JPH09121277A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH09121277A
JPH09121277A JP7302016A JP30201695A JPH09121277A JP H09121277 A JPH09121277 A JP H09121277A JP 7302016 A JP7302016 A JP 7302016A JP 30201695 A JP30201695 A JP 30201695A JP H09121277 A JPH09121277 A JP H09121277A
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JP7302016A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Murakami
比呂志 村上
Hideo Kumashiro
秀郎 熊城
Koichi Kanbe
幸一 掃部
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Priority to US08/675,485 priority patent/US6148118A/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大判原稿を分割して読み取って合成する装置
に於いて、部分画像を読み取る順番や載置方向を任意に
変えても各部分画像を合成できるようにする。 【解決手段】 大判サイズの原稿を複数の部分画像に分
割して順に読み取って合成して出力する画像処理装置で
あって、各部分画像を各々記憶する手段と、各部分画像
の縁部の幅L1の帯状部分の画像濃度を各々検出する手段
と、検出結果に基づいて各部分画像を合成する際の合成
画像内での配置位置と接合対象となる対の接合辺とを各
部分画像に関して各々決定する手段と、決定された配置
位置に各部分画像を配置するとともに決定された対の接
合辺に於いて各部分画像を接合する手段と、を有する画
像処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1回で読み取るこ
とができない大判サイズの原稿を複数の部分画像に分割
して順に読み取り、これらを接合して1枚の合成画像と
して出力する画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿台に全体を載置できない大判の原稿
を、複数の画像(=原稿台に載置可能な大きさの複数の
画像)に分割して順に読み取ってメモリに記憶し、各分
割画像を合成して出力する装置が提案されている。
【0003】画像の合成に関する従来技術としては、例
えば、下記の公報がある。特開平5−122501号公
報には、大判の原稿画像を互いに重複部分を有する複数
の分割画像に分けて読み取り、各分割画像の重複部分を
パターンマッチングにより認識することで各分割画像の
配置位置を決めるとともに非重複部分との境界線を求
め、この境界線に従って各分割画像を合成することによ
り、各分割画像を合成する装置と方法が開示されてい
る。特開平4−331567号公報には、初回に縮小倍
率で読み取った分割画像の画像データを所定方向に90
°回転し、2回目に縮小倍率で読み取った残りの分割画
像の画像データを逆方向に90°回転し、これらを接合
することで、大判原稿を合成する装置が開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の特開平5−12
2501号公報の技術のように、重複部分のパターンマ
ッチングによって各分割画像の配置位置を決める方法で
は、処理が複雑であるため長時間を要し、また、誤判別
が生じ易いという問題がある。また、上述の特開平4−
331567号公報の方法では、各部分画像を読み取る
際の原稿の載置方向が予め決められていることを前提と
しているため、オペレータの原稿セット時の操作が複雑
となって負担が大きい。また、原稿のセット方向を間違
えた場合には、画像合成ミスが発生するという問題があ
る。また、部分画像を決められた方向にセットし難い装
置もあり得る。
【0005】本発明は、大判サイズの原稿を分割して読
み取って合成する場合に於いて、各部分画像を読み取る
順番や、各部分画像を読み取る際の原稿台上でのセット
方向にかかわりなく、各部分画像を正しい位置に且つ正
しい向きに合成して出力できるようにすることを目的と
