JPH087838B2 - グローブボックス内自動火災消火設備 - Google Patents
グローブボックス内自動火災消火設備Info
- Publication number
- JPH087838B2 JPH087838B2 JP1004456A JP445689A JPH087838B2 JP H087838 B2 JPH087838 B2 JP H087838B2 JP 1004456 A JP1004456 A JP 1004456A JP 445689 A JP445689 A JP 445689A JP H087838 B2 JPH087838 B2 JP H087838B2
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- JP
- Japan
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- temperature
- glove box
- alarm
- output
- fire extinguishing
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、核燃料物質、RIを取り扱うグローブボック
ス（以下GBという）内自動火災消火設備に係り、遺伝子
工学の研究又は危険物、有害物質等を取り扱うGBにも適
用可能な自動火災消火設備に関する。
ス（以下GBという）内自動火災消火設備に係り、遺伝子
工学の研究又は危険物、有害物質等を取り扱うGBにも適
用可能な自動火災消火設備に関する。
核燃料物質等を安全に取り扱い、作業環境及び周辺環
境の放射能汚染防止のために使用するGB内の火災につい
ては施設及び作業員の安全確保のため迅速、かつ的確に
検知することが必要不可欠である。
境の放射能汚染防止のために使用するGB内の火災につい
ては施設及び作業員の安全確保のため迅速、かつ的確に
検知することが必要不可欠である。
従来、火災の感知器には消防法で認定されている熱感
知式、煙感知式及び熱煙感知式がある。
知式、煙感知式及び熱煙感知式がある。
熱感知式はある設定温度、例えば60℃以上における空
気の膨張、金属の膨張、金属の融解、或いは熱電対の熱
起電力等を利用する方式が採られている。
気の膨張、金属の膨張、金属の融解、或いは熱電対の熱
起電力等を利用する方式が採られている。
また、煙感知式はラジウム等、密封された微量の放射
性物質で電離された空気中に対向して設けられた２つの
電極間のイオン電流の煙に含まれる微粒子の存在による
変化を利用する方式、或いは煙の微粒子に光が衝突し、
散乱した光をフォトセルで受けて信号を出す方式等が採
られている。
性物質で電離された空気中に対向して設けられた２つの
電極間のイオン電流の煙に含まれる微粒子の存在による
変化を利用する方式、或いは煙の微粒子に光が衝突し、
散乱した光をフォトセルで受けて信号を出す方式等が採
られている。
これらの火災感知器からの検知信号があると火災報知
器から火災警報が発せられるようになっている。
器から火災警報が発せられるようになっている。
しかしながら、従来の熱感知式のものは、ある設定温
度に達したときのみ信号を出力するものが殆どであるた
め、警報が遅れがちになったり、誤警報を生ずるという
問題もあった。
度に達したときのみ信号を出力するものが殆どであるた
め、警報が遅れがちになったり、誤警報を生ずるという
問題もあった。
また、煙感知式のものは火災時の煙による微粒子のみ
ならず、ほこり、霧或いは蒸気等でも反応するが、GB内
では粉末状の核燃料物質を取り扱ったり、また酸蒸気の
発生等があるため、感知器がこれらに反応して誤って火
災警報を発してしまうことが考えられる。
ならず、ほこり、霧或いは蒸気等でも反応するが、GB内
では粉末状の核燃料物質を取り扱ったり、また酸蒸気の
発生等があるため、感知器がこれらに反応して誤って火
災警報を発してしまうことが考えられる。
したがって、これらの感知器はGB内の温度監視、火災
の感知には不適当である。
の感知には不適当である。
また、GB内の雰囲気特性はGB内での取扱物質、設置機
器によって異なるため、施設で使用する火災感知器を一
種類に統一することは困難である。
器によって異なるため、施設で使用する火災感知器を一
種類に統一することは困難である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ほ
こり、蒸気等の雰囲気特性に影響されることなくGB内の
温度を監視し、予告警報を誤作動なく的確に出して誤警
報に基づく消火作業による環境汚染を防止し、また的確
な消化設備の作動を行わせることができ財産保護を確実
