JPH09137235A - 金属溶湯収容槽内の均一加熱方法及び金属溶湯収容槽 - Google Patents
金属溶湯収容槽内の均一加熱方法及び金属溶湯収容槽Info
- Publication number
- JPH09137235A JPH09137235A JP7291161A JP29116195A JPH09137235A JP H09137235 A JPH09137235 A JP H09137235A JP 7291161 A JP7291161 A JP 7291161A JP 29116195 A JP29116195 A JP 29116195A JP H09137235 A JPH09137235 A JP H09137235A
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- molten metal
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- heating
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 金属溶湯収容槽内を加熱する際に、槽上部と
下部との温度差を小さくして、槽内をできる限り均一に
加熱する。 【解決手段】 金属溶湯を濾過するための多孔質セラミ
ックチューブフィルターユニット１１を収納した金属溶
湯収容槽１の槽内を、槽の上部から加熱する際におい
て、槽内の下部の空気を吸引しながら加熱を行う。
下部との温度差を小さくして、槽内をできる限り均一に
加熱する。 【解決手段】 金属溶湯を濾過するための多孔質セラミ
ックチューブフィルターユニット１１を収納した金属溶
湯収容槽１の槽内を、槽の上部から加熱する際におい
て、槽内の下部の空気を吸引しながら加熱を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属溶湯の濾過な
どに用いられる金属溶湯収容槽の内部を加熱する方法に
関する。
どに用いられる金属溶湯収容槽の内部を加熱する方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】金属溶湯の攪拌、濾過、保持などに用い
られる金属溶湯収容槽は、金属溶湯を入湯する前に、予
め槽内を金属溶湯の融点以上の温度に加熱しておく必要
がある。通常、この加熱は、槽の蓋などに設けられた発
熱体や、別に設けた熱源からの加熱空気を導入すること
によって、槽上部からの一方加熱により行われるが、上
部からの一方加熱では槽下部（底部）の温度が上がり難
いという問題があった。特に、金属溶湯中の固形不純物
（介在物）を除去するために使用される金属溶湯濾過収
容槽においては、槽内にフィルターユニットなどがセッ
トされているため、槽の上部と下部とではかなりの温度
差が生じる。
られる金属溶湯収容槽は、金属溶湯を入湯する前に、予
め槽内を金属溶湯の融点以上の温度に加熱しておく必要
がある。通常、この加熱は、槽の蓋などに設けられた発
熱体や、別に設けた熱源からの加熱空気を導入すること
によって、槽上部からの一方加熱により行われるが、上
部からの一方加熱では槽下部（底部）の温度が上がり難
いという問題があった。特に、金属溶湯中の固形不純物
（介在物）を除去するために使用される金属溶湯濾過収
容槽においては、槽内にフィルターユニットなどがセッ
トされているため、槽の上部と下部とではかなりの温度
差が生じる。
【０００３】例えば、金属溶湯がアルミニウムである場
合、槽内の温度をアルミニウムの融点である６６０℃以
上にする必要があるが、内部にフィルターユニットがセ
ットされた金属溶湯濾過収容槽において、槽下部の温度
をこの融点温度まで加熱しようとすると、発熱体に近い
槽上部の温度は１０００℃付近まで加熱されることにな
る。一般に、槽の内張材には、溶湯との耐反応性や濡れ
性などの面からＳｉＣ材が使用されているため耐酸化性
に問題があり、このような高温に長時間曝されている
と、内張材が酸化して膨張し、亀裂等の損傷が発生する
おそれがあった。
合、槽内の温度をアルミニウムの融点である６６０℃以
上にする必要があるが、内部にフィルターユニットがセ
ットされた金属溶湯濾過収容槽において、槽下部の温度
をこの融点温度まで加熱しようとすると、発熱体に近い
槽上部の温度は１０００℃付近まで加熱されることにな
る。一般に、槽の内張材には、溶湯との耐反応性や濡れ
性などの面からＳｉＣ材が使用されているため耐酸化性
に問題があり、このような高温に長時間曝されている
と、内張材が酸化して膨張し、亀裂等の損傷が発生する
おそれがあった。
【０００４】また、収容槽内にセットするフィルターユ
ニットとしては、相対向する側板管に複数本の多孔質セ
ラミックチューブを固定してなるもの（多孔質セラミッ
クチューブフィルターユニット）が、一般的に用いられ
ているが、槽内の下部の温度が十分に上がりきらない状
態で入湯すると、フィルターユニットを構成する多孔質
セラミックチューブのうち、下部付近に位置する温度が
低いセラミックチューブでは、孔部で溶湯が固化し、濾
過効率が下がるという問題があった。
