JPH09109065A - 電動工具用補助ハンドル - Google Patents
電動工具用補助ハンドルInfo
- Publication number
- JPH09109065A JPH09109065A JP7271492A JP27149295A JPH09109065A JP H09109065 A JPH09109065 A JP H09109065A JP 7271492 A JP7271492 A JP 7271492A JP 27149295 A JP27149295 A JP 27149295A JP H09109065 A JPH09109065 A JP H09109065A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- auxiliary
- auxiliary handle
- barrel
- power tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Portable Power Tools In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】補助ハンドルを収納の邪魔にならないようにす
る。 【構成】補助ハンドル１において、装着部２のベース５
ａとハンドル部３の端部３ａとの互いの対向面には、カ
ム歯９，９・・とカム歯１１，１１・・とを十字状に配
置したカム面１０，１２が設けられ、ベース５ｂと端部
３ｂとの互いの対向面にも、同様にカム歯１３，１３・
・と１５，１５・・とを夫々十字状に配置したカム面１
４，１６が設けられて、これらカム面同士の噛合状態で
は、ハンドル部３はボルト８を軸とした放射４方向の何
れかへ位置決めされる。よってボルト８に螺合される操
作ツマミ１７をねじ込むと、ハンドル部３の端部３ａ，
３ｂ間の距離を縮めさせ、スプリング板４の内径を縮小
させてバレル２０を締め付け、同時にカム面同士の噛合
によってハンドル部３を当該位置で固定させる。逆に操
作ツマミ１７を緩めると、カム面同士が離れ、ハンドル
部３をバレル２０側へ折り畳み可能となる。
る。 【構成】補助ハンドル１において、装着部２のベース５
ａとハンドル部３の端部３ａとの互いの対向面には、カ
ム歯９，９・・とカム歯１１，１１・・とを十字状に配
置したカム面１０，１２が設けられ、ベース５ｂと端部
３ｂとの互いの対向面にも、同様にカム歯１３，１３・
・と１５，１５・・とを夫々十字状に配置したカム面１
４，１６が設けられて、これらカム面同士の噛合状態で
は、ハンドル部３はボルト８を軸とした放射４方向の何
れかへ位置決めされる。よってボルト８に螺合される操
作ツマミ１７をねじ込むと、ハンドル部３の端部３ａ，
３ｂ間の距離を縮めさせ、スプリング板４の内径を縮小
させてバレル２０を締め付け、同時にカム面同士の噛合
によってハンドル部３を当該位置で固定させる。逆に操
作ツマミ１７を緩めると、カム面同士が離れ、ハンドル
部３をバレル２０側へ折り畳み可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動工具を把持す
る装着部と、その装着部に連結されるハンドル部とから
なるハンマーやハンマードリル等の電動工具用補助ハン
ドルに関するものである。
る装着部と、その装着部に連結されるハンドル部とから
なるハンマーやハンマードリル等の電動工具用補助ハン
ドルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の上記電動工具用補助ハンドル（以
下補助ハンドルという）は、電動工具を把持する装着部
と、その装着部に連結されるハンドル部とからなり、前
記装着部を電動工具へ取着すると、ハンドル部が電動工
具の補助ハンドル装着部位の軸線に対して直交状とな
る。よって電動工具の使用時には、作業者は一方の手で
電動工具の後方に設けたハンドルを、他方の手で補助ハ
ンドルのハンドル部を把持して電動工具を操作すること
になる。
下補助ハンドルという）は、電動工具を把持する装着部
と、その装着部に連結されるハンドル部とからなり、前
記装着部を電動工具へ取着すると、ハンドル部が電動工
具の補助ハンドル装着部位の軸線に対して直交状とな
