JPH09128904A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPH09128904A
JPH09128904A JP7284922A JP28492295A JPH09128904A JP H09128904 A JPH09128904 A JP H09128904A JP 7284922 A JP7284922 A JP 7284922A JP 28492295 A JP28492295 A JP 28492295A JP H09128904 A JPH09128904 A JP H09128904A
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memory
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JP7284922A
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Saburo Tazaki
三郎 田崎
Makoto Hiramatsu
誠 平松
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/23Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using convolutional codes, e.g. unit memory codes

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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の最尤復号では、メモリを多く確保する
必要があり、また状態数が多い場合には、対応ができな
いなどの課題があった。 【解決手段】 再生信号1のパーシャルレスポンス検出
を行い、最尤復号によって情報を再生する情報再生装置
であって、再生信号1の状態の推移を検出する2値化装
置2と、状態数に応じたメモリ列及び所定のパスメモリ
長を有するメモリ5と、メモリ5のデータを制御するコ
ントロール装置6とを有し、2値化装置2で検出された
状態の推移をメモリ5の各々対応するメモリ列に入力す
るごとに、各メモリ列に入力された状態の推移に従っ
て、それぞれのメモリ列のデータに推移にしてきた状態
のデータ移動させるようにメモリ5のデータを制御する
ことにより、メモリ5から再生データを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体の記録情
報を再生する情報再生装置、特にパーシャルレスポンス
波形等化を行い、最尤復号法によって情報を再生する情
報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、情報記録再生装置としては、情報
の高密度記録、あるいは情報の高転送レート化が益々進
んできている。このような高密度化や高転送レート化を
実現する手段としては、例えばPRMLと呼ばれる信号
処理方式が知られている。PRML信号処理方式は、P
R((Partial Response; パーシャルレスポンス)とM
L(Maximum Likelihood; 最尤復号方法)を組み合わせ
て用いる信号処理方法である。パーシャルレスポンスと
は、符号間干渉を含んで出力される再生信号出力を既知
の符号間干渉を付加して波形等化をかけてデータ検出を
行うというものである。
【0003】このパーシャルレスポンスにおいては、符
号間干渉を完全に除去してデータ検出を行う従来の検出
方式に比べて、既知の符号間干渉を付加することで情報
の畳み込みを行い、それによって再生信号の帯域が制限
されるため、再生信号のS/Nを改善することができ、
情報の高密度記録を実現することができる。また、最尤
復号とは、前述のパーシャルレスポンスを行うときの情
報の畳み込みに従ってデータ検出する場合、最も確率の
高いデータを選んでデータを確定するという手法であ
る。
【0004】このような最尤復号を実現するための具体
的な手法としては、例えば "A Reliable Signal Detect
ion Method for the Combination of PRML Method and
Ternary Recording Code", S. Tazaki, et.al, Proc. '
94 IEEE ISIT, pp214,(Jun,1994) に提案されているよ
うなマトリックス法が知られている。また、本願発明者
らは、前述のような最尤復号に関して、パーシャルレス
