JPH0891430A - 包装体の易開封構造 - Google Patents
包装体の易開封構造Info
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- JPH0891430A JPH0891430A JP22847494A JP22847494A JPH0891430A JP H0891430 A JPH0891430 A JP H0891430A JP 22847494 A JP22847494 A JP 22847494A JP 22847494 A JP22847494 A JP 22847494A JP H0891430 A JPH0891430 A JP H0891430A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】密封性が完全な引き裂きフィルムを用いた包装
体の易開封構造の提供。 【構成】フィルム（１０）を折り畳み筒状とし、その両
端端縁（１０ａ、１０ｂ）を合掌状に合わせた接着部
（１１）と、この筒状フィルム（１２）の両端を閉じる
接着部（１３）を有する包装材料に、被包装物（Ａ）が
包装された包装体（１４）において、前記筒状フィルム
（１２）の内周面には、前記合掌状に合わせた接着部
（１１）の途中から、周方向に伸び、かつ他端が接着部
（１１）に達しない細帯状の引き裂きテープ（２０）が
接着され、かつ、合掌状に合わせた接着部（１１）の引
き裂きテープ（２０）を接着させた部位の端縁には、包
装体を開封することができる少なくとも２条の平行な切
れ目（３０ａ、３０ｂ）を入れることにより摘み部（３
０）が設けられていることを特徴とする。
体の易開封構造の提供。 【構成】フィルム（１０）を折り畳み筒状とし、その両
端端縁（１０ａ、１０ｂ）を合掌状に合わせた接着部
（１１）と、この筒状フィルム（１２）の両端を閉じる
接着部（１３）を有する包装材料に、被包装物（Ａ）が
包装された包装体（１４）において、前記筒状フィルム
（１２）の内周面には、前記合掌状に合わせた接着部
（１１）の途中から、周方向に伸び、かつ他端が接着部
（１１）に達しない細帯状の引き裂きテープ（２０）が
接着され、かつ、合掌状に合わせた接着部（１１）の引
き裂きテープ（２０）を接着させた部位の端縁には、包
装体を開封することができる少なくとも２条の平行な切
れ目（３０ａ、３０ｂ）を入れることにより摘み部（３
０）が設けられていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、包装体の易開封構造に
関し、詳しくは被包装物がガム、キャンディー等防湿
性、保香性を必要とする商品である包装体の易開封構造
に関する。
関し、詳しくは被包装物がガム、キャンディー等防湿
性、保香性を必要とする商品である包装体の易開封構造
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガム、キャンディー等防湿性、保
香性を必要とする商品の包装体の易開封構造としては、
例えば、実開昭５８ー１４５８６０号公報、実開昭６３
ー７６６６５号公報等に開示された考案をはじめとして
多数の発明、考案が開示されている。
香性を必要とする商品の包装体の易開封構造としては、
例えば、実開昭５８ー１４５８６０号公報、実開昭６３
ー７６６６５号公報等に開示された考案をはじめとして
多数の発明、考案が開示されている。
【０００３】前者は、シート状材料を折畳みその両側端
縁を合掌状に合せ接着して形成された容器体の外側に帯
状の接着部を有する包装容器において、前記接着部を横
切る方向へ容器体を破断する開封手段がこの接着部に設
けられていると共にこの接着部は容器体の表面に接着さ
れ、接着部と容器体との接着強度は接着部におけるシー
ト状材料相互の接着強度よりも大きいことを特徴とする
包装容器としたものである。
縁を合掌状に合せ接着して形成された容器体の外側に帯
状の接着部を有する包装容器において、前記接着部を横
切る方向へ容器体を破断する開封手段がこの接着部に設
けられていると共にこの接着部は容器体の表面に接着さ
れ、接着部と容器体との接着強度は接着部におけるシー
ト状材料相互の接着強度よりも大きいことを特徴とする
包装容器としたものである。
【０００４】また後者は、フィルムを筒状になすシール
部と、筒状フィルムの両端を閉じるシール部を有し、被
包装物が包装された三方シール形式の包装袋において、
前記筒状フィルムの内周面には、一端部を外部に突出さ
せ内周面に沿う細帯状の引張りフィルム（本発明では、
引き裂きテープと呼称する）が接着され、かつ前記突出
部に接するシール部外辺には前記引張フィルムの両幅辺
部位に切込み部が設けられてなることを特徴とした三方
シール包装袋の開封構造である。
部と、筒状フィルムの両端を閉じるシール部を有し、被
包装物が包装された三方シール形式の包装袋において、
前記筒状フィルムの内周面には、一端部を外部に突出さ
せ内周面に沿う細帯状の引張りフィルム（本発明では、
引き裂きテープと呼称する）が接着され、かつ前記突出
部に接するシール部外辺には前記引張フィルムの両幅辺
