JPH09104419A - 自己シール性ガス抜き弁の評価法 - Google Patents

自己シール性ガス抜き弁の評価法

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JPH09104419A
JPH09104419A JP26564395A JP26564395A JPH09104419A JP H09104419 A JPH09104419 A JP H09104419A JP 26564395 A JP26564395 A JP 26564395A JP 26564395 A JP26564395 A JP 26564395A JP H09104419 A JPH09104419 A JP H09104419A
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gas
pressure
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vent valve
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JP26564395A
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Takehiko Watanabe
武彦 渡辺
Tsutomu Isaka
勤 井坂
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TOUYOUBOU PACKAGING PLAN SERVICE KK
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TOUYOUBOU PACKAGING PLAN SERVI
TOUYOUBOU PACKAGING PLAN SERVICE KK
Toyobo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自己シール性ガス抜き弁を備えた包装容器に
おける該ガス抜き弁の自己シール性を、簡単な方法で正
確に定量評価することのできる方法を提供すること。 【解決手段】 容器に設けられた自己シール機能付きガ
ス抜き弁の自己シール性を評価する方法であって、該ガ
ス抜き弁以外の位置から前記容器内へ気体を吹き込むと
共にその吹込み圧力を測定し、吹き込まれた気体が該ガ
ス抜き弁から漏れ出す時の圧力によって、該ガス抜き弁
の自己シール性を評価する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自己シール機能を
備えたガス抜き弁を有する包装容器における該ガス抜き
弁の自己シール性を評価する方法に関するものであり、
この方法は、自己シール性ガス抜き弁を有する包装容器
の商品設計を行なうにあたり、該ガス抜き弁の自己シー
ル性を定量的に評価する方法として有効に活用すること
ができる。
【0002】
【従来の技術】コーヒ豆やその破砕物、緑茶、紅茶など
の乾燥品あるいは半乾燥品等を初めとする各種飲食用加
工品の包装形態として、プラスチックフィルムからなる
包装容器内にそれらを密封包装する方法が広く実用化さ
れている。またこの様な包装容器においては、内容物の
吸湿や細菌等の侵入を阻止して保存時の変質を抑えるた
め、ガスバリア性のプラスチックフィルムや金属蒸着フ
ィルム等が用いられている。
【0003】ところが、この様なガスバリア性フィルム
からなる袋状の包装容器では、内部に封入された内容物
の吸湿等が阻止されて乾燥状態が長期的に維持される反
面、例えばコーヒー豆などの如く保存時に炭酸ガス等の
ガス成分が発生する物の包装に利用した場合、内部で発
生するガス成分が容器外へ出ることができないので、そ
のガスが袋内に充満して内部圧力を高め、袋が大きく膨
れて包装商品としての形態を悪化させたり、場合によっ
ては袋のシール部を剥離させて密封包装自体が損なわれ
ることもある。
【0004】そこで、この様な問題を回避するための手
段として、包装容器の適所にガス抜き孔を形成し、内容
物から発生するガス成分を袋外へ放出できる様にした包
装容器も開発されおり、中でも図1に示す様な自己シー
ル性ガス抜き弁を設けた袋状の包装容器は、密封性とガ
ス放出性を兼ね備えたものとして注目されている。
【0005】即ち図1に示す包装容器1は、全体をガス
バリア性フィルムによって形成すると共に、その3辺を
