JPH09135313A - 無線通信機の音声データ記録再生方法および装置 - Google Patents

無線通信機の音声データ記録再生方法および装置

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JPH09135313A
JPH09135313A JP29230995A JP29230995A JPH09135313A JP H09135313 A JPH09135313 A JP H09135313A JP 29230995 A JP29230995 A JP 29230995A JP 29230995 A JP29230995 A JP 29230995A JP H09135313 A JPH09135313 A JP H09135313A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の記録再生機能を有するアナログ式無線電
話機では、記録再生のためのAD、DAコンバータや専
用メモリを必要とした。また通話中に符号化方式が切り
替わる場合、音声メモリに記録されている音声符号デー
タのどの部分がどの符号化方式によるデータなのか判別
できず、正しい復号方式で音声を復号できない。 【解決手段】無線電話機において、音声データを一時的
に記録するバッファ部と、該バッファ部に記録された音
声データを記録する音声メモリ部と、これらを制御する
制御部とを備える。また音声データの記録には符号化方
式を表すデータを音声データと一緒にメモリに記録し、
再生時には記録している符号化方式に従って音声を再生
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は無線通信機の交信音
声記録再生に関し、特に、音声符号を用いるデジタル通
信方式の無線電話機における音声データの記録再生方法
とその装置に関する。
【0001】
【従来の技術】従来の音声記録機能を持つ無線電話機に
おいては、記録(録音)時にはアナログの音声信号デー
タをデジタルのデータに変換して蓄積し、再生する場合
は蓄積していたデータを取り出して再度アナログの音声
に変換している。
【0002】図2に従来のアナログ方式の無線電話に記
録再生機能を付加した場合の構成図を示す。
【0003】送話音声は、マイク1により電気的な振幅
信号としての音声信号に変換された後、マイクアンプ2
により増幅され送信信号処理回路3に送られる。送信信
号処理回路3は、通信制御に必要な制御信号を制御部5
から受け取ると、音声信号の帯域外の周波数で音声信号
に重畳させて送信機4に送る。制御部5は、マイクロプ
ロッセッサを内蔵した制御回路で、通信手順の制御やそ
の他の携帯電話機の各部分の制御を行っている。
【0004】無線電話機は、複数の周波数で通信を行う
ために、必要な周波数に応じて無線通信の周波数を可変
させる必要がある。周波数シンセサイザ6は、制御部5
からの制御により必要な周波数に応じた基準周波数を発
生させ、送信機4や受信機9に送出する。
【0005】送信機4は送信信号処理回路3からの音声
信号に変調をかけ、シンセサイザ6からの基準周波数に
応じた周波数に変換したのち電力増幅して分波器7に送
る。分波器7は送信電波が受信機に行かないようにする
と共に、受信電波が送信器に行かないようにする働きを
もつフィルタ回路により構成されている。送信機から分
波機7に送られた送信電波はアンテナ8より送信され
る。
【0006】受信電波は、アンテナ8で受信され分波器
7を通り受信機9に送られる。受信機9は、シンセサイ
ザ6からの基準周波数を元に必要な周波数のみを取り出
し、増幅した後、復調して音声信号に変換する。変換さ
れた音声信号は受信信号処理回路10に送られる。
【0007】受信信号処理回路10は、受信された音声
信号の中から音声帯域の周波数の信号のみを取り出す。
音声に音声帯域外の周波数で重畳されている通信制御用
のデータは制御部5に送られる。受信信号処理回路10
により取り出された音声信号はスイッチ35を通してレ
シーバアンプ11に送られ増幅された後、レシーバ12
より送出される。
【0008】音声を記録する場合は、受信信号処理回路
10より出力される音声信号をADコンバータ13によ
りデジタル信号に変換し、音声メモリ回路15に蓄積す
る。音声を再生する場合は音声メモリ回路15に蓄積さ
れた音声データをDAコンバータ14によりアナログの
音声に変換する。音声メモリ回路に音声を蓄えたり、音
声メモリ回路から音声データを取り出す制御は制御部5
により行われる。
【0009】表示操作部36には表示装置と入力装置が
備えられている。表示操作部36の録音ボタン(図示せ
ず)が押下されると、それを制御部5が検出して音声メ
モリ回路15に音声データを取り込むように指示する。
再生する場合は、制御部5がスイッチ35をaに切り替
え、音声信号メモリ回路15に対して再生開始の操作を
行い、音声信号メモリ回路15より取り出された音声デ
