JPH0889680A - 本縫いミシン - Google Patents

本縫いミシン

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JPH0889680A
JPH0889680A JP25295894A JP25295894A JPH0889680A JP H0889680 A JPH0889680 A JP H0889680A JP 25295894 A JP25295894 A JP 25295894A JP 25295894 A JP25295894 A JP 25295894A JP H0889680 A JPH0889680 A JP H0889680A
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JP
Japan
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lockstitch
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normally
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JP25295894A
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English (en)
Inventor
Takashi Natsume
目 高 司 夏
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Ikeda Corp
Original Assignee
Ikeda Bussan Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 下糸切れを検出して自動的に本縫い機構の作
動を停止させることができる本縫いミシンを提供する。 【構成】 上糸13の送り状態を糸調子器14,15間
に配設した係合凹部23c,23dを有する回転ガイド
23の回転により検出し、回転ガイド23の回転をマイ
クロスイッチ24の弾性作動子24aで検出し、このマ
イクロスイッチ24の常閉接点24b,常開接点24c
と直列にオフディレータイマT1,T2を接続し、これ
らタイマT1,T2の常閉接点tT1,tT2と直列に送り
検出リレーRを接続し、この送り検出リレーRの常閉接
点tR3を停止制御回路33内に配設することにより、オ
フディレータイマT1,T2の何れかの経過時間が経過
したときに下糸切れと判断してモータ駆動回路31によ
る本縫い機構21の作動を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本縫いミシンに関し、
特に下糸の非供給時に本縫いを停止させることができる
本縫いミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の本縫いミシンは、上糸を糸調子器
で所定の張力を調整して、本縫い機構の上下動する本縫
い針に供給することにより、本縫い機構で、図4に示す
ように、縫着物1,2の布送りを行いながら本縫い針3
に通した上糸4を縫着物1,2の下側でボビン5から繰
り出された下糸6に係合させて縫製を行うようにしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、上記従来の
本縫いミシンにあっては、本縫い針3の上下動によって
上糸4と下糸6とを係合させて本縫いを行うものである
が、ボビン5から繰り出された下糸6が切断されたり、
ボビン5に巻装されている下糸6を使い切ったときに
は、本縫い針3の下側に下糸6が供給されない下糸切れ
状態となっていても、この下糸切れ状態を検出する検出
手段を設けていないため、下糸切れ状態でも上糸を通し
たまま本縫い動作を繰り返すことになり、縫製を行うこ
とができないという未解決の課題がある。特に、車両の
事故発生時に乗員を保護する重要保安部品の一部である
エアバックを縫製する場合には、目とびや下糸切れは絶
対あってはならず、下糸切れを正確に検出して本縫い動
作を停止させることが望まれている。
【0004】そこで、本発明は上記従来例の未解決の課
題に着目してなされたものであり、下糸切れを検出して
自動的に本縫い機構の作動を停止させることができる本
縫いミシンを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る本縫いミシンは、上糸を糸調子器を
介して本縫い機構の上下動される本縫い針に供給して、
下糸と係合させることにより、本縫いを行う本縫いミシ
ンにおいて、前記上糸の案内経路に当該上糸の搬送に応
じて回転する回転部材と該回転部材の回転状態を検知す
る回転検知手段とを備えた上糸送り検出手段を配設し、
該上糸送り検出手段の上糸送り検出値に基づいて上糸送
りの停止状態が設定時間以上継続したことを検出する送
り停止検出手段と、該送り停止検出手段で送り停止時間
が設定時間以上であることを検出したときに前記本縫い
機構の作動を停止させる作動停止手段とを備えたことを
特徴としている。
【0006】また、請求項2に係る本縫いミシンは、前
記上糸送り検出手段が、上糸案内経路に所定間隔を保っ
て配設した一対の糸調子器間に形成した上糸に係合する