部位に切込み部が設けられてなることを特徴とした三方
シール包装袋の開封構造である。
【０００５】しかしながら、これらの発明、考案は、筒
状フィルムの内周面に接着している引張りフィルムが接
着部から突出して設けられているため、引張りフィルム
は筒状フィルムの外に出ることになり、密封が完全でな
く、引張りフィルムの突出部に接着剤を塗布して密封性
を付与している。
状フィルムの内周面に接着している引張りフィルムが接
着部から突出して設けられているため、引張りフィルム
は筒状フィルムの外に出ることになり、密封が完全でな
く、引張りフィルムの突出部に接着剤を塗布して密封性
を付与している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、引張りフィ
ルム（引き裂きフィルム）を使用した包装体に関する上
記のような問題点を除去するためになされ、すなわち、
密封性が完全な包装体の易開封構造を提供することを目
的とする。
ルム（引き裂きフィルム）を使用した包装体に関する上
記のような問題点を除去するためになされ、すなわち、
密封性が完全な包装体の易開封構造を提供することを目
的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明において上記目的
を達成するために、フィルム（１０）を折り畳み筒状と
し、その両端端縁（１０ａ、１０ｂ）を合掌状に合わせ
た接着部（１１）と、この筒状フィルム（１２）の両端
を閉じる接着部（１３）を有する包装材料に、被包装物
（Ａ）が包装された包装体（１４）において、前記筒状
フィルム（１２）の内周面には、前記合掌状に合わせた
接着部（１１）の途中から、周方向に伸び、かつ他端が
この接着部（１１）に達しない細帯状の引き裂きテープ
（２０）が接着され、かつ、合掌状に合わせた接着部
（１１）の引き裂きテープ（２０）を接着させた部位の
端縁には、包装体を開封することができる少なくとも２
条の平行な切れ目（３０ａ、３０ｂ）を入れることによ
り摘み部（３０）が設けられていることを特徴とする包
装体の易開封構造である。
を達成するために、フィルム（１０）を折り畳み筒状と
し、その両端端縁（１０ａ、１０ｂ）を合掌状に合わせ
た接着部（１１）と、この筒状フィルム（１２）の両端
を閉じる接着部（１３）を有する包装材料に、被包装物
（Ａ）が包装された包装体（１４）において、前記筒状
フィルム（１２）の内周面には、前記合掌状に合わせた
接着部（１１）の途中から、周方向に伸び、かつ他端が
この接着部（１１）に達しない細帯状の引き裂きテープ
（２０）が接着され、かつ、合掌状に合わせた接着部
（１１）の引き裂きテープ（２０）を接着させた部位の
端縁には、包装体を開封することができる少なくとも２
条の平行な切れ目（３０ａ、３０ｂ）を入れることによ
り摘み部（３０）が設けられていることを特徴とする包
装体の易開封構造である。
【０００８】
【作用】上記のように本発明によれば、細帯状の引き裂
きテープは、合掌状に合わせた接着部の途中から、筒状
フィルムと接着しているので、合掌状に合わせた接着部
の端縁は筒状フィルム同士の接合となるので、本発明に
よる包装体は完全に接着され、完全な密封性を有するも
のである。
きテープは、合掌状に合わせた接着部の途中から、筒状
フィルムと接着しているので、合掌状に合わせた接着部
の端縁は筒状フィルム同士の接合となるので、本発明に
よる包装体は完全に接着され、完全な密封性を有するも
のである。
【０００９】
【実施例】以下実施例により本発明を詳細に説明する。
図１は開封構造を設けた包装体の斜視説明図、図２は図
１のＸーＸ′断面図、図３（ａ）〜（ｄ）は包装工程を
示す模式説明図、図４は開封状況を示す拡大部分斜視説
明図である。
図１は開封構造を設けた包装体の斜視説明図、図２は図
１のＸーＸ′断面図、図３（ａ）〜（ｄ）は包装工程を
示す模式説明図、図４は開封状況を示す拡大部分斜視説
明図である。
【００１０】本発明に示す易開封構造を有する包装体の
包装工程を、図３（ａ）〜（ｄ）の模式説明図に従って
説明する。連続しているフィルム（１０）の内面の所定
の位置に、規定寸法の細帯状の引き裂きテープ（２０）
をタイミングを取りながら一定間隔を置いて、接着剤
（ホットメルト）等で貼り付ける（図３（ａ）参照）。
必要な開封度合いによって、引き裂きテープ（２０）の
長さは自在に調整が可能である。
包装工程を、図３（ａ）〜（ｄ）の模式説明図に従って
説明する。連続しているフィルム（１０）の内面の所定
の位置に、規定寸法の細帯状の引き裂きテープ（２０）
をタイミングを取りながら一定間隔を置いて、接着剤
（ホットメルト）等で貼り付ける（図３（ａ）参照）。
必要な開封度合いによって、引き裂きテープ（２０）の
長さは自在に調整が可能である。
【００１１】引き裂きテープ（２０）が貼り付けられた
フィルムは、１枚ずつのフィルム（１０）に断裁され、
このフィルム（１０）の所定位置には、ガム等の被包装
物（Ａ）が載せられる（図３（ｂ）参照）。
フィルムは、１枚ずつのフィルム（１０）に断裁され、
このフィルム（１０）の所定位置には、ガム等の被包装
物（Ａ）が載せられる（図３（ｂ）参照）。
