JPH09114754A - 公衆通信機器によるワークフローシステムの制御方法 - Google Patents

公衆通信機器によるワークフローシステムの制御方法

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JPH09114754A
JPH09114754A JP7266799A JP26679995A JPH09114754A JP H09114754 A JPH09114754 A JP H09114754A JP 7266799 A JP7266799 A JP 7266799A JP 26679995 A JP26679995 A JP 26679995A JP H09114754 A JPH09114754 A JP H09114754A
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JP
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JP7266799A
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English (en)
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Teietsu Chiyou
廷悦 趙
Takashi Kobayashi
小林  隆
Megumi Yonezawa
恵 米澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、定められたルート電子的に書類や資
料を回覧し、業務を処理するワークフローシステムにお
いて、遠隔地からアクセスできるコンピュータがない場
合、又は、公衆回線に接続できない場合でもワークフロ
ーシステムへアクセスし、処理案件を知り、案件を処理
ができる方法を提供することを目的とする。 【解決手段】公衆回線を使う通信機器(例えば、公衆電
話)によりワークフローサーバへアクセスし、ユーザの
作業環境へログインする(ステッップ1113)。音声
装置により未処理案件の数が知らされる(ステップ11
15)。ユーザは行いたい処理に該当する通信機器のボ
タンを押し、番号を入力する(ステップ1117)。ワ
ークフローサーバは、入力された番号に基づき、通信機
器のボタンと音声のインターフェースにより、未処理案
件の代理者への委託(ステップ1121)、または、既
処理案件の状況を知らせる処理(ステップ1125)を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、事前に定められた
ルートへ電子的に伝票や文書を回覧させて案件を処理す
る方法に係り、特に、依頼した案件の処理状況の把握、
又は、案件処理を代理で行える他の業務処理者へ委託す
る案件フロー制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】オフィス業務におけるホワイトカラーの
生産性を高める様々なシステムが登場しており、その一
つとしてワークフローシステムがある。日経情報ストラ
テジー(1995年4月122ページ)によるとワーク
フローシステムとは、担当者間を流れる伝票や文書など
を電子化し、作業が連携する順番(フロー)と条件に従
って、次の担当者のコンピュータに送りこむシステムで
ある。ワークフローシステムにより、無駄な作業の排
除、業務プロセスの効率化、業務処理時間の短縮が図ら
れる。また、業務処理状況の容易な把握、業務処理に関
する統計情報の利用、各作業者の作業負荷把握やフロー
変更による負荷調整など、効率的な管理が可能となる。
【0003】また、ワークフローシステムは作業場所が
物理的に遠く離れている坦当者間において案件情報を迅
速にやり取りすることができるため、業務処理時間の短
縮に大きな効果があり、業務処理効率を大きく向上させ
ることができる。また、テキスト情報のみではなく、イ
メージ情報、音声情報、映像情報等と連動させることに
より、遠隔地の作業者間のコミュニケーション能力も向
上させることができる。
【0004】最近は、ノート型のパソコンの普及に伴
い、離れた場所からワークフローシステムへリモートア
クセスして業務案件を処理することが可能になってい
る。例えば、出張により会社の外から、パソコンと公衆
回線を利用し、システムへアクセスして業務案件の処理
ができる。従って、出張中に机の上で案件が溜まって行
くことがなくなり、業務処理のスピードや効率のアップ
ができる。
【0005】また、本発明では、ワークフローシステム
への操作を行うため、公衆回線を使用する一般通信機器
のボタンと音声装置のインターフェースを利用する。従