する。また、この目的を、比較的簡単な処理によって達
成することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、1回で読み取
ることができないサイズの原稿を複数の部分画像として
順に読み取り該複数の部分画像を合成して出力する機能
を有する画像処理装置であって、前記各部分画像を各々
記憶する記憶手段と、前記各部分画像の縁部の画像濃度
を各々検出する検出手段と、前記検出手段による検出結
果に基づいて前記部分画像を合成する際の配置位置と接
合するべき対の接合辺を各部分画像に関して各々決定す
る決定手段と、前記決定手段により決定された配置位置
に各部分画像を配置して前記決定手段により決定された
対の接合辺に於いて各部分画像を接合する接合手段と、
を有する画像処理装置である。
【0007】大判原稿の各部分画像を合成して出力する
モードでは、各部分画像の縁部の画像濃度が各々検出さ
れ、この検出結果に基づいて各部分画像の合成画像内に
於ける配置位置と接合対象となる対の接合辺が決定され
る。この決定に従って、各部分画像が接合される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
具体的な実施の形態を説明する。 1.機構 図2は、本発明を具体化した装置の一例を模式的に示
す。図示の装置は、原稿台ガラス27の上に画像面を下向
きに載置した原稿D を公知の走査光学装置(=光源21,
反射ミラー22a,22b,22c ,レンズ群23, CCDラインセ
ンサ24, 駆動モータ25, ドライバIC26等で構成される
装置)2で読み取って電気信号に変換し、この電気信号を
画像処理部4 へ送って公知の画像処理(A/D変換,シ
ェーディング補正,変倍等)を施すことにより画像デー
タを生成し、4分割大判合成モードが設定されている場
合には、大判原稿から縮小倍率で読み取った4枚の分割
画像データを画像合成部5 にて接合して、外部へ出力す
る装置である。また、この接合時に於いて、制御部3 に
より、各分割画像データの合成画像内に於ける配置位置
(A〜D)と配置方向(上下の向き)とを補正するよう
に画像合成部5 が制御される。なお、図2中、28は原稿
カバーである。
【0009】走査光学装置は、光源21と反射ミラー22a
を搭載する第1移動体(不図示)と反射ミラー22b,22c
を搭載する第2移動体(不図示)を、原稿台ガラス27の
下面に沿って図の左右方向へ移動させることにより、原
稿D の画像反射光をレンズ系23を介してライン単位でC
CDラインセンサ24に結像させる装置である。ここで、
第1移動体の移動速度は、第2移動体の移動速度の2倍
である。CCDラインセンサ24は、上記の如く結像され
るライン単位の画像反射光に対応して、当該ラインの各
画素の電気信号を生成して、画像処理部4 へ出力する。
【0010】後述の4分割大判合成モードのように変倍
処理が行われる場合には、画像処理部4 に於ける画像デ
ータの変倍処理と併せて、走査光学装置の走査速度(第
1移動体と第2移動体の移動速度)が変更される。即
ち、設定された変倍率に適合するように、走査速度が基
準の速度(等倍時の速度)から変更される。この変更
は、走査光学装置の駆動モータ25の速度を、設定された
変倍率に応じて基準の速度から変更することによって実
行することができる。例えば、A1サイズの大判原稿を
分割して読み取って面積比で1/4に縮小した後に合成
する場合は、走査速度は、基準の速度の41/2 =2倍に
変更される。
【0011】原稿台ガラス27は、図3に示すようにA3
サイズである。このため、A1サイズの原稿であれば、
4分割して読み取ることにより、原稿全体の画像データ
を得ることができる。本装置では、読み取る方向や読み
取る順番は任意である。例えば、図5に示すように全て
の部分画像を同じ方向に向けてセットして読み取っても
よく、また、図7に示すように上半分の2個の部分画像
A,Bと下半分の2個の部分画像C,Dとで、読み取る
方向を180°反転させてもよい。また、各部分画像を
読み取る順番も、図5や図7に示す(a)〜(d)とい
う順番に限定されず、任意の順番で読み取ってよい。な
お、図5と図7に於いて、各部分画像は裏面側(原稿台
27に面する側)に描かれており、図示の柄は上方からの
透視図を示す。また、原稿カバー28の図示は省略されて
いる。
【0012】また、図3に示すように、原稿台ガラス27
の右手前(図で右下方)には、操作パネル1 が設けられ
ている。操作パネル1 には、原稿読取動作の開始を指令