回転部材と、該回転部材の外周面に形成した所定間隔を
保って形成した係合凹部と、該係合凹部に係合する係合
子を有し、互いに連動する常閉接点及び常開接点を有す
るスイッチとで構成され、前記送り停止検出手段は、前
記スイッチの常閉接点及び常開接点を介して電源が個別
に供給される一対のオフディレータイマで構成されてい
ること特徴としている。
【0007】
【作用】請求項1に係る本縫いミシンにおいては、上糸
送り検出手段で上糸の送り状態を検出し、この検出値に
基づいて送り停止検出手段で上糸送りの停止状態が設定
時間以上継続したことを検出したときに、作動停止手段
で下糸切れによる送り停止状態であると判断して本縫い
機構の作動を停止させる。
【0008】請求項2に係る本縫いミシンにおいては、
上糸の送りに連動して回転部材を回転させ、この回転状
態をスイッチで検出し、このスイッチの常閉接点及び常
開接点を介して一対のオフディレータイマに個別に電源
を供給することにより、回転部材の回転によってスイッ
チの常閉接点及び常開接点が交互にオン・オフを繰り返
している状態では、オフディレータイマの接点がオン状
態を継続し、下糸切れによって上糸の送りが停止する
と、これに応じて回転部材の回転が停止し、スイッチの
常閉接点及び常開接点の何れかがオフ状態を継続して、
オフディレータイマの設定時間を越えるたときに、その
接点がオフ状態となって本縫い機構への電源の供給を停
止する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1には本発明の一実施例の概略構成図が示され
ており、本縫いミシン10はベッド11とブラケットア
ーム12とを備えている。
【0010】ブラケットアーム12には、その上部側に
配設された上糸13に所定の張力を与える一対の糸調子
器14,15と、その左側に配設された糸ガイド16
と、その下端側に配設された糸調子器17と、その上部
側に配設された本縫い天秤18と、その下端側に配設さ
れた電動モータ(図示せず)に回転軸、針棒クランク等
を介して連結されて上下動される本縫い針19とが設け
られている。
【0011】ベッド11には、本縫い針19に対向する
位置に布送り機構20が配設され、図示しないが布送り
機構20の下側に下糸を処理する回転釜が内蔵され、こ
れら布送り機構20、回転釜、本縫い針19、本縫い天
秤18等で本縫い機構21が構成されている。ここで、
布送り機構20はその上部側に配設された上下に移動可
能な布押さえ22を有する。
【0012】そして、ブラケットアーム12の糸調子1
4,15間には、上糸13の送り状態を検出する上糸送
り検出手段を構成する回転ガイド23が回転自在に配設
されている。この回転ガイド23は、図2に示すよう
に、円柱体23aの円筒面の先端側に糸案内溝23bが
形成されていると共に、その後端側に180°の間隔を
保って円周方向に所定幅を有する一対の係合凹部23
c,23dが形成された構成を有する。
【0013】一方、回転ガイド23の係合凹部23c,
23dに対向する左側部に係合凹部23c,23dに係
合する弾性作動子24aを有するマイクロスイッチ24
が配設されている。このマイクロスイッチ24は、例え
ば弾性作動子24aが回転ガイド23の外周面に係合し
ているときにオン状態、係合凹部23c,23dに係合
しているときにオフ状態となる常閉接点24bと、逆に
回転ガイド23の外周面に係合しているときにオフ状
態、係合凹部23c,23dに係合しているときにオン
状態となる常開接点24cとを備えている。
【0014】また、ブラケットアーム12の先端側には
非常停止押釦スイッチ25が配設されている。そして、
本縫い天秤18、本縫い針19、布送り機構20、回転
釜を回転駆動する駆動モータ30の駆動回路31が配設
され、この駆動回路31は、図3に示すように、フット
ペダルスイッチ32を踏込むことにより、駆動モータ3
0を回転駆動するが、停止コネクタ31a,31bに接
続された停止制御回路33からのスイッチ信号によって
駆動モータ30の回転駆動を非常停止させる。
【0015】停止制御回路33は、停止コネクタ31
a,31bに夫々接続された線路33a,33bと、こ
れら線路33a,33b間に接続された非常停止スイッ
チ25と、この非常停止スイッチ25と並列に接続され
た後述する送り停止検出回路34のリレー常閉接点tR3
とで構成されている。
【0016】送り停止検出回路34は、例えば100V
の商用交流電源が入力される電源ライン35a,35b
と、これら電源ライン35a,35b間に接続された前
記マイクロスイッチ24の常閉接点24bと設定時間を
任意に変更可能なオフディレータイマT1との直列回路
36と、この直列回路36と並列に接続されたマイクロ
スイッチ24の常開接点24cと設定時間を任意に変更
可能なオフディレータイマT2との直列回路37と、前
記フットペダルスイッチ32と二重に配設されたスイッ
チ35と、前記オフディレータイマT1及びT2の常閉
接点tT1及びtT2と送り停止検出リレーRとの直列回路
38とが接続されている。
【0017】ここで、送り停止検出リレーRは自己保持
接点tR1、常開接点tR2及び常閉接点tR3の3つの切換
接点を有し、自己保持接点tR1がスイッチ35と並列に
接続され、常開接点tR2が電源ライン35aの直列回路
