JPH0892400A - ガスバリア性の付与された樹脂成形品 - Google Patents

ガスバリア性の付与された樹脂成形品

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JPH0892400A
JPH0892400A JP6229676A JP22967694A JPH0892400A JP H0892400 A JPH0892400 A JP H0892400A JP 6229676 A JP6229676 A JP 6229676A JP 22967694 A JP22967694 A JP 22967694A JP H0892400 A JPH0892400 A JP H0892400A
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film
ethylene
vinyl alcohol
corona discharge
alcohol copolymer
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JP6229676A
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English (en)
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Tomomi Nakano
智美 中野
Masayuki Egami
正之 江上
Mitsuaki Yamahara
三昭 山原
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Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 オレフィン系樹脂を溶融押出して得た未延伸
のフィルムを縦方向に延伸したのち、60〜100℃に
加熱し、30〜10w・分/m2 のコロナ放電処理を行
い、ついで該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエチレン
含量が20〜45モル%のエチレン−ビニルアルコール
共重合体の塗液をコーティングし、乾燥後、テンターで
横方向に延伸し、更にこのコーティング面に30〜10
0w・分/m2 のコロナ放電処理を行って得た積層延伸
フィルムのエチレン−ビニルアルコール共重合体の延伸
フィルム面上に、無機酸化物の蒸着膜を形成した構造の
ガスバリア性の付与された樹脂成形品。 【効果】 本発明の無機酸化物が蒸着した二軸延伸フィ
ルムは、二次加工時や使用時に、熱や力が加わってもガ
スバリア性が低下しない樹脂成形品である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品、電子部品等を保
護するために用いられるガスバリア性の優れた包装用樹
脂成形品に関する。
【0002】
【従来の技術】食品、電子工業部品等をフィルム、容器
で包装し酸素の透過を抑制することにより内容物の酸化
を防止し、品質を長期間保つことが提案されている。例
えば、特公昭53−12953号、特開平4−3535
32号公報には、厚さが5〜300μmのポリエチレン
テレフタレート、セロファン、ナイロン、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン等のフレキシブルプラスチックフィル
ムの少なくとも片面に一般式SixOy(x=1,2,
y=0,1,2,3)なる組成の珪素酸化物の厚さ10
0〜3000オングストロームの透明ガラス質薄膜層を
設けた高度の耐透気性と耐透湿性を有する透明フレキシ
ブルプラスチックフィルムが開示されている。
【0003】また、特開昭63−23794号公報に
は、上記フレキシブルプラスチックフィルムの少なくと
も一方の面に、In,Sn,Zn,ZrおよびTiから
なる群から選ばれた一種の金属の金属酸化物がスパッタ
リングにより形成され、更にこの上に透明なヒートシー
ル性樹脂膜がコートされた透明なガスバリア性樹脂フィ
ルムが開示されている。フィルム素材がポリエチレンテ
レフタレート、ナイロン、セロファンのような極性基を
有する樹脂である時は、フィルムと無機酸化膜との密着
力が十分で、ガスバリア性も良好である。
【0004】しかし、ポリプロピレン、ポリエチレンの
ような極性基を有しないポリオレフィンの成形品の表面
に、上記のような無機酸化物からなる蒸着膜を形成させ
ても、実用に耐えられる安定したガスバリア性は得られ
ない。すなわち、ポリオレフィン成形品と薄膜との密着
力が弱いので、この蒸着物にヒートシール性を付与する
ために成形品を構成するポリオレフィンの融点よりも低
い融点を有するヒートシール性樹脂をラミネートする場