ータはDAコンバータ14でアナログの音声に変換さ
れ、レシーバアンプ11で増幅された後レシーバ12よ
り送出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなアナログ
方式の無線電話機に記録再生機能を付加する場合、本来
アナログ方式では必要ないADコンバータ、DAコンバ
ータや、音声データを専用に記録するための音声メモリ
を設ける必要がある。
【0011】また、無線電話機の通信システムにおいて
は通常複数の基地局が設置される。このシステムでは、
無線電話機を移動しながら使用し、通信している基地局
と離れて電波が弱くなり通信状態が悪化した場合、電波
の強い近くの基地局との通信に切り替わる。しかし、現
在国内では、デジタル方式の場合、基地局によっては音
声符号化方式として、VSELP方式(ベクトル・サム
・エキサイテッド・リニア・プレデクション方式)が採
用されているが、新たに例えばPSI−CELP方式
(ピッチ・シンクロナス・イノベイション・コード・エ
キサイテッド・リニア・プレデクション方式)という異
なる方式の導入が予定されている。このような状況下で
は、通話中に基地局が変わったときに符号化方式が切り
替わることが起こる。
【0012】このような場合、従来装置では、通話を記
録中に符号化方式が切り替わると、音声メモリに記憶さ
れている音声符号データのどこからどこまでが、どの符
号化方式によるデータなのか判別できないため、適切な
復号方式で音声データを復号できないという問題が発生
する。
【0013】本発明は上記の問題点を解決し、音声メモ
リが少なくてすみ、また通話途中で音声の符号化方式が
切り替わる場合においても、連続して音声データが記録
再生可能な方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明の無線通信機の音
声データ記録再生装置は、音声データを一時的に記録す
るバッファ部と、該バッファ部に記録された音声データ
を記録する音声メモリ部とこれらを制御する制御部を備
えた構成である。また本発明の音声データ記録再生方法
は、制御部からの信号により、音声データをバッファ部
を介して音声メモリに記録する方法であり、また音声デ
ータに符号化方式を識別する為の識別用データを付加し
て記録する方法であり、また記録されている音声データ
に付加された符号化方式識別用データによって識別され
た、当該符号化方式によって該音声データを再生する方
法である。
【0014】
【発明の実施の形態】次に本発明に関して図面を参照し
て説明する。図1は一般的なデジタル無線電話機に本発
明の録音再生装置を用いた場合の構成図でありこれを用
いて本発明の一実施例を説明する。
【0015】デジタルの通信方式において時分割方式に
より多重通信が行われている場合、たとえば日本の標準
方式であるRCRスタンダードや北米のIS−54シス
テムの場合、周波数が図3のように時間で6個のスロツ
トに分割されており、その繰り返しとなっている。1つ
のスロットを1回線として用いる場合は一つの周波数で
6回線の使用が可能であり日本や北米では1回線2スロ
ットもしくは1回線1スロットで使用されている。1回
線2スロットで用いる場合は、例えば図3の1を用いる
とその回線のもう1つのスロットは4といった2スロッ
トおきのスロットを用いる。
【0016】日本及び北米では1フレームは40mse
cの長さになっている為、1スロットは約6.6mse
cである。つまり1回線を1スロットで構成している場
合は40msec単位で音声は音声符号器により圧縮さ
れ。そのデータは1スロット単位で送受信される。
【0017】送信時、マイク16より入力された音声は
ADコンバータ17によりデジタル信号に変換される。
デジタル信号に変換された音声データは音声符号器18
により40msec単位でまとめて音声符号化される。
音声符号器18にはデジタルシグナルプロセッサが用い
られ、音声復号器30も同じプロセッサに形成すること
ができる。このプロセッサでは特定の符号化方式により
符号化、復号化を行うソフトウェアが格納されている。
【0018】音声符号データは、送信データ処理部19
と上りバッファ20に送られる。上りバッファ20は4
0msec毎に音声符号器18から送られる音声符号デ
ータにより内容が更新される。送信データ処理部19
は、音声符号と制御部21から送られてくる通信制御の
ためのデータを、送信するためのデータ配列に並び変え
る。
【0019】送信データ処理部19で処理された送信デ
ータは送信機22に送られる。周波数シンセサイザ23
は制御部21からの制御により必要な周波数に応じた基
準周波数を発生させ送信機22や受信機26に送出す
る。送信機22は送信データ処理部19からの送信デー
タに変調をかけ、シンセサイザ6からの基準周波数に応
じた周波数に変換したのち、電力増幅して分波器24に
送る。分波器24は送信電波が受信機26に行かないよ
