JPH0890366A - 加工機 - Google Patents

加工機

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Publication number
JPH0890366A
JPH0890366A JP23092694A JP23092694A JPH0890366A JP H0890366 A JPH0890366 A JP H0890366A JP 23092694 A JP23092694 A JP 23092694A JP 23092694 A JP23092694 A JP 23092694A JP H0890366 A JPH0890366 A JP H0890366A
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JP
Japan
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screw shaft
horizontal
processing tool
shaft
processing machine
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP23092694A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nosaka
敬 野坂
Mamoru Okamoto
護 岡本
Yoshio Nishioka
嘉生 西岡
Toshio Sakakiyama
利雄 榊山
Takanobu Yamada
孝信 山田
Kazumi Kinoshita
一三 木下
Yoshihiro Aoki
義弘 青木
Toshimichi Takigawa
俊道 瀧川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH0890366A publication Critical patent/JPH0890366A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部からの振動を遮断して加工精度の向上を
図った加工機を提供する。 【構成】 緩衝材12を介して設置された架台14に緩
衝材15,18を介して支持台20を懸垂支持し、この
支持台20上にワークテーブル25を回転自在に支持す
ると共にワークテーブル25の上方に位置して加工具3
6を有するクイル37を水平方向及び垂直方向に移動自
在に支持し、また、支持台20の下面に装着された吸振
羽根21を減衰用粘性流体22内に挿入して振れ止め保
持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高い加工精度が要求さ
れる加工機に関する。
【0002】
【従来の技術】加工機は、一般的に、所定の床面に設置
された架台に被加工物(以下、ワークと称する。)を保
持するテーブルが水平方向に移動自在に支持されると共
に、水平回転自在に支持され、且つ、所定の位置に位置
決めできるようになっている。また、このテーブルの上
方には工具を保持するクイル(送り台)が配設され、こ
のクイルは水平方向に移動自在に支持されると共に、ワ
ークの対して接近離反自在に支持されている。
【0003】このように構成された加工機において、高
い加工精度が要求される超精密加工機などにあっては、
設置床面から伝わる他の加工機の振動が起因してその加
工精度が低下してしまうことがある。そのため、従来
は、緩衝材を介して加工機の架台を設置していた。
【0004】また、工具を保持するクイルは水平方向駆
動機構によって水平方向に移動自在に支持されており、
一般的には、ねじ軸の回転駆動によって行っていた。更
に、このクイルは垂直方向駆動機構によってワークの対
して接近離反自在に支持されており、一般的には、スプ
ライン係合や傘歯車を用いて行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の加工機
にあっては、設置床面から伝わる振動を遮断するために
緩衝材を用いているが、この緩衝材だけでは振動を完全
に遮断することはできず、微小な振動が加工具やワーク
に伝わって超精密加工の妨げとなってしまうというもん
だいがあった。
【0006】また、クイルの水平方向駆動機構はねじ軸
を用いており、回転時にうねりを生じてしまう。従来
は、静圧式のブラケットにて対応していたが、静圧部で
は微小なうねりにしか対応することができず、常時静圧
状態に維持しなければならず、圧力供給装置を必要と
し、ブラケットの構造も複雑となってしまうという問題
があった。
【0007】更に、クイルの垂直方向駆動機構はスプラ
イン係合や傘歯車を用いており、駆動モータからの振動
がこのスプラインや傘歯車を通してクイルに伝わってし
まい、超精密加工の妨げとなり、傘歯車のバックラッシ
も加工精度を低下させる要因となっていた。
【0008】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、外部からの振動を遮断して加工精度の向上を図
った加工機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明の加工機は、緩衝材を介して設置された架台