って、音声装置により、選択された範囲のテキストデー
タが音声合成により読上げ、テキストデータが音声のデ
ータへ変換し公衆回線へ転送され、入力されたテキスト
データを電話で聞くことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】既存のワークフローシ
ステムによる業務案件処理にはコンピュータ使用を前提
とする。特に、オフィス以外の所でリモートアクセスす
る場合は、パソコンとモデムが必要になり、公衆回線へ
の接続することが前提となる。そのため、リモート案件
処理を行いたいが、ワークフローにアクセスできるパソ
コンがない場合、または、パソコンがあっても公衆回線
に接続できない場合は、ワークフローの操作は行えな
い。例えばISDNの公衆電話機がない場合やバス・電
車などの乗り物に乗って長時間移動している場合には、
パソコンを持っていても、ワークフローシステムへアク
セスし案件処理や処理状況の把握はできない。
【0007】従って、大至急に処理しなければならない
案件が発生していても、担当者が出張や外回り等外出中
で、かつ、上記のようなワークフローシステムにアクセ
スできないとき、案件を処理することができないという
問題がある。
【0008】本発明の目的は、ワークフローシステムへ
リモートでアクセスできるパソコンがない場合でも、ま
たは、公衆回線に接続できない場合でもワークフローシ
ステムへアクセスし、処理すべき案件を知り、案件を処
理できる公衆通信機器によるワークフローシステムの制
御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、オフィスの外
にいるユーザは公衆回線を使用する公衆電話のような一
般通信機器のによりワークフローシステムにアクセスす
る。ワークフロー制御部から未処理案件の件数を音声合
成装置が知らされ、ユーザは行いたい処理に該当する選
択ボタンの番号を入力する。入力された選択ボタン番号
により、案件の委託処理、または、既処理案件の状況を
知らせる処理を行う。
【0010】ユーザが自分に代わって案件の処理を行え
る代理者への案件委託を選択したとき、案件の重要度を
意識し事前にキーとして指定した項目で案件を検索する
か、その場で検索項目を選択するかを該当する処理番号
ボタンで選ぶ。前者が選択された場合、事前にユーザに
より決められた検索項目のキーに基づいて案件の検索を
行い、該当する案件をテーブルへ格納する。
【0011】一方、その場で検索項目を指定し該当案件
を処理したいときは、検索項目テーブルから音声装置に
より知らされる検索項目をユーザが通信機器の番号ボタ
ンにより選択する。ワークフローシステムでは選択され
た項目をキーで案件の検索が行われ、該当する案件をテ
ーブルへ格納する。
【0012】テーブルへ格納された案件のタイトル、業
務フロー名、送信者を音声装置が知らせ、ユーザは通信
機器のボタンで番号を選び、処理したい案件を選択す
る。案件が選択された後、業務代理処理者テーブルの中
の代理者が音声装置により知らされ、ユーザは委託した
い代理者を通信機器のボタンで選択し、案件の委託を行
う。
【0013】ワークフローシステムでは、各作業者のロ
ール(例えば、主任、課長、部長など)に基づき業務フ
ローを設定しておき、そのロールに該当する担当者を決
めておく。上記の案件委託処理は、委託を依頼した人の
ロールに該当する担当者を、選択された案件委託者へ変
更させることで委託処理を行う。
【0014】以上のような案件委託処理はユーザが不在
の際、急に処理しなければならない案件に対し適正な処
理代理者へ案件を委託することにより、業務処理の効率
を向上させる。
【0015】一方、既処理案件の状況を把握したい場合
は、該当する処理ボタンを入力する。音声装置と通信機
器ボタンのインターフェースを利用し、処理状況を把握
したい案件の検索項目を指定する。指定された項目によ
り案件の検索を行う。検索された案件は既処理案件格納
テーブルへ格納され、音声装置を利用し該当案件の処理
状況をユーザへ知らせる。
【0016】案件処理状況の把握はボトルネックになっ
ている担当者へ業務処理のフォーロや他業務処理者へ処
理の委託により案件の処理が遅れることを事前に防ぎ、
業務処理のスピードアップを図れる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0018】図1は、公衆電話を使ってワークフローシ
ステムへアクセスし、フローの制御を行うためのシステ
ムブロック図である。
【0019】ワークフローシステムは、サーバ(11
0)とクライアント(140)をネットワークで結んだ
システムで構成され、サーバ(110)は、全体制御装