ポンスPR(1,1)を採用し、かつ最尤復号法によっ
て2値のデジタル情報を再生する情報記録再生装置を特
願平6−181363号として出願している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、先に説
明した前者の方法では、使用するメモリを多く確保する
必要があり、計算の処理時間も長くかかるという問題が
あった。また、後者の装置では、検出データをシフトレ
ジスタ列に入力して信号処理を行い、このシフトレジス
タにメモリされている1,0が状態数に対応しているの
で、状態数が4以上の場合には、対応が困難であった。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
み、メモリ容量が少なくて済み、しかも、状態数が多い
場合にも最尤復号を行うことが可能な情報再生装置を提
供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、再生信
号のパーシャルレスポンス検出を行い、最尤復号によっ
て情報を再生する情報再生装置であって、前記再生信号
の状態の推移を検出するための検出手段と、前記状態数
に応じたメモリ列及び所定のパスメモリ長を有するメモ
リと、該メモリのデータを制御するための制御手段とを
備え、前記検出手段で検出された状態の推移を前記メモ
リの各々対応するメモリ列に入力するごとに、前記メモ
リの各メモリ列に入力された状態の推移に従って、それ
ぞれのメモリ列のデータに推移してきた状態のデータを
移動させるように、前記メモリのデータを制御すること
により、前記メモリから再生データを出力することを特
徴とする情報再生装置によって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照して詳細に説明する。まず、図1は本発明の情
報再生装置の一実施例を示したブロック図である。図1
において、再生信号1は光ディスクなどの記録媒体(図
示せず)から読み出された再生信号であり、パーシャル
レスポンスで波形等化を行った後の再生信号である。ま
た、本実施例では、パーシャルレスポンスとしては、P
R(1,2,1)を採用しているものとする。2は再生
信号1のレベルを検出して状態の推移を出力する2値化
装置、3は2値化装置2の出力信号を入力して最尤復号
を行い、再生データ4を出力する最尤復号装置である。
最尤復号装置3はメモリ5とコントロール装置6からな
っている。2値化装置2、最尤復号装置3の構成及び動
作については詳しく後述する。
【0009】図2は図1に示した再生信号1、即ち記録
媒体から再生され、かつパーシャルレスポンス波形等化
後の再生信号波形を示した図である。図2においては、
再生信号1はパーシャルレスポンス波形等化による情報
の畳み込みによってデータ識別点(時間;00)で5値
に分かれている。具体的には、再生信号の振幅の低い方
から−2,−1,0,1,2の5値に分かれている。V
th1 〜Vth4 は後述するように2値化装置2で再生信号
の状態の推移を検出する場合の比較レベルを示してい
る。本実施例では、前述のようにパーシャルレスポンス
としてPR(1,2,1)を採用しているのであるが、
このパーシャルレスポンスにより符号間干渉を付加して
情報の畳み込みを行うことで、図2のような再生信号が
得られる。パーシャルレスポンスPR(1,2,1)に
ついては周知であるので、詳しい説明は省略する。
【0010】図3は図2の再生信号をトレリス表現を用
いて状態の推移として表わした状態推移図である。図3
において、S0 〜S3 はそれぞれ再生信号の状態を示し
ており、例えば状態S0 についてみると、矢印で示すよ
うに状態S0 と状態S2 から推移している。状態S0
ら状態S0 に推移する場合、それを示す矢印とともに−
2/000を示しているが、このうち−2は図2のデー
タ識別点における検出レベル、000はその場合の再生
データの候補を示している。
【0011】また、状態S2 から状態S0 に推移する場
合も、同様に−1/100の−1はデータ識別点におけ
る検出レベル、100は再生データの候補である。更
に、状態S1 は矢印で示すように状態S0 と状態S2
ら推移し、状態S2 は状態S1と状態S3 から推移し、
状態S3 は状態S1 と状態S3 から推移している。いず
れの場合も、状態の推移の方向とともに、その場合のデ
ータ識別点における検出レベルと再生データの候補を示
している。
【0012】図4は図2のデータ識別点における再生信
号振幅の分布を示した図である。図4から明らかなよう
に再生信号振幅の分布は、振幅レベル−2,−1,0,