に緩衝材を介して支持台が懸垂支持され、該支持台上に
ワークテーブルが設けられると共に該支持台に該ワーク
テーブルの上方に位置して水平方向及び垂直方向に移動
自在な加工具が設けられ、前記支持台が減衰用粘性流体
によって振れ止め保持されたことを特徴とするものであ
る。
【0010】また、本発明の加工機は、加工具がねじ軸
の回転力をその軸方向に変換する水平支持機構及び垂直
支持機構を介して水平及び垂直方向に沿って移動自在に
支持され、該水平支持機構あるいは垂直支持機構は前記
ねじ軸に対して加工具を水平方向及び垂直方向揺動自在
としたことを特徴とするものである。
【0011】また、本発明の加工機は、加工具がねじ軸
の回転力をその軸方向に変換する支持機構を介して移動
自在に支持されると共に該加工具は複数回動自在に連結
されたアーム機構によって架台に支持され、該架台の前
記アーム機構との連結部に駆動機構が設けられ、該駆動
機構の出力軸と前記ねじ軸とが複数のタイミングベルト
によって駆動連結されたことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】架台に緩衝材を介して懸垂支持された支持台上
にワークテーブルが設けられると共にこのワークテーブ
ルの上方に位置して加工具が設けられ、この支持台が減
衰用粘性流体によって振れ止め保持されたことで、周辺
部の振動は緩衝材によって吸収される一方、支持台の揺
れは減衰用粘性流体によって減衰される。
【0013】また、加工具が支持される水平支持機構及
び垂直支持機構は各ねじ軸に対して加工具を水平方向及
び垂直方向揺動自在としたことで、ねじ軸のたわみはこ
の各支持機構によって吸収され、加工具は精度良く送り
移動が行われる。
【0014】また、加工具が支持される支持機構は水平
アーム機構によって架台に支持され、駆動機構の出力軸
とねじ軸とが複数のタイミングベルトによって駆動連結
されたことで、加工具が移動してもアーム機構が作動す
ることで対応可能となり、駆動機構の振動はタイミング
ベルトによって減衰され、加工具は精度良く送り移動が
行われる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1に本発明の一実施例に係る加工機の正
面視、図2に本実施例の加工機の側面視、図3に加工具
の水平支持機構を表す正面視、図4に図3のII−II断
面、図5及び図6に水平支持機構の作用を表す概略、図
7に加工具のアーム機構を表す断面、図8に図7のVIII
−VIII断面を示す。
【0017】本実施例の加工機において、図1及び図2
に示すように、床面上には4本の支柱11が所定の間隔
をあけて立設され、この各支柱11の上部には緩衝材1
2を介して水平梁13が架設されることで架台14が構
成されている。この架台14(水平梁13)上の隅部に
はそれぞれ緩衝材15を介して上部支持板16が取付け
られ、各支持板16からは緩衝材15を貫通してワイヤ
17が垂下されている。各ワイヤ17の下部は緩衝材1
8を貫通して支持板19が取付けられている。そして、
各緩衝材18上には支持台20が搭載されることで、こ
の支持台20が架台14に緩衝材15,18を介してワ
イヤ17により懸垂支持されることとなる。この支持台
20の下面には複数の吸振羽根21が装着される一方、
支持台20下方の床面には減衰用粘性流体22が充填さ
れた容器23が設置されており、吸振羽根21が容器2
3の減衰用粘性流体22内に挿入保持されることで、支
持台20の振れが減衰されるようになっている。
【0018】水平をなして懸垂支持された支持台20上
には静圧板24を介してワークテーブル25が設けられ
ており、このワークテーブル25上には加工用治具26
によってワーク27を固定することができるようになっ
ている。また、ワークテーブル25の旋回軸28は下方
に延設される一方、その下方の床面には取付台29によ
ってテーブル旋回用モータ30が取付けられており、こ
のモータ30の駆動軸31は流体軸継手32によって旋
回軸28と連結されている。
【0019】また、支持台20上にはワークテーブル2
5の両側に位置して左右一対のコラム33が立設され、
この左右のコラム33には水平をなすクロスレール34
が架設されており、このクロスレール34にはサドル3
5が水平移動自在に支持されている。そして、サドル3
5には下端部に加工具36を保持可能なクイル37が上
下移動自在に支持されている。
【0020】クロスレール34と平行をなすねじ軸38
の一端部はこのクロスレール34に取付けられたブラケ
ット39によって支持され、他端部はコラム33に取付
けられた軸受40によって回転自在に支持されると共に
プーリ41が固結されている。そして、水平梁13上に
は取付台42によってサドル移動用モータ43が取付け
られており、このモータ43の駆動軸44にはプーリ4
5が固結され、プーリ41と45との間にはタイミング
ベルト46が掛け回されている。一方、ねじ軸38には
水平支持機構47を介して加工具36(クイル37)を
有するサドル35が係合しており、このねじ軸38の回
転によってサドル35を水平移動させると共に、ねじ軸
38のうねり(たわみ)を吸収できるようにサドル35
はねじ軸38に対して水平方向及び垂直方向揺動自在と
なっている。
【0021】即ち、水平支持機構47において、図3及
