JPH09128199A - グラフ表示における表示と非表示の切替方法 - Google Patents

グラフ表示における表示と非表示の切替方法

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JPH09128199A
JPH09128199A JP7282894A JP28289495A JPH09128199A JP H09128199 A JPH09128199 A JP H09128199A JP 7282894 A JP7282894 A JP 7282894A JP 28289495 A JP28289495 A JP 28289495A JP H09128199 A JPH09128199 A JP H09128199A
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JP
Japan
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display
graph
state
displayed
displaying
Prior art date
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Pending
Application number
JP7282894A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Motoyama
厚 元山
Yasunori Kawanishi
康則 川西
Eizo Yazawa
栄三 矢澤
Hiroyuki Shiga
宏行 志賀
Rie Matsui
理恵 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一の表示画面に複数のグラフを表示する場
合に、グラフを見易く表示するとともにグラフ表示の操
作性を向上させる。 【解決手段】 表示画面上にはグラフA,B,C及びD
が表示可能であり、図ではグラフA及びBが表示されて
いる。ボタン14をマウス3でクリックすることによっ
て表示中のグラフを非表示に、また非表示のグラフを表
示状態に切り替えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同一の表示画面に
複数のグラフを表示する方法に係わり、特にユーザの指
示に従って各グラフの表示状態を切り替える方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータによって情報検索を行い、
その検索結果である表を表示装置上にグラフによって表
示する方法として、例えば表計算ソフト等で用いられて
いる技術が知られている。この技術は、ユーザが図形と
してのグラフの表示属性などいくつかの表示項目の各々
について可能な選択枝の中から選択して表示項目を設定
し、これらの表示項目に従ってグラフを表示するもので
ある。このため表示項目を設定し、グラフを表示した後
ではグラフを表示させる/表示させないという表示状態
の選択をすることができない。このような表示状態を変
更するには、表示項目の設定の操作をやり直さなければ
ならないという問題があった。
【0003】一方グラフを表示するための表示装置上の
表示領域は、その大きさが制限されている場合が多く、
同一の表示画面に複数のグラフを表示させるとグラフが
込み入ってしまい、1つ1つのグラフを識別することが
困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、同
一の表示画面上に複数のグラフを表示させるとグラフが
混み合って見にくくなるので、指定したグラフだけを表
示し他のグラフを非表示にしたい場合がある。しかし一
旦表示されたグラフの表示状態を表示と非表示の間で切
り替えることは、容易には実行できないという問題があ
った。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところはグラフの表示状態を見た利
用者が直感的な判断によって即座にグラフの表示状態を
切り替え、もってグラフ表示の操作性を向上させること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下グラフというとき、
例えば時系列に従って配列された一連の数値データのよ
うに所定の順序で配列された関連する複数の数値データ
を図形によって表現するものとする。本発明は、同一の
表示画面にこのようなグラフが複数個表示可能である場
合に、いずれかのグラフの表示状態を表示と非表示の間
で切り替えるグラフ表示方法を特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を用いて説明する。
【0008】図1は、本実施形態の情報処理装置の構成
を示す図である。表示装置1はその表示画面上にいくつ
かのグラフと凡例として各グラフの名称及び各グラフを
表示するか非表示にするかを選択するボタンを表示する
装置である。入力装置2はデータを入力するためのキー
ボード等の装置である。マウス3は表示装置1上に表示
されたボタンを指示する装置である。システム制御部4
は、表示装置1、入力装置2及びマウス3を制御するオ
ペレーティングシステム、ウィンドウシステムなどの制
御部である。グラフィック機能部5は図形の表示色、線
種など設定された表示属性に基づいて表示装置1上に図
形を描画する処理部である。表示制御テーブル6は、凡
例として挙げられた各グラフに対応してグラフを表示す
るか否かの表示状態を記憶するテーブルである。アプリ
ケーションプログラム7は、例えば経営支援システムの
ように数値データを用いて分析を行い、その分析結果を
表示装置1上にグラフとして表示するプログラムであ
る。表示制御テーブル6は情報処理装置の記憶装置に格
納されるテーブルである。
【0009】アプリケーションプログラム7は、所定の
処理を行い、その処理結果をグラフィック機能部5及び
システム制御部4を介してグラフの形式で表示装置1上
に表示する。マウス3を介して凡例中のボタンが指示さ
れたとき、その位置情報がシステム制御部4を介してア
プリケーションプログラム7に通知される。アプリケー
ションプログラム7は、表示制御テーブル6を参照して
指示されたグラフが表示状態にあれば非表示状態に、非
表示状態であれば表示状態になるように表示制御テーブ
ル6を更新し、この状態変更に従って表示装置1上のグ
ラフの表示状態を変更する。
【0010】図2は、グラフを表示する表示装置1の表
示画面の例を示す図である。表示領域11はグラフを表
示する領域、表示領域12は凡例を表示する領域であ
る。グラフ名称13は、表示領域11に表示される各グ
ラフを識別する名称である。ボタン14はグラフ名称1
3に対応して各グラフが表示中か否かを示すボタンであ
る。
【0011】図3は、表示制御テーブル6のデータ形式
の例を示す図である。表示制御テーブル6は凡例中の各
グラフ名称13に対応してその表示状態61を示すフラ
