JPH09102241A - レバースイッチ - Google Patents

レバースイッチ

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Publication number
JPH09102241A
JPH09102241A JP28680795A JP28680795A JPH09102241A JP H09102241 A JPH09102241 A JP H09102241A JP 28680795 A JP28680795 A JP 28680795A JP 28680795 A JP28680795 A JP 28680795A JP H09102241 A JPH09102241 A JP H09102241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
contact
contact holder
switch
end surface
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP28680795A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Matsukuma
浩 松隈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP28680795A priority Critical patent/JPH09102241A/ja
Publication of JPH09102241A publication Critical patent/JPH09102241A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作レバー内にコードを挿通する必要のない
レバースイッチを提供する。 【解決手段】 コンタクトホルダ12の挿通孔15に
は、3本の導電性シャフト17が他端面12a側から挿
通される。各導電性シャフト17の拡径段部14からの
突出部には、コード21a〜21cが接続されている。
コード21a〜21cは、それぞれスモールランプ回路
及びヘッドランプ回路に接続されている。ノブアッパ2
を操作してオフ位置にある半円弧状の橋絡接点板23を
回動させると、先ず90度角間隔で隣り合う導電性シャ
フト17の接点部20間が橋絡され、スモールランプ回
路が閉成される。橋絡接点板23により3個の各接点部
20間が橋絡されると、スモールランプ回路及びヘッド
ランプ回路が同時に閉成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作レバー内にス
イッチを設けたレバースイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のステアリングシャフトの左右両側
に突出状に配設されたターンシグナル操作レバー内には
ライティングスイッチが、ワイパ操作レバー内にはワイ
パスイッチがそれぞれ組み込まれている。そして、各ス
イッチと車両のボディ側に配設された各スイッチ回路間
を電気的に接続するコードが、操作レバー内に挿通され
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、操作レ
バー内にスイッチ構成部品を組み込むとともに、コード
を挿通する作業は、操作レバーが細長くコード挿通スペ
ースがスイッチ構成部品等により制限されて狭小である
ため、手間が掛かり作業効率が低いという問題点があっ
た。本発明は上記問題点を解決するためになされたもの
で、操作レバー内にコードを挿通する必要のないレバー
スイッチを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のレバースイッチは、操作レバーの略中心に配
設されたシャフトの外周に嵌着したコンタクトホルダ
と、該コンタクトホルダの一端面に対向する端面に橋絡
接点を配設し、前記シャフトに回転可能に装着したイン
シュレータと、該インシュレータを回動させるノブと、
前記コンタクトホルダの他端面から挿通し先端を該コン
タクトホルダの前記一端面に臨ませて、前記橋絡接点と
摺接可能とした複数の導電性シャフトとを備えたことを
特徴とする。
【0005】
【発明の作用及び効果】上記構成のレバースイッチによ
れば、ノブを操作してインシュレータを回動させると、
該インシュレータの端面に配設した橋絡接点が、コンタ
クトホルダに挿通した複数の導電性シャフト間を橋絡す
る。導電性シャフトは、コンタクトホルダの他端面から
挿通し、先端を該コンタクトホルダの前記一端面に臨ま
せたもので、スイッチと電気的接続を保持するコード
は、コンタクトホルダの他端面に突出する導電性シャフ
トに接続すればよく、操作レバー内に挿通するコードを
省略でき、レバースイッチの組み立ての作業効率を高め
ることができるとともに、製作コストを低減できる等の
効果を有する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
を参照して説明する。図1は本発明のレバースイッチを
適用したターンシグナル操作レバー(以下操作レバーと
いう)1の断面図、図2は図1におけるA−A線断面図
である。操作レバー1はノブロア2とノブアッパ3とか
ら構成される。ノブロア2は、基端部4の充実部5に連
結用の嵌合凹部6が形成されるとともに、揺動中心7が
形成されている。そして、該充実部5に連続して筒状部
8が形成されている。筒状部8の略中心にはシャフト9
が配設されている。シャフト9の基端10は前記充実部
5に嵌着され、先端部11を筒状部8から突出してい
る。
【0007】上記ノブロア2の筒状部8内のシャフト9
の外周には、コンタクトホルダ12が固嵌されている。
コンタクトホルダ12は、一端部にノブロア2の充実部
5に当接する細径部13が形成され、該細径部13に連
続して拡径段部14が形成されている。上記筒状部8の
内周に略緊密に嵌め込まれたコンタクトホルダ12の他
