JPH0895734A - マルチモーダル入力制御方法およびマルチモーダル対話システム - Google Patents

マルチモーダル入力制御方法およびマルチモーダル対話システム

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JPH0895734A
JPH0895734A JP6235061A JP23506194A JPH0895734A JP H0895734 A JPH0895734 A JP H0895734A JP 6235061 A JP6235061 A JP 6235061A JP 23506194 A JP23506194 A JP 23506194A JP H0895734 A JPH0895734 A JP H0895734A
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input
event
window
unit
window system
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JP6235061A
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Hiroyuki Kamio
広幸 神尾
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複雑な制御を必要とするマルチモーダル入力の
処理を容易にする。 【構成】キーボードインタフェース21およびマウスイ
ンタフェース22を介してのポインティング入力をイベ
ントとして受け付けるウインドウシステムが起動される
情報処理機器に対話管理部24を設け、タッチパネルコ
ントロール部15を介して入力されるユーザがタッチパ
ネルをタッチした位置の座標を入力受信部201で、音
声認識部17を介して入力されるユーザが発生した音声
の認識結果を音声認識受信部202で、近接センサ制御
部19を介して入力されるセンサ状態を近接センサ受信
部203で、そしてウインドウ管理部23から発生され
る時間割込を時間割込受信部204でそれぞれ受信し、
その受信した入力を入力変換部205にてウインドウシ
ステムのイベントに変換して当該ウインドウシステムの
ウインドウに送信する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザと情報処理機器
との間で自然な対話を実現するマルチモーダル対話シス
テムに係り、特に複雑な制御を必要とするマルチモーダ
ル入力の処理を行うのに好適なマルチモーダル入力制御
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力手段が複数種存在するマルチ
モーダル対話システムでは、全ての入力を管理し、対話
を進行する対話管理部において複雑な管理を必要とされ
ていた。つまり、使用された入力手段によって異なる制
御方法を対話管理部で行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
マルチモーダル対話システムでは、使用される入力手段
によって異なる制御方法を対話管理部において適用して
いた。このため、新たな入力手段を追加することは、大
規模な対話管理部の変更を伴うこととなり、事実上不可
能であった。
【0004】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、複雑な制御を必要とするマルチモーダル
入力の処理が容易に行えるマルチモーダル入力制御方法
およびマルチモーダル対話システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明の第1の
観点に係る構成は、少なくとも表示手段とポインティン
グ機能を有する第1の入力手段を備え、この第1の入力
手段によるポインティングをイベントとして受け付ける
ウインドウシステムが起動される情報処理機器に適用さ
れるマルチモーダル入力制御方法であって、上記第1の
入力手段とは別に設けられる当該第1の入力手段とは異
なる種類の第2の入力手段からの入力情報を受信し、そ
の受信した入力情報をウインドウシステムのイベントに
変換して当該ウインドウシステム上のウインドウに送信
することにより、第2の入力手段からの入力をウインド
ウシステムのイベントとして取り扱うようにしたことを
特徴とするものである。
【0006】このような構成においては、例えばマウス
やキーボードなどの第1の入力手段によるポインティン
グをイベントとして受け付けるウインドウシステムが起
動される情報処理機器に、第1の入力手段とは異なる種
類の例えばマウスやキーボード以外の第2の入力手段を
追加しても、第2の入力手段からの入力情報がウインド
ウシステムのイベントに変換されて当該ウインドウシス
テム上のウインドウに送信されるため、第2の入力手段