1,2に対してそのレベルをピークとするガウス分布と
なっている。因みに、ガウス分布の幅は、再生信号のS
/Nによって決まると考えてよい。図3で説明したある
時点から次の時点への状態の推移は、図4のガウス分布
に従って確率の高い推移を選んで行われ、最尤復号法で
はこのように推移を選んで最も確率の高い再生データ列
を選択していくことで、データの再生を行う。
【0013】図5は2値化装置2の具体的な構成を示し
たブロック図である。2値化装置2は4つのコンパレー
タ14〜17からなっており、それぞれ再生信号1と所
定の比較レベルを比較し、その比較結果を出力するよう
に構成されている。再生信号1は前述のように波形等化
後の再生信号である。コンパレータ14には比較レベル
th1 、コンパレータ15には比較レベルVth2 、コン
パレータ16には比較レベルVth3 、コンパレータ17
には比較レベルVth4 がそれぞれ入力され、各々のコン
パレータでは再生信号と比較レベルを比較して比較結果
を最尤復号装置3へ出力する。各コンパレータの比較レ
ベルVth1 〜Vth4 は図2及び図4に示したVth1 〜V
th4 と同じである。
【0014】ここで、コンパレータ14においては、再
生信号と図2の比較レベルVth1 をデータ識別点で比較
してその比較結果を出力している。この場合、再生信号
のデータ識別点における振幅レベルが比較レベルVth1
よりも大きいと、図4から明らかなようにデータ識別点
において再生信号振幅はレベル−2よりもレベル−1で
ある確率が高いことがわかる。逆に、再生信号のデータ
識別点における振幅レベルが比較レベルVth1 よりも小
さいと、データ識別点において再生信号振幅はレベル−
1よりもレベル−2である確率が高いことがわかる。
【0015】このことは、図3の状態推移図で説明した
ように、状態S0 に推移する状態が状態S0 からか、そ
れとも状態S2 からかを判断することに対応している。
つまり、コンパレータ14では、再生信号と図2のよう
な比較レベルVth1 を比較することにより、データ識別
点における再生信号のレベルを検出し、状態S0 に推移
する状態がS0 であるのか、それとも状態S2 であるの
かを出力する。このようにしてコンパレータ14では、
再生信号のレベルを検出し、それによって状態の推移を
検出し、この検出結果をその出力とグランド線から出力
10として、つまり“00”か、“10”の2ビットデ
ータとして、最尤復号装置3へ出力している。
【0016】コンパレータ15においては、再生信号と
図2の比較レベルVth2 を比較して比較結果を出力する
のであるが、この場合も、先の説明と同様に再生信号の
データ識別点の振幅レベルが比較レベルVth2 よりも大
きいと、図4から明らかなようにデータ識別点における
再生信号振幅はレベル−1よりもレベル0である確率が
高い。逆に、再生信号のデータ識別点の振幅が比較レベ
ルVth2 よりも小さいと、データ識別点において再生信
号はレベル0よりもレベル−1である確率が高い。これ
も同様に、図3の状態推移図において、状態S1 に推移
する状態がS0からか、状態S2 からかを判断すること
に対応している。このようにコンパレータ15において
も、再生信号と比較レベルVth2 を比較することによ
り、データ識別点における再生信号のレベルを検出し、
状態S1 に推移する状態がS0 からか、状態S2 からか
を出力している。これは、コンパレータ15の出力とグ
ランド線から出力11として、つまり“00”か、“1
0”の2ビットデータとして最尤復号装置3へ出力され
る。
【0017】コンパレータ16では、再生信号と図2の
比較レベルVth3 を比較し、比較結果を最尤復号装置3
へ出力している。この場合も、再生信号のデータ識別点
の振幅が比較レベルVth3 よりも大きいと、図4から明
らかなようにデータ識別点において再生信号はレベル0
よりもレベル1である確率が高い。逆に、再生信号のデ
ータ識別点の振幅が比較レベルVth3 よりも小さいと、
データ識別点において再生信号はレベル1よりもレベル
0である確率が高い。これも、図3の状態推移図におい
て、状態S2 に推移する状態がS1 からか、状態S3
らかを判断することに対応している。このようにコンパ
レータ16では、再生信号と比較レベルVth3 を比較す
ることによりデータ識別点における再生信号のレベルを
検出し、状態S2 に推移する状態がS1 からか、状態S
3 からかを出力している。これはコンパレータ16の出
力と電源線から出力12として、即ち“01”か“1
1”の2ビットデータとして、最尤復号装置3へ出力さ
れる。