するためのスタートキー11、通常モードと2分割大判合
成モードと4分割大判合成モードの切換を指令するため
のモードキー12、2分割大判合成モードの設定状態を点
灯して表示する2分割大判モード表示ランプ13a 、4分
割大判合成モードの設定状態を点灯して表示する4分割
大判モード表示ランプ13b 、数値入力用のテンキー及び
クリア・ストップキー14、読取倍率値や読取サイズ等を
表示するための表示パネル15が設けられている。
【0013】2分割大判合成モードとは、A3サイズよ
り大きく、且つ、A2サイズ以下である原稿を、2回に
分割して縮小倍率で読み取り、この読み取った各画像を
接合することにより、A3サイズ以下の単一の画像に合
成して、出力するモードである。また、4分割大判合成
モードとは、A2サイズより大きく、且つ、A1サイズ
以下である原稿を、4回に分割して縮小倍率で読み取
り、この読み取った各画像を接合することにより、A3
サイズ以下の単一の画像に合成して、出力するモードで
ある。なお、以下では、主に4分割大判合成モードにつ
いて説明する。
【0014】各部分画像を接合して合成する処理は画像
合成部5 にて行われる。画像合成部5 は、図1のよう
に、画像メモリ(1) 、画像メモリ(2) 、画像メモリ(3)
、画像メモリ(4) 、画像メモリ(5) 、及び、DMAC
(Direct Memory Access Controller)51 を有する。この
画像合成部5 は、前記画像読取部2 や前記画像処理部4
と同様に、制御部3 によって制御される。この制御部3
は、後述のように、各部分画像を読み取る際のセット方
向と、各部分画像を読み取る順番を判別して、その結果
に基づいて画像合成部5 のDMAC51にデータを設定す
ることで、各部分画像を合成画像内の正しい位置に正し
い向きに配置させるように制御する。
【0015】画像メモリ(1) には、通常モードで読み取
られた画像データが格納される。また、2分割大判合成
モードでは、初回に縮小倍率で読み取られた画像データ
が画像メモリ(1) に格納され、2回目に縮小倍率で読み
取られた画像データが画像メモリ(2) に格納される。ま
た、4分割大判合成モードでは、初回に縮小倍率で読み
取られた画像データが画像メモリ(1) に格納され、2回
目に縮小倍率で読み取られた画像データが画像メモリ
(2) に格納され、3回目に縮小倍率で読み取られた画像
データが画像メモリ(3) に格納され、4回目に縮小倍率
で読み取られた画像データが画像メモリ(4) に格納され
る。
【0016】2分割合成モードで画像メモリ(1),(2) に
格納された部分画像データや、4分割合成モードで画像
メモリ(1),(2),(3),(4) に格納された部分画像データの
合成は、DMAC51の制御により、各画像メモリの画像
データを、画像メモリ(5) の指定されたアドレス(合成
画像内の配置位置A〜Dに対応するアドレス.必要に応
じて回転される)に格納することによって行われる。そ
のためのデータは、制御部3 により後述の如く設定され
る。
【0017】なお、本具体例では特に言及しないが、各
部分画像の境界を重複して読み取って、該重複領域内の
接合線に従って部分画像を接合する(重複部分の一方を
採用する)場合には、該重複領域内の各画素に関して
は、画像メモリ(1) 〜(4) の当該部分のアドレスを共通
化する必要がある。
【0018】画像メモリ(5) にはA3サイズまでの画像
データを格納可能である。通常モードでは画像メモリ
(1) の画像データが転送されて格納される。また、2分
割大判合成モードでは、画像メモリ(1) と画像メモリ
(2) の合成画像が格納される。また、4分割大判合成モ
ードでは、画像メモリ、画像メモリ(2) 、画像メモリ
(3)、及び画像メモリ(4) の合成画像が格納される。こ
の画像メモリ(5) の画像データが、プリンタやファクシ
ミリ等の外部機器(不図示)へ出力されて、当該外部機
器での画像形成等に供される。
【0019】2.動作 次に、本装置の4分割大判合成モードでの動作を、図9
〜図12のフロ−チャ−トに即して説明する。ここで
は、図4の(a)に示すA1サイズ(840mm×59
4mm)の原稿を4個の部分画像A,B,C,Dに分割
して、各々0.5倍(面積比では0.25倍)の縮小倍
率で読み取り、この4個の部分画像データを接合してA
3サイズの画像データに合成する場合を説明する。この
原稿は、周囲に幅L1の余白部を有しており、また、隣接