【００１２】フィルム（１０）は被包装物（Ａ）の長手
方向に沿って折り畳まれ、フィルムの両端縁（１０ａ、
１０ｂ）の内面同士が向き合う状態で熱溶着等の方法で
接着され、帯状の合掌状に合わせた接着部（１１）が形
成されて、内部に被包装物（Ａ）を擁する筒状フィルム
（１２）となる（図３（ｃ）参照）。この接着部（１
１）の引き裂きテープ（２０）を接着させた部位の端縁
には、引き裂きテープよりやや幅広の２条の平行な切れ
目（３０ａ、３０ｂ）を入れた摘み部（３０）を設け
る。
方向に沿って折り畳まれ、フィルムの両端縁（１０ａ、
１０ｂ）の内面同士が向き合う状態で熱溶着等の方法で
接着され、帯状の合掌状に合わせた接着部（１１）が形
成されて、内部に被包装物（Ａ）を擁する筒状フィルム
（１２）となる（図３（ｃ）参照）。この接着部（１
１）の引き裂きテープ（２０）を接着させた部位の端縁
には、引き裂きテープよりやや幅広の２条の平行な切れ
目（３０ａ、３０ｂ）を入れた摘み部（３０）を設け
る。
【００１３】ついでこの接着部（１１）は、被包装物
（Ａ）の上面方向に折り曲げられ、筒状フィルム（１
２）の両端部を熱融着等の方法で接着して接着部（１
３）となし、被包装物（Ａ）を包装した包装体（１４）
は密封状態となる（図３（ｄ）参照）。これら一連の包
装作業は、被包装物専用の自動包装機械を用いて容易に
行うことができる。なお、図１、図４に示すように、引
き裂きテープ（２０）は、筒状フィルムの合掌状に合わ
せた接着部（１１）の中間で止まる長さに調整してある
ため、接着部（１１）の端縁には、引き裂きテープ（２
０）を間に挟まないで筒状フィルム（１２）同士を接着
している部分があり、完全密封が可能になる。引き裂き
テープ（２０）の長さは、筒状フィルム（１２）の周の
半分以上で、接着部（１１）には達しない長さに設定す
ることが、開封の容易性上は好ましい。
（Ａ）の上面方向に折り曲げられ、筒状フィルム（１
２）の両端部を熱融着等の方法で接着して接着部（１
３）となし、被包装物（Ａ）を包装した包装体（１４）
は密封状態となる（図３（ｄ）参照）。これら一連の包
装作業は、被包装物専用の自動包装機械を用いて容易に
行うことができる。なお、図１、図４に示すように、引
き裂きテープ（２０）は、筒状フィルムの合掌状に合わ
せた接着部（１１）の中間で止まる長さに調整してある
ため、接着部（１１）の端縁には、引き裂きテープ（２
０）を間に挟まないで筒状フィルム（１２）同士を接着
している部分があり、完全密封が可能になる。引き裂き
テープ（２０）の長さは、筒状フィルム（１２）の周の
半分以上で、接着部（１１）には達しない長さに設定す
ることが、開封の容易性上は好ましい。
【００１４】この包装体（１４）の開封はつぎのように
して行う。すなわち、図４に示すように、摘み部（３
０）を持って筒状フィルム（１２）を引き裂くと、摘み
部（３０）の先には引き裂きテープ（２０）が接着して
いるので、この引き裂きテープに沿うように筒状フィル
ム（１２）が引き裂かれ、被包装物（Ａ）を容易に取り
出すことができる。
して行う。すなわち、図４に示すように、摘み部（３
０）を持って筒状フィルム（１２）を引き裂くと、摘み
部（３０）の先には引き裂きテープ（２０）が接着して
いるので、この引き裂きテープに沿うように筒状フィル
ム（１２）が引き裂かれ、被包装物（Ａ）を容易に取り
出すことができる。
【００１５】包装体（１４）に用いるフィルム素材は、
防湿性の高い層構成で、自動包装適性を有していれば特
に制限はされず、例えば、防湿セロファン／純白ロール
／ポリエチレン／アルミニウム箔／ポリエチレンからな
る多層構成フィルム等が好ましく使用できる。また、引
き裂きテープ（２０）には、ポリエステルテープ等が好
ましく使用できる。
防湿性の高い層構成で、自動包装適性を有していれば特
に制限はされず、例えば、防湿セロファン／純白ロール
／ポリエチレン／アルミニウム箔／ポリエチレンからな
る多層構成フィルム等が好ましく使用できる。また、引
き裂きテープ（２０）には、ポリエステルテープ等が好
ましく使用できる。
【００１６】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、細帯状の
引き裂きテープは、合掌状に合わせた接着部の途中から
筒状フィルムと接着しているので、合掌状に合わせた接
着部の端縁は筒状フィルム同士の接着となって、完全な
接着が可能となり、引き裂きテープを用いた従来の易開
封性包装材料では成し得なかった密封性を得るようにな
った。これにより、保香性、防湿性、ガスバリアー性を
必要とする商品の包装体として活用できる。
引き裂きテープは、合掌状に合わせた接着部の途中から
筒状フィルムと接着しているので、合掌状に合わせた接
着部の端縁は筒状フィルム同士の接着となって、完全な
接着が可能となり、引き裂きテープを用いた従来の易開
封性包装材料では成し得なかった密封性を得るようにな
った。これにより、保香性、防湿性、ガスバリアー性を
必要とする商品の包装体として活用できる。
【図１】本発明の一実施例を示す、開封構造を設けた包
装体の斜視説明図である。
