JPH089795A - 既成樹木を強固に定置する方法及びこの定置方法に使用される杭構造 - Google Patents
既成樹木を強固に定置する方法及びこの定置方法に使用される杭構造Info
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- JPH089795A JPH089795A JP6184195A JP18419594A JPH089795A JP H089795 A JPH089795 A JP H089795A JP 6184195 A JP6184195 A JP 6184195A JP 18419594 A JP18419594 A JP 18419594A JP H089795 A JPH089795 A JP H089795A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 既成樹木の幹根を強力に定置して樹木の倒伏
を防止し人身等への被害が発生しないようにするもので
ある。 【構成】 既成樹木（１）の放射状に生育した幹根
（２）を抵抗体（３ａ）（４ａ）と係止部材（３ｂ）
（４ｂ）とで構成された杭（３）（４）により押圧し、
既成樹木（１）を強力に定置する方法及び杭構造。
を防止し人身等への被害が発生しないようにするもので
ある。 【構成】 既成樹木（１）の放射状に生育した幹根
（２）を抵抗体（３ａ）（４ａ）と係止部材（３ｂ）
（４ｂ）とで構成された杭（３）（４）により押圧し、
既成樹木（１）を強力に定置する方法及び杭構造。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、既成樹木の倒伏防止技
術に関し、特に既成樹木の根生え深さが浅く一部の幹根
が地表に露出状態を呈する場合には風・雪等により倒伏
し易いため人身等への被害が発生し易く、このような危
険を未然に防止すべく既成樹木を幹根を介して強力に固
定するようにしたものである。
術に関し、特に既成樹木の根生え深さが浅く一部の幹根
が地表に露出状態を呈する場合には風・雪等により倒伏
し易いため人身等への被害が発生し易く、このような危
険を未然に防止すべく既成樹木を幹根を介して強力に固
定するようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、樹木には浅根性（例えば、ケヤ
キ，イチョウ等）のものと深根性（例えば、スギ，クロ
マツ等）のものがあり、前記深根性樹木であっても土壌
構成が地表から数１０ｃｍの軟弱土質層でこれより地下
が粘土質層，岩盤等の硬質土質層等である場合には浅い
根張りとなってしまう。
キ，イチョウ等）のものと深根性（例えば、スギ，クロ
マツ等）のものがあり、前記深根性樹木であっても土壌
構成が地表から数１０ｃｍの軟弱土質層でこれより地下
が粘土質層，岩盤等の硬質土質層等である場合には浅い
根張りとなってしまう。
【０００３】浅い根張りの樹木にあっては幹根が広範囲
に亘り放射状に太く生長しているものではあるが、樹木
の自立力が比較的小さいため強い風荷重や積雪荷重等に
耐え得ず倒伏する事態を引起すこととなり、人身・家屋
・車等々への被害や隣接する樹木の連鎖的倒伏・折損等
が生起している。このような被害や損害を未然に防止す
るには樹木の倒伏が阻止されなければならず、通常図４
に示すように樹木（１）間に支柱（６）（７）を掛渡し
て連結する布掛形支柱を採用して倒伏防止を図ったり、
図５に示すように複数本の支柱（７）を樹木（１）周囲
から樹木枝に斜設する四脚八ツ掛支柱を適用して支持を
図るものであり、施工も簡単なものであった。
に亘り放射状に太く生長しているものではあるが、樹木
の自立力が比較的小さいため強い風荷重や積雪荷重等に
耐え得ず倒伏する事態を引起すこととなり、人身・家屋
・車等々への被害や隣接する樹木の連鎖的倒伏・折損等
が生起している。このような被害や損害を未然に防止す
るには樹木の倒伏が阻止されなければならず、通常図４
に示すように樹木（１）間に支柱（６）（７）を掛渡し
