人社商標)に代表される芳香族ポリアミド構造の繊維を
利用できる。この繊維からなる糸で織物を構成し、この
織物をゴムで被覆した層で堰体に防弾性を持たせる。こ
のとき、織物の目付けが2kg/m2 以上となるように
層を積層する。目付けとは単位面積当たりの糸重量のこ
とで、通常g/m2 で表される。この時、目付けが2k
g/m2 以上の織物にゴムを被覆した層を1層設けるの
がコスト面からは好ましいが、これに限定されるもので
はない。即ち、目付けが2kg/m2 以下の芳香族ポリ
アミド繊維からなる織物にゴムを被覆した層を2層以上
積層し、最終的に織物の目付けが2kg/m2 を越える
ような構造の層を防弾層としてゴム引布外面に設けても
よい。
【0010】この場合、積層によってコスト増・重量増
が無視できなくなることを考えると、この層を3層以上
積層する事は現実的でなく、2層以内とすることが望ま
しい。
【0011】また、本発明において、糸の太さを150
0d(デニール)以上とすればより効率的に防弾性を付
与できる。デニールとは糸の太さを表す単位であり、9
000mの糸の重量として定義される。糸の太さを15
00d以上にすれば、著しく糸本数を増やさなくても目
付けを大きくとることが可能となり、コスト面で有利で
ある。1500d以下の糸を使った織物では、目付け2
kg/m2 を実現するのは事実上不可能であるので、織
物にゴムを被覆した層を必要なだけ(通常5層以上)積
層しなければならず、コスト面、重量面で好ましくなく
なる。よって1500d以上の糸からなる織物を用いる
ことが望ましい。
【0012】また、本発明においては、芳香族ポリアミ
ド繊維からなる織物の織り組織は平織り、バスケット織
り、綾織り、繻子織りなどを採用することができる。こ
れはあくまでも一例であり、その他の織り組織も勿論利
用できる。どのような織り組織を用いるにしても糸の打
ち込み密度については、カバーファクターが0.7以上
であることが望ましい。ここで、カバーファクターとい
うのは被覆係数とも呼ばれ、式1で表すことができる。 (カバーファクター)=(Tf +Yf )−(Tf ×Yf )…(1) Tf :経糸本数(/インチ)÷(使用する太さの糸が1
インチに打ち込める最大本数) Yf :緯糸本数(/インチ)÷(使用する太さの糸が1
インチに打ち込める最大本数) カバーファクターが0.7を下回るとゴムを被覆する際
にゴムの織物への浸透が無視できなくなるため加工性に
乏しくなる。また当然に糸の打ち込み本数が減ってくる
ため目付けが稼げず、コスト面で不利となってくる。よ
って防弾層に用いる芳香族ポリアミド繊維からなる織物
はカバーファクターが0.7以上であることが好まし
い。
【0013】
【作用】芳香族ポリアミド繊維からなる織物にゴムを被
覆した層を1層以上積層して作られる織物の目付けが2
kg/m2 以上の防弾層で堰を形成するゴム引布の外面
(これは銃で打たれる恐れのある一部の面だけでもよ
い)を覆うことにより、少なくとも22口径のピストル
から発射される弾丸を止めるような防弾性をゴム堰に付
与できる。
【0014】また、芳香族ポリアミド繊維からなる織物
は、通常、堰にかかる10%伸びを上回る伸びを有して
おり、防弾層を設置することによって、堰そのものの性
能を制約することがない。
【0015】さらに、芳香族ポリアミド繊維からなる織
物の糸を1500デニール以上とする、もしくはカバー
ファクターを0.7以上とすると、コスト増・加工性低
下、重量増をできるだけ抑えた形で堰に防弾性を付与で
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は実施形態の可撓性膜製起伏
堰の正面図、図2は縦断側面図を示している。
【0017】図において、7は河床部、1は堰を形成す
る可撓性膜製包被(堰体)である。河川を横切るように
して河床部7に固定したこの包被1は、内部に空気また
は水等の流体を供給することで膨張起立し、流体を排出
することで収縮倒伏する。
【0018】上記包被1を構成する可撓性膜2は、図3
に示すように、有機繊維の糸で形成した織物の両側にゴ
ムまたはプラスチックを被覆してゴム引布3とし、その
ゴム引布3を2枚貼合せた状態で加硫接着して形成され
ている。
【0019】また、上記可撓性膜2の外表面には、その
表面全体をほぼ覆う大きさの防弾層4が固着されてい
る。この防弾層4は、図3のように、目付けが2kg/
2 以上である芳香族ポリアミド繊維からなる織物6
を、ゴムまたはプラスチック5で被覆したものである。
図4のように、目付けが1kg/m2 以上の織物をゴム
またはプラスチックで被覆した層を2層積層して目付け
を2kg/m2 以上とし、可撓性膜2の外表面に固着す
る場合もある。この構造の場合、目付けの違う織物でそ
れぞれ層を形成し、これを積層して目付けが2kg/m
2 以上となるようにしてもよい。また積層数は2層でな
くてもよく、必要に応じて増やしてもよい。
【0020】なお、場合によって、上記織物6を構成す
る糸の太さは1500デニール以上のものを用いる。ま
た織物の織り組織は、場合によってカバーファクターが
0.7以上となるように任意のものを選択する。
【0021】上記の構造をもつ実施形態の可撓性膜製起
伏堰は、芳香族ポリアミド繊維の織物を含む防弾層4が
可撓性膜2の表面に防弾性を付与し、22口径のピスト
ルからの弾丸についてはその貫通を完全に阻止する。よ
り具体的には、弾丸重量と弾速から計算される弾丸エネ
ルギー(式2)が10kgf・mのものは全て受け止め
る。
【0022】 (弾丸エネルギー)=0.5・w・(1/g)・(v1 2−v2 2)…(2) w:弾丸重量 g:重力加速度 v1 :貫通後弾速 v2 :貫通前弾速 なお、上述の実施形態では、包被1を形成する可撓性膜
2の水面上に現れる可能性が高い領域の外表面全体に包
被長手方向(河川幅方向)に連続させて防弾層4を設け
たが、可撓性膜2の表面に対して図5のように包被周方