する部分画像間の境界付近の幅L1の部分(第4図の
(b)参照)には相互に類似した画像が存在している。
また、部分画像Aは左上の画像、部分画像Bは右上の画
像、部分画像Cは左下の画像、部分画像Dは右下の画像
であるとする。
【0020】2-1.動作の原理 原稿を4分割して順に読み取る方法としては、図5に示
す方法と、図7に示す方法とがある。図5の方法では、
4個の部分画像A,B,C,Dの全てが同じ方向を向く
ように、任意の順番で原稿台27にセットされて読み取ら
れる。即ち、部分画像A,B,C,Dは、オペレータか
ら見て上下が正しい方向を向くようにセットされる。な
お、部分画像A,B,C,Dが、オペレータから見て上
下が180°逆の方向を向くようにセットされてもよ
い。一方、図7の方法では、部分画像A,Bと、部分画
像C,Dとが、相互に180°反対方向を向くように、
任意の順番で原稿台27にセットされて読み取られる。即
ち、部分画像A,Bはオペレータから見て上下が正しい
方向を向くようにセットされ、部分画像C,Dはオペレ
ータから見て上下が180°逆の方向を向くようにセッ
トされる。なお、この関係は逆であってもよい。
【0021】図5の方法によって読み取られる部分画像
A,B,C,Dを図6に示し、図7の方法によって読み
取られる部分画像A,B,C,Dを図8に示す。図示の
ように、図5の方法による読取画像では、原稿の周囲の
余白部は、部分画像Aでは上辺と左辺、部分画像Bでは
上辺と右辺、部分画像Cでは下辺と左辺、部分画像Dで
は下辺と右辺に各々位置する。一方、図7の方法による
読取画像では、上記余白部は、部分画像A,Bでは図5
の方法による読取画像と同じ位置に在るが、部分画像C
では上辺と右辺に位置し、部分画像Dでは上辺と左辺に
位置する。
【0022】つまり、図5の方法によって読み取られた
場合、余白部の位置は各部分画像で各々異なるが、図7
の方法によって読み取られた場合には、上辺と左辺に余
白部の在る部分画像がAとDの2個、上辺と右辺に余白
部の在る部分画像がBとCの2個になるという事情があ
る。また、前述のように、接合されるべき辺の付近の画
像は、隣接する部分画像間で相互に類似しているという
事情がある。本装置では、このことを利用して、画像メ
モリ(1),(2),(3),(4) に読取順に格納された部分画像が
4個の部分画像A,B,C,Dの何れであるかを特定す
るとともに、各画像メモリ内の部分画像の格納方向を特
定し、これに基づいて4個の部分画像を接合している。
【0023】2-2.動作のステップ 4分割モードが設定されると、まず、読取回数を示す変
数nに初期値「1」が設定される(S01) 。また、変数
i,j,k,mに、各々初期値「0」が設定される(S0
2) 。変数i,j,k,mは、後述の画像タイプ分類処
理(S06/図10)に於いて用いられる。
【0024】次に、オペレータによりスタートキー11が
オンされるまで待機する(S03) 。オペレータにより原稿
の何れかの部分画像が原稿台27にセットされて、スター
トキーがオンされると(S03;YES) 、原稿台27上にセット
されている原稿の部分画像が、0.5倍の倍率で読み取
られて、画像メモリ(n) に格納される(S04) 。初回は
「n=1」であるため、画像メモリ(1) に格納される。
【0025】次に、画像メモリ(n) に格納された部分画
像の周囲4辺の幅L1の帯状部分の画像密度が各々検出さ
れ、上辺の帯状部分の画像密度は変数Dt(n) に、下辺の
帯状部分の画像密度は変数Db(n) に、左辺の帯状部分の
画像密度は変数Dl(n) に、右辺の帯状部分の画像密度は
変数Dr(n) に、各々設定される(S05) 。初回は「n=
1」であるため、画像メモリ(1) に格納されている部分
画像の周囲4辺の各画像密度が、各々変数Dt(1) 、Db
(1) 、Dl(1) 、Dr(1) に設定される。ここで、画像密度
は、対象となる辺の帯状部分の画素を1画素毎に画像メ
モリ(n) から読み出し、所定濃度TDを閾値として該濃度
TDより高濃度の画素数をカウントし、該濃度TDより高濃
度の画素数を、当該辺の帯状部分の全画素数で除算した
値として算出される。即ち、当該辺の帯状部分の下地部
分を除いた画像の面積の割合を示す値として算出され
る。この画像密度が所定の閾値D0より小さい場合に、そ
の帯状部分は余白部であるとされる(図10参照)。な
お、添字t はtop 、添字b はbottom、添字L はleft、添
字r はright を、各々意味する。
【0026】次に、画像タイプ分類処理が実行される(S