て連結する布掛形支柱を採用して倒伏防止を図ったり、
図５に示すように複数本の支柱（７）を樹木（１）周囲
から樹木枝に斜設する四脚八ツ掛支柱を適用して支持を
図るものであり、施工も簡単なものであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の既成樹木定
置技術（図４及び図５参照）においては、斜設した支柱
（７）によって遊び空間を減少させ景観を害うものであ
り、特に布掛形支柱（図４参照）にあっては上方空間の
狭苦しさ及び支柱の落下に対する恐怖感等による不快感
を生じさせるもので、汎用性を欠くものであった。本発
明はこのような従来技術の有する欠点を解消しかつ、強
固に樹立させ得る既成樹木の定置技術を提供するもので
ある。
置技術（図４及び図５参照）においては、斜設した支柱
（７）によって遊び空間を減少させ景観を害うものであ
り、特に布掛形支柱（図４参照）にあっては上方空間の
狭苦しさ及び支柱の落下に対する恐怖感等による不快感
を生じさせるもので、汎用性を欠くものであった。本発
明はこのような従来技術の有する欠点を解消しかつ、強
固に樹立させ得る既成樹木の定置技術を提供するもので
ある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明とは、既成樹木
の中心から見てほぼ放射状に生育した幹根のうち、樹立
に必要な幹根を選択し地中に打込まれる抵抗体と係止部
材とにより前記選択された幹根を押圧支持して既成樹木
を強固に定置する方法及び前記の定置する方法に使用さ
れる抵抗体と係止部材からなる特殊な構造の杭であり、
前記定置する方法においては幹根の直径及び長さ等に応
じて複数種の杭を選択し組合せて適用し、杭構造にあっ
ては幹根の形状及び植生状態に自在に適合させ得る構成
を具備している。
の中心から見てほぼ放射状に生育した幹根のうち、樹立
に必要な幹根を選択し地中に打込まれる抵抗体と係止部
材とにより前記選択された幹根を押圧支持して既成樹木
を強固に定置する方法及び前記の定置する方法に使用さ
れる抵抗体と係止部材からなる特殊な構造の杭であり、
前記定置する方法においては幹根の直径及び長さ等に応
じて複数種の杭を選択し組合せて適用し、杭構造にあっ
ては幹根の形状及び植生状態に自在に適合させ得る構成
を具備している。
【０００６】
【作用】前記本発明の方法にあっては、放射状に浅く根
張りした幹根は一律な生育状態ではないから既成樹木と
幹根の生育形態とを観察し既成樹木の倒伏防止上最も有
効な幹根を選定すべく被覆土を掘起し、選定された幹根
をその近傍に打込まれた抵抗体と係止部材とにより押圧
支持して、樹立の強化を図り、又、幹根の両側に打込ま
れる一対の抵抗体及び幹根に掛渡し押圧する係止部材と
で形成した杭は直径の大なる幹根部に使用することがよ
り適切であり、一端が尖鋭である棒状の抵抗体の他端に
係止部材を固着した構造からなる杭にあっても打込み作
業に際して毛根を損傷する恐れがある時により多く使用
される。
張りした幹根は一律な生育状態ではないから既成樹木と
幹根の生育形態とを観察し既成樹木の倒伏防止上最も有
効な幹根を選定すべく被覆土を掘起し、選定された幹根
をその近傍に打込まれた抵抗体と係止部材とにより押圧
支持して、樹立の強化を図り、又、幹根の両側に打込ま
れる一対の抵抗体及び幹根に掛渡し押圧する係止部材と
で形成した杭は直径の大なる幹根部に使用することがよ
り適切であり、一端が尖鋭である棒状の抵抗体の他端に
係止部材を固着した構造からなる杭にあっても打込み作
業に際して毛根を損傷する恐れがある時により多く使用
される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、既成樹木（１）における浅い根張り状態
を呈している幹根（２）を例示するもので、各種の杭
（３）（４）が幹根（２）側部の地中に打込まれ該幹根
（２）が固定された形態を表す。
する。図１は、既成樹木（１）における浅い根張り状態
を呈している幹根（２）を例示するもので、各種の杭