からの入力を第1の入力手段からの入力と同様に単一の
ウインドウシステムのイベント(ウインドウイベント)
として取り扱うことができ、複雑な制御を必要とするマ
ルチモーダル入力の取り扱いが単一の処理で行える。
【0007】また本発明の第2の観点に係る構成は、上
記第2の入力手段がタッチパネルの場合に、そこからの
入力情報を受信して、その受信した入力情報で示される
ユーザのタッチした座標をウインドウシステムの座標に
変換し、この変換された座標の位置に存在するウインド
ウを識別して、その識別したウインドウに対してイベン
トを送信するようにしたことを特徴とする。
【0008】このような構成においては、タッチ入力を
単一のウインドウイベントとして取り扱え、タッチパネ
ルによるポインティングを、マウスによってポインティ
ングされたように扱うことが可能となる。
【0009】また本発明の第3の観点に係る構成は、上
記第2の入力手段が入力音声を認識する音声認識手段の
場合に、この音声認識手段からの認識結果を受信して、
その受信した認識結果をもとにその認識結果に対して予
め割り当てておいたウインドウを識別し、その識別した
ウインドウに対してイベントを送信するようにしたこと
を特徴とする。
【0010】このような構成においては、音声入力を単
一のウインドウイベントとして取り扱え、認識結果に対
応した処理を行うことが可能となる。また本発明の第4
の観点に係る構成は、上記第2の入力手段が一定周期毎
に時間割込を発生する時間割込手段の場合に、そこから
の割込を受信して、その受信した割込の時刻をもとにそ
の時刻に対して予め割り当てておいたウインドウを識別
し、その識別したウインドウに対してイベントを送信す
るようにしたことを特徴とする。
【0011】このような構成においては、時間割込を単
一のウインドウイベントとして取り扱え、割込時刻に対
応した処理を行うことが可能となる。また本発明の第5
の観点に係る構成は、上記第2の入力手段が物体等の存
在を検知するセンサと当該センサの状態を検出するセン
サ制御手段から構成される場合に、このセンサ制御手段
により得られるセンサ状態を受信して、その受信したセ
ンサ状態の変化時には、その際のセンサ状態をもとにそ
の状態に対して予め割り当てておいたウインドウを識別
し、その識別したウインドウに対してイベントを送信す
るようにしたことを特徴とする。このような構成におい
ては、センサ入力を単一のウインドウイベントとして取
り扱え、センサ状態に対応した処理を行うことが可能と
なる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るマルチモーダ
ル対話システムの全体構成を示すブロック図である。図
1のマルチモーダル対話システムは、情報処理機器とし
ての例えばワークステーションを用いて実現されてお
り、ポインティング機能を持つ入力手段としてのキーボ
ード(KB)11およびマウス12と、CRTディスプ
レイ、液晶ディスプレイ等の表示部13とを備えてい
る。この表示部13の解像度は、例えば1000×10
00ドットであるものとする。
【0013】図1のマルチモーダル対話システムはま
た、表示部13の表示画面に重ねて設けられてユーザの
タッチ入力に用いられる例えば1152×900ドット
の解像度のタッチパネル14と、タッチパネル14上で
タッチされた位置の座標を入力するためのタッチパネル
コントロール部15と、ユーザの音声入力に用いられる
マイクロホン16と、マイクロホン16により入力され
た音声を認識する音声認識部17と、ユーザの接近を検
知する近接センサ18と、近接センサ18の状態を検出
して入力する近接センサ制御部19とを備えている。
【0014】図1のマルチモーダル対話システムは更
に、ワークステーション本体20を備えている。このワ
ークステーション本体20では、ウインドウシステムが
起動される。このウインドウシステムは、例えばXウイ
ンドウ(米国マサチューセッツ工科大学の登録商標)で
ある。
【0015】ワークステーション本体20は、キーボー
ド11からの入力を司るキーボードインタフェース(K
B−IF)21と、マウス12からの入力を司るマウス
インタフェース(M−IF)22と、ウインドウ管理部
(ウインドウマネジャ)23と、本発明に直接関係する
対話管理部24とを有している。
【0016】ウインドウ管理部23は、(マウスインタ
フェース22を介して与えられる)マウス12からのポ
インティング入力を受けて、その座標に存在するウイン
ドウに対して、マウス12のボタンがクリックされたと
いうことを表すイベントを送信するようになっている。
ウインドウ管理部23は、(キーボードインタフェース
21を介して与えられる)キーボード11(上の例えば
カーソルキー操作に従う)からのポインティング入力に
対しても、マウス12のクリックとして扱うようになっ
ている。ウインドウ管理部23はまた、一定周期で時間
割込を発生するようになっている。
