JPH09130769A - マルチメディアシステム - Google Patents
マルチメディアシステムInfo
- Publication number
- JPH09130769A JPH09130769A JP7302062A JP30206295A JPH09130769A JP H09130769 A JPH09130769 A JP H09130769A JP 7302062 A JP7302062 A JP 7302062A JP 30206295 A JP30206295 A JP 30206295A JP H09130769 A JPH09130769 A JP H09130769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- server
- request
- video transmission
- terminal
- channel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 マルチメディアシステムにおいて、端末から
の操作用リクエストに対しメディアサーバの応答速度を
向上しリアルタイムのレスポンスを実現する。 【解決手段】 11〜1nは複数台の端末、メディアサーバ
40はリクエスト受付サーバ20と映像送信サーバ30からな
り、50は接続網、60は制御用チャネル、70は映像送信チ
ャネル、80は操作用チャネルである。端末の電源投入で
リクエスト受付サーバに制御用チャネルの確保要求が出
され確保されると、端末でのユーザの映画選択結果がリ
クエスト受付サーバに送信され、該サーバはこれを受け
映像送信サーバに端末間の映像送信チャネルと操作用チ
ャネルの確立を要求し、確立により選択された映画の送
信を要求し、映像送信サーバは映像送信チャネルにより
端末に映画を送信する。端末から巻戻し等の要求が操作
用チャネルにより要求されると、映像送信サーバは映像
送信チャネルにより巻戻しの映像等を送信する。
の操作用リクエストに対しメディアサーバの応答速度を
向上しリアルタイムのレスポンスを実現する。 【解決手段】 11〜1nは複数台の端末、メディアサーバ
40はリクエスト受付サーバ20と映像送信サーバ30からな
り、50は接続網、60は制御用チャネル、70は映像送信チ
ャネル、80は操作用チャネルである。端末の電源投入で
リクエスト受付サーバに制御用チャネルの確保要求が出
され確保されると、端末でのユーザの映画選択結果がリ
クエスト受付サーバに送信され、該サーバはこれを受け
映像送信サーバに端末間の映像送信チャネルと操作用チ
ャネルの確立を要求し、確立により選択された映画の送
信を要求し、映像送信サーバは映像送信チャネルにより
端末に映画を送信する。端末から巻戻し等の要求が操作
用チャネルにより要求されると、映像送信サーバは映像
送信チャネルにより巻戻しの映像等を送信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数台のそれぞれ
の端末の要求に応じて映像情報を送信することができる
メディアサーバと、複数台の端末と、それらを接続する
接続網から構成されるマルチメディアシステムに関す
る。
の端末の要求に応じて映像情報を送信することができる
メディアサーバと、複数台の端末と、それらを接続する
接続網から構成されるマルチメディアシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】現在考えられているマルチメディアシス
テムにおいて、メディアサーバは、映像送信サーバとリ
クエスト受付サーバとで構成される。映像送信サーバは
指定された端末に映像情報を送信する機能をもつ。また
リクエスト受付サーバは、端末からのリクエストを受付
け、その内容を映像送信サーバに伝える機能をもつ。端
末が映像情報を受信している最中、リアルタイムのレス
ポンスを必要とするリクエスト（例えば、映画の一時停
止、巻戻し等。以下、操作用リクエストとする。）をす
る場合、この操作用リクエストはリクエスト受付サーバ
と端末を結ぶ制御用チャネルを利用して、まずリクエス
ト受付サーバに届けられる。リクエスト受付サーバは、
端末のリクエスト内容を判断し、メディアサーバ内の映
像送信サーバに送信先と送信すべき内容を伝える。映像
送信サーバは、リクエスト受付サーバから受け取った情
報を基にして、映像送信サーバと端末を結ぶチャネルを
