JPH0871900A - リング状部品のバリ取り装置 - Google Patents
リング状部品のバリ取り装置Info
- Publication number
- JPH0871900A JPH0871900A JP23954594A JP23954594A JPH0871900A JP H0871900 A JPH0871900 A JP H0871900A JP 23954594 A JP23954594 A JP 23954594A JP 23954594 A JP23954594 A JP 23954594A JP H0871900 A JPH0871900 A JP H0871900A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- parts
- deburring
- component
- timer
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- Pending
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- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リング状部品に発生したバリを容易かつ的確
に除去できる簡潔構成のバリ取り装置を提供する。 【構成】 リング状をなす部品３を該部品３の中心を回
転中心として回転ならびに着脱自在に保持する回転台２
を設ける。部品３のバリ取り面４に圧接されて該部品３
の回転方向に回転駆動されるバリ取りブラシ９を設け
る。また、バリ取りブラシ９の駆動時間を予め設定する
タイマ１１と、ブラシ９の起動からタイマ１１に設定し
た時間が経過したときに該ブラシ９を部品３から離間し
た位置まで退避移動させるブラシ移動手段１６を設けた
ことにより、回転台２に部品３を取り付けてタイマ１１
を起動させれば、バリ取りブラシ９が部品３のバリ取り
面４に圧接されつつ回転駆動されてバリ取り面４に沿っ
て相対移動してバリを払い取るようにした。
に除去できる簡潔構成のバリ取り装置を提供する。 【構成】 リング状をなす部品３を該部品３の中心を回
転中心として回転ならびに着脱自在に保持する回転台２
を設ける。部品３のバリ取り面４に圧接されて該部品３
の回転方向に回転駆動されるバリ取りブラシ９を設け
る。また、バリ取りブラシ９の駆動時間を予め設定する
タイマ１１と、ブラシ９の起動からタイマ１１に設定し
た時間が経過したときに該ブラシ９を部品３から離間し
た位置まで退避移動させるブラシ移動手段１６を設けた
ことにより、回転台２に部品３を取り付けてタイマ１１
を起動させれば、バリ取りブラシ９が部品３のバリ取り
面４に圧接されつつ回転駆動されてバリ取り面４に沿っ
て相対移動してバリを払い取るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はリング状をなす機械部品
のバリを除去するに適したバリ取り装置に係り、詳しく
は、機械加工によりリング状をなす部品に発生したバリ
を容易かつ的確に除去することができるバリ取り装置に
関するものである。
のバリを除去するに適したバリ取り装置に係り、詳しく
は、機械加工によりリング状をなす部品に発生したバリ
を容易かつ的確に除去することができるバリ取り装置に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】リング状をなす部品に発生したバリを除
去するために、従来では部品を作業台上に取り付けたう
えで、エアモータなどで回転駆動されるバリ取りブラシ
を部品のバリ取り面に沿って移動させるという手作業を
行うことが多かった。
去するために、従来では部品を作業台上に取り付けたう
えで、エアモータなどで回転駆動されるバリ取りブラシ
を部品のバリ取り面に沿って移動させるという手作業を
行うことが多かった。
【０００３】従って、ブラシによる部品の損傷を回避し
つつバリを確実に除去するためには熟練技術を必要とす
るが、いかなる熟練者といえども多数の部品のバリを短
時間のうちにバラツキのない均質な状態に除去すること
は困難であるために、バリ取り作業の効率化が要請され
ていた。
つつバリを確実に除去するためには熟練技術を必要とす
るが、いかなる熟練者といえども多数の部品のバリを短
時間のうちにバラツキのない均質な状態に除去すること
は困難であるために、バリ取り作業の効率化が要請され
ていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたものであって、リング状部品に発生したバ
リを容易かつ的確に除去できる簡潔構成のバリ取り装置
を提供することを課題としている。
みてなされたものであって、リング状部品に発生したバ
リを容易かつ的確に除去できる簡潔構成のバリ取り装置