ニットとしては、相対向する側板管に複数本の多孔質セ
ラミックチューブを固定してなるもの（多孔質セラミッ
クチューブフィルターユニット）が、一般的に用いられ
ているが、槽内の下部の温度が十分に上がりきらない状
態で入湯すると、フィルターユニットを構成する多孔質
セラミックチューブのうち、下部付近に位置する温度が
低いセラミックチューブでは、孔部で溶湯が固化し、濾
過効率が下がるという問題があった。
【０００５】なお、浸漬式のヒーターチューブなどを用
いて槽内を加熱する方法もあるが、スペースの制限によ
りあまり一般的ではない。また、熱風を吹き込んで、槽
内を攪拌する加熱方法もあるが、槽内の微粒な異物（粉
塵）が舞い上がり、溶湯を汚染するおそれがある。
いて槽内を加熱する方法もあるが、スペースの制限によ
りあまり一般的ではない。また、熱風を吹き込んで、槽
内を攪拌する加熱方法もあるが、槽内の微粒な異物（粉
塵）が舞い上がり、溶湯を汚染するおそれがある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、金属
溶湯収容槽内を加熱する際に、槽上部と下部との温度差
を小さくして、槽内をできる限り均一に加熱できる方法
を提供することを主な目的とする。
な従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、金属
溶湯収容槽内を加熱する際に、槽上部と下部との温度差
を小さくして、槽内をできる限り均一に加熱できる方法
を提供することを主な目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、金属溶
湯を濾過するための多孔質セラミックチューブフィルタ
ーユニットを収納した金属溶湯収容槽の槽内を、槽の上
部から加熱する際において、槽内の下部の空気を吸引し
ながら加熱を行うことを特徴とする金属溶湯収容槽内の
均一加熱方法（第１発明）、が提供される。
湯を濾過するための多孔質セラミックチューブフィルタ
ーユニットを収納した金属溶湯収容槽の槽内を、槽の上
部から加熱する際において、槽内の下部の空気を吸引し
ながら加熱を行うことを特徴とする金属溶湯収容槽内の
均一加熱方法（第１発明）、が提供される。
【０００８】また、本発明によれば、金属溶湯を濾過す
るための多孔質セラミックチューブフィルターユニット
を収納した金属溶湯収容槽であって、該多孔質セラミッ
クチューブフィルターユニットの下方から槽内の空気を
吸引する機構を設けたことを特徴とする金属溶湯収容槽
（第２発明）、が提供される。
るための多孔質セラミックチューブフィルターユニット
を収納した金属溶湯収容槽であって、該多孔質セラミッ
クチューブフィルターユニットの下方から槽内の空気を
吸引する機構を設けたことを特徴とする金属溶湯収容槽
（第２発明）、が提供される。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の第１発明に係る加熱方法
は上記のように構成され、槽の上部から加熱した場合に
熱が伝わりにくい下部の空気を吸引しながら加熱するこ
とにより、槽上部で加熱された空気が速やかに下部に移
動して、槽の上部と下部の温度差が小さい状態で加熱が
進行し、この結果、槽内がほぼ均一に加熱される。な
お、本発明の方法では、浸漬式のヒーターチューブなど
を用いる加熱方法のように大きなスペースを占めること
もなく、また、熱風を吹き込む加熱方式のように槽内の
微粒な異物が舞い上がるということもない。
は上記のように構成され、槽の上部から加熱した場合に
熱が伝わりにくい下部の空気を吸引しながら加熱するこ
とにより、槽上部で加熱された空気が速やかに下部に移
動して、槽の上部と下部の温度差が小さい状態で加熱が
進行し、この結果、槽内がほぼ均一に加熱される。な
お、本発明の方法では、浸漬式のヒーターチューブなど
を用いる加熱方法のように大きなスペースを占めること
もなく、また、熱風を吹き込む加熱方式のように槽内の
微粒な異物が舞い上がるということもない。
【００１０】また、本発明の第２発明に係る金属溶湯収
容槽は、上記加熱方法を実施するためのものであって、
金属溶湯を濾過するために収容槽に収納された多孔質セ
ラミックチューブフィルターユニットの下方から槽内の
空気を吸引する機構を設けたものである。この機構とし
ては、例えば、収容槽の底部に設けられているドレン穴
を吸引用の穴として利用し、これにポンプ等の吸引装置
を接続したものや、一端が槽の下部まで到達するように
槽の上部から槽内に挿入され、他端がポンプ等の吸引装
置に接続された吸引管などが挙げられる。この吸引管と
しては、１０００℃程度の温度で使用可能な耐熱性を有
するものであれば、金属製でもセラミックス製でもよい
が、酸化等による溶湯の汚染問題を考慮すると、ムライ
トやＳｉＣ質などのセラミックス製のものが望ましい。
また、吸引管の数や挿入する位置については、収容槽の
大きさ等を勘案し、適宜選択すればよい。
容槽は、上記加熱方法を実施するためのものであって、
金属溶湯を濾過するために収容槽に収納された多孔質セ
ラミックチューブフィルターユニットの下方から槽内の