合や、このラミネート物を用い、製袋や蓋シールの二次
加工を行う際や、これら袋を用いたり、容器内に収容物
を充填し、更にはレトルト殺菌する際に外部応力や熱が
成形品に加わって無機酸化薄膜がポリオレフィン成形品
より剥離し、ガスバリア性が低下し、実用に耐えない問
題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、無機酸化薄
膜が蒸着されたオレフィン系樹脂成形品で、ガスバリア
性に優れ、更にこれの二次加工時や使用時に無機酸化薄
膜が剥離せず、ガスバリア性が低下しない樹脂成形品を
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、オレフィン系
樹脂を溶融押出して得た未延伸のフィルムを縦方向に延
伸したのち、60〜100℃に加熱し、30〜100w
・分/m2 のコロナ放電処理を行い、ついで該縦延伸フ
ィルムのコロナ処理面にエチレン含量が20〜45モル
%のエチレン−ビニルアルコール共重合体の塗液をコー
ティングし、乾燥後、テンターで横方向に延伸し、更に
このコーティング面に30〜100w・分/m2 のコロ
ナ放電処理を行って得た積層フィルムのエチレン−ビニ
ルアルコール共重合体の延伸フィルム面上に、無機酸化
物の蒸着膜を形成した構造のガスバリア性の付与された
樹脂成形品を提供するものである。
【0007】
【作用】エチレン−ビニルアルコール共重合体と無機酸
化物を組み合わせることにより良好なガスバリア性が得
られ、更にエチレン−ビニルアルコール共重合体の塗膜
の薄い延伸物のコロナ放電処理物が有するアルコール性
水酸基とカルボキシル基の存在により、基材と無機酸化
物蒸着膜の密着性がより強固となる。
【0008】
【発明の具体的な説明】基材層用のオレフィン系樹脂は
プロピレンホモポリマー、プロピレン・エチレン共重合
体、プロピレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・4
−メチルペンテン−1共重合体等のプロピレン系樹脂、
分岐低密度ポリエチレン、リニア−ポリエチレン等のエ
チレン系樹脂、あるいは、α,β−不飽和カルボン酸で
変性したオレフィン系樹脂が利用できる。これらは2種
以上混合して用いてもよいし、あるいは、積層して用い
てもよい。更に、抗ブロッキング剤、核剤、安定剤、滑
剤等を0.01〜2重量%含有していてもよい。
【0009】エチレン・ビニルアルコール共重合体の塗
塗液用のエチレン・ビニルアルコール共重合体は、エチ
レンが20〜45モル%、好ましくは25〜35モル
%、ビニルアルコールが80〜55モル%、好ましくは
75〜65モル%の共重合体であって、通常は、エチレ
ン(20〜45モル%)と酢酸ビニル(80〜55モル
%)との共重合体を苛性ソーダ、苛性カリ等のアルカリ
でケン化度が86モル%以上、好ましくは90〜100
%となるように加水分解して得られるものである。
【0010】ビニルアルコールが共重合体中に占める割
合が55モル%未満では、無機酸化物蒸着層との接着力
が十分でない。逆に、80モル%を越えるとフィルムの
延伸性が損なわれる。エチレン・ビニルアルコール共重
合体の融点は178〜205℃である。エチレン・ビニ
ルアルコール共重合体の塗液はエチレン・ビニルアルコ
ール共重合体を水、または水とエチレンアルコール、イ
ソプロピレンアルコール等のアルコールとの混合液に樹
脂固型分濃度が5〜50重量%となるように溶解するこ
とにより得られる。
【0011】塗液には乳化剤、帯電防止剤、ブロッキン
グ防止剤、粘度調整剤等の各種添加物を目的に応じて適
宜添加することができる。塗液の粘度は20℃で10〜
5,000センチポイズ、40℃で300〜60,00
0センチポイズ(B型粘度計)である。基材層用フィル
ムへのエチレン・ビニルアルコール共重合体の塗液の塗
布は、例えばグラビヤロール法、インバースロール法、
リバースロール法、エアナイフコート法、メタリングバ
ーコート法またはこれらの組み合わせによる各種コーテ
ィング方式を採用することができる。
【0012】塗布の厚みはウエット膜厚みで10〜60
μの範囲で、最終の延伸物の肉厚が0.05〜4μmと
なるように選択される。コーティングに用いる塗布液は
60〜100℃に加温して用いるのが好ましい。60℃
未満ではエチレン・ビニルアルコール共重合体の塗液の
適性粘度保持が困難の為、均一な塗布を得ることが難し
い、100℃を越えるとエチレン・ビニルアルコール共
重合体の塗液中の溶剤が蒸発し、粘度が上がりすぎ、均
一塗布が困難となる。
【0013】積層延伸フィルムの製造方法 本発明のガスバリア性フィルムは、前記オレフィン系樹
脂を、単層、または多層で、フィルム状に溶融押し出
し、この未延伸フィルムをロール群の周速差またはテン