を提供することを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、リング状をなす部品を該部品の中心を回転
中心として回転ならびに着脱自在に保持する回転台を設
ける一方、前記部品のバリ取り面に圧接されて該部品の
回転方向に回転駆動されるバリ取りブラシを設けてい
る。そして、前記バリ取りブラシの駆動時間を予め設定
するタイマおよび、前記ブラシの起動からタイマに設定
した時間が経過したときに該ブラシを部品から離間した
位置まで退避移動させるブラシ移動手段を設けたことを
特徴としている。
に本発明は、リング状をなす部品を該部品の中心を回転
中心として回転ならびに着脱自在に保持する回転台を設
ける一方、前記部品のバリ取り面に圧接されて該部品の
回転方向に回転駆動されるバリ取りブラシを設けてい
る。そして、前記バリ取りブラシの駆動時間を予め設定
するタイマおよび、前記ブラシの起動からタイマに設定
した時間が経過したときに該ブラシを部品から離間した
位置まで退避移動させるブラシ移動手段を設けたことを
特徴としている。
【０００６】
【作用】上記のように構成したリング状部品のバリ取り
装置において、回転台にリング状の部品を取り付けた状
態でタイマを起動させると、バリ取りブラシが部品のバ
リ取り面に圧接保持されるとともに、バリ取りブラシが
回転駆動される。このようにしてバリ取りブラシが回転
駆動されると、該ブラシとの間の摩擦力でバリが除去さ
れるとともに部品が回転台と一体になって回転するため
に、部品のバリ取り面に沿ってブラシが相対的に移動す
る。
装置において、回転台にリング状の部品を取り付けた状
態でタイマを起動させると、バリ取りブラシが部品のバ
リ取り面に圧接保持されるとともに、バリ取りブラシが
回転駆動される。このようにしてバリ取りブラシが回転
駆動されると、該ブラシとの間の摩擦力でバリが除去さ
れるとともに部品が回転台と一体になって回転するため
に、部品のバリ取り面に沿ってブラシが相対的に移動す
る。
【０００７】タイマの設定時間が経過すると、バリ取り
ブラシが停止した後にブラシ移動手段が作動してバリ取
りブラシを部品から離間した位置まで退避移動させる。
従って、このようにしてブラシが退避移動した後に部品
を回転台から取外して新しい部品を回転台に取り付け、
以下同様にタイマを起動させて部品のバリ取りを繰り返
せば多数の部品のバリを短時間のうちにバラツキのない
均質な状態に除去することができる。なお、タイマの設
定時間は部品の大きさおよびバリの結合強度などに応じ
て適当に設定すればよく、部品の着脱およびタイマの起
動を自動化して全自動のバリ取り作業を行わせることも
できる。
ブラシが停止した後にブラシ移動手段が作動してバリ取
りブラシを部品から離間した位置まで退避移動させる。
従って、このようにしてブラシが退避移動した後に部品
を回転台から取外して新しい部品を回転台に取り付け、
以下同様にタイマを起動させて部品のバリ取りを繰り返
せば多数の部品のバリを短時間のうちにバラツキのない
均質な状態に除去することができる。なお、タイマの設
定時間は部品の大きさおよびバリの結合強度などに応じ
て適当に設定すればよく、部品の着脱およびタイマの起
動を自動化して全自動のバリ取り作業を行わせることも
できる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図１は本発明に係るバリ取り装置の一実施例
を示す外観斜視図であり、板状をなす基台１の上面に回
転台２を取り付けている、回転台２は、リング状をなす
部品３を該部品３の中心を回転中心として回転ならびに
着脱自在に保持するものであり、バリ取り面（バリの発
生面）４を上方にして部品３を回転台２に取り付けるよ
うにしている。
説明する。図１は本発明に係るバリ取り装置の一実施例
を示す外観斜視図であり、板状をなす基台１の上面に回
転台２を取り付けている、回転台２は、リング状をなす
部品３を該部品３の中心を回転中心として回転ならびに
着脱自在に保持するものであり、バリ取り面（バリの発
生面）４を上方にして部品３を回転台２に取り付けるよ
うにしている。
【０００９】前記回転台２の側方における基台１の上面
に支柱５を立設し、この支柱５に基端を昇降回動自在に
取り付けたアーム６の先端にブラケット７を介してエア
モータ８を取り付けている。そして、前記エアモータ８
の出力軸（図示省略）に取り付けたバリ取りブラシ９を
回転台２上の部品３のバリ取り面４に圧接保持させるこ
とにより、エアモータ８を作動させるとバリ取りブラシ
９が部品３の回転方向に回転駆動されるようにしてい
る。なお、バリ取りブラシ９は例えばワイヤブラシなど
で構成されており、部品３との接触による摩擦力で該部
品３に生成されているバリを払い取るものである。
に支柱５を立設し、この支柱５に基端を昇降回動自在に
取り付けたアーム６の先端にブラケット７を介してエア
モータ８を取り付けている。そして、前記エアモータ８
