JPH09102084A - 異なる形式の火災センサを用いて火災状態を決定するシステム及び方法 - Google Patents

異なる形式の火災センサを用いて火災状態を決定するシステム及び方法

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JPH09102084A
JPH09102084A JP8144019A JP14401996A JPH09102084A JP H09102084 A JPH09102084 A JP H09102084A JP 8144019 A JP8144019 A JP 8144019A JP 14401996 A JP14401996 A JP 14401996A JP H09102084 A JPH09102084 A JP H09102084A
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fire
alarm
sensor
outputs
detector
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Lee D Tice
ディー タイス リー
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    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B26/00Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station
    • G08B26/001Alarm systems in which substations are interrogated in succession by a central station with individual interrogation of substations connected in parallel
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異なる種類の潜在的又は実際の火災の特性を
考慮して、迷惑な警報を最小にし、しかも火災発生状態
に迅速に応答する多センサの検出システムを提供する。 【解決手段】 光電型煙センサ或いはイオン化型煙セン
サのような異なる形式の火災センサからの出力を用いる
火災警報システムは、これらの出力を減算により結合
し、システムを警報状態に入れるためにセンサ出力値の
一方又は両方が所定のスレッシュホールド値を越えてい
なければならない遅延間隔を確立する。出力を互いに減
算する前に、各出力を所定の指数値で累乗し、大きいセ
ンサ出力値の作用を誇張することができる。2つの形式
の火災センサの各々が火災状態を表す出力を発生する場
合には、計算された遅延が比較的短くなる。2つのセン
サの一方のみが火災状態を表す出力を発生する場合に
は、計算された遅延が長くなり、偽警報を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、周囲状態を検出す
るシステム及び方法に係る。より詳細には、本発明は、
実際の火災状態を検出する迷惑な警報を減少する目的で
異なる形式の火災センサを組み込んだシステム及び方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】火災検出システムは、住居及び商業ビル
ディングにおいて、火災発生時に早期警報を与える上で
有用且つ貴重であることが認識されている。火災状態に
応答して、それに関連した幾つかの又は全てのビルディ
ングから潜在的に撤退させるという観点から、火災状態
を最も早期に検出することが好ましい。このような1つ
のシステムが、参考としてここに取り上げる本発明の譲
受人に譲渡されたティース氏等の米国特許第4,91
6,432号に開示されている。
【0003】早期検出の必要性を補うものとして、偽の
警報即ち迷惑な警報がもしあれば、それを最小にするか
もしくは排除する必要がある。このような警報は、アラ
ームシステムが設置されたビルディング内に電気的又は
他の形式の環境ノイズが存在する結果として生じる。
【0004】更に、異なる形式の煙検出器は、煙の種類
に基づいて一部応答することも知られている。例えば、
イオン化型の検出器は、燃え立つ火災からの煙には、光
電型の検出器よりも迅速に応答する。一方、光電型の煙
検出器は、くすぶる火災からの煙には迅速に応答する。
【0005】迷惑な警報の数に影響し得る別のパラメー
タは、検出器の感度である。感度の高い検出器は、低い
感度にセットされたものよりも、迷惑な警報を発生し易
い。一方、高い感度設定をもつ検出器は、低い感度設定
をもつ検出器よりも、実際に火災が生じた場合に、直ち
に警報状態を発生するという利点を有する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、迷惑な警報を