（３）（４）が幹根（２）側部の地中に打込まれ該幹根
（２）が固定された形態を表す。
【０００８】既成樹木（１）の幹根（２）は上層が軟弱
土質であり、下層が硬土質である土壌においては前記上
層にて放射状に生育し、特に高樹齢の既成樹木にあって
は上層から多くの幹根部が露出し自立しており、根張り
形態が容易に推測できる。放射状に根張りした幹根
（２）の中で固定すべき幹根を選定するに際しては幹根
の生え具合の調査が必要でありこのため幹根周囲の軟弱
土質層を掘削し露出せしめる。
土質であり、下層が硬土質である土壌においては前記上
層にて放射状に生育し、特に高樹齢の既成樹木にあって
は上層から多くの幹根部が露出し自立しており、根張り
形態が容易に推測できる。放射状に根張りした幹根
（２）の中で固定すべき幹根を選定するに際しては幹根
の生え具合の調査が必要でありこのため幹根周囲の軟弱
土質層を掘削し露出せしめる。
【０００９】固定すべき幹根が決定された後には各幹根
（２）の大径部の両側における硬土質層に一対の抵抗体
（３ａ）（３ａ）を打込み設置し、次に幹根（２）の周
面に設けた保護片（５）及び前記抵抗体（３ａ）（３
ａ）の上端間にワイヤー（３ｃ）を掛渡し緊締具（３
ｄ）で締付ける。
（２）の大径部の両側における硬土質層に一対の抵抗体
（３ａ）（３ａ）を打込み設置し、次に幹根（２）の周
面に設けた保護片（５）及び前記抵抗体（３ａ）（３
ａ）の上端間にワイヤー（３ｃ）を掛渡し緊締具（３
ｄ）で締付ける。
【００１０】そして、樹木をより強固に支持する必要が
ある時には同じ構造の杭（３）を間隔を置いて打込めば
良く、毛根を多量に有する幹根を固定する場合には一端
が尖鋭である棒状の抵抗体（４ａ）の上端に係止部材
（４ｂ）を固着した杭（４）を打込むものである。この
ような方法により所定の幹根を固定した後に土を埋戻し
て樹木の定置施工は終了する。
ある時には同じ構造の杭（３）を間隔を置いて打込めば
良く、毛根を多量に有する幹根を固定する場合には一端
が尖鋭である棒状の抵抗体（４ａ）の上端に係止部材
（４ｂ）を固着した杭（４）を打込むものである。この
ような方法により所定の幹根を固定した後に土を埋戻し
て樹木の定置施工は終了する。
【００１１】上記の定置施工に使用される杭（３）
（４）のうちの一つ（３）は図２に拡大して示してお
り、ａ図は平面図で、ｂ図は側面図であって、チャンネ
ル状の抵抗体（３ａ）と該抵抗体（３ａ）の内面で長手
方向に沿って固着した弧状軸（３ｅ）と該弧状軸（３
ｅ）に遊嵌され弧状軸（３ｅ）上を摺動・変位し得、か
つ、該弧状軸（３ｅ）を中心に回動自在に設けられたシ
ンブル（３ｂ）とで構成され、前記シンブル（３ｂ）に
は係止部材である緊締用ワイヤー（３ｃ）が係合され
る。
（４）のうちの一つ（３）は図２に拡大して示してお
り、ａ図は平面図で、ｂ図は側面図であって、チャンネ
ル状の抵抗体（３ａ）と該抵抗体（３ａ）の内面で長手
方向に沿って固着した弧状軸（３ｅ）と該弧状軸（３
ｅ）に遊嵌され弧状軸（３ｅ）上を摺動・変位し得、か
つ、該弧状軸（３ｅ）を中心に回動自在に設けられたシ
ンブル（３ｂ）とで構成され、前記シンブル（３ｂ）に
は係止部材である緊締用ワイヤー（３ｃ）が係合され
る。
【００１２】先ず、所定の幹根（２）周囲の土を掘起し
て幹根（２）近傍の両側にチャンネル状の抵抗体（３
ａ）（３ａ）をシンブル（３ｂ）（３ｂ）が対向するよ
うに硬土質層に打込み、次に幹根（２）の所定箇所に介
在させた麻布等の保護片（５）及び２個のシンブル（３
ｂ）（３ｂ）にワイヤー（３ｃ）を掛渡し緊締具（３
ｄ）により締付ける。前記抵抗体（３ａ）において弧状
軸（３ｅ）にシンブル（３ｂ）を遊嵌せしめた構造は該
抵抗体（３ａ）の打設位置及び打設形態の変更にも自在
に即応できるものである。
て幹根（２）近傍の両側にチャンネル状の抵抗体（３
ａ）（３ａ）をシンブル（３ｂ）（３ｂ）が対向するよ
うに硬土質層に打込み、次に幹根（２）の所定箇所に介
在させた麻布等の保護片（５）及び２個のシンブル（３
ｂ）（３ｂ）にワイヤー（３ｃ）を掛渡し緊締具（３