06) 。画像タイプ分類処理は、画像メモリ(n) に格納さ
れている部分画像の画像タイプを検出する処理であり、
その詳細は、図10に示される。画像タイプとは、上辺
と左辺に余白を有する部分画像であるか、上辺と右辺に
余白を有する部分画像であるか、下辺と左辺に余白を有
する部分画像であるか、下辺と右辺に余白を有する部分
画像であるかというように、余白の位置の組合せにより
分類されるもので(図6,図8参照)、この分類は、上
述の各辺の画像密度Dt(n) 、Db(n) 、Dl(n) 、Dr(n) に
基づいて行われる。なお、初回は「n=1」であるた
め、画像メモリ(1) に格納されている部分画像に関して
画像タイプが検出される。
【0027】図10に示すように、画像タイプ分類処理
では、上辺と下辺の画像密度の大小比較、左辺と右辺の
画像密度の大小比較、及び、前記所定の閾値D0との大小
比較に基づいて当該辺の帯状部分が余白であるか否か判
定され、この余白の組合せに基応じて画像タイプが決定
される。
【0028】例えば、上辺の画像密度が下辺の画像密度
より小さく(S0601;YES) 、且つ、上辺の画像密度が閾値
D0より小さい場合には(S0602;YES) 、上辺は余白であ
る。また、左辺の画像密度が右辺の画像密度より小さく
(S0604;YES) 、且つ、左辺の画像密度が閾値D0より小さ
い場合には(S0605;YES) 、左辺は余白である。したがっ
て、ステップS0601 の判定が「YES 」の場合、換言すれ
ば、上辺と左辺が余白であると判定された場合には、画
像メモリ(n) に格納されている部分画像の画像タイプが
上辺と左辺が余白のタイプであることを示すべく変数Tt
l(i)に「n 」が設定される(S0601) とともに、当該画像
タイプの個数を示す変数「i 」がインクリメントされる
(S0610) 。なお、初回は「n=1」であるため、画像メ
モリ(1) に格納されている部分画像に関して上記の如く
設定される。
【0029】同様に、上辺の画像密度が下辺の画像密度
より小さく(S0601;YES) 、且つ、上辺の画像密度が閾値
D0より小さい場合には(S0602;YES) 、上辺は余白であ
る。また、右辺の画像密度が左辺の画像密度以上で(S06
04;NO)、且つ、右辺の画像密度が閾値D0より小さい場合
には(S0606;YES) 、右辺は余白である。したがって、ス
テップS0606 の判定が「YES 」の場合、換言すれば、上
辺と右辺が余白であると判定された場合には、画像メモ
リ(n) に格納されている部分画像の画像タイプが上辺と
右辺が余白のタイプであることを示すべく変数Ttr(j)に
「n 」が設定される(S0613) とともに、当該画像タイプ
の個数を示す変数「j 」がインクリメントされる(S061
2) 。なお、初回は「n=1」であるため、画像メモリ
(1) に格納されている部分画像に関して上記の如く設定
される。
【0030】同様に、下辺の画像密度が上辺の画像密度
以上であり(S0601;NO)、且つ、下辺の画像密度が閾値D0
より小さい場合には(S0603;YES) 、下辺は余白である。
また、左辺の画像密度が右辺の画像密度より小さく(S06
07;YES) 、且つ、左辺の画像密度が閾値D0より小さい場
合には(S0608;YES) 、左辺は余白である。したがって、
ステップS0608 の判定が「YES 」の場合、換言すれば、
下辺と左辺が余白であると判定された場合には、画像メ
モリ(n) に格納されている部分画像の画像タイプが下辺
と左辺が余白のタイプであることを示すべく変数Tbl(k)
に「n 」が設定される(S0615) とともに、当該画像タイ
プの個数を示す変数「k 」がインクリメントされる(S06
14) 。なお、初回は「n=1」であるため、画像メモリ
(1) に格納されている部分画像に関して上記の如く設定
される。
【0031】同様に、下辺の画像密度が上辺の画像密度
以上であり(S0601;NO)、且つ、下辺の画像密度が閾値D0
より小さい場合には(S0603;YES) 、下辺は余白である。
また、右辺の画像密度が左辺の画像密度以上で(S0607;N
O)、且つ、右辺の画像密度が閾値D0より小さい場合には
(S0609;YES) 、右辺は余白である。したがって、ステッ
プS0609 の判定が「YES 」の場合、換言すれば、下辺と
右辺が余白であると判定された場合には、画像メモリ
(n) に格納されている部分画像の画像タイプが下辺と右
辺が余白のタイプであることを示すべく変数Tbr(m)に
