JPH09102190A - 信号記録装置、及び信号読出装置、並びに信号記録・読出装置 - Google Patents

信号記録装置、及び信号読出装置、並びに信号記録・読出装置

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JPH09102190A
JPH09102190A JP8076847A JP7684796A JPH09102190A JP H09102190 A JPH09102190 A JP H09102190A JP 8076847 A JP8076847 A JP 8076847A JP 7684796 A JP7684796 A JP 7684796A JP H09102190 A JPH09102190 A JP H09102190A
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JP
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memory
data
signal
reading
storage means
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Tatsuo Inoue
健生 井上
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICメモリ等を用いた音声録音再生装置にお
いて、長時間録音を可能にするためには大きなメモリ容
量が必要になっていた。 【解決手段】 音声信号を符号化する符号化手段(10)
と、該符号化手段(10)によって求めた符号化データを記
録する記憶手段と、該記憶手段から読み出した符号化デ
ータを復号化する復号化手段(30)を備える音声録音再生
装置であって、前記記憶手段は多値メモリ(40)から構成
され、前記符号化データ、或るいは前記音声録音再生装
置の動作を制御する制御データを前記多値メモリ(40)に
書き込む、又は読み出す際に、前記データの種類に応じ
て前記多値メモリ(40)の1セル当りに書き込む、又は読
み出す情報量を制御する情報量制御手段(20)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、留守番電話やICレコ
ーダ等で取り扱う音声や映像等の信号を記録する信号記
録装置、或るいは信号記録装置に記録した信号を読み出
す信号読出装置、更には上述の信号記録装置、及び信号
読出装置の双方の機能を有する信号記録・読出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】最近、画像信号、若しくは映像信号、音
声信号等の各種信号を記録したり、或るいは読み出した
りする信号記録装置、或るいは信号読出装置を搭載した
機器が普及してきている。
【0003】図9は、ICメモリを搭載した留守番電
話、ICレコーダ等に記録される音声信号を録音・再生
する音声録音再生装置の概略構成図を示す。
【0004】図9において、従来音声録音再生装置は、
音声信号を符号化する符号化手段10と、符号化手段1
0で求めた符号化データ、或るいは装置を制御するため
の制御データを記録するためのメモリ80と、メモリ8
0から読み出した符号化データを音声信号に復号化する
復号化手段30とから構成されている。
【0005】上記構成のうち、メモリ80としてはDR
AMやSRAM等のメモリ1セル当り2値のみを記録す
る2値メモリが用いられ、その機能は音声信号の復号化
に必要な符号化データ、及び録音されているフレーズ数
やそれに対応するメモリのアドレス情報など音声録音再
生装置が正常に動作するために必要な制御データを格納
することにある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記音声録
音再生装置において、長時間録音を可能にするためには
大容量のメモリが必要になるという問題点があった。
【0007】また、多値メモリを用いると、小容量のメ
モリで長時間録音が可能になるが、斯かる多値メモリに
多値からなるデータを書き込んだり、また読み込んだり
すると、データ誤りが発生する可能性が高いため、再生
音声信号の品質が劣化したり、音声録音再生装置が正常
に動作しなくなるという問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の信号記録装置
は、記憶手段に信号を記録する信号記録装置であって、
前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データ、
或るいは前記信号記録装置の動作を制御する制御データ
を前記多値メモリに書き込む際に、前記データの種類に
応じて前記多値メモリの1セル当りに書き込む情報量を
制御する情報量制御手段を有することを特徴とする。
【0009】本発明の信号読出装置は、記憶手段に記録
された信号を読み出す信号読出装置であって、前記記憶
手段は多値メモリから構成され、対象データ、或るいは
前記信号読出装置の動作を制御する制御データを前記多
値メモリから読み出す際に、前記データの種類に応じて
前記多値メモリの1セル当りから読み出す情報量を制御
する情報量制御手段を有することを特徴とする。
【0010】本発明の信号記録・読出装置は、記憶手段
に信号を記録、或るいは該記憶手段から該信号を読み出
す信号記録・読出装置であって、前記記憶手段は多値メ
モリから構成され、対象データ、或るいは前記信号記録
・読出装置の動作を制御する制御データを前記多値メモ
リに書き込む、または読み出す際に、前記データの種類
に応じて前記多値メモリの1セル当りに書き込む、また
は読み出す情報量を制御する情報量制御手段を有するこ
とを特徴とする。
【0011】具体的に本発明の信号記録装置は、前記情
報量制御手段が、前記対象データ、或るいは前記制御デ
ータの内で、データ誤りを起こす場合であって、再生信
号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性
が高いデータを記録する際には、前記多値メモりの1セ
ル当りに書き込む情報量を少なくし、データ誤りを起こ
す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
装置が誤動作する可能性が低いデータを書き込む際に
は、前記多値メモりの1セル当りに書き込む情報量を多
くすることを特徴とする。
【0012】具体的に、本発明の信号読出装置は、前記
情報量制御手段が、前記対象データ、或るいは前記制御
データの内で、データ誤りを起こす場合であって、再生
信号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能
