JPH0898160A - データ多重化装置 - Google Patents

データ多重化装置

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JPH0898160A
JPH0898160A JP25884694A JP25884694A JPH0898160A JP H0898160 A JPH0898160 A JP H0898160A JP 25884694 A JP25884694 A JP 25884694A JP 25884694 A JP25884694 A JP 25884694A JP H0898160 A JPH0898160 A JP H0898160A
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JP
Japan
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data
packet
multiplexing
buffer
decoding
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JP25884694A
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Inventor
Mitsuaki Fujiwara
光章 藤原
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 復号化バッファのオーバーフローまたはアン
ダーフローを生じることなく、転送レート調整用無効デ
ータ等を挿入することなく多重化でき、記録媒体を有効
に使用できる多重化装置を提供する。 【構成】 CPU74は各符号化ストリーム毎に予めR
OM75に設定された仮想復号化バッファの空き記憶領
域がパックのデータ部分以上になったとき、パケット生
成器76にパケット要求信号を出力する。このとき、仮
想復号化バッファに空き記憶領域があり、2種類以上の
符号化ストリームをパケット化することが可能ならば、
予め設定された優先度に従い、どの符号化ストリームか
らパケット化するかを決定し、その決定信号を含むパケ
ット要求信号をパケット生成器76に送出する。パケッ
ト生成器76により生成されたパケットは、パック生成
器77に送られ、パック化されて出力バッファ79を介
して多重化データ列が送出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時間的に同期した複数
個のデジタル音声情報のデータと画像情報のデータに各
種情報を付加して一つの時系列的データを形成するデー
タ多重化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のデジタル音声及び画像データを1
系統で伝送するためには、予め所定のフォーマットに従
いデータを多重化してデータ列を作る必要がある。ま
た、受信側では、そのデータ列を再びそのフォーマット
に従い音声及び画像データに分離する(デマルチプレク
スする)必要がある。この多重化のフォーマット例とし
て、ISO/IEC DIS 11172(MPEG−
1)パート1がある。ここで規定された多重化データ列
ISO11172ストリームは、パックとパケットから
構成されており、パックはパックヘッダと1個以上のパ
ケットから成り、パケットはパケットヘッダと複数のス
トリームから成る。この複数のストリームは音声や画像
の圧縮データまたは文字データであったりする。また、
この多重化データ列ISO11172ストリームを実際
の記録媒体に記録するためには、記録媒体(コンパクト
ディスク、DAT等)に依存したフォーマットが必要と
なり、CD−1、ビデオCD、CD−αとして既に規格
化されている。
【0003】図4はこの種の従来例に係る多重化装置を
示す構成図である。この図4に示す多重化装置では、各
符号化ストリームを復号化するとき、転送レートが既知
(固定転送レート)であり、復号化バッファのデータ占
有量の推移が予め計算できるものとして、音声と画像の
パケットの比を定めており、それに従ってデータを多重
化するようになされている。図4に示す多重化装置は、
音声や画像のデータを符号化して符号化ストリームとし
て出力する符号化器11〜13と各符号化ストリーム毎
に対応する入力バッファ21〜23を有しており、入力
バッファ21〜23を介したデータは多重化制御器30