び図4に示すように、サドル35の下面には断面がL字
形状をなす一対の第1ブラケットアダプタ48がボルト
49によって固定されており、この第1ブラケットアダ
プタ48にはそれぞれ内方に水平突出する第1スライド
支持部材50がボルト51によって固定されている。筒
状の第2ブラケットアダプタ52は一対の第1ブラケッ
トアダプタ48の間に所定の隙間をもって配設され、第
1スライド支持部材50によってねじ軸38と直交する
水平方向に移動自在であると共に水平旋回自在に支持さ
れている。また、第2ブラケットアダプタ52にはそれ
ぞれ内方に垂直突出する第2スライド支持部材53がボ
ルト54によって固定されており、ねじ軸38が螺合す
る送りねじブラケット55は第2ブラケットアダプタ5
2内に所定の隙間をもって配設され、第2スライド支持
部材53によってねじ軸38と直交する垂直方向に移動
自在であると共に垂直旋回自在に支持されている。
【0022】従って、図1及び図2に示すように、サド
ル移動用モータ43を作動して駆動軸44を回転駆動す
ると、プーリ45及びタイミングベルト46、プーリ4
1を介してねじ軸38が回転し、水平支持機構47によ
って加工具36(クイル37)を有するサドル35を水
平移動させることができる。このとき、図5(b)に示す
ように、ねじ軸38の軸線に対して送りねじブラケット
55(第2ブラケットアダプタ52)が所定量S1 だけ
移動することでねじ軸38の水平移動を吸収することが
でき、図6(a)に示すように、ねじ軸38の軸線に対し
て送りねじブラケット55が所定量S2 だけ移動するこ
とでねじ軸38の垂直移動を吸収することができる。ま
た、図5(a)に示すように、ねじ軸38の軸線に対して
送りねじブラケット55(第2ブラケットアダプタ5
2)が所定量θ1 だけ回動することでねじ軸38の水平
旋回を吸収することができ、図6(b)に示すように、ね
じ軸38の軸線に対して送りねじブラケット55が所定
量θ2 だけ移動することでねじ軸38の垂直旋回を吸収
することができる。このようにねじ軸38のうねり(た
わみ)を吸収できるようになっている。
【0023】また、図1及び図2に示すように、クイル
37の移動方向と平行をなすねじ軸56の一端部はサド
ル35に取付けられたブラケット57によって支持さ
れ、他端部は軸受58によって回転自在に支持されてい
る。一方、水平梁13上に立設された逆U字形状の取付
台59にはクイル移動用モータ60が取付けられてお
り、このモータ60とねじ軸56とはアーム機構61に
よって連結されている。一方、ねじ軸56には垂直支持
機構62を介して加工具36を有するクイル37が係合
しており、このねじ軸56の回転によってクイル37を
垂直移動させると共に、ねじ軸56のうねり(たわみ)
を吸収できるようにクイル37はねじ軸56に対して水
平方向及び垂直方向揺動自在となっている。まお、この
垂直支持機構62は前述した水平支持機構47とほぼ同
様の構造となっているので、詳細な説明は省略する。
【0024】アーム機構61において、図7及び図8に
示すように、クイル移動用モータ60の駆動軸63には
出力軸64がキーによって一体に連結されている。一
方、ねじ軸56には連結軸65が一体に連結されてお
り、出力軸64と連結軸65とは平行をなしている。そ
して、モータ60の出力軸64とこの出力軸64に平行
な中間軸66とは一対の第1アーム67,68により軸
受69,70を介して回動自在に連結され、ねじ軸56
の連結軸65と中間軸66とは第2アーム71により軸
受72を介して回動自在に連結されている。また、モー
タ60の出力軸64には出力プーリ73が固結される一
方、中間軸66には第1中間プーリ74が固結されてお
り、出力プーリ73と第1中間プーリ74との間には第
1タイミングベルト75が掛け回されている。そして、
連結軸65には連結プーリ76が固結される一方、中間
軸66には第2中間プーリ77が固結されており、連結
プーリ76と第2中間プーリ77との間には第2タイミ
ングベルト78が掛け回されている。
【0025】従って、図1及び図2、図7に示すよう
に、クイル移動用モータ60を作動して駆動軸63を回
転駆動すると、出力軸64及び出力プーリ73、第1タ
イミングベルト75、第1中間プーリ74、中間軸6
6、第2中間プーリ77、第2タイミングベルト78、
連結プーリ76、連結軸65を介してねじ軸56が回転
し、垂直支持機構62によって加工具36を有するクイ
ル37を垂直移動させることができる。このとき、クイ
ル37(サドル35)がクロスレール34に沿って移動
することで、出力軸64(駆動軸63)と連結軸65
(ねじ軸56)との距離が変化しても第1アーム67,
68及び第2アーム71が回動することで距離の変化を
吸収し、駆動力の伝達が損なわれることはない。
【0026】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明の加工機によれば、緩衝材を介して設置され
た架台に緩衝材を介して支持台を懸垂支持し、この支持
台上にワークテーブルを設けると共に支持台にこのワー
クテーブルの上方に位置して水平方向及び垂直方向に移
動自在な加工具を設け、支持台を減衰用粘性流体によっ
て振れ止め保持したので、周辺部の振動を緩衝材によっ
て吸収する一方、支持台の揺れを減衰用粘性流体によっ