性が高いデータを読み出す際には、前記多値メモりの1
セル当りから読み出す情報量を少なくし、データ誤りを
起こす場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは
前記装置が誤動作する可能性が低いデータを読み出す際
には、前記多値メモりの1セル当りから読み出す情報量
を多くすることを特徴とする。
【0013】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記情報量制御手段が、前記対象データ、或るいは前記
制御データの内で、データ誤りを起こす場合であって、
再生信号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する
可能性が高いデータを記録する際には、前記多値メモり
の1セル当りに書き込む情報量または1セル当りから読
み出す情報量を少なくし、データ誤りを起こす場合であ
って、再生信号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動
作する可能性が低いデータを書き込む、または読み出す
際には、前記多値メモりの1セル当りに書き込む情報量
または1セル当りから読み出す情報量を多くすることを
特徴とする。
【0014】具体的に本発明の信号記録装置は、前記記
憶手段に信号を記録する信号記録装置であって、前記記
憶手段は多値メモリから構成され、前記対象データを前
記多値メモりに書き込む際には、前記多値メモりの1セ
ル当りに書き込む情報量を多くし、前記信号記録装置の
動作を制御する制御データを前記多値メモりに書き込む
際には、前記多値メモりの1セル当りに書き込む情報量
を少なくする情報量制御手段を有することを特徴とす
る。
【0015】具体的に本発明の信号読出装置は、前記記
憶手段に記録された信号を読み出す信号読出装置であっ
て、前記記憶手段は多値メモリから構成され、前記対象
データを前記多値メモりから読み出す際には、前記多値
メモりの1セル当りから読み出す情報量を多くし、前記
信号読出装置の動作を制御する制御データを前記多値メ
モりから読み出す際には、前記多値メモりの1セル当り
から読み出す情報量を少なくする情報量制御手段を有す
ることを特徴とする。
【0016】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記記憶手段に信号を記録、或るいは該記憶手段から該
信号を読み出す信号記録・読出装置であって、前記記憶
手段は多値メモリから構成され、前記対象データを前記
多値メモりに書き込む、または読み出す際には、前記多
値メモりの1セル当りに書き込む情報量または1セル当
りから読み出す情報量を多くし、前記信号記録・読出装
置の動作を制御する制御データを前記多値メモりに書き
込む、または読み出す際には、前記多値メモりの1セル
当りに書き込む情報量または1セル当りから読み出す情
報量を少なくする情報量制御手段を有することを特徴と
する。
【0017】具体的に本発明の信号記録装置は、該信号
記録装置が前記多値メモリに書き込むためにディジタル
データをアナログデータに変換するD/A変換器を有
し、前記情報量制御手段が前記D/A変換器の量子化ビ
ット数に一致するように前記対象データ、或るいは前記
制御データのフォ−マットを変換することを特徴とす
る。
【0018】具体的に本発明の信号読出装置は、該信号
読出装置が前記多値メモリから読み出したアナログデー
タをディジタルデータに変換するA/D変換器を有し、
前記情報量制御手段が前記A/D変換器の量子化ビット
数に一致するように前記対象データ、或るいは前記制御
データのフォ−マットを変換することを特徴とする。
【0019】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
該信号記録・読出装置が前記多値メモリに書き込むため
にディジタルデータをアナログデータに変換するD/A
変換器と、前記多値メモリから読み出したアナログデー
タをディジタルデータに変換するA/D変換器を有し、
前記情報量制御手段が前記D/A変換器及び前記A/D
変換器の量子化ビット数に一致するように前記対象デー
タ、或るいは前記制御データのフォ−マットを変換する
ことを特徴とする。
【0020】具体的に本発明の信号記録装置は、前記記
憶手段に信号を記録する信号記録装置であって、前記記
憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成され、前記
対象データ、或るいは前記信号記録装置の動作を制御す
る制御データを前記記憶手段に書き込む際に、前記多値
メモリと前記2値メモリの内どちらに書き込むかを前記
データの種類に応じて決定するメモリ選択手段を有する
ことを特徴とする。
【0021】具体的に本発明の信号読出装置は、前記記
憶手段に記録された信号を読み出す信号読出装置であっ
て、前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成
され、前記対象データ、或るいは前記信号読出装置の動
作を制御する制御データを前記記憶手段から読み出す際
に、前記多値メモリと前記2値メモリの内どちらから読
み出すかを前記データの種類に応じて決定するメモリ選
択手段を有することを特徴とする。
【0022】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記記憶手段に信号を記録、或るいは該記憶手段から該
信号を読み出す信号記録・読出装置であって、前記記憶
手段は多値メモリ及び2値メモリから構成され、前記対
象データ、或るいは前記信号記録・読出装置の動作を制
御する制御データを前記記憶手段に書き込む、または読
み出す際に、前記多値メモリと前記2値メモリの内どち
らに書き込むか、または読み出すかを前記データの種類
に応じて決定するメモリ選択手段を有することを特徴と
する。
【0023】具体的に本発明の信号記録装置は、前記メ
モリ選択手段が、前記対象データ、或るいは前記制御デ
ータの内で、データ誤りを起こす場合であって、再生信
号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性
が高いデータを書き込む際には、書き込む前記記憶手段
として前記2値メモリを選択し、データ誤りを起こす場
合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記装置
が誤動作する可能性が低いデータを書き込む際には、書
き込む前記記憶手段として前記多値メモりを選択するこ
とを特徴とする。
【0024】具体的に本発明の信号読出装置は、前記メ
モリ選択手段が、前記対象データ、或るいは前記制御デ