利用して指定の端末に映像情報を送信する。
テムにおいて、メディアサーバは、映像送信サーバとリ
クエスト受付サーバとで構成される。映像送信サーバは
指定された端末に映像情報を送信する機能をもつ。また
リクエスト受付サーバは、端末からのリクエストを受付
け、その内容を映像送信サーバに伝える機能をもつ。端
末が映像情報を受信している最中、リアルタイムのレス
ポンスを必要とするリクエスト（例えば、映画の一時停
止、巻戻し等。以下、操作用リクエストとする。）をす
る場合、この操作用リクエストはリクエスト受付サーバ
と端末を結ぶ制御用チャネルを利用して、まずリクエス
ト受付サーバに届けられる。リクエスト受付サーバは、
端末のリクエスト内容を判断し、メディアサーバ内の映
像送信サーバに送信先と送信すべき内容を伝える。映像
送信サーバは、リクエスト受付サーバから受け取った情
報を基にして、映像送信サーバと端末を結ぶチャネルを
利用して指定の端末に映像情報を送信する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の方式では、操作
用リクエストをする場合、要求内容は端末からまずリク
エスト受付サーバへ送信され、次にリクエスト受付サー
バが映像送信サーバへ要求内容を伝え、その後、映像送
信サーバが端末へ映像情報を送信した。よって、端末が
メディアサーバに操作用リクエストをし、そのリクエス
トに関する映像情報を受信するまでには、操作用リクエ
ストが複数のサーバ間を渡るために時間がかかり、リア
ルタイムのレスポンスは困難であった。本発明の目的
は、マルチメディアシステムにおいて、端末から送信す
る操作用リクエストに対して、メディアサーバの応答速
度を向上させ、リアルタイムのレスポンスを実現するこ
とにある。
用リクエストをする場合、要求内容は端末からまずリク
エスト受付サーバへ送信され、次にリクエスト受付サー
バが映像送信サーバへ要求内容を伝え、その後、映像送
信サーバが端末へ映像情報を送信した。よって、端末が
メディアサーバに操作用リクエストをし、そのリクエス
トに関する映像情報を受信するまでには、操作用リクエ
ストが複数のサーバ間を渡るために時間がかかり、リア
ルタイムのレスポンスは困難であった。本発明の目的
は、マルチメディアシステムにおいて、端末から送信す
る操作用リクエストに対して、メディアサーバの応答速
度を向上させ、リアルタイムのレスポンスを実現するこ
とにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は複数台の各端末の要求を受付けるリクエス
ト受付けサーバと、該リクエスト受付けサーバの指示の
もとに映像情報を端末に送信する映像送信サーバを備え
るメディアサーバと、該メディアサーバと前記複数台の
各端末を接続するマルチメディアシステムにおいて、前
記映像送信サーバは、前記端末との間で映像送信用のチ
ャネルを確立する際に同時にもう一つの他のチャネルを
確立する手段を備え、前記端末は、映像情報を受信して
いる最中にリアルタイムなレスポンスを必要とするリク
エストを前記映像送信サーバに送信するとき、前記他の
チャネルにより直接リクエストデータを送信する手段を
備えるようにしている。
め、本発明は複数台の各端末の要求を受付けるリクエス
ト受付けサーバと、該リクエスト受付けサーバの指示の
もとに映像情報を端末に送信する映像送信サーバを備え
るメディアサーバと、該メディアサーバと前記複数台の
各端末を接続するマルチメディアシステムにおいて、前
記映像送信サーバは、前記端末との間で映像送信用のチ
ャネルを確立する際に同時にもう一つの他のチャネルを
確立する手段を備え、前記端末は、映像情報を受信して
いる最中にリアルタイムなレスポンスを必要とするリク
エストを前記映像送信サーバに送信するとき、前記他の
チャネルにより直接リクエストデータを送信する手段を
備えるようにしている。
【０００５】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１〜２を用いて説
明する。図１は本発明を利用したマルチメディアシステ
ムの一構成例である。図１において１１〜１ｎは複数台
の端末、２０はリクエスト受付サーバ、３０は映像送信
サーバ、４０はリクエスト受付サーバ２０と映像送信サ
ーバ３０からなるメディアサーバ、５０は接続網、６０
は制御用チャネル、７０は映像送信チャネル、８０は操