に図ることができるGB内自動火災消火設備を提供するこ
とを目的とする。
こり、蒸気等の雰囲気特性に影響されることなくGB内の
温度を監視し、予告警報を誤作動なく的確に出して誤警
報に基づく消火作業による環境汚染を防止し、また的確
な消化設備の作動を行わせることができ財産保護を確実
に図ることができるGB内自動火災消火設備を提供するこ
とを目的とする。
そのために本発明のグローブボックス内自動火災消火
設備は、グローブボックス内に設置した測定原理の異な
る複数種類の温度センサ、前記複数種類の温度センサの
出力電圧値又は、出力抵抗値をそれぞれ電流値に変換す
る温度変換器、各温度変換器の少なくとも一つの出力が
第１の設定温度に対応する第１の設定電流値に達したこ
とを条件に駆動され、予告警報を発する予告警報器、各
温度変換器の出力が第１の設定電流値より大きく、グロ
ーブボックス内の気密性が保持可能な範囲の第２の設定
温度に対応する第２の設定電流値に達すると出力する複
数の警報設定器、各警報設定器の出力が入力されるAND
回路、AND回路出力があったことを条件に駆動される火
災警報器及びグローブボックス内にハロンガスを放出す
るグローブボックス用消火手段を備え、少なくとも一つ
の温度センサが第１の設定温度に達したことを検知した
時に予告警報を発し、さらに各温度センサが第２の設定
温度に達したことを検知した時に火災警報を発すると共
に、消火設備を作動させることを特徴とする。
設備は、グローブボックス内に設置した測定原理の異な
る複数種類の温度センサ、前記複数種類の温度センサの
出力電圧値又は、出力抵抗値をそれぞれ電流値に変換す
る温度変換器、各温度変換器の少なくとも一つの出力が
第１の設定温度に対応する第１の設定電流値に達したこ
とを条件に駆動され、予告警報を発する予告警報器、各
温度変換器の出力が第１の設定電流値より大きく、グロ
ーブボックス内の気密性が保持可能な範囲の第２の設定
温度に対応する第２の設定電流値に達すると出力する複
数の警報設定器、各警報設定器の出力が入力されるAND
回路、AND回路出力があったことを条件に駆動される火
災警報器及びグローブボックス内にハロンガスを放出す
るグローブボックス用消火手段を備え、少なくとも一つ
の温度センサが第１の設定温度に達したことを検知した
時に予告警報を発し、さらに各温度センサが第２の設定
温度に達したことを検知した時に火災警報を発すると共
に、消火設備を作動させることを特徴とする。
本発明のグローブボックス内自動火災消火設備は、グ
ローブボックス内に測定原理の異なる複数種類の温度セ
ンサを配置すると共に、予告警報温度及びそれより高
く、かつ窓板やグローブによるグローブボックス内の気
密性が破壊されない範囲で火災警報及び消火設備作動温
度を設定し、少なく共一つの温度センサで予告警報温度
が検出されたときに予告警報を発し、さらに各温度セン
サが火災警報及び消火設備作動温度を検知したとき火災
警報を発すると共に、消火設備を起動させるようにした
ので、早期の予告警報を発することができると共に、誤
って消火設備を起動させることを防止したり、グローブ
ボックスから周辺への放射能汚染を防止することができ
る。
ローブボックス内に測定原理の異なる複数種類の温度セ
ンサを配置すると共に、予告警報温度及びそれより高
く、かつ窓板やグローブによるグローブボックス内の気
密性が破壊されない範囲で火災警報及び消火設備作動温
度を設定し、少なく共一つの温度センサで予告警報温度
が検出されたときに予告警報を発し、さらに各温度セン
サが火災警報及び消火設備作動温度を検知したとき火災
警報を発すると共に、消火設備を起動させるようにした
ので、早期の予告警報を発することができると共に、誤
って消火設備を起動させることを防止したり、グローブ
ボックスから周辺への放射能汚染を防止することができ
る。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例について説明
する。
する。
第１図は本発明によるGB内自動火災消火設備の一実施
例を示す図、第２図は火災検知・ハロン消火設備の作動
フローを説明するための図である。図中、１はGB、1aは
白金測温抵抗体、1bは熱電対、３、４は温度変換器、６
は火災警報器、７、８は警報設定器、９は計算機、10は
予告警報器、11はAND回路、12はGB内消火設備、12aはハ
ロン制御盤、12bは起動用ガスボンベ、12cはハロンボン
ベである。
例を示す図、第２図は火災検知・ハロン消火設備の作動
フローを説明するための図である。図中、１はGB、1aは
白金測温抵抗体、1bは熱電対、３、４は温度変換器、６
は火災警報器、７、８は警報設定器、９は計算機、10は
予告警報器、11はAND回路、12はGB内消火設備、12aはハ