【0017】対話管理部24は、ユーザとの対話を管理
するものであり、ユーザのタッチパネル14を用いたタ
ッチ入力、マイクロホン16を用いた音声入力、近接セ
ンサ18の状態を、それぞれタッチパネルコントロール
部15、音声認識部17、近接センサ制御部19を介し
て取り込み、その入力をウインドウシステムのイベント
に変換するようになっている。対話管理部24はまた、
ウインドウ管理部23から発生される時間割込を受けて
時刻(例えば後述する時間割込ウインドウ217の表示
開始時点を基準とする時刻)を計測し、その時刻をウイ
ンドウシステムのイベントに変換するようにもなってい
る。
【0018】図2は対話管理部24の機能構成を示すブ
ロック図である。この対話管理部24は、タッチパネル
コントロール部15により入力される(ユーザがタッチ
パネル14をタッチした位置の)座標を受信する入力受
信部201と、音声認識部17の認識結果を受信する音
声認識受信部202と、近接センサ制御部19により検
出される近接センサ18の状態(センサ状態)を受信す
る近接センサ受信部203と、ウインドウ管理部23か
らの時間割込を受信して時刻(割込時刻)を計測する時
間割込受信部204と、入力変換部205とを有してい
る。
【0019】入力変換部205は、入力受信部201か
らの座標、音声認識受信部202からの認識結果、近接
センサ受信部203からのセンサ状態、および時間割込
受信部204からの時刻(の情報)を受けて、その受け
取った情報をウインドウシステムのイベントに変換して
当該ウインドウシステム上のウインドウに送信するもの
である。
【0020】入力変換部205は、座標データ変換部2
06と、ウインドウ識別部207と、イベント送信部2
08,209と、イベント送信先テーブル210および
音声認識ウインドウ211を(属性として)持つ音声認
識オブジェクト212と、イベント送信先テーブル21
3および近接センサウインドウ214を(属性として)
持つ近接センサオブジェクト215と、イベント送信先
テーブル216および時間割込ウインドウ217を(属
性として)持つ時間割込オブジェクト218とを有して
いる。
【0021】座標データ変換部206は、入力受信部2
01により受信された座標を表示部13上の座標(ウイ
ンドウシステムの座標)に変換するものである。ウイン
ドウ識別部207は、座標データ変換部206により変
換された座標の位置に存在するウインドウを識別して、
そのウインドウのウインドウID(ウインドウ識別子)
をイベント送信部208に出力するものである。
【0022】イベント送信部208は、ウインドウ識別
部207から出力されたウインドウIDのウインドウに
イベントを送信するものである。イベント送信部209
は、音声認識受信部202からの認識結果を受けて、そ
の認識結果とイベントを音声認識オブジェクト212の
音声認識ウインドウ210に送信し、近接センサ受信部
203からのセンサ状態を受けて、そのセンサ状態の変
化時にそのセンサ状態とイベントを近接センサオブジェ
クト215の近接センサウインドウ213に送信し、そ
して時間割込受信部204からの時刻(の情報)を受け
て、その時刻とイベントを時間割込オブジェクト218
の時間割込ウインドウ216に送信するものである。
【0023】イベント送信先テーブル210は、図3
(a)に示すように、複数の認識結果のそれぞれに対し
て割り当てているウインドウのウインドウIDを登録し
ておくものである。
【0024】音声認識ウインドウ211は、イベント送
信部209からイベントと認識結果を受けた場合に、そ
の認識結果によりイベント送信先テーブル210を検索
して、その認識結果に割り当てられているウインドウI
Dを識別し、対応するウインドウにイベントを送信する
ものである。
【0025】音声認識オブジェクト212は、オブジェ
クト指向でのオブジェクトであり、上記した音声認識ウ
インドウ211の機能を実現するための処理手続きを有
している。
【0026】イベント送信先テーブル213は、図3
(b)に示すように、複数のセンサ状態のそれぞれに対
して割り当てているウインドウのウインドウIDを登録
しておくものである。
【0027】近接センサウインドウ214は、イベント
送信部209からイベントとセンサ状態を受けた場合
に、そのセンサ状態によりイベント送信先テーブル21
3を検索して、そのセンサ状態に割り当てられているウ
インドウIDを識別し、対応するウインドウにイベント
を送信するものである。
【0028】近接センサオブジェクト215は、オブジ
ェクト指向でのオブジェクトであり、上記した近接セン
サウインドウ214の機能を実現するための処理手続き
を有している。
【0029】イベント送信先テーブル216は、図3
(c)に示すように、複数の時刻(割込時刻)のそれぞ
れに対して割り当てているウインドウのウインドウID
を登録しておくものである。
【0030】時間割込ウインドウ217は、イベント送