る。よって電動工具の使用時には、作業者は一方の手で
電動工具の後方に設けたハンドルを、他方の手で補助ハ
ンドルのハンドル部を把持して電動工具を操作すること
になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記補助ハンドルは、
電動工具の使用時には軸に対して直交状となるハンドル
部によって保持しやすくなるが、電動工具の収納時に
は、その突出するハンドル部が邪魔になって収納スペー
スを広く取ることになり、収納ケースが大型化してしま
う。かといって収納の度に補助ハンドルを取り外すの
は、収納時と再使用時にいちいち着脱する手間がかかっ
て操作性が非常に悪い。
電動工具の使用時には軸に対して直交状となるハンドル
部によって保持しやすくなるが、電動工具の収納時に
は、その突出するハンドル部が邪魔になって収納スペー
スを広く取ることになり、収納ケースが大型化してしま
う。かといって収納の度に補助ハンドルを取り外すの
は、収納時と再使用時にいちいち着脱する手間がかかっ
て操作性が非常に悪い。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、収納時
の上記不具合を解決して取扱を良好とした電動工具用補
助ハンドルを提供するもので、その構成は、電動工具を
把持する装着部と、その装着部に連結されるハンドル部
とからなり、前記ハンドル部を、電動工具の補助ハンド
ル装着部位まわりに回動自在とすると共に、前記補助ハ
ンドル装着部位の軸線に対して少なくとも直交状となる
姿勢と、平行する姿勢とで選択的に固定可能としたこと
を特徴とするものである。又前記装着部とハンドル部と
の連結部位の互いの当接面に、ハンドル部を前記直交状
となる姿勢と平行する姿勢とで夫々位置決めする位置決
め手段を夫々設けるのが望ましい。更に前記位置決め手
段を、前記互いの当接面へ十字状に配置される山形のカ
ム歯を略９０°毎のピッチで噛み合わせるものとするこ
とができる。
の上記不具合を解決して取扱を良好とした電動工具用補
助ハンドルを提供するもので、その構成は、電動工具を
把持する装着部と、その装着部に連結されるハンドル部
とからなり、前記ハンドル部を、電動工具の補助ハンド
ル装着部位まわりに回動自在とすると共に、前記補助ハ
ンドル装着部位の軸線に対して少なくとも直交状となる
姿勢と、平行する姿勢とで選択的に固定可能としたこと
を特徴とするものである。又前記装着部とハンドル部と
の連結部位の互いの当接面に、ハンドル部を前記直交状
となる姿勢と平行する姿勢とで夫々位置決めする位置決
め手段を夫々設けるのが望ましい。更に前記位置決め手
段を、前記互いの当接面へ十字状に配置される山形のカ
ム歯を略９０°毎のピッチで噛み合わせるものとするこ
とができる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１，２は電動ハンマードリルに用
いられる補助ハンドルの説明図で、補助ハンドル１は、
電動ハンマードリルのバレル２０を把持する装着部２
と、その装着部２に連結されるハンドル部３とからな
り、装着部２は、帯状の金属板をリング状に形成したス
プリング板４と、そのスプリング板４の両側でスプリン
グ板４の端部４ａ，４ａを夫々支持するベース５ａ，５
ｂとを有し、一方ハンドル部３は、コ字状に形成される
合成樹脂製のハンドル６に、ゴムのグリップ７を成形し
たものである。又前記両ベース５ａ，５ｂとスプリング
板４の両端部４ａ，４ａは、ハンドル部３の両端を貫通
するボルト８に遊挿されることでハンドル部６に軸着さ
れ、ベース５ａとハンドル部３の端部３ａとの互いの対
向面には、４つの山形のカム歯９，９・・とカム歯１
１，１１・・とを十字状に配置したカム面１０，１２が
形成される。一方ベース５ｂとハンドル部３の端部３ｂ
との互いの対向面にも、同様にカム歯１３，１３・・と
１５，１５・・とを夫々十字状に配置したカム面１４，
１６が形成されており、ここではベース５ａ，５ｂ側の
カム歯９とカム歯１３と、又端部３ａ，３ｂのカム歯１
１とカム歯１５とを、夫々凹凸の位相を一致させてい
る。よってこれらカム面１０と１２、１４と１６同士の
噛合状態では、装着部２とハンドル部３とは相対的に、
ボルト８を軸とした放射方向では、９０°毎のピッチで