「n 」が設定される(S0617) とともに、当該画像タイプ
の個数を示す変数「m 」がインクリメントされる(S061
6) 。なお、初回は「n=1」であるため、画像メモリ
(1) に格納されている部分画像に関して上記の如く設定
される。
【0032】なお、上記以外の場合は、ステップS05 で
の画像密度の検出にエラーが発生した場合であるか、又
は、原稿が本発明の対象外の原稿(例:周囲に余白部を
有しない原稿)の場合であるため、エラー表示が行われ
る(S0618) 。例えば、「自動接合できませんでした。始
めからやり直して下さい。」のように表示される。
【0033】初回に読み取られて画像メモリ(1) に格納
された第1の部分画像に関して上述の処理が終了する
と、次に、変数nがインクリメントされた後(S08) 、初
回と同様に、スタートキー11のオンに対応して(S03;YE
S) 、部分画像の読み取りと画像メモリ(2) への格納(S0
4) 、周囲4辺の帯状部分の画像密度の検出(S05) 、及
び画像タイプの分類(S06) の各処理が、第2の部分画像
に関して行われ、以下、第4の部分画像に関する処理が
終了するまで同様に繰り返される。
【0034】第4の部分画像に関する上述の処理が終了
すると(S07;YES) 、相対位置決定処理(S09) が実行され
る。相対位置決定処理は、図11と図12に詳細が示さ
れるように、画像メモリ(1) 〜(4) の各画像メモリに格
納されている部分画像がA〜Dの何れの部分画像である
かを決定するとともに、上下方向がオペレータから見て
正しい向きであるか又は逆向きであるかを決定する処理
である。
【0035】まず、各画像タイプの個数を示す前記各変
数i,j,k,m が、全て「1」であるか否か判定される(S09
01) 。つまり、図5のように、オペレータから見て正し
い向きに上下方向をセットして読み取った場合であれ
ば、図6に示す4種類の画像タイプの全てが1つづつ存
在する筈である。一方、図7のように、部分画像A,B
と部分画像C,Dとで、上下を逆向きにセットして読み
取った場合であれば、画像タイプは、図8に示す2種類
(上辺と左辺に余白が在るタイプ,上辺と右辺に余白が
在るタイプ)が2つづつ存在する筈である。このことを
利用して、図5の方法で読み取ったものであるか、又
は、図7の方法で読み取ったものであるかを判別してい
る(S0901) 。
【0036】前記各変数i,j,k,m が全て「1」の場合、
即ち、図5の方法で読み取られたものである場合は、各
部分画像は図6に示すようになる。この場合、1つづつ
存在する各画像タイプTtl,Ttr,Tbl,Tbr と、部分画像の
各配置位置A,B,C,Dとは、1:1に対応してい
る。このため、各配置位置A,B,C,Dを示す各変数
Ptl,Ptr,Pbl,Pbr に、各々Ttl(1),Ttr(1),Tbl(1),Tbr
(1) が設定される(S0904,S0905,S0906,S0907) 。即ち、
各配置位置A,B,C,Dを示す各変数Ptl,Ptr,Pbl,Pb
r に、当該位置に配置されるべき部分画像の格納されて
いる画像メモリを示すデータが設定される。
【0037】また、図5の方法で読み取られたものであ
る場合は、各部分画像は全て同じ方向に向けて読み取ら
れているため、接合に際して、何れの部分画像も回転す
る必要はない。このため、各配置位置A,B,C,Dの
部分画像を回転すべきか否かを示す各変数Rtl,Rtr,Rbl,
Rbr に各々「0」が設定される(S0908) 。なお、この変
数が「0」の場合は回転の必要が無いことを示し、
「1」の場合は180°回転する必要があることを示
す。
【0038】前記ステップS0901 で「NO」と判定された
場合は、ステップS0902 に進み、変数I,J が「2」で、
且つ、変数k,m が「0」であるか否か、換言すれば、図
7の方法で読み取られたものか否か判別される。その結
果、変数I,J が「2」で、且つ、変数k,m が「0」であ
る場合は(S0902;YES) 、各部分画像は図8に示すように
なる。この場合、上辺と左辺に余白の在る部分画像の配
置位置はA又はD、上辺と右辺に余白の在る部分画像の
配置位置はB又はCである。即ち、このままでは、4個
の部分画像の配置位置関係を確定できない。
【0039】このため、まず、上辺と左辺に余白の在る
2個の部分画像のうち、先に読み取られた部分画像Ttl
(1)を左上の配置位置Aを示す変数Ptl に設定し(S0909)