【0018】最後に、コンパレータ17では、同様に再
生信号と図2の比較レベルVth4 を比較しているのであ
るが、この場合も、再生信号のデータ識別点の振幅が比
較レベルVth4 よりも大きいと、図4から明らかなよう
にデータ識別点において再生信号はレベル1よりもレベ
ル2である確率が高い。逆に、再生信号のデータ識別点
の振幅が比較レベルVth4 よりも小さいと、データ識別
点において再生信号はレベル2よりもレベル1である確
率が高い。これも、図3の状態推移図において状態S3
に推移する状態がS1 からか、状態S3 からかを判断す
ることに対応している。このようにコンパレータ17で
は、再生信号と比較レベルVth4 を比較することで、デ
ータ識別点における再生信号のレベルを検出し、状態S
3 に推移する状態が状態S1 からか、状態S3 からかを
出力している。これは、コンパレータ17の出力と電源
線から出力13として、即ち“01”か“11”の2ビ
ットデータとして、最尤復号装置3へ出力される。2値
化装置2においては、以上のように4つのコンパレータ
を用いて再生信号のデータ識別点におけるレベルを検出
し、それを再生信号の状態の推移として最尤復号装置3
へ出力している。
【0019】次に、最尤復号装置3の動作原理を図6及
び図7に基づいて説明する。本実施例では、一例として
図6のトレリス線図に示すように状態が推移した場合の
最尤復号の動作について説明する。図6は前述のように
2値化装置2で検出された状態の推移を示し、図7はそ
の状態の推移に伴なうメモリ5のデータの内容を示して
いる。図7の時刻T1 〜T5 は、図6の時刻T1 〜T5
にそれぞれ対応している。なお、最尤復号装置3は図1
で説明したようにメモリ5及びこのメモリ5のデータの
格納を制御するコントロール装置6からなっているが、
メモリ5としては図6の4つの状態数に合わせて2ビッ
トのメモリが4列設けられ、この2ビット、4列のメモ
リが時系列的に16クロック分確保されている。メモリ
5のパスメモリ長としては、状態数の3倍以上であれば
よいが、ここでは16クロック分設けられている。
【0020】具体的に動作原理を説明すると、まず、図
6の時刻T1 において、状態S0 は矢印で示すように状
態S2 から推移しており、この場合は、図7(a)に示
すようにコントロール装置6によって状態S0 に対応す
るメモリに状態S2 から推移してきたことを示す2が格
納される。同様に、時刻T1 においては、状態S1 は状
態S0 から、状態S2 は状態S3 から、状態S3 は状態
1 から推移しているので、図7(a)のようにコント
ロール装置6によって状態S1 に対応するメモリに0、
状態S2 に対応するメモリに3、状態S3 に対応するメ
モリに1がそれぞれ格納される。
【0021】時刻T2 になると、図6のように状態S0
は状態S0 から推移しているので、図7(b)に示すよ
うに(2列目)、状態S0 に対応するメモリに状態S0
から推移してきたことを示す0が格納される。同様に、
状態S1 は状態S2 から、状態S2 は状態S3 から、状
態S3 は状態S1 から推移しているので、図7(b)の
ように状態S1 に対応するメモリに2、状態S2 に対応
するメモリに3、状態S3 に対応するメモリに1がそれ
ぞれ格納される。また、同時にコントロール装置6は、
メモリ5上の時刻T1 で格納されたデータを時刻T2
格納されたデータに従って移動させる処理を行う。
【0022】具体的には、状態S0 は時刻T2 で状態S
0 から推移しているので、状態S0に対応するデータと
しては時刻T1 における状態S0 のデータが転写され
る。即ち、時刻T1 の状態S0 のデータは2であるの
で、コントロール装置6では図7(b)に示すように
(1列目)、状態S0 に対応するメモリに2を格納す
る。また、時刻T2 おいて、状態S1 は状態S2 から、
状態S2 は状態S3 から、状態S3 は状態S1 から推移
している。従って、図7(b)のように(1列目)、状
態S1 に対応するデータとしては時刻T1 の状態S2
データである3が、状態S2 のデータとしては時刻T1
の状態S3 のデータである1が、状態S3 のデータとし
ては時刻T1 の状態S1 のデータである0がそれぞれ格
納される。
【0023】時刻T3 においても同様の処理を行う。ま
ず、状態S0 は状態S2 から推移しているので、図7
(c)に示すように(3列目)、状態S0 に対応するメ
モリに2が格納される。同様に、状態S1 は状態S2
ら、状態S2 は状態S3 から、状態S3 は状態S1 から
推移しているので、図7(c)のように(3列目)、状