最小にしながらも、火災状態の発生に迅速に応答するよ
うに、異なる種類の潜在的な又は実際の火災の特性を考
慮に入れた多センサ検出システムが要望され続けてい
る。このようなシステムは、既知のシステムに匹敵する
コストで製造及び設置できるのが好ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の多センサ検出シ
ステムは、潜在的な又は実際の火災状態のような選択さ
れた周囲状態の存在を検出するための第1センサ形式
と、潜在的な又は実際の火災状態を検出する第2のセン
サ形式とを備えている。第1のセンサ形式からの出力
は、第2形式のセンサからの出力と組み合わされて、警
報へと向かう遅延を確立する。これにより、偽警報を最
小にする重要な利点が達成される。
【0008】第1形式の代表的なセンサは、イオン化型
のセンサ、温度センサ等である。第2形式の代表的なセ
ンサは、光電型のセンサである。
【0009】本発明の更に別の観点において、上記シス
テムは、2つの形式のセンサからの出力を処理するため
の制御要素を含むことができる。これら出力は、例え
ば、遅延値を確立するために減算できる。減算の前に、
各形式のセンサの感度パラメータを各センサの出力値と
組み合わせることができる。例えば、各センサの出力値
を各感度パラメータで除算することができる。或いは
又、センサの出力の各々を指数値で累乗し、大きなセン
サ出力値の作用を部分的に高めることができる。
【0010】本発明の更に別の観点において、センサの
出力は、局部的に処理することもできるし、遠隔のアラ
ーム制御ユニットへ送信して処理することもできる。上
記形式のセンサは、同じハウジングに一緒に配置するこ
ともできるし、異なるハウジングに離間することもでき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のこれら及び他の特徴は、
添付図面を参照した以下の詳細な説明から明らかとなろ
う。本発明は、種々の構造及び方法で実施できるが、そ
の特定の実施形態を図示して以下に説明する。ここでの
開示は、本発明の原理を例示するものであって、本発明
をこの特定の実施形態に限定するものではないことを理
解されたい。
【0012】図1を参照すれば、システム10は、制御
ユニット12を組み込んでいる。この制御ユニット12
は、プログラム可能なプロセッサ14を備え、これに
は、ランダムアクセスメモリ(RAM)又はリードオン
リメモリ(ROM)のようなメモリ16と、入力/出力
回路18とが接続される。メモリ16は、システム10
に関する制御プログラム及び現在データを記憶するのに
使用できる。
【0013】通信リンク20は、入力/出力回路18
と、複数の火災状態検出器22との間に両方向通信を与
える。通信リンク20は、図1には、多導線ケーブルと
して示されているが、他の形式の通信も使用できること
を理解されたい。
【0014】複数の要素22は、ユニット12と高周波
通信することもできる。或いは又、リンク20は、両方
向光学リンクとして実施することもできる。リンク20
の厳密な構造は、本発明を限定するものではない。
【0015】複数の要素22は、火災状態の第1形式検
出器、例えば、イオン化型煙検出器26−1、26−2
・・・26−nを含む。又、複数の要素22は、火災状
態の第2形式検出器、例えば、光電型煙検出器28−
1、28−2・・・28−nも含む。
【0016】又、本発明の精神及び範囲から逸脱せず
に、熱検出器や、水流検出器等を含む別の形式の火災状
態検出器をシステム10に組み込めることが理解されよ
う。
【0017】ユニット12は、プロセッサ14に接続さ
れたドライブ回路18aも含む。このドライブ回路18
aは、次いで、複数の警報出力ユニット32に接続さ
れ、これらのユニットは、火災状態の存在を指示するの
に使用されるストロボ光線発生可視火災アラーム、可聴
ベル、ホイッスル又はゴングである。
【0018】検出器26−1、28−1、26−2、2
8−2・・・26−n、28−nについては、このよう
な検出器対を共通のハウジング内に支持することもでき
るし或いは互いに隣接配置された個別のハウジング内に
支持することもできることが理解されよう。
【0019】図2は、火災発生状態に対する一対の検出
器26−1及び28−1の応答を示すグラフである。両
方向リンク20を経て接続されたこれら検出器26−1
及び28−1各々の出力は、プログラムプロセッサ14
に受け取られて処理される。
【0020】1つの処理形態において、これに限定しな
いが、検出器26−1及び28−1で検出された煙のレ
ベルを表す電気信号は、プロセッサ14の加算器又は累
積器で一緒に加算される。プロセッサ14の比較回路
は、その和を、図2に38で示された予め記憶された警
報スレッシュホールドレベルと比較する。
【0021】和36が、RAM又はROMメモリ16に
記憶することのできる予め記憶されたスレッシュホール
ド38の値を越えるときは、プロセッサ14が潜在的な