置(119)によりコントロールされる。音声装置(1
13)は通信機器(110)でアクセスしたユーザへテ
キストデータを音声合成で知らせる。通信装置(11
1)は公衆回線経由で入力された信号やデータの制御を
行う。サーバにはディスク制御部(125)により物理
的に制御される磁気ディスク(130)があり、ワーク
フローシステムにより管理されるワークフロー制御テー
ブル(131)と電話によりアクセスされた場合の処理
を行うための電話リモート制御テーブル(133)が格
納されている。
【0020】ワークフロー制御テーブル(131)に
は、ユーザ管理テーブル(200)、業務フロー制御テ
ーブル(300)、未処理案件テーブル(400)、既
処理案件テーブル(420)が構成され、ワークフロー
制御部(121)により管理される。
【0021】電話リモート制御管理テーブル(133)
には、事前検索項目指定テーブル(500)、検索項目
指定テーブル(600)とそのサブ項目テーブル(62
0,630,640)、未処理検索案件格納テーブル
(700)、業務代理者テーブル(800)、案件トラ
ッキング検索項目テーブル(900)、既処理案件格納
テーブル(1000)で構成され、電話リモート制御部
により管理される。
【0022】図2はワークフロへアクセ権の管理ための
ユーザ管理テーブルである。
【0023】ユーザ管理テーブル(200)は、ユーザ
番号(201)、暗証番号(203)、ワークフローユ
ーザID(205)、クライアントの電源ON/OFF
(207)の項目で構成される。
【0024】本実施の例では、各ワークフローユーザが
一人一台にパソコンと各個人の作業環境を持っているこ
とを前提にする。
【0025】電話により、ユーザ番号(201)と暗証
番号(203)が入力されると、その整合性をチェック
が行われる。ユーザ番号(201)と暗証番号(20
3)間の整合性がとれた場合、入力されたユーザ番号
(201)に該当するワークフローユーザID(20
5)により該当するユーザ作業環境へログインする。電
源ON/OFF(207)は、各クライアントユーザの
在席有無を電源のON/OFFにより把握するための項
目であり、案件を代理者へ委託する場合に参照される。
【0026】図3はある案件処理のフローにおける案件
処理を把握するための案件処理状況管理テーブルであ
る。
【0027】業務フロー制御テーブル(300)は、各
業務フロー(301)別と各案件(303)別に処理担
当者の役職(307)と名前(309)がある。夫々の
担当者における案件処理状況を把握するために、案件を
処理し次の担当者へ渡したか(「処理済」で表示)、現
在案件の処理を行っているか(「処理中」で表示)、案
件が届いていない未処理状態か(「未処理」で表示)の
案件処理状況を把握し示す業務処理状況(311)の項
目で構成される。
【0028】図4は各処理担当者個人の案件のテーブル
で、未処理案件と既処理案件テーブルで構成されるワー
クフロー案件テーブルである。
【0029】未処理案件テーブル(400)は、電話の
ボタンを使って処理したい案件を選択にするための各案
件の番号(401)、各案件の処理の性質の至急度(4
03)、業務フロー名(405)、送信者(407)、
案件のタイトル(409)と各案件の処理の締めを表す
処理制限(411)で構成され、各担当者へ新しく届い
た案件やまだ処理されていない案件を管理するテーブル
である。
【0030】既処理案件テーブル(420)は、ユーザ
が該当案件に対し処理を終了し、次の作業者へ処理を依
頼した案件を管理するテーブルで、電話のボタンを使っ
て処理したい案件を選択するための各案件の番号(42
1)、案件の処理日(423)、各案件の業務フロー名
(425)、各案件のタイトル(427)、処理締めを
表す処理期限(429)と各案件処理状況(431)で
構成される。処理状況(431)は現在誰の所で処理中
が示しており、業務フロー制御テーブル(300)の業
務処理状況(311)の「処理中」の業務処理者を参照
する。
【0031】図5は、気になる案件があった場合、ユー
ザが事前に案件の検査項目の設定しておくための事前検
索項目指定テーブルである。
【0032】事前検索項目指定テーブル(500)は、
優先順位(501)と検索項目(503)により構成さ
れる。事前検索項目指定テーブル(500)を作成して
おくことにより、案件を検索するための検索項目の一々
指定しなくても簡単に検査項目の指定ができ、短い時間
で手軽く案件の検索が可能になる。
【0033】図6は公衆電話を利用する際、その場で気
になる案件を探すための検索項目指定テーブルである。
【0034】検索項目テーブル(600)は、至急度
(607)処理期限(609)、業務フロー名(61
