JPH0912240A - エレベータの表示灯または照明灯寿命検出通報装置 - Google Patents
エレベータの表示灯または照明灯寿命検出通報装置Info
- Publication number
- JPH0912240A JPH0912240A JP16176295A JP16176295A JPH0912240A JP H0912240 A JPH0912240 A JP H0912240A JP 16176295 A JP16176295 A JP 16176295A JP 16176295 A JP16176295 A JP 16176295A JP H0912240 A JPH0912240 A JP H0912240A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- bulb
- time
- life
- elevator
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】蛍光灯２とスイッチ間に電流検出器３を設け、
球切れ時の繰り返し発生する脈流を検出して、寿命の判
断を行い、また、白熱灯とスイッチ間に電流検出器３を
設け球切れ時の電流“ゼロ”を検出し球切れの判断を行
い、さらに、蛍光灯２に点灯時間計を設け、想定寿命時
間と点灯累積時間の比較を行い寿命の判断を行う。 【効果】表示灯または照明灯電球が寿命に至ったときに
即座に監視場所に通報して、表示灯または照明灯電球の
交換を促すことができ、エレベ−タ乗客へのサ−ビス性
が向上する。
球切れ時の繰り返し発生する脈流を検出して、寿命の判
断を行い、また、白熱灯とスイッチ間に電流検出器３を
設け球切れ時の電流“ゼロ”を検出し球切れの判断を行
い、さらに、蛍光灯２に点灯時間計を設け、想定寿命時
間と点灯累積時間の比較を行い寿命の判断を行う。 【効果】表示灯または照明灯電球が寿命に至ったときに
即座に監視場所に通報して、表示灯または照明灯電球の
交換を促すことができ、エレベ−タ乗客へのサ−ビス性
が向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエレベータの表示灯また
は照明灯装置に係り、特に、光源の電球が寿命に至った
とき、即座に電球の交換ができるように考慮した検出，
通報装置に関する。
は照明灯装置に係り、特に、光源の電球が寿命に至った
とき、即座に電球の交換ができるように考慮した検出，
通報装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、特開昭63−225085号公
報のエレベータの位置表示灯点検装置のように、装置の
ところへ行き、装置を点検機能に切り替えた後に表示用
電球が寿命に至ってないか検出，診断する装置はあった
が、エレベータの表示灯または照明灯を、通常運転中に
常時監視できる装置は考慮されていなかった。
報のエレベータの位置表示灯点検装置のように、装置の
ところへ行き、装置を点検機能に切り替えた後に表示用
電球が寿命に至ってないか検出，診断する装置はあった
が、エレベータの表示灯または照明灯を、通常運転中に
常時監視できる装置は考慮されていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、表示灯ま
たは照明灯電球の寿命を検出し通報することで、表示灯
または照明灯電球が寿命に至ったまま放置されて、エレ
ベータ乗客へのサービス低下にならなよう、特にかご内
照度の低下による不安感、不信感を持たれたり、さらに
はエレベータ自体が粗悪感，粗雑感を持たれないように
する。
たは照明灯電球の寿命を検出し通報することで、表示灯
または照明灯電球が寿命に至ったまま放置されて、エレ
ベータ乗客へのサービス低下にならなよう、特にかご内
照度の低下による不安感、不信感を持たれたり、さらに
はエレベータ自体が粗悪感，粗雑感を持たれないように
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、表示灯または照明灯電球が寿命に至ったことを電気
的に検出，判断し、その信号で通報装置を動作させ監視
場所に通報する。
に、表示灯または照明灯電球が寿命に至ったことを電気
的に検出，判断し、その信号で通報装置を動作させ監視
場所に通報する。
【０００５】
【作用】表示灯または照明灯電球に(1）設定した微少時
間以上に亘って発生する脈流電流、(2）正常点灯時とは
変化して発生する電流、(3）予め想定し設定した寿命時
間に電球の稼動時間が至ったとき、を検出し電球の寿命
と判断してその検出判断信号を通報装置に入力し、通報
装置で監視場所に取付けられた表示灯に表示（またはそ
の他通報手段による）させる。
間以上に亘って発生する脈流電流、(2）正常点灯時とは
変化して発生する電流、(3）予め想定し設定した寿命時
間に電球の稼動時間が至ったとき、を検出し電球の寿命
と判断してその検出判断信号を通報装置に入力し、通報
装置で監視場所に取付けられた表示灯に表示（またはそ
の他通報手段による）させる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明の実施例を記述し動作を説明す
る。尚寿命通報手段は表示灯として説明する。
る。尚寿命通報手段は表示灯として説明する。
【０００７】表示灯または照明灯が蛍光灯である場合を
図１を用いて説明する。蛍光灯２とそれに供給する電源
間に挿入した蛍光灯を入−切するスイッチ１からなる回
路に、スイッチ１と蛍光灯２間へ電流検出器３を設け
る。蛍光灯２が寿命に達してなければスイッチ１を閉じ
た瞬間からわずかのあいだだけ点灯するための脈流電流
が流れるが、蛍光灯２が寿命に達すれば点灯するための
脈流電流が繰り返し発生する。電流検出器３で、発生す
る脈流電流を検出し球切れ判断装置４で繰り返し発生す
る場合は球切れと判断、通報装置５で球切れ表示灯６を
点灯させる。
図１を用いて説明する。蛍光灯２とそれに供給する電源
間に挿入した蛍光灯を入−切するスイッチ１からなる回
路に、スイッチ１と蛍光灯２間へ電流検出器３を設け
る。蛍光灯２が寿命に達してなければスイッチ１を閉じ
た瞬間からわずかのあいだだけ点灯するための脈流電流
が流れるが、蛍光灯２が寿命に達すれば点灯するための