ロン制御盤、12bは起動用ガスボンベ、12cはハロンボン
ベである。
図において、GBはステンレス鋼製の缶体、窓板及びグ
ローブ等で気密に作られている。缶体はステンレス鋼製
であるので、GB内で火災が発生した場合に、GBの気密性
に影響を与えるものは窓板及びグローブである。通常、
窓板はアクリル板を使用しており、アクリル板の熱変形
温度はカタログ値で90〜100℃、実験値で95〜105℃であ
る。また、ネオプレン製のグローブの耐熱温度は実験値
で約180℃である。GB内に設置される温度センサは、測
定原理の異なる少なくとも２種類のセンサ、例えば白金
測温抵抗体1a、熱電対1bとからなっている。そして、温
度センサの出力は、温度変換器３、４により電流値に変
換されて計算機９に温度データとして取り込まれると共
に、警報設定器7,8に入力され、設定温度以上になると
消火設備12を作動させるようになっている。消火設備12
は、ハロン制御盤12a、起動用ガスボンベ12b、ハロンボ
ンベ12cからなっていて、火災信号が入力されるとハロ
ン制御盤12aにより起動用ガスボンベ12bが先ず作動し、
この作動によりハロンボンベが駆動されてGB内にハロン
ガスが放出されるようになっている。
ローブ等で気密に作られている。缶体はステンレス鋼製
であるので、GB内で火災が発生した場合に、GBの気密性
に影響を与えるものは窓板及びグローブである。通常、
窓板はアクリル板を使用しており、アクリル板の熱変形
温度はカタログ値で90〜100℃、実験値で95〜105℃であ
る。また、ネオプレン製のグローブの耐熱温度は実験値
で約180℃である。GB内に設置される温度センサは、測
定原理の異なる少なくとも２種類のセンサ、例えば白金
測温抵抗体1a、熱電対1bとからなっている。そして、温
度センサの出力は、温度変換器３、４により電流値に変
換されて計算機９に温度データとして取り込まれると共
に、警報設定器7,8に入力され、設定温度以上になると
消火設備12を作動させるようになっている。消火設備12
は、ハロン制御盤12a、起動用ガスボンベ12b、ハロンボ
ンベ12cからなっていて、火災信号が入力されるとハロ
ン制御盤12aにより起動用ガスボンベ12bが先ず作動し、
この作動によりハロンボンベが駆動されてGB内にハロン
ガスが放出されるようになっている。
次に火災警報を出す場合の処理フローについて説明す
る。
る。
２種類の温度センサ1a及び1bからの出力を温度変換器
３及び４により電流値（４〜20mA/0〜100℃）に変換す
る。これら温度変換器の出力電流値をディジタル化して
GB内温度監視用計算機９に取り込む。そして、白金測温
抵抗体1a或いは熱電対1bの少なくとも一つから、例えば
40℃に対応した電流値6.4mAの入力がある場合に予告警
報器10で予告警報を発し、作業員に異常を知らせる（第
２図〜）。この時の設定温度はGB内の温度異常を早
期に知らせるためのもので、まだ火災に到らない状態に
対応する値に設定している。作業員はこの予告警報によ
り現場を目視等により確認し、原因が解明した場合には
それを除去して処理は終わることになる（第２図、
）。
３及び４により電流値（４〜20mA/0〜100℃）に変換す
る。これら温度変換器の出力電流値をディジタル化して
GB内温度監視用計算機９に取り込む。そして、白金測温
抵抗体1a或いは熱電対1bの少なくとも一つから、例えば
40℃に対応した電流値6.4mAの入力がある場合に予告警
報器10で予告警報を発し、作業員に異常を知らせる（第
２図〜）。この時の設定温度はGB内の温度異常を早
期に知らせるためのもので、まだ火災に到らない状態に
対応する値に設定している。作業員はこの予告警報によ
り現場を目視等により確認し、原因が解明した場合には
それを除去して処理は終わることになる（第２図、
）。
また、温度変換器３及び４の出力はそれぞれ警報設定
器７及び８を介してAND回路11に入力されている。そし
て、GB内の温度異常の状態が改善されず、さらに、温度
が上昇した場合、例えば警報設定器７及び８の設定値60
℃を両センサが検知した場合にはGB内火災警報器６を吹
鳴し、同時にハロン消火設備12のハロン制御盤12aに対
してGB火災信号を出力する。この60℃という設定値は、
アクリル板の熱変形温度をもとに、さらに安全側になる
ように設定した値であり、設定値60℃の検出は測定原理
の異なる２種類のセンサで検出しているので、誤検出の
確率は大幅に低減化する。そして、ハロン制御盤12aはG
B火災信号が入力されるとハロン放出信号を起動用ガス
ボンベ12bに対して出力し、その結果ハロンボンベ12cが
作動してGB内に対してハロンガスの放出が行われ、消火
