JPH089147A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH089147A
JPH089147A JP6138579A JP13857994A JPH089147A JP H089147 A JPH089147 A JP H089147A JP 6138579 A JP6138579 A JP 6138579A JP 13857994 A JP13857994 A JP 13857994A JP H089147 A JPH089147 A JP H089147A
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JP
Japan
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specific pattern
image
image forming
forming apparatus
image data
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JP6138579A
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Mitsugi Tanaka
貢 田中
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特定パターンを含む文書の複写を確実に禁止
する。 【構成】 色変換器504にて、対数補正と、入力され
たB,G,RよりY,M,Cへの変換を行ない、特定パ
ターン検出器506等にて特定パターンの検出を行な
う。つまり、濃度差検出器505にて、Y(イエロー)
での濃度差を検出し、続いて、M,C,Kの順に同様な
濃度差検出を行ない、M,C,Kのプレーンで検出され
た画素エリアは、画像と判断する。その後、Y(イエロ
ー)のプレーンで、M,C,Kのプレーンで検出された
画素エリアを削除する。そして、所定の濃度差エリアの
位置で、所定の距離(L)離れた濃度差エリアを、付加
された特定パターンとみなす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特定パターンが付加さ
れた画像の複写を禁止する画像形成装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、技術の高度化が図られた結果、パ
ソコン、ワープロ等が身近になりつつある。これに従
い、機密文書を作成したり、オリジナリティの高いデザ
インファイルを容易に作成することが頻繁になりつつあ
る。一方、プリンタや複写機等の画像形成装置において
も、高画質化やカラー化に伴い、紙幣や有価証券等、本
来複写されるべきでない特定原稿が複写され、それらが
実際に使用された場合、大きな社会問題となる恐れがあ
る。
【0003】そこで、このような問題を防止するため
に、例えば、特開平4−294682号に示されるよう
に、人間の視覚特性を利用して、画像形成装置からの出
力画像に、人間には識別しにくい、例えば、機材番号等
を示す特定パターンを付加することにより、出力を行な
った画像形成装置を特定できるようにする、という技術
がある。
【0004】図9は、上記従来の特定パターンの付加部
の構成を示す図である。同図において、R,G,Bの各
入力信号は、画像データ処理部1209に入力され、こ
こで、対応するY,M,C,Kの濃度画像信号に変換さ
れ、出力される。画像データ処理部1209より出力さ
れた画像データと、特定パターン生成部1210にあら
かじめ記憶された特定パターンとを、加算器1105に
て加算する。そして、加算器1105より出力されたデ
ータが、レーザドライバ1202にて変調駆動され、そ
の後、半導体レーザ1204で発光されて、対応するレ
ーザビームとして出力される。
【0005】ここでは、特定パターンが、画像データに
所定周期で多重され、出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように、特定パターンを所定の周期で繰り返して画像デ
ータに多重する上記従来の画像形成装置においても、機
密文書やオリジナリティ性の高い出力画像を画像読み取
り装置にて読み取り、それを複写することは容易に可能
であるという問題を含んでいる。
【0007】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、特定パターンを含む文
書の複写を確実に禁止できる画像形成装置を提供するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記目的を達成するため、本発明は、原稿から
読み取ったフルカラー画像信号を電気的に処理し、得ら
れた画像データに対して印刷処理を行なう画像形成装置
において、前記画像データのY(イエロー)、M(マゼ
ンタ)、C(シアン)、及びK(ブラック)についての
濃度差を検出する手段と、前記濃度差をもとに画素エリ
アを特定する手段と、前記Yについての画素エリアから
前記M,C,Kについての画素エリアを削除する手段
と、前記削除後の前記Yについての画素エリアをもと
に、前記画像データに特定パターンが含まれるか否かの
解析を行なうパターン解析手段と、前記特定パターンが
含まれると判断された場合、前記印刷処理を禁止する手
段とを備える。
【0009】以上の構成において、特定パターンを含む
画像データの複写を確実に禁ずるよう機能する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明に係る好
適な実施例を詳細に説明する。図1は、本発明の実施例