脈流電流が繰り返し発生する。電流検出器３で、発生す
る脈流電流を検出し球切れ判断装置４で繰り返し発生す
る場合は球切れと判断、通報装置５で球切れ表示灯６を
点灯させる。
【０００８】表示灯または照明灯が白熱灯である場合を
図２を用いて説明する。白熱灯２とそれに供給する電源
間に挿入した白熱灯を入−切するスイッチ１からなる回
路に、スイッチ１と白熱灯２間へ電流電圧検出器３を設
ける。白熱灯２が寿命に達してなければスイッチ１を閉
じた瞬間から一定の、印加電圧，電流が流れるが、白熱
灯２が寿命に達すれば電圧印加はあるものの電流が“ゼ
ロ”となる。球切れ判断装置４は電圧印加はあるが電流
検出器３が電流を検出しない場合球切れと判断、通報装
置５で球切れ表示灯６を点灯させる。
図２を用いて説明する。白熱灯２とそれに供給する電源
間に挿入した白熱灯を入−切するスイッチ１からなる回
路に、スイッチ１と白熱灯２間へ電流電圧検出器３を設
ける。白熱灯２が寿命に達してなければスイッチ１を閉
じた瞬間から一定の、印加電圧，電流が流れるが、白熱
灯２が寿命に達すれば電圧印加はあるものの電流が“ゼ
ロ”となる。球切れ判断装置４は電圧印加はあるが電流
検出器３が電流を検出しない場合球切れと判断、通報装
置５で球切れ表示灯６を点灯させる。
【０００９】表示灯または照明灯の寿命を、点灯累積時
間で判断する場合を図３を用いて説明する。表示灯２ま
たは照明灯とそれに供給する電源間に挿入した照明灯を
切−入するスイッチ１からなる回路に、スイッチ１と表
示灯２または照明灯間から印加電圧信号３を取り出し三
点灯時間累積計を動作させる。累積点灯時間が予め想定
し設定した時間に達したとき、球切れ判断装置４で球切
れと判断、通報装置５で球切れ表示灯６を点灯させる。
間で判断する場合を図３を用いて説明する。表示灯２ま
たは照明灯とそれに供給する電源間に挿入した照明灯を
切−入するスイッチ１からなる回路に、スイッチ１と表
示灯２または照明灯間から印加電圧信号３を取り出し三
点灯時間累積計を動作させる。累積点灯時間が予め想定
し設定した時間に達したとき、球切れ判断装置４で球切
れと判断、通報装置５で球切れ表示灯６を点灯させる。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、表示灯または照明灯電
球が寿命に至ったときに即座に監視場所に通報して、表
示灯または照明灯電球の交換を促すことができる。
球が寿命に至ったときに即座に監視場所に通報して、表
示灯または照明灯電球の交換を促すことができる。
【００１１】それによってエレベータ乗客へのサービス
性が向上し、かご内照度の低下による不安感，不信感が
なくなり、信頼のあるサ−ビスができる。
性が向上し、かご内照度の低下による不安感，不信感が
なくなり、信頼のあるサ−ビスができる。
【図１】蛍光灯の場合の寿命検出通報単線のブロック
図。
図。
【図２】白熱灯の場合の寿命検出通報単線のブロック
図。
図。
【図３】表示灯および照明灯に点灯時間累積計を設けた
寿命検出通報単線のブロック図。
寿命検出通報単線のブロック図。
１…表示灯、２…蛍光灯、３…電流検出器、４…球切れ
判断装置、５…通報装置、６…球切れ表示灯。
判断装置、５…通報装置、６…球切れ表示灯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯島 廣行 茨城県ひたちなか市堀口832番地の２ 日 立システムプラザ勝田 日立水戸エンジニ アリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】エレベータの表示灯または照明灯装置にお
いて、光源の電球が寿命に至ったことを検出，判断する
装置を有し、前記検出判断装置からの信号で通報装置を
動作させて表示電球および照明電球の交換を促すことを
特徴するエレベータの表示灯または照明灯寿命検出通報
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16176295A JPH0912240A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | エレベータの表示灯または照明灯寿命検出通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16176295A JPH0912240A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | エレベータの表示灯または照明灯寿命検出通報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0912240A true JPH0912240A (ja) | 1997-01-14 |
Family
ID=15741418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16176295A Pending JPH0912240A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | エレベータの表示灯または照明灯寿命検出通報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0912240A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009102114A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Hitachi Ltd | かご位置表示装置付きエレベーター |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP16176295A patent/JPH0912240A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009102114A (ja) * | 2007-10-23 | 2009-05-14 | Hitachi Ltd | かご位置表示装置付きエレベーター |
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