ータの内で、データ誤りを起こす場合であって、再生信
号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性
が高いデータを読み出す際には、読み出す前記記憶手段
として前記2値メモリを選択し、データ誤りを起こす場
合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記装置
が誤動作する可能性が低いデータを読み出す際には、読
み出す前記記憶手段として前記多値メモりを選択するこ
とを特徴とする。
【0025】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記メモリ選択手段が、前記対象データ、或るいは前記
制御データの内で、データ誤りを起こす場合であって、
再生信号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する
可能性が高いデータを書き込む、または読み出す際に
は、書き込む、または読み出す前記記憶手段として前記
2値メモリを選択し、データ誤りを起こす場合であっ
て、再生信号の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作
する可能性が低いデータを書き込む、または読み出す際
には、書き込む、または読み出す前記記憶手段として前
記多値メモりを選択することを特徴とする。
【0026】具体的に本発明の信号記録装置は、前記記
憶手段に信号を記録する信号記録装置であって、前記記
憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成され、前記
対象データを前記記憶手段に書き込む際には、前記多値
メモりに書き込むことを決定し、前記信号記録・読出装
置の動作を制御する制御データを前記記憶手段に書き込
む際には、前記2値メモリに書き込むことを決定するメ
モリ選択手段を有することを特徴とする。
【0027】具体的に本発明の信号読出装置は、前記記
憶手段に記録された信号を読み出す信号読出装置であっ
て、前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成
され、前記対象データを前記記憶手段から読み出す際に
は、前記多値メモりから読み出すことを決定し、前記信
号読出装置の動作を制御する制御データを前記記憶手段
から読み出す際には、前記2値メモリから読み出すこと
を決定するメモリ選択手段を有することを特徴とする。
【0028】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記記憶手段に信号を記録、或るいは該記憶手段から該
信号を読み出す信号記録・読出装置であって、前記記憶
手段は多値メモリ及び2値メモリから構成され、前記対
象データを前記記憶手段に書き込む、または読み出す際
には、前記多値メモりに書き込む、または読み出すこと
を決定し、前記信号記録・読出装置の動作を制御する制
御データを前記記憶手段に書き込む、または読み出す際
には、前記2値メモリに書き込む、または読み出すこと
を決定するメモリ選択手段を有することを特徴とする。
【0029】具体的に本発明の信号記録装置は、該信号
記録装置が前記多値メモリに書き込むためにディジタル
データをアナログデータに変換するD/A変換器を有
し、前記メモリ選択手段が前記多値メモリを選択した場
合には、該メモリ選択手段が前記D/A変換器の量子化
ビット数に一致するように前記対象データ、或るいは前
記制御データのフォ−マットを変換することを特徴とす
る。
【0030】具体的に本発明の信号読出装置は、該信号
読出装置が前記多値メモリから読み出したアナログデー
タをディジタルデータに変換するA/D変換器を有し、
前記メモリ選択手段が前記多値メモリを選択した場合に
は、該メモリ選択手段が前記A/D変換器の量子化ビッ
ト数に一致するように前記対象データ、或るいは前記制
御データのフォ−マットを変換することを特徴とする。
【0031】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
該信号記録・読出装置が前記多値メモリに書き込むため
にディジタルデータをアナログデータに変換するD/A
変換器と、前記多値メモリから読み出したアナログデー
タをディジタルデータに変換するA/D変換器を有し、
前記メモリ選択手段が前記多値メモリを選択した場合に
は、該メモリ選択手段が前記D/A変換器及び前記A/
D変換器の量子化ビット数に一致するように前記対象デ
ータ、或るいは前記制御データのフォ−マットを変換す
ることを特徴とする。
【0032】具体的に本発明の信号記録装置は、前記多
値メモリが、メモリの1セル当りに書き込む情報量が2
値以上であることを特徴とする。
【0033】具体的に本発明の信号読出装置は、前記多
値メモリが、メモリの1セル当りから読み出す情報量が
2値以上であることを特徴とする。
【0034】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記多値メモリが、メモリの1セル当りに書き込む情報
量またはメモリの1セル当りから読み出す情報量が2値
以上であることを特徴とする。
【0035】具体的に本発明の信号記録装置は、前記2
値メモリが、メモリ1セル当りに書き込む情報量が2値
のみであることを特徴とする。
【0036】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記2値メモリが、メモリ1セル当りから読み出す情報
量が2値のみであることを特徴とする。
【0037】具体的に本発明の信号記録・読出装置は、
前記2値メモリが、メモリ1セル当りに書き込む情報量
またはメモリの1セル当りから読み出す情報量が2値の
みであることを特徴とする。
【0038】具体的に前記対象データは、音声信号、映
像信号のデータ、又はそれらの信号を符号化したデータ
のうちいずれかであることを特徴とする。
【0039】
【発明の実施の形態】以下の本発明の信号記録・読出装
置を図1乃至図8に従って説明する。
【0040】尚、本発明に係るそれぞれの構成要素が従
来の信号記録・読出装置のそれと同一である場合には同
一番号を付すものとし、本発明の実施の形態では、「対
象データ」として「音声信号の符号化データ」を例に挙
げて説明する。 <第1の実施の形態>図1は、本発明の信号記録・読出
装置の概略構成図である。
【0041】まず、入力音声信号が符号化手段10で符
号化される。次に、情報量制御手段20が符号化手段1
0で求めた符号化データの種類に応じてメモリ1セル当
りに書き込む情報量を決定し、その符号化データを多値
メモリ40に書き込む。