ヒートシール等により封鎖して袋状に形成し、残り1辺
の開口部から被包装物を充填した後該開口部を封鎖して
シールできる様にしたものであり、更に該密封部の適所
にガス抜き弁2が設けられている。尚、該容器1の底面
側には船底状に待ちを設け、内容物の充填量増大を図る
と共に該容器1に自立性を与えている。
【0006】このガス抜き弁2は、シールすべき面の一
部を適当な幅と形状で未シール状態で残し、該未シール
部に自己シール性を持たせている。図2(a),(b)
は、自己シール機能を備えた該ガス抜き弁2の端面形状
を示す拡大説明図であり、このガス抜き弁2は、袋状の
包装容器を構成するフィルムF,Fを重ね合わせてヒー
トシール等により接合したシール面Mの一部を非シール
状態で残し、該非シール部をガス抜き弁2として自己シ
ール機能を持たせたものであり、包装容器内の圧力が低
い時には、図2(a)に示す如くフィルムFの弾性によ
って非シール部のフィルムF,Fが相互に密着して自己
シール性を発揮する。そして包装容器内の圧力が高まる
と、その内圧が該ガス抜き弁3に作用して非シール部の
フィルムF,Fを内側から押し広げる方向に作用し、内
圧が該弁3の弾性力を上回ると、図2(b)に示す如く
フィルムF,Fの間に隙間ができて内部ガスの放出が行
なわれ、また、ガスの放出によって内部圧力が降下する
と、押し広げられていた隙間はフィルムF,Fの弾性に
より図2(a)の状態に復帰して自己シール機能が回復
される。
【0007】従って、この様な自己シール機能を備えた
ガス抜き弁を有する包装容器を使用すると、内圧が低い
時には自己シール機能が発揮されて吸湿等が阻止される
と共に、内容物からガスが発生して内部圧力が上昇した
時には該ガス抜き弁が作動して自動的にガス抜きが行な
われることになり、袋状の包装容器が極端に膨れ上がっ
て包装商品としての外観を悪化させる恐れもなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の様な自己シール
性ガス抜き弁を備えた包装容器の商品設計で最も重要と
なるのは、ガス抜き弁が自己シール性を発揮するときの
圧力である。即ちこの自己シール性が強過ぎると、内部
圧力が過度に高くならなければガス放出が行なわれなく
なり、その間に袋状包装容器が大きく膨らんで包装商品
の外観劣化を起こし、逆に自己シール性が弱過ぎると、
外部からの湿気等の侵入が十分に阻止できなくなって密
封包装の目的が果たせなくなる。そこで、この種のガス
抜き弁の設計に当たっては、素材として用いるフィルム
Fの弾性、非シール状態で残す部分の形状や幅(非シー
ル部の曲がりが多く且つ狭幅で長い程、自己シール性は
高くなる)を調整し、適度の内圧で自己シール性が発現
される様にしている。
【0009】しかしながら、こうした自己シール性ガス
抜き弁を構成するフィルムの弾性や非シール部の形状、
長さ、幅等を決定するための定量的基準は現在のところ
全く明らかにされておらない。そして現在採用されてい
るのは、経験的な一応の目安で好適と思われる幾つかの
形状、長さ、幅で非シール部として残してガス抜き弁と
し、袋内部に空気を充満させてから該袋の胴部を手で握
って内部圧力を高め、その時の握力とガス放出の有無を
官能評価する方法に頼っており、包装容器を構成するフ
ィルム素材(特に弾性等)の種類や厚みなどを考慮し
て、その都度思考錯誤的に非シール部の形状や幅の設定
試験を行なわなければならず、しかもその評価には個人
差が避けられない。
【0010】本発明はこの様な状況に着目してなされた
ものであって、その目的は、自己シール性ガス抜き弁を
備えた包装容器における該ガス抜き弁の自己シール性
を、簡単な方法で正確に定量評価することのできる方法
を確立しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
のできた本発明に係る評価法は、容器に設けられた自己
シール機能付きガス抜き弁の自己シール性を評価する方
法であって、該ガス抜き弁以外の位置から前記容器内へ
気体を吹き込むと共にその吹込み圧力を測定し、吹き込
まれた気体が該ガス抜き弁から漏れ出す時の圧力によっ
て、該ガス抜き弁の自己シール性を評価するところに要
旨を有している。この評価法を実施するに当たっては、
前記容器を液体内に浸漬した状態で該容器内へ気体を吹
き込み、ガス抜き弁から該気体が泡状で漏れ出す時の圧
力を測定する方法を採用すれば、ガス抜き弁からの気体
の漏れ出しをより簡便に確認することができるので好ま
しい。
【0012】