警報状態の存在を確認することができる。しかしなが
ら、本発明によれば、偽警報を最小にする目的で、警報
状態は、検出器26−1及び28−1各々の出力値及び
それに関連した感度値を考慮した時間間隔中存在しそし
てプロセッサ14により確認できねばならない。以下の
式1は、この遅延間隔をいかに決定するかを示してい
る。 D=遅延=〔(%ALP /SP )−(%ALI /SI )〕K (1)
【0022】式(1)において、光電型及びイオン型の
2つの検出器の出力は、警報スレッシュホールド38の
パーセンテージとして表される。各検出器の感度SP
Iは同等の単位で表される。Kは、以下に述べるよう
に定数である。
【0023】説明上光電型検出器である検出器28−1
の出力%ALP をその検出器の感度SP で除算したもの
が、イオン化型検出器である検出器26−2の出力をそ
の検出器の感度で除算したものと減算により結合される
場合には、検出器の出力に正比例し且つその感度に逆比
例する差が形成される。
【0024】図1のシステム10によれば、プロセッサ
14は、その差に定数Kを乗算して遅延間隔を確立す
る。この定数は、RAM又はROM16に記憶された複
数の定数から選択することができる。この選択された定
数は、式2に示すように、検出器26−1、28−1か
らの2つの出力のどちらが大きいかを示す。 %ALP >%ALI の場合は、K=40(くすぶった火災) %ALI >%ALP の場合は、K=20(燃え立つ火災) (2)
【0025】例えば、図2の検出器26−1の出力が
0.7単位に対応しそして検出器28−1の出力が0.
3単位に対応する場合は、その和が警報レベル38の値
に対応する1.0単位に対応する。このような場合に
は、プロセッサ14は、上記の式(1)で決定された遅
延時間中、その和が警報レベル38を満足し又はそれを
越えるかどうか決定する。
【0026】式(1)を使用し、イオン化型の検出器2
6−1が2単位に対応する感度にセットされそして光電
型の検出器28−1が4単位に対応する感度にセットさ
れた場合には、検出器26−1の出力が検出器28−1
の出力を越えるので、20に等しい定数がプロセッサ1
4により使用され、式(3)で示すように、5.5秒の
遅延を生じる。 D=(0.7/2−0.3/4)*20=5.5秒 (3)
【0027】これと対照的に、図2を参照すれば、次の
式(4)で示すように、0.5単位の低い異なる感度設
定により決定された遅延は、16秒程度となる。 D=(0.7/0.5−0.3/0.5)*20=16秒 (4)
【0028】検出器26−1、28−1からの結合出力
値が、決定された遅延間隔中、警報スレッシュホールド
レベル38を越えることがプロセッサ14により決定さ
れると、システム10は、警報状態に入る。この場合
に、警報指示ユニット32は、ドライバ回路18aを経
て付勢され、警報状態の可視及び可聴の両方の指示を与
える。
【0029】上記式(1)ないし(4)から明らかなよ
うに、決定された時間遅延は、検出器が比較的低い感度
レベルを有するときは非常に短い。検出器が比較的高い
感度レベルにセットされて両検出器が同時に応答すると
きには、時間遅延が増加される。
【0030】一方、対の片方の検出器、例えば26−1
のみが火災状態を検出するが、他方が検出しない場合に
は、遅延は増加される。例えば、大きな粒子を発生しな
い燃え立つ火災は、大きな粒子を発生する燃え立つ火災
よりも長い遅延を生じる。同様に、小さな粒子を発生し
ないくすぶる火災は、小さな粒子を実際に発生するもの
よりも長い遅延を生じる。
【0031】図3は、光電型検出器28−1が、それに
関連したイオン化型検出器26−1よりも著しく大きな
出力を発生する場合のシステム10の出力を示すグラフ
である。このような場合に、次の式(5)及び(6)
は、上記の同じ2つの別々の組の感度に応答してプロセ
ッサ14によって決定された各々の遅延間隔を示してい
る。 D=(0.7/4−0.3/2)*40=1.0秒 (5) D=(0.7/0.5−0.3/0.5)*40=32秒 (6)
【0032】上記式における差の項が負の場合には、そ
の値が0にセットされ、警報状態に入る際の遅延がゼロ
となることが理解されよう。
【0033】図4は、対26−1及び28−1の各々の
検出器の感度と火災の種類とに基づく遅延の変化を示す
グラフである。図4のグラフは、次の式(7)に対応
し、ここでは、26−1及び28−1のような対の検出
器が各々同じ感度Sを有する。 D=(%ALP −%ALI )(K/S) %ALP >%ALI の場合は、K=180 %ALI >%ALP の場合は、K=60 (7)
【0034】図5は、次の式(8)により表された式
(7)の変更を示すグラフである。 D=K/S %ALP >%ALI の場合は、D=180/S %ALI >%ALP の場合は、D=60/S (8)
【0035】上記のように、差を形成しそしてその差の
値を用いて、式(4)のように遅延間隔を決定するので
はなく、対26−1及び28−1の2つの検出器のどち