【0042】符号化データの種類としては、符号化手段
10でどのような符号化を行うかによって様々である
が、例えば残差信号の量子化値、電力値、LPC係数、
ピッチ情報やコードブックのインデックス等が上げられ
る。
【0043】次に、多値メモリ40からデータを読み出
す場合も情報量制御手段20が書き込んだ情報量と同じ
量の情報量を1セル当りから読み出し、読み出した符号
化データを復号化手段30で復号化し出力音声信号を得
る。
【0044】ここで、多値メモリとは、メモリ1セル当
りに書き込む情報量、又はメモリ1セル当りから読み出
す情報量が2値以上のもので、EEPROM(Electric
allyErasable and Programmable Read Only Memory)や
フラッシュメモリ等が該当する。
【0045】図2は、多値メモリを用いてメモリ1セル
に4値(2ビット)の情報を記録する一例を示したもの
である。例えば0〜6Vに4レベルを割り当てる場合、3.0
V以下にレベル0、3.5〜4.0Vにレベル1、4.5〜5.0Vに
レベル2、5.5〜6.0Vにレベル3をそれぞれ割り当てる。
【0046】但し、符号化データ、或るいは音声録音再
生装置の動作を制御する制御データの内で、データ誤り
を起こす場合であって、再生信号の品質が変化したり、
或るいは装置が誤動作する可能性が高いデータを多値メ
モリ40に書き込む際は、情報量制御手段20によって
多値メモリ40の1セル当りに対して書き込む情報量を
少なくする(例えば1セルに1ビット)。即ち、一定量
を記録するためには多くのメモリセルを用いる。
【0047】一方、書き込む符号化データ、或るいは制
御データの内で、データ誤りを起こす場合であって、再
生信号の品質が変化したり、或るいは装置が誤動作する
可能性が低いデータを多値メモリ40に書き込む際は、
情報量制御手段20によって多値メモリ40の1セル当
りに対して書き込む情報量を多くする(例えば1セルに
4ビット)。即ち、一定量を記録するためには少量のメ
モリセルしか用いない。
【0048】さらに詳しい実施の形態のため、音声の符
号化及び復号化手段として帯域分割符号化方法を用いた
場合を例にとって説明し、その音声の符号化、復号化手
段の概略構成図を図3に示す。
【0049】図3の符号化手段10では、アナログ音声
信号をA/D変換器11でディジタル音声信号に変換
し、そのディジタル音声信号を帯域分割フィルタ12に
入力し、3つの帯域(例えば、0〜1kHz、1〜2kHz、及び
2〜3kHz)に分割する。
【0050】次に、それぞれの帯域信号を例えば図4の
ように64サンプル毎のフレームに分割し、そのフレー
ム単位の電力を電力算出手段13で求め、その電力値を
基に各帯域信号を正規化手段14で正規化する。同じく
その電力値を基に各帯域信号を量子化する際のビット数
を適応ビット割当手段15により求め、その求めたビッ
ト数に従って各帯域信号を量子化手段16で量子化す
る。
【0051】そして、各帯域信号の量子化値及び各帯域
の電力値を情報量制御手段20に入力する。
【0052】次に、D/A変換器50及びA/D変換器
60の量子化ビット数が2ビットの場合を例に情報量制
御手段20の働きを説明する。
【0053】各帯域信号の量子化値を多値メモリ40に
書き込む場合は、情報量制御手段20は、2ビットずつ
を1まとまりのデータとしてD/A変換器50に送る。
そして、図2のレベル0からレベル3までのいずれかの
電圧に変換し、それを多値メモリ40に書き込む。
【0054】各帯域の電力値を書き込む場合は、情報量
制御手段20は、1ビットずつを1まとまりのデータと
し、その1ビットデータを表1の規則に従って2ビット
データにフォーマットを変換してD/A変換器50に送
る。そして、図2のレベル0かレベル3のいずれかの電
圧に変換し、それを多値メモリ40に書き込む。
【0055】
【表1】
【0056】逆に、各帯域信号の量子化値を多値メモリ
40から読み出す場合は、読み出したレベル0からレベ
ル3までのいずれかの電圧をA/D変換器60に送り、
2ビットのディジタルデータに戻す。
【0057】各帯域の電力値を多値メモリ40から読み
出す場合は、読み出したレベル0からレベル3までのい
ずれかの電圧をA/D変換器60に送り、2ビットのデ
ィジタルデータを得、表2の規則に従って2ビットデー
タを1ビットデータのフォーマットに戻す。
【0058】
【表2】
【0059】一方、図3の復号化手段30では、符号化
手段10と全く逆の動作を行う。上記のように情報量制
御手段20によって多値メモリ40から読み出した電力
値を適応ビット割当手段33に入力し、各帯域信号の量
子化ビット数を求め、同じく読み出した帯域信号の量子
化値を逆量子化手段31に入力し、適応ビット割当手段
33で求めたビット数に応じて逆量子化する。
【0060】次に、逆量子化した各帯域信号を逆正規化
手段32で逆正規化し、帯域結合フィルタ34で3つの
帯域を1つに帯域結合する。そして、最後にD/A変換
器35でアナログ音声信号に変換し出力する。
【0061】ここで、多値メモリに書き込む符号化デー
タとしては、各帯域信号の量子化値と各帯域の電力値の
2種類のデータがある。一つ目のデータの各帯域信号の
量子化値は多少のデータ誤りが発生しても再生信号の品
質は変化しないが、2つ目のデータの各帯域の電力値は
データ誤りが発生すると再生信号の品質は変化し、正し
い音声を再生することができなくなる。
【0062】よって、多値メモリ40に書き込む際に
は、情報量制御手段20によって、各帯域信号の量子化
値はメモリ1セル当りに例えば2ビットで書き込み、各
帯域の電力値はメモリ1セル当りに例えば1ビットで書
き込む。
【0063】また、多値メモリ40から符号化データを
読み出す場合も情報量制御手段20によって、各帯域信
号の量子化値はメモリ1セル当りから2ビットを、各帯
域の電力値はメモリ1セル当りから1ビットを読み出
す。
【0064】以上のように、符号化データの内で、デー
タ誤りを起こす場合であって、再生信号の品質が変化し
ないデータは、多値化してメモリ容量を節約する形で記
憶し、データ誤りを起こす場合であって、再生信号の品
質が変化するデータは、2値化してメモリへの読み書き
が正確に行える形で記憶する。
【0065】このようにすれば、少ないメモリ容量で長
時間録音が可能で、且つ再生信号の品質が変化しない音
声録音再生装置を提供することができる。
【0066】さらに、情報量制御手段20が以上のよう
にデータのフォーマットを変換することにより、D/A
変換器50及びA/D変換器60のビット数は2ビット
固定のままでも、1セル当りに2ビットデータを読み書
きしたり、1セル当りに1ビットデータを読み書きする
ことができる。 <第2の実施の形態>図5は、本発明の信号記録・読出