装体の斜視説明図である。
【図２】同実施例におけるＸーＸ′断面図である。
【図３】（ａ）〜（ｄ）は本発明の同実施例における包
装工程を示す模式説明図である。
装工程を示す模式説明図である。
【図４】本発明の同実施例における開封状況を示す拡大
部分斜視説明図である。
部分斜視説明図である。
１０‥‥フィルム １０ａ‥端縁 １０ｂ‥端縁 １１‥‥合掌状に合わせた接着部 １２‥‥筒状フィルム １３‥‥接着部 １４‥‥包装体 ２０‥‥引き裂きテープ ３０‥‥摘み部 ３０ａ‥切れ目 ３０ｂ‥切れ目 Ａ‥‥被包装物
Claims (1)
- 【請求項１】フィルム（１０）を折り畳み筒状とし、そ
の両端端縁（１０ａ、１０ｂ）を合掌状に合わせた接着
部（１１）と、 この筒状フィルム（１２）の両端を閉じる接着部（１
３）を有する包装材料に、被包装物（Ａ）が包装された
包装体（１４）において、 前記筒状フィルム（１２）の内周面には、前記合掌状に
合わせた接着部（１１）の途中から、周方向に伸び、か
つ他端がこの接着部（１１）に達しない細帯状の引き裂
きテープ（２０）が接着され、 かつ、合掌状に合わせた接着部（１１）の引き裂きテー
プ（２０）を接着させた部位の端縁には、包装体を開封
することができる少なくとも２条の平行な切れ目（３０
ａ、３０ｂ）を入れることにより摘み部（３０）が設け
られていることを特徴とする包装体の易開封構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22847494A JP3365075B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 包装体の易開封構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22847494A JP3365075B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 包装体の易開封構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0891430A true JPH0891430A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3365075B2 JP3365075B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=16877051
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22847494A Expired - Lifetime JP3365075B2 (ja) | 1994-09-22 | 1994-09-22 | 包装体の易開封構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3365075B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179365A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hosokawa Yoko Co Ltd | 包装袋および内容物入り包装袋 |
| US10407229B2 (en) | 2014-10-09 | 2019-09-10 | Intercontinental Great Brands Llc | Packages containing a food product and methods of opening |
-
1994
- 1994-09-22 JP JP22847494A patent/JP3365075B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009179365A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Hosokawa Yoko Co Ltd | 包装袋および内容物入り包装袋 |
| US10407229B2 (en) | 2014-10-09 | 2019-09-10 | Intercontinental Great Brands Llc | Packages containing a food product and methods of opening |
| US10865027B2 (en) | 2014-10-09 | 2020-12-15 | Intercontinental Great Brands Llc | Packages containing a food product and methods of opening |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3365075B2 (ja) | 2003-01-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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