36及び38間に介挿され、常閉接点tR3が前述した停
止制御回路33の線路33a,33b間に接続されてい
る。
【0018】次に、上記実施例の動作を説明する。先
ず、図示しないボビンに巻装された上糸13を繰り出
し、糸調子器14、回転ガイド23、糸調子器15、糸
ガイド16、糸調子器17及び本縫い天秤18を介して
本縫い針19に通すと共に、図示しない回転釜に下糸を
供給した状態で布送り機構20と布押さえ22間に縫着
物としてのエアバッグを挿入して固定する。
【0019】この状態で、フットペダルを踏込んでフッ
トペダルスイッチ32をオン状態とすると、モータ駆動
回路31によって電動モータ30が回転駆動され、これ
によって本縫い天秤18、本縫い針19、布送り機構2
0,回転釜で構成される本縫い機構21が作動されて、
エアバッグを布送りしながら本縫いして縫製する。
【0020】これと同時に、送り検出回路34のスイッ
チ35がオン状態となることにより、送り検出リレーR
が付勢状態となり、その自己保持接点tR1が閉じること
により、自己保持回路が構成され、更に常開接点tR2
閉じることにより、マイクロスイッチ24の常閉接点2
4b及び常開接点24cを介してオフディレータイマT
1及びT2に通電される。
【0021】このとき、本縫い機構21で上糸13と下
糸との係合が通常に行われて縫製が行われている場合に
は、本縫い針19の上下動に応じて上糸13が送られる
ことにより、回転ガイド23が連続的にまたは間歇的に
回転する。
【0022】これに応じてマイクロスイッチ24の弾性
作動子24aが回転ガイド23の外周面と係合凹部23
c,23dとの係合を繰り返すことになり、その常閉接
点24c及び常開接点24dが例えば10秒毎にオン・
オフを繰り返す。
【0023】このため、オフディレータイマT1及びT
2とその通電が遮断されるごとに経過時間を計時する
が、設定された経過時間を経過する前に通電が開始され
ると経過時間が再セットされることになり、これらの常
閉接点tT1及びtT2はオン状態を継続することから、送
り検出リレーRが付勢状態を継続する。
【0024】このように、送り検出リレーRが付勢状態
を継続すると、その常閉接点tR3がオフ状態を継続する
ので、停止制御回路33からスイッチ信号がモータ駆動
回路31に出力されることがなく、モータ駆動回路31
は駆動モータ32の回転駆動を継続して縫製状態が維持
される。
【0025】この正常縫製状態で、下糸が切断された
り、ボビンに巻装されている下糸を使用し切って、回転
釜に下糸が供給されない状態となると、本縫い針19が
下降しても縫い合わせを行わないので、上糸13の送り
が停止される。このため、回転ガイド23の回転が停止
し、これに応じてマイクロスイッチ24の弾性作動子2
4aの回転ガイド23に対する接触位置が固定されるこ
とになるため、その常閉接点24b及び常開接点24c
の何れか一方例えば常閉接点24bがオン状態、他方の
常開接点24cがオフ状態となるため、オフ状態となっ
た常開接点24cに接続されているオフディレータイマ
T2への通電が停止される。
【0026】然し乍ら、このオフディレータイマT2は
通電停止状態となっても予め設定された経過時間を越え
るまでは、常閉接点tT2をオン状態に維持するが、経過
時間を越えると常閉接点tT2がオフ状態に復帰する。
【0027】このため、送り検出リレーRへの通電路が
開放されるので、この送り検出リレーRが非付勢状態と
なり、その自己保持接点tR1がオフ状態に、常開接点t
R2がオフ状態に、常閉接点tR3がオン状態に夫々復帰
し、これによってオフディレータイマT1及びT2への
通電が遮断状態となる共に、停止制御回路33から非常
停止を表すスイッチ信号がモータ駆動回路31に出力さ
れ、これによってモータ駆動回路31で駆動モータ30
の回転駆動を停止する。従って、本縫い機構21による
エアバッグの縫製作業が停止される。
【0028】同様に、エアバッグの縫製作業中に、上糸
13の絡み等が発生した場合には、非常停止押釦スイッ
チ25を押圧することにより、上記と同様に停止制御回
路33からスイッチ信号がモータ駆動回路31に出力さ
れることにより、駆動モータ30が停止して、本縫い機
構21によるエアバッグの縫製作業が停止される。
【0029】また、各オフディレータイマT1及びT2
の経過時間は作業者がコントローラの設定ダイアルを回
転調整することにより任意に設定することができ、正常
縫製時における上糸13の送り状態を勘案して最適な経
過時間を設定する。
【0030】尚、上記実施例においては、送り検出手段
を回転ガイド23とマイクロスイッチ24とで構成する
場合について説明したが、これに限定されるものではな
く、マイクロスイッチ24に代えて回転ガイド23にロ
ータリエンコーダを取付け、その回転検出出力に基づい
て上糸13の送り状態を検出することもできる。
【0031】また、上記実施例においては、送り検出回
路34をオフディレータイマT1,T2及び送り検出リ
レーRを使用したシーケンス回路で構成する場合につい
て説明したが、これに限定されるものではなく、プログ
ラマブルコントローラを適用して、プログラム処理する
ことにより、上記実施例と同様の作用効果を得ることか
できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る本