ターを利用して2〜7倍縦方向に延伸したのち、該延伸
フィルムに加熱し、30〜100w・分/m2 のコロナ
放電処理を行い、該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエ
チレン・ビニルアルコール共重合体の塗液をコーティン
グし、乾燥後、テンターで横方向に3.5〜12倍に延
伸し、更にこのコーティング面に30〜100w・分/
2 のコロナ放電処理を行うことにより製造される。上
記前後のコロナ放電処理の量が30w・分/m2 未満で
はエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂の塗膜にピン
ホールが発生したり、均一な塗膜が得られない。
【0014】逆に100w・分/m2 を越えると放電ス
パークが大きく、塗膜に白化筋模様が生じ、塗布ムラの
原因になる。コロナ放電処理前の加熱は、加熱金属ロー
ル、熱風オーブン、遠赤外ヒーター等が使用される。前
段の加熱は60〜100℃、後段の加熱は、20〜11
0℃、好ましくは80〜110℃である。後段のコロナ
放電処理量が30w・分/m2 未満では、エチレン・ビ
ニルアルコール共重合樹脂層と無機酸化物蒸着膜層との
密着性が劣り、また、100w・分/m2 越えるとブロ
ッキングしやすく、フィルムの白化ムラが生じ、外観の
劣るものとなる。
【0015】積層延伸フィルムは、基材層が肉厚10〜
100μmの二軸延伸ポリオレフィンフィルムで表面層
が肉厚0.05〜4.0μmのエチレン・ビニルアルコ
ール共重合体の一軸延伸フィルムの積層物である。該積
層樹脂フィルムの総肉厚は10.05〜104μm、透
明度は霞み度(JIS K7105)5%以下、好まし
くは1〜3%である。
【0016】無機酸化物の蒸着 無機酸化物の蒸着した薄膜としては、SiOx ,SnO
x ,ZnOx ,IrO x 等の200〜4,000オング
ストローム、好ましくは300〜3,000オングスト
ロームのものが利用される。蒸着膜の厚み200〜4,
000オングストロームは、透明性、蒸着速度、ガスバ
リア性、フィルムの巻き取り性等から制約される。
【0017】蒸着法としては、高周波誘導加熱方式の蒸
着機内で成形品を真空下(1×10 -8〜1×106 トー
ル)で無機酸化物を蒸着する方法(特公昭53−129
63号);予め排気し、真空化した蒸着機内で揮発した
有機シリコン化合物、酸素及び不活性ガスを含むガス流
をマグネトロングロー放電によってプラズマを発生させ
てSiOx を該蒸着機内で成形品に蒸着させる方法(特
開昭64−87772号、USP4,557,946
号、USP4,599,678号)等がある。又、19
90年11月発刊の工業材料、第38巻、第14号の第
104〜105頁で、イオンプレーティング法、高周波
プラズマCVD法、電子ビーム(EB)蒸着法、スパッ
タリング法として分類され、その原理が紹介されてい
る。
【0018】
【実施例】以下、実施例により、本発明を詳細に説明す
るが、これにより本発明の範囲は特に限定されるもので
はない。 実施例1 押出機を用い、ポリプロピレン(MFR2.3g/10
分、融点164〜167℃)樹脂を210℃で溶融し、
Tダイよりシート状に押し出し、これを60℃に冷却
し、未延伸のシートを得た。この未延伸シートを周速の
異なる加熱ロール群からなる縦延伸機で、130℃の温
度で5倍に延伸し、続いて、この縦延伸シートを90℃
に加熱ロールで熱加温し、次いでコーティングする面側
を90w・分/m2 の条件でコロナ放電処理を施した。
次に、80℃に加熱したエチレン(29モル%)−ビニ
ルアルコール(71モル%)ランダム共重合樹脂(日本
合成化学工業(株)ソアノール30L(商品名);融点
188℃)塗布液(樹脂濃度30重量%)をメタリング
バーコーターを用いてウエット膜15μm厚さにコーテ
ィングし、搬送ローラを介して155℃のテンターオー
ブン内に導入し、横方向に10倍延伸し、160℃で熱
セットし、このフィルムを105℃に加温しコーティン
グ面にコロナ処理量50w・分/m2 になるようにコロ
ナ放電処理を行い、厚さ20μmのコーティングフィル
ム(コート層の厚さは0.45μm)を得た。
【0019】このフィルムを、プラズマ蒸着装置(BP
−1;サムコインターナショナル研究所)内に置き、装
置内を1.33×10-4Paの減圧下にしたのち、ヘキ
サメチルジシロキサン3容量部、酸素3容量部、ヘリウ
ム20容量部、アルゴン13容量部の混合気体を同装置
内に導き、不平衡型マグネトロンよりグロー放電を行っ
てプラズマを発生させSiO2 蒸着させた。このSiO
2 蒸着積層延伸樹脂フィルムの酸素透過度を測定した。
【0020】実施例2 ポリプロピレン(MFR2.3g/10分;融点165
〜170℃)樹脂と接着性樹脂;無水マレイン酸(0.