態S1 に対応するメモリに2、状態S2 に対応するメモ
リに3、状態S3 に対応するメモリに1がそれぞれ格納
される。また、同時に時刻T1 、T2 で格納されたデー
タをそれぞれ時刻T3 のデータに従って移動させる処理
を行う。
【0024】具体的には、まず時刻T2 のデータを時刻
3 のデータに従って移動させる場合、時刻T3 で状態
0 は状態S2 から推移しているので、図7(c)に示
すように(2列目)、状態S0 に対応するメモリに時刻
2 の状態S2 のデータである3が格納される。同様
に、時刻T3 で状態S1 は状態S2 から、状態S2 は状
態S3 から、状態S3 は状態S1 から推移しているの
で、図7(c)に示すように(2列目)、状態S1 に対
応するメモリに時刻T2 の状態S2 のデータである3
が、状態S2 に対応するメモリに時刻T2 の状態S3
データである1が、状態S3 に対応するメモリに時刻T
2 の状態S1 のデータである2がそれぞれ格納される。
このようにメモリ5上のデータの移動を行い、その結
果、図7(c)のようにメモリ上の2列目のデータは
3,3,1,2となる。
【0025】次に、時刻T1 のデータを時刻T3 のデー
タに従って移動させる場合、まず、時刻T3 で状態S0
は状態S2 から推移しているので、図7(c)の1列目
に示すように、状態S0 に対応するデータとして、時刻
1 の状態S2 のデータである1が格納される。同様
に、時刻T3 で状態S1 は状態S2 から、状態S2 は状
態S3 から、状態S3 は状態S1 から推移しているの
で、図7(c)の1列目に示すように、状態S1 に対応
するメモリに時刻T1 の状態S2 のデータである1が、
状態S2 に対応するメモリに時刻T1 の状態S3 のデー
タである0が、状態S3 に対応するメモリに時刻T1
状態S1 のデータである3がそれぞれ格納される。この
結果、図7(c)のようにメモリ5の1列目のデータは
1,1,0,3となる。
【0026】時刻T4 においても先の説明と全く同様の
処理を行う。まず、時刻T4 においては、状態S0 は状
態S2 から、状態S1 は状態S0 から、状態S2 は状態
1から、状態S3 は状態S1 から推移しているので、
図7(d)に示すように(4列目)、状態S0 に対応す
るメモリに2、状態S1 に対応するメモリに0、状態S
2 に対応するメモリに1、状態S3 に対応するメモリに
1がそれぞれ格納される。また、時刻T1 、T2 、T3
に格納されたデータをそれぞれ時刻T4 に格納されたデ
ータに従って移動させる処理を行う。これは、先に説明
した方法と全く同じ原理で行い、時刻T3 のデータを時
刻T4 のデータに従って移動させると、図7(d)に示
すように(3列目)、状態S0 に対応するメモリは3、
状態S1に対応するメモリは2、状態S1 に対応するメ
モリは2、状態S2 に対応するメモリは2、状態S3
対応するメモリも2となる。
【0027】次いで、全く同じ原理で時刻T2 で格納さ
れたデータを時刻T4 のデータに従って移動させると、
図7(d)に示すように(2列目)、状態S0 に対応す
るメモリは1、状態S1 に対応するメモリは3、状態S
2 に対応するメモリは3、状態S3 に対応するメモリも
3となる。同様の原理で時刻T1 のデータを時刻T4
データに従って移動させると、図7(d)に示すように
(1列目)、状態S0に対応するメモリは0、状態S1
に対応するメモリは1、状態S2 に対応するメモリは
1、状態S3 に対応するメモリも1となる。
【0028】時刻T5 においても全く同様の処理を行
う。まず、時刻T5 では状態S0 は状態S2 から、状態
1 は状態S2 から、状態S2 は状態S1 から、状態S
3 は状態S3 から推移しているので、図7(e)に示す
ように(5列目)、状態S0 に対応するメモリに2、状
態S1 に対応するメモリに2、状態S2 に対応するメモ
リに1、状態S3 に対応するメモリに3が格納される。
また、先の原理と同じ原理で、時刻T4 に格納されたデ
ータを時刻T5 のデータに従って移動させる処理を行
う。この結果、図7(e)に示すように(4列目)、状
態S0 に対応するメモリは1、状態S1 に対応するメモ
リは1、状態S2 に対応するメモリは0、状態S3 に対
応するメモリは1となる。
【0029】次いで、時刻T3 のデータを時刻T5 のデ
ータに従って移動させると、図7(e)の3列目に示す
ように、状態S0 〜状態S3 に対応するメモリは全て2
となる。また、時刻T2 のデータを時刻T5 のデータに
従って移動させると、図7(e)の2列目に示すよう
に、状態S0 〜状態S3 に対応するメモリは全て3とな