作用チャネル、９０は以上全体をまとめたマルチメディ
アシステムである。
明する。図１は本発明を利用したマルチメディアシステ
ムの一構成例である。図１において１１〜１ｎは複数台
の端末、２０はリクエスト受付サーバ、３０は映像送信
サーバ、４０はリクエスト受付サーバ２０と映像送信サ
ーバ３０からなるメディアサーバ、５０は接続網、６０
は制御用チャネル、７０は映像送信チャネル、８０は操
作用チャネル、９０は以上全体をまとめたマルチメディ
アシステムである。
【０００６】複数台の各端末１１〜１ｎはセットトップ
ボックスと呼ばれる装置とテレビモニタ、及びリモート
コントローラから構成される。セットトップボックス
は、ＭＰＥＧにより圧縮符号化された映像情報をデコー
ドするデコーダを有し、元の映像を再生し、この元の映
像をテレビモニタに出力する。また、セットトップボッ
クスはユーザがリモートコントローラで操作する。さら
に詳細に端末について説明すると、端末は電源を投入さ
れると、セットトップボックスが制御用チャネル６０を
確保するための要求をリクエスト受付サーバ２０へ送
り、制御用チャネル６０が確立されて、リクエスト受付
サーバ２０からセットトップボックスに映画のメニュー
情報が送信されると、視聴者のメニューからの映画の選
択結果をリクエスト受付サーバ２０へ送る。後述するよ
うに、映像送信サーバ３０と端末との間に映像送信チャ
ネル７０と操作用チャネル８０が確立され、選択した映
画が送信されると、セットトップボックスは、映画の映
像を再生してテレビモニタに出力する。セットトップボ
ックスは、映画の受信中に視聴者が巻き戻し、一時停止
等の特殊再生をリクエストした場合に、このリクエスト
を操作用チャネル８０に送出する手段を備える。
ボックスと呼ばれる装置とテレビモニタ、及びリモート
コントローラから構成される。セットトップボックス
は、ＭＰＥＧにより圧縮符号化された映像情報をデコー
ドするデコーダを有し、元の映像を再生し、この元の映
像をテレビモニタに出力する。また、セットトップボッ
クスはユーザがリモートコントローラで操作する。さら
に詳細に端末について説明すると、端末は電源を投入さ
れると、セットトップボックスが制御用チャネル６０を
確保するための要求をリクエスト受付サーバ２０へ送
り、制御用チャネル６０が確立されて、リクエスト受付
サーバ２０からセットトップボックスに映画のメニュー
情報が送信されると、視聴者のメニューからの映画の選
択結果をリクエスト受付サーバ２０へ送る。後述するよ
うに、映像送信サーバ３０と端末との間に映像送信チャ
ネル７０と操作用チャネル８０が確立され、選択した映
画が送信されると、セットトップボックスは、映画の映
像を再生してテレビモニタに出力する。セットトップボ
ックスは、映画の受信中に視聴者が巻き戻し、一時停止
等の特殊再生をリクエストした場合に、このリクエスト
を操作用チャネル８０に送出する手段を備える。
【０００７】リクエスト受付サーバ２０は、ワークステ
ーション等によって実現される。リクエスト受付サーバ
は、端末からの要求を受付け、３０の映像送信サーバへ
内容を出力する。また、端末にメニュー情報を送信す
る。更に詳細に説明すると、端末から制御用チャネル６
０を確保するための要求を受けると、制御用チャネル６
０を確立し、この制御用チャネル６０により映画のメニ
ュー情報を端末に送信する。映画の選択結果が端末から
送られると、映像送信サーバ３０に対して映像送信サー
バ３０と端末間のチャネルの確立を要求し、チャネルが
確立されると映像送信サーバ３０に映画の選択結果を送
出する。
ーション等によって実現される。リクエスト受付サーバ
は、端末からの要求を受付け、３０の映像送信サーバへ
内容を出力する。また、端末にメニュー情報を送信す
る。更に詳細に説明すると、端末から制御用チャネル６
０を確保するための要求を受けると、制御用チャネル６
０を確立し、この制御用チャネル６０により映画のメニ
ュー情報を端末に送信する。映画の選択結果が端末から
送られると、映像送信サーバ３０に対して映像送信サー
バ３０と端末間のチャネルの確立を要求し、チャネルが
確立されると映像送信サーバ３０に映画の選択結果を送
出する。
【０００８】映像送信サーバ３０は、並列コンピュータ
によって実現される。並列コンピュータには複数のプロ
セッサが存在し、各プロセッサ毎にＭＰＥＧにより圧縮
符号化された映像情報を、データとして持っている。映