1)と送信者(613)の4つの項目により構成され、
各項目は電話のボタンにより項目を選択させるための番
号(601)を持つ。そして、至急度(607)、業務
フロー名(611)、送信者(613)項目はそれぞれ
サブ項目を持ち、項目が選択された場合、サブ項目のテ
ーブルへいき、各サブテーブルの項目を知らせ選択する
ことで検索を行う。
【0035】サブ項目テーブルには、至急度テーブル
(620)、業務フローテーブル(630)、送信者テ
ーブル(640)がある。至急度テーブル(620)は
選択番号(621)と幾つの段階(至急、速達、普通
等)を示す至急度(623)の項目で構成される。業務
フローテーブル(630)は、選択番号(631)と業
務フロー種類を示す業務フロー名(633)で構成され
る。送信者テーブル(640)選択番号(641)と送
信者の役職(643)及び名前(645)で構成され
る。
【0036】処理期限(609)項目が選択された場合
は、そのまま処理期限の数字を入力し検索を行う。
【0037】図7は、図5または図6の項目により検索
を行った未処理案件を一時的に格納するため未処理案件
格納テーブルである。
【0038】未処理検索案件格納テーブル(700)
は、電話のボタンを使って項目を選択するための番号
(701)、至急度(703)、業務フロー名(70
5)、送信者(707)、タイトル(709)と案件の
処理期限(711)により構成され、未処理案件テーブ
ル(400)から検索された案件を一時的に格納するテ
ーブルである。
【0039】図8は、案件を委託できる委託者を指定し
ておく業務代理者テーブルである。
【0040】業務代理者テーブル(800)は、電話の
ボタンを使って項目を選択するための番号(801)、
代理者の名前(803)、在席の有無を示す在席(80
5)で構成され、案件の委託が可能な代理者を選択する
テーブルである。
【0041】在席項目(805)は、ユーザ管理テーブ
ル(200)の電源ON/OFF(207)を参照し、
ONの場合は在席、OFFの場合は不在を表示し、在席
の代理者へ案件委託を行うことができ、業務処理のスピ
ードを上げることができる。
【0042】図9は、既処理案件の処理状況を把握する
場合、気になる既処理案件を探すための検索キーになる
案件トラッキング検索項目テーブルである。
【0043】案件トラッキング検索項目テーブルは、電
話のボタンを使って項目を選択するための番号(90
1)、検索を行うための項目(903)、サブ項目(9
05)で構成される。検索する項目としては、案件処理
日(907)、処理期限日(909)、業務フロー名
(911)の3つがある。案件処理日(907)と処理
期限日(909)が選択された場合は、そのまま日付を
電話のボタンで入力し検索を行う。業務フロー名(91
1)が選択された場合は、サブ項目テーブルである業務
フローテーブル(630)に行き、選択番号(631)
と業務フロー名(633)を知らせ、選択させることで
検索を行う。
【0044】図10は、図9の項目により検索を行った
結果を一時的に格納する既処理案件格納テーブルであ
る。
【0045】既処理案件格納テーブル(1000)は、
電話のボタンを使って項目を選択するための番号(10
01)、案件処理日(1003)、業務フロー名(10
05)、タイトル(1007)、処理期限(100
9)、処理状況(1011)で構成され、案件トラッキ
ングのために既処理案件テーブルから選択された既処理
案件を一時的に格納するテーブルである。
【0046】図2と図3のテーブルはワークフロー全体
に関連するテーブルであるが、図4から図9までのテー
ブルは、各ユーザが持つユーザ個人のテーブルである。
【0047】図11は、本発明を公衆電話によりワーク
フローシステムへアクセスした場合の処理手順の実施の
形態を示すフローチャートである。
【0048】図12と図13は、図11の処理の中、届
いた未処理案件を業務代理者へ案件委託を行う処理手順
の実施形態を示すフローチャートであり、図14は、図
11の中で、ワークフローへアクセスしたユーザにより
処理が終了した特定な案件の処理状況を把握する処理手
順の実施形態を示すフローチャートである。
【0049】次に、図11のフローチャートに基づき、
公衆電話によりワークフローにアクセスし、案件の処理
を行うフローチャートを説明する。案件処理において
は、案件を代理者へ委託する処理を図12のフローチャ
ートにより、処理が終了した案件の状況を把握する処理
を図14のフローチャートにより説明する。
【0050】まず、ユーザは電話をかけ(ステップ11
01)、ワークフローサーバへ接続する(ステップ11
03)。音声装置から“ユーザNoを入力して下さい”