り、時刻T1 のデータを時刻T5 のデータに従って移動
させると、図7(e)の1列目に示すように、状態S0
〜状態S3 に対応するメモリは全て1となる。このよう
にコントロール装置6は状態の推移に応じてメモリ5の
データを制御していく。
【0030】ここで、時刻T5 においては、図7(e)
から明らかなように時刻T3 以前のメモリのデータの内
容が全ての状態に対応するメモリで一致していることが
わかる。即ち、時刻T2 では状態S0 〜状態S3 に対応
するメモリのデータが全て2となり、時刻T1 では状態
0 〜状態S3 に対応するメモリのデータが全て3とな
り、時刻T0 では状態S0 〜状態S3 に対応するメモリ
のデータが全て1となっている。つまり、このことは、
時刻T2 では状態S2 から推移し、時刻T1 では状態S
3 から推移し、時刻T0 では状態S1 から推移してきた
ことを表わしており、この結果、図3の状態推移図から
明らかなように、状態S2 のデータは10、状態S3
データは11、状態S1 のデータは01であるので、こ
れから再生データは0110と確定することができる。
【0031】次に、最尤復号装置3の具体的な構成につ
いて説明する。図8はその一例を示した回路図である。
図8において、まず、10,11,12,13は各々図
5の2値化装置2の出力を示している。これらの出力
は、最尤復号装置3内のメモリ5の各々対応するメモリ
列に入力されている。即ち、出力10は状態S0 に対応
する2ビットメモリ20から24pに至るメモリ列に、
出力11は状態S1 に対応する2ビットメモリ21から
25pに至るメモリ列に、出力12は状態S2 に対応す
る2ビットメモリ22から26pに至るメモリ列に、出
力13は状態S3に対応する2ビットメモリ23から2
7pに至るメモリ列に入力されている。それぞれのメモ
リ列のパスメモリ長としては、前述のように16クロッ
ク分確保されている。また、各メモリ列のメモリとメモ
リの間には、データを移動させるためのセレクト装置2
8a〜28oが設けられているが、これについては詳し
く後述する。
【0032】ここで、各2ビットメモリとしては、図9
に示すように2つのDFF(データフリップフロップ)
31、32が用いられている。2つのDFF31,32
には図示しないPLL回路から再生クロック33が入力
され、この再生クロックによってデータをシフトさせて
いる。2ビットメモリ20〜23に入力されたデータ
は、そのまま再生クロックに同期して出力10a、11
a、12a、13aとして出力される。これらの出力
は、次の2ビットメモリ24a、25a、26a、27
aに入力される。これらの2ビットメモリも図9のよう
に構成されている。メモリ24a、25a、26a、2
7aはそれぞれセレクト装置28aを介して2ビットメ
モリ24b、25b、26b、27bと接続されてい
る。このセレクト装置28aは前述のようにデータの移
動を行う場合に、メモリの接続を切り換えることによっ
てデータの移動を行うものである。
【0033】セレクト装置28aの構成例を図10に示
している。セレクト装置28aは、状態S0 〜状態S3
に対応して4つのマルチプレクサ40〜43から構成さ
れている。各々のマルチプレクサ40〜43は、入力側
のメモリ24a、25a、26a、27aに接続され、
その切り換え動作によってメモリのデータの移動を行う
ようになっている。この場合、マルチプレクサ40〜4
3は、各々対応する出力10a〜11a、つまり、現在
入力されたデータに従ってメモリ24a、25a、26
a、27aのデータを移動するように切り換え動作が制
御される。図8には示していないが、コントロール装置
6によって各々のマルチプレクサの切り換え動作が制御
される。
【0034】ここで、図6の時刻T1 においては、メモ
リ5のデータの内容は図7(a)の通りであるが、実際
にはこれらのデータは図8のメモリ列の2段目に位置し
ている。つまり、時刻T1 では、メモリ24aに2、メ
モリ25aに0、メモリ26aに3、メモリ27aに1
が格納された状態にある。この状態で、図7(b)の2
列目に示す次のデータがメモリ列に入力され、メモリ2
0に0、メモリ21に2、メモリ22に3、メモリ23
に1が格納される。このとき、セレクト装置28aはコ
ントロール装置6の制御により先の動作原理で説明した
ように、その時点で入力されたデータに従って時刻T1
のデータを移動させる。具体的には、状態S0 に対応す
るメモリ列に入力されたデータは0であるので、このデ
ータに従い、次段の状態S0 に対応するメモリ24b
に、時刻T1 の状態S0 に対応するデータ、即ちメモリ