35重量%)グラフトポリプロピレン(MFR3g/1
0分;融点165〜170℃)を、別々の押出機で各々
220℃で溶融したものを一台の共押出ダイに供給し、
ダイ内で層状に重ね、これを押し出し、以下、実施例1
と同様にして縦方向に5倍延伸後、接着性樹脂側にコロ
ナ処理を施し、エチレン−ビニルアルコールランダム共
重合樹脂塗布液をコーティングし、横方向に10倍延伸
後、コロナ放電処理を施し、厚さ20μmの延伸フィル
ムを得た。このフィルムに実施例1と同様に、SiO2
を蒸着し、酸素透過度を測定した。
【0021】比較例1 エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂の塗液を塗布し
ない及び前段のコロナ放電処理を行わない以外は、実施
例1と同様にして二軸延伸フィルムを製造し、SiO2
を蒸着し、酸素透過度を測定した。 比較例2 二軸延伸フィルムSiO2 を蒸着しない以外は、実施例
1と同様にして二軸延伸フィルムを製造し、酸素透過度
を測定した。
【0022】評価 (1)二次加工に対する変化 実施例1,2、および比較例1,2で得た二軸延伸フィ
ルムのSiO2 蒸着面、あるいはコロナ放電処理前に、
ラミネータ装置を用い、MFRが5g/10分、密度
0.922g/cm3 の低密度ポリエチレンを320℃
で20μmの肉厚のフィルム状にT−ダイより押し出
し、ラミネートした。このラミネート物の酸素透過率を
表1に示す。
【0023】(2)外応力に対する変化 実施例1〜2、および比較例1〜2で得た二軸延伸フィ
ルム、および低密度ポリエチレンとのラミネートフィル
ムを、名立計器(株)製ゲルボテスターを用い、フィル
ムを筒状に丸めたのち、この筒の両端をテスターの把持
器具に固定し、10回、±90度回転ねじりの繰り返し
を行った後、酸素透過率を測定した。その測定値を表1
に示す。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】本発明の無機酸化物が蒸着した二軸延伸
フィルムは、二次加工時や使用時に、熱や力が加わって
もガスバリア性が低下しない樹脂成形品である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 129/04 PEV C23C 14/10 8939−4K // B29K 23:00 B29L 9:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレフィン系樹脂を溶融押出して得た未
    延伸のフィルムを縦方向に延伸したのち、60〜100
    ℃に加熱し、30〜100w・分/m2 のコロナ放電処
    理を行い、ついで該縦延伸フィルムのコロナ処理面にエ
    チレン含量が20〜45モル%のエチレン−ビニルアル
    コール共重合体の塗液をコーティングし、乾燥後、テン
    ターで横方向に延伸し、更にこのコーティング面に30
    〜100w・分/m2 のコロナ放電処理を行って得た積
    層延伸フィルムのエチレン−ビニルアルコール共重合体
    の延伸フィルム面上に、無機酸化物の蒸着膜を形成した
    構造のガスバリア性の付与された樹脂成形品。
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