うにし、また受信電波が送信機22に行かないようにす
る機能をもつフィルタ回路により構成されている。送信
機22から分波器24に送られた送信電波はアンテナ2
5より送信される。
【0020】送信する音声を記録する場合、表示操作部
34の送話録音開始ボタン(図示せず)が押下される
と、制御部21がこれを検出し、上りバッファ20に格
納されている音声符号データをメモリ回路33に格納す
る。
【0021】受信電波はアンテナ25で受信され分波器
24を通り受信機26に送られる。受信機26はシンセ
サイザ23からの基準周波数を元に必要な周波数のみを
取り出し、増幅した後復調して受信データに変換する。
【0022】受信データは受信データ処理部27に送ら
れ、受信データ処理部27は受信された受信データの中
から音声データを取り出す。音声データ以外の通信制御
用のデータは制御部21に渡される。
【0023】基地局から送られてくる通信制御用のデー
タは符号化方式に関するデータ等があり、基地局からの
データの受信開始時に音声データと共に、または独立に
送付される。
【0024】受信データ処理部27により取り出された
音声データは、下りバッファ28に送られると共にスイ
ッチ29を通して音声復号器30に送られる。下りバッ
ファ28は40msec毎に受信データ処理部27から
送られる音声符号データにより内容が更新される。
【0025】音声復号器30に送られた音声データは所
定の方式でデジタルの音声信号に復号されDAコンバー
タ31に送られる。DAコンバータ31に送られたデジ
タル音声信号はアナログの音声信号に変換されてスピー
カ32より送出される。
【0026】受話音声を録音する場合、表示操作部34
の受話録音開始ボタン(図示せず)が押下されると、制
御部21がこれを検出し、下りバッファ28に格納され
ている音声符号データをメモリ回路33に格納する。
【0027】音声を再生する場合は、表示操作部34の
再生ボタン(図示せず)が押下されると、それを制御部
21が検出し、制御部21はメモリ回路33に格納され
ている録音データを取り出し、下りバッファ28に書き
込む。制御部21はスイッチ29をaに切換え、下りバ
ッファ28に書き込まれた録音データは、音声復号器に
より、デジタルの音声データに変換された後、DAコン
バータ31に送られアナログの音声に変換されてレシー
バ32より送出される。
【0028】以上のような構成では、音声メモリに記録
し、音声メモリから再生するためのADおよびDAコン
バータが不要となる。また音声データは音声符号器によ
り符号化されているために、通常のデジタル音声データ
の約1/9から1/18に圧縮されているために少ない
記憶容量のメモリでよい。このため従来から制御部が通
常の処理で使用しているメモリの一部を音声データ記録
用として使用でき、専用のメモリを新たに設ける必要性
は少ない。
【0029】次に、他の発明についての実施例について
説明する。
【0030】まず受信について説明する。受信データ処
理部27が受信データから音声データを取り出すまで
は、先に説明したとおりである。ここで、音声データ以
外の通信制御用データは、通信手順や音声の符号化方式
などの情報であり、制御部21に送られる。符号化方式
に関するデータなどは、データの受信開始時に音声デー
タと共に、または独立に基地局から送付される。制御部
21は、この時送られてきた音声符号化方式で音声符号
器18および音声復号器30が動作するように制御す
る。制御部21は、基地局から送付される音声符号化方
式を表す信号を記憶しており、音声復号器30を構成し
ているデジタルシグナルプロセッサ中のROMに格納さ
れた、その音声符号化方式に対応したソフトを制御信号
(C1)によって選択する。選択された音声符号化方式
のソフトウェアにより復号処理が行われる。
【0031】基地局が替わり別の音声符号化方式になっ
たとき、制御部21は新しい音声符号化方式を表す信号
を記憶し、新しい方式により音声符号器18および音声
復号器30を制御する。
【0032】受話音声を記録する場合、表示操作部34
の受話録音開始ボタン(図示せず)が押下されると、制
御部21がこれを検出し、下りバッファ28に格納され
ている音声符号データに音声符号化方式を表すビットデ
ータ(音声符号化方式が2種類ならば、1または0でよ
い)をスロットの所定の位置(例えば先頭部)に付加し
てメモリ回路33に格納する。ただし、ビットデータは
音声符号化方式が2種類より多いときは2ビット以上の
データが用いられる。
【0033】送信についても前述のとおりである。制御
部21は、基地局から送付される音声符号化方式を表す
信号を記憶しており、音声符号器18を構成しているデ
ジタルシグナルプロセッサ中のROMに格納された、そ
の音声符号化方式に対応したソフトを制御信号(C1)
によって切り替える。選択された音声符号化方式のソフ
トウェアにより、符号処理が行われる。送信音声を記録
する場合は上りバッファ20に格納されている音声符号