に係る、例えば、レーザビームプリンタ等の画像形成装
置の信号処理部の構成を示すブロック図である。なお、
本実施例に係る画像形成装置は、所定のインターフエー
スケーブルを介して不図示のコンピュータと接続されて
おり、例えば、このコンピュータが処理した情報の結果
を記録紙上に出力する端末装置として機能する。
【0011】図1において、符号201は信号処理部、
202はレーザドライバ、203はアンプ、204は半
導体レーザ、205はポリゴンミラー、206はf−θ
レンズ、207は反射ミラー、そして、208は感光ド
ラムである。図1に示すプリンタでは、画像情報がR
(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)成分として
信号処理部201に入力され、ここで、この入力された
信号に対して所定の信号処理が施される。すなわち、
R,G,B信号がY(イエロー)、M(マゼンタ)、C
(シアン)、及びK(ブラック)信号に変換される。
【0012】信号処理部201で変換されたY,M,C
及びKの画像情報は、レーザドライバ202に送られ、
レーザドライバ202では、このY,M,C及びKの画
像情報を変調する。そして、変調信号をアンプ203に
出力する。アンプ203は、レーザドライバ202より
出力された変調信号に従って半導体レーザ204を駆動
する。
【0013】次に、半導体レーザ204より出力された
レーザ光は、ポリゴンミラー205、f−θレンズ20
6、及び反射ミラー207を経て、感光ドラム208上
を走査する。次に、本実施例に係るレーザビームプリン
タにおける印刷工程の概要について説明する。
【0014】図2は、本実施例に係る画像形成装置での
印刷工程を示す図である。なお、ここでは、感光体と転
写ドラムを用いて、3色(Y,M,C)もしくは4色
(Y,M,C,K)のトナーを1色ずつ3回、もしくは
4回重ねて転写する「重ね現像方式」について説明す
る。 帯電行程301:本工程では、感光ドラム208の表層
が、導電性基盤に光導電体を積層することにより構成さ
れているため、不図示の1次帯電器により、感光ドラム
208の表面電位が環境条件や感光ドラム履歴にかかわ
らず一定となるように、定電流制御及びグリッド制御を
行ない、感光ドラム208の表面を均一に帯電する。
【0015】露光行程302:ここでは、図1に示した
ように、画像情報に応じたレーザ光で感光ドラム208
上を走査することにより、レーザ光に応じた静電気力で
感光ドラム208上に静電潜像が形成される。 現像行程303:上記露光行程302で形成された静電
潜像を可視像化するため各色の現像が行なわれる。な
お、本工程の詳細については、後述する。
【0016】転写行程304:供給行程309(プリン
ト用紙を供給する工程)にて供給されたプリント用紙の
同期をとって感光ドラム208に接触させ、転写帯電器
にてプリント用紙の表面にトナーと反対極性の電荷を与
えることにより、感光ドラム208上のトナーをプリン
ト用紙に写し取る。 ドラムクリーニング行程306:上述のように可視像が
写し取られた感光ドラム208上の残留トナーを、不図
示のクリーニングブレードにより除去する。
【0017】なお、上記の露光行程302、現像行程3
03、転写行程304、及びドラムクリーニング行程3
06の各工程は、印刷で使用される色数に応じて、例え
ば、Y,M,Cならば3回、Y,M,C,Kならば4回
繰り返される。 分離行程305:すべての色について転写が終了したな
らば、上述の転写行程304においてトナー像が転写さ
れたプリント用紙を感光ドラム208より分離する。
【0018】定着行程307:プリント用紙上に転写さ
れたトナーに対して、不図示の定着ローラにより加熱定
着が施され、トナー像がプリント用紙に定着される。 排紙行程308:トナー像が定着されたプリント用紙を
排出する。このようにして、本実施例に係る画像形成装
置におけるカラー印刷が終了する。
【0019】そこで、上記現像工程の詳細について、図
3に示す現像ローラの詳細構成を参照して説明する。図
3に示す現像ローラ400は、固定マグネット403、
固定マグネット403の外周を回転する磁性シリンダ
(スリーブ)404とからなり、トナー402は、スリ
ーブ404との摩擦にて帯電する。感光ドラム208と
スリーブ404との間では、数百ミクロンの間隔を保っ
て、その交番磁界中でトナー402を飛翔させながら、
上記露光行程302で形成された静電潜像に従って、ト
ナー402を感光ドラム208上に付着させる。
【0020】これにより、静電潜像が可視像化され、図
2に示す現像行程303において、静電潜像のトナーに
よる可視像化が行なわれる。次に、図1に示す信号処理
部201における特定パターンの付加について説明す
る。図4は、本実施例に係る信号処理部201の概要構
成を示すブロック図である同図において、符号209
は、入力されるR,G,Bの各画像データを、それぞれ
対応するY,M,C及びKの各画像信号に変換する画像
データ処理部である。また、106は特定パターン発生
部、105は加算器、202は、図1に示すと同様、画
像信号に応じて半導体レーザを駆動するレーザドライバ
である。
【0021】図4に示す信号処理部では、まず、R,
G,Bの画像データが、それぞれLOG変換部101,
102,103に入力される。これらのLOG変換部1
01,102,103は、ルックアップテーブル(LU
T)ROM(読み出し専用メモリ)で構成されており、
入力されたR,G,Bの輝度信号がY,M,Cの濃度デ
ータに変換される。また、UCR(Under Color Remova