グを格納する。表示状態61の”1”は対応するグラフ
を表示することを示し、”0”は表示しないことを示
す。表示制御テーブル6を初期化するとき、各グラフの
表示状態を表示/非表示のいずれにするかは任意であ
る。なお各グラフ名称は説明の便のために示したもので
あり、表示制御テーブル6中の各エントリと凡例中のグ
ラフ名称とが対応づけられるならば、なくともよい。
【0012】図4は、アプリケーションプログラム7の
うち本発明に関連する部分の処理の流れを示すフローチ
ャートである。アプリケーションプログラム7は、例え
ば受注、売上げ、在庫の区分、予算、実算の区分、年ご
と、期ごと、月ごとの区分、全社、事業所別の区分など
を選択できる条件として用意して表示装置1を介して利
用者に示す。利用者が選択した条件に従って必要なデー
タをデータベース等から読み込んで表を作成する。次に
作成した表を関数によってグラフに変換し、グラフとそ
の凡例を表示装置1上に表示する。このとき各グラフの
表示/非表示は初期状態の表示制御テーブル6の表示状
態61に従って表示又は非表示とする。マウス3を介し
てボタン14のいずれかが指示されたとき、制御はシス
テム制御部4を介してアプリケーションプログラム7に
渡される。アプリケーションプログラム7は、指示され
た表示画面上の位置から凡例中の選択されたグラフを認
識し(ステップ71)、表示制御テーブル6中の対応す
るエントリを参照する(ステップ72)。選択されたグ
ラフの表示状態61が「表示」であれば(ステップ73
表示)、これを「非表示」に変更し(ステップ74)、
このグラフを非表示にし、ボタン14を「非表示」と表
示するようにグラフィック機能部5に要求する(ステッ
プ75)。これによって選択されたグラフが表示領域1
1から消去され、凡例中の対応するボタン14が「非表
示」と表示される。選択されたグラフの表示状態61が
「非表示」であれば(ステップ73非表示)、これを
「表示」に変更し(ステップ76)、このグラフを表示
し、ボタン14を「表示」と表示するようにグラフィッ
ク機能部5に要求する(ステップ77)。これによって
選択されたグラフが表示領域11に表示され、凡例中の
対応するボタン14が「表示」と表示される。
【0013】図5は、グラフの表示例を示す図である。
図でグラフCとグラフDが表示され、他のグラフが表示
されていない。
【0014】図6は、図5のグラフ表示の後、グラフE
を非表示から表示に切り替えたときの表示画面の状態を
示す図である。
【0015】図7は、図6のグラフ表示の後、グラフC
とグラフDを表示から非表示に切り替えたときの表示画
面の状態を示す図である。
【0016】上記実施形態では、グラフとして折れ線グ
ラフの例を示したが、他に棒グラフのように一連の数値
データをグラフ化したものであれば本発明を適用でき
る。また上記実施形態では、ボタン14中に「表示」又
は「非表示」の文字を表示したが、ボタン14の表示色
を変えたり輝度を変えて表示/非表示を区別してもよ
く、必ずしも「表示」又は「非表示」の文字を表示する
必要はない。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、表示画面上に表示可能
な複数のグラフについて利用者の見易さの判断によって
1タッチの操作で表示状態を表示と非表示の間で切り替
えることができるので、グラフ表示の操作性を向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の情報処理装置の構成図である。
【図2】グラフを表示する表示画面の例を示す図であ
る。
【図3】実施形態の表示制御テーブル6のデータ形式を
示す図である。
【図4】実施形態のアプリケーションプログラム7のう
ち本発明に関連する部分の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
【図5】グラフの表示例を示す図である。
【図6】図5のグラフ表示の後、グラフEを非表示から
表示に切り替えたときの表示画面の状態を示す図であ
る。
【図7】図6のグラフ表示の後、グラフCとグラフDを
表示から非表示に切り替えたときの表示画面の状態を示
す図である。
【符号の説明】
1・・・表示装置、3・・・マウス、6・・・表示制御
テーブル、14・・・ボタン、61・・・表示状態
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 志賀 宏行 神奈川県川崎市川崎区富士見一丁目6番3 号 トキコ株式会社内 (72)発明者 松井 理恵 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地の12 株式会社日立製作所情報システム事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一連の数値データを1つのグラフで表示
    し、同一の表示画面に該グラフを複数個表示するグラフ
    表示方法において、 いずれかのグラフの表示状態を表示と非表示の間で切り
    替える指示に応答して該表示画面上のグラフの表示状態
    を切り替えることを特徴とするグラフ表示における表示
    と非表示の切替方法。
  2. 【請求項2】一連の数値データを1つのグラフで表示
    し、同一の表示画面に該グラフを複数個表示するグラフ
    表示方法において、 同一画面に表示可能な各グラフに対応して表示/非表示
    の区別を示す情報をテーブルに格納し、いずれかのグラ
    フの表示状態を表示と非表示の間で切り替える指示に応
    答して該テーブル上の指示されたグラフに対応する該区
    別を示す情報を切り替えるとともに該表示画面上のグラ
    フの表示状態を切り替えることを特徴とするグラフ表示
    における表示と非表示の切替方法。
JP7282894A 1995-10-31 1995-10-31 グラフ表示における表示と非表示の切替方法 Pending JPH09128199A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010238249A (ja) * 2010-06-02 2010-10-21 Kyocera Corp 通信装置および表示制御方法
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JP2016143261A (ja) * 2015-02-03 2016-08-08 株式会社東芝 医用画像診断装置及び医用情報表示装置
WO2019176541A1 (ja) * 2018-03-12 2019-09-19 株式会社きもと 情報処理装置、表示システム、及び表示用プログラム
WO2024122070A1 (ja) * 2022-12-09 2024-06-13 株式会社レゾナック 推定値表示装置、方法、及びプログラム

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