４方の何れかへのみ位置決めされることになる。更にボ
ルト８の端部には、操作ツマミ１７に組み込んだナット
１８を螺合させており、操作ツマミ１７をナット１８の
ねじ込み方向へ回転させると、操作ツマミ１７が装着部
２側へ移動してハンドル部３の端部３ａ，３ｂ間の距離
を縮め、ベース５ａ，５ｂとスプリング板４の両端部４
ａ，４ａ同士を近づけさせ、スプリング板４の内径を縮
小させてバレル２０を締め付ける。この装着部２での締
め付け固定と同時に、カム面１０と１２，カム面１４と
１６同士の噛合によってハンドル部３も当該位置で固定
されることになる。逆に操作ツマミ１７を緩めると、ベ
ース５ａ，５ｂ同士が互いに離れてカム面１０と１２、
１４と１６同士の噛合も離れるから、互いのカム歯を乗
り越えて装着部２とハンドル部３とは相対的に回転自在
となる。尚ベース５ａ，５ｂにおいて１８，１８・・
は、スプリング板４の切欠き１９，１９・・に係合して
スプリング板４を安定支持するための突起で、同様に溝
１８ａ，１８ｂには、スプリング板４の両端部４ａ，４
ａの折曲片４ｂ，４ｂが夫々係合してがたつき防止を図
っている。
基づいて説明する。図１，２は電動ハンマードリルに用
いられる補助ハンドルの説明図で、補助ハンドル１は、
電動ハンマードリルのバレル２０を把持する装着部２
と、その装着部２に連結されるハンドル部３とからな
り、装着部２は、帯状の金属板をリング状に形成したス
プリング板４と、そのスプリング板４の両側でスプリン
グ板４の端部４ａ，４ａを夫々支持するベース５ａ，５
ｂとを有し、一方ハンドル部３は、コ字状に形成される
合成樹脂製のハンドル６に、ゴムのグリップ７を成形し
たものである。又前記両ベース５ａ，５ｂとスプリング
板４の両端部４ａ，４ａは、ハンドル部３の両端を貫通
するボルト８に遊挿されることでハンドル部６に軸着さ
れ、ベース５ａとハンドル部３の端部３ａとの互いの対
向面には、４つの山形のカム歯９，９・・とカム歯１
１，１１・・とを十字状に配置したカム面１０，１２が
形成される。一方ベース５ｂとハンドル部３の端部３ｂ
との互いの対向面にも、同様にカム歯１３，１３・・と
１５，１５・・とを夫々十字状に配置したカム面１４，
１６が形成されており、ここではベース５ａ，５ｂ側の
カム歯９とカム歯１３と、又端部３ａ，３ｂのカム歯１
１とカム歯１５とを、夫々凹凸の位相を一致させてい
る。よってこれらカム面１０と１２、１４と１６同士の
噛合状態では、装着部２とハンドル部３とは相対的に、
ボルト８を軸とした放射方向では、９０°毎のピッチで
４方の何れかへのみ位置決めされることになる。更にボ
ルト８の端部には、操作ツマミ１７に組み込んだナット
１８を螺合させており、操作ツマミ１７をナット１８の
ねじ込み方向へ回転させると、操作ツマミ１７が装着部
２側へ移動してハンドル部３の端部３ａ，３ｂ間の距離
を縮め、ベース５ａ，５ｂとスプリング板４の両端部４
ａ，４ａ同士を近づけさせ、スプリング板４の内径を縮
小させてバレル２０を締め付ける。この装着部２での締
め付け固定と同時に、カム面１０と１２，カム面１４と
１６同士の噛合によってハンドル部３も当該位置で固定
されることになる。逆に操作ツマミ１７を緩めると、ベ
ース５ａ，５ｂ同士が互いに離れてカム面１０と１２、
１４と１６同士の噛合も離れるから、互いのカム歯を乗
り越えて装着部２とハンドル部３とは相対的に回転自在
となる。尚ベース５ａ，５ｂにおいて１８，１８・・
は、スプリング板４の切欠き１９，１９・・に係合して
スプリング板４を安定支持するための突起で、同様に溝
１８ａ，１８ｂには、スプリング板４の両端部４ａ，４
ａの折曲片４ｂ，４ｂが夫々係合してがたつき防止を図
っている。
【０００６】このように構成された補助ハンドル１は、
上記操作ツマミ１７を緩めた状態で装着部２のスプリン
グ板４を電動ハンマードリルのバレル２０に嵌め込み
（尚この嵌め込み部位２０ａは小径のくびれ状になって
スプリング板４の軸方向への移動を規制している）、ハ
ンドル部３をバレル２０の軸に対して直交状に位置させ
て操作ツマミ１７を締め付けると、スプリング板４がバ
レル２０を締め付けると共に、前記カム面１０，１２及
びカム面１４，１６同士も互いに噛合して、電動ハンマ