【発明の実施の形態】図3は本発明の評価法に用いられ
る装置を例示する概略説明図であり、図中4は気体(空
気)圧入ポンプ、5は気体(空気)供給管、6は圧力
計、7は接続用アダプター、8は液体槽(水槽)を夫々
示している。気体圧入ポンプ4は格別特殊なものではな
く、空気の供給、圧縮等に用いられる通常のエアポンプ
でよく、その構造も往復式、回転式、うず巻き式、プロ
ペラ式など任意の構造のものを用いることができる。そ
して、該気体圧入ポンプ4に気体供給管5を接続すると
共に、該気体供給管5には圧力計6を分岐接続し、他端
には接続用アダプター7を介して被評価物となるガス抜
き弁付き容器1を気密的に接続して液体槽8内に浸漬配
置する。
【0013】尚、接続用アダプター7と容器1との接続
には、図示する如く容器1の下方部を切り取って開口
し、例えば図4に例示する様な構造の接続用アダプター
7(7aは気体供給管5との接続管部、7bは容器1へ
の接合部を示す)の接合部7bを、容器1の上記開口部
内へ挿入してその外面側にヒートシール或は接着剤接合
等によって気密的に接続する方法をその1例として示し
たが、接続法自体は全く制限されず、要は気体圧入ポン
プ4から気体供給管5を経て送られてくる気体を容器1
内へ気密的に供給し得るものであれば、どの様な接続法
を採用してもよく、また採用される接続法に応じて接続
用アダプター7の具体的構造も適宜変更することができ
る。液体槽8の構造にも一切制限がなく、図示する如く
その底面側から被評価物である容器1を気体供給管5を
介して浸漬配置できる様な構成としたものの他、その側
壁側から浸漬配置できる様にしたもの、更には上方開口
部から浸漬配置できる様にしたもの等、要は気体圧入ポ
ンプ5に接続された前記容器1を、その内部に溜められ
た液体内に安定に浸漬配置し得る構成のものであれば、
その形状や構造などはどの様なものであってもよい。図
示する装置を用いてガス抜き弁2の自己シール性を評価
する方法は、次の様にして行なわれる。
【0014】即ち、ガス抜き弁2の設けられた包装容器
1を図示する様に接続した後、気体圧入ポンプ4から気
体供給管5および接続用アダプター7を通して容器1内
へ気体を徐々に圧入しつつ、供給される気体の圧力を圧
力計6によって測定する。すると、容器1内の気体圧は
徐々に上昇してくるが、ガス抜き弁2の弾性によるシー
ル力がその圧力に耐えられなくなると、ガス抜き弁2は
開口して気体が気泡となって漏れ出してくるので、この
ときの圧力を圧力計で読み取れば、該ガス抜き弁2が開
口するときの内部圧力を知ることができ、それにより該
ガス抜き弁2の自己シール性の大小を耐自己シール圧力
として定量的に把握することができる。
【0015】尚上記では、容器1内の圧力を徐々に高め
ていってガス漏れが開始する時の内部圧力から自己シー
ル性を評価する方法を示したが、他の方法として、該容
器1内の圧力を高めてガスが漏出している状態から徐々
に内部圧力を降下させ、ガス抜き弁2が自己シール性を
発揮して気体の漏出が止まる時の内部圧力によって自己
シール性を評価することも可能である。そのためには、
前記図3に示した方法により包装容器1内へ気体を圧入
し、ガス抜き弁2から気体が漏出する圧力以上に内部圧
力を高めておき、その後で徐々に内圧を降下させ、ガス
抜き弁2からの気体の漏出が止まる時の圧力を圧力計6
によって読み取ればよい。
【0016】尚上記では、被評価体である包装容器1を
液体槽(水槽)内へ浸漬し、ガス抜き弁2からの漏出ガ
スを気泡として確認する方法を示したが、他の確認法と
して、ガス抜き弁2の開口部に石鹸などの界面活性剤を
付着させておき、漏出ガスがシャボン玉状で漏れ出して
くる時の内部圧力によって自己シール性を評価すること
も可能である。
【0017】上記の定量評価に用いられる気体の種類は
特に制限されず、窒素や炭酸ガス等を用いることも可能
であるが、実用性や経済性を考慮して最も一般的なのは
空気である。また上記では、ガス抜き弁を袋状容器に設
けた場合について説明したが、要は、ガス抜き弁が安全
弁の様に圧力が加わると自動的に開口し、圧力が下がる
とフィルムの弾性によって自己シール性を発揮し得る様
に構成されたものであれば、容器自体の構造には一切制
限がない。
【0018】かくして本発明の評価法を利用すれば、自
己シール性ガス抜き弁の設計段階で、該弁を構成するフ
ィルム素材の弾性に応じて、最適の自己シール性を示す
該弁の形状・構造や幅を設定し、あるいは試作されたガ
ス抜き弁の自己シール性の定量評価も行なうことがで