というメッセージに従い、ユーザ番号をボタンで入力す
る(ステップ1105)。“暗証を入力してください”
というメッセージが出て、暗証番号を入力する(ステッ
プ1107)。ユーザ番号と暗証番号が入力されると、
図2のユーザ管理テーブル(200)のユーザ番号(2
01)と暗証番号(203)の照会を行い(ステップ1
109)、もし、正しくなければ、“ユーザ番号と暗証
番号が異なります。もう一度入力して下さい”のエラー
メッセージを出力(ステップ1111)し、ユーザ番号
入力(ステップ1105)ステップに戻る。入力された
ユーザ番号と暗証番号が正しければ、ワークフローユー
ザID(205)を基に該当ユーザの作業環境に入り
(ステップ1113)、“現在未処理件数は10件で
す”のように未処理件数を知らせる(ステップ111
5)。その後、“処理番号を入力して下さい。未処理案
件の委託1番、依頼案件の処理状況の知らせ2番、処理
の終了3番。番号を入力して下さい。”という音声装置
のメッセージに従って処理番号を入力する(ステップ1
117)。
【0051】入力された番号が1なら(ステップ11
9)代理者への案件委託処理を行い(ステップ112
1)、番号が2(ステップ1123)なら依頼案件の処
理状況の知らせる処理を行う(ステップ1125)。
【0052】もし、入力された番号が3なら(ステップ
1127)そのまま終了確認(ステップ1131)を行
う。入力された番号が上記の3つのどちらの番号でもな
い場合は、“入力された番号が間違いました。もう、一
度選択番号のボタンを押して下さい。”のエラーメッセ
ージを出し(ステップ1129)、番号入力の状態(ス
テップ1117)に戻る。
【0053】代理者への案件委託処理(ステップ112
1)、または依頼案件の処理状況の知らせ処理(ステッ
プ1125)が終了したときと、処理番号として3番が
入力されたとき、“処理を終了し、ワークフローからロ
グアウトして宜しいですか”という終了確認メッセージ
が出て(ステップ1131)、Yesに該当する1番ボタ
ンを押すと、ワークフローからログアウトし公衆電話か
らのアクセス処理を終了(ステップ1133)する。も
し、終了確認メッセージ出た後(ステップ1131)で
も終了したくない場合は、Noに該当する9番のボタン
を押すと他の処理を行うための処理番号入力(ステップ
117)ステップの戻る。
【0054】次に、図11のフローチャートの処理番号
入力(ステップ1117)で処理番号として1が入力さ
れる場合の代理者へ案件を委託する処理手順を、図12
のフローチャートにより説明する。
【0055】図11のフローチャートの処理番号入力
(ステップ1117)で1番が入力されると、代理者へ
の案件委託処理がスタートする。“検索項目を指定し検
索を行う場合1番、事前に指定された項目で案件の検索
を行う場合2番を入力して下さい。”というメッセージ
に従って処理番号を入力する(ステップ1201)。
【0056】番号1が入力されるとテーブル600の項
目を音声装置が“案件検索項目を選択して下さい。検索
項目が至急度1番、処理期限2番、業務フロー名3番、
送信者4番。番号を入力して下さい。”というメッセー
ジを知らせる(ステップ1205)。もし、至急の案件
を処理したい場合は番号1を入力する(ステップ120
9)。テーブル600で至急度の項目(607)にはサ
ブ項目があるので、サブ項目テーブルである至急度テー
ブル(620)の項目を音声装置により、“至急度が選
択されました。至急の案件番、速達案件2番、普通案件
3番。番号を入力して下さい。”のメッセージを知ら
せ、ユーザはその番号を入力する(ステップ122
5)。もし、処理番号として3番が入力されると(ステ
ップ1213)サブ項目テーブルである業務フローテー
ブル(630)を、4番が入力された場合は(ステップ
1217)送信者テーブル(640)を夫々知らせ(ス
テップ1215、またはステップ1219)、ユーザは
選択番号を入力する(ステップ1225)。以上のよう
に選択された検索項目により未処理案件テーブル(40
0)の検索を行う(ステップ1223)。
【0057】処理番号として2番が入力された場合(ス
テップ1227)は、ユーザがオフィスを出る前、気に
なる案件の検索のため事前に決めておいた事前検索項目
指定テーブル(500)に基づき、未処理案件テーブル
(400)の検索を行う(ステップ1231)。
【0058】入力された番号が1番から4番のどちらで
も該当しないときは、“入力された番号が間違いまし
た。もう、一度選択番号のボタンを押して下さい”のよ
うなエラーメッセージを出力し(ステップ1229)、
処理番号入力状態(ステップ1201)へ戻る。
【0059】もし、検索項目として至急度のサブ項目の