ｄ）により締付ける。前記抵抗体（３ａ）において弧状
軸（３ｅ）にシンブル（３ｂ）を遊嵌せしめた構造は該
抵抗体（３ａ）の打設位置及び打設形態の変更にも自在
に即応できるものである。
【００１３】上記の杭（３）の他、簡易型としての杭
（４）が図３に拡大して示しており、ａ図及びｂ図は夫
々平面図及び側面図であって、一端が尖鋭である棒状の
抵抗体（４ａ）の他端には断面凹型の係止部材（４ｂ）
を固着したＬ字型の杭構造であり、特に多量の毛根を有
する幹根に適用される際、抵抗体（４ａ）が前記尖鋭端
及び棒状の形状を有するから打込み時の杭による毛根の
損傷を防止することができる。
（４）が図３に拡大して示しており、ａ図及びｂ図は夫
々平面図及び側面図であって、一端が尖鋭である棒状の
抵抗体（４ａ）の他端には断面凹型の係止部材（４ｂ）
を固着したＬ字型の杭構造であり、特に多量の毛根を有
する幹根に適用される際、抵抗体（４ａ）が前記尖鋭端
及び棒状の形状を有するから打込み時の杭による毛根の
損傷を防止することができる。
【００１４】
【発明の効果】この発明の既成樹木定置方法及びこの定
置方法に使用される杭構造は上述のとおりの構成を有し
ており、樹木はその周囲の遊び空間を狭めたり景観を害
したりせず自然の状態を維持しつつ強固に定置されるか
ら倒伏の恐れもなく人身等への被害を未然に防止でき、
また、幹根に対する施工上の自由度を保有している杭構
造により安易に定置作業を行い得、幹根も損傷すること
はない。
置方法に使用される杭構造は上述のとおりの構成を有し
ており、樹木はその周囲の遊び空間を狭めたり景観を害
したりせず自然の状態を維持しつつ強固に定置されるか
ら倒伏の恐れもなく人身等への被害を未然に防止でき、
また、幹根に対する施工上の自由度を保有している杭構
造により安易に定置作業を行い得、幹根も損傷すること
はない。
【図１】は、本発明の既成樹木（１）の定置技術を示
し、既成樹木（１）の幹根（２）に２種類の杭（３）
（４）を適用した状態を表わす。
し、既成樹木（１）の幹根（２）に２種類の杭（３）
（４）を適用した状態を表わす。
【図２】は、前記図１において幹根（２）に適用された
杭（３）の拡大図であり、ａ図及びｂ図は夫々平面図及
び側面図である。
杭（３）の拡大図であり、ａ図及びｂ図は夫々平面図及
び側面図である。
【図３】は、前記図１において適用し前記図２に示した
ものとは異なる杭（４）の拡大図であり、ａ図及びｂ図
は夫々平面図及び側面図である。
ものとは異なる杭（４）の拡大図であり、ａ図及びｂ図
は夫々平面図及び側面図である。
【図４】は、従来技術の一例を示し、既成樹木（１）の
幹上方部相互を支柱（６）により連結すると共に別の支
柱（７）を斜めに添え支持するようにした布掛形支柱を
表わす。
幹上方部相互を支柱（６）により連結すると共に別の支
柱（７）を斜めに添え支持するようにした布掛形支柱を
表わす。
【図５】は、前記図４に示したものとは異なる従来例の
一つであり、既成樹木（１）の幹に四本の支柱を斜めに
添え支持するようにした四脚八ツ掛支柱を示す。
一つであり、既成樹木（１）の幹に四本の支柱を斜めに
添え支持するようにした四脚八ツ掛支柱を示す。
１…既成樹木 ２…幹根 ３…一対の抵抗体（３ａ）（３ａ）とワイヤー（３ｃ）
とからなる杭 ３ａ…チャンネル材からなる打込み用抵抗体 ３ｂ…ワイヤー（３ｃ）を案内するシンブル ３ｃ…一対の抵抗体（３ａ）（３ａ）と幹根（２）に掛
渡して緊締するワイヤー ３ｄ…ワイヤー（３ｃ）の緊締具 ３ｅ…抵抗体（３ａ）の上方部内面に固設されシンブル
（３ｂ）を回動・摺動変位自在に保持する弧状軸 ４…毛根への損傷を防止し得る簡易型杭 ４ａ…一端が尖鋭である棒状の抵抗体 ４ｂ…棒状の抵抗体（４ａ）の上端に固着される係止部
材 ５…麻布等の保護片 ６，７…既成樹木（１）に適用される支柱
とからなる杭 ３ａ…チャンネル材からなる打込み用抵抗体 ３ｂ…ワイヤー（３ｃ）を案内するシンブル ３ｃ…一対の抵抗体（３ａ）（３ａ）と幹根（２）に掛