向に、或いは包被長手方向、もしくはその両方向に不連
続に必要な部分にだけ防弾層4を設け、損傷を受けやす
い位置の包被表面だけを銃弾から保護するようにしても
よい。
【0023】<試験例>この発明で用いる防弾層の効果
を見るため、各種サンプルを製作し、それらについて防
弾性能の比較試験を行った。
【0024】試験に用いた各サンプルは、堰の包被を形
成する可撓性膜上に防弾層を接着して重ねたもので下側
の可撓性膜は、ナイロン織物の上下に生ゴムを被覆して
ゴム引布を形成し、そのゴム引布を2枚貼合せた後、加
硫接着して形成した。この可撓性膜は各サンプルとも同
じものとし、その厚みは6mmとした。また、可撓性膜
上に接着する防弾層は、各種ケブラー繊維からなる織物
の上下を生ゴムで被覆し、これを加硫して製作した。防
弾層に使用した織物と各サンプルの防弾層の構造を表1
に示す。
【0025】
【表1】
【0026】試験は、製作したサンプルについて、それ
ぞれの防弾性を評価した。この場合、弾速が可変である
射撃試験装置を用い、弾丸エネルギーが前述の式2で通
常の22口径のピストルと同程度(約10kgf・m)
となるように調整して22口径の弾丸が貫通するかどう
かを確認した。結果を表2に示す。
【0027】
【表2】
【0028】表1、2において、サンプルNo.1〜6
は本発明品であり、7、8は比較品である。弾丸貫通の
項におけるNPは貫通しなかったことを示し、Pは貫通
したことを示す。また、コストの項における区別は、防
弾層総数(積層数)が1〜3のものを◎、4〜6のもの
を○、7以上のものを△とした。また加工性は、織物の
ゴムを被覆する工程の作業性で判定し、従来の作業工程
で問題なく製造できるものを◎、多少改良が必要なもの
を○、特殊な処理等の工程を追加する必要のあるものを
△とした。
【0029】重量に関して、セラミックス粒子(酸化ア
ルミ、日本カーリット製)をゴムシート内に隙間なく埋
め込んだサンプルを重量評価用に製作し重量を測定した
ところ、16kg/m2 であることを確認した。
【0030】表2に示すように、本発明品はいずれも防
弾性の目標である22口径の弾丸を止めることができ
た。比較となる織物の目付けが2kg/m2 以下のサン
プル7、8では22口径の弾丸を止めることができなか
った。また重量は、いずれもセラミックス粒子を埋設し
た場合の1/2以下であることがわかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、防
弾性を付与するために用いる芳香族ポリアミド繊維から
なる織物の目付けを2kg/m2 以上になるように設定
したので、堰の防弾性を22口径の弾丸を止める程度に
まで向上させることができる。また、防弾性を付与する
材料を芳香族ポリアミド繊維からなる織物としたので、
堰に一体化させる場合に伸縮性に問題がなく、かつ耐食
性にも優れ、重量増を極力抑えながら防弾性を付与でき
る。
【0032】また、芳香族ポリアミド繊維からなる織物
の糸を1500デニール以上とすることにより、コスト
増を可能な限り抑えることができる。また、カバーファ
クターを0.7以上とすることにより、加工性にも問題
なく防弾性を付与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の被覆堰を示す正面図
【図2】同上の起伏堰の縦断面図
【図3】可撓性膜と防弾層の内部構造を示す断面図
【図4】防弾層が2層の場合の内部構造を示す断面図
【図5】防弾層を必要な部分にのみ設けた堰の縦断面図
【符号の説明】
1 包被 2 可撓性膜 3 ゴム引布 4 防弾層 5 ゴムまたはプラスチック 6 芳香族ポリアミド繊維からなる織物 7 河床部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 堰体を形成する可撓性膜製の包被を、河
    川等を横断する方向に設置し、その包被内部に流体を供
    給排出して包被の膨張起立と収縮倒伏を行う可撓性膜製
    起伏堰において、芳香族ポリアミド繊維からなる織物を
    可撓性材料で被覆した可撓性膜を1層以上積層して作ら
    れる織物の目付けが2kg/m2 以上の防弾層を具備
    し、その防弾層で包被を形成する可撓性膜の外面の一部
    または全部を覆ったことを特徴とする可撓性膜製起伏
    堰。
  2. 【請求項2】 上記防弾層の織物が、1500デニール
    以上の糸で構成されることを特徴とする請求項1に記載
    の可撓性膜製起伏堰。
  3. 【請求項3】 上記防弾層の織物の被覆係数が0.7以
    上であることを特徴とする請求項1に記載の可撓性膜製
    起伏堰。
JP29431295A 1995-11-13 1995-11-13 可撓性膜製起伏堰 Pending JPH09137434A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9028170B2 (en) 2001-07-09 2015-05-12 Henry K. Obermeyer Water control apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9028170B2 (en) 2001-07-09 2015-05-12 Henry K. Obermeyer Water control apparatus
US9765495B2 (en) 2001-07-09 2017-09-19 Henry K. Obermeyer Water control apparatus
US10370813B2 (en) 2001-07-09 2019-08-06 Henry K. Obermeyer Water control apparatus

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