至急が選択された場合、未処理案件テーブル(400)
の検索は次のように行われる。まず、テーブルの最初項
目から至急度が至急である項目を探し、“H7年下期間
接費申請書承認の案件があれます。この案件を選択しま
すか。”と該当案件のタイトルのみを知らせ(ステップ
1233)、選択有無を尋ねる。タイトルのみを知らせ
るのは、未処理案件が多い場合、短い時間で必要な案件
の選択ができるようにするためである。Yesに該当する
番号1を押すと、読上げた案件が選択され(ステップ1
235)て未処理検索案件格納テーブル(700)へ格
納し(ステップ1237)、次の案件の検索を行う。も
し、Noに該当する9番が入力されたら、未処理検索格
納テーブル(700)へ格納しないで、次の案件の検索
を行う。該当案件のタイトルを知らせる処理(ステップ
1233)から選択された案件を格納するまでの処理
(ステップ1237)を未処理案件テーブル(400)
のすべての案件の検索が終わるまで繰返して行い、最後
の案件まで検索が終了すると“検索が終わりました。該
当検索項目は、3件です。”と選択された案件の数を知
らせる(ステップ1241)。
【0060】未処理検索案件格納テーブル(700)に
格納された最初の案件の業務フロー名、タイトル、送信
者、処理期限を“一つ目の案件は、業務フロー予算処
理、タイトルH7年下期間接費申請書承認の件、送信者
主任木村順子、処理期限7月18日。”のように知らせ
る(ステップ1243)。その次に、業務代理者テーブ
ル(800)に基づき、“案件を委託する代理者番号を
入力して下さい。安田英二1番、西村二郎2番、木村一
郎3番。番号を入力して下さい。”と代理者を知らせる
(ステップ1245)。ユーザが選択番号を入力する
(ステップ1247)と、業務代理者テーブル(80
0)の中、該当番号の代理者の在席項目(805)を参
照する。もし、入力番号として2番が入力されたとすれ
ば、在席項目を参照した結果、西村二郎が不在であるた
め、“西村二郎さんは現在不在です。”という不在メッ
セージを出力する(ステップ1251)。その後、西村
二郎を除いた業務代理者を知らせ(ステップ125
3)、ユーザは選択番号をもう一度入力する。選択され
た代理者が在席の場合は、“木村一郎さんへ案件を委託
します。”と共に、案件を代理者の送付する業務フロー
変更を行い(ステップ1255)、二つ目の案件処理を
行う。
【0061】以上のように、未処理検索案件格納テーブ
ル(700)に格納された案件が全て処理されるまで、
選択案件のタイトル、業務フロー名、送信者の知らせる
(ステップ1243)処理から代理者への業務フロー変
更まで(ステップ1255)の処理を繰返して行う。未
処理案件格納テーブル(700)全ての案件が処理され
たら代理者への案件委託フローを終了する。
【0062】次に、図11のフローチャートの処理番号
入力(ステップ1117)で処理番号として2が入力さ
れる場合の既処理案件の状況を知らせる処理手順を、図
14のフローチャートにより説明する。
【0063】図11のフローーチャートの処理番号入力
(ステップ1117)で2番が入力されると、既処理案
件の状況を知らせる処理がスタートする。案件トラッキ
ング検索項目テーブル(900)に基づき、“案件検索
項目を入力して下さい。案件処理日1番、処理期限日2
番、業務フロー名3番。番号を入力して下さい。”とい
うメッセージが出る(ステップ1301)。ユーザが検
索したいキー項目の番号を入力する(ステップ130
3)。
【0064】入力された番号が1か2番の場合は(ステ
ップ1305)、“日付を入力して下さい。”というメ
ッセージが出力され、ユーザは日付を入力する(ステッ
プ1317)。入力された日付をキーとして既処理案件
テーブル(420)の検索を行い(ステップ131
9)、該当案件を既処理案件格納テーブル(1000)
へ格納する(ステップ1321)。3番が入力された場
合(ステップ1307)は、業務フローテーブル(63
0)の業務フロー名を“業務フロー名を選択して下さ
い。予算処理1番、資材処理2番、報告書回覧3番。番
号を入力して下さい。
【0065】”のように知らせる(ステップ131
1)。ユーザはその項目の中から気になる案件の業務フ
ロー名を選択(ステップ1313)し、ワークフローシ
ステムでは既処理案件テーブル(420)の検索を行い
(ステップ1315)、該当案件を既処理案件格納テー
ブル(1000)へ格納する(ステップ1321)。も
し、入力された番号が3つの番号の中、どちらにも該当
しない場合は、“入力された番号が間違いました。も
う、一度選択番号のボタンを押して下さい”のようなエ
ラーメッセージを出力する(ステップ1309)。