信部209からイベントと時刻を受けた場合に、その時
刻によりイベント送信先テーブル213を検索して、そ
の時刻に割り当てられているウインドウIDを識別し、
対応するウインドウにイベントを送信するものである。
【0031】時間割込オブジェクト218は、オブジェ
クト指向でのオブジェクトであり、上記した時間割込ウ
インドウ217の機能を実現するための処理手続きを有
している。
【0032】次に、本発明の一実施例の動作を、タッチ
パネル14上でユーザがタッチ入力を行った場合を例に
説明する。ユーザがタッチパネル14で任意のポイント
をタッチすると、タッチパネルコントロール部15は、
ユーザがタッチしたタッチパネル14上の位置を検出
し、その位置の座標データを対話管理部24に送信す
る。
【0033】タッチパネルコントロール部15から対話
管理部24に送信された座標データは当該対話管理部2
4内の入力受信部201により受信され、座標データ変
換部206に送られる。
【0034】座標データ変換部206は、この座標デー
タ、即ちタッチパネル14上の座標データを、表示部1
3の大きさ(解像度)に対応した座標に変換する。ここ
では、1000×1000ドットの解像度を持つタッチ
パネル14の座標データが、1152×900ドットの
解像度の表示部13(の表示画面)上の座標データに変
換される。この変換後の座標データは座標データ変換部
206からウインドウ識別部207に送られる。
【0035】ウインドウ識別部207は、座標データ変
換部206から送られた表示部13の解像度に変換され
た座標データをもとに、その座標の位置に存在するウイ
ンドウを探す。本対話システムで動作するウインドウシ
ステム(Xウインドウシステム)の各ウインドウはそれ
ぞれ固有のウインドウIDを持っており、ウインドウ識
別部207は、探したウインドウのウインドウIDをイ
ベント送信部208に送る。
【0036】イベント送信部208は、ウインドウ識別
部207から送られたウインドウIDのウインドウに対
し、マウス12のボタンがクリックされたということを
表すイベントを送信する。
【0037】以上の一連の流れによって、タッチパネル
14によるポインティングを、マウス12によってポイ
ンティングされたように扱うことができる。次に、音声
入力の取扱いについて説明する。
【0038】ユーザがマイクロホン16に向かって発声
した音声は、音声認識部17により認識され、その認識
結果が対話管理部24に送られる。音声認識部17から
対話管理部24に送られた認識結果は当該対話管理部2
4内の音声認識受信部202により受信され、イベント
送信部209に送られる。
【0039】イベント送信部209は、この認識結果を
イベントと共に、音声認識オブジェクト212の音声認
識ウインドウ211に送信する。すると音声認識ウイン
ドウ211は、イベント送信部209から送られた認識
結果により図3(a)に示したようなイベント送信先テ
ーブル210を検索し、その認識結果に対して予め割り
当てられているウインドウのウインドウIDを取得す
る。そして音声認識ウインドウ211は、このウインド
ウIDのウインドウに対してイベントを送信する。した
がって、上記認識結果が例えば「ねずみ」であるとき
は、図3(a)のイベント送信先テーブル210の場合
には、ウインドウID=1のウインドウに対してイベン
トが送信される。
【0040】次に、近接センサ18の情報の取扱いにつ
いて説明する。近接センサ18はユーザが本システムに
接近するとオン(ON)状態となり、本システムから離
れるとオフ(OFF)状態となる。
【0041】近接センサ制御部19は、近接センサ18
の状態(センサ状態)を検出して、その状態を対話管理
部24に送信する。近接センサ制御部19から対話管理
部24に送信されたセンサ状態は当該対話管理部24内
の近接センサ受信部203により受信される。近接セン
サ受信部203は、受信したセンサ状態が変化した場合
に、その際のセンサ状態をイベント送信部209に送
る。
【0042】イベント送信部209は、この(近接セン
サ18の)センサ状態をイベントと共に、近接センサオ
ブジェクト212の近接センサウインドウ214に送信
する。すると近接センサウインドウ214は、イベント
送信部209から送られたセンサ状態により図3(b)
に示したようなイベント送信先テーブル213を検索
し、そのセンサ状態に対して予め割り当てられているウ
インドウのウインドウIDを取得する。そして近接セン
サウインドウ214は、このウインドウIDのウインド
ウに対してイベントを送信する。したがって、上記セン
サ状態が例えば「OFF」であるとき(「OFF」に変
化したとき)は、図3(b)のイベント送信先テーブル
213の場合には、ウインドウID=2のウインドウに
対してイベントが送信される。
【0043】次に、ウインドウ管理部23からの時間割
込(に従う時刻)の取扱いについて説明する。ウインド