渡して緊締するワイヤー ３ｄ…ワイヤー（３ｃ）の緊締具 ３ｅ…抵抗体（３ａ）の上方部内面に固設されシンブル
（３ｂ）を回動・摺動変位自在に保持する弧状軸 ４…毛根への損傷を防止し得る簡易型杭 ４ａ…一端が尖鋭である棒状の抵抗体 ４ｂ…棒状の抵抗体（４ａ）の上端に固着される係止部
材 ５…麻布等の保護片 ６，７…既成樹木（１）に適用される支柱
Claims (3)
- 【請求項１】 既成樹木（１）の中心から見てほぼ放射
状に生育した幹根（２）に対して該幹根（２）の近傍で
の地中に抵抗体（３ａ）（４ａ）を打込んだ後、前記抵
抗体（３ａ）（４ａ）の上端に結合される係止部材（３
ｃ）（４ｂ）を前記幹根（２）に掛渡して押圧するよう
にしたことを特徴とする既成樹木を強固に定置する方
法。 - 【請求項２】 シンブル（３ｂ）が変位及び回転自在に
支持される弧状軸（３ｅ）を固設した抵抗体（３ａ）の
一対と緊締可能なワイヤー（３ｃ）とから成り、前記一
対の抵抗体（３ａ）（３ａ）に遊嵌したシンブル（３
ｂ）（３ｂ）相互に前記ワイヤー（３ｃ）を掛渡して結
合するように構成したことを特徴とする請求項１に記載
の既成樹木（１）を強固に定置する方法に使用される杭
構造。 - 【請求項３】 一端が尖鋭である棒状の抵抗体（４ａ）
の他端に係止部材（４ｂ）を固着したことを特徴とする
請求項１に記載の既成樹木（１）を強力に定置する方法
に使用される杭構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6184195A JP2593415B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 既成樹木を強固に定置する方法及びこの定置方法に使用される杭構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6184195A JP2593415B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 既成樹木を強固に定置する方法及びこの定置方法に使用される杭構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH089795A true JPH089795A (ja) | 1996-01-16 |
| JP2593415B2 JP2593415B2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=16149024
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6184195A Expired - Lifetime JP2593415B2 (ja) | 1994-07-04 | 1994-07-04 | 既成樹木を強固に定置する方法及びこの定置方法に使用される杭構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2593415B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104160904A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-11-26 | 杨兆寅 | 柑橘小老树低产园的改造方法 |
-
1994
- 1994-07-04 JP JP6184195A patent/JP2593415B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104160904A (zh) * | 2014-07-22 | 2014-11-26 | 杨兆寅 | 柑橘小老树低产园的改造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2593415B2 (ja) | 1997-03-26 |
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