らが大きい出力信号を発生するかに基づいて、2つの遅
延値の1つが選択される。このような場合は、2つの検
出器の所与の感度Sに対し、遅延間隔は、2つの検出器
のどちらが大きい出力値を発生するかに単に基づいて2
つの値の1つをとる。遅延間隔の振幅は、図5に示すよ
うに、2つの検出器の共通の感度値を変更することによ
り変えることができる。
【0036】式(1)は、各形式の検出器の出力値を、
次の式で示すように所定の指数で累乗することにより改
善された性能を与えるように変更することができる。 〔(%ALP 2 /SP )−(%ALI 2 /SI )〕K=D (9)
【0037】関連するセンサからの出力値の各々を指数
値で累乗することにより、各項%ALP 2 及び%ALI
2 の大きさは、小さな値に場合に減少される。これは、
上記式(1)に基づいて決定された遅延の場合のよう
に、各形式のセンサからの信号の相対的な大きさに基づ
いて更に迅速に増加する遅延を生じる。他の指数値も使
用できることを理解されたい。更に、指数値は、整数に
限定される必要はない。
【0038】検出器の対26−1及び28−1は、共通
のハウジングに収容できるが、このようにしなくてもよ
いことが理解されよう。この場合には、処理回路14
は、もし所望ならば、その共通のハウジングに組み込む
ことができ、そして検出器対は上記の処理を行うことが
できる。このような実施形態において、検出器の対26
−1及び28−1は、スタンドアローンユニットとして
動作することができる。或いは又、それらは、リンク2
0を介してプロセッサ14のようなリモートプロセッサ
と通信することができ、プロセッサは、次いで、火災警
報インジケータ30の作動を制御することができる。
【0039】上記したように、本発明の精神及び範囲か
ら逸脱せずに、種々の火災検出器を使用することができ
る。他の例は、熱、赤外線又はガス検出器を含むが、こ
れらに限定されるものではない。
【0040】以上の説明から明らかなように、本発明の
精神及び範囲から逸脱せずに、多数の種々の変更や修正
がなされ得る。本発明は、ここに開示した特定の装置に
限定されるものでないことを理解されたい。このような
全ての変更は、当然、特許請求の範囲内に包含されるも
のとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステム全体のブロック図であ
る。
【図2】本発明により火災に応答する一対の検出器のグ
ラフである。
【図3】異なる種類の火災に応答する一対の検出器のグ
ラフである。
【図4】種々のパラメータの関数として遅延時間を示し
たグラフである。
【図5】パラメータの特定の組合せに対する遅延を示す
グラフである。
【符号の説明】
10 システム 12 制御ユニット 14 プログラム可能なプロセッサ 16 メモリ 18 入力/出力回路 20 通信リンク 22 火災状態検出器 26 イオン化型煙検出器 28 光電型煙検出器

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潜在的な火災を各々表す少なくとも第1
    及び第2の異なる感知された周囲状態に応答して警報を
    発するシステムにおいて、 火災のおそれを表す周囲状態に対応する第1信号を発生
    するための少なくとも1つの第1形式のセンサと、 火災のおそれを表す周囲状態に対応する第2信号を発生
    するための少なくとも1つの第2形式のセンサと、 上記センサに接続され、処理回路を含み、この処理回路
    が上記信号を結合してシステムによる警報の発生を遅延
    する間隔を形成するような制御回路とを備えたことを特
    徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 上記処理回路は、上記信号間の差を形成
    する回路を含む請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 上記処理回路は、上記信号の大きさに比
    例する差を形成する演算ユニットを含む請求項1に記載
    のシステム。
  4. 【請求項4】 上記処理回路は、各々のセンサパラメー
    タで各々の上記信号の大きさを調整する請求項2に記載
    のシステム。
  5. 【請求項5】 上記処理回路は、上記各々のセンサに関
    連したパラメータで各々の上記信号の大きさを調整する
    手段を含む請求項2に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 上記調整手段は、各々の上記センサごと
    に感度パラメータを記憶する記憶ユニットを含む請求項
    5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 上記センサの各々は、ハウジング内に支
    持される請求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 上記センサは、共通のハウジング内に支