により多重化されて多重化データ列として外部から与え
られる同期信号に基づいて受信側に伝送される。
【0004】すなわち、多重化制御器30では、前記入
力バッファ21〜23に所定の大きさの音声や画像デー
タが蓄えられると、パケット生成器31によりパケット
を生成するようになされ、パックを構成する数の画像及
び音声のパケットが生成されたら、パック生成器32に
より、付加データパケット生成器33と無効データパケ
ット生成器34で作られるパケットを結合して多重化デ
ータ列を生成し、該多重化データ列を出力バッファ35
に送り、この出力バッファ35に蓄えられた多重化デー
タ列は同期信号に従い受信側に伝送される。
【0005】図5はこのようにして得られる多重化デー
タ列の一例を模式的に示す図である。すなわち、図5に
示す多重化データ列としては、パックヘッダを先頭と
し、順次、システムヘッダ、付加データパケット、音声
パケット、無効データパケット、音声パケット、無効デ
ータパケット、及び画像パケットから成り、前記画像パ
ケットは、4つのパケットヘッダと画像ストリームから
成っている。
【0006】次に、前記多重化装置側から伝送される多
重化データ列を受信するデマルチプレクサの構成を図6
に示す。多重化装置より伝送された多重化データ列は、
デマルチプレクスバッファ41を介してデマルチプレク
ス制御器42に入力され、ここで、各制御データ、付加
データ等を分離した後、各符号化ストリームに戻され、
各復号化バッファ51〜53に送られる。各復号化バッ
ファ51〜53からデータが復号化器61〜63の要求
に応じて送られる。
【0007】ところで、上述のように、各符号化ストリ
ームはそれぞれの復号化器61〜63で復号化されて音
声や画像データとして出力されるが、このとき、符号化
データが可変長符号化を行っていれば、復号化バッファ
51〜53から復号化器61〜63に送られるデータ量
は復号化単位毎、例えば画像ならばピクチャー単位毎に
異なる。単位時間毎に一定となるように符号化されてい
れば、各復号化バッファ51〜53の変動はこの時間内
で吸収される。
【0008】この復号化バッファ51〜53におけるデ
ータ量の変化の様子を図7に示す。例えば復号化バッフ
ァ51により多重化データ列の音声パケットP1のデー
タを蓄え、復号化バッファ52により音声パケットP2
のデータを蓄え、復号化バッファ53により画像パケッ
トP3のデータを蓄えるとすると、各復号化バッファの
データ量は次のようになる。すなわち、例えば復号化バ
ッファ51に、音声パケットP1の音声符号化ストリー
ムが入力されるとすると、初め復号化バッファ51への
データ入力はなく、データは復号化器61に送られるの
みで、復号化バッファ51のデータ量は時刻t1に至る
まで次第に減っていく。次に、多重化データ列内の音声
パケットP1が入力され、デマルチプレクスされた後、
復号化バッファ51に入力されると、復号化バッファ5
1の入力のデータ量が出力のデータ量を上回るため、次
第に復号化バッファ51内のデータ量は時刻t2に至る
まで増えていく。その後は、音声パケットP1の入力が
なくなり、再び復号化バッファ51のデータ量は減って
いく。この周期がパックの周期となっている。
【0009】他の復号化バッファ52と53も同様で、
復号化バッファ52のデータ量は時刻t3に至るまで次
第に減少し、逆に、時刻t3を経て時刻t4に至るまで
は増え、その後、再び減少していく。また、復号化バッ
ファ53のデータ量は時刻t5に至るまで次第に減少
し、逆に時刻t5を経過した後は増え、その後、再び減
少する。ここで、各符号化ストリームが固定転送レート
であれば、復号化バッファに蓄えられるデータ量の推移
が、図7のようにパック毎の繰り返しになり、復号化バ
ッファのオーバーフローまたはアンダーフローは生じな
い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の多重化装置は、
上述したように、符号化ストリームが固定転送レートで
あることを前提としているが、符号化ストリームが可変
転送レートの場合に以下の点が問題となる。ここでは、
音声符号化ストリームが固定レートであり、画像符号化
ストリームが可変転送レートの例で説明する。
【0011】画像符号化ストリーム(例えば、ISO/
IEC DIS 11172(MPEG−1)パート2
等)は可変長符号化を行っており、復号化単位毎(ピク
チャー単位)のデータ量が大幅に異なる。そのため、復
号化毎にバッファ内のデータ変動量が大きく、画像用復