装置の概略構成図である。尚、第2の実施の形態に係る
信号記録・読出装置のそれぞれの構成要素が第1の実施
の形態のそれと同一である場合には同一番号を付し、符
号化手段10及び復号化手段30は全く同一であるので
説明を割愛する。
【0067】まず、入力音声信号を符号化手段10で符
号化し、符号化データとして各帯域信号の量子化値及び
各帯域の電力値を求め、メモリ選択手段70に入力す
る。
【0068】メモリ選択手段70は、データ誤りを起こ
す場合であって、再生信号の品質が変化するデータであ
る電力値に対しては、記録するメモリとして2値メモリ
80を選択し、2値のディジタルデータとして書き込
む。
【0069】ここで、2値メモリとは、メモリ1セル当
りに書き込む情報量、又はメモリ1セル当りから読み出
す情報量が2値のみのもので、一般的にはDRAMやS
RAM等を用いるが、2値のみを読み書きする形でEE
PROMやフラッシュメモリ等を用いてもよい。
【0070】一方、データ誤りを起こしても再生信号の
品質が変化しないデータである量子化値に対しては、メ
モリ選択手段70が、記録するメモリとして多値メモリ
40を選択する。
【0071】多値メモリ40へ書き込む際のメモリ選択
手段70の働きは、第1実施例での情報量制御手段20
と同様で、2ビットずつを1まとまりのデータとしてD
/A変換器50に送り、図2のレベル0からレベル3ま
でのいずれかの電圧に変換し、それを多値メモリ40に
書き込む。逆にメモリから符号化データを読み出す際も
同様に、電力値を読み出す場合はメモリ選択手段70が
2値メモリ80を選択し、2値のディジタルデータを読
み出し、量子化値を読み出す場合はメモリ選択手段70
が多値メモリ40を選択し、読み出したレベル0からレ
ベル3までのいずれかの電圧をA/D変換器60に送
り、2ビットのディジタルデータに戻す。
【0072】以上のように、符号化データの内で、デー
タ誤りを起こす場合であって、再生信号の品質が変化し
ないデータは多値化して多値メモリ40に記憶してメモ
リ容量を節約し、データ誤りを起こす場合であって、再
生信号の品質が変化するデータは2値化してを2値メモ
リ80に記憶して、読み書きが正確に行えるようにす
る。
【0073】このようにすれば、少ないメモリ容量で長
時間録音が可能で、且つ再生信号の品質が変化しない音
声録音再生装置を提供することができる。
【0074】図3及び図5は、音声録音再生装置の構成
図であったが、この図3及び図5の構成から復号化手段
30及びA/D変換器60を取り除いたものが音声録音
装置であり、また図3及び図5の構成から符号化手段1
0及びD/A変換器50を取り除いたものが音声再生装
置である。音声録音装置及び音声再生装置ともそれぞれ
の構成要素の機能は、音声録音再生装置の機能と同一で
あるため説明は割愛する。
【0075】多値メモリ40、或るいは多値メモリ40
及び2値メモリ80をICカードのような形で提供すれ
ば、あらかじめ音声録音装置でICカードに録音してお
けば、そのICカードと音声再生装置だけで音声を再生
することができるので携帯に便利である。
【0076】ところで、多値メモリ40のデータの割り
当てについて説明する。
【0077】図6は、第1の割当方法を示す多値メモリ
40のメモリ領域割当概念図である。
【0078】図6に示すように、多値メモリ40のメモ
リ領域を、1セル当りに2値で書き込むM1領域、1セ
ル当りに4値で書き込むM2領域、及び1セル当りにn
(但し、nは5以上の整数)で書き込むMn領域に予め
分割しておく(図6参照。)。
【0079】而して、多値メモリ40へのデータの書き
込み(或るいは読み出し)に際して、データ誤りを起こ
した場合に再生信号の品質、或るいは音声録音装置が誤
作動する可能性が最も高いデータを優先的にM1領域に
割り当てて、斯かる領域に2値データで書き込み(或る
いは読み出し)を行う。
【0080】即ち、データ誤りを起こした場合に再生信
号が劣化、或るいは音声録音装置が誤作動する可能性が
高いデータをM1領域に割り当て、また、データ誤りを
起こした場合に再生信号が劣化、或るいは音声録音装置
が誤作動する可能性が低いデータをM2領域に割り当
て、更に、データ誤りを起こした場合に再生信号が劣
化、或るいは音声録音装置が誤作動する可能性が更に低
いデータをM3領域に割り当てる。
【0081】次に、図7は、第2の割当方法を示す多値
メモリ40のメモリ領域割当概念図である。
【0082】斯かる第2の割当方法では、多値メモリ4
0へのデータの書き込み(或るいは読み出し)に際し
て、データ誤りを起こした場合に再生信号が劣化、或る
いは音声録音装置が誤作動する可能性が最も高いデータ
を1セル当り2値でM1領域に割り当て、またデータ誤
りを起こした場合に再生信号が劣化、或るいは音声録音
装置が誤作動する可能性が低いデータを1セル当り4値
でM2領域に割り当て、更にデータ誤りを起こした場合
に再生信号が劣化、或るいは音声録音装置が誤作動する
可能性が更に低いデータを1セル当り8値でM3領域に
割り当て、1セル毎に該当領域に順次書き込んだり、或
るいは読み出したりする(図7参照。)。
【0083】更に、図8は、第3の割当方法を示す多値
メモリ40のメモリ領域割当概念図である。
【0084】斯かる第3の割当方法では、多値メモリ4
0を音声符号化、或るいは音声復号化やメモリのアドレ
ス管理等を行うためのプログラムを書き込むプログラム
領域(P領域)、及び符号化データや音声録音装置の動
作制御を行うための制御データを書き込むデータ領域
(D領域)を予め決定しておく(図8参照。)。
【0085】而して、データ領域(D領域)にデータを
書き込むに際しては、上述の第1の割当方法、或るいは
第2の割当方法を用いることが可能である。
【0086】上述では、各種の信号のうち「音声信号の
符号化データ」を例に挙げて説明したが、これには限ら
れず、本発明の信号記録装置、信号読出装置、或るいは
信号記録・読出装置に記録・読み出すことができる信号
であれば、何ら問題なく、本発明を適用することができ
る。
【0087】また、特許請求の範囲に記載した「対象デ
ータ」とは、非制御データをいい、例えば、音声信号、
映像信号のデータ、又はそれらの信号を符号化したデー
タ等が該当する。
【0088】
【発明の効果】以上の説明から分かるように、本発明
は、対象データ及び制御データを記憶するための多値メ
モリを有し、対象データ及び制御データの内でデータ誤
りを起こす場合であって、再生信号の品質が変化、或る
いは装置が誤動作する可能性が高いデータを書き込む、
又は読み出す際には、多値メモリの1セル当りに書き込
む、又は読み出す情報量を少なくすることにより、デー
タ誤りが発生することを抑え、再生信号が高品質で且つ