、後に読み取られた部分画像Ttl(2)を右下の配置位置
Dを示す変数Pbr に設定する(S0910) 。このように設定
した後、上辺と右辺に余白の在る2個の部分画像の配置
位置を、各部分画像の隣接部の画像密度に基づいて決定
する。
【0040】例えば、上辺と右辺に余白の在る2個の部
分画像のうち、先に読み取られた部分画像Ttr(1)が右上
の配置位置Bに配置されるべき部分画像であれば、該部
分画像Ttr(1)の左辺の幅L1の帯状部分の画像と、左上の
配置位置Aに配置されるべき部分画像Ptl=Ttl(1)の右辺
の幅L1の帯状部分の画像とは相互に類似しており、これ
らの画像密度であるDl(Ttr(1))とDr(Ptl) との差は、所
定の閾値D1より小さくなる筈である。且つ、右上の配置
位置Bに配置されるべき上述の部分画像Ttr(1)の下辺の
幅L1の帯状部分の画像と、右下の配置位置Dに配置され
るべき部分画像Pbr=Ttl(2)の上辺(但し、右上と右下の
部分画像の向きは180°反対であるため、画像データ
としては下辺になる)の幅L1の帯状部分の画像とは相互
に類似しており、これらの画像密度であるDb(Ttr(1))と
Db(Pbr) との差も、所定の閾値D1より小さくなる筈であ
る。ステップS0911 では、この条件が満たされるか否か
判定され、その結果が「YES 」であれば、ステップS091
3,S0914 に進む。即ち、配置位置Bを示す変数Ptr にTt
r(1)が設定され(S0913) 、配置位置Cを示す変数Pbl に
Ttr(2)が設定される(S0914) 。即ち、配置位置B,Cを
示す各変数Ptr,Pblに、当該位置に配置されるべき部分
画像の格納されている画像メモリを示すデータが設定さ
れる。
【0041】一方、上記ステップS0911 での判定が「N
O」である場合は、上述の仮定が誤っていた場合であ
る。このため、ステップS0912 に進み、今度は、上辺と
右辺に余白の在る2個の部分画像のうち、先に読み取ら
れた部分画像Ttr(1)が左下の配置位置Cに配置されるべ
き部分画像であり、後に読み取られた部分画像Ttr(2)が
右上の配置位置Bに配置されるべき部分画像であると仮
定して、隣接する部分画像との境界部付近の画像密度を
判定する。その結果、後に読み取られた部分画像Ttr(2)
の左辺の幅L1の帯状部分の画像と、左上の配置位置Aに
配置されるべき部分画像Ptl=Ttl(1)の右辺の幅L1の帯状
部分の画像とが相互に類似しており、これらの画像密度
であるDl(Ttr(2))とDr(Ptl) との差が、所定の閾値D1よ
り小さく、且つ、後に読み取られた部分画像Ttr(2)の下
辺の幅L1の帯状部分の画像と、右下の配置位置Dに配置
されるべき部分画像Pbr=Ttl(2)の上辺(但し、右上と右
下の部分画像の向きは180°反対であるため、画像デ
ータとしては下辺になる)の幅L1の帯状部分の画像とが
相互に類似しており、これらの画像密度であるDb(Ttr
(2))とDb(Pbr) との差も、所定の閾値D1より小さい場合
は(S0912;YES) 、配置位置Bを示す変数Ptr にTtr(2)が
設定され(S0915) 、配置位置Cを示す変数Pbl にTtr(1)
が設定される(S0914) 。即ち、配置位置B,Cを示す各
変数Ptr,Pbl に、当該位置に配置されるべき部分画像の
格納されている画像メモリを示すデータが設定される。
【0042】こうして、各配置位置に配置されるべき部
分画像の格納されている画像メモリが設定されると、次
に、配置位置C,Dに配置されるべき部分画像を180
°回転して配置するべく、配置位置C,Dの部分画像を
回転すべきか否かを示す各変数Rbl,Rbr に各々「1」が
設定される(S0917) 。なお、配置位置A,Bの部分画像
に関しては回転の必要がないため、これらを回転すべき
か否かを示す変数Rtl,Rtr には各々「0」が設定される
(S0917) 。
【0043】なお、上記以外の場合は、ステップS05 で
の画像密度の検出にエラーが発生した場合であるか、又
は、原稿が本発明の対象外の原稿(例:周囲に余白部を
有しない原稿)の場合であるため、エラー表示が行われ
る(S0903) 。例えば、「自動接合できませんでした。始
めからやり直して下さい。」のように表示される。
【0044】こうして、相対位置が決定されると、画像
メモリ(1) 〜(4) から読み出された各部分画像が、画像
メモリ(5) 内の決定された各配置位置(アドレス)に、
決定されたように回転され又は回転されないで、各々格