号化バッファは固定長符号化ストリームと比較して大き
くする必要がある。また、画像符号化ストリームは、音
声符号化ストリームと比較して復号化から再生までの時
間差が大きいことと、音声用の復号化バッファを小さく
する目的のため、復号化を開始する前に画像用復号化バ
ッファに画像符号化ストリームを音声符号化ストリーム
より先に蓄える必要があった。
【0012】その際の音声用復号化バッファ及び画像用
復号化バッファのデータ量と復号化の開始タイミングを
図8に示す。初めに、画像符号ストリームを画像用復号
化バッファに所定の量になるまで蓄え復号化を開始しな
い。そのため、画像用復号化バッファのデータ量は時刻
T1に至るまでは次第に増えていく。音声符号化ストリ
ームは、画像信号が再生されるまで復号化を開始しない
ので、所定の量を音声復号化バッファに蓄えて復号化開
始を待っている。
【0013】次に、画像符号化ストリームの復号化が時
刻T1で開始され、再生時刻になる時刻T2に音声符号
化ストリームの復号化を開始し、画像と同期して音声が
再生できるようにする。従って、音声符号化ストリーム
は、図8に示すように、所定の量が音声用復号化バッフ
ァに蓄えられたら多重化を停止し、画像符号化ストリー
ムの再生が開始されるのを待つことになる。そのため、
多重化ストリームが図5に示す単一フォーマットで構成
されている場合には、多重化データ列は、音声用復号化
バッファに所定のデータ量が蓄えられた後、画像符号化
ストリームの再生が開始されるまで音声パケットを無効
データパケットに置き換えなければならなかった。
【0014】また、図5に示す従来の多重化データ列の
フォーマットでは、記録媒体が例えばビデオCD等の場
合に、各符号化ストリームをデマルチプレックスしやす
いように記録媒体の管理単位をセクタ単位にしているた
め、音声、画像、その他のデータのパケットの大きさが
決まっているため、符号化レートの関係から転送レート
調整用無効データを挿入する必要があった。最後に、画
像の転送レートが変化する場合、音声データ、画像デー
タのフォーマットを予め固定化することは困難であっ
た。
【0015】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、デジタル化された動画像と音声の信号を同一
記録媒体に同時に記録するために多重化する際、復号化
バッファのオーバーフローまたはアンダーフローを生じ
ることなく、また、転送レート調整用無効データ等を挿
入することなく多重化でき、記録媒体を有効に使用でき
る多重化装置を得ることを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る多重化装置は、入力されるデジタル音
声や動画像を符号化して符号化ストリームとして出力す
る複数の符号化器を備え、その複数の符号化ストリーム
を同期再生できるように多重化するデータ多重化装置に
おいて、前記各符号化ストリーム毎に仮想復号化バッフ
ァシミュレーションしてそのバッファ内のデータ占有量
に基づいて多重化要求信号を出力する制御手段と、前記
多重化要求信号に基づいて各符号化ストリームを多重化
する多重化手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0017】また、前記各符号化ストリームに優先度を
設定する手段を設け、前記制御手段は、優先度に従い多
重化すべき多重化要求信号を出力するとともに、前記多
重化手段は、優先度に従って各符号化ストリームを多重
化するよう構成することができる。
【0018】
【作用】本発明においては、仮想復号化バッファの占有
量の大小に基づいて各符号化ストリームを多重化するこ
とで、復号化バッファの変動量が少なくなり、復号化バ
ッファのオーバーフローまたはアンダーフローがなくな
る。また、パックの構成を予め規定していないため、転
送レート調整用無効データ等でパックを生成する必要が
なく、このため、記録媒体のデータ範囲の有効使用が可
能になる。
【0019】また、予め設定した優先度に従い符号化ス
トリームを多重化するため、優先度の設定によってデー
タ列の並べ変えが可能になる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例では、2つの音声符号
化ストリームと、1つの画像符号化ストリームを多重化
し、デジタルディスク(コンパクトディスクCD、ハー
ドディスクドライブHDD等)に多重化データ列を記録