作業が行われることになる（第２図〜）。
器７及び８を介してAND回路11に入力されている。そし
て、GB内の温度異常の状態が改善されず、さらに、温度
が上昇した場合、例えば警報設定器７及び８の設定値60
℃を両センサが検知した場合にはGB内火災警報器６を吹
鳴し、同時にハロン消火設備12のハロン制御盤12aに対
してGB火災信号を出力する。この60℃という設定値は、
アクリル板の熱変形温度をもとに、さらに安全側になる
ように設定した値であり、設定値60℃の検出は測定原理
の異なる２種類のセンサで検出しているので、誤検出の
確率は大幅に低減化する。そして、ハロン制御盤12aはG
B火災信号が入力されるとハロン放出信号を起動用ガス
ボンベ12bに対して出力し、その結果ハロンボンベ12cが
作動してGB内に対してハロンガスの放出が行われ、消火
作業が行われることになる（第２図〜）。
なお、上記実施例では白金測温抵抗体と熱電対を使用
する例について述べたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、グローブボックスで扱う対象に応じて適宜
他のタイプのセンサを用いてもよく、さらにセンサの種
類も２種類でなく、３種類以上適宜使用することが可能
である。
する例について述べたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、グローブボックスで扱う対象に応じて適宜
他のタイプのセンサを用いてもよく、さらにセンサの種
類も２種類でなく、３種類以上適宜使用することが可能
である。
以上のように本発明によれば、測定原理の異なる複数
種類の温度センサを使用してGB内の温度を監視すること
により、ほこり、蒸気等のGB内雰囲気に影響されること
なく的確に火災が検知でき、誤作動がなくなるため、ハ
ロン消火設備の誤放出がなくなり、ハロンガスによる環
境汚染を防止することができる。
種類の温度センサを使用してGB内の温度を監視すること
により、ほこり、蒸気等のGB内雰囲気に影響されること
なく的確に火災が検知でき、誤作動がなくなるため、ハ
ロン消火設備の誤放出がなくなり、ハロンガスによる環
境汚染を防止することができる。
また、火災発生の前段階で、予告警報を発することが
できるため、異常の早期発見が可能となり、財産の保護
に大きな効果がある。
できるため、異常の早期発見が可能となり、財産の保護
に大きな効果がある。
さらに、計算機及びハロン消火設備と組み合わせるこ
とで、自動消火システムを構築でき、自動工場、夜間の
保全管理等に活用が可能となり、安全性の向上、保全管
理の省力化に寄与できる。
とで、自動消火システムを構築でき、自動工場、夜間の
保全管理等に活用が可能となり、安全性の向上、保全管
理の省力化に寄与できる。
第１図は本発明によるGB内自動火災消火設備の一実施例
を示す図、第２図は火災検知・ハロン消火設備の作動フ
ローを説明するための図である。 １……GB、1a……白金測温抵抗体、1b……熱電対、３、
４……温度変換器、６……火災警報器、７、８……警報
設定器、９……計算機、10……警報器、11……AND回
路、12……GB消火設備、12a……ハロン制御盤、12b……
起動用ガスボンベ、12c……ハロンボンベ。
を示す図、第２図は火災検知・ハロン消火設備の作動フ
ローを説明するための図である。 １……GB、1a……白金測温抵抗体、1b……熱電対、３、
４……温度変換器、６……火災警報器、７、８……警報
設定器、９……計算機、10……警報器、11……AND回
路、12……GB消火設備、12a……ハロン制御盤、12b……
起動用ガスボンベ、12c……ハロンボンベ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−144670（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−83800（ＪＰ，Ａ) 特開 昭54−72000（ＪＰ，Ａ) 特公 昭59−7999（ＪＰ，Ｂ１)
Claims (2)
- 【請求項１】グローブボックス内に設置した測定原理の
異なる複数種類の温度センサ、前記複数種類の温度セン
サの出力電圧値又は、出力抵抗値をそれぞれ電流値に変
換する温度変換器、各温度変換器の少なくとも一つの出
力が第１の設定温度に対応する第１の設定電流値に達し
たことを条件に駆動され、予告警報を発する予告警報
器、各温度変換器の出力が第１の設定電流値より大き
く、グローブボックス内の気密性が保持可能な範囲の第
２の設定温度に対応する第２の設定電流値に達すると出
力する複数の警報設定器、各警報設定器の出力が入力さ
れるAND回路、AND回路出力があったことを条件に駆動さ