の出力軸（図示省略）に取り付けたバリ取りブラシ９を
回転台２上の部品３のバリ取り面４に圧接保持させるこ
とにより、エアモータ８を作動させるとバリ取りブラシ
９が部品３の回転方向に回転駆動されるようにしてい
る。なお、バリ取りブラシ９は例えばワイヤブラシなど
で構成されており、部品３との接触による摩擦力で該部
品３に生成されているバリを払い取るものである。
【００１０】一方、図示しない工場エアから前記エアモ
ータ８に至るエア配管１０の途中に介装したタイマ１１
を基台１に取り付けることにより、前記バリ取りブラシ
９の駆動時間を予め設定できるようにしている。１２は
エアモータ８の作動時間を任意に設定する調整ダイヤ
ル、１３はタイマ１１の起動ボタンである。
ータ８に至るエア配管１０の途中に介装したタイマ１１
を基台１に取り付けることにより、前記バリ取りブラシ
９の駆動時間を予め設定できるようにしている。１２は
エアモータ８の作動時間を任意に設定する調整ダイヤ
ル、１３はタイマ１１の起動ボタンである。
【００１１】また、基台１とブラケット７のレバー１４
に固定したロッド１５の先端をブラシ移動手段として機
能するエアシリンダ１６を介して結合している。そし
て、タイマ１１とエアシリンダ１６を図示しないエア配
管を介して接続することにより、エアモータ８とエアシ
リンダ１６にエアを切替供給するようにしている。
に固定したロッド１５の先端をブラシ移動手段として機
能するエアシリンダ１６を介して結合している。そし
て、タイマ１１とエアシリンダ１６を図示しないエア配
管を介して接続することにより、エアモータ８とエアシ
リンダ１６にエアを切替供給するようにしている。
【００１２】すなわち、タイマ１１を起動させてエアモ
ータ８を作動させているときはエアシリンダ１６へのエ
アの供給を中断してエアモータ８などの自重でブラシ９
を部品３のバリ取り面４に圧接保持させる。ところが、
タイマ１１に設定した時間が経過してエアモータ８が停
止すると、エアシリンダ１６にエアが供給されて該エア
シリンダ１６が伸長作動するために、ブラケット７およ
びエアモータ８が図中反時計廻りの方向に持ち上げ回動
されることになり、部品３から離間した位置までブラシ
９が退避移動される。１７はブラシカバーである。
ータ８を作動させているときはエアシリンダ１６へのエ
アの供給を中断してエアモータ８などの自重でブラシ９
を部品３のバリ取り面４に圧接保持させる。ところが、
タイマ１１に設定した時間が経過してエアモータ８が停
止すると、エアシリンダ１６にエアが供給されて該エア
シリンダ１６が伸長作動するために、ブラケット７およ
びエアモータ８が図中反時計廻りの方向に持ち上げ回動
されることになり、部品３から離間した位置までブラシ
９が退避移動される。１７はブラシカバーである。
【００１３】以上のように構成したリング状部品のバリ
取り装置において、回転台２にリング状の部品３を取り
付けた状態で起動ボタン１３を押し下げ操作すると、エ
アシリンダ１６へのエアの供給が中断されるとともに、
エアモータ８にエアが供給される。すると、アーム６の
基端を中心としてエアモータ８が図中時計廻りの方向に
回動して図示の作動位置まで下降するために、エアモー
タ８などの自重でブラシ９が部品３のバリ取り面４に圧
接保持されるとともに、バリ取りブラシ９が回転駆動さ
れる。
取り装置において、回転台２にリング状の部品３を取り
付けた状態で起動ボタン１３を押し下げ操作すると、エ
アシリンダ１６へのエアの供給が中断されるとともに、
エアモータ８にエアが供給される。すると、アーム６の
基端を中心としてエアモータ８が図中時計廻りの方向に
回動して図示の作動位置まで下降するために、エアモー
タ８などの自重でブラシ９が部品３のバリ取り面４に圧
接保持されるとともに、バリ取りブラシ９が回転駆動さ
れる。
【００１４】このようにしてバリ取りブラシ９が回転駆
動されると、該ブラシ９との間の摩擦力でバリが除去さ
れる。また、部品３とブラシ９の間の摩擦力で回転台２
とともに部品３が回転するために、部品３のバリ取り面
４に沿ってブラシ９が相対的に移動するために、ブラシ
９によるバリの除去位置が順次自動的に移動する。
動されると、該ブラシ９との間の摩擦力でバリが除去さ
れる。また、部品３とブラシ９の間の摩擦力で回転台２
とともに部品３が回転するために、部品３のバリ取り面
４に沿ってブラシ９が相対的に移動するために、ブラシ
９によるバリの除去位置が順次自動的に移動する。
【００１５】タイマ１１の設定時間が経過すると、エア
モータ８へのエアの供給が中断されるとともにエアシリ
ンダ１６にエアが供給される。すると、エアシリンダ１
６が伸長作動してアーム６の基端を中心としてブラシ９
がエアモータ８とともに図中反時計廻りの方向に持ち上
げ回動される。従って、この状態ではバリ取りブラシ９
が停止すると同時に、部品３から離間した位置まで該ブ