【0066】既処理案件格納テーブル(1000)に格
納された案件を一つずつ“業務フロー名企画立案、タイ
トル新商品企画訂正のお願いの件、処理期限は7月10
日です。この案件を選択しますか。”のように、業務フ
ロー名、タイトル、処理期限を知らせ(ステップ132
3)、ユーザは選択番号を入力する(ステップ132
5)。Noに該当する9番が入力され、案件が選択され
なかった場合は、その次の案件が知らせ選択するかを確
認する(ステップ1323)。Yesに該当する1番が入
力され案件が選択された場合は、既処理案件格納テーブ
ル(1000)の処理状況項目(1011)を音声装置
により、“選択された新商品企画案訂正のお願い現在主
任の所で処理しています。”というメッッセージを知ら
せる(ステップ1329)。
【0067】既処理案件格納テーブル(1000)に格
納された案件が全て処理されるまで、格納された案件の
タイトル、送信者、業務フロー名、処理期限を知らせる
(ステップ1323)処理から格納案件の処理状況を知
らせる(ステップ1331)処理が繰返して行われる。
既処理案件格納テーブル(1000)に格納された全て
の案件に対して処理が終了すると既処理案件の状況を知
らせる処理は終了する。
【0068】上述の実施の形態は、公衆電話を利用し、
案件の代理者への委託や既処理案件の処理状況把握する
場合を例にとったが、公衆電話以外にも、公衆回線を利
用するFAXや携帯電話等の一般通信媒体でも本発明を
同様に利用できる。
【0069】さらに、処理する業務においても、ユーザ
に届いた案件の内容をイメージデータとしてみられるよ
うな通信機器であると、その場で案件の処理を行い、次
の担当者へ処理した案件を送る処理にも適用可能であ
る。例えば、FAXを利用して自分に届いた案件の内容
をFAXから出力し、承認のようなの処理を行って次の
処理担当者へ回すことにも適用可能である。
【0070】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
例えば電話のような一般通信媒体でワークフローシステ
ムへアクセスし、音声装置と通信媒体のボタンのインタ
ーフェースにより未処理案件を聞き、案件を処理できる
ため、オフィスの外でアクセス可能なコンピュータがな
い場合やコンピュータがあっても使えない場合でも、容
易に案件の処理ができる。
【0071】一般公衆回線が使える場合ならどのような
場合でも、ワークフローへアクセスし案件の処理を行う
ことができるので、予想できなかった急な案件の処理が
締切に間に合わなかったり、ユーザが席に戻るまで案件
の処理がとどこおることをなくせる。
【0072】また、非常に気になる既処理案件に対し
て、いつもどんな状況でも一般公衆通信機器があれば、
容易に処理状況を把握し、現在の案件処理者へのフォー
ロを行ったり、他担当者への案件を委託を行ったりする
ことができ、案件処理が遅れることの防止や効率的な案
件処理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したワークフローシステムにおい
て、公衆回線を使いワークフローへアクセスするための
システム構成ブロック図である。
【図2】本発明を適用したワークフローシステムにおい
て、ワークフローへアクセス権と在席状況把握のための
ユーザ管理テーブル構成の1例を示す図である。
【図3】本発明を適用したワークフローシステムにおい
て、各フロー別、案件別のフロー定義、制御、そして案
件の処理状況把握するための業務フロー制御テーブル構
成の1例を示す図である。
【図4】本発明を適用したワークフローシステムにおい
て、各ユーザ別の未処理案件と既処理案件をそれぞれ管
理するためのワークフロー案件テーブル構成の1例を示
す図である。
【図5】本発明を適用したワークフローシステムでの案
件委託処理において、案件検索の際、事前にそのキーに
なる項目を指定しておくための事前検索項目指定テーブ
ル構成の1例を示す図である。
【図6】本発明を適用したワークフローシステムでの案
件委託処理において、案件検索の際、その場で検索キー
を指定するための検索項目指定テーブル構成の1例を示
す図である。
【図7】本発明を適用したワークフローシステムでの案
件委託処理において、検索された案件を臨時に格納して
おくための未処理検索案件格納テーブル構成の1例を示
す図である。
【図8】本発明を適用したワークフローシステムでの案
件委託処理において、案件処理の委託が可能な代理者を
選択したり、代理者の在席状況を知らせたりするための
業務代理者テーブル構成の1例を示す図である。
【図9】本発明を適用したワークフローシステムでの既
処理案件の処理状況の通知において、既処理案件を検索