データに、現在の符号化方式を表すビットデータを付加
してメモリ回路33に格納する。
【0034】音声を再生する場合は、表示操作部34の
再生ボタン(図示せず)が押下されると、それを制御部
21が検出し、スイッチ29をaに切り替える。次に制
御部21は、メモリ回路33に格納されている記録デー
タを取り出し、音声符号化方式を表すビットデータを読
み出し、これに従い音声復号器30の符号化方式を切り
替え、音声符号データを下りバッファ28に書き込む。
下りバッファ28に書き込まれた録音データは、音声復
号器30により、デジタルの音声データに変換された
後、DAコンバータ31に送られ、アナログの音声に変
換されてレシーバ32より送出される。
【0035】上記説明で、録音開始ボタンを受話録音開
始ボタンと送話録音開始ボタンとに区別して記載した
が、両方の機能を備えた1つの録音開始ボタンとするこ
ともできる。またメモリ回路は制御部と共にLSI中に
形成される場合や制御部を含むLSIとは別にDRA
M、SRAM等により構成される場合がある。
【0036】以上の方法により、通話中に基地局が変わ
ったときに符号化方式も切り替わるような場合でも、連
続して音声データが記録再生可能となる。
【発明の効果】以上説明したように、本発明はデジタル
方式の無線電話機で、音声データを一時的に記録するバ
ッファ部と、該バッファ部に記録された音声データを記
録する音声メモリ部と、これらを制御する制御部を備え
ており、記録再生のためのADおよびDAコンバータが
不要となり、メモリが少なくて済む。また音声データの
記録には符号化方式を表すデータを音声データと一緒に
メモリに記録し、再生時には記録している符号化方式に
従って音声を再生することにより、通話中に符号化方式
が切り替わる場合でも、音声メモリに記憶されている音
声データを適切に記録再生できるという大きな効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す無線電話機のブロック図
【図2】従来のアナログ方式の無線電話機の構成を示す
ブロック図
【図3】時分割方式のデータの構成図
【符号の説明】
1、16 マイク 2 マイクアンプ 3 送信信号処理回路 4、22 送信機 5、21 制御部 6、23 周波数シンセサイザ 7、24 分波器 8、25 アンテナ 9、26 受信器 10 受信信号処理回路 11 レシーバアンプ 12、32 レシーバ 13、17 ADコンバータ 14、31 DAコンバータ 15 音声メモリ回路 18 音声符号器 19 送信データ処理部 20 上りバッファ 27 受信データ処理部 28 下りバッファ 29、35 スイッチ 30 音声複合器 33 メモリ回路 34、36 表示操作部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声データを一時的に記録するバッファ部
    と、該バッファ部に記録された音声データを記録する音
    声メモリ部と、これらを制御する制御部を備えたことを
    特徴とする無線通信機の音声データ記録再生装置。
  2. 【請求項2】バッファ部は受信音声データ用の下りバッ
    ファ部と送信音声データ用の上りバッファ部を含む請求
    項1に記載の無線通信機の音声データ記録再生装置。
  3. 【請求項3】下りバッファ部には受信データ処理部から
    音声データが送付され、上りバッファ部には音声符号器
    から音声データが送付される請求項2に記載の無線通信
    機の音声データ記録再生装置。
  4. 【請求項4】制御部からの信号により、音声データをバ
    ッファ部を介して音声メモリに記録することを特徴とす
    る無線通信機の音声データ記録方法。
  5. 【請求項5】音声データに符号化方式を識別するための
    識別用データを付加して記録することを特徴とする請求
    項4に記載の無線通信機の音声データ記録再生方法。
  6. 【請求項6】バッファに記録された音声データが音声メ
    モリに記録されるときに音声データに識別用データを付
    加する請求項5に記載の無線通信機の音声データ記録再
    生方法。
  7. 【請求項7】無線通信機の音声データ記録再生方法にお
    いて、記録されている音声データに付加された符号化方
    式識別用データによって識別された、当該符号化方式に
    よって該音声データを再生することを特徴とする無線通
    信機の音声データ記録再生方法。
  8. 【請求項8】音声データを音声メモリから読み出すと
    き、該音声データに付加された符号化方式識別用データ
    が制御部に入力され、制御部は該符号化方式識別用デー
    タに従って復合器の符号化方式を設定する請求項7に記
    載の無線通信機の音声データ記録再生方法。
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