装置の誤動作を防げるという効果を奏する。
【0089】また、データ誤りを起こしても再生信号の
品質が変化、或るいは装置が誤動作する可能性が低いデ
ータを書き込む、又は読み出す際には、多値メモリの1
セル当りに書き込む、又は読み出す情報量を多くするこ
とにより、メモリ容量を節約し少ないメモリ容量で長時
間記録が可能になるという効果を奏する。
【0090】更に、本発明は、対象データ及び制御デー
タを記録するメモリとして2値メモリと多値メモリの両
方を有し、対象データ及び制御データの内でデータ誤り
を起こす場合であって、再生信号の品質が変化、或るい
は装置が誤動作する可能性が高いデータを書き込む、又
は読み出す際には、2値メモリに書き込む、又は読み出
すことにより、データ誤りが発生することを抑え、再生
信号が高品質で且つ装置の誤動作を防げるという効果を
奏する。
【0091】また、データ誤りを起こしても再生信号の
品質が変化、或るいは装置が誤動作する可能性が低いデ
ータを書き込む、又は読み出す際には、多値メモリにデ
ータを多値化して書き込む、又は読み出すことにより、
メモリ容量を節約し少ないメモリ容量で長時間記録が可
能になるという効果を奏する。
【0092】さらに、本発明は、多値メモリに書き込む
ためにディジタルデータをアナログデータに変換するD
/A変換器及び多値メモリから読み出されたアナログデ
ータをディジタルデータに変換するA/D変換器の量子
化ビット数が一定であっても、対象データ及び制御デー
タのフォーマットを変換することにより、多値メモリの
1セル当りに異なった情報量を書き込む、又は読み出す
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号記録・読出装置の第1の概略構成
図である。
【図2】メモリセルのレベルと閾電圧との関係図であ
る。
【図3】本発明の信号記録・読出装置の第2の概略構成
図である。
【図4】ディジタル音声信号をフレームに分割した図で
ある。
【図5】本発明の信号記録・読出装置の第3の概略構成
図である。
【図6】第1の割当方法を示す多値メモリ40のメモリ
領域割当概念図である。
【図7】第2の割当方法を示す多値メモリ40のメモリ
領域割当概念図である。
【図8】第3の割当方法を示す多値メモリ40のメモリ
領域割当概念図である。
【図9】従来の信号記録・読出装置の概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10 … 符号化手段 20 … 情報量制御手段 30 … 復号化手段 40 … 多値メモリ 50 … D/A変換器 60 … A/D変換器 70 … メモリ選択手段 80 … 2値メモリ 11 … A/D変換器 12 … 帯域分割フィルタ 13 … 電力算出手段 14 … 正規化手段 15 … 適応ビット割当手段 16 … 量子化手段 31 … 逆量子化手段 32 … 逆正規化手段 33 … 適応ビット割当器 34 … 帯域結合フィルタ 35 … D/A変換器

Claims (33)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段に信号を記録する信号記録装置
    であって、 前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データ、
    或るいは前記信号記録装置の動作を制御する制御データ
    を前記多値メモリに書き込む際に、前記データの種類に
    応じて前記多値メモリの1セル当りに書き込む情報量を
    制御する情報量制御手段を有することを特徴とする信号
    記録装置。
  2. 【請求項2】 記憶手段に記録された信号を読み出す信
    号読出装置であって、 前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データ、
    或るいは前記信号読出装置の動作を制御する制御データ
    を前記多値メモリから読み出す際に、前記データの種類
    に応じて前記多値メモリの1セル当りから読み出す情報
    量を制御する情報量制御手段を有することを特徴とする
    信号読出装置。
  3. 【請求項3】 記憶手段に信号を記録、或るいは該記憶
    手段から該信号を読み出す信号記録・読出装置であっ
    て、 前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データ、
    或るいは前記信号記録・読出装置の動作を制御する制御
    データを前記多値メモリに書き込む、または読み出す際
    に、前記データの種類に応じて前記多値メモリの1セル
    当りに書き込む、または読み出す情報量を制御する情報
    量制御手段を有することを特徴とする信号記録・読出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記情報量制御手段が、前記対象デー
    タ、或るいは前記制御データの内で、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が高いデータを記録する際に
    は、前記多値メモりの1セル当りに書き込む情報量を少
    なくし、データ誤りを起こす場合であって、再生信号の
    品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性が低
    いデータを書き込む際には、前記多値メモりの1セル当
    りに書き込む情報量を多くすることを特徴とする請求項
    1記載の信号記録装置。
  5. 【請求項5】 前記情報量制御手段が、前記対象デー
    タ、或るいは前記制御データの内で、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が高いデータを読み出す際に
    は、前記多値メモりの1セル当りから読み出す情報量を
    少なくし、データ誤りを起こす場合であって、再生信号
    の品質が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性が
    低いデータを読み出す際には、前記多値メモりの1セル
    当りから読み出す情報量を多くすることを特徴とする請
    求項2記載の信号読出装置。
  6. 【請求項6】 前記情報量制御手段が、前記対象デー
    タ、或るいは前記制御データの内で、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が高いデータを記録する際に
    は、前記多値メモりの1セル当りに書き込む情報量また
    は1セル当りから読み出す情報量を少なくし、データ誤
    りを起こす場合であって、再生信号の品質が変化、或る