ラシ９が退避移動されるために、部品３の着脱空間が確
保される。
モータ８へのエアの供給が中断されるとともにエアシリ
ンダ１６にエアが供給される。すると、エアシリンダ１
６が伸長作動してアーム６の基端を中心としてブラシ９
がエアモータ８とともに図中反時計廻りの方向に持ち上
げ回動される。従って、この状態ではバリ取りブラシ９
が停止すると同時に、部品３から離間した位置まで該ブ
ラシ９が退避移動されるために、部品３の着脱空間が確
保される。
【００１６】従って、ブラシ９が退避移動した後にバリ
が除去された部品３を回転台２から取り外して新しい部
品を回転台２に取り付け、以下同様に起動ボタン１３を
押し下げ操作すれば前記同様の一連のバリ取り動作が行
われるために、多数の部品のバリをバラツキのない均質
な状態に除去することができる。
が除去された部品３を回転台２から取り外して新しい部
品を回転台２に取り付け、以下同様に起動ボタン１３を
押し下げ操作すれば前記同様の一連のバリ取り動作が行
われるために、多数の部品のバリをバラツキのない均質
な状態に除去することができる。
【００１７】なお、タイマ１１の設定時間およびブラシ
９の圧接圧力は部品３の大きさ並びにバリの除去強度な
どに応じて適当に設定すればよく、部品３の着脱および
タイマ１１の起動を自動化して全自動のバリ取り作業を
行わせることもできる。
９の圧接圧力は部品３の大きさ並びにバリの除去強度な
どに応じて適当に設定すればよく、部品３の着脱および
タイマ１１の起動を自動化して全自動のバリ取り作業を
行わせることもできる。
【００１８】上記実施例ではバリ取りブラシ９をエアモ
ータ８で駆動するとともに、ブラシ移動手段をエアシリ
ンダ１６で構成しているが、ブラシ９を駆動するアクチ
ュエータおよびブラシを作動位置と退避位置の間で移動
させるブラシ移動手段の構成は実施例に限定されない。
また、実施例では部品３の一方の端面にバリ取り面４が
存在する場合について説明しているが、リング状をなす
部品の両端面あるいは内外周に発生したバリを同様にし
て取り除くことができる。
ータ８で駆動するとともに、ブラシ移動手段をエアシリ
ンダ１６で構成しているが、ブラシ９を駆動するアクチ
ュエータおよびブラシを作動位置と退避位置の間で移動
させるブラシ移動手段の構成は実施例に限定されない。
また、実施例では部品３の一方の端面にバリ取り面４が
存在する場合について説明しているが、リング状をなす
部品の両端面あるいは内外周に発生したバリを同様にし
て取り除くことができる。
【００１９】なお、部品の内外周面に発生したバリを除
去するに際しては、部品３の回転軸と略平行な軸を中心
としてブラシ９を回転駆動させればよく、ブラシ９の回
転軸と部品３の回転軸の交差角度もしくは平行度を適当
に調整することにより、バリ取りブラシ９との間の摩擦
力による部品３の回転速度を任意に設定することができ
る。
去するに際しては、部品３の回転軸と略平行な軸を中心
としてブラシ９を回転駆動させればよく、ブラシ９の回
転軸と部品３の回転軸の交差角度もしくは平行度を適当
に調整することにより、バリ取りブラシ９との間の摩擦
力による部品３の回転速度を任意に設定することができ
る。
【００２０】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、回転台に部品を取り付けてタイマを起動させる
のみでリング状の部品に発生したバリを容易かつ的確に
除去できるために、バリ取り作業効率が高くなる。
よれば、回転台に部品を取り付けてタイマを起動させる
のみでリング状の部品に発生したバリを容易かつ的確に
除去できるために、バリ取り作業効率が高くなる。
【図１】本発明に係るバリ取り装置の一実施例を示す外
観斜視図である。
観斜視図である。
１ 基台 ２ 回転台 ３ 部品 ４ バリ取り面 ５ 支柱 ６ アーム ７ ブラケット ８ エアモータ ９ バリ取りブラシ １０ エア配管 １１ タイマ １２ 調整ダイヤル １３ 起動ボタン １４ レバー １５ ロッド １６ エアシリンダ（ブラシ移動手段） １７ ブラシカバー
Claims (1)
- 【請求項１】 リング状をなす部品を該部品の中心を回
転中心として回転ならびに着脱自在に保持する回転台
と、前記部品のバリ取り面に圧接されて該部品の回転方
向に回転駆動されるバリ取りブラシと、該バリ取りブラ
シの駆動時間を予め設定するタイマと、前記ブラシの起
動からタイマに設定した時間が経過したときに該ブラシ
を部品から離間した位置まで退避移動させるブラシ移動