    持される請求項7に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 上記センサは、上記制御回路にリンクさ
    れる請求項7に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 上記制御回路は、警報発生回路を含
    み、上記処理回路は、この警報発生回路に接続され、そ
    して上記センサからの信号が上記間隔中警報状態を指示
    する場合に上記警報発生回路により警報状態指示子が発
    生される請求項9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 上記制御回路は上記センサから変位さ
    れ、上記システムは通信リンクを含み、上記センサは、
    このリンクを経て上記制御回路と両方向通信する請求項
    9に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 上記制御回路は、上記センサの感度パ
    ラメータ値を記憶する記憶素子を含み、上記処理回路
    は、上記信号の値及び上記パラメータ値に応答して警報
    遅延間隔を確立する請求項11に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 上記遅延は、上記感度パラメータ値に
    逆比例する請求項12に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 上記遅延は、上記信号の上記値に正比
    例する請求項12に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 上記第1の形式のセンサは、光電型の
    煙センサを含む請求項10に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 上記第1の形式のセンサは、イオン化
    型の煙センサを含む請求項10に記載のシステム。
  17. 【請求項17】 上記発生回路に接続され、上記警報状
    態指示子に応答して少なくとも可聴警報出力を発生する
    ための警報出力装置を備えた請求項10に記載のシステ
    ム。
  18. 【請求項18】 上記第1の形式のセンサは、熱検出器
    を含む請求項10に記載のシステム。
  19. 【請求項19】 上記制御回路は、上記信号を一緒に加
    算して和を形成する回路と、上記和を基準値と比較して
    警報状態の存在を決定するための比較器とを更に備え、
    上記警報状態は、警報を発生できるまでに少なくとも上
    記間隔中存在しなければならない請求項1に記載のシス
    テム。
  20. 【請求項20】 複数の周囲状態検出器を有する火災検
    出システムにおいて偽警報を最小にする方法であって、 第1形式の火災検出器を用意し、 第2形式の火災検出器を用意し、 火災の少なくとも可聴指示を発生するための警報出力装
    置を用意し、 監視されるべき領域に検出器を配置し、 上記検出器を用いて、上記領域における第1及び第2の
    火災に関連した周囲状態を感知し、 各検出器から出力を発生し、各出力は、各々の感知され
    た周囲状態を表すものであり、 上記出力を選択された位置で使用できるようにし、 感知された周囲状態に応答して警報遅延パラメータを発
    生するように第1形態で出力を結合することにより出力
    を処理し、 火災状態指示子を発生するように第2形態で出力を一緒
    に結合し、 上記火災状態指示子を少なくとも1つのスレッシュホー
    ルド値と比較して火災状態の存在を決定し、そして少な
    くとも上記遅延パラメータの長さの時間周期にわたり決
    定された火災状態が存在するのに応答して出力装置を付
    勢する、という段階を備えたことを特徴とする方法。
  21. 【請求項21】 一方を他方から減算することにより第
    1形態で出力を結合するための回路を選択された位置に
    設ける請求項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 出力を一緒に加算することにより第2
    形態で出力を結合することを含む請求項20に記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 出力を第1形態で結合する前に出力を
    指数値で累乗することを含む請求項20に記載の方法。
JP8144019A 1995-06-07 1996-06-06 異なる形式の火災センサを用いて火災状態を決定するシステム及び方法 Pending JPH09102084A (ja)

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