像送信サーバ３０は、各端末に向けて異なる映像を同時
に送信することができる。さらに詳細に説明すると、映
像送信サーバ３０は、リクエスト受付サーバ２０から映
像送信サーバ３０と端末間のチャネルの確立を要求され
たとき、映像送信サーバ３０と端末間に映像送信チャネ
ル７０と操作用チャネル８０を確立する手段を備える。
映像送信チャネル７０と操作用チャネル８０の確立後、
リクエスト受付サーバ２０から映画の選択結果を受ける
と、映像情報を端末に送信する。また、巻き戻し、一時
停止等の特殊再生のリクエストが操作用チャネル８０に
より端末から送られた場合には、映像送信チャネル７０
により巻戻し映像等を端末に送信する。
によって実現される。並列コンピュータには複数のプロ
セッサが存在し、各プロセッサ毎にＭＰＥＧにより圧縮
符号化された映像情報を、データとして持っている。映
像送信サーバ３０は、各端末に向けて異なる映像を同時
に送信することができる。さらに詳細に説明すると、映
像送信サーバ３０は、リクエスト受付サーバ２０から映
像送信サーバ３０と端末間のチャネルの確立を要求され
たとき、映像送信サーバ３０と端末間に映像送信チャネ
ル７０と操作用チャネル８０を確立する手段を備える。
映像送信チャネル７０と操作用チャネル８０の確立後、
リクエスト受付サーバ２０から映画の選択結果を受ける
と、映像情報を端末に送信する。また、巻き戻し、一時
停止等の特殊再生のリクエストが操作用チャネル８０に
より端末から送られた場合には、映像送信チャネル７０
により巻戻し映像等を端末に送信する。
【０００９】４０は２０のリクエスト受付サーバ２０と
映像送信サーバ３０を合わせたメディアサーバであり、
メディアサーバ４０は、リクエスト受付サーバ２０と映
像送信サーバ３０からなり、ワークステーションと並列
コンピュータで実現される。接続網５０は、ＡＴＭスイ
ッチを用いる。制御用チャネル６０は、端末がメディア
サーバに対してある特定の映画を要求する時や、リクエ
スト受付サーバが端末に対して映画のメニュー情報を送
信するときに用いる。映像送信チャネル７０は、映像送
信サーバが各端末に映画を送信するときに用いられる。
操作用チャネル８０は、端末から映像送信サーバに特殊
再生を要求するときに用いられる。
映像送信サーバ３０を合わせたメディアサーバであり、
メディアサーバ４０は、リクエスト受付サーバ２０と映
像送信サーバ３０からなり、ワークステーションと並列
コンピュータで実現される。接続網５０は、ＡＴＭスイ
ッチを用いる。制御用チャネル６０は、端末がメディア
サーバに対してある特定の映画を要求する時や、リクエ
スト受付サーバが端末に対して映画のメニュー情報を送
信するときに用いる。映像送信チャネル７０は、映像送
信サーバが各端末に映画を送信するときに用いられる。
操作用チャネル８０は、端末から映像送信サーバに特殊
再生を要求するときに用いられる。
【００１０】図２は、本実施例における処理のフローチ
ャートであり、端末がメディアサーバに対してある映画
を要求し、その映画を視聴中に特殊再生（巻戻し、一時
停止等）することを例にとっている。以下、順を追って
説明する。端末に電源を投入すると、セットトップボッ
クスは該投入に応じてリクエスト受付サーバ２０へ向け
て、制御用チャネル６０を確保するための要求をする。
これを受信したリクエスト受付サーバ２０は、要求を出
した端末との間に制御用チャネル６０を確立する。さら
に、リクエスト受付サーバ２０は、このセットトップボ
ックスに向けて映画のメニュー情報を制御用チャネル６
０を用いて送信する。セットトップボックスは、テレビ
モニタにメニュー画面を出力する。視聴者は、リモート
コントローラを用いて好みの映画を選択する。その後セ
ットトップボックスは、視聴者が選択した内容をリクエ
スト受付サーバ２０に向けて送信する（２０１）。要求
を受信したリクエスト受付サーバ２０は、まず映像送信
サーバ３０と該当する端末間に、映像送信チャネル７０
と操作用チャネル８０を確立するように要求を送信す
る。この要求を受けた映像送信サーバ３０は、該当端末
との間に映像送信チャネル７０と操作用チャネル８０を
確立させる（２０２）。さらに、リクエスト受付サーバ
２０は、映像送信サーバ３０に、端末が選択した映画を
該当する端末に送信するように要求する。これを受信し
た映像送信サーバ３０は、指定された端末へ要求された
映画を送信する（２０３）。
ャートであり、端末がメディアサーバに対してある映画