    いは前記装置が誤動作する可能性が低いデータを書き込
    む、または読み出す際には、前記多値メモりの1セル当
    りに書き込む情報量または1セル当りから読み出す情報
    量を多くすることを特徴とする請求項3記載の信号記録
    ・読出装置。
  7. 【請求項7】 記憶手段に信号を記録する信号記録装置
    であって、 前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データを
    前記多値メモりに書き込む際には、前記多値メモりの1
    セル当りに書き込む情報量を多くし、前記信号記録装置
    の動作を制御する制御データを前記多値メモりに書き込
    む際には、前記多値メモりの1セル当りに書き込む情報
    量を少なくする情報量制御手段を有することを特徴とす
    る信号記録装置。
  8. 【請求項8】 記憶手段に記録された信号を読み出す信
    号読出装置であって、 前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データを
    前記多値メモりから読み出す際には、前記多値メモりの
    1セル当りから読み出す情報量を多くし、前記信号読出
    装置の動作を制御する制御データを前記多値メモりから
    読み出す際には、前記多値メモりの1セル当りから読み
    出す情報量を少なくする情報量制御手段を有することを
    特徴とする信号読出装置。
  9. 【請求項9】 記憶手段に信号を記録、或るいは該記憶
    手段から該信号を読み出す信号記録・読出装置であっ
    て、 前記記憶手段は多値メモリから構成され、対象データを
    前記多値メモりに書き込む、または読み出す際には、前
    記多値メモりの1セル当りに書き込む情報量または1セ
    ル当りから読み出す情報量を多くし、前記信号記録・読
    出装置の動作を制御する制御データを前記多値メモりに
    書き込む、または読み出す際には、前記多値メモりの1
    セル当りに書き込む情報量または1セル当りから読み出
    す情報量を少なくする情報量制御手段を有することを特
    徴とする信号記録・読出装置。
  10. 【請求項10】 前記信号記録装置が前記多値メモリに
    書き込むためにディジタルデータをアナログデータに変
    換するD/A変換器を有し、前記情報量制御手段が前記
    D/A変換器の量子化ビット数に一致するように前記対
    象データ、或るいは前記制御データのフォ−マットを変
    換することを特徴とする請求項1または7記載の信号記
    録装置。
  11. 【請求項11】 前記信号読出装置が前記多値メモリか
    ら読み出したアナログデータをディジタルデータに変換
    するA/D変換器を有し、前記情報量制御手段が前記A
    /D変換器の量子化ビット数に一致するように前記対象
    データ、或るいは前記制御データのフォ−マットを変換
    することを特徴とする請求項2または8記載の信号読出
    装置。
  12. 【請求項12】 前記信号記録・読出装置が前記多値メ
    モリに書き込むためにディジタルデータをアナログデー
    タに変換するD/A変換器と、前記多値メモリから読み
    出したアナログデータをディジタルデータに変換するA
    /D変換器を有し、前記情報量制御手段が前記D/A変
    換器及び前記A/D変換器の量子化ビット数に一致する
    ように前記対象データ、或るいは前記制御データのフォ
    −マットを変換することを特徴とする請求項3または9
    記載の信号記録・読出装置。
  13. 【請求項13】 記憶手段に信号を記録する信号記録装
    置であって、 前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成さ
    れ、対象データ、或るいは前記信号記録装置の動作を制
    御する制御データを前記記憶手段に書き込む際に、前記
    多値メモリと前記2値メモリの内どちらに書き込むかを
    前記データの種類に応じて決定するメモリ選択手段を有
    することを特徴とする信号記録装置。
  14. 【請求項14】 記憶手段に記録された信号を読み出す
    信号読出装置であって、 前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成さ
    れ、対象データ、或るいは前記信号読出装置の動作を制
    御する制御データを前記記憶手段から読み出す際に、前
    記多値メモリと前記2値メモリの内どちらから読み出す
    かを前記データの種類に応じて決定するメモリ選択手段
    を有することを特徴とする信号読出装置。
  15. 【請求項15】 記憶手段に信号を記録、或るいは該記
    憶手段から該信号を読み出す信号記録・読出装置であっ
    て、 前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成さ
    れ、対象データ、或るいは前記信号記録・読出装置の動
    作を制御する制御データを前記記憶手段に書き込む、ま
    たは読み出す際に、前記多値メモリと前記2値メモリの
    内どちらに書き込むか、または読み出すかを前記データ
    の種類に応じて決定するメモリ選択手段を有することを
    特徴とする信号記録・読出装置。
  16. 【請求項16】 前記メモリ選択手段が、前記対象デー
    タ、或るいは前記制御データの内で、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が高いデータを書き込む際に
    は、書き込む前記記憶手段として前記2値メモリを選択
    し、データ誤りを起こす場合であって、再生信号の品質
    が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性が低いデ
    ータを書き込む際には、書き込む前記記憶手段として前
    記多値メモりを選択することを特徴とする請求項13記
    載の信号記録装置。
  17. 【請求項17】 前記メモリ選択手段が、前記対象デー
    タ、或るいは前記制御データの内で、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が高いデータを読み出す際に
    は、読み出す前記記憶手段として前記2値メモリを選択
    し、データ誤りを起こす場合であって、再生信号の品質
    が変化、或るいは前記装置が誤動作する可能性が低いデ
    ータを読み出す際には、読み出す前記記憶手段として前