空気を吸引する機構を設けたものである。この機構とし
ては、例えば、収容槽の底部に設けられているドレン穴
を吸引用の穴として利用し、これにポンプ等の吸引装置
を接続したものや、一端が槽の下部まで到達するように
槽の上部から槽内に挿入され、他端がポンプ等の吸引装
置に接続された吸引管などが挙げられる。この吸引管と
しては、１０００℃程度の温度で使用可能な耐熱性を有
するものであれば、金属製でもセラミックス製でもよい
が、酸化等による溶湯の汚染問題を考慮すると、ムライ
トやＳｉＣ質などのセラミックス製のものが望ましい。
また、吸引管の数や挿入する位置については、収容槽の
大きさ等を勘案し、適宜選択すればよい。
【００１１】次に、本発明の加熱方法の一例を図面を参
照しながら説明する。図１は、金属溶湯濾過用の収容槽
を示す縦断面図であり、収容槽１には、金属溶湯を槽内
に供給するための入湯口１３と、濾過処理された金属溶
湯を流出させるための出湯口１５が設けられ、また内部
には、相対向する２枚の側板９の間に複数本の多孔質セ
ラミックチューブ７を固定してなるフィルターユニット
１１がセットされている。多孔質セラミックチューブ７
はその一端が封止され、他端は出湯口１５に通じてい
る。このような収容槽において、蓋３を閉じ、収容槽１
の底部に設けられたドレン穴１７を開放し、ポンプ等で
ドレン穴１７から槽内下部の空気を吸引しながら、蓋３
の下面側に設けられた発熱体５により槽内の加熱を行
う。
照しながら説明する。図１は、金属溶湯濾過用の収容槽
を示す縦断面図であり、収容槽１には、金属溶湯を槽内
に供給するための入湯口１３と、濾過処理された金属溶
湯を流出させるための出湯口１５が設けられ、また内部
には、相対向する２枚の側板９の間に複数本の多孔質セ
ラミックチューブ７を固定してなるフィルターユニット
１１がセットされている。多孔質セラミックチューブ７
はその一端が封止され、他端は出湯口１５に通じてい
る。このような収容槽において、蓋３を閉じ、収容槽１
の底部に設けられたドレン穴１７を開放し、ポンプ等で
ドレン穴１７から槽内下部の空気を吸引しながら、蓋３
の下面側に設けられた発熱体５により槽内の加熱を行
う。
【００１２】また、本発明の別の例として、図２の横断
面図(ａ)及び縦断面図(ｂ)に示すように、多孔質セラミ
ックチューブ７の脇を通って、一端が槽の下部まで到達
するように、２本の吸引管１９を、収容槽１の上部から
蓋３に設けた孔を通じて槽１内に挿入する。吸引管１９
の上端はポンプ等の吸引装置（図示せず）に接続されて
いる。このような状態で、吸引管１９を通じて槽内下部
の空気を吸引しながら、蓋３の下面側に設けられた発熱
体５により槽内の加熱を行う。
面図(ａ)及び縦断面図(ｂ)に示すように、多孔質セラミ
ックチューブ７の脇を通って、一端が槽の下部まで到達
するように、２本の吸引管１９を、収容槽１の上部から
蓋３に設けた孔を通じて槽１内に挿入する。吸引管１９
の上端はポンプ等の吸引装置（図示せず）に接続されて
いる。このような状態で、吸引管１９を通じて槽内下部
の空気を吸引しながら、蓋３の下面側に設けられた発熱
体５により槽内の加熱を行う。
【００１３】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【００１４】〔実施例〕図１に示すような、内部にフィ
ルターユニット１１を備えた金属溶湯濾過収容槽１を用
い、ドレン穴１７より槽内下部の空気を吸引しながら、
蓋３に設けた発熱体５により槽内を上部から加熱した。
このように加熱を行いながら、フィルターユニット１１
上方の測定点Ａの温度が７５０℃、８００℃、８３０℃
に順次到達したときの、フィルターユニット１１下方の
測定点Ｂの温度を調べた。その結果を表１に示す。
ルターユニット１１を備えた金属溶湯濾過収容槽１を用
い、ドレン穴１７より槽内下部の空気を吸引しながら、
蓋３に設けた発熱体５により槽内を上部から加熱した。
このように加熱を行いながら、フィルターユニット１１
上方の測定点Ａの温度が７５０℃、８００℃、８３０℃
に順次到達したときの、フィルターユニット１１下方の
測定点Ｂの温度を調べた。その結果を表１に示す。
【００１５】
【表１】
【００１６】〔比較例〕図１に示すような、内部にフィ
ルターユニット１１を備えた金属溶湯濾過収容槽１を用
い、ドレン穴１７を閉じた状態で、蓋３に設けた発熱体
５により槽内を上部から加熱した。このように加熱を行
いながら、フィルターユニット１１上方の測定点Ａの温
度が７５０℃、８００℃、８３０℃に順次到達したとき
の、フィルターユニット１１下方の測定点Ｂの温度を調
べた。その結果を表２に示す。
ルターユニット１１を備えた金属溶湯濾過収容槽１を用
い、ドレン穴１７を閉じた状態で、蓋３に設けた発熱体
５により槽内を上部から加熱した。このように加熱を行
いながら、フィルターユニット１１上方の測定点Ａの温
度が７５０℃、８００℃、８３０℃に順次到達したとき
の、フィルターユニット１１下方の測定点Ｂの温度を調
べた。その結果を表２に示す。
【００１７】
【表２】
【００１８】上記表１及び表２に示す測定結果より、槽
内の下部の空気を吸引しながら加熱を行う実施例の方