する場合に、1パックが1パケットで構成されている例
について説明する。また、この実施例で用いるフレーム
とは、画像信号でいう一般的な一枚の画像ではなく、復
号化するデータ単位である。
【0021】図1は本発明の一実施例に係る多重化装置
を示す構成図である。図1において、符号化器11〜1
3で符号化された複数の音声及び画像符号化ストリーム
は初めに各入力バッファ21〜23に読み込まれる。時
刻情報生成器71は入力バッファ21〜23内の各符号
化ストリームのフレームの先頭位置情報に対応する復号
化時刻をフレームタイマ72から読み出し、復号化時
刻、入力バッファ内アドレスを計算して、フレーム番号
毎にフレームポインタレジスタ73に記録する。
【0022】図2はフレームポインタレジスタ73内に
記録される内容を示す説明図である。フレームタイマ7
2では、各符号化ストリームに応じて、基準クロックに
基づいて時刻情報生成器71にデータを送る。基準クロ
ックが90000Hzならば、1画像フレームのクロッ
クの値は、NTSC信号では、30×1000/100
1秒であるから、 90000/(30×1000/1001)=3003 となり、クロック毎の値を時刻情報生成器71に送るこ
とになる。
【0023】時刻情報生成器71は入力バッファ21〜
23内の各符号化ストリームのフレームの先頭位置情報
に対応する復号化時刻をフレームタイマ72から読み出
し、復号化時刻と入力バッファ内アドレスを計算して、
フレーム番号毎にフレームポインタレジスタ73に記録
する。このようにして、フレームポインタレジスタ73
には、例えばフレーム番号100の復号化時刻として3
003、入力バッファ内アドレスとして120が格納さ
れる。
【0024】また、CPU(中央演算処理装置)74で
は、ROM(リードオンリーメモリ)75内のプログラ
ムに従い、各符号化ストリーム毎に仮想復号化バッファ
をシミュレーションして、そのバッファ内のデータの占
有量に基づいてパケットを生成すべく制御する。すなわ
ち、CPU74では、各符号化ストリーム毎に予めRO
M75に設定された仮想復号化バッファの容量のうち、
空き記憶領域がパックのデータ、つまりパック内でヘッ
ダ情報を除いた部分である符号化ストリームのデータ部
分以上になったとき、パケット生成器76にパケット要
求信号を出力することにより、パケット生成器76によ
ってパケットを生成すべく制御する。このとき、CPU
74は、仮想復号化バッファに空き記憶領域があり、2
種類以上の符号化ストリームをパケット化することが可
能ならば、予め設定されている優先度に従い、どの符号
化ストリームからパケット化するかを決定し、この決定
信号を含むパケット要求信号をパケット生成器76に送
出する。
【0025】図3はROM75内のプログラムに従い動
作するCPU74の制御動作の具体的内容を示すフロー
チャートで、予め設定されている優先度に従い各符号化
ストリーム毎にこの手順通りに動作させる。すなわち、
基準クロックから割り込み信号が供給されると、基準ク
ロックから作られる仮想システムクロックとフレームポ
インタレジスタ73内の復号化時刻が同じかどうかを調
べ(ステップS31、S32)、YESならば、仮想復
号化バッファから1フレームデータを取り除く(ステッ
プS33)。
【0026】ステップS32の判断がNOであり、ま
た、ステップS33を経た後は、ステップS34に移行
して仮想復号化バッファの空き記憶領域を算出し、パケ
ットが生成できるかどうかを調べる(ステップS34、
S35)。YESならば、パケット要求信号をパケット
生成器76に出力し(ステップS36)、NOならば、
次の基準クロックを待つ。なお、前述したステップS3
2でフレームポインタレジスタ73内の復号化時刻とク
ロックが一致したならば、次のフレームデータの入力バ
ッファアドレスにポインタを移動する。
【0027】パケット生成器76は、前記CPU74か
らのパケット要求信号を受け取ると、パケットを生成
し、生成されたパケットはパック生成器77に送られ、
パック生成器77はパック化して出力バッファ79を介
して多重化データ列を送出する。また、付加データを多
重化する場合は、基準クロックに従い付加データパケッ
ト生成器78からパケットがパック生成器77に送られ
るので、パック生成器77は、付加データをも多重化し
てパック化した多重化データ列を出力バッファ79を介
して送出する。
【0028】従って、この実施例によれば、デジタル化