l)部104は、公知の下色除去法を用いて、入力された
3原色信号(Y,M,C)にマスキング処理を施し、こ
のUCR処理後、Y,M,C及びKの信号を順次、出力
する。
【0022】次に、UCR処理された画像データは、画
像データ処理部209より出力され、加算器105に入
力される。この加算器105では、画像データと特定パ
ターン発生部106からの特定パターンデータとが加算
される。特定パターン発生部106には、あらかじめ、
付加すべきパターンが格納されており、付加すべきパタ
ーンのアドレスは、主走査カウンタ107及び副走査カ
ウンタ108によって制御される。
【0023】主走査カウンタ107及び副走査カウンタ
108に入力されるHSync 信号は、主走査方向の同期信
号であり、それが論理“H”の区間において主走査開始
位置を定めている。また、副走査カウンタ108に入力
されるVSync 信号は、副走査方向の同期信号であり、こ
こでも、論理“H”の区間において画像が有効である画
像有効期間を定めている。
【0024】主走査カウンタ107は、HSync 信号によ
りリセットされ、クロック(CLK)信号によりnビッ
トカウンタとして機能して所定のアドレスを発生する。
また、副走査カウンタ108はVSync 信号によりリセッ
トされ、HSync 信号によりカウントアップ動作すること
により、画像ラインを形成する。図5は、上述の主走査
カウンタ107及び副走査カウンタ108によるアドレ
ス制御を表わすタイミングチャートである。同図におい
て、楕円で描かれているのは、特定パターンの各画素の
存在を表わす。このように、主走査カウンタ107及び
副走査カウンタ108からなるアドレスカウンタによ
り、特定パターン発生部106に格納されている特定パ
ターンが規則的な周期で繰り返し、画像が形成される。
【0025】上述したように、特定パターンと画像デー
タとが加算器105にて加算されるが、加算器105で
は、画像データに特定パターンが加算されることによ
り、画像データ本来の色味が変わらないように、面積階
調による濃度の平均化を行なっている。図6は、上記の
濃度の平均化を説明するための図である。
【0026】ここでは、特定パターンを印字する画素エ
リアを(M画素)×(Nライン)とした場合、その領域
中のM1 で示した画素をプラス濃度とし、M2 で示した
画素をマイナス濃度とする(図6中の符号Bにて示され
る図を参照)。本実施例では、このようにして形成され
たパターンが所定の周期で繰り返され(図中のC参
照)、この画素間距離内(図中、A参照)に特定パター
ン(P)を、前記同様に付加する。そして、この特定パ
ターン(P)の付加される位置による付加情報が、加算
器105より出力され、特定パターンを含んだ出力画像
はレーザドライバ部202に送出される。
【0027】このようにして形成されたパターンは、こ
こでは、人間の目がY(イエロー)のトナーで描かれた
パターンに対しては識別能力が低いことを利用して、Y
(イエロー)画像の印刷の際に画像データに付加され、
結果として、所望の出力画像を得る。次に、本実施例に
係る画像形成装置における、上述の特定パターンが付加
された出力画像の読み込み、及び特定パターンの検出及
びデコードシーケンスについて説明する。
【0028】このシーケンスは、基本的には、上述の特
定パターン付加シーケンスと逆のシーケンスを構成し、
これにより、特定パターンのデコードが可能となる。図
7は、本実施例に係る画像形成装置における画像読取り
に関する基本ブロック図である。同図において、CCD
501から順次送出されてくる各画素の濃度データに応
じた電気信号(アナログ)は、A/D変換器502に
て、濃度に応じたディジタル信号レベルに変換される。
その後、原稿照明ランプの光量分布のバラツキやCCD
受光部の感度のバラツキ等を補正するため、シュウディ
ング補正部503にてシュウディングの補正を行なう。
【0029】次に、色変換器504にて、対数補正と、
入力されたB,G,RよりY,M,Cへの変換を行な
い、特定パターン検出器506等にて、上述の特定パタ
ーンの検出を行なう。具体的には、濃度差検出器505
にて、付加された特定パターンと同様な濃度差を持った
画素エリアを検出する。そのため、まず、Y(イエロ
ー)で、上述の濃度差を検出する。続いて、M,C,K
の順に同様な濃度差検出を行ない、M,C,Kのプレー
ンで検出された画素エリアは、画像と判断する。その
後、Y(イエロー)のプレーンで、M,C,Kのプレー
ンで検出された画素エリアを削除する。
【0030】そして、Y(イエロー)のプレーンで誤検
出された画素エリアを削除するために、上述の濃度差エ
リアの位置を検出し、所定の距離(L)離れた濃度差エ
リアを、付加された特定パターンとみなす。そして、そ
の所定の距離内に付加された特定パターン(P)に基づ
いて、その原稿の複写を禁ずる。図8は、上述の特定パ
ターン検出の様子を示すイメージ図である。
【0031】以上説明したように、本実施例によれば、
画像データに付加された特定パターンを抽出し、解析す
ることで原稿画像の判別を行ない、その結果をもとに複
写操作を禁止することで、特に機密文書やオリジナリテ
ィの高い原稿の複写を有効に禁止できるという効果があ
る。なお、本発明は上述の実施例に限定されるものでは
なく、以下に説明するような変形が可能である。
【0032】上述の実施例では、出力画像の濃度差を検
出して特定パターンの抽出を行ない、その特定パターン
に含まれている情報から複写を禁止するシーケンスにつ
いて述べているが、さらに、複写時には、読み取った特
定パターンを付加しないようにしてもよい。また、上述
の実施例では、特定パターンが検出された場合に限り複