れる火災警報器及びグローブボックス内にハロンガスを
放出するグローブボックス用消火手段を備え、少なくと
も一つの温度センサが第１の設定温度に達したことを検
知した時に予告警報を発し、さらに各温度センサが第２
の設定温度に達したことを検知した時に火災警報を発す
ると共に、消火設備を作動させることを特徴とするグロ
ーブボックス内自動火災消火設備。 - 【請求項２】複数種類の温度センサは、測温抵抗体と熱
電対である請求項１記載のグローブボックス内自動火災
消火設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1004456A JPH087838B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | グローブボックス内自動火災消火設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1004456A JPH087838B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | グローブボックス内自動火災消火設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183893A JPH02183893A (ja) | 1990-07-18 |
| JPH087838B2 true JPH087838B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=11584653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1004456A Expired - Lifetime JPH087838B2 (ja) | 1989-01-11 | 1989-01-11 | グローブボックス内自動火災消火設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087838B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106346451A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-01-25 | 苏州立源信智能科技有限公司 | 一种具有火警功能的桁架机器人 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6247802B2 (ja) * | 2012-04-27 | 2017-12-13 | ホーチキ株式会社 | 警報システム |
| US9158302B2 (en) * | 2012-05-04 | 2015-10-13 | Siemens Energy, Inc. | System and method for detecting electric power plant equipment overheating with real-time plural parallel detection and analysis parameters |
| EP2953103A1 (de) * | 2014-06-02 | 2015-12-09 | Siemens Schweiz AG | Gefahrenmelder |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5438865Y2 (ja) * | 1973-07-25 | 1979-11-17 | ||
| JPS52126198A (en) * | 1976-04-15 | 1977-10-22 | Yuwa Sangyo Kk | Composite early fire detecting system |
| CH600454A5 (ja) * | 1976-11-16 | 1978-06-15 | Cerberus Ag |
-
1989
- 1989-01-11 JP JP1004456A patent/JPH087838B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106346451A (zh) * | 2016-10-31 | 2017-01-25 | 苏州立源信智能科技有限公司 | 一种具有火警功能的桁架机器人 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02183893A (ja) | 1990-07-18 |
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