された動画像及び音声信号を同一記録媒体に多重化して
記録するときに、仮想復号化バッファの状態を常に監視
し符号化ストリームを多重化するため、復号化バッファ
がオーバーフロー又はアンダーフローしない。また、符
号化ストリームの転送レートが不定であって、予め符号
化ストリーム毎にパケット及びパックの大きさを設定で
きなくても、復号化バッファ量に応じて多重化するため
問題は生じない。さらに、符号化ストリームの転送レー
トが一定であっても、予め符号化ストリーム毎にパケッ
ト及びパックの大きさを設定する必要がなく、復号化器
は同じものが使用でき汎用化することができる。
【0029】なお、上記実施例において、多重化データ
列の生成は、もちろん符号化ストリームがN(Nは整
数)個でもよいし、パックを形成するパケットがN個で
も可能である。また、ISO/IEC DIS 111
72(MPEG−1)パート1の多重化データ列以外で
も、パケットの構成するヘッダに各情報の種別情報(音
声、画像、文字等)と各情報毎に時刻情報を少なくとも
含んでいれば、この装置により多重化データ列を生成す
ることが可能である。
【0030】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
仮想復号化バッファの占有量の大小に基づいて各符号化
ストリームを多重化することで、復号化バッファの変動
量が少なくなり、復号化バッファのオーバーフローまた
はアンダーフローがなくなる。また、パックの構成を予
め規定していないため、転送レート調整用無効データ等
でパックを生成する必要がなく、つまり転送レート調整
用無効データ等を多重化時に挿入することが必要なく、
このため、記録媒体のデータ範囲を有効に使用できる。
【0031】また、予め設定した優先度に従い符号化ス
トリームを多重化するため、優先度の設定によって多重
化データ列のデータの並べ変えができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多重化装置を示すブロ
ック図である。
【図2】図1のフレームポインタレジスタ内に記録され
る内容を示す説明図である。
【図3】図1のCPUの制御動作を示すフローチャート
である。
【図4】従来の多重化装置の一例を示すブロック図であ
る。
【図5】従来の多重化データ列の一例を示すフォーマッ
ト図である。
【図6】従来のデマルチプレクサを示すブロック図であ
る。
【図7】図6の復号化バッファのデータ量の推移を示す
説明図である。
【図8】図6における復号化の開始時刻と復号化バッフ
ァのデータ量の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
11〜13 符号化器 21〜23 入力バッファ 71 時刻情報生成器 72 フレームタイマ 73 フレームポインタレジスタ 74 CPU(制御手段として動作するとともに、RO
M75と共に優先度を設定する手段を構成する) 75 ROM 76 パケット生成器(パック生成器、付加データパケ
ット生成器と共に多重化手段を構成する) 77 パック生成器 78 付加データパケット生成器 79 出力バッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるデジタル音声や動画像を符号
    化して符号化ストリームとして出力する複数の符号化器
    を備え、その複数の符号化ストリームを同期再生できる
    ように多重化するデータ多重化装置において、前記各符
    号化ストリーム毎に仮想復号化バッファをシミュレーシ
    ョンして、そのバッファ内のデータ占有量に基づいて多
    重化要求信号を出力する制御手段と、前記多重化要求信
    号に基づいて各符号化ストリームを多重化する多重化手
    段とを備えたことを特徴とするデータ多重化装置。
  2. 【請求項2】 前記各符号化ストリームに優先度を設定
    する手段を更に設け、前記制御手段は、前記優先度に従
    い多重化すべき多重化要求信号を出力するとともに、前
    記多重化手段は、前記優先度に従って各符号化ストリー
    ムを多重化するよう構成されていることを特徴とする請
    求項1記載のデータ多重化装置。
JP25884694A 1994-09-28 1994-09-28 データ多重化装置 Pending JPH0898160A (ja)

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