写を禁止する構成としているが、この論理を反対にし
て、特定パターンを有する画像が検出された場合のみ、
複写を行なう構成にしてもよい。つまり、読み取られた
特定パターンに基づき、画像を複写するか否かの選択が
できることになる。
【0033】また、上記実施例に係る装置として、レー
ザビームプリンタについて述べているが、これに限定さ
れるものではなく、本発明は、インクジェットプリンタ
やドットマトリックスプリンタ、ファクシミリ等、他の
画像形成装置にも適用できる。本発明は、複数の機器か
ら構成されるシステムに適用しても1つの機器から成る
装置に適用しても良い。また、本発明は、システムある
いは装置にプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特定パターンを含む画像を判別して画像が不要に複写さ
れることが不可能となり、機密文書等の出力画像の著作
権を保護することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る画像形成装置の信号処理
部の構成を示すブロック図である。
【図2】実施例に係る画像形成装置での印刷工程を示す
図である。
【図3】現像ローラの詳細構成を示す図である。
【図4】実施例に係る信号処理部201の概要構成を示
すブロック図である。
【図5】主走査カウンタ107及び副走査カウンタ10
8によるアドレス制御を表わすタイミングチャートであ
る。
【図6】実施例における濃度の平均化を説明するための
図である。
【図7】実施例に係る画像形成装置における画像読取り
に関する基本ブロック図である。
【図8】特定パターン検出の様子を示すイメージ図であ
る。
【図9】従来の特定パターンの付加部の構成を示す図で
ある。
【符号の説明】
101〜103 LOG変換部 104 UCR部 105 加算器 106 特定パターン発生部 107 主走査カウンタ 108 副走査カウンタ 201 画像信号処理部 202 レーザドライバ部 203 変調増幅器 204 レーザ出力端子 205 ポリゴンミラー 206 f−θレンズ 207 反射ミラー 208 感光ドラム 301 帯電行程 302 レーザ露光行程 303 現像行程 304 転写行程 305 分離行程 306 ドラムクリーニング工程 307 定着行程 308 排紙行程 400 現像ローラ 401 ブレード 402 トナー 403 マグネット 404 スリーブ 501 CCD 502 A/D変換器 503 シュウディング補正部 504 色変換器 505 濃度差検出器 506 特定パターン検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/46 Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿から読み取ったフルカラー画像信号
    を電気的に処理し、得られた画像データに対して印刷処
    理を行なう画像形成装置において、 前記画像データのY(イエロー)、M(マゼンタ)、C
    (シアン)、及びK(ブラック)についての濃度差を検
    出する手段と、 前記濃度差をもとに画素エリアを特定する手段と、 前記Yについての画素エリアから前記M,C,Kについ
    ての画素エリアを削除する手段と、 前記削除後の前記Yについての画素エリアをもとに、前
    記画像データに特定パターンが含まれるか否かの解析を
    行なうパターン解析手段と、 前記特定パターンが含まれると判断された場合、前記印
    刷処理を禁止する手段とを備えることを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記パターン解析手段は、前記削除後の
    前記Yについての画素エリアの物理的な位置をもとに該
    特定パターンの解析を行なうことを特徴とする請求項1
    に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 さらに、前記画像データに特定パターン
    を付加する手段を備えることを特徴とする請求項1に記
    載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記特定パターンは、所定の周期で繰り
    返して前記画像データに多重されることを特徴とする請
    求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記特定パターンはYにて前記画像デー
    タに付加されることを特徴とする請求項3に記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記特定パターンは、当該画像形成装置
    を特定する情報パターンであることを特徴とする請求項
    1に記載の画像形成装置。
JP6138579A 1994-06-21 1994-06-21 画像形成装置 Withdrawn JPH089147A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11573749B2 (en) * 2020-09-24 2023-02-07 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus and method for controlling image forming apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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