ードリルを保持しやすい当該位置でハンドル部３は固定
される。特に電動ハンマードリルの場合、ハンドル部３
を上記位置で固定することにより工具の回転方向への反
力が生じても、作業者は安定してハンドル部３を保持す
ることができる。そして操作ツマミ１７を緩めると、前
述のようにハンドル部３は装着部２に対して自由に回転
可能となるが、上記各カム面に形成されたカム歯によっ
て、図３のようにバレル２０の軸と直交する直交位置Ａ
以外には、軸と平行な倒伏位置Ｂと後方側への倒伏位置
Ｃの何れかの角度でのみ噛合するものとなるから、ハン
ドル部３を例えば倒伏位置Ｂへ倒して操作ツマミ１７を
締めると、カム面１０，１２及びカム面１４，１６同士
の噛合によってハンドル部３はバレル２０側へ折り畳ん
だ格好で固定されることになる。これは倒伏位置Ｃの場
合でも同様に行える。よって電動ハンマードリルの収納
時には、簡単な操作でハンドル部３を折り畳むことがで
き、補助ハンドル１を取り外す必要はなく、収納スペー
スを広くとることもないのである。又上記実施の形態で
は、各カム面のカム歯は、ハンドル部３の角度を９０°
毎のピッチで４方向にしか選択させない山形に形成され
ているから、例えばハンドル部３を直交位置Ａに近い中
途半端な角度のまま操作ツマミ１７を締め付けても、上
記山形のカム歯によって直交位置Ａへハンドル部３は回
転して位置決めされる。よって位置決めがスムーズ且つ
迅速に行える。
上記操作ツマミ１７を緩めた状態で装着部２のスプリン
グ板４を電動ハンマードリルのバレル２０に嵌め込み
（尚この嵌め込み部位２０ａは小径のくびれ状になって
スプリング板４の軸方向への移動を規制している）、ハ
ンドル部３をバレル２０の軸に対して直交状に位置させ
て操作ツマミ１７を締め付けると、スプリング板４がバ
レル２０を締め付けると共に、前記カム面１０，１２及
びカム面１４，１６同士も互いに噛合して、電動ハンマ
ードリルを保持しやすい当該位置でハンドル部３は固定
される。特に電動ハンマードリルの場合、ハンドル部３
を上記位置で固定することにより工具の回転方向への反
力が生じても、作業者は安定してハンドル部３を保持す
ることができる。そして操作ツマミ１７を緩めると、前
述のようにハンドル部３は装着部２に対して自由に回転
可能となるが、上記各カム面に形成されたカム歯によっ
て、図３のようにバレル２０の軸と直交する直交位置Ａ
以外には、軸と平行な倒伏位置Ｂと後方側への倒伏位置
Ｃの何れかの角度でのみ噛合するものとなるから、ハン
ドル部３を例えば倒伏位置Ｂへ倒して操作ツマミ１７を
締めると、カム面１０，１２及びカム面１４，１６同士
の噛合によってハンドル部３はバレル２０側へ折り畳ん
だ格好で固定されることになる。これは倒伏位置Ｃの場
合でも同様に行える。よって電動ハンマードリルの収納
時には、簡単な操作でハンドル部３を折り畳むことがで
き、補助ハンドル１を取り外す必要はなく、収納スペー
スを広くとることもないのである。又上記実施の形態で
は、各カム面のカム歯は、ハンドル部３の角度を９０°
毎のピッチで４方向にしか選択させない山形に形成され
ているから、例えばハンドル部３を直交位置Ａに近い中
途半端な角度のまま操作ツマミ１７を締め付けても、上
記山形のカム歯によって直交位置Ａへハンドル部３は回
転して位置決めされる。よって位置決めがスムーズ且つ
迅速に行える。
【０００７】尚上記実施の形態ではハンマードリルへの
使用例のため、使用時のハンドル部３の角度は軸に直交
する直交位置Ａとしたが、ハンマーの場合は、工具を前
方へ押す力が比較的必要となるため、ハンドル部３は直
交位置Ａより後方へ約４５°ぐらい倒した角度で装着さ
れるのが望ましい。よってこの場合は各カム面に設ける
カム歯の数を８つに増やしたりしても良い。又位置決め
手段としては上記山形のカム歯によるものに限定せず、
ハンドル部端部とベースとの対向面の一方側へ凸部を、
他方側へ凹部を夫々所定位置に設けて、両凹凸部の嵌合
により位置決めさせる構造等も採用できる。
使用例のため、使用時のハンドル部３の角度は軸に直交
する直交位置Ａとしたが、ハンマーの場合は、工具を前
方へ押す力が比較的必要となるため、ハンドル部３は直
交位置Ａより後方へ約４５°ぐらい倒した角度で装着さ
れるのが望ましい。よってこの場合は各カム面に設ける