ウ管理部23からは一定周期で時間割込が発生する。こ
のウインドウ管理部23からの時間割込は対話管理部2
4内の時間割込受信部204で受信される。
【0044】時間割込受信部204は、ウインドウ管理
部23からの一定周期の時間割込をカウントすることに
より、時刻(割込時刻)を計測する。ここで、時間割込
受信部204での時刻計測の開始時点は時間割込オブジ
ェクト218の時間割込ウインドウ217が画面上に置
かれた(表示された)ときとなっており、その時点から
の経過時間が当該時間割込受信部204にて計測される
ことになる。
【0045】時間割込受信部204は、ウインドウ管理
部23から時間割込を受信する毎に上記の時刻(割込時
刻、経過時間)を計測し、その時刻をイベント送信部2
09に送る。
【0046】イベント送信部209は、この時刻をイベ
ントと共に、時間割込オブジェクト218の時間割込ウ
インドウ217に送信する。すると時間割込ウインドウ
217は、イベント送信部209から送られた時刻によ
り図3(b)に示したようなイベント送信先テーブル2
16を検索し、その時刻に対して予め割り当てられてい
るウインドウのウインドウIDを取得する。そして時間
割込ウインドウ217は、このウインドウIDのウイン
ドウに対してイベントを送信する。したがって、上記時
刻が例えば「3.0(秒)」であるときは、図3(c)
のイベント送信先テーブル216の場合には、ウインド
ウID=3のウインドウに対してイベントが送信され
る。
【0047】以上に述べたような対話管理部24の機能
(により実現されるマルチモーダル入力制御方法)によ
って、音声入力、タッチ入力、センサ入力(センサ状
態)、更には時間割込入力(の時刻)などのマルチモー
ダル入力を単一のウインドウシステムのイベントとして
取り扱うことができる。これにより、マウスとキーボー
ドのみで動作するGUI(Graphical User Interface)
を作成し、上記機能を付加することによって、容易にマ
ルチモーダル対話システムを構築することができる。
【0048】なお、前記実施例では、(マイクロホン1
6および音声認識部17を介しての)音声入力と、(タ
ッチパネル14およびタッチパネルコントロール部15
を介しての)タッチ入力と、(近接センサ18および近
接センサ制御部19を介しての)センサ入力と、ウイン
ドウ管理部23からの時間割込入力との4種類の入力
が、いずれも対話管理部24の機能により、システム
(のウインドウ管理部23)がサポートしている標準的
な入力(ここではキーボード11およびマウス12から
のポインティング入力)と同様に、ウインドウシステム
のイベントとして取り扱われる構成としたが、標準的な
入力以外の入力の種類は、上記4種類に限るものではな
く、それより少なくても多くても構わない。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
雑なマルチモーダル入力を単一のウインドウイベントと
して扱うことができるため、容易にマルチモーダル対話
を実現することができる。これにより複雑なマルチモー
ダル対話システム(ATM、地図案内システムなど)を
作成する前に、プロトタイプを作成し、ユーザインタフ
ェースの評価を行うことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るマルチモーダル対話シ
ステムの全体構成を示すブロック図。
【図2】図1中の対話管理部24の機能構成を示すブロ
ック図。
【図3】図1中のイベント送信先テーブル210,21
3,216の一例を示す図。
【符号の説明】
11…キーボード(KB)、12…マウス、13…表示
部、14…タッチパネル、15…タッチパネルコントロ
ール部、16…マイクロホン、17…音声認識部、18
…近接センサ、19…近接センサ制御部、20…ワーク
ステーション本体、21…キーボードインタフェース
(KB−IF)、22…マウスインタフェース(M−I
F)、23…ウインドウ管理部、24…対話管理部、2
01…入力受信部、202…音声認識受信部、203…
近接センサ受信部、204…時間割込受信部、205…
入力変換部、206…座標データ変換部、207…ウイ
ンドウ識別部、208,209…イベント送信部、21
0,213,216…イベント送信先テーブル、211
…音声認識ウインドウ、212…音声認識オブジェクト
(処理実行手段)、214…近接センサウインドウ、2
15…近接センサオブジェクト(処理実行手段)、21
7…時間割込ウインドウ、218…時間割込オブジェク
ト(処理実行手段)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器に適用さ
    れ、前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手
    段からの入力を前記ウインドウシステムのイベントとし
    て取り扱うためのマルチモーダル入力制御方法であっ