を要求し、その映画を視聴中に特殊再生（巻戻し、一時
停止等）することを例にとっている。以下、順を追って
説明する。端末に電源を投入すると、セットトップボッ
クスは該投入に応じてリクエスト受付サーバ２０へ向け
て、制御用チャネル６０を確保するための要求をする。
これを受信したリクエスト受付サーバ２０は、要求を出
した端末との間に制御用チャネル６０を確立する。さら
に、リクエスト受付サーバ２０は、このセットトップボ
ックスに向けて映画のメニュー情報を制御用チャネル６
０を用いて送信する。セットトップボックスは、テレビ
モニタにメニュー画面を出力する。視聴者は、リモート
コントローラを用いて好みの映画を選択する。その後セ
ットトップボックスは、視聴者が選択した内容をリクエ
スト受付サーバ２０に向けて送信する（２０１）。要求
を受信したリクエスト受付サーバ２０は、まず映像送信
サーバ３０と該当する端末間に、映像送信チャネル７０
と操作用チャネル８０を確立するように要求を送信す
る。この要求を受けた映像送信サーバ３０は、該当端末
との間に映像送信チャネル７０と操作用チャネル８０を
確立させる（２０２）。さらに、リクエスト受付サーバ
２０は、映像送信サーバ３０に、端末が選択した映画を
該当する端末に送信するように要求する。これを受信し
た映像送信サーバ３０は、指定された端末へ要求された
映画を送信する（２０３）。
【００１１】端末がメディアサーバから送信される映画
を受信中、端末からは、巻き戻し、一時停止等の特殊再
生のリクエストをすることができる。このような操作用
リクエストがなければ映画が終了次第、終了作業に移る
（２０４）。例えば、映像の巻き戻しをさせたいとき
は、視聴者がリモートコントローラでセットトップボッ
クスに映像の巻き戻しをリクエストする。セットトップ
ボックスは特殊再生のリクエストを判断すると、操作用
チャネル８０を介して映像送信サーバ３０へ自アドレス
と巻戻し映像の要求を送信する（２０５）。映像送信サ
ーバ３０はこのような巻戻しのリクエストを受信する
と、リクエスト先の端末へ、映像送信チャネル７０を用
いて巻戻しの映像を送信する（２０６）。操作用リクエ
ストがなければ、映画が終了次第、メディアサーバの終
了作業へと移る（２０４）。
を受信中、端末からは、巻き戻し、一時停止等の特殊再
生のリクエストをすることができる。このような操作用
リクエストがなければ映画が終了次第、終了作業に移る
（２０４）。例えば、映像の巻き戻しをさせたいとき
は、視聴者がリモートコントローラでセットトップボッ
クスに映像の巻き戻しをリクエストする。セットトップ
ボックスは特殊再生のリクエストを判断すると、操作用
チャネル８０を介して映像送信サーバ３０へ自アドレス
と巻戻し映像の要求を送信する（２０５）。映像送信サ
ーバ３０はこのような巻戻しのリクエストを受信する
と、リクエスト先の端末へ、映像送信チャネル７０を用
いて巻戻しの映像を送信する（２０６）。操作用リクエ
ストがなければ、映画が終了次第、メディアサーバの終
了作業へと移る（２０４）。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、端末が映像情報を受信
している間、端末とデータ送信サーバ間を直接結ぶ操作
用チャネルを利用して操作用リクエストができるので、
端末とメディアサーバ間において、リアルタイム性に優
れたマルチメディアシステムが実現できる。
している間、端末とデータ送信サーバ間を直接結ぶ操作
用チャネルを利用して操作用リクエストができるので、
端末とメディアサーバ間において、リアルタイム性に優
れたマルチメディアシステムが実現できる。
【図１】本発明の一実施例としてのマルチメディアシス
テムの構成を示すブロック図である。
テムの構成を示すブロック図である。
【図２】本発明における、マルチメディアシステムの操
作用リクエストに関する処理の流れを示すフローチャー
トである。
作用リクエストに関する処理の流れを示すフローチャー
トである。
１１〜１ｎ 端末 ２０ リクエスト受付サーバ ３０ 映像送信サーバ ４０ メディアサーバ ５０ 接続網 ６０ 制御用チャネル ７０ 映像送信チャネル ８０ 操作用チャネル ９０ マルチメディアシステム
Claims (1)
- 【請求項１】 複数台の各端末の要求を受付けるリクエ
スト受付けサーバと、該リクエスト受付けサーバの指示
のもとに映像情報を端末に送信する映像送信サーバを備