24aのデータである2を移動させる。これは、セレク
ト装置28a内のマルチプレクサ40でメモリ24aと
24bを接続することによってデータの移動を行う。
【0035】また、状態S1 に対応するメモリ列に入力
されたデータは2であるので、同様に状態S1 に対応す
る次段のメモリ25bには状態S2 に対応するデータ、
即ちメモリ26aに格納されている3を移動させる。こ
の場合は、マルチプレクサ41でメモリ26aと25b
が接続される。同様に、状態S2 に対応するメモリ列に
入力されたデータは3であるので、状態S3 のデータ、
つまりメモリ27aのデータである1を次段のメモリ2
6bに移動させる。このときは、マルチプレクサ42に
よってメモリ27aと26bが接続される。最後に、状
態S3 に対応するメモリ列にはデータ1が入力されてい
るので、状態S1 に対応するデータ、即ちメモリ25a
のデータである0を次段のメモリ27bに移動させる。
このときは、マルチプレクサ43によってメモリ25a
と27bが接続される。このようにしてセレクト装置2
8aはデータの移動を行う。
【0036】また、各メモリ列においては、メモリ24
b、25b、26b、27bの次段にはセレクト装置、
その次は2ビットメモリ、その次はセレクト装置という
ように、メモリとセレクト装置が交互に設けられ、メモ
リ列の最後に2ビットメモリ24p、25p、26p、
27pが配置されている。先の動作の説明はセレクト装
置28aによるメモリのデータの移動であるが、メモリ
列のそれ以降においてもコントロール装置6では各々の
セレクト装置を制御して図6、図7の動作原理で説明し
たように、その時々に入力されるデータに従ってデータ
の移動を行う。このようにして各メモリ列においては、
再生クロックに同期しつつデータの移動を行い、かつ順
次シフトしていく。そして、先の動作原理で説明したよ
うに出力段のメモリ24p、25p、26p、27pに
データが出力されたときはデータの内容が全ての状態で
一致するようになる。従って、出力段の各2ビットメモ
リ24p、25p、26p、27pの上位ビットあるい
は下位ビットを取り出すことで、再生データを得ること
ができる。
【0037】このように本実施例では、再生信号の状態
数に対応したメモリ列、及び所定のパスメモリ長を有す
るメモリ5で情報の再生を行うことができ、従来に比べ
て少ないメモリ容量で最尤復号を行うことができる。ま
た、状態数が多い場合は、それに応じてメモリ5のメモ
リ列を増加することにより、同様の最尤復号が可能とな
り、状態数が多い場合にも対応が可能である。
【0038】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。まず、図3の状態推移図に示すように、各状態に推
移する数は2つであり、このことから状態の推移の伝達
に必要なデータのビット数としては、2ビットではなく
1ビットでも可能である。そこで、本実施例では、各々
の状態に対応するデータを1ビットで扱うというもので
ある。図11は本実施例で用いる2値化装置2を示した
回路図である。この2値化装置では、コンパレータ14
〜17の出力は各々1つとなっていて、1ビットの出力
で状態の推移を最尤復号装置3へ出力する。2値化装置
2の動作は先の実施例の図5のものと全く同じである。
【0039】図12は本実施例で用いる最尤復号装置3
を示した回路図である。この場合も先の実施例の2ビッ
トメモリ20〜23の代わりに1ビットメモリ50〜5
3が設けられている。また、セレクト装置68a〜68
oにおいても、先の実施例のものとは異なっている。図
13に本実施例のセレクト装置を示している。図13で
は、各状態に推移する数が2つであることから、マルチ
プレクサ60〜63の入力は各々2つとなっている。図
12の最尤復号装置の動作も先の実施例と全く同じであ
る。このように本実施例においては、データを1ビット
で扱うことにより、先の実施例に比べて更にメモリ容量
を削減でき、回路構成を簡単化することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、検
出された状態の推移をメモリの各々対応するメモリ列に
入力するごとに、各メモリ列に入力された状態の推移に
従ってそれぞれのメモリ列のデータに推移してきた状態
のデータを移動させるようにメモリのデータを制御する
ようにしたので、従来に比べて少ないメモリ容量で最尤
復号を行うことができ、また、状態数に関係なく、状態
数が多い場合にも、対応できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報再生装置の一実施例を示したブロ