    て、 前記第2の入力手段からの入力情報を受信し、その受信
    した入力情報を前記ウインドウシステムのイベントに変
    換して当該ウインドウシステム上のウインドウに送信す
    ることにより、前記第2の入力手段からの入力を前記ウ
    インドウシステムのイベントとして取り扱うことを特徴
    とするマルチモーダル入力制御方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器に適用さ
    れ、前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手
    段からの入力を前記ウインドウシステムのイベントとし
    て取り扱うためのマルチモーダル入力制御方法であっ
    て、 前記第2の入力手段がタッチパネルの場合に、前記第2
    の入力手段からの入力情報を受信して、その受信した入
    力情報で示されるユーザのタッチした座標を前記ウイン
    ドウシステムの座標に変換し、この変換された座標の位
    置に存在するウインドウを識別して、その識別したウイ
    ンドウに対してイベントを送信することにより、前記第
    2の入力手段からの入力を前記ウインドウシステムのイ
    ベントとして取り扱うことを特徴とするマルチモーダル
    入力制御方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器に適用さ
    れ、前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手
    段からの入力を前記ウインドウシステムのイベントとし
    て取り扱うためのマルチモーダル入力制御方法であっ
    て、 前記第2の入力手段が入力音声を認識する音声認識手段
    の場合に、前記音声認識手段からの認識結果を受信し
    て、その受信した認識結果をもとにその認識結果に対し
    て予め割り当てておいたウインドウを識別し、その識別
    したウインドウに対してイベントを送信することによ
    り、前記第2の入力手段からの入力を前記ウインドウシ
    ステムのイベントとして取り扱うことを特徴とするマル
    チモーダル入力制御方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器に適用さ
    れ、前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手
    段からの入力を前記ウインドウシステムのイベントとし
    て取り扱うためのマルチモーダル入力制御方法であっ
    て、 前記第2の入力手段が一定周期毎に時間割込を発生する
    時間割込手段の場合に、前記時間割込手段からの割込を
    受信して、その受信した割込の時刻をもとにその時刻に
    対して予め割り当てておいたウインドウを識別し、その
    識別したウインドウに対してイベントを送信することに
    より、前記第2の入力手段からの入力を前記ウインドウ
    システムのイベントとして取り扱うことを特徴とするマ
    ルチモーダル入力制御方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器に適用さ
    れ、前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手
    段からの入力を前記ウインドウシステムのイベントとし
    て取り扱うためのマルチモーダル入力制御方法であっ
    て、 前記第2の入力手段が、物体等の存在を検知するセンサ
    と当該センサの状態を検出するセンサ制御手段から構成
    される場合に、前記センサ制御手段により得られる前記
    センサの状態を受信して、その受信した前記センサの状
    態の変化時には、その際のセンサ状態をもとにその状態
    に対して予め割り当てておいたウインドウを識別し、そ
    の識別したウインドウに対してイベントを送信すること
    により、前記第2の入力手段からの入力を前記ウインド
    ウシステムのイベントとして取り扱うことを特徴とする
    マルチモーダル入力制御方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器を用いて構
    成されるマルチモーダル対話システムにおいて、 前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手段
    と、 この第2の入力手段からの入力情報を受信する受信手段
    と、 この受信手段により受信された入力情報を前記ウインド
    ウシステムのイベントに変換して当該ウインドウシステ
    ム上のウインドウに送信する入力変換手段とを具備し、