カム歯の数を８つに増やしたりしても良い。又位置決め
手段としては上記山形のカム歯によるものに限定せず、
ハンドル部端部とベースとの対向面の一方側へ凸部を、
他方側へ凹部を夫々所定位置に設けて、両凹凸部の嵌合
により位置決めさせる構造等も採用できる。
【０００８】
【発明の効果】以上本発明によれば、装着した補助ハン
ドルをそのまま折り畳み可能となるから、収納や再使用
時に補助ハンドルを着脱する必要がなく、スペースをと
らずに収納できる。よって取扱が非常に便利となる。又
装着部とハンドル部との連結部位の互いの当接面に、ハ
ンドル部を前記直交状となる姿勢と平行する姿勢とで夫
々位置決めする位置決め手段を夫々設けると、使用時と
収納時のハンドル部の位置決めが容易に行える。更に前
記位置決め手段を、前記互いの当接面へ十字状に配置さ
れる山形のカム歯を略９０°毎のピッチで噛み合わせる
ものとすれば、直交状姿勢と平行姿勢へのハンドル部の
位置決めがスムーズ且つ迅速に行われ、電動ハンマード
リルに最適となる。
ドルをそのまま折り畳み可能となるから、収納や再使用
時に補助ハンドルを着脱する必要がなく、スペースをと
らずに収納できる。よって取扱が非常に便利となる。又
装着部とハンドル部との連結部位の互いの当接面に、ハ
ンドル部を前記直交状となる姿勢と平行する姿勢とで夫
々位置決めする位置決め手段を夫々設けると、使用時と
収納時のハンドル部の位置決めが容易に行える。更に前
記位置決め手段を、前記互いの当接面へ十字状に配置さ
れる山形のカム歯を略９０°毎のピッチで噛み合わせる
ものとすれば、直交状姿勢と平行姿勢へのハンドル部の
位置決めがスムーズ且つ迅速に行われ、電動ハンマード
リルに最適となる。
【図１】補助ハンドルの説明図である。
【図２】補助ハンドルの説明図である。
【図３】補助ハンドルを電動ハンマードリルに装着した
状態を示す説明図である。
状態を示す説明図である。
１・・補助ハンドル、２・・装着部、３・・ハンドル
部、４・・スプリング板、５ａ，５ｂ・・ベース、６・
・ハンドル、７・・グリップ、８・・ボルト、９，１
１，１３，１５・・カム歯、１０，１２，１４，１６・
・カム面、１７・・操作ツマミ、２０・・バレル。
部、４・・スプリング板、５ａ，５ｂ・・ベース、６・
・ハンドル、７・・グリップ、８・・ボルト、９，１
１，１３，１５・・カム歯、１０，１２，１４，１６・
・カム面、１７・・操作ツマミ、２０・・バレル。
Claims (3)
- 【請求項１】 電動工具を把持する装着部と、その装着
部に連結されるハンドル部とからなり、前記ハンドル部
を、電動工具の補助ハンドル装着部位まわりに回動自在
とすると共に、前記補助ハンドル装着部位の軸線に対し
て少なくとも直交状となる姿勢と、平行する姿勢とで選
択的に固定可能とした電動工具用補助ハンドル。 - 【請求項２】 前記装着部とハンドル部との連結部位の
互いの当接面に、ハンドル部を前記直交状となる姿勢と
平行する姿勢とで夫々位置決めする位置決め手段を夫々
設けた請求項１に記載の電動工具用補助ハンドル。 - 【請求項３】 前記位置決め手段を、前記互いの当接面
へ十字状に配置される山形のカム歯を略９０°毎のピッ
チで噛み合わせるものとした請求項２に記載の電動工具
用補助ハンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271492A JPH09109065A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 電動工具用補助ハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271492A JPH09109065A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 電動工具用補助ハンドル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09109065A true JPH09109065A (ja) | 1997-04-28 |
Family