えるメディアサーバと、該メディアサーバと前記複数台
の各端末を接続するマルチメディアシステムにおいて、 前記映像送信サーバは、前記端末との間で映像送信用の
チャネルを確立する際に同時にもう一つの他のチャネル
を確立する手段を備え、 前記端末は、映像情報を受信している最中にリアルタイ
ムなレスポンスを必要とするリクエストを前記映像送信
サーバに送信するとき、前記他のチャネルにより直接リ
クエストデータを送信する手段を備えることを特徴とす
るマルチメディアシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302062A JPH09130769A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | マルチメディアシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7302062A JPH09130769A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | マルチメディアシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09130769A true JPH09130769A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17904462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7302062A Pending JPH09130769A (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | マルチメディアシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09130769A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1197903A2 (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Multimedia on-demand system, information transmission method and storage medium |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7302062A patent/JPH09130769A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1197903A2 (en) * | 2000-09-29 | 2002-04-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Multimedia on-demand system, information transmission method and storage medium |
| EP1197903A3 (en) * | 2000-09-29 | 2004-06-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Multimedia on-demand system, information transmission method and storage medium |
| EP1669838A2 (en) * | 2000-09-29 | 2006-06-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Multimedia on-demand system, information transmission method, and storage medium |
| EP1669838A3 (en) * | 2000-09-29 | 2006-08-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Multimedia on-demand system, information transmission method, and storage medium |
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