て減衰することとなり、外部からの振動等を遮断して加
工精度の向上を図ることができる。
【0027】また、本発明の加工機によれば、加工具を
ねじ軸の回転力がその軸方向に変換される水平支持機構
及び垂直支持機構を介して水平及び垂直方向に沿って移
動自在に支持し、この水平支持機構あるいは垂直支持機
構がねじ軸に対して加工具を水平方向及び垂直方向揺動
自在としたので、ねじ軸のたわみやうねりを各支持機構
によって吸収し、加工具に無理な力を作用させること亡
く、精度良く送り移動することができる。
【0028】また、本発明の加工機によれば、加工具を
ねじ軸の回転力がその軸方向に変換される支持機構を介
して移動自在に支持すると共にこの加工具が複数回動自
在に連結されたアーム機構によって架台に支持され、架
台のアーム機構との連結部に駆動機構を設けてこの駆動
機構の出力軸とねじ軸とを複数のタイミングベルトによ
って駆動連結したので、加工具が移動してもアーム機構
が作動することで距離変化に対応可能となり、駆動機構
の振動をタイミングベルトによって減衰して加工具を精
度良く送り移動することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る加工機の正面図であ
る。
【図2】本実施例の加工機の側面図である。
【図3】加工具の水平支持機構を表す正面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】水平支持機構の作用を表す概略図である。
【図6】水平支持機構の作用を表す概略図である。
【図7】加工具のアーム機構を表す断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII断面図である。
【符号の説明】
11 支柱 12,15,18 緩衝材 13 水平梁 14 架台 17 ワイヤ 20 支持台 21 吸振羽根 22 減衰用粘性流体 23 容器 24 静圧板 25 ワークテーブル 27 ワーク 34 クロスレール 35 サドル 36 加工具 37 クイル 38 ねじ軸 43 サドル移動用モータ 47 水平支持機構 60 クイル移動用モータ 61 アーム機構 62 垂直支持機構 75,78 第1タイミングベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊山 利雄 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 山田 孝信 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 木下 一三 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 青木 義弘 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 瀧川 俊道 兵庫県神戸市須磨区白川台2丁目45−2 白川台住宅6−405

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緩衝材を介して設置された架台に緩衝材
    を介して支持台が懸垂支持され、該支持台上にワークテ
    ーブルが設けられると共に該支持台に該ワークテーブル
    の上方に位置して水平方向及び垂直方向に移動自在な加
    工具が設けられ、前記支持台が減衰用粘性流体によって
    振れ止め保持されたことを特徴とする加工機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された加工機において、
    加工具がねじ軸の回転力をその軸方向に変換する水平支
    持機構及び垂直支持機構を介して水平及び垂直方向に沿
    って移動自在に支持され、該水平支持機構あるいは垂直
    支持機構は前記ねじ軸に対して加工具を水平方向及び垂
    直方向揺動自在としたことを特徴とする加工機。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された加工機において、
    加工具がねじ軸の回転力をその軸方向に変換する支持機
    構を介して移動自在に支持されると共に該加工具は複数
    回動自在に連結されたアーム機構によって架台に支持さ
    れ、該架台の前記アーム機構との連結部に駆動機構が設
    けられ、該駆動機構の出力軸と前記ねじ軸とが複数のタ
    イミングベルトによって駆動連結されたことを特徴とす
    る加工機。
JP23092694A 1994-09-27 1994-09-27 加工機 Withdrawn JPH0890366A (ja)

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JP23092694A JPH0890366A (ja) 1994-09-27 1994-09-27 加工機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108637705A (zh) * 2018-04-26 2018-10-12 苏州睿鑫莱机电科技有限公司 一种数控落地镗铣床的缓冲立柱结构
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020115