納される(S10) 。なお、この画像データの転送処理は、
制御部3 から上述の如くデータを設定されたDMAC51
によって制御される。また、画像メモリ(5) に格納され
た画像データは、外部機器(プリンタ,ファクシミリ
等)へ出力されて、当該外部機器での画像形成処理等に
供される(S11) 。
【0045】上述の例では、A1サイズの画像を4分割
して読み取って、A3サイズに合成する場合を説明して
いるが、他のサイズ間でも同様である。また、2分割、
6分割、8分割等に関しても、余白部を検出して、その
結果に基づいて部分画像の配置位置を確定するという手
法を同様に適用できる。さらに、6分割、8分割等に関
しては、余白部を利用して配置位置を確定する手法に加
えて、境界部の画像密度の類似を利用して回転方向を確
定するという手法も同様に適用できる。また、上述の例
では、部分画像の境界部分を重複無く読み取って接合し
ているが、重複を有するように読み取って、パターンマ
ッチング等の手法により接合線を求めて、この接合線に
従って重複部分の一方を除去して接合する場合について
も同様に適用できる。
【0046】
【発明の効果】本発明では、大判原稿の各部分画像を合
成して出力するモードに於いて、各部分画像の縁部の画
像濃度の検出結果に基づいて、各部分画像の合成画像内
に於ける配置位置と接合対象となる対の接合辺が決定さ
れて接合されるため、各部分画像を読み取る順番や、各
部分画像を読み取る際の原稿台上でのセット方向を任意
に変えても、各部分画像を正しい位置に且つ正しい向き
に合成して出力できるため、オペレータの操作が簡単
で、画像形成ミスも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した装置の要部の回路構成を示
すブロック図。
【図2】図1の装置の機構を示す模式図。
【図3】図1の装置の操作パネルと原稿台の説明図。
【図4】原稿画像を示す説明図であり、(a)は周囲の
空白部を示し、(b)は部分画像の隣接部が類似してい
ることを示す。
【図5】大判原稿の4つの部分領域を同一の向きで読み
取る例を示す説明図。
【図6】図5の方法で読み取られた各部分画像を示す説
明図。
【図7】大判原稿の4つの部分領域のうちの下半分の部
分領域を上半分と180°反対の向きで読み取る例を示
す説明図。
【図8】図7の方法で読み取られた各部分画像を示す説
明図。
【図9】図1の装置の4分割大判合成モードでの処理を
示すフロ−チャ−ト。
【図10】図9の画像タイプ分類処理の詳細を示すフロ
−チャ−ト。
【図11】図9の相対位置決定処理の詳細を示すフロ−
チャ−トの一部。
【図12】図9の相対位置決定処理の詳細を示すフロ−
チャ−トの残部。
【符号の説明】
27 原稿台 5 画像合成部 11 スタートキー 12 大判合成モードキー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1回で読み取ることができないサイズの
    原稿を、複数の部分画像として順に読み取り、該複数の
    部分画像を合成して出力する機能を有する画像処理装置
    であって、 前記各部分画像を各々記憶する記憶手段と、 前記各部分画像の縁部の画像濃度を各々検出する検出手
    段と、 前記検出手段による検出結果に基づいて前記部分画像を
    合成する際の配置位置と接合するべき対の接合辺を各部
    分画像に関して各々決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された配置位置に各部分画像を
    配置して前記決定手段により決定された対の接合辺に於
    いて各部分画像を接合する接合手段と、 を有する画像処理装置。
JP7302016A 1995-07-05 1995-10-25 画像処理装置 Pending JPH09121277A (ja)

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JP7302016A JPH09121277A (ja) 1995-10-25 1995-10-25 画像処理装置
US08/675,485 US6148118A (en) 1995-07-05 1996-07-03 Image processing apparatus capable of reproducing large-sized document

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