    前記第2の入力手段からの入力を前記ウインドウシステ
    ムのイベントとして取り扱うことを特徴とするマルチモ
    ーダル対話システム。
  7. 【請求項7】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器を用いて構
    成されるマルチモーダル対話システムにおいて、 前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手段で
    あるタッチパネルと、 前記第2の入力手段からの入力情報を受信する入力受信
    手段と、 この受信手段により受信された入力情報で示されるユー
    ザのタッチした座標を前記ウインドウシステムの座標に
    変換する座標データ変換手段と、 この座標データ変換手段により変換された座標の位置に
    存在するウインドウを識別するウインドウ識別手段と、 このウインドウ識別手段により識別されたウインドウに
    対してイベントを送信するイベント送信手段とを具備
    し、前記第2の入力手段からの入力を前記ウインドウシ
    ステムのイベントとして取り扱うことを特徴とするマル
    チモーダル対話システム。
  8. 【請求項8】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器を用いて構
    成されるマルチモーダル対話システムにおいて、 前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手段で
    ある、入力音声を認識する音声認識手段と、 この音声認識手段からの認識結果を受信する音声認識受
    信手段と、 この受信手段により受信された認識結果と認識が行われ
    たことを示すイベントを送信するイベント送信手段と、 このイベント送信手段からのイベントと認識結果を受信
    して、その受信した認識結果をもとにその認識結果に対
    して予め割り当てておいたウインドウを識別し、その識
    別したウインドウに対してイベントを送信する処理実行
    手段とを具備し、前記第2の入力手段からの入力を前記
    ウインドウシステムのイベントとして取り扱うことを特
    徴とするマルチモーダル対話システム。
  9. 【請求項9】 少なくとも表示手段とポインティング機
    能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力手
    段によるポインティングをイベントとして受け付けるウ
    インドウシステムが起動される情報処理機器を用いて構
    成されるマルチモーダル対話システムにおいて、 前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手段で
    ある、一定周期毎に時間割込を発生する時間割込手段
    と、 この時間割込手段からの割込を受信して、その受信した
    割込の時刻を発生する時間割込受信手段と、 この受信手段により発生された時刻とイベントを送信す
    るイベント送信手段と、 このイベント送信手段からのイベントと時刻を受信し
    て、その受信した時刻をもとにその時刻に対して予め割
    り当てておいたウインドウを識別し、その識別したウイ
    ンドウに対してイベントを送信する処理実行手段とを具
    備し、前記第2の入力手段からの入力を前記ウインドウ
    システムのイベントとして取り扱うことを特徴とするマ
    ルチモーダル対話システム。
  10. 【請求項10】 少なくとも表示手段とポインティング
    機能を有する第1の入力手段とを備え、前記第1の入力
    手段によるポインティングをイベントとして受け付ける
    ウインドウシステムが起動される情報処理機器を用いて
    構成されるマルチモーダル対話システムにおいて、 前記第1の入力手段とは異なる種類の第2の入力手段で
    あって、物体等の存在を検知するセンサと当該センサの
    状態を検出するセンサ制御手段から構成される第2の入
    力手段と、 前記センサ制御手段により得られる前記センサの状態を
    受信するセンサ受信手段と、 この受信手段により受信された前記センサの状態が変化
    したときに、その際のセンサ状態とイベントを送信する
    イベント送信手段と、 このイベント送信手段からのイベントとセンサ状態を受
    信して、その受信したセンサ状態をもとにその状態に対
    して予め割り当てておいたウインドウを識別し、その識
    別したウインドウに対してイベントを送信する処理実行
    手段とを具備し、前記第2の入力手段からの入力を前記
    ウインドウシステムのイベントとして取り扱うことを特
    徴とするマルチモーダル対話システム。
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