手段とを備えてなるリング状部品のバリ取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23954594A JPH0871900A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | リング状部品のバリ取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23954594A JPH0871900A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | リング状部品のバリ取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871900A true JPH0871900A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=17046410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23954594A Pending JPH0871900A (ja) | 1994-09-07 | 1994-09-07 | リング状部品のバリ取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0871900A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004069473A1 (ja) * | 2003-02-10 | 2004-08-19 | Honda Motor Co., Ltd. | 無段変速機の無端ベルト用金属リングの研磨方法及びその装置 |
| JP2006159337A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Toyota Motor Corp | リング状部材の製造方法 |
| CN100460150C (zh) * | 2003-02-10 | 2009-02-11 | 本田技研工业株式会社 | 无级变速器的无接头带用金属环的研磨方法及其装置 |
| CN102152184A (zh) * | 2011-03-22 | 2011-08-17 | 苏州冠达磁业有限公司 | 铁氧体磁环的去毛刺方法 |
| CN102310359A (zh) * | 2010-07-01 | 2012-01-11 | 本田技研工业株式会社 | 金属环研磨装置以及金属环研磨方法 |
| CN105234768A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-01-13 | 广西职业技术学院 | 一种去除端面毛刺机 |
| CN108436277A (zh) * | 2018-05-15 | 2018-08-24 | 界首市皖俊轴承有限公司 | 一种有效去除轴承内圈毛刺的清理装置 |
| KR20230040212A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 김광자 | 반사경 폴리싱 장치 |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP23954594A patent/JPH0871900A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004069473A1 (ja) * | 2003-02-10 | 2004-08-19 | Honda Motor Co., Ltd. | 無段変速機の無端ベルト用金属リングの研磨方法及びその装置 |
| US7413496B2 (en) | 2003-02-10 | 2008-08-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Method and device for polishing endless belt metal rings for continuously variable transmission |
| CN100460150C (zh) * | 2003-02-10 | 2009-02-11 | 本田技研工业株式会社 | 无级变速器的无接头带用金属环的研磨方法及其装置 |
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| CN102152184A (zh) * | 2011-03-22 | 2011-08-17 | 苏州冠达磁业有限公司 | 铁氧体磁环的去毛刺方法 |
| CN105234768A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-01-13 | 广西职业技术学院 | 一种去除端面毛刺机 |
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| KR20230040212A (ko) * | 2021-09-15 | 2023-03-22 | 김광자 | 반사경 폴리싱 장치 |
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