ック図である。
【図2】図1のPR(1,2,1)波形等化を行った後
の再生信号の波形を示した図である。
【図3】PR(1,2,1)等化を行った場合の再生信
号の状態の推移を示した状態推移図である。
【図4】PR(1,2,1)等化を行った場合の再生信
号のデータ識別点における分布を示した図である。
【図5】図1の実施例の2値化装置の具体例を示した回
路図である。
【図6】再生信号の状態の推移の一例を示したトレリス
線図である。
【図7】図1の実施例において図6のように状態が推移
した場合の最尤復号の動作原理を説明するための図であ
る。
【図8】図1の実施例の最尤復号装置の具体例を示した
回路図である。
【図9】図8の最尤復号装置に用いられる2ビットメモ
リの構成を示した図である。
【図10】図8の最尤復号装置のセレクト装置の具体例
を示した回路図である。
【図11】本発明の第2実施例で用いる2値化装置を示
した図である。
【図12】本発明の第2実施例で用いる最尤復号装置を
示した図である。
【図13】図12の最尤復号装置に用いるセレクト装置
を示した図である。
【符号の説明】
1 再生信号 2 2値化装置 3 最尤復号装置 4 再生データ 5 メモリ 6 コントロール装置 14〜17 コンパレータ 20〜23 2ビットメモリ 24a〜24p 2ビットメモリ 25a〜25p 2ビットメモリ 26a〜26p 2ビットメモリ 27a〜27p 2ビットメモリ 28a〜28o セレクト装置 31,32 データフリップフロップ 40〜43 マルチプレクサ S0 〜S3 状態
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 25/497 9199−5K H04L 25/497

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 再生信号のパーシャルレスポンス検出を
    行い、最尤復号によって情報を再生する情報再生装置で
    あって、前記再生信号の状態の推移を検出するための検
    出手段と、前記状態数に応じたメモリ列及び所定のパス
    メモリ長を有るメモリと、該メモリのデータを制御する
    ための制御手段とを有し、前記検出手段で検出された状
    態の推移を前記メモリの各々対応するメモリ列に入力す
    るごとに、前記メモリの各メモリ列に入力された状態の
    推移に従って、それぞれのメモリ列のデータに推移して
    きた状態のデータを移動させるように、前記メモリのデ
    ータを制御することにより、前記メモリから再生データ
    を出力することを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の情報再生装置におい
    て、前記メモリのパスメモリ長は、前記状態数の3倍以
    上であることを特徴とする情報再生装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の情報再生装置におい
    て、前記パーシャルレスポンス検出は、PR(1,2,
    1)であることを特徴とする情報再生装置。
JP7284922A 1995-11-01 1995-11-01 情報再生装置 Pending JPH09128904A (ja)

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US08/742,783 US6188734B1 (en) 1995-11-01 1996-10-31 Data reproducing method and apparatus
EP96307910A EP0772303B1 (en) 1995-11-01 1996-10-31 Viterbi detector with path-memory of reduced size
DE69618322T DE69618322T2 (de) 1995-11-01 1996-10-31 Viterbi-Detektor mit verkleinertem Pfadspeicher

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EP0772303B1 (en) 2002-01-02
EP0772303A2 (en) 1997-05-07
EP0772303A3 (en) 1997-09-24
DE69618322T2 (de) 2002-08-08

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