が、比較例よりも、上部と下部との温度差が小さい状態
で加熱が進行して行くことがわかる。
内の下部の空気を吸引しながら加熱を行う実施例の方
が、比較例よりも、上部と下部との温度差が小さい状態
で加熱が進行して行くことがわかる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
槽内の上部から下部にかけての温度差を小さくして、槽
内をほぼ均一に加熱することができる。また、本発明の
方法では、槽内において大きなスペースを占めるような
加熱装置を必要とせず、加熱時に槽内の微粒な異物が舞
い上がるといったこともない。
槽内の上部から下部にかけての温度差を小さくして、槽
内をほぼ均一に加熱することができる。また、本発明の
方法では、槽内において大きなスペースを占めるような
加熱装置を必要とせず、加熱時に槽内の微粒な異物が舞
い上がるといったこともない。
【図１】本発明に係る金属溶湯収容槽の加熱方法の一例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図２】本発明に係る金属溶湯収容槽の加熱方法の他の
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
１…収容槽、３…蓋、５…発熱体、７…多孔質セラミッ
クチューブ、９…側板、１１…フィルターユニット、１
３…入湯口、１５…出湯口、１７…ドレン穴、１９…吸
引管
クチューブ、９…側板、１１…フィルターユニット、１
３…入湯口、１５…出湯口、１７…ドレン穴、１９…吸
引管
Claims (4)
- 【請求項１】 金属溶湯を濾過するための多孔質セラミ
ックチューブフィルターユニットを収納した金属溶湯収
容槽の槽内を、槽の上部から加熱する際において、槽内
の下部の空気を吸引しながら加熱を行うことを特徴とす
る金属溶湯収容槽内の均一加熱方法。 - 【請求項２】 槽内下部の空気の吸引を、槽の底部に設
けられたドレン穴から行う請求項１記載の均一加熱方
法。 - 【請求項３】 槽内下部の空気の吸引を、槽の上部から
槽内に挿入した吸引管を通じて行う請求項１記載の均一
加熱方法。 - 【請求項４】 金属溶湯を濾過するための多孔質セラミ
ックチューブフィルターユニットを収納した金属溶湯収
容槽であって、該多孔質セラミックチューブフィルター
ユニットの下方から槽内の空気を吸引する機構を設けた
ことを特徴とする金属溶湯収容槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291161A JPH09137235A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 金属溶湯収容槽内の均一加熱方法及び金属溶湯収容槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7291161A JPH09137235A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 金属溶湯収容槽内の均一加熱方法及び金属溶湯収容槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09137235A true JPH09137235A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17765240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7291161A Pending JPH09137235A (ja) | 1995-11-09 | 1995-11-09 | 金属溶湯収容槽内の均一加熱方法及び金属溶湯収容槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09137235A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108315560A (zh) * | 2014-07-28 | 2018-07-24 | 三井金属矿业株式会社 | 金属熔液过滤装置 |
-
1995
- 1995-11-09 JP JP7291161A patent/JPH09137235A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108315560A (zh) * | 2014-07-28 | 2018-07-24 | 三井金属矿业株式会社 | 金属熔液过滤装置 |
| US10300525B2 (en) | 2014-07-28 | 2019-05-28 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Molten metal filtration device |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050705 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050802 |