    記多値メモりを選択することを特徴とする請求項14記
    載の信号読出装置。
  18. 【請求項18】 前記メモリ選択手段が、前記対象デー
    タ、或るいは前記制御データの内で、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が高いデータを書き込む、また
    は読み出す際には、書き込む、または読み出す前記記憶
    手段として前記2値メモリを選択し、データ誤りを起こ
    す場合であって、再生信号の品質が変化、或るいは前記
    装置が誤動作する可能性が低いデータを書き込む、また
    は読み出す際には、書き込む、または読み出す前記記憶
    手段として前記多値メモりを選択することを特徴とする
    請求項15記載の信号記録・読出装置。
  19. 【請求項19】 記憶手段に信号を記録する信号記録装
    置であって、 前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成さ
    れ、対象データを前記記憶手段に書き込む際には、前記
    多値メモりに書き込むことを決定し、前記信号記録・読
    出装置の動作を制御する制御データを前記記憶手段に書
    き込む際には、前記2値メモリに書き込むことを決定す
    るメモリ選択手段を有することを特徴とする信号記録装
    置。
  20. 【請求項20】 記憶手段に記録された信号を読み出す
    信号読出装置であって、 前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成さ
    れ、対象データを前記記憶手段から読み出す際には、前
    記多値メモりから読み出すことを決定し、前記信号読出
    装置の動作を制御する制御データを前記記憶手段から読
    み出す際には、前記2値メモリから読み出すことを決定
    するメモリ選択手段を有することを特徴とする信号読出
    装置。
  21. 【請求項21】 記憶手段に信号を記録、或るいは該記
    憶手段から該信号を読み出す信号記録・読出装置であっ
    て、 前記記憶手段は多値メモリ及び2値メモリから構成さ
    れ、対象データを前記記憶手段に書き込む、または読み
    出す際には、前記多値メモりに書き込む、または読み出
    すことを決定し、前記信号記録・読出装置の動作を制御
    する制御データを前記記憶手段に書き込む、または読み
    出す際には、前記2値メモリに書き込む、または読み出
    すことを決定するメモリ選択手段を有することを特徴と
    する信号記録・読出装置。
  22. 【請求項22】 前記信号記録装置が前記多値メモリに
    書き込むためにディジタルデータをアナログデータに変
    換するD/A変換器を有し、前記メモリ選択手段が前記
    多値メモリを選択した場合には、該メモリ選択手段が前
    記D/A変換器の量子化ビット数に一致するように前記
    対象データ、或るいは前記制御データのフォ−マットを
    変換することを特徴とする請求項13または19記載の
    信号記録装置。
  23. 【請求項23】 前記信号読出装置が前記多値メモリか
    ら読み出したアナログデータをディジタルデータに変換
    するA/D変換器を有し、前記メモリ選択手段が前記多
    値メモリを選択した場合には、該メモリ選択手段が前記
    A/D変換器の量子化ビット数に一致するように前記対
    象データ、或るいは前記制御データのフォ−マットを変
    換することを特徴とする請求項14または20記載の信
    号読出装置。
  24. 【請求項24】 前記信号記録・読出装置が前記多値メ
    モリに書き込むためにディジタルデータをアナログデー
    タに変換するD/A変換器と、前記多値メモリから読み
    出したアナログデータをディジタルデータに変換するA
    /D変換器を有し、前記メモリ選択手段が前記多値メモ
    リを選択した場合には、該メモリ選択手段が前記D/A
    変換器及び前記A/D変換器の量子化ビット数に一致す
    るように前記対象データ、或るいは前記制御データのフ
    ォ−マットを変換することを特徴とする請求項15また
    は21記載の信号記録・読出装置。
  25. 【請求項25】 前記多値メモリが、メモリの1セル当
    りに書き込む情報量が2値以上であることを特徴とする
    請求項1、7、13または19記載の信号記録装置。
  26. 【請求項26】 前記多値メモリが、メモリの1セル当
    りから読み出す情報量が2値以上であることを特徴とす
    る請求項2、8、14または20記載の信号読出装置。
  27. 【請求項27】 前記多値メモリが、メモリの1セル当
    りに書き込む情報量またはメモリの1セル当りから読み
    出す情報量が2値以上であることを特徴とする請求項
    3、9、15または21記載の信号記録・読出装置。
  28. 【請求項28】 前記2値メモリが、メモリ1セル当り
    に書き込む情報量が2値のみであることを特徴とする請
    求項13または19記載の信号記録装置。
  29. 【請求項29】 前記2値メモリが、メモリ1セル当り
    から読み出す情報量が2値のみであることを特徴とする
    請求項14または20記載の信号記録・読出装置。
  30. 【請求項30】 前記2値メモリが、メモリ1セル当り
    に書き込む情報量またはメモリの1セル当りから読み出
    す情報量が2値のみであることを特徴とする請求項15
    または21記載の信号記録・読出装置。
  31. 【請求項31】 前記対象データは、音声信号、映像信
    号のデータ、又はそれらの信号を符号化したデータのう
    ちいずれかであることを特徴とする請求項1、4、7、
    10、13、16、19、22のうちいずれかに記載の
    信号記録装置。
  32. 【請求項32】 前記対象データは、音声信号、映像信
    号のデータ、又はそれらの信号を符号化したデータのう
    ちいずれかであることを特徴とする請求項2、5、8、
    11、14、17、20、23のうちいずれかに記載の
    信号記録装置。
  33. 【請求項33】 前記対象データは、音声信号、映像信
    号のデータ、又はそれらの信号を符号化したデータのう
    ちいずれかであることを特徴とする請求項3、6、9、
    12、15、18、21、24のうちいずれかに記載の
    信号記録装置。
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