するキー項目を指定するための案件トラッキング検索項
目テーブル構成の1例を示す図である。
【図10】本発明を適用したワークフローシステムでの
既処理案件の処理状況の通知において、検索された既案
件を臨時に格納しておくための既処理検索案件格納テー
ブル構成の1例を示す図である。
【図11】本発明を使用した公衆電話によるワークフロ
ー制御の全体処理手順の1例を示すフローチャートであ
る。
【図12】図11における代理者への案件委託処理手順
の1例を示すフローチャートである。
【図13】図11における代理者への案件委託処理手順
の1例を示すフローチャートである。
【図14】図11における既処理案件の状況知らせ処理
手順の1例を示すフローチャートである。
【符号の説明】 101…通信機器、103…公衆回線、 110…ワ
ークフローサーバ、111…通信装置、113…音声装
置、 115…表示装置、117…入力装置、119
…全体制御装置、121…ワークフロー制御部、123
…電話リモート制御部、 125…ディスク
制御部、130…磁気ディスク、 131
…ワークフロー制御部テーブル、133…電話リモート
制御部テーブル、140…ワークフロークライアント。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米澤 恵 神奈川県横浜市都筑区加賀原二丁目2番株 式会社日立製作所ビジネスシステム開発セ ンタ内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】定められた案件処理ルートへ処理案件に関
    する書類の電子的回覧及び管理を行うシステムにおい
    て、事前に設定しておいた処理手順情報に基づき、公衆
    回線を使用する一般通信機器のボタンから入力された情
    報と音声合成装置のインターフェースを使用して、案件
    の検索、あるいは、進捗状況の把握、あるいは、各種案
    件情報の参照、あるいは、他の人への案件委託の処理を
    行うことを特徴とする電子回覧方法。
  2. 【請求項2】請求項1のシステムにおいて、予め設定し
    ておいた処理手順情報を基に、一般通信媒体で公衆回線
    を使用する機器のボタンから入力された情報により、届
    いた未処理案件の数、または、選択した未処理案件のに
    関する情報を聞くことを特徴とする電子回覧方法。
  3. 【請求項3】請求項1のシステムにおいて、予め設定し
    ておいた処理手順情報を基に、一般通信媒体で公衆回線
    を使用する機器のボタンから入力された情報により、届
    いた案件を委託処理が可能な他の担当者へ委託すること
    を特徴とする電子回覧方法。
  4. 【請求項4】請求項1のシステムにおいて、予め設定し
    ておいた処理手順情報を基に、一般通信媒体で公衆回線
    を使用する機器のボタンから入力された情報により、依
    頼した案件の処理状況を把握し音声合成装置のインター
    フェースを使用して知らせることを特徴とする電子回覧
    方法。
  5. 【請求項5】請求項1のシステムにおいて、予め設定し
    ておいた処理手順情報を基に、一般通信媒体で公衆回線
    を使用する機器のボタンから入力された情報により、処
    理したい案件の内容及び必要な情報を出力できる装置へ
    公衆回線を通して出力することを特徴とする電子回覧方
    法。
JP7266799A 1995-10-16 1995-10-16 公衆通信機器によるワークフローシステムの制御方法 Pending JPH09114754A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002109166A (ja) * 2000-09-22 2002-04-12 Microsoft Corp 文書承認システム
JP2006529042A (ja) * 2003-05-07 2006-12-28 エスアーペー アクチェンゲゼルシャフト コラボレーションプロセスエンジンでアドホックワークフローの構造化プロセスを含むエンドユーザ指向ワークフローアプローチ
JP2010267139A (ja) * 2009-05-15 2010-11-25 Toshiba Corp 情報管理システム、サーバ、および情報管理システムの情報管理方法
JP2011113331A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Hitachi Information Systems Ltd ワークフローシステム

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