き、内容物の充填量やガス発生量等に応じた最適の自己
シール性を備えたガス抜き弁の設定に役立てることがで
きる。
【0019】
【実施例】次に実施例および比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明するが、本発明はもとより下記実施例に
よって制限を受けるものではなく、前・後記の趣旨に適
合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論
可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に含
まれる。
【0020】実施例 2軸延伸ナイロン(15μm)とポリエチレン(80μ
m)からなる積層複合フィルムを素材として、12cm
×20cmの袋状容器(スタンディングパウチ)を作製
し、その上方両側縁シール部に図5,6に示す形状と幅
のガス抜き弁を形成し、該容器の下方部を切り取って図
1に示した様な評価装置の接続用アダプターにヒートシ
ール接合した後エアポンプを作動し、容器内に200m
l/minの速度で1分間隔で空気を間欠的に圧入し、
内部圧力を測定しながら該弁からの空気の漏出状態を観
察した。
【0021】その結果、空気圧が高まるにつれて容器は
膨らみ、図5のガス抜き弁を設けたものでは、内部圧力
が約1000mmAqに達した時点で、ガス抜き弁から
の空気の漏出が始まり、その後空気圧を2000mmA
qにまで高め、次いで徐々に空気圧を降下させていく
と、空気圧が約900mmAqになった時点でガス抜き
弁からの空気の漏出が止まった。また図6のガス抜き弁
を設けたものでは、内部圧力が1500mmAqに達し
た時点で、ガス抜き弁からの空気の漏出が始まり、その
後空気圧を2000mmAqにまで高め、次いで空気圧
を降下させていくと、空気圧が1400mmAqになっ
た時点でガス抜き弁からの空気の漏出が止まった。従っ
て、これらガス抜き弁の自己シール性は、図5のガス抜
き弁では内部圧力で900mmAqに相当し、図6のガ
ス抜き弁では内部圧力で1400mmAqに相当するも
のであることが確認された。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されており、自
己シール性ガス抜き弁を備えた包装容器における該ガス
抜き弁の自己シール性を、簡単な方法で正確に定量評価
することができ、内容物の充填量やガス発生量等に応じ
た最適の自己シール性を備えたガス抜き弁の設計および
試作品や製品の最終的な自己シール性の定量評価などに
役立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の評価法が適用されるガス抜き弁を有す
る袋状容器を例示する正面図である。
【図2】ガス抜き弁の自己シール機構を例示する説明図
である。
【図3】本発明の評価法に用いられる装置の概略説明図
である。
【図4】袋状容器と接続用アダプターの接続例を示す説
明図である。
【図5】実施例で用いたガス抜き弁の形状寸法を示す説
明図である。
【図6】実施例で用いた他のガス抜き弁の形状寸法を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 袋状容器 2 ガス抜き弁 4 気体圧入ポンプ 5 気体供給管 6 圧力計 7 接続用アダプター 8 液体槽(水槽)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器に設けられた自己シール機能付きガ
    ス抜き弁の自己シール性を評価する方法であって、該ガ
    ス抜き弁以外の位置から前記容器内へ気体を吹き込むと
    共にその吹込み圧力を測定し、吹き込まれた気体が該ガ
    ス抜き弁から漏れ出す時の圧力によって、該ガス抜き弁
    の自己シール性を評価することを特徴とする自己シール
    性ガス抜き弁の評価法。
  2. 【請求項2】 容器を液体内に浸漬した状態で該容器内
    へ気体を吹き込み、ガス抜き弁から該気体が泡状で漏れ
    出す時の圧力によって、該ガス抜き弁の自己シール性を
    評価する請求項1に記載の評価法。
JP26564395A 1995-10-13 1995-10-13 自己シール性ガス抜き弁の評価法 Withdrawn JPH09104419A (ja)

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