縫いミシンによれば、上糸を糸調子器を介して本縫い機
構の上下動される本縫い針に供給して、下糸と係合させ
ることにより、本縫いを行う本縫いミシンにおいて、前
記上糸の案内経路に当該上糸の搬送に応じて回転する回
転部材と該回転部材の回転状態を検知する回転検知手段
とを備えた上糸送り検出手段を配設し、該上糸送り検出
手段の上糸送り検出値に基づいて上糸送りの停止状態が
設定時間以上継続したことを検出する送り停止検出手段
と、該送り停止検出手段で送り停止時間が設定時間以上
であることを検出したときに前記本縫い機構の作動を停
止させる作動停止手段とを備えた構成としたので、送り
停止検出手段で上糸の送り停止状態を確実に検出するこ
とができ、これによって作動停止手段で本縫い機構を停
止させるので、下糸の供給切れ状態での本縫い作業の継
続を確実に阻止することができるという効果が得られ
る。
【0033】また、請求項2に係る本縫いミシンによれ
ば、前記上糸送り検出手段は、上糸案内経路に所定間隔
を保って配設した一対の糸調子器間に形成した上糸に係
合する回転部材と、該回転部材の外周面に形成した所定
間隔を保って形成した係合凹部と、該係合凹部に係合す
る係合子を有し、互いに連動する常閉接点及び常開接点
を有するスイッチとで構成され、前記送り停止検出手段
は、前記スイッチの常閉接点及び常開接点を介して電源
が個別に供給される一対のオフディレータイマで構成さ
れているので、上糸送り検出手段のスイッチで上糸送り
が停止したときに何れかの接点が確実にオフ状態とな
り、上糸送り状態を確実に検出することができると共
に、これに基づいてオフディレータイマが作動されるの
で、上糸送り停止状態を確実に検出することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る本縫いミシンの一実施例の全体構
成を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る本縫いミシンの上糸送り検出機構
を示す拡大斜視図である。
【図3】本発明に係る本縫いミシンの制御回路の一例を
示すシーケンス回路図である。
【図4】従来例の縫製状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 本縫いミシン 11 ベッド 12 ブラケットアーム 13 上糸 14 糸調子器 15 糸調子器 19 本縫い針 21 本縫い機構 23 回転ガイド 23a 円柱体 23b 糸案内溝 23c 係合凹部 23d 係合凹部 24 マイクロスイッチ 24a 弾性作動子 24b 常閉接点 24c 常開接点 30 駆動モータ 31 モータ駆動回路 33 停止制御回路 34 送り検出回路 R 送り検出リレー T1 オフディレータイマ T2 オフディレータイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上糸を糸調子器を介して本縫い機構の上
    下動される本縫い針に供給して、下糸と係合させること
    により本縫いを行う本縫いミシンにおいて、前記上糸の
    案内経路に当該上糸の搬送に応じて回転する回転部材と
    該回転部材の回転状態を検知する回転検知手段とを備え
    た上糸送り検出手段を配設し、該上糸送り検出手段の上
    糸送り検出値に基づいて上糸送りの停止状態が設定時間
    以上継続したことを検出する送り停止検出手段と、該送
    り停止検出手段で送り停止時間が設定時間以上であるこ
    とを検出したときに前記本縫い機構の作動を停止させる
    作動停止手段とを備えたことを特徴とする本縫いミシ
    ン。
  2. 【請求項2】 前記上糸送り検出手段は、上糸案内経路
    に所定間隔を保って配設した一対の糸調子器間に形成し
    た上糸に係合する回転部材と、該回転部材の外周面に形
    成した所定間隔を保って形成した係合凹部と、該係合凹
    部に係合する係合子を有し、互いに連動する常閉接点及
    び常開接点を有するスイッチとで構成され、前記送り停
    止検出手段は、前記スイッチの常閉接点及び常開接点を
    介して電源が個別に供給される一対のオフディレータイ
    マで構成されていることを特徴とする請求項1記載の本
    縫いミシン。
JP25295894A 1994-09-21 1994-09-21 本縫いミシン Pending JPH0889680A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0984982A (ja) * 1995-09-20 1997-03-31 Kanto Sheet Seisakusho:Kk ミシンの糸切れ検出装置
KR20120016531A (ko) * 2010-08-16 2012-02-24 코오롱인더스트리 주식회사 에어백 쿠션용 봉제장치
KR20120016528A (ko) * 2010-08-16 2012-02-24 코오롱인더스트리 주식회사 에어백 쿠션용 봉제장치
JP2016113849A (ja) * 2014-12-17 2016-06-23 日本車輌製造株式会社 施工具駆動用油圧装置

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