ID=17500813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7271492A Pending JPH09109065A (ja) | 1995-10-19 | 1995-10-19 | 電動工具用補助ハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09109065A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| GB2374309A (en) * | 2001-03-08 | 2002-10-16 | Choon Nang Elec Appl Mfy Ltd | Power hand tool having a detachable handle |
| GB2390324A (en) * | 2002-06-19 | 2004-01-07 | Black & Decker Inc | Power tool with pivoting handle |
| JP2006212764A (ja) * | 2003-10-20 | 2006-08-17 | Tai-Her Yang | 補助ハンドル付き回転駆動の手工具 |
| GB2444156A (en) * | 2006-11-24 | 2008-05-28 | Bosch Gmbh Robert | An auxiliary handle for a hand held power tool with quick adjustment by a bayonet coupling |
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| JP2009285785A (ja) * | 2008-05-29 | 2009-12-10 | Makita Corp | 電動工具用サイドハンドル及び電動工具 |
| US8122569B2 (en) * | 2008-09-15 | 2012-02-28 | Hilti Aktiengesellschaft | Auxiliary handle for hand-held power tool |
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| CN105345753A (zh) * | 2014-08-19 | 2016-02-24 | 博世电动工具（中国）有限公司 | 辅助把手以及手持式电动工具 |
| CN110539028A (zh) * | 2018-05-29 | 2019-12-06 | 力山工业股份有限公司 | 可携式带锯机的辅助把手定位机构 |
| JP2020196098A (ja) * | 2019-06-04 | 2020-12-10 | 株式会社マキタ | 補助ハンドル及び電動工具 |
| US20220241953A1 (en) * | 2019-06-26 | 2022-08-04 | Hilti Aktiengesellschaft | Side handle for an electric hand-held power tool |
-
1995
- 1995-10-19 JP JP7271492A patent/JPH09109065A/ja active Pending
Cited By (18)
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| GB2374309A (en) * | 2001-03-08 | 2002-10-16 | Choon Nang Elec Appl Mfy Ltd | Power hand tool having a detachable handle |
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| GB2444160B (en) * | 2006-11-24 | 2009-11-18 | Bosch Gmbh Robert | Supplementary handle for a hand-held tool, with rapid adjustment by means of two threads |
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