端面12aは、該筒状部8の開口端8aと面一に形成さ
れている。コンタクトホルダ12には、拡径段部14と
他端面12aとを連通する3個の挿通孔15が形成され
ている。該挿通孔15には、拡径孔16が連成されて、
該他端面12aに開口している(図2参照)。
【0008】コンタクトホルダ12の挿通孔15には、
それぞれ3本の導電性シャフト17が前記他端面12a
側から挿通される。各導電性シャフト17には、拡径孔
16に嵌まる鍔18が形成され、該鍔18と拡径孔16
にスプリング19が掛けられている。そして、鍔18か
ら先端部にかけて接点部20が形成されている。また、
導電性シャフト17の前記拡径段部14からの突出部に
は、かしめ若しくは半田付けによりコード21a〜21
cが取り付けられている。筒状部8の基端方に設けた開
口8bから導き出されるコード21a〜21cは、それ
ぞれスモールランプ回路及びヘッドランプ回路に接続さ
れている(各回路は図示しない)。
【0009】筒状部8から突出するシャフト9の先端部
11には、インシュレータ22が回転自在に装着されて
いる。インシュレータ22は上記コンタクトホルダ12
の他端面12aに当接する対向端面22aに、橋絡接点
板23がインサートされている。インシュレータ22の
他端面22bには節度孔24が形成され、スプリング2
5と節度ボール26が装着されている。そして、その他
端面22bには、節度谷28を形成したステータ27が
当接している。ステータ27は、シャフト9に嵌めて抜
け止めを施されている。上記したノブロア2の筒状部8
の開口端8aは、シャフト9の先端部11に嵌めたイン
シュレータ22及びステータ27を覆うキャップ状のノ
ブアッパ3により塞ぐ。該ノブアッパ3は、図示しない
ピン部材等によりインシュレータ22と連結されてい
る。従って、該ノブアッパ3を回動させて、ライトスイ
ッチを操作する。
【0010】図2に示すように、導電性シャフト17
は、略90度の間隔を於いて、同心円上に配置されてい
る。そして、ノブアッパ3を操作してオフ位置にある半
円弧状の橋絡接点板23を回動させると、先ず90度角
間隔で隣り合う導電性シャフト17の接点部20間が橋
絡されることにより、スモールランプ回路が閉成され
る。また、橋絡接点板23により3個の各接点部20間
が橋絡されると、スモールランプ回路及びヘッドランプ
回路が同時に閉成される。従って、上記ステータ27に
形成される節度谷28は、略90度角間隔を置いて3個
形成されている。また、図示しないストッパによりイン
シュレータ22の不必要な回動が規制されている。
【0011】上記構成のターンシグナル操作レバー1
は、コンタクトホルダ12に挿通した3本の導電性シャ
フト17の拡径段部14からの突出部にコードを接続す
るだけで、電気的接続を確保でき、操作レバー1内にコ
ード21a〜21cを挿通する面倒な作業を省略でき
る。また、導電性シャフト17の鍔18と拡径孔16と
の間にスプリング19を設けて、橋絡接点板23に対す
る接点圧を作用させることができるから、スイッチング
作動が確実に行える等の利点を有する。尚、上記したラ
イトスイッチ1の構成は、ワイパースイッチ等のレバー
スイッチにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ターンシグナル操作レバー1の断面図である。
【図2】図1におけるA−A線断面図である。
【符号の説明】
1...ターンシグナル操作レバー 2...ノブアッパ 3...ノブロア 9...シャフト 12...コンタクトホルダ 12a...他端面 15...挿通孔 17...導電性シャフト 20...接点部 22...インシュレータ 22a...対向端面 23...橋絡接点板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作レバーの略中心に配設されたシャフ
    トの外周に嵌着したコンタクトホルダと、該コンタクト
    ホルダの一端面に対向する端面に橋絡接点を配設し、前
    記シャフトに回転可能に装着したインシュレータと、該
    インシュレータを回動させるノブと、前記コンタクトホ
    ルダの他端面から挿通し先端を該コンタクトホルダの前
    記一端面に臨ませて、前記橋絡接点と摺接可能とした複
    数の導電性シャフトとを備えたことを特徴とするレバー
    スイッチ。
JP28680795A 1995-10-06 1995-10-06 レバースイッチ Withdrawn JPH09102241A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28680795A JPH09102241A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 レバースイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28680795A JPH09102241A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 レバースイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH09102241A true JPH09102241A (ja) 1997-04-15

Family

ID=17709312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28680795A Withdrawn JPH09102241A (ja) 1995-10-06 1995-10-06 レバースイッチ

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JP (1) JPH09102241A (ja)

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